まいぺんらい・・・

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November 16, 2008

かたつむりのぼらばのぼれ富士の山・・・・・小椋佳

カテゴリ：いまよりは若かった頃のこと

コンサートで小椋佳さんが照れながら喋ったこと
ほとんど覚えています

土曜日の昼間
テレビをつけたら
小椋佳のファーストコンサートをやっていた
ＮＨＫアーカイブス

出かけなくてはならないので録画予約して　今日みました

第一勧銀の行員だった小椋佳さんが
最初で最後　と言ってコンサートをやったことは
当時　大ニュースで
カセットテープにとって　繰り返し聞きました

歌声が初々しいし
ＬＰも何枚も持ってましたから
知らない曲はなく・・・・・

なつかしく見ていたら

コンサートだけでなく
１９９８年のＢＳスペシャル「小椋佳と次男」というのも
はじまりました

なんと　びっくりしたことには
次男さん　中学２年生のときに脳梗塞で倒れたそうで
言語や記憶の障害が出たそうです
って　そのときの映像もあるんだけれど

今は琵琶つくりの仕事をしている次男さんとのふれあいのドキュメントで
小椋佳の苦悩する父親の姿・・・・・・

２本のドキュメントのあと　
現在の本人が登場

老けたなぁ～　と　率直に思いましたが
でも　なお　小椋佳　は　魅力的でした

「かたつむり　のぼらば　のぼれ　富士の山」

　頂上に行こうがいくまいが
　かたつむりが　富士の山の頂上にいけるわけもないのだけれど
　のぼる道を作って　自分の身をそこに置こうと
　のぼり坂にいるという意識をもっていきたい
　願わくは　そうありたい　

大病もして　６２歳になって　
今後は　と聞かれ
こう答えていました

昨日は特別支援学校（養護学校）の文化祭に営業をかねて行ってきました
そこで　おもいがけず
あまり喋ったことはないけれど　お互い知っている　という人に会い
彼女のお子さんが障害児だということを初めて知りました

一緒に帰ってきたのですが
障害児を持つお母さんとして一生懸命に頑張っていることや
悩んでいることや　不安に思っていることを
言葉の端端に感じ

今　なりわいとしている自分としては
んー
考えること　いっぱいでした

夜からは
理事会と評議員会
終わって　帰宅したのは１０時近くで

すっごく疲れた
今回職員はアタシだけだったし
人前で喋るだけでも　相当しんどいし
新規事業立ち上げのこともあって
質問も多かったし
でも
もともとボスが私財投じてやっている法人なんで
理事とか評議員とか　名前だけだから
結局　異議を唱えたり　反対したり　ってことにはならないんで
まあ　無事　承認を得た　ってことです

夜は働いちゃダメですわ

で　
今日は　ジナンを起こすのも忘れて　眠り続けた
11時すぎにヨロヨロと起きて
小椋佳みて
同じく昨日録画していた
「風のガーデン」の特集をみて
ビール飲んで

さあて

明日から
かたつむりのごとく
ガンバロ

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