全5件 (5件中 1-5件目)
1
【写真は春の近い景観を感じる濤沸湖】 だいぶご無沙汰しました。 今、パソコンの前には座っていますが、なかなかこちらまでたどり着く時間が取れないまま一日が過ぎていってしまっています。ここ数日地吹雪の連続で、一昨日の朝は雪が降っていないのに駐車場は吹きだまりになり、1m近く積雪がありました。除雪に半日ぐらいかかたかな・・・。 仕事のほうもそこそこ忙しくなってきて、結局朝まで仕事いうことになってしまっています。まぁもっとも仕事場は自宅なので、寝る時間だけはきちんと確保しています。 明日は仕事で夕方北見に行きます。このところオホーツクが仕事の県内になってきました。
2006年03月22日
コメント(0)
オホーツクと地域名称について、横浜から移住する前は、それほど関心を持っていなかったというのが正直なところである。それまで地理の教員として、中学生や高校生に北海道をテーマにした授業には割合積極的に取組んできたし、中学生用の社会科教科書の地理的分野の執筆もさせていただき、その担当も長いこと北海道であったが、オホーツクというキーワードで北海道を考えたことはほとんどなかったというのが正直なところだ。 しかし、まさにオホーツクの中に位置する町に住むようになり、いろいろなところに出入りするようになると、オホーツクという視野を持って物事を考えることの重要性を感じている。その一番のきっかえとなったのは、オホーツクのある町のスーパーマーケットのホームページの制作に関わったときだ。 スーパーマーケットとしての地域の中でも歴史のあるところだが、その町の中のスーパーということよりも「オホーツクにあるスーパーマーケットである」ことがサイト構築の中の打ち合わせ等で、何度も繰り返し登場した。その町は実際のところ海には面していないが、日常の生活面でいえば、20分も走れば、海に面した地域にいけるし、人々の生活圏は明らかにオホーツクなのである。「町の中のことはもちろん大事だけど、オホーツクという視野に立って考えると商売をするにあたっては、いろいろな発想が生まれてくるんだよ!」 そうした考え方はそれ以外の場面でもいろいろ感じることが多々あった。先日別の町の移住を促進している議会の関係者の方とお会いしたが、自分の町から1時間も車を走らせれば、オホーツクのいろいろな観光地に出かけられる。それはほとんどが町内ではないが、どこにでも行ける環境ということを考えればそれも大事な資源になり、いろいろな地域との連携や連帯も生まれやすい。自分の地域だけでなく、周辺の地域のことにも関心が出てくる。 今道内でも町村合併が行われ、網走管内もそれまでの26の自治体から19の自治体に変わった。行政区分ということから、オホーツクを考えることも一つの視点ではあるが、そうした行政区分ではなしに、人々の生活する空間という視点から、改めてオホーツクという地域をとらえ直し、そこに潜在的にある「地域が生み出す力」を再認識し、今後オホーツクがどう新しい時代を築き上げるかという視点を「オホーツク学」として構築してはどうかと思っている。 日本の歴史的な流れとは、座標軸が北海道の場合は違った存在である。その北海道の中を見てみるとさらに違った座標軸がそこには存在する。世界の中のオホーツク、アジアの中のオホーツク、日本の中におけるオホーツク、北海道の中におけるオホーツクという点からグローバルに考えつつ、これまでのオホーツクの地域形成を勉強してみたいと思っている。そこに人々がどうくらし、そのくらしをどう変えてきたか。その中でどんな文化が育てられてきたか。 一方で世界遺産となった知床、ラムサール条約に登録された濤沸湖などに代表される恵まれた自然に対し、これから人々がどのような関わりをして、自然を維持していくか。今ある自然を単に守るというよりも、どう育てていくかということが大事なのではないかと思っている。 それは「オホーツクの魅力学」ともいえるものかもしれない。まずは、少し「オホーツク」と題された文献をひもとくことなどから初めてみたいと思っている。
2006年03月09日
コメント(0)
いよいよ海明けということでオホーツクの流氷も間近で確認するのは厳しい状況になってきました。 今回は、オホーツクの名山である「斜里岳」の今の絶妙な(と僕が思っている)光景をご紹介します。天気の良い日は、自宅からも見える山です。朝、まず斜里岳を見ると、すごく生きているんだという確証をもらえるような気持ちにもなります。 気持ち的にブルーなときにもこの斜里岳を見るとよし頑張ろうか!という気持ちにもなることがしばしばです。自宅付近の違う場所から3枚アップしますので見比べていただけるとうれしいです。
2006年03月05日
コメント(0)
写真は流氷を求めて、海岸に行った際に見つけた海岸の芸術品です。海岸の波打ち際まで行って振り向いたら発見しました。波打ち際まで行かなかったらこれは実は発見できませんでした。こうした自然の芸術品を観賞できた今日は良い日となりました。 しかし、流氷にはお目にかかれません。天気予報では「海明け」というような話が聞こえてきました・・・。本当かな・・・。 オホーツクは本当に良いところです。
2006年03月03日
コメント(0)
久しぶりに雪が降り、道路も畑もみんな雪化粧しています。 昨日までは、何だか春めいていてこのまま冬も終わりって感じで、ちょっと寂しさを感じましたが・・・。 流氷はきていないと思いつつも、ついつい気になって海岸に出かけます。海岸は雪化粧して、流氷が接岸したときと同じ雰囲気に戻りましたが、海面には、やはりありませんでした。 でも海岸の帰りに、この時期の季節列車ノロッコ号に会うことができました。 しかし、何とかもう一度流氷に会いたいものです。
2006年03月02日
コメント(2)
全5件 (5件中 1-5件目)
1