みきまるの優待バリュー株日誌

みきまるの優待バリュー株日誌

PR

Profile

みきまるファンド

みきまるファンド

Free Space

免責事項 : 当ブログは私が少しでも成長し、「より良い投資家」 になるための私的な勉強の場として運営しています。記事内容は一般的に入手可能な公開情報に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当ブログの記事に基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100%ご自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。

Calendar

Favorite Blog

【人気】スポンサー… New! わくわく303さん

メモ2 New! 4畳半2間さん

ワインの五段階 New! slowlysheepさん

プロパティデータバ… New! 征野三朗さん

日本のメディアが人… New! Condor3333さん

6/16(日)メンテナ… 楽天ブログスタッフさん

5月末運用成績&PF mk4274さん

運用成績・ポートフ… lodestar2006さん

【5月運用成績】+11… かぶ1000さん

2024年5月のパフォー… らすかる0555さん

Keyword Search

▼キーワード検索

Nov 10, 2017
XML
カテゴリ: 株式投資全般
さて今日は株式投資本オールタイムベスト61位





ウォール街のモメンタムウォーカー個別銘柄編 (ウェスリー・R・グレイ、ジョン・R・ボーゲル著、パンローリング社)









​​ のクライマックス第10弾です。


​​​


 今日も引き続き第2部の大トロのところを一緒に見ていきましょう。





 次は、第6章 モメンタムの最大化―重要なのは経路 から。











 ​
​「スムーズな」モメンタム経路を持つ銘柄は、「でこぼこの」モメンタム経路を持つ銘柄よりも、将来的なパフォーマンスは高い。​









 これは、







​株価が綺麗に順調に上がっていく銘柄の方が、汚くぐちゃぐちゃに迷走しながら上昇する銘柄よりも成績が良い​






 という指摘なのですが、この本を読むまではそんなデータは全く知りませんでしたし、多分自分だけの力では200年かかっても思いつくことすらなかったと思います。非常に印象に残りましたし、勉強になりました。










↑ 確かに高クオリティー・モメンタムポートフォリオの方が良く騰がっていますね。





 またこの本を読んで思ったのは、永遠の名著である




 ​ オニールの成長株発掘法




 の 




 ​ CAN-SLIM投資手法 ​ 




 の中のN




N= New Highs Off Properly Formed Bases   株価が正しい「ベース」を抜けて、年初来高値、昨年来高値、上場来高値などの新高値をつけていること。





 の  ​​
株価が正しい「ベース」を抜けて} と言うのは、グレイ&ボーゲルの言う、 「スムーズ」なモメンタム経路を持つ銘柄の事

​​




 そして、この  モメンタムの経路が大切との指摘は、考えてみると実際の相場でも良く観察される事実  のように感じます。  派手さはないんだけど、ずっとじりじりと静かに上昇し続けて、いつの間にかパフォーマンスに大きく貢献してくれている地味株  ってポートフォリオに良くありますよね。(ついに栄光の最終回へと続く)









お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Nov 10, 2017 12:34:46 PM
[株式投資全般] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: