今日は久々に「これは忘れられない日だな」と思う出来事があった。
家の周りは道幅が狭く、歩行者は側溝の上にかぶせてある蓋の上を歩くのが当たり前になっている。
昼間なら何の問題もないし、これまで危険を感じたこともなかった。
――が、夜は別だった。
どうやら近くの家の取り壊し工事の際に、重機が側溝の蓋を落としたらしい。
その「当たり前にあるはずの蓋」が、夜の闇に完全に溶け込んでいた。
結果。
盛大に転けた。
左手をつき、両膝を強打し、体は一瞬で地面に持っていかれた。
何が起きたのか理解するまでに数秒。
その後、じわじわと押し寄せてくる痛み。
そして追い打ちをかけるように気づいてしまった。
……ダウンに、穴があいている。
体の痛みももちろんつらいけれど、
お気に入りのダウンにぽっかり空いたその穴が、精神的には一番きた。
「なぜそこ……」「よりによって今日……」
そんな言葉が頭の中をぐるぐる回る。
夜道で見えなかったとはいえ、
普段は安全に歩ける場所だと思っていたところでの転倒は、正直かなりショックだった。
自分の不注意だけで片づけていいのか、少し考えてしまう。
今は左手と膝の様子を見つつ、
ダウンの穴とどう向き合うかを悩んでいるところだ。
羽毛が出てこないうちに、何かしらの応急処置はしないといけない。
今日はもう、これ以上何も起きなくていい。
転んだのは痛かったけれど、
大事に至らなかっただけ、まだマシだったと思うことにする。
夜道は本当に侮れない。
そして「いつも通り」は、ある日突然裏切られる。
――そんなことを、身をもって学んだ夜だった
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