みきまるの優待バリュー株日誌

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Aug 19, 2020
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カテゴリ: 株式投資全般
 さて今日は株式投資本オールタイムベスト106位






相場師マーク・リッチ (ダニエル・アマン著、パンローリング、2020年)









 の第7弾です。​









今日は、第8章 アヤトラ・ホメイニとの取引 から。
















 一九七九年の春、二十世紀で最も驚くべきビジネス・パートナーシップのひとつが始動した。イラン革命直後、反ユダヤ・反資本主義・反アメリカのアヤトラ・ホメイニ体制が、ほかならぬユダヤ系アメリカ人ビジネスマンのマーク・リッチと取引することに決めたのである。



 リッチがイランと維持したビジネス関係は、実はこれまで知られていたものよりもずっと強くて長い。














 ​
​リッチ自身に言わせると、この”長期志向”が成功の秘訣でもいちばん大事なもののひとつなのだという。​















 ​
​できるだけ高く売りつけようという気はリッチにはなかった。それは彼の鉄則である”長期志向”に反することだった。​
















 この本を読むと、マーク・リッチは「世界最大の極悪人」という世間一般から貼られたレッテルとは全く違って、極めて誠実で、長期視点で物事を考える人間だったんだな、ということが良く分かります。









 私も投資家として、出来るかぎり 誠実な言動をし、かつ極力長期視点で銘柄選定をする ことを目標としており、その意味でもやっぱりマーク・リッチは憧れの存在だなあ、いつかこんなタフなジジイになりたいなあ、という思いを新たにしました。(続く)





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Last updated  Aug 19, 2020 10:44:35 PM


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