みきまるの優待バリュー株日誌

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免責事項 : 当ブログは私が少しでも成長し、「より良い投資家」 になるための私的な勉強の場として運営しています。記事内容は一般的に入手可能な公開情報に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当ブログの記事に基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100%ご自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。

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Apr 7, 2020
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カテゴリ: 株式投資全般
 私は元々は、「新型コロナウイルスとか言っても所詮はコロナの一種なんだろ。基本的に昔からある風邪のウイルスに過ぎないんだし、熱には弱いはず。春になれば自然に収まるだろう。」と軽く考えていました。











 なので、市場がコロナの影響で下がり始めると、「おっ、これはまたとないチャンスだ。どんどん買い進もう。」と手持ちのキャッシュポジションを使いながらご機嫌でサクサクと買っていきました。この時には、デビルコロナのことをまだ強敵であるとは全く思っていなかったのです。

















 この頃は、「コロナ騒動は比較的短期で、春頃には終息するだろう。」という前提で、コロナリバウンドが狙えそうな銘柄を中心にオラオラで買っていました。9201JAL、9202ANAの航空株とか、8233高島屋などの百貨店株なんかです。











 ところが自分の意に反してコロナの猛威は留まるところを知らず、段々と全世界中に広がり始めました。私が「コロナ相場初期」に買っていた銘柄の多くは、リバウンドどころか更に谷底に加速しながら転がり落ちる勢いで、どうしようもありません。


















 土俵際ぎりぎりまで追い詰められた私は、遅まきながら「デビルコロナが強大な敵である」という事実を認識しました。そしてコロナの邪悪なパワーが前期・今期決算を直撃しそうな銘柄群のポジションを思い切って大幅に圧縮しました。切って切って切りまくりました。途轍もない、とてもこのブログでは書けないくらいの巨大な実現損が出ましたが、仕方がありません。

















 私は投資家として、何があっても、どんな市場環境下であっても生き残らなくてはなりません。それが唯一のルール。絶対に、死んでも「土俵を割る」訳には行かないのです。(滝汗)












 大量の損切りでポートフォリオの含み損を一掃し、精神的なゆとりと健全さを取り戻した私は、今度は、「コロナの邪悪なパワー」が決算に悪影響を与えない、もしくはその強大な力をプラスに転換できる銘柄群への資金移動=コロナシフトを開始しました。


















​​ 具体的には、2月、3月の月次が良い地方スーパー、ディスカウントストア、ホームセンターの中で、指標的に十分に割安な所に狙いを定めて主力に据えました。




2790 ナフコ




7520 エコス




8167 リテールパートナーズ




 なんかですね。あともう少しありますが、これはまたいずれ主力株概況シリーズで書きます。​​













 要は、緊急外科手術によって、新型コロナウイルスの邪悪過ぎるパワーを逆に利用できる銘柄群へ思い切ってポートフォリオを入れ替えたということです。


















 投資家人生20年間の中で今が最大のピンチという実感がありますし、ここまでの戦いで自らの認識不足や戦略ミスもあって多くの血を流しました。「beforeコロナ」の世界で長年主力として楽しく戦い、苦楽を共にしてきた銘柄のいくつかとの辛い辛い別れもありました。












 今は、「COVID19の猛威が仮に今後1年続いても十分に戦える」、そういった銘柄群に残った資金を集中させ、新たな主力銘柄群を表に立てて「心機一転」して歩み始めています。

















 コロナ相場だからこそ輝く、新たな発想で迎え入れたフレッシュな超主力株達と共に、引き続き集中して相場に取り組みたいと考えています。









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Last updated  Apr 7, 2020 02:06:48 PM


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