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この時期は、この春入社したと思われる新社会人をたくさん目にするようになりました。また来春卒業する学生たちの就職活動の時期とも重なりよりたくさんに感じます。新人研修はオリエンテーションに始まり、会社内容やサービス内容を習得する座学中心から実践を踏んだプロセスに移ります。営業現場での新人の実践の場はやはり企業への訪問ですね。先輩に同行営業し現場を体験させるところもあれば、新人ひとりで営業に歩かせる会社もあるようです。先日、会社へ新人ひとりで飛び込み営業をしてきました。見るからに緊張していて「初めての営業ですか?」と問いかけると「はい・・・」と顔がこわばっていました。そこで名刺交換がしたいということで名刺を交換しました。その新人は会社へ帰ってその名刺が今日の報告になるのでしょう。新人にとってみれば名刺集めも大切な任務になるのかもしれませんが、それよりもその新人へフィードバックできる先輩スタッフの同行が必要ではないかと思いました。PDCAのプロセスをきちんと踏ませることが大切です。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.05.31
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「営業なくして企業なし」こう例えられるほど、企業にとって営業はとても重要な位置にあります。多くの日本企業の存在理念の一つに、利益を追求することで社会に貢献するというテーマがあるのは当然です。どんな素晴らしいサービスや商品、システム、企画、サポートがあっても、それを売る仕組みが存在しなければ所詮、絵に書いた餅になってしまうのです。会社の商品やサービスを売れる(売る)人間を営業マンと呼びますが、営業マン育成に力を入れる企業、営業スタッフを多く抱え常に市場へ自社の商品を売ることができる体制を整えている企業は、やはり魅力的です。働く若者への意識調査で、仕事の中で一番やりがいや達成感を感じる職種の第1位が「営業」であるというデータを見ました。社内だけでなく、顧客という社外の存在に自分を買ってもらえた、自分を認めてもらったという気持ちが仕事へのやりがいに結びついているようです。もう一度、営業マンの重要性を再認識したいと感じます。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.05.30
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先日、大分県や宮崎県で猛暑日となり、大分県豊後大野市で36.1度まで上がったそうですね。どうやら高気圧の影響で真夏並みの暑さまで気温が上昇したことが原因らしいのですが、この日初めて「猛暑日」という言葉を耳にしました。気象庁は天気予報に使う「予報用語」の見直しを行い、猛暑日を設定したことで、暑さを表す予報の用語もより伝わりやすくなったように感じます。 猛暑日・・・1日の最高気温が35度以上の日 真夏日・・・1日の最高気温が30度以上の日 夏日・・・1日の最高気温が25度以上の日 熱帯夜・・・夜間の最低気温が25度以上の日特に朝忙しくニュースを聞きながら支度をしている人も多いでしょうから、表現一つで伝わり方が全く違うものになるのかもしれません。言葉の重要性を垣間見ることができました。これから暑くなり、室内外の気温差で健康バランスをくずさないように気をつけていきたいですね。「猛暑日」という言葉から、地球温暖化による異常気象などの現象が世界各地で起こっていることを改めて肌で感じます。 エコバック マイ箸 ゴミの分別・・・毎日の生活に負担にならない程度の行動からでいいと思います。皆で気持ち良く行えるエコ意識も持っていきたいものです。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.05.29
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本や文章を音読することで、その人材の言語化能力、国語力はだいたい分かります。私は10年以上前から、講座や社員教育の場で音読を取り入れてきました。スラスラと読める人、漢字が読めずに止まってしまう人、文章の区切りを意識せずに棒読みする人、さまざまです。トータルで見ると、瞬時に意味を理解して読むことのできる人は、さすがに音読も上手にできるようです。音読は、最近流行りの「脳トレ」でも人気のように、脳に良い影響を与えるそうですが、今日明日にすぐ上達するものではありません。幼い頃からどれだけ本に親しんで来ているかで、大人になった時の言語化能力、国語力に大きな差が生じます。本離れや活字離れが指摘されつつある現代ですが、子供だけでなく、大人でも日頃から本や活字を身近に感じて生活できる余裕が必要ではないでしょうか。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.05.28
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昨年から蜂退治を行うようにしました。 それはペットボトルに酒とジュースそして蜂蜜と酢を少々混ぜて木につるします。そうするとペットボトルに開けた窓から蜂が入ってきます。これで昨年はかなりの蜂を捕獲できましたが今年はぜんぜん入ってくれません。 蜂がいなくなったのでしょうか。この時期女王蜂が巣作りを始める時期ですが、このまま蜂が飛ばないと言うことはこの周辺には蜂がいなくなったと言うことでしょうか。 環境の異変がよく言われています。温暖化現象もその一つですが自然体系が混乱しているのではないか、蜂の行動にもっと注目していきたいと思います。 蜂退治は昨年が初めての体験でその成果に喜んでいたのですが、今回のように蜂が飛ばないのは予想外のことです。レイチェル・カーソンの『沈黙の春』が浮かんできました。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.05.25
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どんな優れたビジネス本を読むより、カリスマ的存在の成功者の話を聞くより即効性がある解決方法があります。それは、経験を意識的に増やすこと。自ら行動を起していくこと。自分で考え、自分で動いてみること。自分の言葉で表現してみること。周囲の意見や世の中の動きを聴くこと。自分で感じて学ぶこと。これが一番の学習方法かもしれません。迷っていたり、不安に感じることが目の前にあるときは、まず何でもいいから動いてみたら良いと思います。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.05.24
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携帯電話各社は夏の新作機種を発表しました。今回発表された携帯電話の機能にはWiiを思わせるゲームソフトがあったり、防水加工が施してある機種、奇抜なデザインなど様々な新機種がありました。商品やサービスを提供するときにはお客様が求めていなければ意味がありません。しかし、最近では買う側の私たちが商品に合わせている感覚があります。きっとたくさんの情報に惑わされながら新しい商品を選んでいる方も多いことでしょう。新機能を先頭に出すことも必要ではありますが、そうしていると次から次へと新しい商品が出てくるたびにお客様も移り変わってしまいます。企業側は、獲得をした顧客を維持するためにもマーケティングやリサーチが不可欠なものとなり、商品ありきではなく常にお客様のニーズを把握し、状況に応じて臨機応変に対応し、商品を提供していくことが求められるのではないでしょうか?人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.05.23
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日曜日に行われた男子ゴルフツアー「マンシングウェアKSBカップ」で、高校1年生の石川遼選手が最年少で優勝をしましたね。どこのニュースを見ても、ゴルフ界での新たなホープを報じていました。この快挙に励まされた若者も多いことでしょう。若いエネルギーが、先頭に立ち引っ張っていく姿はゴルフ界だけではなく、雇用と向き合う私たちにとっても良い刺激となりました。わが社の各教室では、再就職へ向けて学んでいる方々がたくさんおります。元気に、常に前進していける人材を育てていきたいと改めて実感しました。15歳石川遼 ツアー世界最年少V(スポーツニッポンより)人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.05.22
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すべて個人責任ならば格差があっても仕方が無い。生まれてから成人するまで個人責任が問われるとなるときつくはないでしょうか。成人したらしたでその後の人生は自己責任で乗り切ってください、というのもやはりきつい生き方だと思います。 これに対して学徒動員で戦争に送られ多くの若者が無駄死にをしてきた人生は誰が責任を取りますか。このような過去の歴史に学ばないで自己責任論を主張するのは社会の仕組みを知らないかまたは意識的に現実をそらしているとしか思えません。 ある一文を引用します。 --------------------------------------------------------------------『ワーキングプアと呼ばれる人々、所得が低い人々のうち何割かは 自らの職業選択等々の帰結でそうなっているはずだ。 自由な選択に伴う自己責任、平たく言えば自業自得である。 だが、今のジャーナリズムの雰囲気の中で、「自業自得」などと言おうものなら、 袋叩きにあいかねない。』 日本経済新聞社経済部次長 吉沢弘志氏(「ほうじん」No.656) --------------------------------------------------------------------格差社会が恐ろしいのはそれが拡大再生されて、多くの若者が生まれたときから格差社会で生き抜いていかなければならないことです。これを自業自得と呼べるかどうか見識が問われます。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.05.21
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新年度を迎え、続々と新しい職業訓練コースが開講しています。先日は、ビジネスGISマーケティングを学ぶコースとWeb系ネットビジネスを学ぶコースの2コースがそれぞれの教室で開講しました。正規雇用が未だ難しい現実に立たされている若者は依然として多いのが実態です。しかしだからといって今行われている若年者のための訓練が無駄であるとは思えません。 離職転職が繰り返されたりフリーターやニートの問題の根源は「職業を支える社会的な仕組み」に問題があります。ベースには学校教育における「人格形成」の目標と社会の中で実現できる「キャリア形成」がつながっていないことです。どう学ぶか、なぜ学ぶかそしてどう働きたいのか、このような真剣な問いかけを学校や社会全体が若者と向き合っていかなければならない課題です。経済の景気で左右されるような課題ではないはずです。 再就職訓練ではこの点をじっくりと学ぶ機会があります。現場に戻るための資格取得などのテクニカルスキル、職場の中での対人関係を育てるコミュニケーションなどのスキルそして変化する社会のなかで求められる「1を知って10を知る」概念化能力、といわゆるマネジメントスキルというものを学びます。 これは学校では教わってこなかった分野かもしれません。また職場の中でもきちんと身につけてこなかったテーマかもしれません。 このような大切なスキルを学ぶ機会はもっと広げても良いのではないでしょうか。 その上で職場で若者達を育てるような教育環境をつくる必要があります。「即戦力」を求める企業のニーズはいつの時代もあったことですが、より根本的な「働く人材を基礎から育成する」という社会的なニーズを実現することでしょう。やはり再就職訓練がその一端を担っていると思います。続々入校される新しい訓練生の皆さんには、目標をしっかり持ち意味のある3ヶ月間の訓練期間を過ごしていただきたいと思います。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.05.18
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富士通、世界最小・最軽量のビジネス向けPCを発表富士通は5月16日、世界最小・最軽量となるウルトラモバイルPC「FMV-U8240」を発表した。企業向けノートPC「FMV-LIFEBOOK」の「Uシリーズ」として6月中旬から法人向けに発売する。------ Yahoo!Japan ニュースより抜粋 ------移動の多い私にとっては、小さくて軽いノートPCはとても魅力的です。毎年、次々と新しく開発される“世界最小・最軽量”のノートPC業界ですが、私も毎年のように、持ち歩くノートPCはより小さいもの、より軽いものに変化しています。ExcelやWordといったソフトを小さい画面で見て、データを打ち込んだり内容を確認したりといった細かい作業はする気には正直なりませんが、メールやインターネットでの情報伝達や情報管理のような使い方がメインなら、これくらいの小ささでも便利だと感じます。一度、試してみたいと商品です。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.05.17
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昨日18時過ぎから、インターネットと電話が利用できない状態になっているトラブル発生しました。青森から宮城へと時間差で障害が起きました。まずは、常に社内6拠点でオンライン使用しているTV会議システムが突然切れました。その後、すぐにインターネットの回線状況を確認したところ、社内グループウェアもその他インターネットも接続することができませんでした。もちろん、電話もつながりません。こうなると、あとは携帯電話しか連絡手段はありません。各地、離れているスタッフ同士で連絡を取り合い現状確認をし合いましたが、こちら側の機械的なトラブルではなく、NTTの回線自体のトラブルであることが何となく分かってきました。結局、フレッツの通信障害があったと情報が公開されたのは夜中でした。NTTによれば、通信障害の原因は不明とのことだそうですが、午前1時過ぎには全面復旧が完了したとのことです。しかし今朝の段階でも、まだ電話が不通です。原因の解明が待たれますが、まさにネット社会で仕事をしている状況を不安に感じた昨夜の出来事でした。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.05.16
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すっかり春にもなれて、時折暑いとさえ感じることができる季節になりました。このさわやかな季節の中で明日、わが社で取り組んでいる再就職訓練のコースも始まります。私たちも企業が求める人材の育成をめざして、毎年カリキュラムの見直しをしております。徐々に景気も回復傾向にあると言われながらも、有効求人倍率が全国最下位である青森では、まだまだ厳しい状態にあることも事実です。しかし、強い意志と柔軟な考えを持ち就職活動に望む方はどんな環境であろうと見事に就職をしていきます。このような自立をした人材が、地域社会を変えていく人材となるのではないでしょうか?さて、明日は青森・八戸の2箇所でOAシステム科とネットビジネス科の開講です。再就職へ向けて、皆さんの力になれるようにスタッフ一丸になり取り組みたいと思います。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.05.15
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キャリアの定義として梅澤正先生は「仕事を通して築かれた(築かれていく)人生行路(人生航路)」(「ナットクの働き方」TAC出版)で述べておられます。私の場合は「仕事人生」という簡単な定義ですが、どちらがよいということではなくキャリアは人生の中でこそ論じられるべきテーマだと思います。 また梅澤先生の「人は仕事を通して幸せになる」という命題は、とてもわかりやすいもので「幸せな人生を考えるためには仕事を真剣に考える必要がある」ということです。 今日就職問題が大きな課題となっています。今年は新卒の就職状況がよかったということですが、それ以前の超氷河期といわれた世代の若者達は今どのような働き方をしているのでしょうか。 幸せな人生を考えるような立場ではなく、とにかく生活のためアルバイトや派遣労働を繰り返し今では不安定就労を意味するフリーターとしての日々を送っている方も多いことでしょう。このような方にキャリアの定義を説明しても、「仕事人生」の初めの2文字「仕事」によい感情を持ちえていないわけで、その後の2文字「人生」はなおさら不幸な人生のイメージ(流行言葉で言えば人生の負け組のようなイメージ)を引きずっているのではないかと思います。 かといって今の新卒が「幸せな人生」(イメージとして勝ち組のような)を体感しているともいえないような気がします。かってのような新人教育を受けて長い目で人を育てる企業がどれほどあるのか疑問だからです。リストラや即戦力の中途採用を経験した企業は「売上とコストの雇用バランス」を求めてくると思います。特に正社員としての能力はコンセプチュアルな能力を求められるでしょうから、自分の能力形成がきちんとした自主的な目標管理で自立的な成長を出来るように努力しなければならないでしょう。 この段階で「キャリアとは・・・」と言う課題に取り組まざるを得なくなると思います。 いづれにしてもキャリアを真剣に考える、仕事人生を考える、そして人生の幸せを考える課題は誰にとっても大切な人生課題となります。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.05.14
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ビジョンは、自分や企業(組織)が目指す未来予想図のようなものです。自分や企業は、どうあれば望ましい状態なのかをできるだけ具体的に文章化(言語化)します。ビジョンが明確であればあるほど、人は目指す先に向かって動くことができるようになります。企業や組織のビジョンを創り上げるためには、考慮すべきテーマがあります。まず第一に、組織の理念や価値観について。この組織はどんな理念がありどんな社会的認知を得て、どんな価値観を大切にしていきたいのかを明確に文章化できることです。次に、売上・利益・資金について。組織が社会に存続するためには(良く言えば社会貢献できる組織になるためには)、やはりこのテーマに真正面からぶつからなければいけません。そして、ノウハウ・情報・知識・商品・サービス・人材・営業・・・と続きます。漠然とビジョンを考えるのではなく、こういったテーマとしっかり向き合って考慮することが、本質を捉えたビジョンにつながります。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.05.12
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以前から取り組みたい課題として、社内でのCC養成講座を4月から始めました。 最初はテキストを人数分そろえるのに手間どったりして、じっくりと進めるようになったのは2回目からです。 事前に課題を出していたのでそれを確認しながらの進行です。 ホワイトボードへの書き込みもありますが、これをTV会議システムで各教室に配信します。 見づらくないか心配しながらの書き込みですが、お金をかければこれも即時に配信できるのですが・・・ データソリューションボックスという機器があって、自分のパソコンの画面を瞬時に配信できます。 これはよく活用していますが見事なものです。 弘前の私のパソコンの画面をそっくり配信できる機能でマウスの動きまでも確認できます。 ソフトも特別制約が無く、例えばパワーポイントで配信しても受信先にパワーポイントがインストールされてなくても、その画像が受信できます。 画像そのものを配信出来るからです。 このような環境で始まった社内の教育活動ですが、 受講する社員の中から優れたキャリアコンサルタントが育ってほしいと願っています。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.05.11
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仕事現場でのスキル(テクニカルスキル)の重要性は、誰でもその重要性を実感できるテーマです。私はよく、このテクニカルスキルを「自動車の運転免許」に例えて話します。運転免許がなければ公道を車で走ることはできないのと一緒で、現場で最低限必要となるテクニカルスキルがなければ、会社の中で仕事を人並みにこなすことができないのです。スキルの向上は、社内におけるOJTやOff JT、または自己啓発で何とか習得できることが多いため、先輩スタッフや上司の指導が、ある程度十分に行き届く範囲です。しかし、指導ができないテーマもあります。それは、現代の企業にとってとても重要なテーマとも言われ、“思考”や“行動特性”を指します。例えば、リーダーという役割を担う人には、スタッフを導く思考・行動特性が必要です。業務全般を理解し、今誰が何をどのように現場で実践すべきかを即座に判断する思考・行動特性が必要です。例えば、営業職には、顧客一人一人に合わせた問題解決策を提案できるソリューション能力といった思考・行動特性が必要です。営業職本人が、常に顧客目線に立って、相手にとって何が一番良い選択かを考えることができる思考・行動特性が必要です。こういった指導伝承が難しいテーマが今現場で求められているからこそ、従来から日本企業で行われている人材育成手法とは別に“コーチング”などの育成手法が有効になってきてるのだと感じます。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.05.10
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自分の役割と職務を明確に分かっているという人は、まだ少ないと言えます。特に、正社員雇用で働く人で責任のある役職に就く人はなおさらではないかと感じます。なぜ、なかなか自分の役割と職務を明確に答えられないかというと、背景には、日本人的な“あいまいな”仕事エリアが存在します。ピラミッドで考えてみると分かりやすいのですが、ピラミッドを作り上げる一つ一つのレンガ(石)を、社員一人の役割(職務)に置き換えて考えます。レンガが四角であれば、一人のエリアが明確です。つまり、レンガ一つの四角が自分の役割(職務)になります。アメリカ型企業はこの四角でピラミッドを作る傾向がとても強いと言われています。しかし、日本企業が作るピラミッドは、レンガが丸い形であることが多いと言われています。つまり、レンガ一つ一つが丸いため隣のレンガとの間に空白のエリアが存在し、そのエリアは一体誰のエリアなのか(誰の仕事・責任なのかが混在している)、あいまいなままであることが多いのです。日本人のあいまいさが良い時もあり、悪く作用する時もあります。四角か丸か、どちらが良いとはもちろん言えませんが、会社としては、自分の役割・職務がしっかり明確であったほうが、何かと管理しやすいのは確かだと思います。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.05.09
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今年は弘前でゴールデンウィークを迎えました。弘前城の桜が見ごろであることと、家族も子連れで来てくれると言うので、こちらは移動することなくお客さんを待っている状況です。もちろん桜の見物コースや食事の世話などそれなりに気を使いますが、疲れるようなことはありません。 ところが孫の世話が大変です。やっと歩けるようになって外に出たがります。そこで孫たちを荷物を運ぶキャスターに載せて、電車ごっこを繰り返しあきらせないようにいったり来たり・・・。 そんな時、なんと目の前20メートル先を車が突進して来ました。車はブレーキを踏むことも無く新築のマンションに造った植え込みのブロックに激突、その後急にバックしてこれもかなりのスピードで側の駐車場に止めてあるホンダの大型車に激突。 この間5秒ぐらいもあったでしょうか。危険を感じて子供たちを抱えて部屋へ逃げるように駆け込みました。 すぐに119番に電話をしました。 119番:「どれくらいの怪我をしていますか」 ↓ 私:「とにかくすごい勢いで壁にぶつかって動けないようです」 119番:「あなたの名前は」 ↓ 私:「モリシゲキさんです」(自分に「さん」を付けて名乗ってしまいました)とあわてて連絡をしました。 それから救急車と警察の車がやっていました。どうも派手な格好をした若い数人のグループが、ファミレスで朝まで酒を飲んでいたようです。事故を起したのは女性で、自分の車を運転し気分良く帰宅しようとしていた様子です。お店に止めてある別の車に衝突し、さらにフェンスをすっかり壊してそれから駐車場を猛スピードで飛び出し遊歩道に進入、さらに逃げようとして急バックして最後はさらに別の車に激突。事故後、親切に「大丈夫ですか!」と声をかけてくれた通りすがりの人にも、逆ギレで「大丈夫じゃないよ!」と対応していたそうです。かわいそうに枝垂れ桜の樹も車にぶつけられて樹皮がえぐられています。 のんびり過ごすつもりの連休の朝、とんでもない体験をしました。 人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.05.08
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全体的に恵まれた天候のままゴールデンウィークが終わり、今日から仕事だという方が多いと思います。休みボケで仕事が手に付かない方は早く休みボケを取る工夫をするようにしましょう。まずは、頭を動かす前に、たくさん身体を動かすことをお勧めします。そして、連休明けの仕事で必要なこと・・・ ウィルスソフトのアップデート 溜まりに溜まったメールのチェック 今週全体の仕事の確認 社員への声がけなどなど。午前中には、頭も仕事モードに切り替わると良いですね。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.05.07
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全国的にも有名な弘前城の桜ですが、昨日はあいにく雨模様で毎朝の散歩を見合わせました。 今朝は快晴です。連休後半に合わせたかのように、気温も20度を越える予想だそうです。昨日まではソメイヨシノなどが満開になっていますが、枝垂桜はこれからが本番です。ソメイヨシノが満開を過ぎて花びらを城一面に散らばせてお堀から土手までもあたり一面ピンク色、枝垂れ桜がのびのびと咲いている様子は堪えられません。1週間から10日間の桜模様の変化を見ていると、やはり終盤のすごさ、豪華さがお勧めです。まだ桜見物は間に合います。 後半の連休をぜひ弘前で堪能されるとよいでしょう。 人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.05.03
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会社で新しく人材を採用しようとする際、何を基準に採用を決定するかは、会社ごとのいろいろな評価基準や考え方があると思います。そもそも、会社は何のために人を採用するのかと考えれば、大きく表現してしまえば、「会社の将来を任せられるような「人財」を育てて行きたい」ということにつながります。つまり、人材の採用は、今後の会社の未来を創りあげていく重要なプロセスの第一歩であるということです。しかし、多くの現場で直面している実際の採用活動は、 ・現状の業務をこなす人材の不足を補うため ・新しい事業(ビジネス)を拡大したいため ・退職した人のポストを補充するためこういった面が少なからず現実問題として見え隠れすることも否定できません。これでは、単なる“人員補充”の目的でしかないと言えるでしょう。どのような場合であっても、人材を採用する際にしっかり見極めたいのは、その人材が素直であるかどうか。素直さは、柔軟性や成長を加速させる大切な要因であると考えます。一緒に働くスタッフには、「一に健康、ニに常識」ともよく言っているのですが・・・。----------------------------------------------------------------------東北は今日も雨です。明日からのGW後半は全国的に好天に恵まれるそうです。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.05.02
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職業能力開発大学校ポリテクセンターで「職業社会論」を講座担当させていただいています。 以前は「キャリア形成論」を担当していましたが、今回は新たなテーマに取り組みました。 全体のデザインとして三角形をイメージします。 それを水平に4段に区切ります。 一番底辺に「人生論」を配置します。 これは人間としてどう生きるか、価値観なども関わる領域です。 次に「職業社会論」を配置します。 働くことの社会的な意義や雇用形態の変動など、社会との係わりで職業観がどう形成され変容していくのか歴史的にも考察することになります。 このときは「人は働くことを通して幸せになる」という命題を中心にして「なぜ働くのか」「どう働きたいのか」ということを掘り下げていくプロセスもあります。 三角形の下から三段目、つまり上から二段目には「キャリア形成論」を配置します。 キャリアという仕事人生を考えるテーマです。 ここでは自己理解とか能力感や興味関心などの個人的な特性を理解しながら「自己のキャリア開発」を具体的に進めていくプロセスを体験します。 現在若年者の就職基礎能力として「YESプログラム」などもこのテーマに関わります。 最上部の三角形には「キャリアビジョン」を配置します。 いわば司令塔のような位置づけをします。 そのためのビジョン作成のプロセスがテーマになります。 成りたい自分をイメージすることでそのためのミッションを具体化する作業です。 ビジョン・ミッションといわれている位置づけになります。 このように4段の課題を切り離すのではではなく統一して取り組むことがポイントです。 学ぶことはたくさんありますがこのような物指しを作業の個々に当てはめることでそのつながりがよく見えてきます。 今年は「職業社会論」に取り組んだ結果このような認識を得ることができました。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.05.01
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