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早いもので、今日で2月も終わりになります。明日は3月です。今、オホーツクには流氷をみたいとたくさんの観光客が訪問されています。しかし、この暖冬というか温暖化の影響でしょうか?僕の住む街は毎年かなりの期間流氷が接岸しているのですが、今年接岸したのは一日。他の地域でも流氷を見ることはできません。 そんなことでこの地域への旅行をキャンセルする方が相次いでいるとのこと。しかし、この地域には流氷以外にもいろいろ素晴らしいものがあります。写真の斜里岳もその一つ。この斜里岳を天気の良い日には毎日見ていますが、刻々変わる山の景観の変化がある一方で、その雄大な姿にけっこう励まされています。 斜里岳以外にもラムサール条約に登録された濤沸湖にはたくさんの白鳥がやってきています。 近隣にはたくさんの温泉もあります。かなりのんびりできるところも多いですね。また雪の上を歩き回るツアーを実施しているところもあります。 でも、やはり面白い醍醐味は、人と人との交流。この間、地元で流氷をテーマにしたSNS(ソシアルネットワーキングサイト)の流氷コミュニティーAeruでこちらに来られる方のちょっとしたお手伝いをしています。 そのお手伝いは、オホーツクの醍醐味の一端を伝えるご案内ツアーとネット仲間がつどうオフ会の設定です。流氷を目的に来られた方に対して、日常的に情報交流をする中、お互いのネットワークが広がってきます。そうするとそこで情報交流していた人たちと会いたくなってくるのが成り行き! そういうことでこの間各地からいらした旅行されている方とオホーツクで交流しています。 やはり人と人がつながっていくのは楽しいですね!
2006年02月28日
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【写真は流氷が見れる海岸の入口、今は雪もだいぶ消えている。】 昨晩は暖かいのか、雪ではなく、雨が降りました。でも今晩はかなり冷え込んでいて、駐車場のアスファルト部分は昼間池でしたが、今は立派な(^^;スケートリンク状態。こういう冷え込みが続くと流氷も岸に近づきたくなるのではないでしょうか? 明日以降の流氷の便りを期待したいです。 暖かくなって、春が近くなることを北海道に来たら実感できるはずと信じていたのですが、実際は流氷の出現でまるで逆、流氷に会いたいがために雪もっとふれとか、寒くなれとか・・・。ちょっと変な感じはしますが、それだけ流氷に魅力があるのだと思います。 今、オホーツクは昨年、知床が世界遺産になり、僕の街にある濤沸湖がラムサール条約に登録されました。春から秋にかけてのこれらの景観は素晴らしいのですが、冬の景色も本当に格別です。それに流氷が加わるわけで、北海道の自然を本当に堪能できる素晴らしい地域だと思います。 北海道の食べ物ということみなさんは蟹を期待すると思いますが、蟹は北海道といえでも、世界的に見えても今は貴重な資源です。いつまでもあると思うな蟹とも言われています。もちろん蟹は美味しいのですが、それ以外にもなかなか知られていないいろいろな海産物がオホーツクにはあります。これまで雑魚としてじゃまあつかいされていた名前も聞いたことのない魚が大きなスーパーなどで破格の価格で売られています。これらを工夫して食べるのがまた面白いです。 北海道には素材がよいものが多いので、素材のままの食べ方が主流のようですが、素材がよくない首都圏に住んでいた僕はどうしてももう一工夫してみたくなってしまいます。そうしてみると、工夫は無尽蔵に広がってきます。 そういう意味でも北海道はいろいろな可能性があると思っている次第です。
2006年02月23日
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今日は、オホーツクで展開されている流氷コミュニティーサイト(SNS)で知り合い、今日網走に到着されるKさんと流氷に会いに行くツアーを決行した。本当は網走でKさんは流氷に会う予定でいたが、網走周辺で流氷にあうことができない状態になったので、流氷に会えるという情報が入った知床方面に出かけることにした。 斜里まではほとんど流氷は皆無であったが、斜里を過ぎ知床に向かう途中の峰浜キャンプ場あたりから海が見えるが、そのあたりから海岸部に残された形ではあるが、流氷が存在した。ついに念願の流氷にKさんは会えたわけで、非常に感動されていた。 そのままウトロまで進み、流氷を海からあげているところを見たりして、最終的には流氷に一番近づける峰浜キャンプ場に車を止めて、流氷に会ってきた。写真は峰浜キャンプ場で撮影した流氷である。 オホーツクは流氷のメッカではあるが、この時期に来れば必ず会えるというわけではない。まさに自然がつくりだす創造物であるので、自然の様子に大きく左右される。 しかし、ネットワークの中で知り合ったのも何かの縁ということで、これからも流氷に会いたいという方に対しては、できるところでサポートしていきたいと思っている。 久しぶりに会えた流氷に実は僕も非常に感動している! 流氷に乾杯!
2006年02月20日
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今日も、流氷情報をお届けします。といっても雪も降っていて、沖はあまりよく見えませんでしたし、要は流氷よ早く戻ってきてくれと叫ぶ?ことしかできませんでした。 来週こそあの素晴らしい自然の醍醐味をみせて欲しいものです。
2006年02月19日
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今日もオホーツクは浜小清水の流氷情報をお届けします。今日も身近で流氷に会うことはできませんでした。たぶんそういう結果になるのではないかという思いがあって、今日は小高い丘の上にあるフレトイ展望台に登ってみました。 遠くのほうにかすかに流氷の群れ確認できましたが、ここまで来るにはまだ時間がかかりそうな気配。しかし、来るときには一瞬にしてやってくる流氷です。まさに自然の力ははかりしれないものがあります。
2006年02月18日
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2月17日のオホーツク・小清水町の海岸での流氷の状況です。昨日は、海上をただよう流氷がありましたが、今日は海上はもとよりこれまで水平線に見えていた流氷の軍団の姿すら確認できませんでした。 波打ち際に残された流氷がほんの少しあるだけです。砂浜も露出してきました。今、オホーツクにこの流氷を見に来ている方々がたくさんいらっしゃるので、何とか接岸してほしいと思っています。 オホーツクには様々なネットワークがあると思いますが、流氷に関したネットワークもあります。その中でこの間はまっているのが「流氷コミュニティーAern」です。 このサイトには全国各地の流氷ファンが集まっていて、流氷をめぐって様々なオンライン交流が展開されています。SNSを使ったシステムで安心して利用できます。システムもいろいろコミュニケーションを円滑にすすめる工夫がしてあり、旅行でこちらに来る方のために多くのシステムが携帯からもアクセスできます。 今後ここにアクセスされているかたとのオフラインでの交流の展開もありそうで本当に楽しみです。
2006年02月17日
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これは昨日(2月16日)の地元の小清水町の流氷の様子です。一昨日は海面に流氷がなかったので、一瞬流氷の先遣隊がこっちに向かっているかと錯覚しました。 しかし、事実は海岸にあった流氷が岸から離れて沖へ向かっているというのが事実のようです。近寄ってみた流氷には「土や砂」が付着していたからです。2月11日には一面流氷に覆われていたのに・・・。 今日(2月17日)の様子は、後ほど撮影してきます。
2006年02月17日
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2月6日あたりに我が町にも流氷がやってきたようです。しばらく首都圏に仕事に行っていたもので、着岸には遭遇できなかったのが残念です。上の写真は、2月11日の小清水海岸の流氷です。 オホーツクにおける移住をサポートするネットワークづくりも準備が進んできました。もう少しするとその全貌をお伝えすることができるようになるかもしれません。 もう少々お待ちください。
2006年02月12日
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