みきまるの優待バリュー株日誌

みきまるの優待バリュー株日誌

PR

Profile

みきまるファンド

みきまるファンド

Free Space

免責事項 : 当ブログは私が少しでも成長し、「より良い投資家」 になるための私的な勉強の場として運営しています。記事内容は一般的に入手可能な公開情報に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当ブログの記事に基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100%ご自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。

Calendar

Favorite Blog

メモ2 New! 4畳半2間さん

米は「世界中の国を… New! Condor3333さん

【人気】スポンサー… New! わくわく303さん

ワインの五段階 New! slowlysheepさん

プロパティデータバ… New! 征野三朗さん

6/16(日)メンテナ… 楽天ブログスタッフさん

5月末運用成績&PF mk4274さん

運用成績・ポートフ… lodestar2006さん

【5月運用成績】+11… かぶ1000さん

2024年5月のパフォー… らすかる0555さん

Keyword Search

▼キーワード検索

Jan 5, 2021
XML
カテゴリ: 株式投資全般
 さて今日は株式投資本オールタイムベスト111位








証券分析 (ベンジャミン・グレアム+デビッド・L・ドッド著、パンローリング、2002年)











 の第4弾です。​ ​​








 今日は、 第33章 損益計算書の数字の操作 から。












 ​
ユナイテッド・シガー・ストアーズのケースからはいくつかの有益な教訓が得られる。そのひとつはその会社が特殊な会計処理によって利益を出している場合には、その証券がどれほど魅力的に見えようとも、投資家はけっして手を出してはならないということである。



 投資家の多くはその会社の不審な会計処理を気にしながらも安全余裕率が十分である場合などは、その証券は大丈夫と思ってしまうだろう。しかし、でたらめな経営の会社に数量的な安全基準などを適用できるはずがなく、投資家にできることといえばそうした会社の証券は避けるということだけなのである。












 このグレアムの文章を読んですぐ頭に浮かぶのは、「負ののれんを使った錬金術」で過去数年に「見た目の急成長」を遂げていた2928RIZAPグループですね。









 ただ結局こういったトリッキーなやり方は長続きはしませんし、この手の銘柄を買う場合には十二分に指標的に安い位置からでないと、大やけどすることが多いですね。(続く)






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Jan 5, 2021 07:31:11 PM
[株式投資全般] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: