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文部科学省は30日、小学校の「総合的な学習の時間」を削減し、主要4教科(国語、社会、算数、理科)と体育の授業時間を約1割増やす方針を固めた。また、高学年を対象に週1時間程度の英語活動を新設するなどして、年間の総授業時間を低学年で70時間、中高学年で35時間程度増やす。同日の中央教育審議会の専門部会で大筋で了承され、同省は今年度中に改定される学習指導要領に反映させる方針だ。小学校の授業時間が増えるのは77年の改定以来30年ぶり。------------exciteニュース(毎日新聞記事)より------------小学校の授業時間が30年ぶりに増えることになったということですが、「ゆとり教育」で浮き彫りになった学力低下批判が問題視されているだけではなく、逆に考えれば、この30年間は、授業時間が減り続けて来たということにもなります。当然、授業数が増えることで、すぐに学力が向上するかは疑問ですし、現場の負担が増えるのではないかという懸念もあります。本来人間は生涯を通して学び続けていくものですから、特に成長著しい小学生の子供達には、楽しくたくさんの知識を吸収して欲しいと感じます。どんなことであっても、“学べること”は素晴らしいことだと思います。近頃は特に都市部を中心に、子供の教育に熱心な親も増えてきており、学習塾の生徒獲得戦線はますますヒートアップしています。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.08.31
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(以前のブログの続きですが・・・)求められている社員像を一言で表せは、「自立型人材」。自立型人材の具体的2つ目は、どんな課題や仕事に対しても“自分自身に問題の原因がある。自分自身に関係している”と捉えることができることです。つまり、どんなことでも“自分のこととして捉えることができる人材”ということです。例えば、上司の立場であれば、部下の育成についても、上司である自分自身に原因があると捉えることができる。部下の育成は、自分自身に関係している問題であると考えることができる。例えば、部下の立場であれば、上司の指導・指示・助言に対し、全て自分のこととして捉えることができる。課題や問題に対して、自分だったらどう対処するかを考えることができる。よくありがちな、 これは、○○さんの仕事だから私には関係ない。 これは、○○部署のことだから、関係ない。 ○○さんが業務指示を出していたが、誰かがやるだろう。 会社に問題が発生しているが、あまり真剣に考えることはないだろう。こんなことでは、企業が求める「自立型人材」にはまだまだ遠いのでしょう。自立型人材の条件2つ目“自分自身に問題の原因がある。自分自身に関係している”と捉えることができる、実はこれ、非常にハードルが高い条件なのです。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.08.30
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これまでのコンピュータ普及率は、個人ユーザに対しても企業内においてもやはりWindowsが主流でした。ここ10年で、ほとんどの企業で複数台のWindowsを導入してしまったでしょうし、OSが新しくなるたびにバージョンアップを繰り返してきました。家庭に1台はパソコンを持っているという人もかなり増えたと感じます。インターネットサービス環境が凄まじい勢いで開発されたことも一因でしょう。最近は、Windows Vistaが新たなOSとして登場しました。それに合わせて、Officeも新しい2007バージョンが登場です。OS自体は、XPの頃よりさらにアップルMacを意識した環境に変化したんだろうという程度の感想ですが、Officeの変わりようには、さすがに驚きました。果たしてどれだけのユーザがこの変化に付き合っていくのか、少し疑問にも感じました。これまでのOfficeに散々慣れ親しんできた、日本の多くのユーザにとっては、あえて2007バージョンのOfficeに切り替える必要があるのか、冷静な目で見る必要がありそうです。最近、アップルは、一体型PC「iMac」シリーズを一新したことを発表しました。なめらかなアルミニウムとガラス素材を採用した新しいデザインとなっている。ディスプレイの後ろに、PCの本体がすっぽり納められている一体型PCで、あのディスプレイの薄さはすごいと感じました。Mac上でWindowsを使うことが可能になっています。Macを起動しながら、別ウィンドウでWindoswを起動することができるのです。1台で2役が可能です。個人で楽しむことができるツールがたくさん盛り込まれているうえに、セキュリティ対策もほとんど必要のない安全性があるMacに魅力を感じ始めているユーザも多いと思います。Windowsに慣れ親しんできた私たちにとっては、「Mac上でWindowsを使える!」これが、決め手になりそうです。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.08.29
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上司と部下の関係性で、一般的に日本的企業型多く見られるのは「支配・従属」の関係です。この傾向が強い上司ほど、部下の悪い面ばかりを取り上げては愚痴を言ってしまったり、部下に仕事を“一方的に指示する”ことしかしていなかったりすることが多い。これでは人は育たない。理想的な人材育成のタイプは、(昨日のブログにも書きましたが)部下も上司もお互いに育て育てられの関係性です。どうしたら部下が活き活きと仕事に取り組んでくれるか、どうしたら一日も早く経験と知識を身に付けてくれるか、こういったことを常にに意識して上司は部下と向き合います。部下は部下で、どうしたら上司の指導・指示のもと、その命令に従い結果を導き出すことができるかを必死に考え取り組みます。どうしたら、上司を支援することができるのかを考えます。今、求められている社員像を一言で表せは、「自立型人材」です。まず、企業内の人材育成の要ともなる上司と部下の関係性においても、「自立型人材」に必要な「自立している姿勢」を具体的に挙げると、どんな課題や仕事も“プラスに受け止めることができる姿勢”です。“プラスに受け止めることができる”まずは、この点がとても重要なポイントになります。プラスに受け止めることができているか、一度、自分自身を振り返ってみてください。部下がプラスに受け止めることができているか、フィードバックしてみてください。上司自身もフィードバックを受けることをお勧めします。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.08.28
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なかなか先の見通しが立たなくなった現代社会では、企業も属する人も常に変化を求められ、変化に対応しなければならない。上司は過去の経験を頼りに、部下に対して指示・指導だけしていれば良いという時代ではない。上司であれ、部下から学ぶこと、部下から吸収しなければいけないこともたくさんある。つまり、今求められている“人材育成(部下育成)”の本質は、上司が部下育成を通して、上司自身を育成することなのである。部下も上司もお互いに育て育てられの関係が理想的である。このようなことを前提として、部下の役割とは1.上司(リーダー)の指導・指示のもと、その命令に従い結果を導き出すこと2.上司(リーダー)の支援をすること3.さまざまな観点において、上司(リーダー)に改善案や提案をおこなうことたいていの場合、1の「リーダーの指示のに従い結果を導き出す」ことがネックになり、2、3へと続いていかない現状があるようだ。1のステップが思うように機能しない場合が非常に多いのだ。このような現状が目立つという職場も多いのではないだろうか。この場合、リーダーは1の課題をどうクリアするかを考え実践し、リーダー自身が成長する必要がある。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.08.27
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毎年事業を継続してくると何が課題か見えてくる。 1番は「資金繰り」である。資本金がいくらあろうと 、たいていはその数倍の資金を回転する必要がある。 これは売上と入金の時期の差があるため当然に発する課題である。 事業を始めての2年、3年という時期はまさに四苦八苦の連続であった。 この後は設備更新にお金が必要になる。数年おきにパソコンのOSやソフトが変わり、それに対応することになると1台数万円の経費が必要になる。やっとひと息ついたと思った途端に更新の時期がやってくる。 今では計画的に更新を行なっているが、それでも機種の古くなったパソコンを使っていくこともありで、例えれば軽トラックにダンプ並みの負担をかけているような状態である。これを必死に使いこなしている職員の不満もわからないではないが、すぐに新品に置き換えるほどこの商売は儲かってはいない。出来れば故障をしても修理したり丁寧な扱いで出来るだけ「寿命」を延ばしたいと思うのが経営者の考え方です。この課題は応用力というかモノを大切にしながら使えるところまで使っていくという「もったいない精神」と共存することである。 次は社員教育の課題である。かなりの方が入社するときは気概をもって取り組むのだが、やはり「人間力」や「技術力」が伴わないと仕事が出来ないのが現実です。それを乗り越えるよう社員教育を行なっているのだが、効果がでるのはすぐというわけには行かない。 資金繰りと同じような現象が「社員能力」にも現れてくる。教育してから実践するまでの期間がかなり長いのである。今のところ平均3年はかかっているようである。この間のシフトを組むときは、落ち度の無いように考えているがやはりどこかで見込み違いが発生する。人件費というコストを考えたとき給与以上の経費を覚悟しなければならない。 このようにビジネスはあらゆる場面で辛抱していく覚悟を持たなければ継続が難しいとい思うのです。 人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.08.24
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言葉には「力」があります。世の中は「言葉」によって人間関係が円滑になったり、疎遠になったりします。これがビジネス上の人間関係であればそのまま「言葉」の力は売上に影響します。例えば、上司が部下に仕事を頼む場面です。A:「明日までに、○○会社への提案書を作ってくれないか?」B:「悪いけど、ちょっとお願いしたいことがあるんだよ。 明日までに、○○会社へ出す提案書を作ってもらいたいのだが、 忙しい思いさせて申し訳ないんだけど、○○さんだったら安心できるから」AとBは結果として同じですが、依頼された部下が言葉から受け取る印象は異なりますよね。圧倒的にBの言葉で依頼された部下はモチベーションに「違い」が出てきます。「ちょっとお願いしたいことがあるんだ」「ちょっと頼みたいことがあるんだ」というひと言ですが影響力があります。会社の上司部下の関係ではなく人間として、個人的に頼んでいるようなイメージになりますね。何気なくモチベーションをあげる言葉を自然に使っているかもしれません。逆にモチベーションを下げる言葉を使っているかもしれません。使う言葉を一度意識して気をつけてみてください。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.08.23
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「企業は人なり」と言われますが、企業において一番重要な資源は“人材”です。ある人材コンサルタントの方は、企業における“人材”には5つの分類があると定義している。 ・人財(世の中に貢献できる能力を発揮している人) ・人才(世の中に貢献できる能力を持った人) ・人材(企業に必要な能力を持った人) ・人在(そこにいるだけの人) ・人罪(仕事の邪魔をする、企業内を混乱させる人)企業内における人材育成プログラムを実践するうえで、上記の“じんざい”をはっきり区別化して認識することが大切だということです。自分がどこの“じんざい”に属するか・・・は別として、いずれにしても、企業は人であるということがよく分かる定義です。人材育成プログラムにおいて、新人社員でも、2,3年も経験を積んだ社員でも、能力向上にはある系列があります。まず第一ステップとして、何より「経験」です。その次に、「知識(情報)」。そして、第3のステップは「理解力(論理と感情を持ち合わせる)」次に、「能力」のレベルがあり、最後には、「人間としての誠実さ(想い)」と続きます。人材育成に携わる人も、まだ新人でこれからもまだまだ勉強途中であるという人も、このステップに自分(または相手)を照らし合わせてみてはどうでしょうか。また、「あの人は誠実だから大丈夫だろう」「この人は誠実そうだから採用しよう」これが落とし穴かもしれません。ここが第一ステップになってしまう判断をしてしまうことが以外と多いのです。経験を積む(経験を活かす) ↓知識を持っている(知識を増やす努力をする) ↓理解する力がある(理解し納得することを怠らない) ↓能力を発揮している(能力を認められている) ↓誠実である(働き方や属する企業への想い・哲学がある)このステップです。もう一度、自らを振り返ってみてはいかがでしょうか。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.08.22
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数ヶ月前になりますが、ビジネス上の付き合いで、海外に行く用事がありました。季節も微妙な時期であったため、荷物を少なくしようとしてもなかなか減らず、結局、年齢のせいか“寒さ”に対応できるような服装なども多くスーツケースの中に入れて行きました。成田空港を朝に経ち、到着した海外の空港で思いがけず“迷子”を経験しました。以前からその空港を知っている人が言うには、「ここの空港は2つあると思ったほうがいい」とのこと。十分注意していないと、迷う人は多いのだそうです。結局、グルグルと数十分迷ったあげく、なんとか仲間と出会うことができました。迷ったきっかけになったのは、荷物の引取り場です。グルグル空港内を歩いている間、現地の空港スタッフに何度か英語で尋ねましたが、なかなかうまくとっさの英会話が出てきません。昔から英語には慣れていたと思っていたのですが、やはり経験不足でした。Where can I get my baggage?I can't find my baggage.こんな簡単な英会話から切り出せば、もっと迷子の時間は少なかったかもしれません。ある方がいつも言っていることを思い出します。「これからの若い人は、絶対英語をやってたほうがいい。絶対必要だよ。」人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.08.21
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挨拶をされると誰でも気持ちのよいものです。初歩的なコミュニケーションの第一歩です。例えどんな状況であっても、どんな形になっても、挨拶は人間として当たり前の行為だと思います。挨拶は、先に行った者勝ちです。しかし、残念なことですが、平気で挨拶をしない人、しなくとも良いと思い込んでいる人、そんな人も稀にいるのです。こういう時、やはりがっかりしてしまうものです。ですから、挨拶は自分からするようにしましょう。相手が返事をするかしないか、相手から挨拶をしてくるかどうかなんて、いちいち気にしていたら続きません。挨拶は、先に行った者勝ちです。そして、できない者負けです。“終わり良ければ全て良し”と言われるように、終わりの挨拶ほどしっかり行うように心がけてみてください。気持ちのよいスタートが切れるはずです。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.08.20
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今日の東北は、前日からの雨のおかげで気温がだいぶ下がりました。2,3日前までは37℃も記録した猛暑続きの天気でしたが、一変して10℃以上も気温が下がっています。東北は、一度気温が下がってしまうと、そのまま秋に突入するような気配です。今年の夏は、なかなか経験できない記憶に残る夏になりました。残暑厳しい暑さにも、体調管理を十分気をつけたいところです。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.08.18
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後輩スタッフの仕事振りが少し滞っていたり、ミスをしたりすると、その上司に当たるスタッフは、その悪い面だけを口にします。悪い点を指摘することは、すぐにできることです。上司として、後輩スタッフがどうしたら成長するのか、どうしたら上手く仕事がこなせるようになるのかを考えていくことが先決ではないかと思います。仕事がうまくこなせない理由は、必ずあるのです。その原因を自分自身で気付くことは、なかなか難しいものですが、上司である人が気付き指摘してあげることで、本人も気付くことができるようになるのです。後輩スタッフを育てる立場にある上司という役目なら、自分には何ができるのかを考えて実践して欲しいと思います。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.08.17
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帰省ラッシュもピークを超えた様子で、そろそろお盆休みも終わりに近づきました。本格的には来週から仕事に復帰するという人も多いでしょう。昨日は、仙台でも観測史上最高となる37.2℃の猛暑日を記録しました。沖縄はもとより、インドやタイなどよりも暑い日本列島です。皆さんもこの連続の猛暑日にうんざりではないでしょうか。さて、お盆に地元に帰省した際、盆踊りを見かけたり参加された方もいたでしょう。太鼓や笛の音色や歌声が懐かしく思い出されます。本来、盆踊りは、先祖供養のために行われており、精霊が現世に戻ってきたことを踊りで供養するのだそうです。あの有名な「阿波踊り」も代表的な盆踊りの一つだそうです。行列踊りという、列を組んで歩きながら踊るタイプです。また、もう一つ身近な盆踊りのスタイルといえば、「輪踊り」です。櫓の上には大きな太鼓があり、その櫓を中心にして、その周りを踊るタイプです。最近では、残念なことに日本の風情が消えつつあると言われ、季節感のある行事も少なくなったと感じます。日本独特の風情を感じることのできる文化が続いていけばよいと感じています。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.08.16
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いよいよ本格的に帰省ラッシュが始まりました。猛暑が続いていますので、運転する方は水分補給など気をつけてください。この時期にニュースでは「渋滞○○Km」と報道されています。このまま渋滞した状態で料金所に入ると、とても混雑します。料金所は「ETC」と「一般」のレーンがあり、ETCの機械を取り付けているとETCレーンをスイスイ通過できますが、一般レーンは1台1台料金を精算するために時間がかかり、何台も並びます。以前、このような経験をしました。高速道からインターチェンジへ降りるところから既に渋滞していて、料金所に到達するまで30分以上かかったことがありました。あまりにも渋滞しているということで、ETCレーンを一般車も通れるように通過させていました。このときにETCを取り付けた車のメリットがありませんでした。現在、ETC取り付け車は深夜や早朝の料金割引がありますが、東北自動車ではある区間を対象に午後3~5時台に通過すると3割引する実験が始まるようです。一般道の渋滞の緩和と高速道の利用を促すことが目的ということです。高速道利用車・ETC利用車にとってより良い高速道であってほしいものです。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.08.15
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9日間という長い期間でお盆休みを取れる人も多いということですが、今年の帰省ラッシュも本格的に始まりました。11日が土曜日だったためか、すでにUターンも始まっているそうです。さて、13日からお盆です。この年に新仏が出た家は、初めてのお盆を“新盆”と呼び、たくさんの提灯を飾ったりして供養します。13日の夕方には、先祖が迷わず帰って来られるように、家の門前で迎え火を焚きます。最近はあまり見られなくなった光景ですが、ちょっと前までは、ほとんどの家で迎え火を焚いていて、辺り周辺が藁の燃えるにおいと煙でいっぱいになっていたことを思い出します。あの風景や煙のにおい、提灯の光、盆棚に備えられたたくさんの供え物・・・思い出すと改めて、日本の風流だなと懐かしく思います。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.08.12
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「お忙しい中すみません」「お忙しいところ恐れ入ります」こういった“お気遣い用語”が、かなり頻繁に使われていることに気付きます。何でもかんでもこの“お気遣い用語”で片付けている様子です。言われた相手はどう感じているでしょうか。仕事でやっていることですから、そんなに気遣われても逆に困らないかと感じます。会社では、忙しいのはお互い様。それより、「ありがとう」この一言のほうが効果的だと感じます。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.08.11
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「Give and Take」という言葉がありますが、よくできていますよね。文字を入れ替えてみて、どうして「Take and Give」ではないんでしょうかね?これは、とる(take)の前に与える(give)ことをしないといけないという意味に思えてきます。偶然かも知れませんけど。チャンスをつかむ人はまず与えることを考える傾向が強いようです。例えばこの会社に対して自分は何ができるのだろうか。何か貢献できることはないか。逆に、何がもらえるのかを先に考える人はチャンスをつかめない傾向があるようです。収入や休みや待遇などもらう(take)ことばかり考えているかもしれませんね。もし、誰かと会うときはその人に何ができるのかを考えてみてください。人気ブログランキングに参加しています。
2007.08.10
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自宅裏の空き地を教室の駐車場として借りています。 地主の方は自宅の土地を譲っていただいた方の娘さんです。遺産の相続として引き継がれたのだと思います。 さて、この駐車場のそばに畑がありました。ご夫婦でねぎやいも白菜などを植えていつも手入れをしていました。そのだんなさんがが亡くなり、今は向かいの犬猫病院の施設として活用されています。 バリバリのたくましい先生で、MRIや放射線治療も手がけています。おそらく東北でも珍しいほどの施設環境です。そのため、先生は東北大学で治療の研究のため研究生活にもチャレンジしています。 このような最先端の施設ですが、入り口がまだ整備されていません。そのため私どもの駐車場を横切っていくしかない状態です。お役所に通路を確保してもらいたいと申請をしているのですがなかなか進まないのです。 あるとき、そこの地主さんの関係者がそれを見咎めて、「誰の許可を得て通行しているのか」と犬猫病院のスタッフの方に問い詰めたようです。これから騒ぎが大きくなって、東京在住の地主さんからお叱り電話をいただくことになります。 確かに借りているものにとって管理することは必要です。しかしたまに猫や犬を抱いて治療に行くために駐車場の端っこを通るのがせいぜいです。見逃すというよりもあまり迷惑にならないわけです。 これから東京より地主さんが見えていろいろ相談することになりますが無事に収まるように考えて見ます。 人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.08.09
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たくさん勉強しても、知識として頭に入っているものは役に立ちません。実行して初めて身に付きます。例えばここに、「自転車の乗り方」という本があったとします。それを読んで「自転車はこういう風に乗るのか・・・」「自転車はこういう風にこぐのか・・・」「自転車はこういう風に止まるのか・・」と頭の中で理解して自転車に乗っても、乗ることはできません。それよりまず自転車に乗って、こいで、転び、怪我をして、体で覚えれば次から乗れるようになります。自転車に限りませんが身に付くというのは、実行し、体感しなければ身に付いたと言えません。まずは実行してみてください。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.08.08
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打ち合わせや商談、意見交換のような場面で、その業界の専門用語をフル活用している営業マン(またはその仕事の担当者)がいる。どんな業界にも専門用語は存在しますが、特にIT業界のように流れの早い業界であれば、なおさら新しい用語が出て来ては消え・・・を繰り返しているように感じる。専門用語を使うのは、その業界の人同士なら許されるのは当然である。専門用語を使ったほうが、話も早くイメージを共有しやすい。しかし、部外者や商談先の相手などに対しては、専門用語をフル活用して会話を進めるのは、どうもルール違反のように思われる。結局、商談などは言葉でのやり取りの末、お互いがイメージを共有することができてこそ初めて次のステップに進める。言葉が共有できなければ、心理的な合意も得られませんから、まとまるものもまとまらず、当然、商談や打ち合わせも上手く進まなくなるはずです。または、専門用語を使って流暢に話されれば話されるほど、エラそうに相手を見下しているように感じ取られてしまう場合もあります。顧客側は「あの人と話していると、良く分からないな」「営業担当者を変えて欲しいな」と思ってしまう。プロであれば、どんな相手にも専門的な内容をわかりやすい言葉に置き換えて話すべきである。専門用語を使える練習ではなく、どんな相手にも伝わる言葉の使い方を練習したほうが確実である。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.08.07
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目標を持つことは良いことです。しかし、会うたびに目標がコロコロと変わる人がいます。最初は「◆◆◆になりたい!」と目標でした。次に会うと「◆◆◆は向いていないから△△△の勉強をする!」そして、今度は「○○○がいい!」と言い始めました。結局、ここ数年間に何もやり遂げていませんでした。でも本人はそれに全然気づいていないようだったので、ちょっと指摘してみると、自分の行動パターンにハッとしていました。「やり遂げる習慣」を持っている人は、一度やると決めたら余程のことがない限り諦めませんよね。これには、頭の良い悪いあまり関係ありません。誰でも何か上手く行かなくなると他のことが簡単そうで魅力的に見えてしまうようです。そのようなときが「逃避」になるのです。「それは本当にやりたいことなのか?」と「逃避」なのかどうか自分の心に聞いてみてください。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.08.06
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会社や社会にとって、自分と自分がしている仕事の意味付けをしっかり理解できているか、とても重要である。どんなに好きで心底一生懸命取り組むことができる仕事でも、自分のやっている仕事が一体何のために、誰のためにやっていることなのか分からなくなると、毎日が無意味に感じられ、やるせなくなってしまう。単なる自己満足感である趣味の世界と仕事の世界の違いは、ここにあります。自分と自分がしている仕事は、会社や社会の中で、どのように受け止められているのか、どういう役に立っているものなのかを自分で確認し納得するステップが必ず必要になります。第3者(上司や先輩、同僚など)としっかり話し合える時間を自ら求めること、つまり、フィードバックを受けることがとても重要です。フィードバックには3つ存在します。1.肯定フィードバック 自分や自分の仕事について肯定的に評価している内容2.修正フィードバック 修正したほうが良いと思われる点をしっかり認識する内容3.提供フィードバック こうすればもっと効果的であるという+αを得られる内容フィードバックには、“良い悪い”は存在しない。つまり、“それはそれ”の中立的な内容です。このフィードバックをしっかり受け入れることがとても大切です。仕事人生を送る上で、仕事の意味、自分の存在価値、これを定期的に意味理解し納得するステップを踏んでみて欲しいと感じます。第3者のちょっとしたフィードバックで、大きな気付きを得ることができるはずです。大手企業や人材育成に力を入れている企業などのように、キャリアコンサルタント等の専門スタッフを配置している場合は、社員教育プログラムの一環としてこのようなステップを取り入れている場合もあります。しかし、多くの日本企業では、まだ組織的に取り組む体制は整っていません。ですから、まずは働く者個人が、自らしっかりフィードバックを求めていくことから始めてみてください。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.08.03
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いつ明けるのかと懸念されていた梅雨がようやく明けました。過去4番目に遅い梅雨明けだったそうです。追い討ちをかけるように、非常に強い台風5号が本日日本列島上陸するのではないかと心配されています。週末北東北を台風が通過すると予報されていますが、水不足になっている青森県では農作物の恵みとなる雨が降ってくれればと願う人も多いのではないでしょうか。さて、青森ねぶた、弘前ねぷた、五所川原立佞武多、秋田竿灯祭り、盛岡さんさ祭り・・・と北東北で、続々と毎年恒例の祭りが始まっています。まだ行ったことがないお祭りは、秋田竿灯祭りです。是非今年は行ってみようと思っていましたが、どうやら見に行けそうにありません。さて、南東北の仙台でも、仙台七夕祭りが来週月曜から3日間行われます。雨降りのジンクスがある仙台七夕祭りですが、祭り期間中の3日間で、雨が降らなかったことは過去数回しかないのだそうです。今年も雨が降ってしまうのでしょうか。仙台に事務所を設けていますが、一応、このように企業にも短冊が配られます。願い事を書いて持参すれば、七夕に飾りつけてくれるそうです。無料の飲食券も配られます。生ビールや缶チューハイ、フランクフルトや唐揚げなど、そのビル内に入っている飲食店の商品を無料でいただくことができます。去年は、有名な中華料理店の飲茶がメニューにありましたが、やはり人気があったようで、すぐに品切れになっていた記憶があります。残念ながら今年はその店は入っていません。仕事中に、無料券と生ビールを交換して来てもこの日だけは大丈夫でしょうか。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.08.02
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いろいろな世代が集まり、同じ仕事をしている職場内でも、ビジネス上のマナーが身に付いていない人、あるいはマナーを過度に活かしている人、上手にON/OFFを使い分けてコミュニケーションを取っている人、・・・と、さまざまなようです。仕事を円滑に進める上で大切なマナーとは、・他人に迷惑にならないように考え行動(言動)すること・コミュニケーションを円滑に行えるように考え行動(言動)すること・相手の気分を害さないように考え行動(言動)すること・社会人として恥じない行動(言動)をとることこのようなことが、定義となるでしょうか。勘の良い人は、職場で働く周囲の人の行動(言動)をしっかり見て、そこから学び取ります。真似ることから始めているわけです。人材育成の視点に立ってみた場合、“真似ることができる人材”はその後の成長が望める人材であると言われます。一方、社内のメンバーで会話をする時など、過度にビジネスマナー用語をフル活用されても気にかかってしまうものです。例えば、「御手隙の際にご確認いただけますでしょうか。」こういった会話です。「オテスキ」はあまり日常で使わない言葉ですから、そこだけ宙に浮いたワードになります。最近は、ビジネスマナー講座なども充実している世の中ですから、身に付けようと思ったら、すぐにでも実践できるスキルを身に付けることは可能です。本人の気持ちの持ちようでしょうか。しかし、何事も場の雰囲気を読み、“ほどほど”が良いのではないかと感じます。また、最近の気になることと言えば、社外文書もまともに書くことができない若者も目立つことです。仕事に慣れていないことより先に、言葉に慣れていないのです。何を勉強して来たのかと言いたくなりますが、そこは私の立ち入るところではないと思い留まり、その若者を指導する先輩スタッフに任せ見守ります。これも、本人の気持ちの持ちようでしょうか。周囲を真似ることから始めてみても遅くはないと思いますが。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.08.01
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