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タイトルで気合を入れてみました。何となく気合が入っていないお昼に、気合の入れ直し。ということで、困ったときのFlowers。カスレの文字に惹かれつつも、昼からそこまで食べる元気はありません。お店の方と話してみると、カスレを完食したのは、今シーズンでは私だけらしいです。おかげで、感心されてしまいました。最近、褒められたのと感心されたのは食べることと飲むことくらい。もう少し、他の分野でも修行を積まないといけません。閑話休題。お店の方との綿密な打合せの結果、メニュー決定。最初はオードブルが出たあと、サツマイモのスープ。隠し味もうまく利かせてあり、美味しかったです。ここのお店は何でも美味しいのですが、特に温製スープは充実しています。いよいろメインディッシュの豚バラ。豚バラは沖縄産。暖かいところだと脂肪分が適度にコントロール出来て良いのだとか。絨毯のように敷かれているのはレンズマメ。その上に、野菜が所狭しと皿の上で踊っています。ここの野菜は、どれも味がしっかりしており、野菜の個性が強く出ています。多分、有機野菜を使っているからだと思います。この後、デザートとハーブティー。昼からこんなに食べたら、動くのが大変。昼からこんなに食べてしまって良いのでしょうか。
2005/10/31
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前回の続きです。とあるお店で、バーのオーナーと店長と顔見知りになりました。オーナーは面白い方で、店長は美人。となると、行くしかありません(笑)開店時間に合わせて前のお店を撤収し、こちらのお店へ。バーの開店時間ということで、さすがにガラガラ。お二方とゆっくり話をさせてもらうことが出来ました。時間が遅くなるにつれ他の客もちらほらと来出したので、私は撤退。お店の名前は伏せておきます。これは、別に気に入らなかったからではなく、気分の問題です。
2005/10/30
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私の中でジンギスカンと言えば、今流行りのラム肉を普通に焼いて食べるものではなく、タレ付きの焼肉が思い浮かびます。こんな感じです。さて、本題に入ります。四日市を徘徊していたところ、いわゆる味付けタイプのジンギスカンと思われるメニューがあるお店を発見。これは突撃するしかありません。しかし、入ってみると、ジンギスカン鍋は2人前から。とても一人で食べきれる量ではありません。泣く泣く、他のメニューを注文。サヨリ、イカの刺身、ししゃもを頼みましたが、可もなし不可もなし。他の方が行くのを止めるほどではありませんが、私が通っているお店たちに比べると残念なレベル。ということで、今回はお店の名前は伏せておきます。今回ははしごの予定だったので、次のお店の開店時間になったところで早々に撤退しました。
2005/10/29
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寿司屋のレパートリーが少ないということを日記に書いたら、四日市の寿司屋に関する情報が集まってきました。先日、四日市を徘徊しているときにちょうどその中の1軒の前を通ったので、突撃することにしました。入口はちょっと怪しげな高級スナックのような雰囲気でしたが、中はカウンターがメインのちゃんとした寿司屋でした。お店は鷹鮨。四日市でも名店として知られているところ。チャンスはあったのですが、諸般の事情により何故か未踏の地でした。焼酎は松の泉(だったと思います)を飲みながら、お任せで頼みました。最初はツマミが出て、途中から握りに切り替わりました。怒涛の攻撃で全てを写真に収める余裕はなかったので、雰囲気をお伝えするために一部を紹介いたしまします。立派なアサヒカニ。身がしっかりしているので、カニというより海老のような食感。今シーズン初白子。写真を撮り忘れましたが、ホッキ貝も登場。ホッキ貝は、北海道でしか美味しいものは食べられないと思っていたので、久々のご対面に感激。そして握り。こんな感じで、食べるペースに合わせて空いた場所が埋まって行きます。出てきたネタも、鯨、ウニ、白子・・・と珍味や高級品多数。名店と言われるだけのことはあって、ネタの鮮度も良く、鮨も美味しかったです。こんな贅沢品で満腹になるまで食べたので、支払いは大変なことになると思いきや、意外と安くて7,000円。しかも、焼酎3杯込み。お好みにすると、さすがに1本を超えることもあるらしいですが。今回は飛び込みで入ったのですが、普段は結構混んでいて、予約をしないと入れないことが多いそうです。場所は諏訪栄町17-10です。
2005/10/28
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だんだんいつの日記だかわからなくなっています。ということで、とある日の日記。何となくグラタンが食べたい気分になり、四日市のSUZUYAへ。正確に言えばSUZUYAはワインショップの名前で、ワインバーには別の名前が付いているのですが、私はこう呼ばせてもらっています。三重県お住まいの方は、くじまぐの11月号をご覧下さい。ワインバーなのに、最初の注文はポテトグラタン。写真はちょっと手抜きで前に食べた方を載せておきます。チーズを贅沢に使っているので、美味しいです。味は、良い意味で家庭的。これに合わせてワインを頼んだところ、Cortonの近所のものを薦められました。画像をクリックしてみたら、ワイン王国でも紹介されているそうです。って、私はワイン王国の愛読者ではありません。ハーフボトルだとちょっと足りなかったので、こちらをグラスでもらいました。ちょうど隣の方がグラスワインで頼む時に開栓していたので、香りが飛んでいなさそうというのもありました。土の香りがする、熟成したワイン。値段も手頃なようです。ここから更にエンジンをかけても良かったのですが、この後に雑務処理が待っていたので、早めに撤退しました。
2005/10/27
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日曜の昼は、四日市のニューコトブキへ。牛肉が美味しい洋食屋です。今回食べたのは、牛肉炒め定食。メニューの名前はちょっと違ったような。ご飯と漬物、味噌汁が付いて1,050円ですが、お肉は良いものを使っています。ここの肉料理は、何を食べてもはずれがないです。
2005/10/26
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土曜の夜は、良くお世話になっている四日市のもも瀬へ。前に食べたいかの酒盗焼きにも惹かれたのですが、同じものを食べるのも何なので、今回は止めておきました。最初ははぎの刺身。肝を絡ませてあるのが、とても濃厚で美味しいです。そして、牡蠣のどて鍋。先週に引き続いて牡蠣。私は酢牡蛎と焼き牡蠣が多いのですが、どて鍋も美味しいです。ただ、味が強すぎて、次に頼むものが困ってしまいました。相談したところ、サツマイモを千切りにして乾燥させたものを出してくれました。まだちょっと小腹が空いていたので、貝柱のバター炒めを注文。いつもの通り話が盛り上がり、お酒もいつの間にか蒸発。入れたばかりの焼酎のボトルが残りわずかになってしまいました。「いくら何でも飲み過ぎですよ」と言われてしまいました。
2005/10/25
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本日は、私に取って一年で一番辛い日。そうです、健康診断です。普通は、去年より太った体重を見せ付けられるとか、普段の不摂生で肝機能が落ちているとかを心配すると思いますが、私にとって辛いのは、朝ご飯を全く食べられないこと。一昨日の日記にも書きましたが、私の生活リズムは頭ではなくて胃袋に支配されています。そんな人間にとっては、食事抜きというのは地獄の苦しみ。おかげで全く仕事になりません。かつてはその地獄を回避すべく、健康診断の日は年休を取って、朝早くから健康診断に行って、それから朝ご飯を食べに帰るなんていうことをやったことがあるくらい。今年は健康診断が終わったのが昼近くで、本当に大変でした。医学も進歩しているだろうに、何とかならないのかなあと思う、今日この頃です。
2005/10/25
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yokohamaさんときらきらさんからバトンをもらいました。2本分なので、気合を入れて書いて見ます。Q1.『あなたの好きなお酒はなぁに・・・?』 最近、良く飲むのは、ワインと焼酎。 ワインはフランス産が多いです。 東ヨーロッパのものはコストパフォーマンスが良いので、 見つけたときは良く飲みます。 焼酎は米が一番好きですが、何でも。 飲み方はロック専門です。Q2.『酔っ払うとどうなってしまうの・・・?』 全く変わりません。 疲れてちょっとおとなしくなるか、少し元気になるか という程度。 飲ませ甲斐がない、と良く怒られます。Q3.『 一晩で呑んだ量と費やした最高金額は・・・?』 推測がつく中で一番多かったのは、日本酒で1升半くらい。 いや、違いました。ウィスキーボトル1本半か2本というのが ありました。。。 ちなみに、次の日は仕事でした。 払った最高金額は3万円くらい。 私が飲んだ分をきちんと払ったら、もっと飲んでいることは何度も あったと思います。 ちなみに、買ったお酒で一番高いのは、これ。 Q4.『呑んだくれて、良かったなぁ~と思うこと 良かったのは、酒飲みの先輩に可愛がってもらえることです。 1回、呑みに付き合うと、酒好きの方とは仕事が円滑に進みます。Q5.『お酒の席での失敗談ある?』 強い人と飲みに行って呑みまくっても全然酔っ払わないので、 「飲ませ甲斐がない」とか、「酒が勿体ない」と怒られてしまう こと。これは何度もあります。 あとは、潰し屋の女の子を返り討ちにしてしまったとか・・・ でも、相手が無茶なことを言ってこない限り、無理矢理飲ませる ようなことはしませんよ。 撃沈させられたのは、後輩に向かって「男の注ぐ酒なんか呑める か」と冗談で言ったら、その場にいた女性社員と男性社員の奥さん 10人近くをずらっと並べられて集中砲火を浴びてしまったとき。 やられるがままでした(笑)。Q6.『次にこのバトンを渡す飲んだくれの4名様 私の周りは飛び回っているみたいですし。 たくさん飲んだので、勘弁してください(笑)。
2005/10/24
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yokohama81さんからバトンが回ってきました。1・休日は、外出派? それとも自宅でまったり派? 外出派です。 大した用事がなくても、食べるために外出。 自宅でも、まったりしていることはほとんどありません。2・休日の朝は何時に起きますか? 休日でも、7時くらいには起きています。 平日より目覚めが良いくらい。 胃袋が私のことを寝かせておいてくれません(笑)。3・休日の前夜は、夜更かし派ですか?早寝派ですか? だいたいいつもと変わらずというのが多いです。 夜更かしすると、お腹が空いてきて余計なものを食べたくなるので。4・休日に外出をする時には、主に誰と出掛けますか? 一人が多いです。 一人が好きというより、相手がいようがいなかろうが、食べるために 出かけるという感じ。5・休日の外出は、車? それとも他の交通機関? 車と電車が半々。 夜までかかるお出かけは、飲みに備えて電車です。6・テーマパークと映画では、どちらに行きたいですか? どちらかと言えば美術館なんですが。 相手がいるときは、相手の趣味に合わせます。7・ショッピングと自然散策では、どちらが好きですか? ショッピング! 自然の中だと、美味しいレストランは滅多にないので。8・休日の夕食は、外食が多い? それとも自宅で? 圧倒的に外食です。 平日は外食出来ない分、休日はここぞとばかりに食べ歩きます。 平日1ヶ月分の食費と、休日2日の食費が同じくらいです。次にバトンを渡す5名をお願いします 結構、回っているようなので、特に指名しません。 是非書いてみたいというかたは、立候補を。
2005/10/23
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土曜のランチは、美味しいとの情報を得ていたお店に行ってきました。お店は、四日市のパスタ屋カリーナ。ここは日替わりランチが500円でお得なのですが、私はどうしてもカルボナーラが食べたかったので、注文。写真を撮らせてくださいとお願いしたら、「HPに載せるんですか?」と聞かれました。載せますと素直に申告。アドレスまではしゃべりませんでしたが。カルボナーラ登場。実物はパスタがもう少しきれいに黄色く輝いているので、もっと美味しそうに見えます。パスタの山が高いので、見た目より量も多く、十分満足行く量です。味の方ですが、濃厚なクリームソースに香ばしいハムの香りがして、私の趣味にぴったり。私はあまりパスタを食べに行かない方ですが、ここならまた来ようという気分になります。場所は日永西2-19-10、ミスタージョンのすぐ近くです。
2005/10/23
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日記が飛んでしまったので、間を埋めます。今使っている電話機は調子がよろしくなく、買換え時期が近づいてきました。世の中、インターネットがこれだけ普及すればFAXなんてなくなってしまうだろうと思いきや、なかなかそうはなりません。相手がITに関する知識がない場合は、FAXが活躍します。これを機に、FAXをつけてみようと思い、電器屋へ。Lモードなんてやる気はないので(そもそも、その存在を知っている人がどれだけいるだろうか)、コンパクトで安い機種を探しました。結局、買ったのはこちら。問題は設置場所。これから、片付けをしないといけません。
2005/10/22
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テーマに合わせて、タイトルを考えてみました。話は全然違うのですが。10年近く愛用してきた爪切りが行方不明になっています。モノはこんな感じ。Wanted!ブランドはここでなかったと思いますが、実に使い勝手が良く、非常に重宝しておりました。私は巻爪なので、特にこのニッパータイプというのは使いやすかったです。大して広い部屋でもないのに、一体どこに行ってしまったのか。間違ってゴミに混ざって捨てられてしまったんでしょうか。料率1%だから、100人が買ってくれれば新しく買える!等と書くと「自分で買え」と言われるのは目に見えているので、週末にでも調達に行ってきます。
2005/10/21
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最近、食べ歩いていて感じるのが、フランス料理風のコースなのに、お米が出てくるところが増えたことです。確かに、満腹感を考えるとご飯で締めるのは良いのですが、私は、せっかく良い雰囲気に浸っているところで現実に引き戻されるような気になるので、どうもしっくり来ません。フランス料理の場合は、その代わりにデザートで血糖値を上げて締めるということをやっているので、何かもったいない気分になります。でも、そういうお店が増えてきているということは、お米を食べたくなる人が多いのでしょうか。
2005/10/20
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私はラーメンの中では九州ラーメンが一番好きなのですが、なかなか良いお店にお目にかかれません。四日市の街中を歩いていたときに、飲み屋なのにラーメンを置いているお店を発見。しかも、九州ラーメン。ということで、入ってみました。客は他にいませんでしたが、ボトルはそれなりにキープされていたので、タイミングが悪かっただけかも。ラーメンだけでも頼めるということなので、試してみることにしました。味は、まあまあ。一応、九州ラーメンらしい味ということで、四日市で食べられることを考えれば貴重なお店と言えるかもしれません。
2005/10/19
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昨日から酷い腰痛。湿布を使って普段の痛みは何とか抑えられましたが、曲げたり伸ばしたりすると痛い。ということで、本日は定時に退社して接骨院へ。年齢のせいかと思いましたが、単なる疲労性の腰痛だろうとのこと。「かなり体が疲れているみたいだから、何度か来て下さい」と言われました。完治とはいきませんが、たった1回行っただけで、随分、体は楽になりました。最近、出張がなくてデスクワークが続いていたのが良くなかったようです。帰りがけに、腰痛対策でこちらを購入。腰痛に悩まされている人って多いんですね。こんな高いものが売れるなんて。こちらはさすがに買っていません。
2005/10/18
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土曜の夜は、久々に四日市のつる半へ。ランチの天ぷらは安いのですが、夜はちょっと高いお店。もちろん、それだけのものは食べさせてくれるお店でもあります。最初に付け出しが3品ほど出た後、セル牡蠣を注文。そう言えば、牡蠣にお目にかかるのは、今シーズン初。ぷりっとしていて、美味しかったです。次はアジの刺身。アジの刺身を見ると、つい頼みたくなります。そして、ヒラメ。ちゃんと縁側付き。最後はかぶら蒸し。全体が真っ白で、写真はうまく撮れませんでした。どれも上品な味で美味しかったです。このお店のご主人と、とある方が共通の知人の話で盛り上がりました。知人の名誉?のため、詳細は書けませんが。
2005/10/17
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徳川美術館の展示では、もうちょっと源氏物語の知識があった方が良いなあと思っていました。たまたま、意外にも近くで源氏物語のセミナーをやっていることを発見。昨日は、四日市市立博物館でミュージアムセミナーを聴講しました。行ってみると、予定していた講師の都合が悪くなったため、ピンチヒッターで博物館の学芸員の方が絵物語の見方について解説してくれました。内容変更ということで、聴講料は無料。ちょっと得した気分です。話は基本的なものだったようですが、絵巻の見方など全く聞いたことがなかった私としては、興味深く聴くことが出来ました。ピンチヒッターなのに、話も意外と?うまかったですし。灯台元暗し、手近なところを調べてみるのも大事だと実感しました。
2005/10/16
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昨日の日記で寿司について書いたので、何となく気になって、寿司を食べました。お店は、四日市の喜良利。普通の寿司屋みたいに単品で注文するお店ではなく、基本的にセット(コース)のみ。一応、単品でも頼めないわけではないようですが。本日はランチコースを注文。最初に穴子の飯蒸しが出た後、寿司と天ぷら盛合せ、小鉢が長いお皿(1mくらい)に盛られてきます。1枚では入りきらなかったので、分割して撮影。寿司の握りがやや締まり過ぎのように感じました。他は美味しかっただけに、ちょっと残念。でも、これだけのメニューで最後にコーヒーまでついて1,500円ですから、お値打ちではあります。場所は西新地9-7 CHKビル2階、消防署の近くです。
2005/10/15
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久々に食べ物の本の紹介です。著者は寿司屋のおかみさんで、著書多数なようです。中身は、お店で繰り広げられるドラマ?と、おいしいものとまずいものの話。お腹が空いているときは、ちょっと辛い本でもあります。私は、意外と寿司屋には行かないので、結構、新鮮でした。どのくらい行っているんだろうと手帳をチェックしたところ、実は今年に入ってからは、築地に1回行っただけ。去年もたった2回。夜になると固体燃料よりは液体燃料を摂取することが多いので、寿司屋よりは和食のお店が多いということもあるんですが、ここまで少ないとは思っていませんでした。たまには、寿司屋に・・・と思うのですが、そろそろメンテナンスをしないといけないお店も頭の中に浮かんでいます。
2005/10/14
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1日目は言葉だけ、2日目は用語集にリンクをかけておきましたが、いよいよの登場です。ちなみに、日にちこそずれていますが、ここ3回分の日記は、ちゃんと3日の間に起こった出来事です。「とてもボリュームがあるので、お腹を空かせて来て下さい。」とのお言葉をいただいておりましたが、特に気にしていませんでした。お任せコースにカスレを入れてもらい、その前に「軽く」料理を挿入。最初はブリのマリネ。砂糖と塩をバランスさせているという話だったのですが、食べてみてその意味がわかりました。調味料の味が弱いので、ブリの味が前面に押し出されてきます。変な素材を使ったら、すぐにバレる料理法。もちろん、これは当たり。次は豚のレバーパテ。通常に比べて、レバーの割合が多いそうです。味は、確かに濃厚。そして、いよいよカスレの出番です。煮込んだ豆のスープに肉を入れて更に煮込んだもの。フランスのラングドック地方の郷土料理だそうです。なんだ、そんなに大きくないなあ、と思いましたが、私の認識が甘いことを思い知らされました。この小さなお皿の中に、鴨、豚バラ、羊がぎっしり詰まっており、牧場状態。様々な肉のエキスが濃縮され、重厚で濃厚な、そして荘厳な旋律を奏でています。もちろん、美味しさも濃縮されてたっぷり詰まっていました。食べ終わった頃には、十分満腹。もう、動けません。デザートをいただいた後、最後はハーブティー。お腹に優しいようにブレンドしていただきました。
2005/10/13
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前日のFLOWERSに続いて、同じオーナーが経営しているFLAPPERへ。実は、この前にサンマでウォーミングアップ(単なる過去日記)をしてからの突撃だったので、それなりに良い状態でした。今回は軽く終わりにしようとグラスワインを注文。写真を撮ったのですが、ラベルが読めなかったので、銘柄はわからず。ちゃんとメモしてこないといけません。ここのカウンターには、きのこが山のように置いてあります。何か変だなあと思い、お店の方にちょっと絡んで見ました。「果物ならわかるんですけど、何か変ですよね?」「でも、お客さんはこのアロマに釣られて頼む方が結構いるんですよ。」やっぱり変だと思って隣のお客さんにも聞きましたが、お客さんも同じ意見でした。やはりマニアックな客が多いのか、それとも、普通なのか。と、散々絡んでおきながら、やはりキノコが気になって、つい頼んでしまいました。確かに美味しいです。飲んでいるとだんだんエンジンがかかってきてしまい、気がついたらグラスワイン6杯。そんなに飲むなら、ボトルで頼んでおくべきでした。週末にコンスタントにお酒を飲むようになって、肝機能がアップしてきたようです。昨日に引き続き、カスレの話題になりました。カスレの話になると、オーナーが本当に楽しそうに話します。
2005/10/12
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今回はマニアックでない普通?のコースです。それにしても、お薦めコースが「マニアックなコース」と言うのも、いかにもこのお店らしいです。ということで、お店はお馴染みの四日市のFLOWERS。コースを5,000円に設定して、いつも通り黒板から気になるメニューを選んで、残りはお任せ。最初に小海老が出て、オードブルはカツオのコンフィ。カツオ君がいい感じで焼けています。次は、こちら。下にあるのが豚足と豚耳。その上に、フォアグラを詰めたイカが乗っかっています。あれ、マニアックなコースだったっけ?と思うような料理。豚足と豚耳のゼラチン質、イカの歯ごたえ、フォアグラの柔らかさが不思議な食感。一見、変な組合せですが、これが意外と良い感じです。冒険をしながら、ちゃんとまとめてくるのは、さすがFLOWERS。メインはロワール鶏のクリームソース。こちらは、「普通の」フランス料理(笑)。フランスの鶏は、羽をむしるときの扱いが違うので(確か、スチームを使わないと言っていました)、脂が良く残っているんだそうです。確かに、濃厚な美味しさがあります。このお店では牛さんを見ることが少ないのですが、飛び切り美味しい鶏や豚(前回登場)の味を知ってしまうと、牛さんなんて目じゃないと思ってしまいます。この後、デザートとハーブティーで締め。最後は、次回以降に食する食材に関する予習。今あるお薦めは、豆と肉をじっくり煮込んだカスレという料理。かなり面倒な料理で、仕込みに時間がかかるとのこと。オーナーが力説している様子を見ると、これは食さないわけにはいかないなあという感じでした。
2005/10/11
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サンマの写真を撮ってくるという使命を帯びていましたので、調達に行ってきました。お店は、良くお世話になっている萬古茶や。もずく酢を食べたあと、アジの刺身。シャキっとしていて、美味しかったです。さて、いよいよミッションであるサンマ。見てください、この太り具合。脂もたっぷり乗って、今年のサンマは大当たり。お店の方も呆れるくらい、きれいに完食しました。タラの白子は気になったのですが、まだ早いだろうと思い、今回は我慢。締めは、いつも頼む冷奴でした。最後に、もう少ししたらスケトウダラの白子で味噌汁を作ってもらえるか聞いてみると、大丈夫とのこと。その時期が楽しみです。この後、もう1軒行くため、今回は早めに撤退しました。
2005/10/10
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リベンジが死語となりつつある今日、この頃。更にかび臭い言葉を使ってタイトルにしました。返り討ち(と、いつの間にか変わっている)と言えば、自分は飲まないのに人に飲ませて撃墜王みたいに気取っていた困ったちゃん♀に向かって、「飲ませるならお前も飲め!」と言って潰してしまった過去(○年前←○が一つ足りないのでは?)という元気なときもありましたが、本日は文化の香りを漂わせているつもりです。VIP待遇を逃してしまった痛恨の事件の処理をするために、本丸に乗り込むことにしました。悪いのは美術館ではなくて、私(と上司)です。「源氏物語」に関する展示ということで言ってみると、「源氏物語」及び絵巻関連の資料が多数あり。そちら方面が大好きな方はうれしいかも知れませんが、私はまあ、そんなものかなと言う展示。ちゃんと勉強をしないと、楽しむものも楽しめないなあと思いました。大好きな方からしてみると、涎が出るような展示だったと思います。ちなみに、美術館は尾張徳川家の財宝を展示してある徳川美術館です。
2005/10/09
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「ケビンさん、9月にヨーロッパに行きました?」会社の女性が、いきなり変なことを。そういえば、ヨーロッパなんて、9.11の時依頼、ご無沙汰。久しぶりに行きたいなあ・・・という感じ。何でそんなことを聞くのかと思ったら、Yさん(女性)が社内結婚する相手の姓が私と同じらしいとのこと。私と同じ姓の人は、社内にもう1人いるのですが、この人も最近入社したばかりで古い名簿には載っておらず、捜索範囲にひっかからなかった模様。他にも、やたらおしゃれな飲食店の情報に詳しいのに相手がわからないとか(一人で行っているだけなのですが)、良くおでかけするとか(最近、会計セミナーやら何やらで出歩くことが多かったですし)、状況証拠で疑わしいと思われることがいくつかあり、私がその相手ではとの噂が広がっているとのこと。真実は・・・私は残念ながら無関係。その女性は、顔を2度ほど見たことがあるだけ。ちらっと見た限りでは結構美人なので、私が代わりに相手になっても良いのですが(笑)自分の知らないところで、何を言われているかわかりません。噂の恐ろしさを知った瞬間でした。
2005/10/08
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昨日の日記では、皆様よりコメントいただきましてありがとうございました。伯父の葬式は北海道なので、今回は両親のみ参列ということになりました。そんな日記の後ですが、先日のワインを処理しました。かなり前に買ったワインセーバーが活躍。珍しく惣菜を買い込み、いざ試飲。やはり、味は落ちています。ただ、そのままだったら酸っぱくて飲めないことを考えれば、一応、価値はあります。
2005/10/07
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本日、義理の伯父が亡くなりました。帰って来てメールを見てびっくり。前から覚悟をするように言われていたのは知っていたのですが。祖父母のときはそんなにショックはなかったのですが、伯父となると、自分もそういう歳になって両親のことを考えないといけないんだという気分になり、いくら病気とは言え、複雑な気分です。「子はかすがい」という言葉はありますが、「親はかすがい」なのかも知れないということが頭の中に浮かびました。
2005/10/06
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今日は早く退社してゆっくりしようか、と思っていたところ、緊急事態。近所の上司(単身赴任中)から動員がかかりました。う~ん、疲れていたのに、という気持ちもありましたが、アルコールの臭いがする場所への召集ですから、受けざるを得ません。ということで、ワインを1本担いで突撃して参りました。最初は、上司が用意してくれたワインで乾杯。2人とも食事は終わっていたので、食べ物はつまみ程度で十分。用意してもらったチーズや煎餅をつまみながら、いろいろな話に興じました。仕事の話から他愛もない話まで、いろいろ。上司とは言え直属ではないので、そんなに堅苦しい雰囲気ではありません。って、上司にそこまで遠慮して発言しているのかと言われると、そうでもないかも。発言は遠慮しているけれども、態度に現れてしまうと言ったところでしょうか(笑)。話は盛り上がったので、ちゃんと2人で1本半は空けました。私が持って行ったワインも半分は空きました。一応、役割は果たしています。残り半分は、早急に処理しないといけません。
2005/10/05
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日曜の夜は、ぎんごんちゃん。のハンバーグでした。過去2回は昼の部で、夜の部は今回が初めて。ここのお店を会社の上司に紹介したら、大変喜ばれました。場所は不便なのですが、駐車場が広いためか、いつもそれなりに混んでいます。さすがに行列までは出来ませんが。今回食べたのは、きのこベーコンハンバーグ(デミグラスソース)。夜の部だとさすがにちょっと高くて、私が頼んだメニューはハンバーグ+ご飯、味噌汁、漬物で1,449円。さすがに、ハンバーグはかなり豪華。私の大好きなキノコたっぷり(って、嫌いなものは無いのですが)。ここのハンバーグは、シンプルな美味しさを追求しているような感じを受けます。私の場合は、トッピングに派手?なものを選んでいるので、ここのように余計なことをせずにきれいに作ってあるハンバーグは大歓迎です。
2005/10/04
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日曜は、ちょっとお出かけで関まで行ってきました。ここは、東海道の宿場町で、比較的古い街並みが残っているところ。銀行までこんな感じ。長さ1キロで、お散歩にはちょうど良い長さでした。当然ながら、食べる方もちゃんとこなしています。会津屋という昔の名旅籠を使って、そば屋にしています。私が頼んだのは、街道そばと山菜おこわのセット(1,300円)。味は、まあまあと言ったところ。歴史ある建物の中でのサービスと思えば、良かったかなと思います。
2005/10/03
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土曜の夜は、MORI BARで紹介されたバーテンダーの方がやっているBAR BARNSに行ってきました。住所だけを頼りに行ったので、お店を探すのに15分ほどかかりましたが、何とか発見。カウンターに座って、毛利氏から紹介された旨を話し、最初の注文。いつもと同じく、最初はマンハッタン。グラスは九谷焼。赤系統のカクテルの時に使うそうです。続いて、マティーニ。グリーンオリーブを使っているので、見た目がとてもきれい。見ているだけで楽しくなります。快調に飲み進んだところで、オクトーバーフェスタ用のビールを奨められました。私はビール党ではないのですが、イベント毎ということで試してみました。ピルスナータイプですっきりして飲みやすかったです。一緒に頼んだソーセージとも良く合いました。ソーセージは無添加と言うことで、確かに雑味がないです。私もなかなか快調かと思ったら、隣に座っていた女性2人は、私よりも更に快調。しかも、面白そうなお酒を頼んでいたので、その中からお薦めの一つをいただきました。オーダーメイド品なのですが、中身は普通のスコッチ。味から推定すると、ラフロイグではないかとのこと。名残惜しくも終電が近づいてきたので、最後はお任せでお願いしました。アラスカです。グラスはバカラのアルクール。このサイズは初めて見ました。聖杯でお酒をいただく気分になります。お酒もまだまだ珍しいものがたくさんあるようなので、もっと通って楽しみたくなりました。
2005/10/02
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土曜のランチは名古屋。徘徊の末、料亭 千代田へ。この店がやっているカレー屋は攻略済みなので、いよいよ本丸へ突入です。重くて立派な扉を開けて入ると、雰囲気は明治時代の洋館。案内されたのは和室の個室。一人で入るのはちょっと勿体ないようなところ。注文したのは、ひつまぶし(サ込 2,777円)。櫃を開けたとたん、うなぎの香ばしい香りが部屋中に広がりました。うなぎは脂が乗っており、焼加減も絶妙。名駅(名古屋駅)から近く、ロケーションも良いです。
2005/10/01
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