みきまるの優待バリュー株日誌

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免責事項 : 当ブログは私が少しでも成長し、「より良い投資家」 になるための私的な勉強の場として運営しています。記事内容は一般的に入手可能な公開情報に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当ブログの記事に基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100%ご自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。

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Sep 5, 2020
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カテゴリ: 優待株について
 さて本日より 2020~21主力株概況シリーズ を始めます。







​初めにお断りしておきますが、このシリーズは積極的な情報発信をすることを通して、継続的に学び続けながら、自分が投資家として少しでも 半歩でも成長することを目的として書いているだけのものです。人はインプットだけ・溜め込むだけでは決してうまくいきません。適切なアウトプット・波動砲発射があって初めて1ミリでも1センチでも身長が伸びるものなのです。







 そのため、読者の皆様方がこのシリーズを見て売買をし、儲かっても、そして損をしても私は一切の責任を負いません。投資は100.0%自己責任で行って下さるようお願い致します。誰にも投げていないし、ただひたすら自分との真剣勝負をしているだけです。








 それではまず最初に必ず下記の免責事項を御読み下さい。そして納得できない方はここまでで立ち去り、今後当ブログ及び私のツイッターアカウントへの御訪問は一切、恒久的にお控えください。尚、この免責事項は2020~21主力株概況シリーズの全体に対して適用されます。御了承下さい。








 2020~21主力株概況シリーズ 免責事項






 当  2020~21主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての1つ上の「無重力&真空の自由過ぎるステージ」に連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに絶対に必要な「銘柄としての鮮度」が落ちてはいないか、「目の死んだ魚」になっていないか、などを多角的に検討する目的で書いているものです。







 記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただし登場各社IRへの蛇の様にしつこくて執念深い、独自の突撃取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。






 また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは最終的には誰にも分からないため、記事内容の正確性は保証しません。私は「未来を見通せる魔法の水晶玉」を残念ながら持ち合わせておりません。




 そのため当シリーズ内の情報に基づいて投資を行い、損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。










 そしてここから先に広がる膨大な 2020~21主力株概況シリーズワールド は 






​純度100%の私のポジショントーク ​






 でもあります。私がポッケの小銭入れから、持っている100円玉で自分が買える限界までパンパンに買い込んだ銘柄達がただひたすらにずらっと並んだセットリストなのです。








 いいですか、これが最後のチャンスです。読むのをやめるなら、引き返すならここまでです。









 よろしいでしょうか? 







 ちゃんと警告しましたよ。








 それではここから先に続く日記へは、上記の免責事項に完全に120%ご納得頂けた方のみがお進み下さい。。。。。。



































































































 、、、、、、、、お待たせしました。それでは、2020~21主力株概況シリーズ いよいよ出陣・スタートです。是非お楽しみください。












1位  2790 ナフコ(東JQS、3月優待) ◎◎◎









 PF時価総額1位の幕内最高主力銘柄はホームセンター業界上位で九州・中国を地盤としているナフコです。「ウィズコロナ時代」の大本命と考え、買い増しに次ぐ買い増しで2019シーズンの21位から大きく順位を上げ、史上初のポートフォリオ1位戴冠となりました。




















 現在の株価は2288円、時価総額681億円、PBR0.46、自己資本比率は64.4%と良好、今期予想PER8.60、配当利回り1.8%(40円)、総合利回り2.2%(40+10=50円)で、優待は100株保有で1000円相当、500株保有で3000円相当、1000株保有で5000円相当のギフト券です。


















さて、ウィズコロナ時代の到来で、株式市場には大きな変化がありました。その筆頭は、ホームセンター・地方スーパー・ディスカウントストアなどの、「万年不人気業種」が脚光を浴び人気化したことでした。







 ただこれらのウィズコロナ銘柄の多くは、株価がかなり上昇したとはいえ、依然として指標的に割安でかつ月次の好調も維持しています。また新型コロナウイルスは基本的に「風邪の一種」な訳で、今の季節でこれだけ陽性者が多ければ、例年風邪が流行る冬になれば本格的な「第3波」が襲来することは必然&ほぼ確実と考えています。







 そうすると、未だしばらくの間はウィズコロナ銘柄を中心としたポートフォリオを組むことが理に適っている、適切であると感じており、中でも「総合戦闘力ナンバーワン」と考えたここナフコが、2020年の1位で登場することになりました。














それではそんな「ウィズコロナ時代の申し子」ナフコの魅力を改めて箇条書きでまとめておきます。









1. ホームセンター業界は全体に成長力に乏しいことから依然として不人気で株価も割安なところが多いのだが、その中でもナフコの割安さがずば抜けて突出していること。








2. 具体的には、低PBR&好財務&過去25年間一度も赤字のない手堅い業績を高く評価したこと。








3. 優待新設によって、ピカピカに光り輝く極上の優待バリュー株に変身を遂げていること。また同時に優待パワーによって現在東証1部への昇格基準もほぼ満たしていると考えられること。






4. ウィズコロナ時代の恩恵を受けて業績絶好調を維持していること。









 の4点です。











 それでは次にそれぞれを具体的に見ていきましょう。









​​ 1についてですが、  ホームセンター業界の銘柄はどこも未だに不人気なので、ざっくり言うとPBR0.8~1.3程度に評価されている  ところが多いです。ただその中でも、一人ここ  ナフコだけは、PBR0.46と極端な低評価  に甘んじています。IRによると、「それ(同業他社と比較した場合の株価的な著しい低評価)が気になって気になって仕方がない。理由については、外資に多く株を持たれているのと、後は東証ジャスダック所属のせいで流動性が低いせいだと思っている。」とのことでした。​​







 それではここで同業他社を含めて比較しておきましょう。






​ 2790 ナフコ  PBR0.46 ×PER8.60=​3.96



 3050 DCMHD PBR0.85×PER13.70=11.65



 3191 ジョイフル本田 PBR0.97×PER17.68=17.15


   3546 アレンザホールディングス 



 3564 LIXILビバ PBR1.72×PER16.72=28.76



 7516 コーナン商事 PBR1.04×PER9.60=9.98



 8168 ケーヨー PBR1.34×PER40.34=54.06



 8184 島忠 PBR0.64×PER18.31=11.72



 8218 コメリ PBR0.88×PER13.48=11.86



 9842 アークランドサカモト PBR1.14×PER13.16=15.00







 こうしてみると、ナフコだけ異常にPBRが低いのがはっきりと分かりますね。。。













 次に2について、ナフコの過去業績と財務状態を見ておきましょう。







 下記の通り、過去25年間にわたって一度も赤字がなく利益を積み上げてきています。






(上記データはかぶたんプレミアムより引用)








そして長年の努力により、現在の財務状態は極めて良好なものとなっています。






(上記データはかぶたんプレミアムより引用)













​​​​次に3についてですが、ナフコは新設した優待パワーによって2020年3月現在の株主数が4146人と東証1部指定替えの条件である2200人を上回ってきました。また他の基準を見ても、現在  東証1部昇格の条件をほぼ満たしている  と考えています。




ホームセンター業界では、非上場で1位のカインズを除いた売上上位10社はナフコ以外は全て東証1部  に所属しています。逆に言うと、こんなに大手なのにナフコだけが東証ジャスダック所属なのは違和感があるし、変であるとも言えます。また  ナフコが業界上位の同業他社に較べて著しい低PBRに沈んでいるのも、いつまでもジャスダックに住んでいるせい  でもあります。










 次に4についてですが、下記の通り絶好調が続いています。既存店月次を見ると4月が108.9%、5月が115.7%、6月が112.0%、7月が108.4%、8月が116.7%と今のところ減速の気配すらありません。ウィズコロナ時代に業績堅調な所はそう多くはないですから、保有していて非常に安心感が高いです。また今期は既に一度7月31日に ​ 業績予想の上方修正 ​ が出ていますが、今の月次推移からするともう一発「お替り」が来そうだな、と個人的には考えています。

​​​














 以上、4つの大きな魅力を持つナフコが、2020~2021シーズンの新しい超主力株として登場しました。「この地味株が、今シーズンの私の投資家としての命運を握っている」ということですね。







​​

2020~21主力株概況シリーズ 免責事項






2020~21主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次の、1つ上の無重力のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上かつ頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、死んだ目の魚になっていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこくて執念深い独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものではありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも決して分からないため記事内容の正確性は保証しません。私には未来を予見する力は一切ありません。魔法の水晶玉は残念ながら持ち合わせておりません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い、損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.000%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。






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Last updated  Sep 5, 2020 02:30:30 PM
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