１１月１６日（金）

プレミアムトーク　桐谷健太

映画にドラマ、ＣＭで活躍し、いまもっとも勢いを感じさせる俳優、桐谷健太さん（３２歳）。コミカルな三枚目からワイルドなイケメンまでさまざまな役柄を演じています。 １１月３日から公開されている映画「黄金を抱いて翔べ」（井筒和幸監督）では、２４０億円の金塊強奪を計画するグループのひとりで、多額の借金を背負ったシステムエンジニア役を演じています。
１９８０年、大阪生まれの桐谷さんは、５歳の時に初めて映画館で「グーニーズ」を見て、俳優になることを心に決めたといいます。
その後、大学進学を機に上京、俳優養成所に通い、２００２年、ドラマ「九龍で会いましょう」で俳優デビューを果たしました。翌年には井筒監督の映画「ゲロッパ」に出演、以後、"井筒組"の一員として４本の作品に出演しています。
番組では、最新出演作「黄金を抱いて翔べ」での役作りや、厳しい指導・演出で知られる井筒監督との仕事について、そして、５歳で決意して以来、一度も揺らぐことがなかった俳優業への熱い思いを伺います。また、趣味や特技といった知られざる"素顔"も俳優仲間などの証言とともに紹介します。