全16件 (16件中 1-16件目)
1
※以下はひろくんママの日記ですm(_ _)m昨日はリハビリでした。ひろくんは短下肢装具のおかげか、家ではつかまり立ちから歩いたり、ときどき自分で立って10歩くらい歩けるようになりました。なのにひろくんは外では全く手を離して歩こうとせず、常に何かにつかまっていないと歩きません。外では常に私の手を握っています。離すとすぐ手をつこうとします。そのことをリハの先生に話しました。試しにリハの終わりに外に散歩に行きました。その前にリハ室では靴を履いたまま一人で部屋の中を歩いたりしていました。リハ中は先生の顔に手をすりつけたり、絵本をみたりご機嫌でした。立っている姿をみて先生は「短下肢装具を付けてから凄く姿勢が良くなって立ち姿が安定しているし、歩いている姿をみても、こけそうでこけないので、バランスがいい」と言っていました。リハの終わりかけに外に散歩に行きました。外に出るともうひろくんは先生からはなれず、離そうとすると手をつくといった感じでした。それをみた先生が、「外にでて歩くのに不安がある感じだし、アスファルトや道はデコボコしているから歩きにくいのかも・・」と言われ、「外で歩くのは時間がかかるかも・・」とも言われました。これからリハの終わりには外の散歩が追加されそうです。散歩が終わってリハ室に入ると一人で立って歩いてました。外で歩くのは時間がかかりそうですが、焦らずゆっくりいきたいです。
2012年04月05日
今日はひろくんのリハビリの日でした。家内が連れて行ったのですが、主治医の先生が歩いているひろくんを見てとても驚いていたそうです。なんでも歩き方が安定しているとか。この1カ月の間にかなりの成長が見られているようで私が見ても最近の成長は目覚ましいものがあります。特に歩けないまま身長だけが高くなってしまったので、歩くのはバランスの問題もあるので当分先になるかもと言われた時期もありました。いつもごろごろしているだけの息子を見て頭の片隅にはもしかしてもう歩けないのかもと覚悟した時もありました。その時のことを考えると本当に今の成長をありがたく、そしてうれしく思っています。バランスがとても悪く、ましてや足も膝までの靴を作るくらいなので、立つときや歩くときも本当にいじらしい姿になりますが、そんなひろくんを見ていると自分も頑張らねばなと自然に思ってしまいます(^^)ところで今日の電車での写真。前後中の車両に車いす用のスペースがあるらしくひろくんはそこがお気に入りとのこと。 ここから外を眺めるのが好きとか。仕事に明け暮れている私には少しうらやましい写真です^^; ひろくん、今足の指のしもやけがとても痛々しいです。
2012年01月19日
この日はひろくんのリハビリと言語療法がありました。最近の変わったことでは今月10日から甲状腺の薬を飲み始めたことや、そのちょっと前から、2ヶ月くらい寝返りしかしてくれなかったひろくんが、徐々に動き出したことです。ひろくんは現在3才10ヶ月、成長はいたって遅いです。今日もひろくんママの話を聞いてみます(^^)■リハビリの様子11月からリハビリの前にいつもリハビリの主治医の簡単な診察が入るようになりました。主治医の先生に、2ヶ月ちょっとの間、寝返りしかしてくれなかったひろくんが、10日くらい前から、やっとハイハイやお座り、つかまり立ちをするようになったことを話しました。また気がかりなこともあって、園で外にいるときに、ひろくんが急に頭を地面に打ち付けることがある為、安全の為にヘッドギアをつける話が出ていることも話しました。室内ではしないらしいのですが、急に嫌なことがあった時や、やきもちで急に地面に頭を打ち付けることがあり、その度に頭に傷をつけて帰ってきます(^_^;A今は、ニット帽を被せて応急で対応しているのですが、それをしていると少しはおさまっているとのこと。何かかぶると安心するのでしょうか。。スーパーでもカートに乗せている時に上着のフードを被せると落ち着いてくれるようです。ヘッドギアの話については、来年1月の診察時に業者を呼んでもらって、詳しい検討をすることになりました。病名によって適用が、身障者手帳になるのか社会保険になるのかが変わるようで、その辺の話もする予定です。今の所つけるとしても外だけの方向で考えています。ひろくんは気持ちを切り替えてやればやめることと、いつもガンガンしていないのがまだ幸いしています。この日もやはりリハではあまり動かなかったのですが、今日は珍しく、というよりも初めて、今まで嫌がっていた男の先生にずっと離れず、いたずらばかりしてました。先生曰く、今日は動かないひろくんに行うメニューをずっと考えていたとのことでした。寝返りしか出来ない子のメニューは私から見てもとても難しそうです(^_^;Aでも、最近動き始めたとのことを知られて急遽メニューを変えたとのこと。本当にいつもすみません。。■言語療法言語療法についても、あまり目立って変わるところがなかったのですが、マグネットを貼付けるおもちゃで、アンパンマンやめがねを取ってというと、貼り付けてあった中からそれを取って先生に渡すくらいにはなっています。もちろん自分が知っている範囲(りんご、バナナ等)のみでそれ以外は適当に取っていました(^_^;A取るのは簡単なのですが、貼り付けるのが少々難しいようで、うまく貼り付けられない様子でした。おもちゃが大きすぎることも原因かもしれません。。余談ですが、最近のひろくんはズボン、靴下、靴、シャツも自分で履いたり着たりしようとしているのでゆっくりながらも成長していっているのだと感じます。頑張っていたあげく、着れたときの達成感の顔がとてもかわいいですね~(^-^*) → 本ブログのトップページへ → ひろくんのリハビリについてまとめています
2009年12月18日
この日ひろくんは、ひろくんママに連れられて、リハビリ、リハビリ診察、言語療法、耳鼻科に行きました。その時の様子を今回もひろくんママに聞いてみたいと思います(^^)ひろくんは現在3才9ヶ月です。■リハビリ診察今日は3ヶ月に1度のリハビリ診察、月1のリハビリ&言語療法、先週予約をした耳鼻科を受けに行きました。リハビリ診察ではひろくんの今の様子を伝えました。リハの先生も小児科の検査の結果を見つつ、リハビリをしていきましょうと言われました。その時に先週市役所から届いていた、身体障害者手帳再交付の申請書を先生に見せました。申請出来るかどうかは先生の判断による為、先生に申請が出来るかどうか聞いたのですが、ひろくんの場合は肢体不自由で申請が出来るとの事でした。ただ、成長が今不安定なので検査は難しいとのこと。でもとりあえず今の状態で申請することになりました。■言語療法その後すぐに言語の訓練でした。ひろくんは椅子に座らそうとすると嫌がったので、私の膝に座って行いました。絵カードは必死に見ていましたが、今日は調子が上がらないのか、なかなか思うように進みませんでした。■リハビリ言語のあとはリハビリでしたが、身体障害者手帳の再交付の検査を急にすることになり、ひろくんと私は別の部屋で検査をしました。ひろくんの手足の長さ・太さ等を測定しました。ひろくんは大泣きでその間暴れていました。ひろくんが出来ること、出来ないことに先生が○・△・×を記入していきました。私はちらっと見ただけですが、○は1つで後は△や×ばかり・・・(^_^;A検査が終わって少しリハビリをしたのですが、疲れてグズグズしてなかなかりリハビリにはならず、結局、耳鼻科の予約の時間になり終了しました。■耳鼻科耳鼻科に行くとレントゲンを撮ってきてくださいと言われレントゲン室に移動。その時は機嫌が良かったのですが、鼻のレントゲンを撮るのにうつ伏せにさせられ、大泣き。。おまけに頭をガンガンして検査技師さんを困らせていました(^_^;A動くのでなかなかレントゲンが取れず3回ほど取り直し。私は外で待っていましたが、泣き声が響き渡っていました。レントゲンが終わり耳鼻科に戻って診察を受けました。レントゲンでは副鼻腔炎などの症状は見られないとのことで、鼻の奥を見ることになり、両鼻の奥に胃カメラで使うような物を入れられてひろくん暴れまくり、大泣きしてました。ひろくん鼻炎があるとの事がわかり、2週間薬を服用することになりました。今日は泣いてばかりのひろくんでしたが、大好きなおにぎり(シーチキン、鮭)を2個食べて大満足になり、笑顔で病院を出たのが救いでした(^-^*)~以上、ひろくんママの話でしたm(_ _)m ~もう身体障害手帳の再交付と聞いて、2年ってとても早いな~と思いました。今回は心臓は無くなり、肢体不自由の方で申請となるようです。今回は何級になるのかまだわかりませんが、決定するのは来年とのことでした。 → 本ブログのトップページへ → リハビリについてまとめています
2009年11月17日
この日は、ひろくんの小児科検診とリハビリの日でした。ひろくんは現在3才8ヶ月です。今回は最近のひろくんの調子が良くないこともあって、ひろくんママが色々と先生に聞いた話をメモしていきたいと思います。以下、ひろくんママの話ですm(_ _)m ■リハビリのこと今日は9時過ぎからリハビリがありました。リハの先生に最近ひろくんがハイハイ・お座りなどをしなくなったことを伝えました。思い起こせば、高知に行ったくらいからですので、9月20日過ぎてからになります。最近のひろくんは 床等に座らせようとすると拒否をするか、座ったとしてもすぐに前にかがんで床に寝てしまうということが続いています。また余り動かずじっと上を向いています。時々うつ伏せになったりはしていますが・・・。今日のリハでも余り動かず、動いたとしてもすぐにだらんとしてしまいました。今日のリハでは屈伸の練習の仕方を教えてもらったり、私がひろくんの手を持って歩いている姿を見てもらい、その時に注意する点などを教えて頂きました。■屈伸の練習ひろくんは立つ時に膝で立つ傾向があり、両足裏を床につけた状態から膝の屈伸で立つ事やしゃがむ事はできません。その対応策の練習を教えてもらいました。屈伸の練習の仕方になるのですが、まずひろくんを体育座りにさせて、後ろから私がひろくんの両脇から両手を差し込んで、ひろくんの膝の外側を押さえながら、私の腕の力でひろくんを立たせたり、しゃがませたりするように教えてもらいました。■ひろくんの歩かせ方また、私がひろくんの両手を持って先生の前で歩かせてみたのですが、それはいけないやり方だとわかりました(^_^;Aそれは、ひろくんをバンザイの姿勢で歩かせたからです。ひろくんの手を握って歩く時は、ひろくんがしっかり私の両手を握って(ひろくんは片手では歩けないので)自分の肘でしっかりと身体を支えている感覚を持つことが大切だそうです。その為にはバンザイの姿勢ではなくて、両腕を下ろした状態から肘を始点にして90度程度曲げた姿勢で歩かせる事が大切との事でした。これは丁度、机に肘をついている感じに似ています。その体勢で、私がひろくんの手を握るのではなくひろくんに私の手(握りやすい指も可、ひろくんには私の親指や人差し指を握らせています)を握らせて下さいと教えて頂きました。リハビリは以上になります(^-^*)■小児科の定期健診のこと今日は小児科が11時半の予約でしたが、大分込んでいて、診察が始まったのは午後1時半でした。それまでは病院の外をひろくんとお散歩したりしてました(^^*)診察が始まった時にひろくんの最近の状態を聞かれました。そこでもリハの先生に話した事と同じことを説明しました。最近ハイハイをしなくなった事やお座りをしなくなった事等です。先生は一時的なものか、それとも病的なものがあって出来なくなっているのか今の段階ではどうして動かなくなったのか、わからないとの事でした。考えられる事としては、甲状腺か肝臓の機能が低下している可能性もあるので、急遽血液検査をすることになりました。その時に言われたのが、血液検査に異常が無くても今の状態が続くようであれば、また脳波やその他の検査をすることになるだろうとの事でした。以上、ひろくんママの話でしたm(_ _)m ■血液検査の結果血液検査の結果を20日にひろくんママが病院に問い合わせところ、甲状腺のTSHが少し前回より少し上がっていたそうです。とりあえず今は要観察との事で、それ以外は問題はありませんでした。その時に、今もひろくんが小児科検診の時と同じ状態だと伝えたところ、前回の脳波検査から1年たっているから、月末に脳波の検査を撮ることになりました。年末一杯までは何かと忙しそうです(^_^;A → 本ブログのトップページへ → ひろくんの今までのリハビリ関係をまとめています
2009年10月09日
この日はリハビリ診察、リハビリ、言語療法がありました。リハビリ診察はなんと7ヶ月ぶり。主治医の先生が変わったのと、予約がなかなかとれなかった為で、今日新しい主治医の先生が決まったことでまた3ヶ月に1回のリハビリ診察になる予定です。以下はひろくんママの話ですm(_ _)m ■リハビリまずリハビリに行きました。以前から気になっていたことで、ひろくんの左足の小指の爪が6月に何かに引っかかったかなにかで一度全部無くなった事がありました。多分剥がれたのだと思いますが、本人は特に痛がる風もなく、腫れや血などもでていませんでしたので、そのまま様子を見ていましたら、生えてきたと思ったらまた剥がれて、それを3回くらい繰り返していました。剥がれてるのはハイハイか靴が合わないせいだと思っていましたが、先生はハイハイの仕方からしてハイハイではなく「靴を履く時に靴下を履かせていない事が原因では?」との事でした。靴下を履かせていないと、足が靴の中で遊んで、爪が剥がれる原因にもなるとの事。考えてみれば当たり前の事ですが、思い当たるところもありましたので、今後はその点に気をつけて様子を見ていきたいと思います。その後、おもちゃを使ってひろくんにつかまり立ちをさせて伝い歩きの練習をさせました。靴下だけの状態でしたが、先生はひろくんの足の様子を見てしっかりと足裏が床についている状態でいい感じだとと言われました。ひろくんは低緊張もありますが、聞くところによりますと身長が高くて体重が少ない子は安定感が悪く、倒れやすい、よりエネルギーを使うので疲れやすいそうです。これらはひろくんの体質なのである程度は仕方がないそうです。また、立っている時だけではなく、寝ている状態から起き上がる時でさえ力が余計に要るそうで、だからあまり動きたがらない傾向にあるとも教えてもらいました。家でやっている、ひろくんを立たせて音楽に合わせて左右に揺らす遊びは、ひろくんには効果があると思うので続けてくださいとの事でした。足の体重移動の訓練に良いそうです。ひろくんはこの日も支えてもらったらどんどん歩いていくので足裏の刺激に関することはどんどん続けていきましょうとのこと。歩く意欲だけは最近とても強くなりました。■リハビリ診察次はリハビリ診察だったのですが、ひろくんなぜか帰る気満々だったので、かなりリハビリ診察には抵抗してました(^_^;Aそれはともかく、最近伝い歩きをしなくなったことを相談してみると、つかまり立ちをする机の高さがひろくんの好みの高さでは無いからでは?と言われました。そう言われれば、ひろくんは立つ時、身長が伸びたせいか不安定になるのでコタツ机くらいの高さではもう低いのかもしれません。ひろくんにとってコタツ机は不安な高さなのだとわかりました。「でも、お母さんにはつかまりだちしてるんでしょ?」と先生に聞かれ、その通りだったので安心しました。なんで机でしなくなったのか不思議でしたがこれで納得です。最近言葉も出始めてきたり(ママ、パパのような言葉等)、おむつやズボンも補助してやればお尻どまりですが、引き上げて履こうとしていること、Tシャツの袖を通してやると万歳してもがきながら着ることなども話すと、少しずつ出来ることが増えているので、どんどんと増やして行きましょうとのこと。余談ですが私がかわいいと思うのは、お風呂で頭を洗いたい時に頭をごしごしする仕草をすることや、シャンプーをつけてやると自分でごしごしと手を頭にやって洗う格好をすることです。(もちろん洗えてはいませんが…)このように今だんだんと出来ることが増えていっています。■言語療法前回とあまり状況は変わりませんでしたが、今日は先生の前で初めて「ママ」と呼んでくれました。先生も「しっかりママといえてますね」と言われました。家では時々言ってくれる言葉です。最近、ひろくんはジェスチャーを使うようになってきて、一番目立つものは、自分の胸を両手でポン!と叩くことす。これはもう一度何かして欲しい時や、自分の存在をアピールしたり、その時々に応じてひろくんが幅広く使っているジェスチャーです。以前からも時々使っていたのですが、最近目だって多くなったような気がします。また、ひろくんは指差しが出来ないので、指差しも出来るようにしていきましょうとの事でした。私が指差した方向をひろくんが見ているかどうか確認して促してやるということをしていくとよいそうです。そういえば先生も毎回、ひろくんが物を放ったとき、やっぱり指差しでひろくんがその方向を見るように促していました。以上がこの日の訓練でした(^-^*) → ひろくんのリハビリについてまとめています → 本ブログのトップページへ
2009年08月13日
ひろくんは現在3才4ヶ月。リハビリと言語療法は基本的に毎月1回なのですが、前回は岡山でインフルエンザが流行った為、今回は約2ヶ月ぶりになってしまいました。■今日のリハビリ今日は、"伝い歩き"と"椅子から立ち上がる" 訓練をしました。<伝い歩き>机と机の間が30cm以内ならなんとかおもちゃでつって伝い歩きが出来たのですが、30cm以上となると、ひろくん一旦しりもちをついてから別の机に移動してました(^_^;Aひろくん身長が高い割りに体重が軽いので全体的にアンバランスとのことで、もう少し体重があれば足に重心がかかって、しっかりと立ったり出来るようになってくるとの事でした。(ひろくん、今は身長約90cm、体重約10.5kg)ひろくんの課題は、屈伸。それが出来ないと立つようにならないので、その練習を今後重視することになりました。評価(?)されたのは、立った状態から座る時に屈伸はしないながらも、ほとんどお尻から着地することと、前側に倒れても顔の前に手をついて支えるので、倒れても安全とのこと。腕の力も少しはついてきているようです。また、伝い歩きについてひろくんは得意な方向があります。得意は右方向で、苦手なのは左方向。右にいつも重心がかかっていて、その為右にいくのが得意らしい。まっすぐに立たせた状態でも、左足が浮いている状態なので左に重心がかかるように今後仕向けていく必要があるとの事でした。<椅子から立ち上がる訓練>その次に、椅子を使って立ち上がる訓練になりました。もちろん、立たせる為の屈伸運動が目的です。屈伸運動をさせるために、60cmくらいの台の前に、高さの違う椅子(最後はマット)を置いて、そこから台に手を突いて立ち上がる練習をさせました。床から10cmほどの椅子までは屈伸で台に手を置いて立ち上がれたものの、それ以下の高さになると膝を一旦床につけて立ち上がる為、理想の屈伸の練習にはなりませんでした。また、椅子が低くなるに従い、手の力を使って立ち上がろうとする傾向が強い為、それも相まって今後もじっくり練習する必要がありそうです。家でも、椅子を使ったりして屈伸の練習をさせて下さいとの事。リハビリでもしばらくの間は、この練習を続けて足の力をつけていくとの事でした。<その他>「くるくるチャイム」をつかまり立ちした状態で使ったのですが、先生曰く、ひろくん集中力が付いているらしく、以前に比べて入る確率が大分増えてきているのがわかりました。あと余談ですが、ひろくんやっぱり若い女の先生には弱いらしく、その先生が来るまでは、リハする気全くなかったのに、女の先生が来た途端、突然張り切ってリハビリに励む始末。こればかりは親に似て(?)いたしかたないようです・・・(^_^;A → 次回、言語療法に続きます → ひろくんのリハビリについてまとめています → 本ブログのトップページへ
2009年06月18日
前回の続きですこの日は言語療法に引き続き、ひろくんのリハビリが2ヶ月ぶりにありました。今日から新しくN先生がひろくんの担当です。でも初っ端からひろくんが言語療法の後、おしっこを漏らしてしまい、リハビリ開始が遅れてしまいました。(私は駐車場へおむつや着替えを取りに行く係^^;)そんなこんなで始まったリハビリでしたが、この日のメニューは主にひろくんを立たせての訓練でした。N先生の計らいで、今日ひろくんは40分くらい連続で立たせたり歩かせたりしてました。■ひろくんの足の状態を見てもらいましたまず先生はおもちゃで気を引かせながらひろくんに伝い歩きをさせたりして足の運びを観察されてました。次に大人の座るパイプ椅子を歩行器代わりにして、椅子を押しかつひろくんを誘導して前に歩かせました。またその状態で、部屋の中を速度の緩急をつけながら、椅子を押してひろくんの様子を見ていましたが、予想外にもひろくんある程度先生についていってました(^^)面白いのは、今日のひろくんが気に入ったおもちゃ「くるくるチャイム」を椅子の上に置いて遊ばせながら歩行させていたところ。そうすることにより、無意識に足を運ばせることが出来るようです。椅子と床の摩擦が、滑りすぎず丁度良い感じ。家でも「アンパンマンのよくばりテーブル」で遊びつつ、畳の上をテーブルごと歩くのに少し似てました。 → アンパンマン よくばりテーブル ※リンク先は楽天市場になります■ひろくんの直立状態を見ました次に先生は先生の膝の間にひろくんを立たせて、ひろくんの正面にいるひろくんママにおもちゃを持たせひろくんの直立の姿勢を見ていました。立っているときはバランスを取ろうとしているので、いい感じですよとの事。■廊下を先生と歩きましたその後、ひろくんは先生の誘導で部屋から出て廊下を一歩一歩割と長い距離を歩きました。休み休みですが、最小限の補助を先生がされて50m以上は歩いたと思います。それまでの私たちの歩かせ方は、両手を若干持ち上げながらでしたので、私たちの力がかなり勝ってあまり良くなかったのだと先生から聞いてわかりました。ただ本人が楽しめればその歩かせ方も時には大事との事。さすがにひろくん最後の方は疲れはてて、抱っこせざるをえませんでした(^_^;A■先生のお話先生が言われていたことですが、ひろくんは歩行する時に足が前にスムーズに出ていたそうです。立つときにはまだ甘えてもたれる事が多いのと、しっかりつかまれるものがないと不安がある様子とのこと。立たせたときにバランスを取ろうとしているところや前に倒れたときに手がでたり、後ろに倒れるときも足を曲げてしりもちをつこうとしていることも棒立ちではないということで評価されてました。あと私たちは今まで気づきませんでしたが、今日ひろくんはテーブルに直角の姿勢で右手のみでつかまり立ちが出来てました。■帰りの車中にてさすがにひろくんこの日は疲れたのか、車の中でめったに寝ないのに乗るとすぐにぐっすりでした(_ _).。o○(でも10分少々だけだったのですが・・^^;)本当に暑くなりました。帰りは半袖のTシャツ1枚で運転しました。途中セブンイレブンで買ったソフトクリームがとても美味しかったです(^^) → 新しくリハビリカテゴリを作りました → 本ブログのトップページへ
2009年04月09日
今日はひろくんのリハビリと言語療法の日でした。ひろくんは3才0ヶ月。この日はひろくんママと私とでひろくんを倉敷中央病院へ連れて行きました。この日のリハビリメニューは、伝い歩きやつかまり立ちの状態から少し離れた別のテーブルへの移動、また、背中を板にもたれかけて立った状態から身体を前に倒す訓練をしました。今日は上記の訓練をフォローする為におもちゃ(くるくるチャイムや貯金箱の大きいようなもの他)を使った遊びも取り入れてました。そしてこの日、ひろくん(私も^_^;)がはまったおもちゃはこちらです。 → あひる隊長くるりんコンサート ※楽天市場に飛びますひろくん前回は、コンビの「光るファーストピアノ」にはまってましたが、今回は「くるりんコンサート」に。。私も感心するくらいとてもおもしろい知育玩具だと思いました。先生曰くトイザらすで買われたとのことでしたので、私たちも狙ってみたいと思います(^^)b 最近リハビリ室の知育玩具が新しくなってきているのがうれしいです。。●リハビリメニューその1話を戻しますが、この日ひろくんは1.5mくらい伝い歩きをしていました。ひろくん、伝い歩きは最近1週間で少しずつ出来るようになりました。でもやはり広いところでは自由度が増すのでしょうね。今まではコタツの端から端までしか伝い歩きしていませんでしたが、(時々角を回る時もまれにあり)この日は記録(?)更新です。また、台に直角に設置したおもちゃのテーブルを少しずつ離してひろくんがどう移動するのか見てみました。上記のおもちゃで釣っての訓練です。やはりまだ立ったまま移動する事はせず、一旦開脚しならがしりもちをついてまた立ち上がってゆっくり移動しています。。ひろくんは一旦つかまり立ちを解除(?)する時にはいつも開脚しりもちをします。ですので膝は曲げておらず、ときにドーンという音がするので驚く事もあります。小さな隙間だったら、立ったまま移動もするのですがまだまだ不安定(^_^;Aただつかまり立ちをするときに、割と色んな体勢からつかまり立ちをするので、それは色んな筋肉を使う意味でとてもいいことだと先生から言われました。●リハビリメニューその2次にやわらかい板(?)をテーブルに垂直に立てかけました。そしてひろくんを立たせた状態で若干板に背中をもたれかけさせ、私が「光るファーストピアノ」をひろくんの前に差し出す訓練をしました。ひろくんがおもちゃに向かって前に出ることで足の裏の体重移動の訓練になるそうです。この訓練は足の裏の色んな箇所に体重移動の感覚を持たせる為に結構重要な訓練だそうです。ぜひ家でもやって下さいとの事でした。ひろくんママが先日聞いた話ですが、今作っている靴の件で装具屋さんから聞いた話でも、立たせた状態から前に身体を出す訓練はとても重要だと言われていたとのこと。この訓練はひろくんママ曰く時々家でもやっているそうです。今日のひろくんは、終始ご機嫌で先生と遊んでいました。割合に立っている状態が長くなったように思います。段々と足の力がついてきたのでしょうか。●余談足が強くなったと思われる原因の1つは、昨年のクリスマスにテーブル製のおもちゃ。それを買ってから、立ったり座ったりの回数がとても多くなりました。それを歩行器代わりにして壁まで押している事から、このおもちゃは購入してとてもよかったと思います(^^) → アンパンマン よくばりテーブル ※楽天市場に飛びます療育施設の笠岡学園で見つけたおもちゃなのですが、似たようなものは今回のリハビリ室にもありました。この手のおもちゃはメジャーなものなのでしょうね。先生曰く、テーブルを歩行器代わりに押すということも大変いいことだとの事でした。ダンボールやイスを押す子もいるとのこと。哺乳瓶をまだ離せないことも相談したのですが、やはり問題だそうで、遅まきながらコップからお茶をやる練習もしていこうと思いました。そういえば自傷行為がひどくなったときに練習を中断したままだったな~(o_ _)/[壁]※ひろくんの発達が遅れている原因は私たちにも十分にあると思います。恥ずかしながらあまり療育熱心ではないためです(w_-; → 言語療法へ続きます(^^)この日ひろくんの靴が出来ました。また、後日詳細をUPしたいと思います(^^)b → 本ブログのトップページへ ↑ランキング参加中です(^^)b
2009年02月12日
◆前回の続きです(^^)●リハビリ↑リハビリが始まる前のひろくんの様子です(^^)◆この時のひろくんのハイハイ動画は 動画ブログにUPしています→ひろくんのハイハイ次にリハビリ室でリハビリを小1時間行いました。3ヶ月ぶりでしたので、担当の先生にひろくんがつかまり立ちとハイハイをするようになったことを報告し、靴が必要になったこともお話しました。先生はひろくんの足の状態をご覧になられてこの日のメニューを考えて下さいました。まず、靴の件ですがひろくんの足の状態からやはりハイカットのものが良いとの事。ですので、今履いている靴の延長で考えてよいとの事でした。市販の靴としてはリハビリ室にあったアシックスの「スクスク」※という靴を示されましたが、病院に入っている業者さんが取り扱っていないとのことでした。それではお金もかかってしまうので、ひろくんには今使っている靴をベースに考えていこうと思います。※アシックス「スクスク」HP(参考)http://www.asics.co.jp/kids/products/index.htmlひろくんの足の状態は、前回のリハビリ診察の項目でもお話しましたが、かかと立ちで、足先が大きく開き、土踏まず側がぴったりと床にくっついて外側が浮いている状態です。・本日自宅で撮影したひろくんの足の写真ですさすがにこの状態ではかかとに負担がかかりますので靴で矯正しなくてはいけません。また歩く時はかかとからつま先までの体重移動が重要になりますので、それもふまえて靴を考えなくてはならないとのこと。そうすると足首から下の部分を少し前傾姿勢にした方がよいとのことも言われていました。先生は靴を脱がした状態でひろくんの足を確認されてから、靴を履かせてつかまり立ちの状態をさせ、ひろくんの足に色々と細工をされていらっしゃいました。具体的には、ひろくんの足に少し前傾姿勢をとらせる為に、靴のかかと部分の下に薄い本をしいて前傾姿勢の角度を調整したり、片足500gの重りを左右のふくらはぎ部分に巻いたりされていました。後、机でL字型コーナーを作り、その内側にひろくんを立たせて、左右に興味あるおもちゃを置き、体重移動や足の運びなどを確認されていました。先生曰く、ひろくんが現在伝い歩きが出来ず、上半身だけの移動になってしまって足が出ていない状態は、まだ足の感覚の意識が薄いのと、足の運び方がまだわかっていないことにもある という旨の事をおっしゃられていました。(左に行こうとして左に体重をかけると左の足が出なくなりますので^^;)ですので、足への意識を持たせる為に重りを巻いたり靴を履かせることは有効とのことでした。また、コーナーを作ることで左右への若干の回転を含めた足の運びを学ばせてやることも大切とのこと。これは自宅でもぜひして下さいとアドバイスして頂きました。体重移動の際のフォローの加減が微妙だと感じました。靴を作るときは時間が許す限り私も同席する予定ですので、今回はどのような靴が出来るのか大変楽しみです。靴を作り始めるのは来週木曜からの予定です(^^)~リハビリ関係は以上になりますm(__)m~余談ですが、以前ひろくんがよくやっていました頭をガンガン打ったり人差し指を噛む自傷行為は、ハイハイやつかまり立ちをするようになってからめっきり減るようになりました。また、全体的に集中力が高まっているようで、今回のリハビリは言語療法も含めてひろくんもくもくと頑張っておりました。ひろくんママや先生曰く、今までにはなかったことだそうです(^^)しかしながら、自傷行為については全くしなくなったということではなくて、油断すれば昨日のように床に頭を打ちつける時にタイミングが悪く、上の犬歯が下唇に刺さってしまって出血したりということもまだまだありますので当分は油断は出来ません。。(出血は傷の割りにすぐに止まりましたので良かったです。でも私の服は血だらけに・・・^^;)ところで下記はこの日、リハビリ室でひろくんがもっとも興味を持った知育玩具です。先生が近くのトイザラスで仕入れたものの1つなのだそう。2体のキャラクター人形(?)が音楽に合わせて左右に揺れるのがとても癒されます。。ひろくん用に早速購入しました。くれぐれもご参考までに(^^)b →光るファーストピアノ(コンビ) ※楽天市場へ飛びます次はこれまた3ヶ月ぶりの言語療法だったのですが、カテゴリが違う為また次回に書かせていただきますm(__)m →次回に続きます(^^)b →トップページへ ↑ランキング参加中です(^^)b
2009年01月14日
ひろくんは現在2才11ヶ月のダウン症の男の子です(^^)今日は倉敷中央病院で、ひろくんのリハビリと言語療法がありました。ひろくんママと私がひろくんを連れて行ったのですが、なんと今回は3ヶ月ぶり。。(^_^;A通常1ヶ月に1回リハビリと言語療法に通うのですが、昨年は要所要所でひろくんの体調が不安定だった為、車を使えないひろくんママは公共機関を使っての通院になりますので大事を取って休ませていました。この間にひろくんは、つかまり立ちやハイハイがやっと出来るようになりました。この日は他に小児科での診察もありました。先日の1月7日に甲状腺検査の採血と同時にアレルギー検査をしていたのですが、その結果がこの日わかります。検査動機は、最近鼻づまりが目立つのでアレルギーかもしれないと思い、今回初めて検査をお願いしたものです。幸いアレルギーは1つもありませんでした。また、1月7日の甲状腺の検査で聞き忘れたこと(心臓の中に溜まっていた水の件)や、ひろくんのしもやけの話もあったのですが、長くなりますのでそれらについては後日お話したいと思います。※1月7日の甲状腺検査、心エコーの様子も後日お話致しますm(__)m●リハビリ診察リハビリ診察は通常3~4ヶ月に1回行うのですが、今回6ヶ月ぶりくらいになりました。まず、その間つかまり立ちやハイハイが出来るようになったことを報告しました。また、今年入園する笠岡学園で靴が2足(上履き下履き)必要になったこともお話しました。先生曰く、2足靴を作れるかどうかは業者さんに聞かなければわからないが、作る方向で考えていきましょう、障害者手帳で作るか社会保険で作るかはその時に話し合いましょう ということになりました。今履いている靴は、丁度1年前に社会保険で1足だけ作った靴になります。このような靴です※靴の詳細の写真はこちらに載せています→ひろくんの靴◆ひろくんの靴についての過去記事集です(参考)http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/?ctgy=50今のひろくんの足の状態を先生に見て頂いて、この日のリハビリ診察は終了しました。やはりひろくんの足はまだかかとで立っている状態で、つま先が大きく開き、土踏まずが床とぴったりくっついて、外側が浮いている状態です(わかりにくくてすみません^^;)。次にリハビリの様子に移りますが、少し長くなりますので次回に書かせていただきます。その時にひろくんの足の状態が写っている画像もUPする予定です。 →次回へ続きます(^^)b →トップページへ ↑ランキング参加中です(^^)b
2009年01月14日
今日は月一のリハビリ&言語療法がありました。ひろくんは2才8ヶ月。そのときの様子をいつもの通りひろくんママに聞いてみることに致します(^^)<リハビリでの様子>今日のリハビリの様子をお話していきたいと思いますm(_ _)mひろくんは3日前にまぐれでつかまり立ちをしましたのでその事をまず先生に報告しました。つかまり立ちをした時の状況は、低い机の上にひろくんの大好きなおもちゃ(百円均一のお店で売っている振ったら空気の抵抗で「ジュビジュビ」と音の鳴るおもちゃです)を置いていたのですが、座った状態からそれを取ろうとして一瞬だけですがつかまり立ちをしました。先生にそのことを話しましたら、「色んな要素が重なったのでしょうね」とおっしゃり、今日のリハビリのメニューはマットを使った訓練になりました。・マットを乗り越える訓練(新メニュー)まず、厚さ5~6cm、幅が30cm、縦が60cmくらいの硬めのマットを5~6枚上に重ねて横向けに置き、それをひろくんが乗り越えていく訓練をしました。マットの左右を先生と私が押さえてマットが崩れるのを防ぎます。おもちゃをマットを挟んでひろくんの反対側に置き、ひろくんがお座りした状態から、マットの上に手を置いてマットを乗り越えていくという訓練でした。約10回くらいしたでしょうか。最初の5回はひろくん新しいもの好きか喜んでしていたのですが、後の半分はいつものまったりペースになってしまいました(^_^;A乗り越える体勢は、ずりばいの延長のようなもので、乗り越える時は腕立て伏せのような感じて両手をうまくついて頭は着地時、時々打つものの割りと上手に乗り越えていました。先生曰く、この訓練は足を鍛える訓練になるそうで、家でもやって下さいと言われましたが、すでに自然に家で私や主人を乗り越えることをしていましたので、そのことをお話しすると、その訓練を続けてくださいとのことでした。ひろくんの場合、踏ん張って乗り越えるときの足の状態は良いと言われました。・伝い歩きの訓練今日の先生の時にはいつもするメニューなのですが、(1ヶ月ごとに先生は交代します)次に伝い歩きの訓練をしました。この訓練は、リハビリ室の中にある床より30~40cmくらい高い畳1畳くらいのスペースを使っで行いました。このスペースは乳幼児のお子様が使われていることが多いです。ひろくんも以前よくこの場所でリハビリしていました。今日は他のお子様が使っていなかったので、こちらの場所でつかまりだちの訓練を行いました。訓練は、床より30~40cm高い上記の場所に同じ高さの机を縦向きに配置して90度方向に伝い歩きする訓練をします。机無しでは横移動の訓練のみになるのですが、机を使うと、90度の方向に向きを変える必要があり、体や手足を使っての色んな動作ができるメリットがあります。訓練方法は、高い床部に手を突いて立っているひろくんの左右に先生と私が座り、(私は机の先端部)おもちゃを両方からひろくんに見せます。ひろくんが行きたい方向にいくのでひろくんがどちらかに動いたら、先生がひろくんの足の運びをフォローします。ひろくんは体は横に動くのですが足がついていかないので、先生が補助をする必要があります。ひろくんは横移動する時に足を交差させて片足のままで体を横に動かすので足がついていきません。そこの部分を先生がフォローすることになります。ひろくんのこの日の様子は、途中で休んだら一休みといった風でしたが嫌がって泣いたりはしませんでした(^^*) 20分くらい続けたでしょうか。先生の話では、この訓練をし始めてから上半身は大分動くことができるようになってきて、左右に動きたい気持ちはあるのだけれど足がついていっていない状態で、もう少し足がしっかりしてくれば足が交差せずに横移動出来るかなと言われていました。家でもつかまり立ちの訓練をしてくださいとのことでした。・歩行器を使っての訓練次はリハビリ室前の廊下での歩行器を使っての訓練です。この訓練は、歩行器を使って脚を前に出す訓練なのですが、ひろくんはその前の訓練をがんばりすぎたのか、歩行器で進む気がありませんでした。。(T_T)嫌がったり、泣いたりこそしませんでしが、疲れてまったりとしている感じ。。ひろくんの好きなおもちゃで釣ったりもしたのですが効果なし(^_^;A前回の時は前にも書きましたとおり、20mくらいの距離を先生に補助されながら往復していましたので今日も期待していたのですが、この日は全く歩行器の訓練が出来ませんでした。今日のリハビリは以上でした。その次は言語療法をしたのですが、言語療法のカテゴリに入れたいため、また別にお話したいと思います。 →次回に続きます(^^) →トップページへ ↑ランキング参加中デス!(^^)>
2008年10月02日
この日は1ヵ月に1回のリハビリの日でした。リハビリの他にも言語療法や耳鼻科の検診がありましたが、言語療法をカテゴリ分けしている為、言語療法については次回書かせていただこうと思っています。それではひろくんママの話を聞いてみます(^^)<以下ひろくんママの話です>●リハビリ前日、児童デイサービスがあったのですが、ひろくんはその時と同じくとてもハイな状態のままリハビリに望みました。先生に褒められる度ににこやかにバンザイをして、先生がそれを見過ごすと、「う~っ!!」と怒っている始末です。自分を出すということが最近頻繁になりました。うれしい兆候だと思います(^^)◆立っちの訓練はじめにベビー椅子(幼児用のどこにでも売っている椅子です)に座らせてそこから立つ練習をしました。先生のひざに座る事をいやがったので椅子に座らせる事になったのですが、座った姿勢が背筋をピンを伸ばして座っていましたので、先生からそのことを褒められました。それはさておき、次に座っているひろくんの前に机を置いて、座ったままでは手が届かないくらいの距離におもちゃを置きました。その状態でひろくんを立ち上がらせようとする訓練です。ひろくんは全く1人では立ち上がれませんでした。立とうとする意志はあるようなのですがまだ踏ん張る力がないようです。先生が後ろから脇に手を差し入れたら自分で立ちますので立つ意志はあるようです。立ったまま机に手を置いて片手でおもちゃで遊ぶ訓練をしました。ひろくんがぐずったりすると休憩したりして約20~30分訓練を繰り返しました。ひろくんは立った状態ではまだ足や腰が不安定でふらついていました。でも腕の力はしっかりしているようで、腕でささえながらふらつく足や腰をささえていました。疲れたときは抱っこするのですが、しばらくすると1人でズリバイでおもちゃを取りに行ったりする風でした。◆横移動の訓練次にそのままの体制で先生が腰の横に両手を添えて、ひろくんを左右に動かす訓練をしました。ひろくん動く気配がありませんでしたが、動く気持ちはあるようでした。というのは上半身は横へ行くのですが、下半身は横にでません。結局先生が足を動かして横に行く訓練をしていました。腰を支えながら、足を動かしてやると横に行きたい意志はありますので、頑張って少しずつですが横に移動していきました。約10分くらいしていたでしょうか。。◆前に倒れる訓練?次に訓練用のボードにひろくんの背中をつけて私がひろくん前に立って、ひろくんが前に倒れてくるかどうかの訓練をしました。ひろくんに「おいで~」と促すのですが、ひろくんは最初横にふらっとなっていましたが3回目からは手を伸ばして私のところに倒れてきました。「ひろくんこれできるなんてすごいよ~」と先生からおだてられていました。なかなか頭が前に出ることが出来ない子が多いからだそう。ひろくんその訓練が楽しいらしく、その後何回もチャレンジしてました。10分くらい続けました。ひろくんは壁にもたれてはいますが、割としっかり足を踏ん張っているとのこと。家でもこの訓練をやってくださいとのことでした。なぜこの訓練をするのかどうか次にお会いした時にでも聞いて見たいと思います。◆先生のお話ひろくんは今までリハビリであまり動く事は無く、また、しゃべったり意思表示など自己表現することをしなかったのですが、この日は合間合間にすごくしゃべったり、褒められたら両手を万歳したりしてうれしさを表現したりしていました。その他にもいろんな表現をしていましたので先生曰く、「ひろくんのキャラが変わった・・・」とまでおっしゃっていました。自我が出てきて色んな面で興味が出ているとの事。◆指でつかむ訓練リハビリが終わる前に、ひろくんが親指と人差し指で物をつかむことができない旨を先生に伝えると、「やってみましょう」ということになって、ビー玉と積み木と鉛筆でどのような状態か調べることになりました。結果は、鉛筆は手のひらで握るくらい、ビー玉や積み木は3本の指で持っていました。先生曰く、今3本で持っていますので、訓練次第で指2本でも持てるようになっていくでしょうとのことでした。◆最近のひろくんの様子ひろくんはこの日、人のおもちゃを取ろうとしたときに注意したら指を咬んでいましたので、それを見て先生曰く、「それはひろくんの意思表示でしょう。ダメという言葉に反応している感じですね」とのことでした。ひろくんの顔を良く見てみれば、顔では威嚇しているものの、指はそう強く咬んでいないのでそこのところはひろくん計算してしているのかなと思います(^_^;A。その後、抱っこしたらにっこり笑いますので表現のし方をひろくんなりに最近学んだのかなと思います。以前よくしていたガンガンや指かみもめっきり減ってきました。最近のひろくんは、行動範囲(ズリバイの範囲)がとても広くなってきて、言葉もなん語ですがとても増えてきました。ご飯時になるとキッチンのところに言ってあ~んといったり、おもちゃで遊びたい時はおもちゃが入っている引き出しの前に座って、出そうとするのですがままならず、なにやら叫ぶ(時には泣いて)ようにもなりました。そのような仕草に伴って、以前心配していた自傷行為も少なくなってきています。最近は私の姿が見えなくなった時(ベランダに出ている時など)だけするようになりました。●耳鼻科検診先日、中耳炎と診断されたことを受けて、こちらでも定期的に耳を見て頂いていることもあってこの日、耳を検査することにしました。先日中耳炎と診断されたのは左耳の方です。◆検査結果検査の結果は、左耳は少し赤いですが熱も無いので中耳炎ではないとのことでした。鼓膜は泣いただけでも赤くなりますので、今は多分それかもしれないとのこと。耳鼻科に入った時に大泣きしていましたので。◆中耳炎になる原因中耳炎になる原因を聞いたところ、鼻や口からばい菌が入ってなると言われました。「鼻水はその時出ていなかったのですが、それでも中耳炎になるのでしょうか?」と聞きますと、鼻か口からばい菌が入ると中耳炎になるとの事。お風呂のシャワーが耳から入ったくらいでは中耳炎にはならないと言われ、少し以外でした。中耳炎の原因は鼻水や耳から水が入ったことによるものだとずっと思っていましたので、鼻水もでていなかったことから、シャワーで耳から水が入ったのが原因かなと思っていただけに少し驚きました。中耳炎の原因は、鼻水がその時でていなくてもその前に鼻水がでていればそれが原因の可能性もあるらしいです。中耳炎は時間を置いてなることもあるとのことでした。今回は何が原因でなったかははっきりとわかりませんでしたので、おかしいと思ったすぐに連れて行こうと改めて思いました。◆我が家の中耳炎対策耳の方は定期的に1ヵ月~2ヶ月に1回耳垢取りに行っていますので中耳炎対策としては普段のひろくんの仕草に注意するしかないかなと思います。普段から定期的に行っていれば先生の方でもひろくんの耳の状態を把握しやすいと思いますのでこれからも定期的に診察を受けたいと思っています。ひろくんは軽度の難聴ですので、定期検査は当然なのですが(^_^;A~以上、ひろくんママの話でした~自傷行為が少なくなっている事が私はとてもうれしいです。あれをやりだすと場合によってはケガもしかねませんし、見ている回りもハラハラしますので(^_^;A。耳鼻科については、軽度の難聴を持っていることからやっぱり心配していたのですが何事も無くとても良かったです。次回は言語療法についての話をしてみたいと思います(^^)b 次回へ続きます →トップページへ ↑ランキング参加中デス!(^^)
2008年09月04日
この日は毎月1回のリハビリと4ヶ月に1回のリハビリ診察の日でした。今日もひろくんママがかかりつけの倉敷中央病院に夏休み中のちーちゃんと一緒にひろくんを連れて行きました。ひろくん現在2才6ヶ月。以下ひろくんママの話をまとめてみたいと思います(^^)●この日のリハビリ診察・出来るようになったことリハビリ診察が9時から始まりました。まずひろくんの今の状態を聞かれました。現在のひろくんは、ズリバイから開脚しながらですが1人でお座りをすることが出来ます。ズリバイは3月(2才1ヶ月)くらいから出来始め、1人でお座りが出来たのはその翌月の4月です。そして2ヶ月前くらいから人と別れる時にバイバイも出来るようになりました。先生曰く場面を理解してバイバイしているとのこと。・今気になっていること1最近足をつっぱることが多くなったように思います。嫌な事があったときにものけぞりながらそういう仕草をするのですが、立たせようとすると足を突っ張った状態にすることがよくあります。度々するものですからこれでちゃんと立てるのかどうか前々から不安に思っていました。先生は病的なものではないので心配ないとの事。ずっと突っ張っているわけではないからだと言われました。立つ事に関してですが、ひろくんの場合足首の関節がすごくやわらかいので立たせた状態で足の外側が浮いてしまいます。それを強制する為にリハビリ用の靴を購入しているのですが、2ヶ月ほど前から靴をいやがっていて最近は靴はつかまり立ちの練習をするときだけ使っています。嫌がる原因はズリバイがしにくくなるからかも。先生も今のところはつかまり立ちのみの使用でよいとのこと。靴にも徐々に慣れていくようになるでしょうとのことでした。・今気になっていること2ひろくんが床にじかにお座りした時に猫背になることが多く、猫背で湾曲している背骨の頂点の骨が飛び出していることが以前からとても気になっていましたので先生に相談してみました。先生曰く、だらんとなっている時はどうしても猫背になるとのこと。それは筋肉が弱いダウン症児特有の症状なので心配ないとの事でした。考えてみればひろくんはぴんと背筋を伸ばす事(ミーアキャットのようにですが・・・^^;)もありますのでその言葉に少し安心しました。●この日のリハビリ・立っちの練習ズリバイでの移動→お座り→テーブルに手を突いてひざ立ちの練習をしました。もちろんひろくんひざ立ちはまだ出来ませんが、今後練習させていって下さいとの事でした。前回もひざ立ちの練習をしましたが、今回は全く進歩は見られません(T_T)その後、机を使って先生が支えながらつかまり立ちの練習をしました。こちらの方は少し進歩したようで、ひろくん机の上にあるおもちゃで遊びながら割とがんばって立っていました。ふんばってはいるけど足がまだでないので、ひろくんの関節の柔らかさ&筋肉のつき方を考えると立つのはまだ先の事になるだろうとの事。物に対して興味を持ち始めているのでその辺が成長しているとの事でした。・歩行器を使っての練習この日一番驚いたのは歩行器を使ったリハビリで自分で前に足を運びながら20mくらい歩いたこと。以前のひろくんは足が前に出なかっただけにとても驚きました。先生が歩行器の後ろの部分を支えただけで、ひろくんは自分の行きたい方に自分の力で歩いていました。これには先生もビックリ。階段にも興味を持ったりドアが開くとドアの方に向かうといった風に色んなものに興味を持っていました。自宅で練習する時も、歩行器の後ろに重心がかかるのではなく、前に重心がかかるように歩行器を調整して訓練させて下さいと教えて頂きました。~以上です~ひろくんゆっくりですが頑張っているようです。この日はひろくん頑張りすぎたのかつかまり立ちの訓練をしている時に珍しくうんちをしていたそうです。もちろんすぐにおむつを換えに行ったそうですがこんなことはリハビリでは初めて。先生にはご迷惑をおかけしました(^.^)> →トップページへ ランキング参加中デス!(^^)ノ
2008年07月30日
今日は、月1回のリハビリ&言語療法の日でした。いつもの倉敷中央病院まで妻がひろくんを連れておでかけです。今回はカテゴリの関係上、リハビリの話だけさせて頂き、言語療法については次回お話いたします<(_ _*)><ひろくんママの話>リハビリでのひろくんは幼児用の椅子に座って幼児玩具の付いた机(机に鏡、ボールやつまみが付いているもの)で遊びました。リハビリで初めて使った机でした。ひろくんの反応は、ボールをくるくる回したり、鏡を見たりとても楽しそうにしていました。横から先生がひろくんの名前を呼ぶと、横を向いて左手をあげて反応しました。病院でするのは始めてのしぐさですので、ひろくん先生から褒められていました。(^^)ヾ(^-^ ) ただ、机の上にあったボールを全部適当に放り投げたりします。最近ものを放り投げる癖があり、投げる物によっては側にいてとても危険な時もあります。先生はお子様が物を投げる相談をよくお母さんから受けるそうで、「ひろくんはいつから物を投げ始めたのですか?」と聞かれて、「ズリバイしてお座りをしたあとくらいからほうり投げるようになりました。」と答えると「後しばらくは続くかもしれませんが、ずっと続くことは無くて今はそういう時期なんですよ。」と教えて頂きました。もう少し手先が器用に使えるようになれば収まってくるとの事。しばらくは我慢するしかなさそうです。その後、机に手を置いて椅子から立ち上がる訓練をしたのですがひろくん全く立ち上がる気配なし・・(^_^;A立つことは好きなのですが、先生曰く、「不安があるのかな~」とのことでした。まだ足腰もしっかりしてないのでしばらくは練習するしかないかな~とのこと。ただ、脇を支えるとタイミング的に立とうとすることからしばらくはそのように練習しようと思います。「足を曲げた状態から立ち上がることは足を曲げる動作からハイハイにもつながります」とも言われました。その訓練を家でもして下さいとの事。椅子にはしっかりと座れているとのことで、座る姿勢も良いと褒められました。また、お別れのバイバイも先生に出来るようになり、先生もそれを見て喜んで下さっていました。「バイバイ」というよりも「おいでおいで」の方が的を得ていると思うのですが。。(^_^;A→この後言語療法がありましたトップページへランキング参加中デス!(^^)
2008年07月03日
今日は、1才9ヶ月のひろくんの月一のリハビリデー。平日ですので妻がひろくんを連れて行きました。リハビリの他に、インフルエンザの予防接種(第1回目)も受けてきました。インフルエンザは6歳までは2回受けなければならず、次は1ヶ月後に受ける予定です。今日のリハビリは、つかまり立ちの練習をしました。ひろくんは立つことは何故か好きですので、2~3ヶ月前からこの練習を続けています。但しひろくんお座りは安定して出来るようになったものの、ズリ這いすらまだ出来ていない状態(^_^;Aですのでズリ這いをさせる練習と合わせてやっています。でもひろくん、ズリ這いで全く進む気がないそうで、その場でただ回っているだけ。。(´・ω・`)ひろくんの今の状態は、先生曰く、・他のダウン症児よりもかなりやわらかい筋肉である。・身長があって体重が少なくすごくアンバランスな体型 とのことです。身長が低くても体重がある子は自分で立とうとした時に安定感があるらしく、ひろくんの場合は身長が高くて体重が軽いので様々な動作が不安定になっているとの事。ご飯はたくさん食べていると思いますので、これは持って生まれたものなのだと思います。具体的に弱いところを挙げますと、腕、足、はもちろんのこと足首もかなりやわらかいらしいです(´・ω・`)ですので、足首を固定させてハイハイやつかまり立ちの訓練をさせた方が良いとの事でした。そのために、安定感のある靴を履かせて踏ん張る力をつける必要があるとも言われました(゚- ゚;)靴を作るかどうかについては、今日担当のリハビリの先生だけの判断では結論がでないらしく、3ヶ月毎のリハビリ診察時に診察される先生の意見を聞かなければならないそうです。その診察は来月中旬に予定されていますのでまた来月以降、靴についての詳細を書いていきたいと思っています。ところで、先生によって靴が必要だと認められた場合は、無料で靴を作る事が出来るそうです。中敷の型もひろくん用に作ってくれるそうです。余談ですがひろくんの足のサイズは現在10cm。。とても小さいです(゚-゚;)ウーン靴が保険の対象になるという事は、『ダウン症児ハンドブック』の上地玲子先生も、JDS岡山支部のブログでおっしゃられていますので、ご興味ある方は一度かかりつけの病院で相談された方が良いかもしれません。★JDS岡山支部のブログ内の「耳寄り情報」に 靴に関しての詳細が掲載されています(^^)bhttp://blog.canpan.info/jdsokayama/category_20/ひろくんが今まで出来なかったことで最近出来始めたのは腹筋。仰向けに寝かして、腕を支えてやるとゆっくりですが飽きずに10回ほどやってしまいます。遊びでするようになったのですが、小児科の先生にも褒められていたそうです。他には先日も書きましたがおまるでおしっこをするようになったこと。あれからも連れて行くと量の程度こそあれ必ずしています。但し最近寒くなったのか、おむつにも多くするようになりました。でも1日2~3枚でおむつが済みますので助かります。一度、おまるにうんちもしたのですが、どうもたまたまだったようであれからはうんちは1度もしていません(^_^;A小児科の先生曰く、ひろくんは運動面での発達は遅れているけど自立に向けての発達は良好だと言われました。これがいわゆる個性と言われるものなのでしょうね。あと偉かったのはインフルエンザの注射で泣かなかったこと。刺した後「ウゲッ!!」と言っただけで終わったそうです。去年受けたシナジスに比べればなんてことないのかも・・(^_^;A靴の件の詳細は来月以降に書いていこうと思っています<(_ _*)>
2007年11月13日
全16件 (16件中 1-16件目)
1