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フレペの滝まで、日曜日に家族と友人とで行ってきました。 雪原の中を往復1時間ちょっと歩いて、流氷を堪能しました。 それほど寒くもなく、快適な雪上ハイキングとなりました。 流氷は接岸こそしていないものの、今のオホーツクでは一番 流氷がそこにいるという感覚でした。 満足!
2007年01月29日
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流氷を追い求めて知床に行った帰りにプユニ岬で見た夕陽と流氷です。いやー本当にすばらしかったです。一日あちこち流氷を追い求めて各地を走り回りました。少しずつご紹介したいと思います。
2007年01月28日
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今日は雪がそこそこ降りました。学校の展望台、海岸に行っても流氷の様子はわからずじまいでした・・・でもウトロに漂着したような話が入りました。 明日は友人が網走に来るので、能取半島は見に行ってみようと思っています。
2007年01月26日
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久しぶりに北海道名物のキャラメルのご紹介です。前々からこの「塩バターキャラメル」は気になっていたのですが、身近で入手できなかったのですが、今日たまたま寄った地元のスーパーで発見しました。 このキャラメルはオホーツク産の自然塩が使われているとのことです。オホーツクのどこでとれ、どのように製造されている塩かこだわって調べてみたいという気持になります。どなたか詳細をご存じであればぜひご教授いただけるとありがたいです。 これまでにご紹介させていただいたキャラメルについては、僕の個人ホームページでもご紹介させていただいています。セット販売などをやっているところともリンクしてありますので、こちらもご覧になっていただけるとうれしいです。 この塩バターキャラメルは単品でネット上で購入は可能です。しかし、これ一個買うのでは、送料がたまらないですね・・・。
2007年01月25日
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今日は、小学校の展望台と海岸から観測しましたが、流氷の目視はできませんでした。天気予報で明日は南下すると言っていたので期待しちゃいます。テレビの天気予報で「流氷情報」がるのはやはりすごいなぁと思ったりしています。 毎日登らせてもらっている展望台(実は天文台)のある小学校のホームページがリニューアルしました。制作のお手伝いをさせていただきました。
2007年01月25日
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このブログをご覧いただいている皆さんに、「流氷接岸」という話題をお伝えしたいと思っているのですが、なかなか接岸には至っていません(^^ゞ 今日も美しい海と雲は目の前にありました。でも白いあの流氷が目視できません・・・(^^ゞ でもここ数日の間にと願っています。
2007年01月24日
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2001年に発売されたJane Monheit (vocals)のアルバムです。たぶんこのアルバムがCDショップに新譜でディスプレイされていて、手に取った時にこのメンバーでの演奏だと言うことで購入したアルバムだと思います。Michael Brecker (saxophone)とKenny Barron (piano)との競演ということに一番の関心が僕の心をとらえたと思います。 アルバムはおしゃれなジャズボーカルアルバムです。「Over The Rainbow」で始まる「美声」ボーカルに「おお!」という感じで、そこにいかにもKenny Barronがピアノだよ言わんばかりの構成・・・。なぜか、深夜にじっくり聞きたくなるアルバムです。これまでジャズは難しい?と思いこんでいる人にまずはお勧めしたくなるアルバムです。 Michael Breckerが参加しているのは6.8.12曲目です。このアルバムは意外とメンバーがすごいのにボーカルがみたいな評価が少なくないのですが、個人的には好みですね。音楽の場合結局その人の聞いてきた音楽の傾向とか好みに大きく左右される場合が多いと思います。まぁこれもこれも僕の好みですね(^^ゞ 【参加メンバー】Jane Monheit (vocals)Michael Brecker (saxophone)Tom Harrell (trumpet)Kenny Barron (piano)Richard Bona (electric & fretless basses)Christian McBride (bass)Greg Hutchinson (drums)【曲目】1.Over The Rainbow2.Hit The Road To Dreamland3.Spring Can Really Hang You Up The Most4.Waters Of March5.I'm Through With Love6.I'll Be Seeing You[*]7.Something To Live For8.So Many Stars[*]9.If10.Blame It On My Youth11.A Case Of You12.Nobody Else But Me[*][*]はMichael Breckerの参加曲
2007年01月24日
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今日は仕事の合間を抜け出して、娘たちが通っている小学校の展望台(天文台)に登ってきました。海岸からは2km離れていますが、ここからは写真のようにオホーツク海まで一望できます。流氷がこの海を埋め尽くすとかなりの眺めです。 この地域の建物は高くても2階建てなので、この展望台はこの地域で抜き出た高さです。ここには高倍率の双眼鏡があるのでかなり海の沖の方の様子も観察できます。この双眼鏡で見るとかなりの固まりの白い帯が確認できました。 しかし、自分の持っているカメラはレンズが交換できるようになる前の一眼レフなので高倍率の望遠レンズが装着できず(^^ゞこれが限界です。 海岸にも行ってみました。先ほど展望台で見た方を確認しましたが、「たぶん、あれが・・・」という状態でした。撮影しましたが、これが流氷だ!とお伝えできるほどのものは残念ながら撮影できませんでした。 海氷速報 (2007年01月22日)第一管区海上保安本部流氷情報センターの図を見ると一日でだいぶ迫っている来ていることはわかります。 さらにソワソワしながら、そしてワクワクしながら流氷を追い続けたいと思います。
2007年01月23日
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今日も期待に胸を膨らませて、流氷の動向を地元の海岸に見に行きましたが、残念ながら肉眼では流氷の存在を確認できませんでした。 でもこのワクワクする感覚は本当にいい感じです。ストレス発散にもなります。明日をまた楽しみにしたいと思います。
2007年01月22日
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今日も胸に期待を膨らませて、流氷の様子を地元の小清水海岸まで行ってみました。車を降りて、海を眺めると海が白い・・・。もしやとは思いましたが、残念ながら波の白さでした。 でも夕陽に生える知床連山、斜里岳、藻琴山、夕陽が沈む濤沸湖どこもきれいでした。もちろんオホーツク海も・・・。遙か沖のほうに白い帯がかすかに見えるのであれなきっと流氷かなと思いつつも・・・。 海岸まで降りてみるとなかなか面白いものがありました。波打ち際の雪が積もっていたところが洗われた部分につららができます。3月の後半にはもっと巨大なものができますが、今はちょっと小さいかな・・・。自然のいたずらという感じもしないわけではありません。 ますます、流氷の接岸が楽しみになってきました。
2007年01月21日
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1月20日、昨日網走市の能取岬沖に来ていた流氷が知床方面に移動しているらしい状況が見えました。水平線の上に白いものが帯になって見えたので、たぶん流氷だと思います。 ただし、その位置まで泳いで(^^ゞ確認するのは難しかったので、ちょっと自信はありません。確認できる情報がわかりましたら追記します。
2007年01月20日
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日本人のキーボードプレイヤーである深町純さんは、このニューヨーク・オールスターズに参加し、ランディ・ブレッカーさんたちと競演している。この他にもCDでは発売されていないが「トライアングルセッション」というアルバムでも競演している。日本人としてランディ・ブレッカーさんと競演し、数枚のアルバムがある(たしかこれ以外にも2枚あったような?レコードでたしか持っていました(^^ゞ)というキーボードプレイヤーは他にはいないのではないだろうか?以前に紹介したアリスタ・オールスターズに近いメンバー構成である。(ちなみに「トライアングルセッション」では、故大村健司氏がギターを弾いている。非常に素晴らしい演奏なのでぜひCD化してほしいものである。) このアルバムは1978年9月に東京の後楽園ホールと郵便貯金ホールで公演された実況録音盤である。実況録音盤とう表現は妙に古くさいかもしれないが僕は好きな表現である。しかし演奏は、もう30年前の演奏ではあるが、そのスタイル等はいつの時代にもぴったりくるさすがの演奏である。リチャード・ティー氏はその後他界しているが、現代のジャズ・フュージョンのシーンを今もリードしているメンバーである。ある意味でブレッカーブラザースとスタッフがドッキングした感じのメンバー構成であるが、そこに深町さんのコクのあるキーボードが絡んで非常に和やかな雰囲気の演奏になっていると思う。しかし演奏はハードだ!それは1曲目のブレッカー・ブラザースのアルバムに挿入されている「ロックス」の演奏に現れていると思う。【ニューヨーク・オールスターズ・参加メンバー】ランディ・ブレッカー(tp)マイケル・ブレッカー(ts)デヴィッド・サンボーン(as)マイク・マイニエリ(vib)スティーヴ・カーン(g)リチャード・ティー(key)深町純(key)アンソニー・ジャクソン(b)スティーヴ・ガッド(ds)【曲目】1. ロックス2. サラ・スマイル3. ヴァージニア・サンデー4. インサイド・アウト5. アイム・ソーリー6. ダンス・オブ・パラノイア Op.27. ジプシー・ジェロ8. ジャック・ナイフ9. ラヴ・プレイSpherical The Brecker brothers By Youtube
2007年01月20日
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接続された複数のPCを、1つのマウスとキーボードで操作できるツール DOKODEMO ダウンロードサイト Avalon Home Page テーブルの上でコンピュータを複数台使う場合、コンピュータ一台に付き一組のキーボードとマウスがあると結構場所を取ります。一組のマウス、キーボード、さらにモニターまで切り替えて使えるツールも使っていますが、ITサポート@オホーツクでは3台のコンピュータを稼働する場合があるので、これをうまく整理して使う方法はないかと模索していました。 そうした時に巡り会ったソフトウェアがこの「DOKODEMO」です。このソフトは、モニターは別々のものを使いますが、モニターを切り替えることなく、2台以上のコンピュータを制御できます。2台のモニターが並んでいた場合、マウスを動かすとそのマウスカーソルがあら不思議、左のモニターに飛んでいってその飛んでいった先のコンピュータをマウスとキーボードで操作できるようになります。元のコンピュータでの操作に戻りたければマウスカーソルを右のコンピュータまで移動させると右のコンピュータで使えるようになります。 動作の条件は動作させるコンピュータがネットワーク(TCP/IP)で接続された状態になっていることです。ソフトを動作させたいコンピュータにそれぞれインストールして、操作されたコンピュータ、操作させたいコンピュータのコンピュータ名かIPアドレス指定することで動作可能になります。使うキーボードとマウスが一組になると机の上はかなり広くなります。操作性も良いし、コンピュータの動作が特に重くなるわけではないので、かなり重宝しています。 手狭になりがちなコンピュータの作業環境の整理におすすめします。
2007年01月20日
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Windows Vista(TM) Business 発売を記念して、レッツノートの新製品2007年春モデルをご購入の方で、商品購入後ユーザー登録された方先着10000人に512Mのメモリがプレゼントされるそうです。合計で1GのメモリがあるとWindows Vistaの動作もサクサクとなるはずです。これはうれしいプレゼントですね。 詳細はパナソニック製 メモリー(512MB)プレゼントキャンペーンのページをご覧ください!
2007年01月19日
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2007年春モデル!新製品【送料無料】 232,800円 (税込) 送料込 【1/30発売 初回5台のみ予約】Panasonic ノートパソコン Let'snote CF-W5MW8AJR おすすめのパナソニックのレッツノートにWindows Vista Business 正規版が搭載されたモデルが発売になります。この新製品のご紹介です。軽量で、長時間バッテリーでの駆動、その他日常的に利用する機能がほぼ「満載」のノートパソコンです。■OS:Windows Vista Business 正規版を搭載■CPU:インテル Core Duo プロセッサー 超低電圧版 U2400(1.06GHz)■RAM:512MB■HDD:60GB■DVDスーパーマルチドライブ■バッテリー駆動時間:約10.5時間■TFT:12.1インチTFTカラー液晶 XGA 1024×768ドット■ワード・エクセルは別売りです。■無線LANパナソニックの上記製品のサイト Windows Vistaを快適にご利用いただくためには、メモリを1M以上にしてお使いください。(512Mか1G増設)
2007年01月18日
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ここ数日ちょっと多忙の毎日でした。昨日は結局ブログの更新もできないまま・・・。一日が過ぎてしまいました。まぁこういう日もあるかな・・・。 明日は仕事で東オホーツクをぐるっと一週です。いよいよ来そうな流氷! 僕が参加している東オホーツクガイド協会企画の流氷ツアーの下見です。 ツアーの詳細をもうすぐこちらでもご案内する予定です。 東オホーツクの流氷を満喫できるネイチャーガイドがご案内の 流氷ツアーです。 首都圏からも航空券(往復)がついた格安のパッケージです。 お楽しみに!
2007年01月17日
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北海道の小樽市に隣接する余市町は、道内では果樹生産地として評価の高い街です。街中、ブドウやさくらんぼう、リンゴなどの果樹畑が目に付きます。ブドウはこの町や周辺で生産されるワインの原料になります。一方、この街の冷涼な気候と水に目を付けたのがニッカウィスキーの創業者であり、『日本のウイスキーの父』と呼ばれている竹鶴政孝です。ニッカのウィスキーに「竹鶴」という銘柄がありますのでおなじみの名前かと思います。 余市蒸溜所は、1934年に設置されましたが、竹鶴さんが余市に目を付けたのは、シングルモルトウィスキーの本場であるUKのスコットランドの気候に近いことと、もう一つはウィスキーを製造するにふさわしい水が余市に存在したことだと言われています。 この余市は、北海道のシングルモルトウィスキーとしてとても人気があります。余市には何度か行っているのですが、いつも自由になる時間が夜の遅い時間で残念ながら、余市蒸留所には伺えていません。見学コースもなかなか興味深いようです。 ニッカ余市蒸溜所のサイトで詳細な情報をご覧になることができます。■ ニッカ・余市12年 価格 6,500円 (税込) 送料別] 「樽熟成香と穏やかなピート香、長く持続する豊かな味わいが特徴」がうたい文句の12年は、価格的にも手頃で、まずは自宅でのんびりと飲んでみたいです。たしかに香りが何とも言えません。ウィスキーの苦手な人はウィスキーの独特のにおいに抵抗がある場合が多いのですが、香りも楽しめるウィスキーがあるということを知っていただくきっかけになるかと思います。■ ニッカ・余市15年 価格 9,240円 (税込) 送料別] 「豊かな熟成香とシルキーでスムースな口当たり」が特徴の15年は、ちょっとがんばると自宅に置いておける価格帯かなとも思います。12年と3年しか違いがないかと言われるかもしれませんが、その違いは飲んだ時の口当たりにあると思います。機会がありましたら、ぜひその口当たりの感触の違いを確かめる価値は十分にあるかと思います。■ ニッカ・余市20年(限定品) 価格 19,740円 (税込) 送料別] 余市の最高峰となる20年です。カスク・ストレングスといって、樽出しのそのままのアルコール度数52%で発売れています。石炭を使用した直火型ポットスチルを使って丹念に蒸溜し、ホワイトオークの樽に詰め、余市の自然の中で20年以上の熟成されたものだそうです。お値段もさすがに20000円近いとなると・・・。でもこのボトルを眺めているだけでもよい気持になりそうです。
2007年01月16日
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昨日に引き続き、13日になくなったマイケル・ブレッカー氏の追悼を意味してアルバムの紹介をします。僕が、マイケル・ブレッカー氏の存在を知ったのは、この「Brecker Brothers」の「Back To Back」というアルバムでした。1976年の発売ですからまだ高校生・・・。いきつけのレコード屋(その後のバイト先)で、面白いアルバムが入ったよと聞かせてくれたのがこのアルバムでした。高校3年生になり、少しジャズやフュージョン(当時はまだクロスオーバーかな)の洗礼を受けつつあったあった僕が非常に興味を持ったアルバムで、即購入したことを覚えています。これが自分でマイケル・ブレッカーが入っているアルバムを購入した始まりとなりました。 その後、ブレッカー・ブラザースおよびマイケルブレッカー名義のアルバムは大半購入したと思います。(一部実購入が最近発覚(^^ゞ)ギターを主体として音楽を聴いてきた僕が管楽器に興味を持ったのは、マイルス・デイビスは当然としても、割合ルーツはマイケル・ブレッカーの影響が大きいような気がします。特に管楽器の中でもテナー・サックスの音は、マイケル・ブレッカーの奏でる音が自分の好みに合っている気がしてなりません。 テナーの大御所はいるけど、ずっとリアルタイムで聴いてきたのがマイケル・ブレッカーなのだと思います。 このアルバムはブレッカー・ブラザースとしては2作目にあたります。このアルバムでは、デビッド・サンボーンも正規のメンバーだったように記憶しています。いわばテナー、アルト、トランペットという3管でのブレッカー・ブラザースの音作りとしては最後になるアルバムです。 曲作りは意外とファンキーで、ボーカルもかなり取り入れるなど、フュージョン指向が強くなったアルバムです。そのボーカリストもパティー・オースティン、ルーサーバンドロスという大御所が起用されています。またバンドの核となるベースにウィル・リーの起用でその路線も明確になったアルバムといえると思います。ギターリストのスティーブ・カーン、ドラムはスタッフのお二人・・・。ラルフ・マクドナルドまで入って・・・いやー何ともメロウなアルバムでもあります。 こうして見てみるとこの時代にブレッカー・ブラザースの残したアルバムは今日のこの業界にとって非常に意味ある仕事だったような気がしています。今もブレッカー・ブラザースのサウンドを聴きながらこの記事を書いていますが、本当にマイケル・ブレッカー氏が亡くなったのが信じられない気持で一杯です。改めてご冥福をお祈りします。【参加ミュージシャン】Michael Brecker (tenor saxophone, flute)Randy Brecker (acoustic & electric trumpets, flugelhorn)Will Lee (vocals, electric bass)Patti Austin(vocals)Luther Vandross(vocals)Robin Clark(vocals)Diane Sumler (vocals)David Sanborn (alto saxophone)Lew Del Gatto (baritone saxophone)Dave Friedman (marimba)Don Grolnick (keyboards)Steve Khan (guitar)Christopher ParkerSteve Gadd (drums)Ralph McDonald(percussion)Sammy Figueroa(percussion)Rafael Cruz (percussion)【曲目】1.Keep It Steady - (studio)2.If You Wanna Boogie - (studio)3.Lovely Lady - (studio)4.Night Flight - (studio)5.Slick Stuff - (studio)6.Dig A Little Deeper - (studio)7.Grease Piece - (studio)8.What Can A Miracle Do - (studio)9.I Love Wastin Time With Y - (studio)Brecker Brothers "Funky Sea, Funky Dew" By YouTube
2007年01月15日
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写真は自然豊かな白州の景観 日本で最初に開設された蒸溜所はサントリーの山崎です。その後サントリーが1973年に開設した蒸留所が山梨県の南アルプス甲斐駒ヶ岳の麓に位置する白州です。お酒の場合、何よりも大事なのは「水」。そのお酒、この場合はウィスキーにふさわしい水を求めて作られた蒸留所です。白州は日本の名水100選に選ばれた尾白川がある名水の土地です。豊かな森に囲まれ、そこで入手可能な軟水を仕込み水として作られるシングルモルトウィスキーがサントリーの白州です。 自然豊かな白州 この白州は何度か訪ねているのですが、この蒸留所はまだ訪ねていません。友人がいるのでいつでもいけると思っていたら北海道に移住してしまいました。しかし、白州に友人がいるだけでなく、山梨には友人が多いので機会を見つけて白州に行って、この蒸留所も絶対に訪ねたいと思っています。白州の紹介 白州は日本では数少ないシングルモルトウィスキーです。そして世界的にもこのシングルモルトウィスキーは、評判がよいです。この間何度か海外に行きましたが、海外に出る時の僕のお土産の定番はこの白州です。どこに持って行っても日本にこんなにうまいウィスキーがあるのか!と感嘆の声をあげていただき、現地でお目にかかった方とはこれがきっかけとなって非常に仲良くさせていただいけることになりました。そして、その背景に日本の水の素晴らしさなどの話が続き、和やかな雰囲気になることが多かったです。 白州については白州蒸溜所ガイドのサイトが参考になります。■ 白州12年 価格 6,180円 (税込) 送料別 この価格だったら自宅で常時楽しめますね。安売りのお店ではもうちょっと安いものも見つけたことがあります。10年のものもありますが、10年を買うのであれば、ちょっと奮発してこちらを購入することをお勧めします。海外へのお土産はもっぱらこれで、成田の免税店では3000円台で購入したことがあったような?■ 白州18年 価格 18,900円 (税込) 送料別 一杯目のウィスキーはこれを注文する場合が多い傾向があります。甘みがあり、後味にちょっとスモーキーな余韻が残るところが僕のお気に入りです。国産ウィスキーながら、よいお値段がするので、自宅でちょくちょく飲むというわけにはいかずもっぱらショットバーでいただきました。■ サントリー ピュアモルトウイスキー白州蒸溜所 樽出原酒 15年貯蔵・容量:600ml 度数:56度 価格 10,500円 (税込) 送料別 白州で酒齢15年を重ねた長期熟成ピュアモルトです。原酒はホッグスヘッドという230リットル入りの古樽に詰め、貯蔵庫の中段で貯蔵したもので、度数は56度。15年ものならではの円熟味に富んだ味わいが魅力的とのことです。
2007年01月15日
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今日のアルバム紹介は残念ながら追悼盤という形でのご紹介になります。AP通信によると僕のこれまで聞いてきた音楽に多大な影響を与えてきたサックス奏者のマイケル・ブレッカー氏が13日、白血病のためニューヨークで死去とのことです。(享年57歳)まだ本当に若いですし、本当に素晴らしいミュージシャンで残念です。 略歴を紹介すると 1949年にアメリカのペンシルベニア州フィラデルフィア生まれました。トランペット奏者の兄ランディとバンド「ブレッカー・ブラザーズ」を結成し、70年代後半からのフュージョンブームに大きな影響力を持ちました。数々のミュージシャンのアルバムに参加し、これはというところで気持ちの良い音を聞かせてくださいました。グラミー賞も11回受賞しています。実はご本人のステージは見ていなかったので今度何かの機会に来日する時はと思いつつも北海道に移住してしまってからはなかなかその機会もありませんでした。 このアルバムは1996年にパット・メセニー、マッコイ・タイナー、デイブ・ホランドとの競演で話題になったアルバムです。Song for Bilbaoでは、パット・メセニーがシンセギターを弾いて賛否両論がでたことでも有名になりましたが、この曲を演奏したことがあります。横浜在住時代にあるコンサートのイベントで友人のバンドがこの曲をやるのでギターで急に参加してほしいというのです。依頼を受けたのが前日でしたが、断り切れず(^^ゞいっしょに演奏させてもらいました。マイケル・ブレッカーがアルバムで演奏したバージョンを自分が演奏したので特に思い出深い曲です。 ここで改めてご冥福をお祈りしたいと思います。【参加メンバー】Michael Brecker (tenor saxophone)Joey Calderazzo (piano)McCoy Tyner (piano)Pat Metheny (guitar, synthesizer)Dave Holland (bass)Jack DeJohnette (drums)Don Alias (percussion)【曲目】1. Slings and Arrows2. Midnight Voyage3. Song for Bilbao4. Beau Rivage5. African Skies6. Introduction to Naked Soul7. Naked Soul8. Willie T.9. Cabin FeverBrecker Brothers Live In Barcelona - Some Skunk Funk By YouTube
2007年01月14日
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お酒の中でもウィスキーは意外と苦手の人が多いようです。たしかに飲み放題のお店で出るようなウィスキーは僕も苦手です。それを飲み過ぎた翌日など本当に悲惨です。しかし、ウィスキーは奥が深いです。ちょっとこだわりのあるウィスキーを口にすると、これって本当にウィスキーと言いたくなるようなとても魅力的なものがあります。今回はおすすめのウィスキーをご紹介してみたいと思います。 横浜に住んでいた頃、元町で友人がジャズバーをやっていました。心地よいジャズを聴きながらウィスキーを飲むというのは雰囲気としてもすごくよい感じです。そのマスターをやっていた友人はウィスキーへのこだわりが深く、特にこれから紹介するようなシングルモルトのウィスキーが大好きでした。お店には数百本もシングルモルトウィスキーが並べられていました。残念がら今このお店は閉店してしまいましたが、ついに閉店までにお店にあったすべてのシングルモルトウィスキーの飲むことはできませんでした。そのお店で定番として飲んでいたのがご紹介するマッカランです。 モルトとは麦芽のことで、麦芽を原料としたウィスキーでは、原料名にモルトあるいは麦芽と表記されています。この中で、単一の蒸留所で作られたウィスキーをシングルモルト(Single Malt)ウィスキーと言います。これは、モルト原酒と呼ばれる原酒を、他のウィスキーと一切ブレンドしていません。水を加えて度数を調整することはありますが、原酒を瓶詰め、出荷されます。そのため非常に個性のあるウィスキーとなります。 さらに、シングルモルトの中でも一つの樽の原酒のみを瓶詰めしたものをシングル・カスク(single cask)ウィスキーといいます。シングル・モルトウイスキーと言われるものの多くは、そのウィスキーが製造された蒸留所の名前つけられる場合が多いです。これから紹介するマッカランも蒸留所の名前からつけられています。 マッカランはユナイテッドキングダム(イギリス)のスコットランド地方のスペイ川中下流地区にある蒸留所で製造されています。世界的な数々のコンクールで優勝している銘柄です。ちょっととぼけた英国の諜報部員のチャーリー・マフィンが活躍する僕の好きな小説のディック・フランシスの作品(『消されかけた男』など)には、このマッカランが必ず登場します。その味わいは、まろやかで、口に含んだ時の広がりは何とも言えません。基本はストレートで飲むことだと思います。少しずつ口に含んでクッとやるのがいい感じです。 前置きがちょっと長くなりました。以下はオンラインショッピングで手に入るものです。紹介しているものにはその価格にびっくりするものもありますが、そういうものもあるという参考としてご覧になってください。とりあえずは、18年か、12年のものがおすすめです。商品のタイトルをクリックすると購入サイトにジャンプします。マッカラン12年・ニューボトル 価格 3,780円 (税込) 送料別マッカラン18年・ニューラベル 価格:8,400円 (税込) 送料別O・Vマッカラン15年1959! 価格 148,000円 (税込) 送料込ロビンマイヤー マッカラン50年(1949)! 価格 330,000円 (税込) 送料込ザ・マッカラン1946(52年)・正規! 価格:525,000円 (税込) 送料込
2007年01月14日
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高校時代、東京・下北沢にある「ガソリンアレイ」というロック喫茶によく通っていた。下北沢という街は、日本のミュージシャンがよく歩き回っている街である。このロック喫茶には開店の日から通い出した。そこで出会ったのが日本を代表するベーシストである鳴瀬喜博さんとこれまた日本を代表するボーカリストの金子マリさんが毎日のように通っていた。ちょうど金子マリ&バックスバニーを結成した頃のことである。毎日通っていることから、鳴瀬さんも金子さんも親しくなり、いろいろな会話をするようになったり、関西からウェストロード・ブルース・バンドが来るのでいっしょに見に行こうと誘われたこともあった。 そのころこのガソリンアレイで毎日いっしょに聞いていたのがこの「Bad Company」の歴史的名盤のファーストアルバムである。ベースのボズ・バレルはフレットベースを弾いていたが、鳴瀬さんがバックスバニーで、フレットレスベースを弾くようになったのは、たぶんこの影響が強いと思っている。 さて、Bad Companyだが、フリーのヴォーカリストであったポール・ロジャースろドラマーのサイモン・カーク、そして、モット・ザ・フープルのギターリストのミック・ラルフス、キング・クリムゾンのベーシストのボズ・バレルとで結成されたバンドである。サウンド的にはフリーの延長線上にあると思うが、音作りはストレートなフリーに比べると巧妙なサウンドになっていたと思う。 Bad Companyは、2枚目のアルバムを発売した直後に日本武道館で公演している。しかし、たった一度の公演である。何とかチケットを手に入れて見に行った。アリーナ席でコンサートが始まるとみなステージ前に走った。僕も走った。もまれる感じで最後までその場でコンサートの醍醐味を体験した。とにかくすごかったし、バンドのメンバーを至近距離でみれたことは今でもよい思い出になっている。 公演終了後しばらくその場に立ち止まっていたら、サイモン・カークのスティックが放り投げられた。何と運良くそれを手に入れてしまった。しかし、ある時まで自宅で保管していたのだが、引越の時に・・・。これも残念な思い出だ。 このアルバムは全編楽しめるが、一番のお気に入りは「Ready For Love」、ミック・ラルフスがモット・ザ・フープルの時代にも演奏した曲である。YouTubeで探してみたらしっかりあった。リンクを張っておいた。【メンバー】Paul Rodgers(Vo,g,key)Mick Ralphs(g)Simon Kirke(ds)Boz Burrell(b)【曲目】1. Can't Get Enough2. Rock Steady3. Ready For Love 4. Don't Let Me Down5. Bad Company6. The Way I Choose 7. Movin' On 8. Seagull Bad Company - Ready For Love By YouTobe
2007年01月13日
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去年の11月の津波警報では、小学校に避難しましたが、今回は避難勧告は出されず、とりあえず現時点で津波警報は解除されました。 テレビでニュースが報道されいろいろなことがわかってきましたが、避難勧告が出ている箇所があるのに町からは直接いっさい情報は提供されませんでした。せっかくのインターネットの時代なのですから、せめて自分の住んでいる町に関する情報は最低限情報提供してほしいと思いました。 しかし、こうした場合、よく町としての行政の責任を追及することが行われますが、僕はそうではなく、これをきっかけに行政と町民が自主的に「協働」で防災のありかたを考え、学んでいくしくみを作っていくのがよいと思います。 いろいろな場面で、こうした町民と行政がいっしょになってお互いが学んでいく場を気軽に参加できるしくみがほしいなと思います。 写真は昨日のオホーツク海です。
2007年01月13日
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友人より「北海道防災情報」というものがあって、災害時に(今回の津波も)情報が携帯のメールに配信されるということを教わりました。さっそく登録してみました。災害発生時には登録していませんでしたが、その後登録したら、警報の解除が配信されました。 外出していている時には、こうした情報があるとないでは、もしもの時行動が違ってくるかと思います。北海道防災情報のサイトにはその他有益な情報がいろいろありますが、このサイトに登録しておくと今後のもしもの災害の時に対応ができるかと思います。 携帯から http://www.bousai-hokkaido.jp/mobile/ にアクセスして登録するのですが、アドレスを入力するのが面倒だし、結構長いので、QRコードを作成しました。各携帯のメーカーに対応しています。QRコードの読み取り方は、各携帯のメーカーで違うと思いますので、それに即して行ってください。 この記事は転載可能ですので、いろいろな方にご利用になっていただければと思います。 ちなみに、このシステムを使って、避難勧告を網走管内では、北見市、雄武町、斜里町、湧別町、興部町では行われましたが、小清水町、網走市、紋別市、佐呂間町はシステムを活用しなかったそうです。このあたりは問題点だと思います。
2007年01月13日
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雪のある自然の中を本格的に歩くとなると「スノーシュー」があると便利です。実は僕はこれから購入するのですが、下記を友人に勧められました。もっと安価なものもありますが、しっかり歩くとなるとこのクラスのものが本当に自然を堪能するには良いようです。スノーシュー・アトラス AT722 価格:\ 17,000(消費税込み、送料サービス)アトラスの基本性能はそのままに、リーズナブルな価格を実現。急な斜面を登ることより、平地を快適に歩くことに重点を置きました。スノーキャンプや森の散策などにおいて「スノーシューの楽しさ」をはじめて教えてくれるモデルです。スノーシュー・アトラス AT930 価格:\ 22,000(消費税込み、送料サービス)雪原での散策やバードウォッチング・アニマルトラッキングに最適なモデル。軽量ながら、歩行システムには妥協を許さず、ソフトな着地を生み出す独自のV型フレームとスプリング・ローデッドTM・サスペンションを採用。広範囲のブーツに対応するバインディングを装備したスタンダードモデル。
2007年01月12日
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こういう時代ですから、コンピュータにウィルス防御のソフトを入れるのはあたりまえだと思ったら、意外と入れないで使っている方がいらっしゃるんですね。いやびっくりです。 我が家は一番多い時は5台のコンピュータが動いていますが、そのうち2台はフリーのソフトを使っています。最近問題のスパイウェアも駆除、スキャンしてくれるものがあって便利ですね。これは子どもたちが使っているものです。 仕事で使うコンピュータにはノートン・インターネット・セキュリティーを入れています。もうこのソフトを愛用して何年になるでしょうか?毎年購入しなければならないソフトで経費は大変ですが、コンピュータを守るためにはどしても必要なソフトです。 新聞によると、昨年ウィルスの被害は一昨年の倍に増えているそうです。ウィルスは自分が被害者になるだけでなく、加害者になる場合もありますから、最低限の防御はしてほしいものです。 このブログをお読みになった方の中で、入れていないという方がもしいらしたら、下の商品をクリックして、即導入されることをおすすめします。 複数のパソコンに導入するパッケージもいっしょに掲載しておきました。 上から1ユーザー、真ん中3ユーザー、下が10ユーザーです。
2007年01月12日
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今日は2時間ほど自宅の近所を歩き回りました。ここは海辺の丘で、知床連山とオホーツク海がよく見えます。雪が降ってから誰も歩いていないようで、動物の足跡だけがありました。 ここにはハマナスの花が咲き乱れる時期があります。手前の植物がハマナスの枝が残っているところです。今年の初夏に花が満開になるのが楽しみですが、その前にこれから到達する流氷が何と言っても頼みです。
2007年01月12日
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今日は雪でした。雪の中を仕事の打ち合わせに行ってきました。もっとも雪といっても風がないので、たいしたことはないような感じがします。 風があると怖いし、凍結があると怖いし・・・。 さて、かみさんの車が壊れて、この状態だと修理より別のものにしたほうがよいということになり、軽自動車の4WDのミニカを購入しました。これまではミニバンだったのですが、すごく車が小さくなった感じです。 写真は、昨日撮影したもののお気に入りから・・・。 こういう景観もいい感じです。
2007年01月11日
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このところ、YouTubeにはまっています。恐るべしYouTubeに行くと!え?こんな演奏がみれちゃうのと・・・気が付くと毎晩大変な時間になっています。そこで昨日から今日にかけてはまったの「Jeff Beck」です。僕の時代の人だと、三大ギターリストの一人としてJeff Beckは本当にすごい存在です。 Jeff Beckは時代ごとにいろいろなメンバーと演奏していますが、この「Blow by Blow」が出た時は本当に衝撃的でした。1975年・・・、しかもこのときまでにもっとも僕が好きだった「第二期ジェフベクグループ」のサウンドに基本的なところで通じるところがあることも非常にうれしかったです。何と言っても第二期ジェフベックグループの時のメンバーである「マックス・ミドルトン」がいっしょなのですから・・・。 そして、これとほぼ同じメンバーで来日した後楽園球場(もちろんドームではありません。)で開催されたワールド・ロックフェスティバルに出演してくれました。体調はいまいちだったようですが、一発目のJeff Beckの音が出た瞬間なぜか、涙が出てしまいました。 このアルバムはそうしたJeff Beckのギターの神髄が散りばめられていると思います。曲も一つひとつ丁寧なつくりだし、聞かせてくれます。【メンバー】Jeff Beck (guitar)Max Middleton (keyboards)Phil Chenn (bass)Richard Bailey (drums, percussion)【曲目】1. You Know What I Mean2. She's A Woman3. Constipated Duck4. AIR Blower5. Scatterbrain6. Cause We've Ended As Lovers7. Thelonious8. Freeway Jam9. Diamond Dust
2007年01月11日
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今日のおすすめはハードディスクです。バックアップメディアとしても最適です。I・O・DATA 300GB USB 2.0/1.1対応 外付型ハードディスク HDC-U300 価格 11,800円 (税込) 送料込バッファロー 【320GB】 USB2.0/1.1対応外付けハードディスク HD-H320U2 価格 13,800 円 (税込) 送料込 外付けの大容量のハードディスクがこの価格で購入できるのですから、バックアップ用に限定して購入するという時代になったような気がします。ランニングコストもDVDより良いかもしれないです。 いざコンピュータがクラッシュして、再インストールという場合にも、即これだったらUSBの接続で使えます。
2007年01月11日
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オホーツクといえば青い空(オホーツクブルー) そして、この季節の雪・・・ なかなかのマッチングです・・・。
2007年01月10日
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昨日のZEP紹介で、ちょっとロックよりのアルバムの紹介が続きそうです。実はyoutubeで見ることのできる往年の映像にはまっています。結構お宝の映像を見ることができ、気が付くとこんな時間?という具合です。で、いろいろ検索しているうちに、70年代のこのグループの音に出会ってしまいました。 アメリカンロックといえば、このグループの名前を僕はあげます。ある意味で衝撃的な出会いでした。このアルバム「The Captain and Me」に入っている「Long Train Runnin'」との出会いがThe Doobie Brothersとの出会いです。ギター少年であった僕はこの曲のイントロのカッティングがどうしてもやりたくて・・・。そんなところから入りました。 The Doobie Brothersは何度かメンバーチェンジをしていますが、このアルバムが出た時代がやはり原点だと思います。ツインギターにツインドラムのバンド。(オールマン・ブラザース・バンドもそうですが・・・)この編成にアメリカのよき時代のロック魂を感じます。 残念ながら、この編成での来日公演は見ることができませんでした。来日直前でメンバーの交代が決まったからです。一番見たかったTom Johnstonが見れなかったのが残念ですが、代わりに正式メンバーになったジェフ・バクスターとマイケル・マクドナルドが見れたからよしとしましょうか・・・。 このアルバムを聴いて70年代のアメリカンロックの王道を感じていただけたら幸いです。【The Doobie Brothers】Tom Johnston (vocals, guitar, harmonica, ARP synthesizer)Pat Simmons (vocals, guitar, ARP synthesizer)Tiran Porter (vocals, bass instrument)John Hartman (vocals, drums, percussion)Michael Hossack (drums, congas, timbales)【ゲスト】Jeff "Skunk" Baxter (pedal steel guitar)Bill Payne (piano, organ)1.Natural Thing2.Long Train Runnin'3.China Grove4.Dark Eyed Cajun Woman5.Clear As The Driven Snow6.Without You7.South City Midnight Lady8.Evil Woman9.Busted Down Around O'Connelly Corners10.Ukiah11.Captain And Me,
2007年01月10日
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すごい風が吹き荒れた数日が終わり、今日は網走の天都山に行ってみました。ここにはオホーツク流氷館があって、流氷のない時期にも「流氷体験」ができる場所です。 ここには何度か行っているので、今日の目的は、流氷体験ではなく、ここから見る眺めを確認することでした。ここからは網走の海が一望できます。ということは網走の海の流氷の全体像が確認できると言うことです。 もうすぐこの海に流氷がやってくるぞという期待感を込めて、ここにやってきたのでした。 1月の下旬の流氷の漂着を楽しみにして!
2007年01月09日
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今日はこれまでご紹介してきた傾向とはガラッと変わって、ZEPのアルバムを取り上げたいと思います。しかも、このアルバムからです。ZEPは僕のような時代を生きた人間だとさけては通れないミュージシャンたちだと思います。ちょうど僕が洋楽を聴き始めたのが小学校6年生・・・。1970年です。その翌年このZEPが来日しました。中学1年生の分際で洋楽のミュージシャンのコンサートに行くのはちょっと勇気がいりました。まぁ来年も来るだろう・・・そう思って・・・ZEPとしての来日はついにありませんでした。 その後、デビカバ&プラントとプラント&ペイジを見る機会がありましたが、これから20年以上も経ってからのことです。ある意味でZEPはリアルタイムで聞いていることになります。やはり、2枚目とか4枚目のアルバムがお気に入りでしたが、今、ZEPのアルバムを聴くとして、どれがよいと聞かれたら僕はこの「Physical Graffiti」をあげます。ZEPとして出したかった音はここにあるのではないかと思うからです。 このアルバムが出たのは1975年。実はリアルタイムでこれを聞いた時、ちっともよいと思いませんでした。このアルバムの良さをわかるには音楽的な体験が少なすぎたのです。「聖なる館(5枚目)」も実はピンと来ませんでした。しかししばらく時が来てこのアルバムを再度聞き直して見ると本当に堪能できます。まぁそれだけ年をとったのかということにつきますが・・・。 Led ZeppelinRobert Plant (vocals, harmonica)Jimmy Page (acoustic & electric guitars, mandolin, background vocals)John Paul Jones (bass, keyboards, background vocals)John Bonham (drums, background vocals)GeustIan Stewart (piano).【曲目】1. Houses of the holy2. Trampled underfoot3. Kashmir4. Custard pie5. Rover6. In my time of dying7. In the light8. Bron Y Aur stomp9. Down by the seaside10. Ten years gone11. Night flight12. Wanton song13. Boogie with Stu14. Black country woman15. Sick again
2007年01月09日
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この間何度かおすすめしてきた僕が愛用している軽量のノートパソコンです。 価格:(税込178,290円) 送料込 軽量:持った習慣にえ?という感覚!これなら毎日持ち歩いても大丈夫! バッテリーのもちがよい:標準バッテリーで約12時間 DVD:マルチで書き込み可能 無線LAN:標準搭載 ソフト:必要なものだけで、よけいなものが入っていない(^^ゞ 満員電車での圧迫・振動に耐える頑丈さ! HDD:60G メモリ:512M→1Gに増設しましょう! ということで、メモリを増設しても20万円でおつりが来ます。 おすすめです(^^)
2007年01月09日
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今日はこの間に紹介しているアルバムの傾向とはガラっと変わって、The Brothers Johnsonの1980年に発売されたアルバムの「Light Up the Night」をご紹介します。クインシージョーンズの「愛のコリーダ」でも素晴らしいベースプレイを披露したLouis Johnsonの在籍しているバンドです。もちろんこのアルバムはクインシージョーンズのプロデュースでその関連でマイケル・ジャクソンも参加している豪華なアルバムです。ホーンセクションは、シーウィンドのお二人が参加しているし、サウンド的にご機嫌なアルバムです! このアルバムが発売された時はまだ大学生。教育実習をしていた頃ですが、教育実習が終わった打ち上げでディスコに行った時、ディスコではこのアルバムのオープニングの2曲のライブ映像をバックに踊った記憶が鮮明に残っています。その映像すごくかっこよかったので、どこかでみたいなと今でも思っています。話題の映像サイトにはあるのかな?調べてみます。【参加ミュージシャン】George Johnson Guitar, Vocals (Background), Guitar (Rhythm), Rhythm Arrangements, VocalsLouis Johnson Synthesizer, Vocals (Background), Rhythm Arrangements, Vocals, Piano, Guitar, BassLarry Williams Synthesizer, Sax (Alto), Sax (Tenor), FluteJerry Hey Trumpet, Flugelhorn, Horn Arrangements, String Arrangements, French HornGreg Phillinganes Synthesizer, Piano, Piano (Electric)Paulinho Da Costa Percussion, Vocal PercussionMichael Jackson Vocals (Background), Vocal ArrangementQuincy Jones Vocals (Background), Producer, Synthesizer Arrangements, Rhythm Arrangements, Vocal ArrangementScherrie Payne Vocals (Background)Steve Porcaro Synthesizer, ProgrammingJohn "J.R." Robinson DrumsRod Temperton Piano (Electric), Synthesizer Arrangements, Rhythm Arrangements, Vocal ArrangementAlex Weir Vocals, Vocals (Background)Merry Clayton Vocals (Background)Jim Gilstrap Vocals (Background)Gary Grant Trumpet, FlugelhornSusaye Greene Brown Vocals (Background)Richard Heath Vocals, Vocals (Background)Kim Hutchcroft Flute, Sax (Tenor), Sax (Soprano), Sax (Baritone)Josie James Vocals (Background)Augie Johnson Vocals (Background)Valerie Johnson Vocals (Background)Bill Reichenbach Jr. Trombone, Trumpet, Conductor, Euphonium【曲目】1. Stomp!2. Light up the Night3. You Make Me Wanna Wiggle4. Treasure5. This Had to Be6. All About the Heaven7. Smilin' on Ya8. Closer to the One That You Love9. Celebrations
2007年01月08日
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昨晩からものすごい風がずっと吹いています。雪はほとんど降らず、日中は太陽も見えたのですが、風はその後も衰えず・・・。ちょっとやんだかと思ったら、まだ継続中です。 明日以降は天気が回復してほしいと思います。
2007年01月08日
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昨日の夜半から今日中、天気予報ではオホーツクは「猛吹雪」という話でした。外に出れない状態が数日続くのではないか?とも思ったのですが・・・。 昨晩の深夜、雨音がするので外を見てみると、何と積もった屋根の雪が解けて落ちている。その音でした。その後風は強くなりましたが、猛吹雪という状態にはならず、多少雪と雨はあったものの、今日の午後には快晴になりました。多少積雪がありましたが、雪かきは雪が重いため結構難儀しました。その後も雪解けが進み、現在我が家の駐車場は池です。 道路の雪もきれいになくなり、温度が高いので今も水浸し状態となりました。気温は3月下旬の気温とのこと・・・。 何か変です・・・。
2007年01月07日
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今日はギターリストのアルバムから女性ボーカルのアルバムです。と言ってもきっかえはこのアルバムのライブ(ツアー)のビデオ(DVDでも発売されています。)を見たことです。吉田美和さんは、DREAMS COME TRUEのヴォーカルを担当されている有名人ですが、このアルバムは1995年に発売された吉田美和名義のソロ・デビューアルバムです。 このアルバムに参加しているミュージシャンがすごいです。【参加ミュージシャン】吉田 美和(vo)David T. Walker (g)Jai Winding (key)Chuck Rainy (b)Harvey Mason (ds)Ralph Mcdonald (perc)Greg Adams (tp)Michael Brecker (ts) このアルバムは、Marlena Shawの歴史的名盤である「who is this bitch, anyway?」とほぼ同じメンバーで演奏されていると言われます。実際に確かめてみると。Marlena Shaw Piano, Vocals, Main PerformerHarvey Mason Percussion, Chimes, Drums [*]Marti McCall Vocals (Background)Larry Nash Piano, Fender RhodesJulia Tillman Waters Vocals (Background)Maxine Willard Waters ocals (Background)David T. Walker Guitar[*]Jim Gordon DrumsPatti Brooks Vocals (Background)Dennis Budimir GuitarChuck Domanico BassBernard Ighner BassMichael Lang PianoLarry Carlton GuitarBill Mays PianoKing Errisson CongaChuck Rainey Bass, Percussion[*} たしかにバンドのリズムの核をなす。ギター(David T. Walker)、ベース(Chuck Rainey)、ドラムス(Harvey Mason)が同じメンバーです。ビデオを見ると参加ミュージシャンのインタビューがあり、吉田美和のボーカリストとしての実力を評価しつつもそれぞれのミュージシャンが吉田美和といっしょにツアーをした楽しさや喜びが表現されています。世界の一流ミュージシャンと堂々と楽しい世界を築いた事実が僕は大事なように思います。今回はアルバム紹介ですが、DVDのほうも機会があればご覧になっていただきたいです。【曲目】1. ビューティ・アンド・ハーモニー2. つめたくしないで3. 泣きたい4. バイバイ5. パレードは行ってしまった6. ア・ハッピー・ガーリー・ライフ7. ダーリン8. 冷えたくちびる9. 奪取10. 生涯の恋人11. ビューティ・アンド・ハーモニー(リプライズ)
2007年01月07日
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昨日はパット・メセニーのアルバムをご紹介しましたが、今日はジャズ界のもう一人のパットをご紹介します。パット・マルティーノさんです。40代になる前に、それまでのギター演奏に壁にぶち当たっていた僕ともう一人の友人で音楽学校に入学しました。東京と京都にあるアン・ミュージックスクールです。 この音楽学校はもともとプロミュージシャン(ジャズ)の再教育の場としてスタートしたようですが、講師は日本の音楽活動の中心的な役割を果たすプロミュージシャンが担当しています。週1回の音楽理論の実技の授業は厳しかった場面も多々ありましたが、ここで得たことは本当に大きなものがあります。 ポピュラー音楽の理論のベースはジャズにあるということを肌で感じたのもこの1年間でした。音楽理論の授業の時は、若い学生に混じっておやじ2名が教室の1番目に座って、目を輝かせて先生の講義に集中していました。これまで好きでやってきたギターで、アドリブ等もそこそこしますが、何でそこでそういうアドリブになるかについてはまったくわかっていないのが当時の現状でした。 しかし、音楽理論の講義を学ぶにつれて、自分たちがそれまで演奏してきたことの一つ一つが理論的に明らかにされていくのを実感する中で、本当にはっとすることが多々ありました。 実技ではジャズのスタンダードナンバーを例題に、それぞれの有名な演奏のコピーとアドリブを主にやりました。その前に読譜の練習がありました。譜面がほとんど読めなかった僕でしたが、これは今では本当に役にたっています。そのスタンダード曲の演奏で、このアルバムに入っている「Day of wines and roses」「Blue Bossa」は参考資料としてよく聞きました。しかし、参考になりませんでした。パット・マルティーノの演奏があまりにもすごすぎるからです(^^ゞそれくらいこのアルバムは名演奏が聴けます。 この「Day of wines and roses」「Blue Bossa」の2曲はジャズのスタンダードの中では定番の定番ですが、パット・マルティーノのジャズギターリストとしての心をあらわしたアルバムだと思います。【参加ミュージシャン】Pat Martino (Guitar)Gil Goldstein (Piano)Richard Davis (Bass)Billy Hart (Drums)【曲目】1.Exit2.Come Sunday3.Three bass hit4.Day of wines and roses5.Blue Bossa6.I remember Clifford
2007年01月06日
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何気なく撮影した「月とつらら」 意外と面白い画像になりました。 何気ない景観の中に魅力が隠れている・・・。 そんな気がしています。
2007年01月06日
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コンピュータを専用のラックで使っている場合はあまり意識しないかもしれません。しかし、キーボードとマウスがコンピュータに有線でつながっていると意外とじゃまです。 僕は昔我が家で使っていた大きめのダイニングテーブルにコンピュータを設置して仕事をしています。テーブルの上には2台のモニターと2組のキーボードマウスがあります。(一台のキーボードは複数のコンピュータを扱えるようにしてあります。) したがって、机の上を掃除する時、このキーボードとマウスがじゃまになります。コンピュータを使わないで本を読んだりする時には無用の長物でもあります。有線だと簡単にしまうわけにはいかないのですが、これが無線になっているとかなり便利です。 ワイヤレスのキーボードとマウスは意外とよいお値段しますが、このバッファローのセットは5000円でおつりが来る価格で購入しやすいです。 キーボードは割合入力しやすく、ここからコンピュータのオーディオの操作もできます。自宅で仕事をしている人にはなかなか重宝するのではないでしょうか?
2007年01月05日
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僕がパット・メセニーを初めて見たのは、このアルバムが発売された直後の1996年ウィ・リヴ・ヒア・ツアー(五反田簡保ホール)でした。パットのアルバムを紹介した以前の記事でも書きましたが、パット・メセニーは以前はそれほど好きではありませんでした。しかし、このアルバムとその前作の「The Road to You」のあたりから、急にフィットするようになりました。今は、全作品大好きですが、パットのことを本気で聞くようになったのはこの時代からです。 1996年ウィ・リヴ・ヒア・ツアーは舞台の設定もなかなかおしゃれで、プレイヤーと楽器が並んでいるこれまでのコンサートとはまったく空間が違っていました。それぞれのプレイヤーの演奏一つひとつに思わず拍手を送りたくなる場面があり、本当に感動のあるコンサートでした。 パット・メセニーは意外と演奏の合間のMCでよくしゃべります。隣で英語が堪能な友人がいて、彼がよく笑うのです。なぜ笑っているかがわからなくて非常に悔しい思いをした場面もありましたが、一生懸命観客に語りかけている姿勢は伝わってきました。 パット・メセニーをまだ聞いたことのないという人に対して、まずはこれを聞いてみればと勧めるアルバムがこのアルバムのような気がします。非常にわかりやすいイメージがこのアルバムにはあると思います。そして、気が付くと、パットのアルバムが一枚、一枚、また一枚と深みにはまっていく・・・。そんなきっかけになるアルバムではないかと思います。 しかし、あれからもう10年以上が経つんですね!【参加ミュージシャン】Pat Metheny(Synthesizer, Producer, Guitar Synth, Main Performer, Guitar (Synthesizer), Guitar)Lyle Mays(Piano, Keyboards, Producer, Assistant Producer)Steve Rodby(Bass, Assistant Producer, Bass (Acoustic), Bass (Electric), Producer)Dave Samuels(Cymbals)Paul Wertico(Drums)Tom Sheehan(Piano Tuner, Technician, Piano Technician)David Blamires(Vocals)Luis Conte(Percussion)Mark Ledford(Trumpet, Flugelhorn, French Horn, Whistle (Human), Whistle (Instrument), Vocals)【曲目】1. Here to Stay2. And Then I Knew3. Girls Next Door4. To the End of the World5. We Live Here6. Episode D' Azur 7. Something to Remind You 8. Red Sky 9. Stranger in Town
2007年01月05日
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今日はオホーツクのワインを紹介します。北海道のワインは国内でも有名です。小樽、十勝などがメジャーですが、オホーツクにもワインがあります。 北海道・オホーツクの大地が育んだ遠軽町の葡萄だけを使ったワインです。オホーツク遠軽町で生産された葡萄を原料に使っています。「オホーツクの詩ワイン」として企画されたものです。 これ実は最初に飲んだのは、東京のオーガニックレストランです。玄米を主体にいろいろな食のありかたを提案されている「穀菜茶房 玄結び」さんでいただきました。これどこのワイン?と聞いたら何とオホーツク産・・・(^^ゞ 和食によくあいます。ワインというとイタリアンだったり、フレンチだったりと思う人が多いかもしれませんが、意外と和食にワインがいいです。 さて、このワインですが意外とオホーツクでは手に入りません。置いているところが少ないのです。僕の友人の大空町のスーパーばんばさんは、地元のこだわりの商品をいろいろ扱っていますが、店頭はもちろんオンラインショップでもこの「オホーツクの詩」が手に入ります。 オホーツクファンにぜひおすすめのワインです。
2007年01月04日
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今日もオホーツクは快晴に恵まれました。斜里岳もなかなか美しくその雄大な景観を魅せてくれいます。 ふと立ち寄った場所で、いい感じと思ったのがこの防風林のある風景。風の強いこの町では大事な役割を果たしますが、自然景観という面でも防風林がある風景は重要だと考えています。
2007年01月03日
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今日は、久しぶりに時間をかけてギターの練習をしました。このところGibosn ES-335ばかり弾いていたので、今日は、フルアコの Ibanez'sのPM-100を久しぶりに弾きました。 弾く前に弦を張り替えました。今このギターに張っているギターの弦は、 D'Addarioです。フルアコなので4-6弦はFlat Woundですが、一般に販売しているものではなく、1st-0.115 2nd-0.13 3rd-0.17 4th-0.24 5th-0.36 6th-0.50というものを使っています。これは僕の恩師の小嶋利勝先生の仕様です。一般に販売されていないので、別々に買います。1セットで1200円ぐらいになってしまいますが、一度このセットにしてしまうと他には戻れません(^^ゞ さて、さんざんギターを弾いたので、やはり今日もギターリストのアルバムを紹介します。今日は、ポール・ジャクソン・ジュニアです。1959年生まれですから今年は年男ですね。ポール・ジャクソン・ジュニアは、どちらかというとセッションギターリスト・あるいはスタジオ・ミュージシャンという傾向が強いように感じます。僕は、ジョージ・デュークの来日公演で何度か見ています。とにかくポール・ジャクソン・ジュニアのカッティングは本当に気持ちが良いです。ギターソロもほとんどカッティングソロだったりします。 ポール・ジャクソン・ジュニアはたぶん6枚のアルバムを発売しています。このアルバムは2001年のアルバムでそれまでのアルバムがどちらかというとオーソドックスなジャズアルバムでしたが、このアルバムはご機嫌なフュージョン色の強いアルバムになっています。心地よいカッティングはそれほど表に出てきていませんが、気持ちよい音色がやはり魅力です。 Deniece Williams(vocals)、Patrice Rushen (piano)、Ronnie Foster(keyboards)らの僕のお気に入りのミュージシャンが参加しているところもこのアルバムの魅力です。【参加ミュージシャン】Paul Jackson, Jr. (vocals, keyboards, guitar, programming)Theriot (vocals, keyboards, programming)Ollie E. Brown (vocals, drums, percussion)Phillip Ingram(vocals)Gwyn Foxx(vocals)Shay Harris(vocals)Deniece Williams(vocals)Lynne Fiddmont-Linsey(vocals)Fred White(vocals)Lamont Van Hook(vocals)Eric Dawkins (vocals)Boney James (saxophone)Sam Riney (alto flute)Patrice Rushen (piano)David Woods (keyboards, bass, drums, programming)Wayne Linsey (keyboards, drums, programming)Chuckie Booker (keyboards, programming)Ronnie Foster(keyboards)Tim Carmon (keyboards)Bob Hurst (acoustic bass)Alex Al(bass)Cornelius Mims(bass)Ricky Minor (bass)Vinnie Colaiuta (drums)Paulinho Da Costa (percussion);【曲目】1. On Eagle's Wings2. Bounce Wid' It3. Pour Noelle4. Rock Steady5. You Always Satisfy6. Tomorrow7. P.J. III8. You Don't Have to Tell Her9. T.J.O.10. Inner City Blues (Make Me Wanna Holler)11. Waltz for Wanda
2007年01月02日
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2007年の最初のアルバム紹介です。昨年今住んでいるオホーツクにて、とても気持のよいギターを弾く友人二人に出会いました。そのお二人ともいろいろなギターを持っておられますが、僕と共通しているものがGibsonのES-335というギター。そこでこのES-335を使って何かやってみようと言うことでバンドを結成しました。 このギターは割合いろいろなジャンルに使い回しできる一方で、個性があるギターです。同じES-335でも製造された時期によってかなり音の違いがあります。もっとも弾く人の個性もはっきり表れやすいのも特徴です。 そのES-335を弾く大御所といえばいろいろな方がいますが、やはりこのアルバムのラリー・カールトンさんの名前をあげるのが当然といえば当然です。ラリー・カールトンさんはMr.335の異名を持つぐらいです。一時期、ES-335を弾かない時期もありましたが、やはりこのギターが原点となっているようです。 すでにラリー・カールトンさんのアルバムは、事実上のファーストアルバムである「夜のさまよい」をご紹介していますが、このアルバムは20世紀末の2000年に発売されたアルバムです。なかなかご機嫌なメンバーの中でリラックスした感じで演奏しています。 Michael McDonaldのボーカルがフューチャーされた「'Til I Hurt You」は最近のなぜかお気に入りです。僕の大好きなシー・ウインドのホーンセクションも参加していたり、ベースはAbraham Laborielだったりで、もうご機嫌です。 今年はこのES-335を使っていろいろ画策する年になりそうです。【参加ミュージシャン】Larry Carlton (guitar, programming)Michael McDonald (vocals)Kirk Whalum(saxophone)Steve Cole (saxophone)Jerry Hey(horns)Gary Grant(horns)Larry Williams (horns)Sam Riney (flute)David Woods (keyboards, drums)Michael Egizi (keyboards, drums)Josh Henson (keyboards, programming)Matt Rollings(keyboards)Rick Jackson (keyboards)Vince Gill (guitar)Abraham Laboriel (bass)Vinnie Colaiuta (drums)Eric Darken (percussion)Lenny Castro (percussion)Luis Conte (percussion)【曲目】1. Fingerprints2. Silky Smooth3. Storyteller4. 'Til I Hurt You5. Slave Song6. All Thru the Night7. Lazy Susan8. Cicks With Kickstands 9. Gracias10. Crying Hands
2007年01月01日
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新年あけましておめでとうございます。 オホーツクの元旦は日中雲が多かったですが、穏やかな日となりました。夕陽も素晴らしかったです。我が家は基本的に朝寝坊大好き一家なので、初日の出はなかなか見に行く機会がありません。 今年もオホーツクからオホーツクのことをメインにしながら、音楽、うまいもの、PCなどの情報を書いていきたいと思います。 今年もよろしくです。
2007年01月01日
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