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さて最近は「当ブログ有数の人気コンテンツ」に成長しつつある、 ポートフォリオ含み損ランキングシリーズ
ですが、9月に入りましたのでその最新版をお届けします。
ちなみにこのシリーズは数か月前に書き始めたのですが、どの記事もアクセス数が多く更に時間が経ってもそれがあんまり落ちないという傾向があります。「なんでかなあ。」と考えたのですが、多分、人が損をしている話って、純粋にエンターテインメントとして面白いからではないか?と現時点では思っています。(汗)
次にランキング内で目についたところを自分用のメモ書きとして思い付くままにざっくばらんにコメントしていきます。尚、以下の内容はすべて「今後自分がより良い投資家になるための、個人的な反省と内省」のためのものであり、一切誰にも投げていません。
本来であれば人様にはお見せしない、裏の「非公開日記」で書くべき明け透けでフランクな内容
ではあるのですが、このシリーズでは敢えて表ブログで書くこととしています。
その理由は、ブログでガラス張り&衆人環視の下で内省的な反省文を提出することが、自分のポートフォリオをより客観的に見るために、そしてポートフォリオ最上位群を「より精鋭揃いで総合殺傷力の高い布陣」にするために、極めて有意義で効果的だったと考えたからです。それでは始めます。
まず全体として、今月は大きな含み損になっている銘柄群を「薄く広く」売却して損切りし、ポジションを圧縮しました。その結果、「魔法のようにリストから消えた」ものもたくさんあります。
次にランキングを見ていくと、1位にはハンカチやスカーフなど、服飾雑貨中心の専門商社の8123川辺が登場しました。新型コロナの直撃で主要な取引先である百貨店が休業したり既存店月次が落ち込んだことのダメージが凄まじく、大赤字転落で株価もズタボロに売り込まれています。ただここは優待内容は素晴らしく、自分としては今のところは優待MAXとなる1000株をホールド継続の予定です。
次にランキング2位の5902ホッカンホールディングスですが、ようやく発表になった今期の業績予想数字が元々の市場予想に対して非常に悪くサプライズとなり、株価が暴落しました。私は4100株持っていたのですが、
「迷ったら半分」
の格言に従って、その内の2100株を売却し、優待MAX分の2000株だけを残しました。ちなみになぜ元々4100株持っていたかと言うと、「ホッカンHDは超低PBRだし、なんかのきっかけで株価が上昇して2倍になる日が来るかもしれない。そしたら半分売って残りの2000株を恩株化し、その保有コスト0分のタダ株で永遠にMAX優待を貰い続けよう。」などと言う虫が良くて横着なことを考えていたからです。結果としては恩株どころか、逆に損切りして敗走したわけですが。。。(滝汗)
ただ、ホッカンHDは、
缶詰優待株
としての魅力と輝きには素晴らしいものがあり、自分としてはよほどのことがない限りはこの残りの2000株は死守していく予定です。何故なら、ホッカンMAX優待がどうしてもこれからも欲しいからです。
このホッカン優待カレーがまた実に美味いんだよなあ。。。
さて、これらの状況を総合的に見ると、現時点ではポートフォリオの損失管理はまずまずうまく出来ていると考えています。
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