みきまるの優待バリュー株日誌

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Oct 15, 2021
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カテゴリ: 株式投資全般
 ​さて今日は株式投資本オールタイムベスト121位







利食いと損切りのテクニック(アレキサンダー・エルダー著、パンローリング、2012年)










 の第7弾です。



















 ​
​FX​











 ​
FXの抱える問題は、ほとんどのFX業者が顧客の取引の相手方になるという点だ。買いや売りの注文を出すと約定の報告をくれるが、実際のところトレードなどしていない。単なる帳簿上の仕掛けでしかないのだ。結局は客が損をすることを、よく分かっているので、FX業者は客と逆のポジションをとる。目を輝かせた夢想家たちは、料金をこまごまと請求され、没落は加速することになる。



 大抵のFX業者は注文をマーケットに送らず、顧客の取引に向かうだけである。FX業者はあらゆるトレードで顧客と逆に張っているのだ。



 貧弱な手腕と乏しい資金のせいで、顧客は破滅する運命にある。FX業者のオーナーはこれを分かっている。注文をマーケットに流し、儲けを他人と分け合うわけがない。



 スプレッド、売買手数料、そしてありもしないポジションに課される金利が、ギャンブラーの柩(ひつぎ)に釘を打ち込む。











 、、、エルダー、すごい切れ味ですね。(笑)






 ただ言われてみると、FXで巨大な資産を作り上げた方というのは寡聞にして聞いたことがないですし、構造的に難しいゲームなんだろうなというのは体感的にも分かります。







 後、ここだけの話ですが、私はこのエルダーの本を読んで「なるほど、FXは自分でやるんじゃなくて、儲かっているFX業者の株を買えばいいんだ。」と思い付きました。そして2021年10月現在でもFX取引大手で、極めて高い利益率を誇る ​ 7185ヒロセ通商 ​ をポートフォリオ上位に据えて戦っています。






 本当にエルダー本と言うのは、隅から隅まで役に立つんですね。(続く)






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Last updated  Oct 15, 2021 07:45:32 PM


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