PR
Free Space
Calendar
Keyword Search
さて今日は2019PF概況シリーズです。
333位 6403 水道機工 (東JQS、非優待株) ◎
PF333位は、水処理業界の先駆で東レの傘下の水道機工
現在の株価は2602円、時価総額111億円、PBR1.04、自己資本比率は54.7%、今期予想PER13.13、配当利回り2.1%(55円)で、優待はありません。
水道機工は、指標的にまずまず割安で、成長力があり、利益率も高いという非常に良い銘柄です。でも優待はありません。世の中にはこういう「水道機工的な銘柄」というのは実にたくさんあります。「あっ、この銘柄、優待付きなら大きく買うのにな。惜しいな。」と感じることは優待族であれば日常茶飯事です。
でも我々優待族は、優待エアバッグ、総合利回り4%の法則、優待取らないの法則、などの様々な「優待魔法」に守られているからこそ、「失われた30年」が続き極寒のブリザート吹き荒れる世界最弱の日本株市場をここまで元気に生き抜いて来られたのです。
そして真夜中の12時を過ぎた、シンデレラの舞踏会の終わった、厳しい暗闇の非優待株の世界では私たちはなかなか長生きが出来ません。ガラスの靴を脱いだら、優待株の魔法が失われてしまったら、もう楽しく無邪気に踊り続けることは出来ないのです。
長年の経験でそれが身に染みて良く分かっているから、私は優待族としての「鉄の規律」を守り、非優待株の凍結の世界に足を踏み入れることはほとんどありません。しかしながら、非優待株であっても「突出して良い」銘柄が存在するのは厳然たる事実であり、どうしても買いたくなることもたまにはあります。
水道機工は、その「小さな冒険」に足る素晴らしい銘柄だった、なので1枚買ってみたということですね。(笑)
2024~25主力株概況3位、----。 Jun 20, 2024
2024~25主力株概況1位、韓国造船海洋。 Jun 14, 2024
2024~25主力株概況シリーズ、いよいよ開… Jun 13, 2024