みきまるの優待バリュー株日誌

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May 11, 2018
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カテゴリ: 株式投資全般
さて今日は株式投資本オールタイムベストです。第72位は、






ファイナンス理論全史 (田淵直也著、ダイヤモンド社)




 です。










 100年分の投資理論をコンパクトにオーバービューしてくれる小粋な一冊ですね。











 さて、私達「市井の個人投資家」はアカデミックな象牙の塔に住んでいるわけではありませんが、一通りの投資理論をざっくりと理解していることは「投資家としての基本」であり大切なことです。ただ投資理論に関する本というのは数式だらけで小難しく、更に読み手への配慮に著しく欠けるものも多く、ちょっと秘密ですが私の本棚の「4軍」にも多くの本が役に立たず、埋もれて眠っています。











 ただこの本は、得てして難解になりがちな「現代ファイナンス理論」を、細かい技術論や難解な数式に走らずにその本質的なところだけを分かりやすくズバッと平易な日本語表現で解説してくれており、類書と較べて突出して良い本であると考えています。












 今日は初回なので、まずは目次をざっくりと見ておきましょう。










 全体が素晴らしいですが、特に第2章と第5章が良いと思います。





















 それでは次回から、この本のベストオブベストの大トロの部分を一緒に見ていきましょう。(続く)





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Last updated  May 11, 2018 07:40:53 PM


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