おしゃれ手紙

2020.06.03
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テーマ: 読書(8214)
カテゴリ: 読書


【内容情報】(「BOOK」データベースより)
一膳飯屋の看板娘・お糸は悩んでいた。長年、自分が想いを寄せている着物の始末を生業とする職人・余一にはきっぱりと振られてしまった一方で、浅草田原町にある紙問屋の若旦那・礼治郎からは嫁にきてほしいと言われたからだ。
想い人を忘れることが出来ず、悶心とした毎日を過ごすお糸の姿をみて、長屋に住む達平が強引にお糸を余一のもとに連れて行った。
余一はそこで自分の壮絶な過去を打ち明け、お糸とは夫婦になれない理由を告げる…。
果たして二人の恋の行方は!?
話題沸騰の大人気シリーズ、待望の大六弾!!
【目次】(「BOOK」データベースより)
赤い闇/なかぬ蛍/錦の松/糸の先

●読書メモ●
●呉服太物
*■ 絹織物に対して ■綿織物や麻織物を太物と称した。
絹の着物、すなわち本義としての呉服があり、その繊維と比較して太い木綿を主として、麻や楮を太物と呼んだ。
江戸時代からの呉服商の看板に「呉服 太物商」の表記が見られる。

●六つのひょうたん柄で、これは「むひょう」、すなわち「無病」の語呂合わせである。
●『江戸で唯一、ひとくい大ざる』という見世物小屋。

蝋燭の「火」と「杭」と「大笊」の語呂合わせ。
●勘当帳
江戸時代、親が子を勘当したことを ■記載する公儀の帳簿。
勘当を公式に行なうためには、武士は管轄の奉行に願い出、町人は、勘当申立人である親が、町中五人組に申し出、五人組その他町役人と同道で町奉行所に出頭して、これに登録することが必要であった。
勘当取消しも同様の手続きをした。
記録しないものは内証勘当という。

下駄 しのぶ梅 着物始末暦
藍の糸 着物始末暦(二)
夢かさね 着物始末暦(三)
雪とけ柳 着物始末暦(四)
なみだ縮緬 着物始末暦(五)
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Last updated  2020.06.03 13:08:54
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Comments

天地 はるな @ Re[3]:昔語り:親戚の集まり(06/26) New! maki5417さんへ 当時、私は、自分の肯定間…
天地 はるな @ Re[1]:小早川家の秋★午前十時の映画祭(06/27) New! maki5417さんへ 1950年代か60年代のはじ…
maki5417 @ Re:小早川家の秋★午前十時の映画祭(06/27) New! 東宝作品とは知りませんでした。 小津監…
maki5417 @ Re[2]:昔語り:親戚の集まり(06/26) New! 天地 はるなさんへ 表には出さないけれ…
天地 はるな @ Re[1]:昔語り:親戚の集まり(06/26) さんへ 当時は、大学に行くと縁談がなく…

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