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最近は、CNNニュースを聞くようにしている。内容は半分も理解できないが、ネットサーフィンをしながら、(別の画面を見たりして)CNNの音声だけ聞くことができるので、海外にいるような感じになる。先日、オバマ大統領と麻生首相の会談を見たが、首相の英語があまり流暢でなくて、見ていて恥ずかしくなった。
February 28, 2009
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本当に戦争に巻き込まれてしまったら、こんな感じなんだろうな、と思った。『上海狂想曲』(文春新書)を読了した。(本当に読了したのは今月の8日)メーンのHP「たそがれワンダーランド」の方に詳しいことは書いた。70年前のことが昨日のことのように描かれていて、不思議な感じを受けた。
February 21, 2009
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『まじめの崩壊』(ちくま新書 和田秀樹著)を読了した。人間をメランコ人間とシゾフレ人間の二つに大別して、日本の高度成長期の頃にはメランコ人間が多かったが、最近はシゾフレ人間の方が多くなっているという独特の見方に惹かれた。メランコ人間←・・・melancholy(うつ病)シゾフレ人間←・・・shizophrenia(統合失調症)日常生活においてどのような行動パターンやものの考え方をとりやすいかを知る1つの目安。まじめは格好良くない、ダサいといった風潮からここまで行き着いたということらしい。最近、食品偽装が次々と発覚したり、巧妙な振り込め詐欺の手口に注意を喚起されたりと、日本人がふまじめになって、世の中が退廃的になってきているような感じはする。
February 15, 2009
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昨日、映画『誰も守ってくれない』を見てきた。評判どおりの良い映画だった。最近は自分の年齢のせいか、こういった社会派的な映画でないと満足できない。犯罪被疑者の家族を守ることも警察の仕事の1つになっているのか、と素直に納得した。マスコミによる執拗な取材攻勢とか、ネットによる書き込みで誹謗中傷を受けたりとか、家族から犯罪被疑者を出したときの大変さがよく表現されていた。確かに犯罪者の家族も責任があるような気がするが、それは間違いで、真相は映画の結末で明かされる。「モントリオール世界映画祭最優秀脚本賞」を受賞したということだけど、主演の佐藤浩一さんの演技も光っていた。
February 8, 2009
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今日は健康管理セミナーというのを受けてきた。講師は、名古屋市産業医の山田琢之氏。前半はメンタルヘルスの話で久しぶりにこういった話を聞いて、新しい知見にも触れることができた。例えば、うつ病は誰もが罹りうる、というのは分かっていたが、統合失調症もそうだとのこと。それから、長寿と長命は分けて考えられるようになってきている。寝たきりで百歳まで生きても長寿とは言わないで、長命と言うのだそうだ。健康を保つには適度なストレスが欠かせない。きんさん、ぎんさんは107歳までの天寿をまっとうしたが、99歳のときにマスコミに取り上げられるようになって、それがいい刺激になって、さらに長生きにつながったとか。15人に1人の割合でうつ(病)になっている、ということも聞いた。2年前に総理大臣の職を突然投げ出した政治家もうつ病。(現在は回復している。)ある皇族の方もうつ病。(差し障りがあるといけないので実名は出せない。)あのまま外務省に留まっていたら、どうなっていたか?ストレス反応の出方によってはギャンブルや飲酒におぼれたり、家に放火したりなど、逸脱行動にも発展する。しかし、テレビにも出ていた有名な経済学者が手鏡を使って女性のスカートの中をのぞいて捕まったが、こちらは性格(性癖)の問題。うつ病などの精神疾患を治す薬はあるが、性格を直す薬はない。前半は「眼からうろこ」の有意義な話だったが、後半の労安法の話では眠くなった。
February 6, 2009
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