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昇進うつ病の気持ち、わかるな~人間関係・会社・病気の悩みが消える「ストレスを捨てる技術」「幸せのパターン」oneクリックお願いします!今日は、アソシエイトとディソシエイトについて紹介します。アソシエイトとは、そのデキゴト、気持ちや感情と一体化することです。ディソシエイトとは、そこデキゴト、気持ちや感情から離れて、客観的に見る立場です。NLPでは、このアソシエイトとディソシエイトを自由自在に行き来できる立場のことをニュートラル・ポジションと呼んでいます。NLPでは、コーチングやカウンセリングする際に、コーチ&カウンセラーがニュートラルでいることを、とっても大事にしています。このニュートラルということは、コーチングでも、様ざまなカウンセリング理論や技法でも大事なこととしています。しかし、その理論・技法によって、少しづつ理解が違うように感じます。どう違うにかには、今回触れませんが、面白いテーマだと感じています。さて、このアソシエイト/ディソシエイトということで、今回、お知らせしたいことは、人生のデキゴトに対する捉え方の問題についてです。成功、喜び、幸せ、楽しかったこと、をアソシエイトして感じると、とってもハッピーです。成功経験や喜び、楽しさが自分の体験として残ります。そして、不幸、失敗、悲しさをディソシエイトしてみると不幸せは、少なくなります。このパターン=幸せはアソシエイト/不幸はディソシエイトの人は、とってもハッピーな、自信に満ちた人生を歩むことができます。これを幸せのパターンとします。これに対して、逆のパターン=幸せはディソシエイト/不幸せはアソシエイトで見ている人がいます。その人は、とっても不幸で、自信がなく、劣等感に覆われた人生を歩むことになります。これは不幸せのパターンです。この不幸せのパターンを幸せのパターンに変えられるとしたら、どうでしょう。過去のデキゴト自体は変わらなくとも、その意味づけは大きく変えることができます。過去は、劣等感や悔しさ、悲しみに満たされた場所から、たくさんのリソースがある、喜びと幸せに満ちた、懐かしい場所に変わります。これから、未来のアウトカム、ほしい成果、目標に向かって進むとき、過去からの不安や劣等感と共に進むのか? ・・・失敗しそうですね。或いは、意欲と自信を持って進むのか? ・・・・上手くいきそうですよね。で、自ずから結果は違ってきます。さあ、あなたも、幸せと喜び、成功経験と共に、歩む人生を選択してみては如何でしょうか。「幸せのパターン」oneクリックお願いします!
2006.02.28
電話で緊張する人はぜひ、クリックのご協力、お願いします!今日は、情報収集の4回目、タイムラインについて紹介します。NLPでは、情報収集が95%、操作が5%だと言われます。スキルが効果的かどうかは、如何に相手にマッチしているか、適切なタイミングであるかにかかってきます。そのマッチするものタイミングを見つけるのに、情報収集、カリブレーションはとっても重要です。そのための、モノサシ、基準がニューロ・ロジカル・レベルであり、ポジションです。そして、今日のタイムラインです。それをまとめたものが、統一場理論というモデルです。さて、タイムラインです。人は誰でも、意識の中に過去-現在-未来という時間軸=タイムラインを持っています。そのとき、その人が、タイムライン上のどこに居るのか? は、その人の使っている言葉や、視線の動き、行動などから認識することができます。また、このタイムラインは、場所に連動していると言われています。多くの人は、前に未来のタイムラインをもっています。そして、後ろに過去のタイムラインを持っています。このタイムラインを丁寧に見ていくと(サブモダリティを見ていきます)過去が耳の近く、頭のすぐ横に固まっている人タイムラインが曲がっている人未来が床のめり込むほど下にある人様ざまです。そして、それが様ざまな問題、不安や悩みを創り出している可能性があります。問題が整理できずに不安を抱えている人にお話を聞くと耳の後ろに、過去の塊がある(サブモダリティ)ことを感じていました。その塊の位置を変えて、その人の正面に移動させると、過去の塊が「解けて」て、問題が整理できるようになった、という人もいます。過去を見ながら、未来を語っている人、過去が、一つの塊になっていて混乱している人その状態を、タイムラインを意識することで、聞き取ることができます。そして、相手の状態を正確に聞き取りことができることで、その人の、その状態に対して、適切な問いかけやサポートができるのです。ぜひ、クリックのご協力、お願いします!
2006.02.27
昇進うつ病の気持ち、わかるな~人間関係・会社・病気の悩みが消える「ストレスを捨てる技術」クリックしてもらえると嬉しいです!感謝!先日、2月のコーチング広場を開催しました。そのとき、福田寿美さんがストレスケアについて紹介とすぐできる実習をしてもらいました。そのとき、「井戸に落ちたロバが教えてくれた成功法則」(平信秀氏)のお話がありました。モノゴトの受け止め方に関るお話だな~と感じました。厳しいけれども、本質的に大切なポイントだと感じましたので、転載させて頂きます。・・・井戸に落ちたロバが 教えてくれた成功法則・・・今日は、成功する為に絶対知っておかなければならない事・・いや、すでに成功していても絶対に忘れてはならない事についてお話したいと思います。ある日、年老いたロバが古井戸に落ちてしまいました。ロバの泣き声を聞きつけた農場主は、すぐに井戸に駆けつけました。その状況を見た農場主は、この深い井戸からロバを引き上げる事は不可能だろう。。と判断し、他の動物達の安全を考え、可愛そうだとは思ったのですが、この井戸をロバごと、土で埋める事を決心しました。そして、農場の仲間を集め、この井戸を土で埋め始めました。年老いたロバは混乱しました。「皆、何をしているんだ? 助けてくれないのか? 今までこんなに頑張ってきたのに。。 なぜ、助けてくれないんだ? なぜ、俺を殺そうとするんだ?」ロバは悔しくて悔しくて、仕方なかったのですが、どうする事もできませんでした。土が背中に当たるたびに激しく痛み、そして、土がまた背中に当たるたびに悔しく、そして悲しくなりました。もう、死ぬんだな。そう思った瞬間、ロバはある事を思いつきました。「もし、この背中に当たる土を振り払い、落ちた土を足で踏み固めたら・・ 土を足で踏み固め続けたら・・ 上に上がれるのではないか?」そう考えたロバは、背中に土が当たるたびに、その土を振り払い、足で踏み固め始めました。土が背中に当たるたびに、激しく痛みました。想像を絶するほどの痛みを覚えました。と同時に悲しくなりました。しかし、ロバは諦めずに何度も何度も、振り払い、土が背中に当たるごとに振り払い、そしてまた振り払い続けました。振り払っては、踏みあがる。振り払っては、踏みあがる。。ロバは、何度も挫けそうになりましたが、自分を勇気づけながら、ひたすら続けました。今まで信じていた農場主に土を落とされ。。どんなに背中が痛もうと、どんなに泣きたくなっても、そしてどんなに今の状況が最悪に思えようと、ただひたすら希望を失わずに続けました。。。。そして最後には、疲れ果て傷だらけになりながらも井戸を乗り越え脱出する事に成功したのです。農場主のロバを殺そうとした行為が、逆にロバを救うことになったのです。逆境が逆に成功の要因となったのです。そして、それはロバが決して諦めなかったからなのです。逆境に屈しなかったからなのです。逆境に面した時、辛いでき事に出くわしたとき、誰かに裏切られた時、慌てふためいたり、人のせいにしたり、愚痴をこぼしたり、悪口を言ったり、家に閉じこもってションボリしたりするのではなく、落ち着いて、状況を判断し、冷静に解決策を見極め、そして全力で前に進み続ければ、全力で行動すれば、道は開ける。。必ず道は開ける!という事なんです。その時は、逆境にしか見えない事が、後になって考えてみれば、そのでき事があったおかげで前に進めた。という事がほとんどなんです。逆境が力を生み出すのです。成功者と凡人の違いはたった1つだけなんです。物を見る視点が違うんです。ただそれだけなんです。もう一度、あなたが現在困っている事について、違う視点で考えてみてください。問題から逃げるのではなく、その問題を利益に転換する方法はないか。今一度、考えてみてください。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あなたは、読んでみてどう感じられましたか。クリックしてもらえると嬉しいです!感謝!
2006.02.26
電話で緊張する人は「今日は、NLPマスター初日」oneクリックお願いします!今回は、情報収集の3回目、ポジションについて紹介します。NLPでは情報収集の95%、操作の5%と言われています。それほど、情報収集は重要なものです。NLPの情報収集のモデルとして、統一場理論というモデルがあります。そのモデルの構成要素のうちの一つがポジションです。人には3つのポジションがあると言われています。第1のポジション 自分のポジションです。自分に意識が向いている状態です。私は、を主語にしています。第2のポジション相手のポジションです。自分以外の相手に意識が向いている状態です。あなたは、を主語にしています。第3のポジション 善意の第3者のポジションです。自分でも、相手でもない客観的な意識の状態です。彼は/彼女は、を主語にする意識です。善意とは、自分と相手を温かく見守る、そんな意識の状態です。 ニュートラルポジションとも言います。人は、誰でもこの3つのポジションを体験しています。そして、無意識に、この3つもポジションを変えながらモノゴトを認識しています。そして、どのポジションに居るかは、使う言葉や創り出す結果からなどから認識することができます。例えば、Aさんという若者が居たとします。Aさんの発言『私は、英語の勉強のために、語学留学をしたい。』という発言は、第1のポジション=自分のポジションからの発言です。Aさんの発言『一人一人が自分勝手なことをしたら、皆が困ってしまうので、人のことを考えて行動しましょう。』この発言は、第2のポジション=相手のポジションからの発言です。Aさんの発言『今どきの若者はみんなそうですよ。』(自分も若者なのに・・・)という発言は、第3のポジションからの発言です。同じAさんという一人の人の発言なのに、そのとき、その場、その状況は、そのときの相手によって、或いは、発言するコトガラの内容、などによって、どのポジションから見ているのか、の見るポジションそして、発言するときのポジションが違ってきます。人によっては、このポジションがクセにように偏っている人がいます。例えば、自分の夢や目標を語っているのに、第2のポジション=相手のポジションから話している人がいます。そうすると、ほんとうの意味で、「絶対、やる!」「やりたい!!」というコミットメント(本気度)ができない場合が多いのです。どのポジションが、良いとか悪いとかではありません。自分の目標に役に立つように、意識的にスイッチを切り換えるように、コントロールができると、とっても効果的にこのポジションを使い分けることができます。NLPのガイドやコーチは、どのポジションに居るのかを見分けて、ほんとうに役に立つポジションに居られるようにサポートするのです。「今日は、NLPマスター初日」oneクリックお願いします!
2006.02.25
「荒川選手=金メダル」うれしい!oneクリックお願いします!今回は、情報収集の2回目、ニューロ・ロジカル・レベルについて紹介します。NLPは情報収集が95%、操作は5%、と言われています。NLPやコーチング、カウンセリングなど、人をサポートするコミュニケーションでは、相手の状態、状況を的確に、深く把握する情報収集が重要です。その情報収集をしていくとき、NLPの統一場理論を使うと効果的です。というお話を前回させて頂きました。今回は、その統一場理論の中の、構成要素である、ニューロ・ロジカル・レベルについての紹介です。ニューロ・ロジカル・レベルは、人間の意識のレベルを6段階に区別化しているモデルです。例えば、サッカーのプロ選手になることが夢という子供が居たとします。環境レベルの意識としては、チームの監督が厳しいと感じている。或いは、今度の練習試合には、選手として活躍したいと思っている。そんな自分を取り巻く環境に意識が向いている状態です。行動レベルとは、選手として試合に出たいので、一生懸命練習している。行動に意識が向いている状態です。能力レベルは、練習することによって、どんな能力、力をみにつけていこうとしているのか。能力アップや、出来る・出来ないということに意識が向いている状態です。信念・価値観レベルは、サッカーを行うことで、何を大切にしているのか。信念・価値観は信号に例えられます。青信号のとき、人は思い切って前に進みます。赤信号のとき、人は進むことを止めます。どんな言葉が、あなたの行動を促進していますか。或いは、止めているのでしょう。そのとき、心の中で、頭の中で、聞こえてくる声、言葉が信念・価値観です。自己認識レベルは、この子供の場合、プロのサッカー選手になりたい。という強い思いです。自分自身が、どうなりたいのか。 どんな選手になりたいのか、が自己認識です。スピリチュアルレベルは、つながりの意識です。スピリチュアルと、霊的とか、神秘的、或いは宗教的かな~、って感じる方もいるかもしれません。しかいs、NLPで言う、スピリチュアルとは、つながりの意識のことです。家族とのつながり、友達、例えば昔懐かしい、同窓会の仲間とのつながり、大きな自然の中で、自然とのつながり・一体感を感じて、とってもいい気持ちになった。そんな人とのつながり、自然とのつながりを感じる意識状態です。コーチングのとき、カウンセリングのとき、クライアントが、相手の人が、どんな意識レベルにあるのか。それを感じとって、聞いていく、或いは、リードしていくことが重要です。「荒川選手=金メダル」うれしい!oneクリックお願いします!
2006.02.24
電話で緊張する人は「心を聴く」クリックのご協力、お願いします!今回は、情報収集のやり方について紹介します。NLPの創始者の一人であるリチャード・バンドラーが、「NLPの仕事の95%は情報収集で、実際の操作は5%にすぎません。」と言っています。それほど、NLPにとって情報収集は重要なのです。いえ、NLPだけではなく、コーチングやカウンセリング、その他のコミュニケーションに関る人、全てにとって、情報収集は、とっても重要なものなのではないでしょうか。コーチングやカウンセリングなど、人のサポートをする方、仕事で、お客様や部下に接して、サポートやリーダーシップを発揮する立場の方、医療や看護、教育の世界の方もそうですね。お子さんやご主人、ご家族、ご友人との人間関係を良くしたいと思われている方、にとって、相手の方、大切な人のお話を正確に、深く、その話している言葉の奥にある、気持ちや心まで、聴き取っていくことが・・・ほんとうに、必要ですし、大切なことだと感じます。自分自身で、自分の内面を深く見詰め、ほんとうに深いレベルで「何かを為そう」と思われている方にとっても、自分自身の心からのメッセージを聴いていくことは、とても大事なことですね。気持ちや志しで、聴くことの大事さを感じていても、では、「実際、どうすればいいの?」というところで、困っている人も多いのではないでしょうか。そんな方に、とっても役に立ち「情報収集のモデル」が有ったら、良いな~~と思われませんか。そう、NLPには有るのです!!NLPで情報収集する場合の、最も体系的なモデルとして、ロバート・ディルツの「統一場理論」というモデルがあります。このモデルは、「自分を変える最新心理テクニック・・・神経言語プログラミングの新たな展開」(春秋社刊)というリチャード・ボルスタットの著書の中で紹介されています。このモデルは、クライアントのお話を聞き、情報収集するときに、「ニューロ・ロジカル・レベル」「タイムライン」「ポジション」「代表システム」「メタプログラム」など、幾つかのモデルを念頭に置いて、クライアントの居る場所、話している内容、デキゴトとの位置関係、意味合い、などを把握していきます。そうすると、ただ、何のモデルも基準もなく・・・基準という表現は適切でないような気もしますが・・・話を聞いているときよりも、ずっと理解が早くできますし、全体的な関連、位置づけというのが解ります。私自身、コーチングでクライアントのお話を聞いているとき、クライアントは、どの意識レベル(ニューロ・ロジカル・レベル)の話をしているのか?タイムライン上・・・時間軸・・・のどこの話をしているのか?誰のポジションから、話しているのか?を意識して聞くようになって、聞き方の深さ、正確さが1段階レベルアップしたというふうに感じています。「心を聴く」クリックのご協力、お願いします!
2006.02.23
電話で緊張する人は「可能性」へのoneクリックのご協力、お願いします!今日は、カリブレーションについて紹介します。今、私自身の一番の課題は、このカリブレーションのレベルアップです。このカリブレーションとは、非言語のコミュニケーションを観察し、相手の状態を認識することです。NLPの創始者の一人、リチャード・バンドラーは、「神経言語プログラミングの仕事の95%は情報収集で、実際の操作は5%に過ぎません。」と言っています。実際に、NLPのスキルは、構造が明確であり、基本的なポイントを押えることができれば、操作としての動作、手順というのは、・・・難しいものではあるのですが・・・訓練すれば、必ず手が届くという感触・感覚を感じています。NLPで本当に難しいのは、95%を占める情報収集である、と感じています。NLPに限らず、コーチング、カウンセリング、コミュニケーションに関る全てのものに共通すると思いますが、相手(クライアント)の状態・状況を正確・適切に情報収集し、把握してこそ、できてこそ、効果的な働きかけ、有効なサポートができるのだと思います。もちろん、この情報収集の中には、言語による情報収集も含まれています。しかし、メラビアンの法則でも有名なように、言葉によって得られる情報は7%と言われます。それに対して、声の大きさやスピード、トーン、リズムといた情報は38%表情やゼスチャー、など身体表現は55%と言われています。このメラビアンの行った実験は、とってもシンプルなもので、数字自体の正確性という点では、いろいろ議論がありようですが、言語-非言語のコミュニケーションの関係を大枠で見ると、大きな傾向としては、メラビアンの法則通りなのかな~~と感じます。NLPのモデルの一人である、ミルトン・エリクソン(催眠療法)も言っています。「難しい患者が居るのではない。柔軟性がない治療者が居るだけだ。」と。このエリクソンが言うような柔軟性を発揮していく上でも、言語・非言語の情報収集が重要であり、その中でも、93%を占める非言語での情報収集のためのカリブレーションが、鍵になるな~~と感じています。「可能性」へのoneクリックのご協力、お願いします!
2006.02.22
「1日1回」クリックお願いします!深謝!今回は、過去の思い出を修正する方法を紹介します。先ず、嫌な思い出を一つ思い出してください。とっても嫌でたまらない、というデキゴトが10点としたら、ちょっと嫌なデキゴト、3点ぐらいのデキゴトを選びます。先ず、そのデキゴトを普通に思い返します。今、そのデキゴトが起こっているように、映画を見るようなイメージにして見ます。次に、そのデキゴトの映像を結末から初めへと逆回しします。映画のフィルムを巻き戻すように、2~3秒のうちに巻き戻します。これを何度か巻き戻します。フィルムを巻き戻した後の印象はどうですか。大きく変化しましたか。フィルムの逆回しは、文章を逆から読むようで、意味を変えてしまいます。あらゆる不愉快なデキゴトの思い出に、このスキルを使ってみてください。最初は、軽いものから少しづつ始めてみてください。過去に体験したデキゴトは、特定の順序で起こっています。特に計画があったわけではなく、たまたまその順序で起こっただけなのです。しかし、人の理解の多くは、この偶然の順序に基づいています。順序が一通りしかないので、理解も一通りです。そして、これが人の理解を決定してしまっているのです。もしも、デキゴトの順序が入れ替わっていたとしたら、人の理解の仕方、それに対する反応も変わってきます。過去の経験は、人の人生の財産です。この財産が、今後何を生み出すのかは、これを如何に使いこなすかで変わってきます。一つのやり方しか知らないのでは、人の可能性を限られたものにしてしまいます。過去のデキゴトを起こった通りに回想したり、逆向きに思い返したりするのは、無数のやり方の中の二つです。NLPのスキルの多くは、経験の順序を入れ替える方法でもあります。「1日1回」クリックお願いします!深謝!
2006.02.21
「今日もさわやか」oneクリックお願いします!前回、視覚の要素である、「明るさ」と「大きさ」を変えることで、過去のデキゴトに対する気分、感情が変わるというのを体験してもらいました。では、今日は、視覚のその他の要素についても確認してみようと思います。それぞれの要素を意識的に変えることで、過去のデキゴトに対する感情をコントロールすることができます。「明るさ」や「大きさ」についてやったのと同じ要領です。次に掲げる要素について、先ず、一方向に変化させます。次に反対方向へ変化させます。そうして、自分の感情にどのような変化が生まれるのか見極めてください。但し、二つの要素を一度に変えてはいけません。二つのうちの、どの要素が有効なのか解らなくなってしまうからです。なお、最初は、楽しい思い出について、練習してみることをお勧めします。色彩・・・カラーから白黒まで画面の色彩を変えていきます。距離・・・画面を目の前に置いたり、遠くへ離したりします。立体/平面・・・映像を立体的にしたり、平面的にしたりする。透明度・・・画面を透き通らせ、隠されていたものを見えるようにする。動き・・・静止画の状態から動画の状態まで変化させます。スピード・・・同じ映画でもスピードを変える。色調・・・画面全体を赤っぽくしたり、青っぽくしたり変化させます。縦横の比・・・画面を縦長にしたり、横長にしたり変化させます。前景と後景・・・注目しているデキゴトと背景の距離を変える。或いは、前景と後景を入れ替える。位置・・・画面の位置を上下左右に動かしてみる。有効な要素を見つけたら、今度は、何時、どこで利用するかを考えます。最初に、どの要素が有効かを知るために、一度の一つの要素を動かす、と言いました。要素が解れば、今度は、二つ以上の要素を組合わせて、より大きな変化を生み出すことができます。練習のために、楽しかった思い出、或いは、とっても安心感のあるリラックスした思い出などを使って、やってみてください。印象がずいぶん変わっていることに気がついたことでしょう。何度か練習して、どの要素を組合わせて使うと効果的なのかを理解したら、今度は、修正したい過去のデキゴト・・・嫌なデキゴト・・・に使ってみます。最初は、本当に嫌なデキゴトが10だとしたら、ちょっとした嫌なデキゴト・・・10のうちの3ぐらいのランクのもの・・・から試してみましょう。十分な時間と安全な空間を確保して、少しづつ進んでいってください。くれぐれも無理をしないでください。本当に、大きな問題を扱うときには、NLPerのサポートを受けてください。或いは、NLPができる方は、アンカリングで安全を確保してから行ってください。「今日もさわやか」oneクリックお願いします!
2006.02.20
「役に立ったら」oneクリックのご協力、お願いします!今回は、NLPの創始者の一人であるリチャード・バンドラーが「簡潔療法」と呼んでいるスキルを紹介します。過去の嫌な思い出(気持ちや感情)を、簡単に書き換えることができるスキルです。先ず、実験的にことをしてみます。過去の楽しかったデキゴトを思い出します。必要なら目を閉じてもいいでしょう。楽しかったデキゴトが目の前に浮かんできたら、その情景の明るさを増してください。どんどん明るくしてください。そして、今度はどんどん暗くしてください。本当に、見えなくなるまで暗くしてください。今度は、また明るくしてください。明るさを変えたときに、どんな気持ち、感情に変化がありましたか。一般的には、明るくすると、それだけ感情も高まります。そして、暗くなると気分の強さも減少します。この楽しい思い出が、例えば夜景を見てのデートだったりした場合には、情景を明るくすると、気持ち、感情が減少する場合があります。しかし、その場合は、合理的に説明できますね。次に、嫌なデキゴト、不愉快なデキゴトを思い出してください。その情景をどんどん暗くしていきます。十分に暗くなっていくと、もうその時の、嫌な気分、不愉快な感情というものが減少、或いは無くなっています。やってみて、如何でしたか。明暗は、視覚を構成している要素の一つです。この要素のことを、サブモダリティと呼んでいます。この要素=サブモダリティを利用すれば、目に映ることを、それが何であっても修正することができます。聴覚や体感覚も同じように、いろいろな要素からなっています。しかし、ここでは視覚の要素に絞ってお話を進めます。では、次の大きさを変えてみましょう。楽しかったデキゴトを思い出して、大きさを変えてみましょう。まず、大きく、どんどん大きく、そして、次に小さく、どんどん小さくしていきます。如何ですか。一般的には、大きくすれば印象は強まり、小さくしれば弱まります。次に不愉快な思い出を思う出し、同じ要領でやってみてください。如何でしたか。人によって、反応には個人差があります。ある要素に、大きく反応する人、別な要素には、全然反応しない人、様ざまです。その反応する=変化する要素を見つける方法については、次回紹介します。「役に立ったら」oneクリックのご協力、お願いします!
2006.02.19
「フォーカス」にoneクリックのご協力、お願いします!インプロの紹介が、思いのほか好評のようですので、もう1回、インプロ紹介として、フォーカスについてです。フォーカスとは、焦点のことです。インプロの中で、複数の人達が、今この瞬間に誰がフォーカス(焦点)を持っているのか、を全員が見守っています。そして、このフォーカスを受取る-次の人に渡すを繰り返すゲームが沢山あります。拍手回し、あなたわたし、ボール回し、リズムしりとり、リズム連想、・・・・、例えば、拍手回しの場合、参加メンバーで、大きな円を作ります。そして、円をぐるっと回る形で、相手の目を見て、アイコンタクトして、相手・・・AさんがBさんに向かって・・・似向かって、両手で拍手するように手を叩き、フォーカスを渡します。Bさんは、受取ったことをアイコンタクトで確認し、Cさんの方を向いて、Cさんに拍手して、フォーカスを渡します。2~3回、ぐるっと回して、慣れてきたら、円に沿ってだけでなく、対面の人や斜めの人、ランダムに拍手して、フォーカスを渡していきます。こう書くと、単純なゲームですが、子供から、大人まで、けっこう楽しめるゲームです。このフォーカスを受取る-渡す、ときに、相手とアイコンタクトし、相手がフォーカスを見ていて、受取る準備ができていることを確認してから、渡すようにしないと、相手は、受取ることができません。このフォーカスを渡すという行為は、渡す人と-受けとる人、二人の共同行為だと強く感じます。そう考えると、全てのコミュニケーションは、本当は、二人以上の人達の共同行為=共同作業である、と思います。しかし、日常の会話、コミュニケーションをみてみると一方通行のコミュニケーションが多いことに気づきます。人と人とのコミュニケーション行為自分と相手との共同行為としてのコミュニケーションを、相手の人を大切にするコミュニケーションをゲームを通して、体験、体感、実感できるゲームだと感じます。「フォーカス」にoneクリックのご協力、お願いします!
2006.02.18
「エネルギー源」oneクリックのご協力、お願いします!今回は、インプロ(即興劇)の「イルカの調教」というゲームを紹介します。先日、吉村さんと私のコラボで開催した「営業力アップのNLP+インプロセミナー」の中で、行ったゲームです。できたところを認めるだけで、注意したり、叱ったりしなくても、これだけのことができる、「承認」や「肯定的フィードバック」の大切さを体験できるゲームです。では、イルカの調教というゲーム先ず、イルカ役を1名選出します。今回は、Aさんが「やってみたい」と名乗りをあげ、Aさんには、一旦部屋から出てもらいます。残りのメンバーで、イルカに何をやってもらうかを決めます。今回は、「部屋の後ろに置かれている自分のコートを着て、前に出て挨拶する」という行動に決めました。Aさんに部屋に戻ってもらい、ゲーム開始Aさんがやってほしい行動に近づくと「ティン、ティン、ティン・・・」と鈴を鳴らすイメージで声をかけます。してほしい行動から、遠ざかる「 ・・・・・ 」と無視します。すると「・・・ん!・・・?・・・!」という感じで別の行動をやってみます。すると「ティン、ティン、ティン・・・」すると、そちらに向かう行動が強化されます。わずか10分足らずで、初めてこのゲームをやったAさんが「部屋の後ろに置かれている自分のコートを着て、前に出て挨拶する」を達成しました。「凄い! 凄い!」 パチ! パチ! パチ!・・・Aさん、とっても嬉しいそうです。私は、吉村さんから、この「イルカの調教」を教わって、この「イルカの調教」が大好きになりました。自分のセミナーや企業研修の中でも使わせてもらっています。3月末の、吉村竜児さんがインプロの本を出されるそうです。吉村さんのインプロは、説明が解りやすいし、面白いので、今から楽しみにしています。以上、インプロから「イルカの調教」の紹介でした。「エネルギー源」oneクリックのご協力、お願いします!
2006.02.17
ストレスの蓄積は怖い!ガマンし過ぎないで! 人間関係コーチング「命のバトン」つなぐoneクリックのご協力、お願いします!東京周辺の皆さん、昨日は、2月とは思えないほどの暑さでしたね。北海道の方、沖縄・九州の方、全国の皆さんは、如何でしたか。さて、前回、前々回の2回、「可能性を育てる」という私のミッションのお話をさせて頂きました。今回は、それに関連して、お二人のブログの記事を紹介させて頂きたいと思います。先ず、「姫先生のだいありー」http://plaza.rakuten.co.jp/himekosan/diary/200602150000/の記事から紹介します。・・・・・・ 姫先生のぶろぐ(2月7日) ・・・・・・・今日は,2年生の学年授業で,「いのちの大切さを考えよう」という授業を行いました。学年スタッフ全員プラス育児休暇中の先生をゲストティーチャーに迎えての授業です。3月の立志式への思いもあって,この時期に実施しました。詳しい内容は,姫先生のおめめのブログに,後日紹介します。一番伝えたかったメッセージ 「あなたをつないできたいのちのバトンがあります。過去の先祖の誰か一人でもそのバトンを落としていたら,今のあなたは,ここにいない。今,ここにいるひとりひとりが,奇跡の存在。奇跡と奇跡が隣同士に座っている。」人の命のもと 卵子ってその元になる細胞は,母親自身が胎児の頃からあるんですよ。そのころは600万個 12歳になると60万個 いのちになれないたくさんの卵子があります。その中で生まれてきたあなたは奇跡のなかで生まれてきた価値あるいのちなのです。じぶんのいのちに誇りを持って,バトンをつないでください。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ブログでしか、お会いしたことはないけれども、いい先生なんだろうな~~っと思っています。次に、NANAさんを紹介します。http://blog.livedoor.jp/coloraa/私の先日のブログに頂いたコメントが嬉しかったので、紹介させて頂きます。・・・・・・・ NANAさんのコメント ・・・・・・・・ながちゃんさん。こんにちは♪ながちゃんさんのミッション。共感しています。>人の中にある可能性の芽を見つけ、>日の光を、水や肥料を与え、>葉を茂らせ、>花を咲かせ、>たくさんの実を実らせる、>人々の中にある可能性の芽を、見守り、育てる人です。そして育てる人は教えあい、育ち合いを本質としている。私もまた、カラー(色)を通してこのようなことに喜びを感じています。なにかとてもうれしいのです!>可能性の木に、水は肥料はあげていますか。>そして、それは、適切な分量、適切なタイミングであげていますか?適切さ。とても大切ですね♪最近、この適切さを潜在意識に聞くようになりました。これって・・・ながちゃんさんのNLP+インプロを受講したあたりからの変化なんですヨ。気づかせてくださってありがとうございます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・とっても嬉しい承認の言葉をありがとうございます。「人々の可能性を育てる人」このミッション=使命に、益々自信を深めるながちゃんでありました。続く・・・「命のバトン」つなぐoneクリックのご協力、お願いします!
2006.02.16
ストレスの蓄積は怖い!ガマンし過ぎないで! 人間関係コーチング「ミッション」応援のoneクリック、ご協力お願いします!子供には、無限の可能性・・・可能性の木・・・がある、と言われています。素晴らしいですよね。小さな、可愛い子供たちが、すくすく育ち、自分の夢を、瞳を輝かせて語る。ただ、お話を聞いているだけで、幸せな気持ち、温かい気持ちになれますね。あなたは、子供のころ、どんな夢・・・可能性・・・を持っていましたか。今も、その夢=可能性は、持ち続けておられますか。ずいぶん、長いこと忘れていたな~~~っていう方もおられるのではないでしょうか。そんなこと言っていられるのは、「若いうちだけだよ!」という方もおられるでしょうね。それほど、人生は、波乱万丈、艱難辛苦、大変な面を持つものなのでしょうね。では、この可能性の木は、何歳ぐらいまであるのでしょうか。人は、だれでも可能性の木を持っています。たとえ、何歳になったとしても、自分自身が、可能性の木を枯らしてしまうまで、水戸の偕楽園に行ってきました。偕楽園の梅林は、150年を経た古木(168本)も含め、約100種3000本が植えられています。梅の古木を見ると、木の幹が抉り取られ・・・木の皮だけになっているように見えるほど・・・支え木で、かろうじて立っている。それでも、枝の先には、花を咲かせ、きっと、春には実を実らせていることでしょう。その梅の古木を見ると梅ノ木の生命力の偉大さ、自然との一体感を感じます。誰もが知っているのではないでしょうか。ケンタッキー・フライド・チキンの前に立っている人形、思い出されましたか。あの白い服を着た、白い髯のおじさん人形です。そうです。その人形は、ケンタッキー・フライド・チキンの創業者であるカーネル・サンダースです。カーネルは、65歳で、それまで営業していたレストラン前の道路が大きく迂回することになり、お客さんが激減、レストランを閉鎖せざるを得なくなってしまいました。その時、65歳のカーネルは、年金生活を捨て、レストランで最も人気のあった売り物である自慢のフライドチキンに可能性を見出し、事業を興し、1軒1軒、レストランを回り、車で寝泊りし、食事は、試作のフライドチキンの残りという生活を続け、その結果、フランチャイズ制度を初めて確立し、世界的企業にまで発展させた人です。私は、今50歳、今年51歳になります。49歳で、それまで30年勤めた会社を辞め、自分の夢であるコーチ&トレーナーとして、人々の中にある可能性の木を大きく育てる、そんな仕事をしていきます。さて、ところで、今あなたは何歳の方なのでしょうか。そして、あなたの夢、目標、ミッション=使命は何ですか?そして、あなたはその可能性の木に、どのようにして、光や水、肥料を与えているのでしょうか。是非、聞かせてください。「ミッション」応援のoneクリック、ご協力お願いします!
2006.02.15
ストレスの蓄積は怖い!ガマンし過ぎないで! 人間関係コーチング「可能性の木を育てる」oneクリックお願いします!私のミッション=使命は、「育てる人」です。人の中にある可能性の芽を見つけ、日の光を、水や肥料を与え、葉を茂らせ、花を咲かせ、たくさんの実を実らせる、人々の中にある可能性の芽を、見守り、育てる人です。この人々の中には、自分自身も含めています。私=育てる人あなた=育つ人、というものではありません。人は、人にとって最高の、最大の影響力を持つ環境条件です。人は、自分自身の可能性の芽を見つめ、自ら育てる人、そういう人が、刺激し、競い合い、磨きあってこそ、可能性の芽は、大きく育ち、葉を茂らせ、花を咲かせ、たくさんも実を実らせることができるのでしょう。幕末・明治維新の時代、薩摩藩、土佐藩と並んで、長州藩から、多くの英雄・偉人が誕生しました。しかし、この時代、長州藩にだけ、優秀な人材が、生まれていたのでしょうか。そうではないはずです。日本全国、どこの地にも、同等の才能、資質に恵まれた人々は居たはずです。人は、活躍する場、時を得れば、可能性を広げ、花を咲かせ、実を実らせます。人は、それぞれ個性や強みを持っています。私の強み、能力や経験は、あなたのリソース(資源)になります。そして、あなたの強み、能力や経験は、私のリソース(資源)なのです。そういう意味で、私のミッション=「育てる人」は、教えあい、育ち合い、を本質としています。しかし、この本質としての、教えあい、育ち合い、というのは、具体的な展開にあたっては、世代間での伝承、専門家の活用=サポートなどの具体性、現実性を持つものです。「育てる人」このミッション=使命を、日々の現実の中で、具体的な行動として、実現していく、それが、私の夢であり、目標であり、ライフワークにしたいものなのです。あなたは、どんな可能性の木を育てていますか?可能性の木に、水は肥料はあげていますか。そして、それは、適切な分量、適切なタイミングであげていますか?「可能性の木を育てる」oneクリックお願いします!
2006.02.14
うつ病の肯定的意図「日本がんばれ!」のoneクリックお願いします!ビリーフチェンジの5回目、今回は、その名も、ビリーフチェンジ・エクササイズを紹介します。ビリーフ、思い込みは、一つではなく、人はたくさんのビリーフを持っています。それらは、ブドウの粒のように集まってシステムを構成しています。その軸となるビリーフを「ステム・ビリーフ」と呼びます。「制限となる」ステム・ビリーフを書き換えるスキルが、ビリーフチェンジ・エクササイズです。スペース1制限となるビリーフを思い起こし、どんな感じかを伝えます。(VAK)ビリーフと嫌な気持ちを身体から取り出して、ガイドの指先に乗せる。ガイドの指を目で追いながら、何度もビリーフを繰り返します。ガイドは、8の字を描くように指を動かす。クリアリング・サーキットというスキルです。EMDR(眼球運動を使った心理療法)と似ていますが、NLPでは、独自に発展したもののようです。スキルの取扱いを誤ると、目が回って、気持ちが悪くなる人がいます。クライアントの安全への配慮を十分にしてください。スペース2嫌な気持ちが消えたら、スペース2に移動します。「制限となる」ビリーフを持ちつづけていた肯定的意図を聞いていきます。スペース3古い「制限となる」ビリーフの肯定的意図を満たす新しいビリーフ=「力づけ」のビリーフを探します。あなたのメントア(導いてくれる人)を2人思い浮かべます。メントアのポジションに入り、「力づけ」のメッセージを伝えます。(2人から)二人のメントアから、「力づけ」のメッセージを受けて、それに対応する「力づけ」のビリーフを見つけます。力づけのビリーフの条件は、 肯定的に表現されている。 新たな行動や振る舞いに選択肢がある。 行動や振る舞いではなく、ビリーフである。 シンプルな表現である。 新しいビリーフを持つことで、マイナス面はない。 結果重視ではなく、プロセス重視である。 可能性があり、力づけになっている。 肯定的意図を満たしている。スペース4スペース4の場所に移動します。新しい「力づけ」のビリーフを、一致した状態で伝えます。再び、スペース1に戻り、各スペースを再体験します。それぞれのスペースで、伝えたいメッセージを声にして体験します。数回繰り返して、一致させていきます。このビリーフチェンジのスキルは、NLPの中でも、様ざまなスキルを組合わせた複雑なスキルです。そして、とってもパワフルなスキルです。私の学ぶNLP研究所の「マネークリニック」という2日間のセミナーで学ぶことができるスキルです。「日本がんばれ!」oneクリックお願いします!
2006.02.13
ぜひ、クリックのご協力、お願いします!女子モーグル、上村愛子5位、残念ですたね。今回、「なぜ?」という質問について紹介します。コーチングでは、質問するときに、「なぜ?=Why」という質問は使ってはならない、と言われています。NLPでは、「なぜ?=Why」は、大事な質問として、位置づけられ、使われています。コーチングでは、「なぜ?=Why」に変えて、「なに?=What」を使うように言われています。例えば、「なぜ、遅刻したんですか?」 ⇔ 「何が遅刻の原因ですか?」「なぜ?」は、質問の裏側に「相手の責任を問う=非難するようなニュアンスがあります。それに対して、「何?」には、問題を一緒に考えていこうというニュアンスが感じられます。「なぜ、売上が上らないの?」「何が売上の上らない原因だと思う?」「なぜ?」には、売上が上らないのは、君の責任だから・・・というニュアンスを感じます。「何?」には、一緒に考えるから、相談に乗るから・・・というニュアンスが感じられます。上の二つの質問は、同じ内容を聞いていますが、聞く人のスタンス=在り方が全然違います。従って、聞かれた相手の答えやすさが違いますし、その後のやる気やお互いの信頼関係が全然違ってきます。では、なぜ、NLPでは、「なぜ?=Why」の質問を大事な質問として位置づけ、使っているのでしょうか。NLPでは、「なぜ?」を使う目的を絞っています。「なぜ?」を使う目的は、その人の価値観・信念を聞くときに使います。行動を聞く質問では、「なぜ?」は使いません。行動に対して、「なぜ?」を使うと、相手を責めるようなニュアンスが伝わります。例えば、価値観を聞く質問の場合、妻:「あなた、なぜ、ゴルフを大切にしているの?」夫:「健康に良いからね。ストレス解消にもなるし・・・」これに対して、行動を聞く質問の場合。妻:「あなた、なぜ、ゴルフをするの?」夫:「しかたないだろう。接待ゴルフなんだから・・・」行動に対して、「何?」を使ったとしたら、妻:「あなた、ゴルフをするの、何でなの?」夫:「う~ん、面白いからかな。それに運動不足も解消するし・・・」「何?」を使うと、非難するようなニュアンスが、ずいぶん少なくなるように感じます。ぜひ、クリックのご協力、お願いします!
2006.02.12
うつ病の肯定的意図「日本がんばれ!」のoneクリックお願いします!オリンピック始まりましたね。日本選手たちは、どんな活躍をしてくれるのでしょう。とっても楽しみです。さて、今回はビリーフチェンジの4回目、サブノダリティを変換することで、ビリーフを書き換える方法です。スイッシュと、フォビアプロセスがありますが、フォビアプロセスは、以前に紹介しました。恐怖症を取り除く http://plaza.rakuten.co.jp/nlpcoach/diary/200601210000/フォビアプロセスの事例 http://plaza.rakuten.co.jp/nlpcoach/diary/200601200000/今回は、スイッシュというスキルを紹介します。スイッシュには、視覚を使う「ビジュアルスイッシュ(視覚変換)」と聴覚を使う「オーディトリースイッシュ(聴覚変換)」の二種類があります。ビジュアルスイッシュ(視覚変換)1、過去にあった嫌な体験のデキゴトを思い出して、1枚の絵にイメージします。その絵にアソシエイトして、どんな体験か言語化します。2、ブレークステート(中断)3、その嫌な体験を、あなたにとって望ましい絵に変えて、1枚の絵にします。4、その望ましい絵を右手に示し、白黒に変えて、小さな点になるほど遠ざける。 次に嫌な体験の絵をカラーにして目の前に左手で示す。 そして「1、2、3、シューッ!」という音と共に、速やかに右手と左手を入れ替える。 嫌な絵は、白黒になって、飛んでいってします。 望ましい絵は、目の前でカラーに変わる。そのときに、大きく息を吐く。 5回繰り返し、変化を聞く。5、テスト 1、の嫌な体験を思い出し、体験がどう変わったかを尋ねる。注意点としては、2枚の絵をはっきり明確にすること、嫌な絵は下、望ましい絵は上、の位置で、滑らかに動かします。オーディトリースイッシュ(聴覚変換)1、過去にあった嫌な体験のデキゴトを通して、思い出される言葉の声を聞き、体験する。そして、どんな感じかを言語化する。2、ブレークステート(中断)3、望ましい状態を思い浮かべ、その時の励まし、承認の言葉を探し出す。4、ブレークステート(中断)5、スピーカーをイメージする。そこからは1、の嫌な体験の時の声が何度も流れてきます。 嫌な声が流れ出してきたら、スピーカーの電源を切る。 すると嫌な声は、スピーカーに吸い込まれるように消えてゆく。 と、同時に、3、の励まし、承認の声が、あなたの回りで反響しながら鳴り響く。 或いは、その声がシャワーにように、光のように降りそそぐ。6、ブレークステート(中断)7、ガイドがサポートしながらゆっくりと5、6番を3回繰り返す。 更にクライアント一人3回早く繰り返す。8、テスト 1、の嫌な言葉や声を思い出すと、どんな変化がありますか。実習を始める前と後で、どんな違いがあるか。気づきや学びを話し合う。スイッシュをすると、そのときの絵のイメージ言葉や声のイメージに対する感じ方、距離感など、感覚が変わっていることに気がつきます。「日本がんばれ!」のoneクリックお願いします!
2006.02.11
うつ病の肯定的意図「1日1善」今日もoneクリックお願いします!今回は、ビリーフチェンジの3回目、リインプリントを紹介します。「制限となる」ビリーフは、その人の過去の経験からくる因果関係を一般化したものと言われています。その人の過去の経験は、その時、その場、その状況での1回限り・個別的なものです。その限りで、「1回限りのデキゴトとして記憶されたもの」であれば、その人の未来、アウトカム、ほしい成果、夢、目標、ゴールには、何も影響を与えません。その本当は、1回限りの経験を、また何回も起こるはず、と一般化したものがビリーフです。「制限となる」ビリーフは、その経験、デキゴトの記憶の一般化であるビリーフに +その時の情動、強い感情、意味づけ、が貼り付いたものだと言われます。従って、頭では解っていても、「どうしょうもない!!」 「どうにも出来ない!!」 というふうになりがちです。この「制限となる」ビリーフが、過去の特定のデキゴトと結びついている場合、リインプリントを使うことで、過去の経験、デキゴトの意味合いを書き換えることができます。リインプリントの進め方1、自分の「制限となっているビリーフ」を見つけて、その時の“行き詰った状態(感覚)”を思い出す。VAKを明らかにしながら、この感覚を言語化します。 行き詰った状態をアンカリングしながら、タイムラインの過去へガイドして行きます。 行き詰った感覚が起きた一番幼いころの出来事まで戻ります。 そのデキゴトにアソシエイトしたまま、その時決めたビリーフを言語化します。2、一旦、タイムラインを出て、その映像(イメージ)を見ながら、他にどんなビリーフを決めたかを言語化します。3、その映像(イメージ)を見ながら、幼い自分の行動・振る舞いの肯定的意図を質問します。 それぞれの登場人物にどんな肯定的意図があったか質問します。4、リソースフルな状態をつくり、アンカリングします。 その映像(イメージ)の登場人物に、その時必要だったリソースを自分の中から、見つけます。5、それぞれの登場人物に、必要なリソースを分けて上げます。6、次に、タイムラインから出たまま、今度は新しい映画(イメージ)を上映する。 この新しい体験が作り出した、新しいビリーフを言語化します。7、次に、タイムライン上のデキゴトに戻る。 リソースフルになった登場人物一人一人にアソシエイトし、それぞれの立場を体験する。8、このリソースフルな体験のまま、タイムラインを現在に向かう。 途中でのデキゴトが変化していることを確認しながら、現在へ戻ります。9、フューチャーペース 新しいビリーフを使って、未来で、アウトカムに向かって進んでいる自分をイメージします。以前、このブログで、リインプリントの事例を紹介しました。「過去の出来事を書き換える」⇒http://plaza.rakuten.co.jp/nlpcoach/diary/200511170000/リインプリント、複雑なスキルなので、NLPマスター以上の人のサポートを受けられることをお勧めします。「1日1善」今日もoneクリックお願いします!
2006.02.10
うつ病の肯定的意図「力づけ」のoneクリックのご協力、お願いします!今回、ビリーフチェンジの2回目、「肯定的意図を探る」について紹介します。「肯定的意図」・・・・これは、ミルトン・エリクソン(催眠療法)が持っていた前提、考え方だと言われています。このミルトン・エリクソンは、NLPがモデリングした3人の天才セラピストの中の一人で、特に大きな影響を与えたと言われています。この「肯定的意図」という考え方は、「制限となる」ビリーフ、不安や恐れなどの感情の裏側、その人の潜在意識(無意識)の深い意識、深い無意識の部分(パート)では、肯定的意図・・・本人にとって良かれという思い・・・を持っている。従って、「肯定的意図」の発揮 ⇒ 「制限となる」ビリーフ、不安、恐れという考え方です。「制限となる」ビリーフ、不安、恐れもその人の潜在意識(無意識)の深い部分が起しているとしたら、その潜在意識(無意識)も、その人の一部分であるのだから、本来、自分自身にとって、本質的には否定的であるはずがない。という考え方です。「肯定的意図を探る」人間の行動の裏側には必ず肯定的意図がある。現象面で否定的に見えることの裏側にも必ず肯定的意図がある。1、「制限となる」ビリーフを一つ選ぶ。 「制限となる」ビリーフを使っている場面を思い出します。その場面をイメージしたとき、身体の感じ、パートの部分を探ります。そのパートの部分に、軽く手を当てます。2、その「制限となる」ビリーフのパートに尋ねていきます。 その「制限となる」ビリーフによって、何が得られますか? または、何を教えてくれようとしていますか?○ 1の内容から離れること○ 自分の深層部に触れていく3、2の質問を続け、肯定的意図を発見する。 深層部に存在す肯定的意図の例 ○ 自己承認 ○ 愛情 ○ 健康 ○自己防衛 ○ 成長 ○自由 ○安心 ○ 満足感4、「力づけ」のビリーフをつくる「肯定的意図」を満たす「力づけ」のビリーフを作成する。○ 肯定的に表現されている。○ 行動や振る舞いではなく、ビリーフである。○ シンプルで明瞭な表現である。○ 結果重視ではなく、プロセス重視である。○ 可能性があり、力づけになる。5、フューチャーペース 未来で、新しい「力づけ」のビリーフを使って、アウトカム(夢や目標)に向かって、進んでいる自分をイメージします。 「力づけ」のビリーフが、十分の力を発揮していればOK。ここで得た「力づけ」のビリーフを、毎日繰り返し唱えるなどして、自分の潜在意識(無意識)の中に落とし込むことが大切です。「力づけ」のoneクリックのご協力、お願いします!
2006.02.09
うつ病の肯定的意図「可能性」に、oneクリックのご協力、お願いします!今回から、何回かに分けて、ビリーフチェンジについて紹介します。今回は、先ず1回目、ビリーフについて紹介します。ビリーフとは、一種の価値観・信念であり、「信じ込み・思い込み」のことです。「~すべき」 「~すべきではない」「~しなければならない」 「~してはならない」「私は~できる」 「私は~できない」ビリーフは、上記のような表現になることが多いです。このビリーフ(思い込み)には、「力づけ」のビリーフ・・・ラッショナル・ベリーフ(健全なビリーフ)・・・と「制限となる」ビリーフ・・・イラッショナル・ビリーフ(非健全なビリーフ)・・・の二つがあると言われています。「力づけ」のビリーフは、私達が、自らのアウトカム、ほしい成果、夢、目標、ゴールの実現に向かって進むとき、私達に、自信と力を与え、困難に出会ったときにも、それに負けない勇気を与えるビリーフです。これに対して、「制限となる」ビリーフは、私達が、アウトカム、ほしい成果、夢、目標、ゴールに向かうとき、不安や恐れを引き起こし、行動への勇気を挫いてしまうビリーフです。「制限となる」ビリーフには、例えば、「どうせ私は期待されていない」(以下、自分に対して)「私は駄目だ」「私は、愛される資格がない」「もう年だから~」「親のせいで~」(以下、人、その他に対して)「人は信用できない」「今の若い人は~」「お金がない」「時間がない」などの「制限となる」ビリーフがあります。この「制限となる」ビリーフを書き換える方法には、1、肯定的意図を探る。 ⇒言語によるリフレーミング2、リインプリント ⇒パーソナル・ヒストリーチェンジ3、スイッシュ/フォビアプロセス ⇒サブモダリティ変換により体験の意味づけが変わる4、ビリーフチェンジ ⇒「制限となる」ビリーフを「力づけ」のビリーフに書き換える5、その他などがあります。次回以降、一つひとつ紹介していきます。お楽しみに!!「可能性」に、oneクリックのご協力、お願いします!
2006.02.08
「夢の実現」に、oneクリックお願いします!今回は、アウトカム・・・ほしい成果、夢、目標、ゴール・・・の2回目です。アウトカムを強く持って、潜在意識(無意識)がサポートするような状態になると、あたかも「アウトカムが向うから、やって来る!」というような感覚になることがあります。それを、NLPでは「Mフィールド」(Morphogenesis Field)と呼んでいます。Morphogenesis とは、「形作る」という意味で、「Mフィールド」に入ると、毎日のように偶然の一致を呼び起こし共時性という不思議なフィールドに入っていきます。私が学んでいる日本NLP研究所では、マネークリニックというセミナーがあります。そのセミナーでは、「Mフィールド」の作り方、そのための、「ビリーフチェンジ」のやり方、ワークを学ぶことができます。概略を紹介します。1つ目の鍵・・・能力、あなたがほしい成果を意識的にもたらすためには、十分な能力を持つ必要があります。2つ目の鍵・・・心理状態、あなたが肯定的な領域でモノゴトを見始めると、あなたは肯定的な新しいデキゴトをもたらします。3つ目の鍵・・・ビリーフ、あなたを制限しているビリーフを、「力づけ」のビリーフに変える必要があります。4つ目の鍵・・・価値観、あなたの価値観は、あなたの原動力になり、あなたの人生のデキゴトをもたらす源になるものです。5つ目の鍵・・・未解決なままの問題(課題)、あなたのほしい成果を手に入れるためには、過去の未解決の問題を浄化させることです。6つ目の鍵・・・意図、あなたは意図を設定することにより、あなたの起したいデキゴトをもたらす扉を開くことになるのです。7つ目の鍵・・・ゴール、夢、ビジョン、あなたのほしい成果を手に入れるためには、一貫してゴールを設定すること。自分の夢と生き方が一致していること。8つ目の鍵・・・人生の目的とミッション、あなたの人生の目的や、ミッションと生き方を一致させること。9つ目の鍵・・・Mフィールド、あなたのほしい成果を手に入れるために、全ての可能性の形態形成を尊重することです。以上の9つの鍵を全て揃えて、充実させていくことが必要です。私の友人に、セミナーを受講したら、自然に「Mフィールド」がやって来る、と思い込んでいた人がいます。しかし、「果報は寝て待て」だけでは、なかなか難しいものがあります。上記の8つまでの鍵に取組んで、レベルアップを図って、正に「人事を尽くして、天命を待つ」ような感じになると、「Mフィールド」がやって来るようです。実際、その友人には、3ヶ月くらいしてから、仕事の歯車が噛み合うようになったようで、少しづつ成果が出始め、半年後には、かなり良いところまで行くようになったそうです。マネークリニックの中心テーマは、人がアウトカム、ほしい成果、夢、目標に向かって、制限となっているビリーフを取り外し、「力づけ」のビリーフに切り換えるスキルを学ぶということです。これを「ビリーフチェンジ」と云いますが、この「ビリーフチェンジ」は、別の機会に紹介します。「夢の実現」に、oneクリックお願いします!
2006.02.07
「アウトカム実現」に、oneクリックお願いします!今回は、アウトカムについて紹介します。アウトカムとは、ほしい成果、目標、ゴールなどのことを総称して言います。NLPや解決指向ブリーフセラピーなどに共通する言葉です。皆さんは、アウトカム、ほしい成果、目標、ゴールを日常的に意識していますか?昨日の日曜日、たまたまテレビを見ていたら、スキーを紹介する番組をやっていました。その中で、スキーをコース通りにコントロールするためには、「行きたい方向に視線を向ける」というのがコツです。と紹介されていました。「行きたい方向に視線を向ける」というのは、顕在意識の働きです。これに対して、身体を動かすのは、潜在意識(無意識)の働きです。私達は、自分の右手を動かすとき、自分が・・・顕在意識が・・・動かしていると思い込んでいます。しかし、それは「思い込み」なのです。右手を動かすという動作には、腕にある一つ一つの筋肉に対して、腕を伸ばすときは、内側の筋肉は伸ばして、外側の筋肉を縮じめる、という指令を出します。その上、どのぐらいの力で、どのぐらいのスピードでという計算をして、その通り、動かすわけです。この指令を、脳は腕の筋肉に対してやっている訳です。この作業、計算を、皆さんは「顕在意識」でしていますか?たぶん、できないのではないでしょうか。この作業、計算は、「潜在意識(無意識)」が行っているのです。顕在意識をパソコンに例えるなら、潜在意識(無意識)は、スーパースーパーコンピューターだと言えます。実際に、動作として身体を動かす計算やノウハウは、潜在意識(無意識)に任せ、顕在意識では、その方向性だけを示す、それが、「行きたい方向に視線を向ける」という動作です。私達が、アウトカム・・・ほしい成果、目標、ゴール・・・を達成したい! という場合、「日常的に、アウトカムを意識する」ことによって、潜在意識(無意識)が、そのアウトカムをサポートしてくれます。アウトカムを強く願っていると、「アウトカム・・・幸運・・・が向うからやって来た!」という感じで、アウトカムを実現した、というお話を聞きます。NLPでは、これをMフィールドと呼んでいます。「アウトカム実現」に、oneクリックお願いします!
2006.02.06
「あなたの未来へ!」 oneクリックお願いします!今日は、NLPの3つの基本的な質問の一つである、「as if フレーム」と呼ばれる質問について紹介します。「もしも、~だったとしたら?」という質問です。人は、その人のアウトカム=ほしい成果、目標やゴールを意識すると、目標と現状とのギャップである、問題や課題、不安や悩みなども意識します。実際のプロセスでは、この問題や不安、悩みを一つ一つ解決していくことで、目標に到達する訳です。しかし、人によっては、この問題、不安、悩みを見ただけで、「私には無理!」 「絶対出来ない!」と思い込んでしまう人がいます。やってもやらなくても良いということならOKなのですが・・・、その人にとって、本当にやりたいこと、とっても価値ある大切なことだとしたら・・・、不安や恐れから、行動をストップしてします。目標を諦めてしまう、というのは、とっても残念なことです。そんな「アキラメ」の繰り返しは、辛いし、悲しいし、楽しくないと思います。本当に、心から実現したい、手に入れたいと願っている成果、目標があるのに、恐れや不安から、行動できない、一歩前に踏み出せない、という方に、効果的なスキルが「as if フレーム」です。例えば、こんなふうに使います。Aさん「○○の資格をとって、独立したいんですが、試験難しいので・・・やっぱ無理かな~~」コーチ「もしも、その試験に合格して、資格がとれたらどうされるんですか?」Aさん「そしたら、会社辞めて、独立しますよ。」コーチ「資格も取れて、会社を辞めたとしたら、どこで、どんなふうに仕事していますかね?」Aさん「事務所は、○○の駅前が良いですね。人通りも多いし、それで、・・・」 (ここで、Aさんに夢を一杯語ってもらいます。)コーチ「では、その目標を達成するために、できることはなんですか?」Aさん「試験勉強することですね。」コーチ「さっき、試験勉強は大変なんでできない、って言ってましたが、どうですか?」Aさん「ええ、そうなんですが、でも、やっぱり、どうしてもやらなきゃ、って思いました!」こんなふうに使うと効果的です。人は、目指す目標、ほしい成果が具体的にイメージできないと問題や不安、悩みに意識が行ってしまい、なかなか行動に踏み出せません。「as if フレーム」を使うことで、未来に意識を向け、目標やほしい成果を具体的にありありとイメージすることができます。すると、現状は一つの変わっていないのに、可能性の芽を育てたいというように、前向きに意識が変わります。モチベーションが上り、行動へのエネルギーが高まります。「as if フレーム」、是非、使ってみてください。「あなたの未来へ!」 oneクリックお願いします!
2006.02.05
ストレスの蓄積は怖い!ガマンし過ぎないで! 人間関係コーチング「応援」のクリックお願いします!今回、ミッション・ステートメントを明確にしていく一つのやり方として、潜在意識からのメッセージを聞く方法を紹介します。潜在意識からのメッセージを聞く方法には、いろいろありますが、ここでは、パートからのメッセージを聞く方法を紹介します。先ず、「パート」のことを説明します。私達の意識=心は、一つではなく、幾つかに分かれていることを感じています。例えば、朝、寒いので、もう少し布団に入っていたいという意識=今ここ早く起きないと会社に遅れるぞ! と叱咤激励する意識=未来更に、とっても嬉しかったデキゴト、悲しかったデキゴトを心に思い出すと、身体の一部分が反応します。「どきどき」 「ざわざわ」 温かくなったり、ヒッヤとしたりします。この、反応する部分のことを「パート」と呼んでいます。では、「パート」からのメッセージを聞いてみましょう。なるべく、静かで落ち着ける場所を選んで行います。1、ミッション・ステートメント=使命の宣言を、ありありと思い浮かべます。 特別に考えていない人は、何だか解らないけれど、妙に心惹かれる詩や言葉、絵や音楽でもいいでしょう。 それを、今ここで体験しているごとく、イメージします。 その時、反応している身体の部分が、ミッションのパートです。2、その「パート」の上に、そっと軽く手を添えます。そして、深い呼吸と共に、パートと共に居ます。 「私は、あなた(パート)の存在を感じます。」 「あなたは、私に何を伝えてくれていますか?」 「あなたが、大切にしているものは何ですか?」 「私のミッション=使命は何ですか?」 など、丁寧に聞いていきます。 パートに「答えてくれてありがとう」と感謝を伝えます。3、パートからのメッセージを聞いて、どんな気づき、学び、発見がありましたか?4、フューチャーペース 未来にその「ミッション」を生きている自分をイメージします。パートに手を当てることによって、深い気持ちや気づきが起きやすくなります。パートは、その人の深い潜在意識(無意識)の現われ、パートからのメッセージは、潜在意識(無意識)からのメッセージです。私達は、ミッション・ステートメント=使命の宣言を決めるとき、顕在意識と潜在意識(無意識)が一致している、という状態をつくります。すると、掲げた「ミッション」を潜在意識が強力にサポートしてくれます。「応援」のクリックお願いします!
2006.02.04
ストレスの蓄積は怖い!ガマンし過ぎないで! 人間関係コーチング「可能性の芽に」クリック1回お願いします!今回は、ミッション・ステートメント=使命の宣言が、何故大切なのか、について考えてみようと思います。「あなたのゴールは何ですか?」「何がしたい?」 「どうしたい?」 などなど・・・コーチングでは、目標、ゴールを大切にしています。もちろん、行き先をどこにするか。どっちの方向に歩いていくのか、はとっても大切です。それと併せて、今、自分自身がどこに居るのか、を知ることが大切です。自分が、目的、ゴールだと思っているものが、親や尊敬する人からの、目的、ゴールと教えられて、それをそのまま「鵜呑み」にしてしまった、思い込みかもしれません。そうすると、目標、ゴールを達成しても楽しくありません。満たされた、充実感、達成感が感じられない、という場合もあります。コーチングでは、パーソナル・ファウンデーション(自己基盤の確立)があり、その人の価値やニーズ、バランスを確認し、強化していくプログラムがあります。これが、その人の今、居る場所を確認し、整えることになるのです。例えば、私は趣味で山に登るのですが、2000メートル、3000メートルの山に入って、霧にまかれて、回りが見えなくなり、道が判らない。直前の台風や大雨で、山道が崩落してしまい、ルートを見失ってしまったとき、先ず、やることは、判っているところまで戻る、迷い始める前の地点まで、一旦戻るということです。迷った地点から、更に目的地や方向性だけを頼りに前進すると、どんどん、迷走してしまい、方角(東西南北)さえ、判らなくなってしまいます。完全な迷子状態になってしまいます。それが、良いとか悪いとか言うことではありません。もしも、そのことが苦しい、辛いと感じている人が居たとしたら、もう一度、自分の現在地点=ミッションを確認してみるということも、可能性として在るのではないでしょうか。あなたの中の、心の深い部分で眠っている、あなたの夢の種、可能性の芽に、光と水、肥料を与え、温かく見守ってみる、そんな可能性があるのではないでしょうか。「可能性の芽に」クリック1回お願いします!
2006.02.03
ストレスの蓄積は怖い!ガマンし過ぎないで! 人間関係コーチング「私には夢がある!」クリックのご協力、お願いします!私が学んでいる「日本NLP研究所」で、毎月1回「スタディールーム」という2時間のセミナーが開催されます。そこで、昨日、夢のワークがありました。「夢」と言っても夜見る夢ではなく、子供のころの夢、人生の夢、という場合の夢です。これが、素晴らしいワークで、ミッションステートメント=使命の宣言とつながるワークでした。最近、2回続けて「ミッションステートメント」をテーマにしましたので、今回は、ミッションステートメントの3回目と言ってもいい内容のワークでした。私の記憶の範囲での概略を紹介します。1、あなたの子供のころの夢は何ですか?特に、夢など無かったという方は、好きだったもの、憧れていた人、何となく心惹かれたものでもOKです。2、前を向いたまま、一歩後ろに下がりながら、「子供のころの夢に入って、今ここで体験します。」 子供のころの体験に入って、今ここで再体験します。 「何が見えますか?」 「何が聞こえますか?」 「どんな感じですか?」とVAKで聞きます。3、その体験を、一つのシンボルにして、それを見ます。VAKを聞きます。 VAKとは、視覚(V)、聴覚(A)、体感覚(K)、のことです。4、シンボルを持って、一歩前へでて、今に戻ってきます。「どんな気づき、発見がありましたか?」5、あなたの夢は何ですか? その夢に向かって、そのための今年1年の夢は何ですか?6、先程のシンボルを見ながら、一歩前へでて、未来の場所に行きます。7、未来の場所に立って、1年後の夢の状態に入って、その体験を再体験します。 「あなたの夢は何ですか?」 「何が見えますか?」 「何が聞こえますか?」 「どんな感じですか?」8、この体験を一つのシンボルにします。シンボルをVAKで聞きます。9、シンボルを持ったまま、一歩下がって、現在の位置に戻ってきます。「どんな気づき、発見がありましたか?」10、このワークを始める前と、終わった今で、どんな違い、気づき、学び、発見がありましたか。凡そ、以上のようなワークでした。この夢のワークを体験して、「子供のころ、夢なんて考えていなかったな~~」と思っていたのに、その場に立ってみると、「小学校2年の時の、先生が好きだったな~」という記憶が蘇えり、その先生が好き=ある意味憧れみたいなものがあり、それが夢と考えられるかな~、と感じました。現在の場所に戻って、体験を振り返ったとき、子供のころの夢と、今の自分の存在、そして今の夢は一本の線でつながっている感覚を感じました。そして、前へでて、未来の立場で夢を再体験しました。そこでも、子供のころの夢、現在の存在、未来にある夢が、一本の線でつながっているような感覚が生まれました。私は、このつながりが、ミッションステートメント=使命の宣言と一体となって、存在するのだ、という実感を感じました。何か、とっても不思議な感覚を感じました。夢のワークが終わって、皆さんのシェアや表情を見ていると、同じように、過去-現在-未来が、夢という一本の線でつながっているという感覚を感じた人が多かったようです。・ ・・・・ お知らせ ・・・・・来月、NLP+インプロのセミナーを川崎で開催します。2月4日(土)、11日(土)10時~17時30分 「営業力アップのNLP+インプロセミナー」ご案内は、http://blog.livedoor.jp/tn008940/?blog_id=1370436に掲載しています。興味・関心のある方は、この機会に是非、ご参加申込ください。よろしくお願いします。「私には夢がある!」クリックのご協力、お願いします!
2006.02.02
「今日から2月!新たな気持ちで」今日もクリックお願いします!私のNLPの講座に、10月と今回のMoadayセミナー「幸せな成功の法則」と2回参加してもらっている方に、感想をお願いしました。本人のご了承を頂いて掲載させて頂きます。・・・・・・・NLP講座を受けて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「知っている」から「使える!」コーチングスキルをアップするために受講を決めたものの、今まで別の方の講座を受け、本も読み、「もう知っているからいっか~」そんな気持ちでスタートしました。しかし、よく考えると「知ってはいても、自分が使える」という段階までは、到っていないことに気づき、積極的に日常生活で活用しよう~♪と決めました。さっそくやってみたのは「アンカリング」。大勢の前で発言する前に、試してみました。すると落ち着いて話ができたではありませんか(^_-)-☆。不思議だったのは、アンカリングをしてから、そのことをすっかり忘れてしまっていたこと。アンカリングの持続効果を体験し、この「成功する幸せの法則」への熱い思いを寄せています。(松本承子さん)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・松本さん、私のセミナーに来て頂いて、とっても嬉しいです。そして、感想ありがとうございます。皆さんのフィードバックを受けて益々良いセミナーにしていきます。今後とも、よろしくお願いします。私は、この1月からMondayセミナー「幸せな成功の法則」というセミナーを始めました。お一人お一人が、それぞれの方の中にある夢や可能性の芽を・・・人によっては眠っている芽を・・・温かく見守り、育てる。お一人お一人が、自らが、自らの中にある可能性の芽を育てる。その時の介添え役として、居るだけで何となく、心強いな~と感じられる味方として、そこに居られたら、幸せだな~~っと感じています。そんなセミナーを創っていく決意です。1対1のコーチングも、そんなコーチングを目指しています。・ ・・・・ お知らせ ・・・・・来月、NLP+インプロのセミナーを川崎で開催します。2月4日(土)、11日(土)10時~17時30分 「営業力アップのNLP+インプロセミナー」ご案内は、http://blog.livedoor.jp/tn008940/?blog_id=1370436に掲載しています。興味・関心のある方は、この機会に是非、ご参加申込ください。よろしくお願いします。「今日から2月!新たな気持ちで」今日もクリックお願いします!
2006.02.01
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