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早朝は雲に覆われてまったく姿を見せなかった富士。それが9時ごろになったら薄いながら姿を現わした。時々流れている雲が薄くなるので、そこを見計らって写してみた。雪が少し増えてきた感じである。これから一雨ごとに白さが濃くなって行くことだろう。いよいよ明日から11月。ここ数日、寒さも増してきた。
2016.10.31
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9月の中頃、花が沢山付いて咲いていたヤブミョウガ。ミツバチ君もやって来ていた。どんな味の蜜なのだろう。そのヤブミョウガの花、今は限りなく黒に近い青紫色の玉粒の実に変わっていた。葉がミョウガ(茗荷)(ショウガ科)の葉に似ているので、このような名前になっているのだが、ツユクサ科ヤブミョウガ属の植物である。学名は Pollia japonica。花言葉は「謙譲の美徳」、「報われない努力」なのだそうである。
2016.10.30
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秋の日のというとすぐに「ヴィオロンの・・・」とヴェルレーヌの詩の上田 敏訳が口を突いて出てくる。でも秋の日の我が家の周りは柿、菊、そしてハロウインだ。ちょっとヴィオロンでもないし、うら悲しさも遠い。今年はまだ紅葉が少ない。我が家の紅葉の木ブルーベリーもまだ上の方の一部しか赤みを帯びて来ていない。今日は木枯らしが吹くかもしれないという天気予報。これから11月に入り、うら悲しさが徐々に進み、紅葉も深くなって行くことであろう。
2016.10.29
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先日、富士山の初冠雪の日。うららかな秋の陽射しを浴びて、残り少ない命を楽しむかのように蝶が乱舞していた。センダングサに来たウラナミシジミ。翅を閉じたままのことが多い蝶だが、暖かい陽を受け入れるように拡げていた。そしてそばにはキタテハも。別の場所では、黄色の野草の花にモンシロチョウ。この時はあちこちにモンシロチョウがいた。そして珍しくモンキチョウも。その上空には偵察に来た花蜂も。
2016.10.28
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今朝のNHKTVで富士山の初冠雪が出たというので、飛び起きて近くのスーパーの屋上へ。8時17分撮影快晴の空の彼方に頭を薄く白くした富士がくっきりと出ていた。今年の初冠雪、例年よりちょっと遅いかな?
2016.10.26
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もう1か月も前の9月25日に写した写真。その頃、散歩で通る畑の縁にニラの花が咲いていた。その花に三角形の小さな蛾が留まっていた。この蛾はよく見るのだが、人が近づくと飛んで逃げて行ってしまうことが多い。でもこの時は一生懸命吸蜜しているようだった。茶色の翅に白い帯が横に走っている。それが名前の由来にっなっているのだろうシロオビノメイガという和名の蛾のようだ。そしてこのニラが咲いているすぐ上にキボシカミキリがいた。ここは古い桑の木。幹の地面に近いところには沢山の木屑が付いている。カミキリムシの幼虫が幹に侵入して行った跡だろうか。このカミキリムシ、じっとしてちっとも動かない。1時間ほど経ってここへ来てみたが、まだ同じポーズのままだった。
2016.10.21
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散歩で通る畑にウコンが咲いていた。もうほとんどが咲き終わっているようなのだが、2,3本のウコンに花が残っていた。以前、最初に見たときは何の花か分からなかったのだが、畑にいた人に尋ねたところウコンとのことだった。なよなよしたとても優しい感じの花である。秋に花が咲くのは秋ウコンと呼ばれる(春に咲くのは春ウコン)。この秋ウコンはターメリックとも言い、生姜のような根を乾燥させて粉にしたのを日本のカレー粉の原料に使われるようである。もっとも商品としてのカレー粉にするにはその他いろいろなスパイスなどを加えるのであろうが。原産地がインドのショウガ科ウコン属の植物である。
2016.10.20
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散歩の途中の畑に赤とんぼがいた。アキアカネだろう。自分のお気に入りのところに留まり、時折出撃しては帰って来る。リラックスすると翅を下げるのだろうか。留まったところで目玉を回したりして、いろいろなポーズをとるのも面白い。
2016.10.19
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朝は富士が見えていたようだが、寝坊の私はただ話に聞いただけ。昼間は厚い雲で全く見えず。夕方散歩に出たときも、まだまだ雲に覆われていた。ところが散歩に行った高台の公園で、一周して富士の見えるところに出たら夕映えの中、富士が姿を見せていた。(17時33分撮影)いや~、ラッキー!そしてその反対を振り向くとそこにはまん丸の大きな月。高度が低いのでまだ赤い月だった。公園内はすでに街路灯が点灯。(17時47分撮影)その街路灯とほぼ同じような高さのところに大きな月が登りつつあった。
2016.10.16
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今回はこの秋に来たツマグロヒョウモン。本州の南に生息していたこのツマグロヒョウモン、地球温暖化の影響で北上を続けているというタテハチョウ科の蝶。。当地でも何年前からだろう良く見ることが出来るようになった。キバナコスモスがお気に入りで、ここで良く吸蜜している。蝶もトンボと同じように翅を下におろすようだ。お気に入りの花に来るとリラックスするのだろうか。以上の4枚の写真はいずれもツマグロヒョウモンの雄(♂)。今年は雌(♀)の姿をあまり見かけなかった。ヒラ、ヒラ、スーと優雅な飛び方をする雌。初めて見たときはその美しさに本当に感動したものである。その雌の姿を昨日やっと写すことが出来た。もう活きの悪くなったキバナコスモスによく来てくれたものである。でも片側の翅はボロボロ。そこで綺麗な翅の面が出る位置で写した(この雌蝶の名誉のために(^_-))。これで今年の「キバナコスモスに来た蝶」シリーズを終了としたい。
2016.10.16
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今日は10月15日。10月のど真ん中の日。朝、富士は見えていたのだが、ちょっとぼんやり富士。雪もまだない。昨年はもう10月12日に初冠雪。かなりの雪が山を覆っていた。昨日は結構寒かったので、富士の雪を期待したのだが駄目だったな。早くあの白い富士を見たいものである。
2016.10.15
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葛の花が終わり、葛の枯れた葉の間から出て来た可愛い綺麗な色の花。名前を調べて驚いた。なんとタデ科イヌタデ属の「ママコノシリヌグイ」というのである(別名をトゲソバ(棘蕎麦)という)。葉や茎を触ると棘に刺されてなかなか痛いようだ。名前の由来は、文字通りこの細かな棘のある葉で継子のお尻を拭いていじめるということらしい。やれやれ可哀そうに残酷ないじめ方があるものだ。でも花言葉はなかなかよろしい。「変わらぬ愛」、「純粋」など。
2016.10.13
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鉢植えのシュウメイギクが咲いた。これは何年か前に知人から頂いて来たもの。鉢植えにして庭の片隅に置いておいたのだが、いつも夏の暑い陽差しにさらされ、葉が茶色になってから慌てて水遣りをしていて今迄花を見たことが無かった。今年は気を付けて水をたっぷりやったお蔭だろうか、清楚な可愛い花が咲いた。このシュウメイギク、名前には菊が付いているがキンポウゲ科の植物。中国から古い時代に日本に入ってきた帰化植物なのだそうだ。9月14日の誕生花。もう過ぎてしまった。花言葉は「忍耐」とのこと。清楚な花の姿から、ひたすら耐えている姿を連想させるのだろうか。
2016.10.12
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今日は曇り空。朝はとても涼しかった。でも一生懸命歩くと汗がにじんでくる。まだ涼しいせいか昆虫の姿は全然見えなかった。今回はこの秋に写したヒメアカタテハ。この蝶、当地では春先から見掛けるがやはり多いのは秋。成虫で越冬するという説もあるようである。また南極大陸を除くすべての大陸に生息しているとても広い範囲に分布している蝶なのだそうである。キバナコスモスにはよく来ている。別の花では、花蜂と仲良く吸蜜している姿も。正面から両翅の裏側を写してみた。翅の裏の模様はとても複雑。写している途中でぷいと飛んで行ってしまった。
2016.10.10
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今日もまた朝から雨。昨日と同じくときどき強く降る。今回は、今年の秋に写しておいたキバナコスモスに来たキタテハとキアゲハ。先ずはキタテハ。これは夏型であろうか。翅がだいぶ傷んでいる。吸蜜しているところに花粉を付けたミツバチがやって来たのも何か微笑ましく感じる。キアゲハもやって来た。当地では春から夏に現れることが多い蝶だが、中秋の今は珍しいかもしれない。これもキタテハ。当地では春先にも現れるが、やはり夏から秋に多く見られる。逆光のため翅の白い線が綺麗に出ている。これは秋型のキタテハ。翅は尖がり、色も何となく秋を思わせるようだ。そして先ほどのキアゲハまだ同じところで吸蜜を続けていた。花から花へ飛び移るキタテハに比較して何かおっとりしている。中秋の今では行動力が衰えるのだろうか。翅を拡げたら右側の尾状突起が欠落していた。折角の美人が何か惜しい。
2016.10.09
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今日は朝から雨。強くなったり弱くなったり緩急をつけて降っている。そこで今年の秋に写しておいたキバナコスモスに来た蝶を紹介することにした。先ずはウラナミシジミ。キバナコスモスに来る蝶といえばヒメアカタテハやツマグロヒョウモンと思ってしまうのだが、ウラナミシジミが来ていた。この蝶は数年前ハワイ島へ行った時も現地で眼にした。ことほど左様に広く分布している蝶のようである。モンシロチョウも来ていた。蝶が激減している現在、貴重な存在になって来ている。こうやって見るととても清楚な蝶ではなかろうか。これはモンキチョウ。当地ではモンシロチョウより数が少ない蝶である。そしてひらひら飛んでなかなか留まってくれないキチョウ。これがキバナコスモスで吸蜜していた。そして秋といえばイチモンジセセリ。数年前までは我が家の青紫蘇の花に沢山来ていたのだが、これも姿が激減している。今2時15分となったが、雨が上がり陽が射して来た。蝶も出て来るかな?折角の3連休、あと2日は良いお天気にしたいものである。
2016.10.08
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久しぶりにリコーダー・レッスンを書く。この前の土曜日(10月1日)、リコーダー・レッスンを受けてきた。レッスンはアルトリコーダーで行う。先ずは速いタンギングの練習。ドの音でトゥ、トゥ、トゥ、トゥ、トゥ、トゥ、トゥ、トゥ、次にレの音で同じパターンを。このようにして順次オクターブ上のレ迄行って戻ってくる(4つ目ごとにトゥ、トゥ、トゥ、トゥだけで後はブレス)。大体四分音符=84ぐらいかな。結構きつい。練習曲はヘンデルのハ長調ソナタ 作品1の7 全楽章。第1楽章 Larghetto。第5小節から出て来る16分付点の次の32分音符が甘くてリズムが狂ってしまうとの指摘。きっちりと音価通りの演奏に直される。第2楽章 allegro。第5小節に出てくるトリルのリズムが違う。後続の同じパターンの2つのトリルは問題ないのだが、ここだけちょっと違和感があるとの指摘でトリルを直される。トリルなしで何回も吹いてリズムを確認したあとトリルを入れる。第3楽章 Larghetto。特に問題なし。鬼門は次の第4楽章 A tempo di Gavotti。今迄28小節目のすべて8分音符のdis-B-dis-his-A-C-B-hisの音型のところで吹き間違えることが多かった。そのために一生懸命練習しているのだが、この部分だけを取り出して何回も練習しても4小節前から続けるとブレスが気になって間違えることが多かったのだ。練習の甲斐あってか今回は難なく通過。でも油断大敵。ここは心して練習しておかないと!第5楽章 Allegro。トリルの多い楽章で、のっけの第1小節からトリルが出て来る。2つの16分音符に続いて8分付点のトリルになり2つの32分音符で次の小節に入る。トリルの前の16分音符がトリルが気になってちょっと短めになってしまう。つまりトリルへの食いつきが早くてリズムが狂う。そこさえ注意すればあとは大丈夫だった。音が随分綺麗になったとのお褒めの言葉。あとはリズムに注意!これが私の課題である。
2016.10.07
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今朝の富士は自宅近くのスーパーの屋上から。台風18号が去って天候が回復したので、今朝は綺麗な富士が見えるかもしれないと思って写しに行った。でも薄い雲のためそれほどはっきりとした富士ではなかった。(6時38分撮影)もう少しすると初冠雪の富士が期待できるのではなかろうか。今月末位かなぁ?
2016.10.06
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「暑い寒いも彼岸まで」というが今年の秋は彼岸が過ぎても暑い日が続いている。散歩で見る畑のハナオクラ。薄黄色の綺麗な花が咲いているが、その花が終わった後の実なのか、あるいは蕾なのか分からないが秋とは思えない綺麗な緑が目に映った。
2016.10.03
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散歩をしていて彼岸花に出会った。そうか! もう秋のお彼岸がやってくる。お墓詣りに行かなくっちゃ!そう思ったものの今年のお彼岸は台風の影響で雨が多く、やっとお彼岸の最後の日に行ってきた。その彼岸花がまだ咲いている。最近は白の花も多くなってきた。写真のはちょっと黄色がかっているが。日本では何となく薄気味悪いと思われている花であるが、欧米では花の華やかさのせいかとても人気が高いのだそうである。いろいろ彼の地で改良された花が輸入されているとか。
2016.10.01
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