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保育園が今だ決まらない次女(さいたま市)とは別に川崎市に住む長女は昨年4月に9か月の子供を認可外保育園に預けて仕事に復帰していたのですが、先日、認可保育園の入園OKの封書が届いたと連絡がありました。1年間待機児童だったから入れたのかもしれませんが、入れたのは第2希望。長女の住むタワーマンションには認可保育園があって、そのことがマンション購入の理由の1つだったのですが、第1希望のその保育園には入れませんでした。先週末に入園許可の通知をもらってすぐの今週は月曜日書類を提出、火曜日は健康診断と保育園側の都合に合わせるのが当たり前のような連絡があったようです。「認可保育園は、急に会社を休んで対応するのが当たり前のと言う感じでびっくりした。保育料も今までの認可外保育園よりも高くなりそう。収入によるけど、一番高い区分は68800円なんだって。今までの保育園より少し近いけど急な延長保育など融通きくかしら?」 と、長女から連絡がありました。長女が時間までに迎えに行けない時は私が迎えに行く(電車1時間歩15分)ことも多かったのですが、雨の日なんかはとても大変でした。これからも、混雑の道や距離は変わらないようです。せっかく保育園のあるマンションに住んでいるのに、そこは認可保育園だからマンションに住む人たちはほとんど入れないとのこと(優先順位があって)。日本は子育ての大変さをママ1人に任せすぎて、今の少子化の流れを作ってしまった気がします。少子化対策としての子供手当や保育園問題も急がないといけないのでしょうが、どんな制度もお役所仕事的発想でなく、もう少しきめ細やかな対応がないと働く女性にとって育児と仕事の両立は難しいでしょう。長女は設備の良い認可保育園に入れられる喜びの反面、一方的なスケジュールに戸惑っています。今までの認可外保育園は設備は古くてイマイチでしたが、いろんな意味で優しかった気がします。
2011.02.21
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4月から入園させようと、いくつかの認可保育園を申し込んでいたのですが全部駄目でした。家から2km県内のいくつかの保育園のどこにも入れませんでした。産休明けで4月から会社に復帰する予定の次女と1歳4カ月の孫の保育園をどうするか相談して、悩んだあげく、遠くの保育園よりも近所の認可保育園の一時預かり制度(週3回限度)を利用して週2日は私が預かって、他に保育ママのサポートでなんとかやってみようということになったのですが、今日、保育園からお断りの電話がありました。(申し込みに行った時は一時保育ならOKとのことだったのですが「園長と話合ったのですが、アレルギーのあるお子さんは責任もてないのでお断りしようと言うことになりました」とのことで・・・卵と牛乳のアレルギーがあるのでお弁当持参でならという条件は了解したはずなのに・・・おやつタイムが難しいのか?もう、ガッカリ・・力が抜けてしまいました。仕事と子育ての両立を考えて、次女は親との同居を選択したのですが、その2所帯住宅がもうすぐ完成するはずの今日になって孫を預ける保育園なし。娘のママ友達の全員が認可保育園駄目という現実どういう人たちが保育園に入れたのか???子育てに優しい行政は今の子育て世代は間に合わないようです。
2011.02.18
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前回書いた近所の亡くなっていた男性のその後の経過はまったく謎のまま。警察が近所に「何時まで見かけたか」「どんな生活をしていたか」と聞き回ったのに、1週間経っても近所には何も知らされていない。町内の組合長していることもあって建築中の我が家の完成具合を観に行く度に近所の方と立ち話をするのですが、(近所の人たちも気になるらしく)「葬儀屋さんらしき人が来ていたけれど・・・」「何時亡くなったの?」「自殺なの?」「餓死?」でも、誰も亡くなった時期も原因も知らされていない。組合長をしている関係で亡くなったことを広報してよいかどうか葬式を出すかどうか?町内会としてのお悔やみの方法など・・・初めての町内会の組合長としては右往左往する日々です。一昨日日曜日(死体が発見されて4日目)病院に入院している彼の母親に面会に行ったのですが、母親は電話をしてもつながらない息子が無事かどうかを心配しているだけで、亡くなったことは知らされていない様子。(頭はしっかりしている)「東京に住む長男も病気で見に行ってくれない」とのこと。「心配でタクシーで家に行ってみたけど鍵がかかって中に入れなかった」「息子は何もしないから草がぼうぼうになっていた」かなり前のことらしい・・組合長の前任者は「遺族側から何の連絡もないんだから広報もしなくて良いよ」と言う。母親が入院して以来、彼のことを近所では気になっていたのですが・・・誰とも付き合いのないし、交流を嫌う中年男性には何もできなかった。そして死んでいた事実があっても近所は誰からも何も知らされない。「謎に包まれたままの、我らが隣人の孤独死」
2011.02.01
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1月21日のブログにも書いたのですが、消息不明だった近所に住む50歳くらいの男性はやはり亡くなっていました。元々長い歳月引きこもっていた人なのですが、80代半ばの母親が病院に入ってからの生活を近所でも心配はしていたのですが・・・郵便ポストが溢れていて玄関の前の紙チラシも踏まれた形跡がなかったから、近所の方にいろいろ話を聞いたのが先週でした。「昨年の国勢調査の時はたしかにいたよ」「昨年の秋までは自転車で出かけたり、ピザの配達があったよ」「でも12月から見かけていない」「夜になっても電気がつかない」そんな声を聞いて(もしかしたら)最悪のことも考えたのですが安否を確かめる方法が解らずにいましたが今日、民生委員の人と区役所の方と警察が来て玄関をこじ開けたら亡くなっていたようです。死因とか亡くなった時期はまったくわからないのですが・・・やはり事件です!ショックです!変だと思った先週中に警察に見て欲しいと頼んでいれば、もう少し発見が早かったのかもしれませんが・・・
2011.01.26
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演出家の和田勉さんの訃報のニュースで彼の手がけた作品が紹介された。記憶に残る晴らしい作品ばかり。中でも1968年の「竜馬がゆく」が印象に残る大河ドラマだった。司馬遼太郎の小説「竜馬がゆく」も大好きな小説。原作者の司馬さんも北大路欣也さんの竜馬を絶賛していた。和田さんの訃報に北大路欣也も「竜馬がゆくは私の宝物」とコメントしていた。福山さんのフアンだが「龍馬伝」は「龍馬がゆく」に比べたら×××昔の時代劇は和田さんのような素晴らしい演出家の力があったから見ごたえあったのかもしれないニューオータニホテルの新春トークの歴史家&作家K氏の「歴史に学ぶ」では1時間半のトークの大半が「歴史的にみても大河ドラマは嘘八百」大河ドラマの悪口を並べていた。歴史小説は歴史的事実を組み合わせて作家のイメージ力でストーリーを作るものだから、それを原作にする大河ドラマが歴史の創作であっても観る方にとってもうのみにしているわけではないのでドラマとして面白いほうが嬉しいこと。司馬さんの書いた「龍馬がゆく」の躍動感あふれる龍馬は本当に魅力的。その魅力を十分に演じ切った北大路欣也さんの竜馬は素晴らしい。北辰一刀流も実際に指導を受けたとのことでした。和田さんの演出の力もあったからでしょうが・・・歴史家K氏のトークショーは新春気分が台無しになってしまった後味の悪さだったのですがご本人は昨年は講演依頼が殺到したと話しておられました。歴史ブームだからなのでしょうか?
2011.01.19
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♪この国が一番美しい燃える秋が訪れた♪銀杏が日に日に黄色く染まっていく。プラタナスの葉が鮮やか。1歳1カ月の孫と歩く秋はいつもの秋よりもゆったりと時が流れる。1歳過ぎたばかりの幼児にとって見る物がすべて初めての物。川に流れる木の葉、舞い落ちてくる木の葉を手にとって口に持っていく。歩き始めてそれほど経っていないのに、風に吹かれる木の葉を駆け足で追いかける。公園の秋は昨日よりも今日と銀杏の黄色が色濃くなっていく。いつもは通り過ぎる並木道も、子供の好奇心に付き合うと、銀杏の落ち葉は美しい。銀杏の実をつかもうとした孫の手をあわてて止める。凄いにおいのする銀杏の実は、肌の弱い子には危険。母が亡くなる前日に交わした会話は「今日の朝、散歩してギンナンを拾ったよ」と言ったら「銀杏は手が臭くなるよ。1日5~6粒しか食べちゃダメだよ」と母が言った。「寒い今頃に収穫できるギンナンは1日少しだけ食べると夜トイレに起きないで済むんだよ」と母が以前教えてくれた。「沢山食べてはいけない、小さい子には毒だよ」とも公園を散歩していたら、母の友人がギンナンを沢山持ってきてくれた。「最近は良く遊びにきているね。今年拾ったギンナンだから食べてね」「大きい!どこで拾ったの」「大きなギンナンの実が取れる木を見つけて毎朝拾いに行ってくるよ」とのこと。場所は2kmくらいある遠い場所。80歳近くなのに早朝に自転車で拾いに行くと言う。♪小さい秋見つけた♪美しいだけでなく実りの秋。
2010.11.15
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血液や能力だけでなく生き方も遺伝することを算命学の授業で習いました。親子の命式を比べてみると共通する星が多いことに気つきますが、「生き方が遺伝」するなんて!「子は親の背中を見て育つ」とは良く言われていますが、「生き方が遺伝する」と言う表現は易学だからなのでしょう。算命学は中国の王家に伝わる一子相伝の易学で戦術や継承者を決めるのが大きな役割なのです。あらゆる角度から運命や宿命を読み解く学問ですが、その中でも大きな役割を持つ占技に天中殺占技があります。運気のバイオリズムを観る占技ですが、他の大きな役割は誰が継承者に相応しいかを観る占技です。6つの種類の天中殺の中で継承運を持つかどうかが後継者選びに大きな意味をもつのですが、「生き方の遺伝」も継承運を持つ者には遺伝するが、継承運を持たない者には遺伝しないようです。私は継承運を持つタイプで、親の恩恵を受け継ぎ(親の面倒を見て)、後継者に引き継ぐ(後継者の面倒を見る)運。主人は初代運で自分の親からは引き継がずに自分で築いた者を後継者に引き継ぐ運。働き者で器用で何でも上手かった母の能力は私には遺伝しなかったのですが、母のように「家族を愛して、家族のために労を惜しまない生き方」は継承できるかもしれないと思うのです。2か月前の引っ越しの時にかなり処分してしまった食品や手芸など母の作品。不器用な私は引き継げないと思っていたけれど・・・・母の知識を絶やしてしまうのが惜しくて・・・・引き継ぐ努力をしようと・・・(もっと早く気がつけば・・・・聞きながらできたのに・・残念)
2010.11.05
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♪男と女の間には深くて暗い河がある♪加藤登紀子が歌う「黒の舟歌」の出だしを思わず口ずさんでしまうこのごろです。最近寒暖の差が大きいせいか孫たちが次々に体調崩して私は娘たちの育児支援に飛び回る日々です。ママの産休明け以来、9か月で保育園に行き始めてから5カ月半の間に孫は幾度も熱を出しては保育園を休んでいる。ママも頻繁に仕事を休めないので私が変わってベビーシッターをしています。結婚しても生活のリズムはそんなに変わらないが、出産すると女の生活リズムはガラリと変わってしまう。小さな命を守る責任と家事と社会人としての責務に追われる娘たちの重圧を見ると、子育て経験者の母親は可能な限り手助けしてあげたいと思うのです。小さな生命に対する愛おしさと責任感には男と女では違うなと思う。歌詞にもあるように♪男と女の間には深い河がある♪と思ってしまう。「子供が熱を出したので」と会社を休んでくれるパパの比率はママに比べて少ないでしょうね。休んでくれたとしても、子供の食事のこと体調の変化への気配りが気になるから、ママたちは自分が休めない時は子育て経験者の母親に頼ってしまうのでしょう。それでも、「娘たちよ!子供は夫婦で育てるもの。母親になる幸せを作ってくれた旦那様に感謝して、イライラしないで、根気強く親の自覚を目覚めさせて、2親で協力し合って子育てを楽しんでネ!」(娘たちが重責に押しつぶされないように母親が支援するのは経験者だから)
2010.10.01
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今日は満月。中秋の名月がでています。易学者さんに新月に願い事を書いてたのむと叶うと聞いて以来、「月の力」を気にするようになりました。旧暦は新月は1日で満月は15日(15夜)で、新月と満月の日が決まっていたのに今は調べないと分からですね。月の満ち欠けは、地球の自然や人間心理や命に深い影響を与えるような気がします。農業の世界でも ”満月に撒いた種は育たない” と言われようですし、狼男の話もあるように、凶悪犯罪が起こり易いのも満月。実際に月の満ち欠けにはサイクルが29.5日で旧暦は太陽の公転とのズレを二十四節季とか雑節とかで調節していたようです。旧暦の知恵には月の満ち欠けのサイクルを知って、それに合わせた行動をすることは、自然の節理にかなっていることを意味します。古来からの日本人の知恵は明治5年以来の新暦では伝承しにくいですね。旧暦では月初め新月には物事をスタートさせる、始めるのには最適な日。新たな創造のエネルギー、美しい浄化のエネルギーがあると言われています。新月に対して満月は物事の完成、到達、ピークを表す時。気持ちが大きくなる人もいれば、日頃では考えられない事をしてしまう場合もある。犯罪が多いと言われるのもそのせいかもしれません。精神的なコントロールが難しい時期とも言われます。新月に願いごとを書くことは続けています。叶う確率は?でも、書くことで意識するから、書かないよりは叶う気がします。それから、我が家族の誕生日や命日から判断しても、人の生命を誕生させたり終焉させたりする力を新月や満月に感じます。
2010.09.22
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仮住まいに引っ越すために母が元気だった頃に作った保存食を処分した。母の部屋の整理をすると(もう何度も整理している)自分用の戸棚の中は薬草、薬酒、保存食だらけ。(母は化学薬品が合わない体質でたいていの病気は自然の薬草や薬酒で治していた)梅酒、花梨酒、山もも酒、ウマブドウ酒他が2リットルビンで10本。他1リットル以下ビンで数本。以前、全部捨てようとしたら、知人に止められて残した分。それからも折に触れてほしい方に差し上げてはいたのですが・・・梅酒が一番多く、次はウマブドウ酒。薬酒のウマブドウ酒は痛みを和らげてくれると言い母の痛み止めだった。35%のアルコールで作るせいか古い酒も試飲してみると悪くはなっていない。でも、引っ越しには捨てる決意が必要。何年か前に捨てようと思って残した半分の果実酒も、結局、飲まないまま、今回処分。梅干しも古いのから処分。市販のはどうしても美味しくなくて、母が漬けなくなってから、私が漬けた梅干しも3年前以上のものは処分。(新しい家に住んだら作らないつもりで瓶も処分)新しい家に入る時には、母の手作りの手芸作品も処分することになるかもしれない。今日は「敬老の日」。近所の施設に入っている母にお詫びに美味しいものを持って会いに行こう。左手が痛いと言っていたけど、心不全が進んでいるから「ウマブドウ酒」はもう飲めないよね。(ゴメン。薬草博士の母の薬だったのに!)
2010.09.20
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友人の次男が自殺して3年以上過ぎて、昨日私は久々に友人に会った。息子さんが亡くなる少し前に会ってから3年以上会っていなかった。この3年の間に彼女に起きたさまざまな不幸に、私は会いに行くことさえできなかったが、やっと会いたいと連絡があった。「やっと△△が、成仏してくれた気がする。3年間時々成り続けた遺品の携帯電話がならなくなったの」と息子さんの携帯電話を持ってきて見せてくれた。「笑わないでね。本当なの。偶然、私と機種も着信音が同じだったせいか、時々着信音がアラームのように鳴ったの」と言う。彼女は理性的でしっかりした女性だから、けして妄想でないことは信じられる。15年も同じ職場で一緒に仕事をした友で、取り乱した姿は見たことがない。そんな彼女が「いつも△△が成仏していないせいか、身近に霊の存在を感じていたのだけれど、こんど生まれる孫(8人目)が生まれ変わりだというメッセージを残して、成仏してくれたの」息子の死にも気丈に仕事を続けていた彼女は、去年、自分の癌が見つかって手術のためしごとを辞めた。私が会社を辞めてから6年も頑張っていた仕事を。病気見舞いに行くと言うと「いま、髪の毛が抜けてひどいから」「体調が悪いから」と会うことを拒まれていた。手術から1年しか経っていないのに、もう別の仕事について東京まで通っているとのこと。「通勤時間は2時間だけれど、良い仕事に巡り合ったの」と仕事のことは楽しそうに話していた。(電池も切れて料金も支払ってうない死んだ△△君の携帯が鳴るなんて!)そして今日、兵庫に住む能力者の身近にいる知人から電話があった。要件の話のあとに「一昨日の集まりではなにか、面白い話がありましたか?」ときいたら「いろんな話のあとに、電磁波や電波が意志を持つ話をしてくれました。電話や携帯電話、パソコン、テレビが死者の意志を伝えてくれることがあると先生がおっしゃったら、体験者が続々で、私も私もって話がでましたよ」(えっ!彼女の話と一緒だ!)不思議な話が、同じ時期に聞く不思議!
2010.09.19
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「男と女の旅路いつも歌があった」で「生と死」「夫との出会いから別れまで」が語られていました。加藤登紀子、昨日のBSNHKハイビジョンの「プレミアム8人物」は見ごたえがありました。お登紀さんの夫の藤本さんは学生運動のリーダーで学生運動参加の女性たちの憧れの人だったとのことで歌手とリーダーの獄中結婚にがっかりした女性も多かったとか「それはそれはかっこよくてステキだった」と学生運動やっていた友人から聞いたことがあります。でも、出所後は無農薬農業を広める運動したり、農業従事者として理想家として生きた彼の生き方を支えたのはお登紀さん。彼が刑務所に入ってからわかった妊娠。彼の獄中に出産。「知床旅情」は彼がデートの時に歌ってくれて「その歌と心にしみる歌い方に自分の歌手としての生き方を教えてもらった」とのこと。生き方の違いに離婚も考えた34年の結婚生活の中で、やはり凄い人だなとお登紀さんを見直しました。長女の産まれた時も、彼が死ぬ時も宇宙の偉大な力を感じたそうで、そのことは算命学を勉強してみて、初めて私も感じることができたことなのです。易学を学んでいると人間の宿命や運命は宇宙の約束ごとのなかにあることが解ってきて、 この雄大な宇宙空間に生かされている人間。お登紀さんの「死ぬことは生まれることと同じくらい凄いこと!」との言葉も実感がこもっていました。 癌におかされ体調不良な体をおして、沖縄のお孫さんに会いにいったり、病院で亡くなる時もお孫さんの到着を待ってから息を引き取った話。身内の生死をまるで宇宙学者か宗教家のように語るお登紀さんの凄さ!!だから、お登紀さんの歌には命がこもっているのですね!千葉の自宅の庭で観た満月の話は、私が今「月のパワー」を感じているときだから本当に素晴らしかった。
2010.09.17
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家の改築のために借りることになった近所の家は立地も良い100坪の敷地を持つ27坪の平屋。築50年(?)ですが、バスは最新式でゆったりトイレは2つでウオッシュレット南面庭50坪。建て主はインテリだったようで本棚が多くて、収納がたっぷり。お子さんが相続されたが、道路がないために再建築不可で、しかたがなく手放して買ったのは不動産屋。我が家よりも駅に近く、敷地が広く、地盤が良い。道路さえあれば(今は前のお宅の横を1m×20m借りている)こちらに家を新築したいくらいです。建て主さんは静かな暮らしを望んで道路面でなく奥の敷地に建てたのかしら?建ててから法律が変わり再建築不可になってしまった。そういえば近所でもそんな古い家が沢山ある。道路に面していないで敷地延長部分や私道が建築法の基準を満たしていない救護措置を行政側はするべきだと思う。古い住宅街だから道路に面した家は新築豪邸が建ち並ぶ。仮屋の隣の敷地は200坪はありそう(でも、道路条件は仮屋と同じ)。北側の家も広い敷地だけれど北側庭(仮屋に面している)は荒れ放題。首都圏北の交通要所の大宮駅から2km以内の便利な住宅地でも都市計画や建築基準法の改定で再建築不可になっている住宅地がきっと沢山あるはず。
2010.09.08
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パソコン6台(今、使っていないもの3台)タオル収納ケース4個、シーツ類収納ケース3個タンス5、机3他・・・結婚して38年、今の住宅に住んで24年、家族5人の荷物整理はもう荷物の山を崩していく感じ。「ブックオフ」は本以外も買ってくれると聞いてお願いすると本はまあまあの値段でしたが、衣類は1kg△円、スーツや高級衣類は引きとってくれない。母の着物はどうしよう?リサイクルに持っていっても安い化繊と同じ価格とか。母は買ったことを忘れて毎年同じものを買ったようで・・・独身貴族だった娘の残したスキー・スノボー・サーフボート、衣類や靴などは処分するのさえめんどうで・・・家の改築のために荷物の整理をする私を悩ますモノ・モノ・モノ。2所帯住宅になると45坪→30坪(私たちのスペース)になる。収納スペースは3分の1に減らす予定。物を管理する能力が年々衰えて行くのを感じる。これからは物を所有しない方向で生活しようと痛切に思う。なけなしのお金で買った品物も歳月が経つと不用品、粗大ゴミ。そう言えば、そんな映画があった。桁違いだけれど。たしか映画「市民ケーン」。新聞王だった彼が骨董品を買い集めて、孤独な死を迎える話。財力で買い集めた骨董品は解体業者に燃やされ処分されたのだったかしら?宝物だと思われた「バラの蕾」は子供の頃のソリだった(??)何故、あの映画の評価が高いのかわからなかったけれど、そんなラストシーンが記憶に残っている
2010.09.04
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今朝テレビで「若い女性に専業主婦志願が増えている」と言っていました。働くママたちを応援するシステムが多少良くなったとはいえ、都会の保育園不足は深刻ですし、保育園に預けたとしても園内で病気が感染して体調が悪くなると休ませないといけないから、ママたちの大変さは昔も今もあまり変わりません。景気が良くて女性の雇用状況が良く、働き手として重宝がられた時なら、働きがいもあったでしょうが、景気低迷期の昨今は、企業内の「子育てママ」たちに対する意識も変わってきてるのが解るから、若い女性たちが自然と結婚して「専業主婦になったほうが良い」と思うのは当然の流れなのでしょう。「子供手当も出るし、子育て一段落後には、景気が良くなっているかもしれない」とおおらかな楽観主義も子育てママたちには必要かもしれません。昔も今も子育ては重労働ですもの。多少行政が変わっても、多少父親の育児参加があっても、ママたちの重負担は相変わらずです。私の長女も4月に9カ月の孫を保育園に預けて産休から復帰したのですが、入れた途端、いろんな菌をもらってくるようで発熱は3カ月で数回。そのたびに私も保育園を休んだ孫の保育に協力していますが、働く長女の負担を軽くしたい親心からです。住んでいるマンションの1階にある認可保育園は入れられずに、離れた無認可に入れての復職したので送り迎えもたいへんす。時短勤務を選択したものの、迎えが遅くなることも度々あるようです。いつも与党を迫力満点で攻撃していた福島瑞穂大臣が少子化担当大臣に就任して、あの批判するエネルギーを少しは女性が子育てしやすい環境作りに使ってくれるかと期待したのですが・・・・基地問題の方が優先だったようですね・・・専業主婦志向の若い女性たちは時代の流れをクールに見ているからなのでしょうが・・・専業主婦にさせてくれる男性が減っているのも時代の流れですから希望通りにいかないのも世の常・・・やはり少子化問題に真剣に取り組んでくれる方が担当大臣になってもらわなければ若い女性は子供を産んでくれない傾向は続くでしょうね。
2010.06.01
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雀が今年も我が家の1、2階トイレの換気口に巣をつくって子育てをしているのですが、昨日の朝、1階の方で雛が騒ぐ声がして、ギギーバタンバタンと大きな音もしたので、外に出て観てみると、大きなカラスが雀の巣を突いているではありませんか棒でカラスを追い払って、主人に頼んでカラスよけの囲いをしてあげたのですが、もう巣の半分以上が下に落ちていました。烏に雛が襲われている間も、主人が囲いを作っている間も雀の親鳥は心配そうに隣家の屋根で見ていました。昨夜のNHKニュースでも「雀の減るわけ」を特集していましたが、「人家に瓦屋根やのきなどの空間が亡くなったため」と言っていましたが、カラスが増えたことが最大の原因のような気がします。先日も放鳥された朱鷺の卵もカラスに襲われたとニュースがありました。町内でもゴミの回収日は当番はゴミに網をかぶせてカラス番をしなければいけないのです。「雀の子育ての天敵はカラス」に思えてなりません。そして、増え続けるカラスは人間の敵減らす対策はないものでしょうか
2010.05.16
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主人の中学時代の友人が建てた家が今や仲間の間でも町でも評判になっている。80歳の宮大工さんに8回頼みに行って「最後の仕事」だと引き受けてもらった家。その豪邸を、先日、佐渡に行った時に見せてもらった。1年近くかかった新築邸宅もまだ、未完成。漆を10回塗らなければいけない床が1か所だけまだ5回しか塗っていないとか。建て坪87坪、述べ126坪。大黒柱は主人の体が隠れる太さ。檜、ヒバ、欅の日本産木材だけで作った豪邸は、釘1本使っていない純和風建築。欄間ひとつ120万。神棚も1年がかりの特注品。最初から見積もりなんて出してもらわずに、棟上げ式は旧式通りにやって100万以上。間取りはこの地方の昔ながらの間取りで、便利さなんて追求しない。表玄関にもチャイムない。柱に傷つけては駄目という棟梁の言葉に従っている。夫婦の退職金を注ぎこんでもたりなかった豪邸は、昔懐かしい建築物。「お掃除たいへんですね」と奥さんに言うと、漆塗りの床はモップの使用は駄目で、布のから拭くか水拭き。126坪の建物の掃除と広い庭の手入れが勤めていた時以上の重労働とのことで、「これから、年をとっていくのにいつまで掃除できるかしらね」家族は60歳前後の夫婦と81歳の母親の3人。「東京に暮らす息子はこの家見て戻ってくるのをビビったみたい」私たち夫婦も娘の同居提案を受けてリフォームを取りやめて2所帯住宅の建設を考えているところですが、求めるのはエコと快適さと耐震性。「価値観がまるっきり違う」と感じたのですが、友人は「30年前に結婚した時に全館空調で建てた近代的な家が1年たらずで空調は壊れて、30年でシロアリ被害でガタがきたので、腕の良い大工さんに丈夫な家を建ててもらいたかった。子孫に残して恥ずかしくない家をと思って無理したよ。200年は持つと棟梁の太鼓判の家だよ」彼は、30年前に建てた当時の最新設備を備えた家に失望したから、風土にあった材質と建て方で腕の良い大工に頼んで純和風建築の家をたてたんですね
2010.05.07
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トキと人が共存する自然を目指す佐渡の自然は本当にのどかです。今回の旅は観光地には行かずに、田園や山の自然を満喫し、日浴温泉を楽しんできました。旅先で「トキと社会・研究チーム」の大学教授や研究メンバーに出会って3年にわたって地道な活動されていることを知りました。朱鷺の野生復帰には環境庁や農水省、地元行政や団体など多くの人がかかわっているようです。農薬を減らしたり川の水を引き入れたりして、農業用水路にドジョウやトキのエサになる生物を増やす努力をして、トキが放されたのですが・・トキが野生に戻って生きるにはまだまだ課題があるようです。5月初旬の佐渡は少し山の方に入るとまだ桜が咲いていました。浅瀬の水は澄み 山道には迷い防止の道しるべ。ひっそりと咲く山桜。
2010.05.06
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4月の日経新聞の私の履歴書は有馬稲子さんでした。宝塚スターから映画スターになった佳人の生涯をかなり赤裸々に綴られていました。美し女性が男の心をとらえて良きパートナーに恵まれるとは限らないけれど、有名監督とに不倫愛や大スターや実業家との2度目の結婚にも幸福な様子は感じられません。一人暮らしの78歳の今は、「終の住処」を横浜の高齢者専用のマンションを選んで心静かに暮らしておられる美人の生涯。登場する男性は名前がはっきりあがっていて驚きました。今も開催している「源氏物語」の朗読会には、そばには光源氏役で「ダルビッシュ選手」にいてほしいと書いたり、経済同友会の会長としても活躍された小林陽太郎氏が若い時はハンサムでデートの時に「俳優になりませんか」とお誘いしたことなども実名をあげてはっきり書いています。有名監督との不倫愛には「どんな名監督であっても自分にした不誠実さは亡くなった今でも許せない」と彼への怨念の深さには驚きました。それは、彼にたいする愛の深さの裏返しかもしれませんが。若い時は女優にスカウトされるほどの美しい人の78歳までの生涯に「愛されて幸福」な時は少なかったと想像される「私の履歴書」でした。
2010.05.01
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桜の季節に思い出す人がいます。「私は花咲き婆さんになることが夢である」と言っていた宇野千代さんのこと。桜をこよなく愛して、桜の柄の着物や小物をデザインした着物デザイナーでもあった小説家ですが、亡くなって13年も経つのにデパートの和装小物売り場にはデザインの商品が並んでいます。彼女が奔走して生き返らせた岐阜の根尾村の樹齢1千数百年の桜は今年も咲き誇ることでしょう。子育て真っ盛りで小さな子供たちを抱えて身動きできなかった30代の私が新聞連載の「生きていく私」を読んで、刺激されました。「行動することが生きることである」「頭で考えるだけでは、何もしないと同じこと」「転んだら起き上がれば良い、失敗したら反省すれば良い、行動が次の行動を産む」子供を抱えて身動きとれないと嘆いていた自分を反省して、できることから行動を開始してみようと思い立ちました。《週20時間フレックスで働きませんか》そんな求人広告に応募して働き始めて17年も勤めることになるとは思ってもいなかったのですが・・・できることから行動してみたのです。この4月から娘も産休明けで子供を保育園に預けて復職することになったのですが、赤ちゃんもママもとても大変そうです。時代が変わっても子供を抱えた30代の女性たちの大変さはかわりませんね。
2010.04.02
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本日、湘南新宿ライン武蔵小杉駅が開通。埼玉県の大宮~東京(赤羽・池袋・渋谷他)~(神奈川県)武蔵小杉まで訳50分。本日さっそく行ってきました。休日はグリーンの料金が安いせいか9時台のグリーン車は普通車以上に満員。グリーン料金は新宿までと同額でしたが座れたのは新宿駅。JR横須賀線武蔵小杉駅は東急東横線駅とJR南武線駅までは少し離れていて歩くと10分かかりそうです。それにしても武蔵小杉駅周辺は今や高層ビル街。ホテルやフィットネスクラブ、スーパーなどが駅周辺にそろっていて、今は巨大駐輪場を建設中(?)とか、だんだん住みやすい街になって行きそうです。主人の勤めていた会社の事業部は25年前に神奈川から埼玉に移動して今度はまた神奈川に大移動。埼玉からこの街に住みかえた人も何人かいるようです。
2010.03.13
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アメリカ的結婚観と離婚観・家族観風光明媚な住宅地(どこなのでしょう)と素敵な住まい疲れる映画でなく楽しく気楽に観れる映画と言う選択基準で観てきました。監督 ナンシー・マイヤーズキャスト メリル。ストリーブ アレック・ボールドウィン スティーヴ・マーティンストーリー3人の子どもたちを育て上げた母親であり、人気ベーカリーの経営者でもあるジェーン(メリル・ストリープ)は10年前に子どもたちの父親である敏腕弁護士ジェイク(アレック・ボールドウィン)と別れたのですが、息子の大学卒業式に出席するため滞在したホテルで再会して男と女の仲に……。雑感お金も地位もあり家族もある中高年が人生を謳歌している映画と言うイメージでしたが、事業家ジェーンの車は今話題のトヨタのプリウスで、弁護士や建築家のエリート中高年の男たちの車も燃費のよさそうな比較的小さな車でした(笑)海岸線の美しい住宅地の中の家や敷地は日本とは比べ物にならないほど広いのに、車は低燃費車・・・・アメリカの今の生活感覚が伝わってくる映画でした。でも、自分たちの気持ち優先の家族関係が日本の保守的な中高年の私には無責任に思えて・・・・この感性が日本の家族観になりませんようにと祈ってしまいます易学的な見方でみると、ジェーンとジェイクは日干同士は干合していないけれど月干支か年干支で干合したカップルだったから、再会して又結びついたのかもしれない・・・なんて自分の勉強に結びつけたり・・・それにしてもアメリカ人は浮気して別の女性と結婚した夫や父親にこんなに寛大な気持ちでいられるのかしら
2010.03.11
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友人の息子さんが7歳の時に刑務所を出所した直後の男に誘拐されて奇跡の生還ができた話を先日聞きました。先日、女友達2人で伊香保温泉に行って来たのですが・・私が電車で栃木県の彼女の住む駅まで行って、そこから彼女の車で伊香保に出かけて1泊して来たのですが・・・私が来る途中の電車の中で「楽園(下)」を夢中で読んでいたことを話したせいか、彼女が自身の《怖い体験》を語ってくれました。今、もう30代半ばの長男にはその時の恐怖がトラウマになっているに違いないとの話でした。まさに『事実は「楽園」よりも・・・・』です。そんな怖い話が身近に起きていたことに震え上がる思いです。宮部みゆきは作家であるまえにある種の異能者なのではないかしら?「楽園」を読み終わった私は作家としての才能以上のものを感じてしまうのです。「楽園(下)」はまだサイコメトラー萩谷等の犯罪告発の絵のいくつかは未完のままです。まだ、まだ、作者には告発したい犯罪が沢山あって、この《完》はとりあえず一話だけの完。刑期を終えて出所してきた凶悪犯罪者が家族だったら家族がその被害者になってしまったら再犯の可能性が高い性癖のある犯罪者が身近にいたとしたら・・・子供や娘など家族を守るためには何ができるのか・・・友人の住む地域ではその後も子供が誘拐されて殺される事件が報道されています。友人の長男を誘拐した犯人は子供を誘拐して重傷負わせて刑にふくして、出所したばかりの男でした。そしてその男は誘拐犯としての刑期を終えて出所してきているそうです。「町で偶然、その男に会った時は震えあがったわよ!何年経っても忘れるはずない顔だもの」と友人は言いました。「犯人は忘れているでしょうけれど」その地域ではその後も子供が犠牲になる事件が起きているけれど・・出所したその犯人は関係ないのでしょうか・・・結婚離婚を繰り返し名前を変え生きる「楽園」の犯人・三和明夫と重なってしまうのです。
2010.02.28
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宮部みゆきの「楽園(下)」を読み終わりました。惨くて怖くて辛い話でしたが、ラストに小説のもう1人の主人公萩谷敏子の明日に光が見えてきたことで読後感が悪くありませんでした。家族・・悪の性癖を持つ家族がいたら・・・家族は運命共同体。自ら殺した娘の死体の上で16年も暮らし続けた土井崎夫婦。犯罪を繰り返す息子を黙認して、事実上犯罪に手を貸している母親。子供たちのためのボランティア団体「あおぞら会」は成功した実業家が社会貢献のため自費を投じたのではなく、一家の持て余し身内の更生の場として作ったことが、被害者を増やすことになってしまった。刑期を終えて出所してきた凶悪犯罪者が家族だったら家族がその被害者になってしまったら再犯の可能性が高い性癖のある犯罪者が身近にいたとしたら・・・子供や娘など家族を守るためには何ができるのか・・・12歳のサイコメトラー萩谷等の描いた「絵」をたよりに犯罪者をあぶりだしていくのは警察ではなく・・「模倣犯」を追い詰めた主婦の前畑滋子。楽園(下)
2010.02.27
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近くの大宮第2公園の梅まつりが始まりました。期間は2月13日~3月1日。この公園には500本以上の梅の木があります。紅梅は昨年暮にはもう咲いていて、最近の雪にもめげずに今が満開。白梅も少しづつ咲き始めて今は2~3分咲きでしょうか。梅園には甘い梅の香りがほのかにただよっています。 梅が好きなのは早春に咲き、花の期間が長く楽しめ、そして実がなるから。
2010.02.14
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愛犬が死んで1年以上経ちますが、庭の隅にある犬小屋はそのままにしています。愛犬がいたころから、冬の夜は家の中に愛犬を入れていたので、代わって犬小屋に時々入り込んで寝ていた猫がいました。思い出して、冬は旧犬小屋のドアを開けて手ごろなダンボールを入れて毛布を敷いて置いたのですが、いつも私が朝起きて庭に出るころには、もう姿がないのですが、雪の朝だけは犬小屋を覗き込むまで居座っています(覗くと飛び出して逃げます)。夜の住猫はメスオス不明の尻尾の短い寅猫でしたが、最近、雄猫とのラブコールが聞こえてきていたのですが・・・・今日の朝、犬小屋には2匹の猫。アレアレ同棲しちゃったの?子供を産んだらどうしよう(猫の出産予定日って何時?)犬が庭をうろうろしていた去年までは、あるはずなかったノラ猫の出産ですが・・私の軽薄な心使いが、もしかしたら、厄介なことになるのかもどうしよう、まだまだ、寒い冬が続く中で、明日から犬小屋の戸をしめ切ってしまうのは・・・つらい・・でも、少しも懐こうとしない無断宿泊ノラ猫の産んだ子猫まで世話はできない・・近所に夜になるとノラ猫たちに餌をやりに来る人が何人もいるので、ノラ猫たちはみんな丸丸と太っている・・・犬小屋の戸を閉めるだけで、猫たちは我が庭には入ってこないはずどうしよう・・・どうしよう・・・2月2日の朝
2010.02.13
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昨年労働力調査で60~65歳で働いている人は57%で3年前よりも4・4%上昇しているそうです(日経2月5日)。S22年4月~S25年3月生まれの団塊世代が定年後も働き続けているからなのでしょう。年金が満額支給されるのは65歳なので当然と言えば当然なのですが、働くスキルも意欲もあり需要もあるからなのでしょう。団塊女性たちも負けずに働いているようです。地方に住む友人が上京するので、同じサークル仲間に再会ランチ会のお誘いをしたのですが、電話した相手6人ともウイークデイの昼間は勤務中と言うことでした。Sさんはご主人亡き後の会社を引き継いで社長。Yさんは定年後も働ける資格試験を受けて仕事継続中。Nさんも自営業の社長。Hさんは美容院経営者。Oさんもダンス教師&スタジオ経営者。Kさんは自営業の役員で経理担当。就職難と言われるこの時代に仕事があるって・・・もしかしたら幸せなのかしら?専業主婦は私の他にも2~3人いたはず・・・電話してみよう。再会は6年ぶりなのに団塊世代がまだまだ働いて20代30代の子供たちを支援している現状のようです・・・趣味だって余暇にするから楽しめるけれど働いて「傍(ハタ)を楽にする=ハタラク」ことが生きがいになっているのかもしれません。6年ぶりの再会ですもの、みんなの空いている時間に再会時間を調整して1人でも多くの参加者を増やさなければ・・・
2010.02.08
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昨日から「宿命」と言うテレビドラマが始まってどんなドラマか観てしまいましたが、なんだかドロドロしているようで占いを学ぶ私にとって「宿命とはこの世に生まれた瞬間に大宇宙から与えられたその人の本質→変えられない」「運命は本人の環境で選択した運→変えられる」ものですから宿命を読み取って、それを取り囲む環境との接点に産まれるのが「運命」。本人にとって生きやすい環境を見つけることが満足感や幸福感を持つ人生になる。そう思えるのです。ドラマがどう展開するかわからないのですが、占いを学ぶものにとっては「宿命」は天からの与えられて宿っているもので軽々しく使ってほしくない言葉です。次回からはたぶん観る気がおきないとは思いますが「宿命」を変にオドロオドロしくは解釈しないでほしいものです。
2010.01.16
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今朝8時半ころのバイク事故の続きなのですが、バイクは夕がた5時過ぎに家族が取りにくるまで事故のあった場所にありました。バイクを取りに見えた方(家族)に事故の怪我の様子をお聞きしたら「大腿部骨折で2カ月ほどの入院になるようです」とのこと。下の写真のように、約2mくらいの遊歩道の真ん中にはバイクがぶつかった石の車両通行止めがあってその横にはバイクがあって、8時間以上もさらに危険な道になっていました。真ん中の車両止めにバイクで正面からぶつかって植え込みの方に横に倒れたようです。(聞いた様子では)気にしてみると日常に使う道には危険が一杯なのですね。通行止めを設置する時は実際に歩いたりしてみるのでしょうか?細い道にこんな頑丈な車両止めは危険!家族が取りにくるまで事故のバイクはそのままここに。せめてカラフルな発光塗料を塗ってほしいものです。
2010.01.15
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今朝、我が家の前の車両通行止めポール(石)にバイクがぶつかって転倒。救急車はすぐに来てくれましたが、搬送先緊急病院が見つからないようで30分ほど停車。9時近くになってやっと受け入れ先病院が見つかったようで向かいましたが、さいたま市の緊急病院のお寒い事情が実感できました。隣人が庭掃除中でちょうど事故を目撃したとのことです。転倒した男性は意識はしっかりしていていつもこの道を通っている人とのことですが、今朝はボーットしていたせいでぶつかってしまったと言っていたそうです。(私が気付いたのは救急車が来たからで目撃はしていません。隣人が警官に状況を説明していました)バイクは立てただけで、まだそのまま置かれています。最近、自転車を買い換えたあたりから、気になってしかたなかったのが車両進入禁止のポールだったのです。目が悪くなったのか、運動神経が鈍くなったのか、新しい自転車のハンドルがおかしいせいなのかと思っていたのですが、バイクや自転車にもやはり危険なようです。物が置いてあったり、そこでおしゃべりしている人がいたりするとポールとポールの間をジグザグに通行しなければいけなかったりします。でも、もしこれがなかったら、車両が入ってきてよけい危険になるでしょうね。今朝の散歩でカラスの集団が低空飛行を楽しんでいてなんだか襲われそうな恐怖を味わったあと、最近気になっていた歩道の真ん中に立つ車両通行止める石造りのポールでバイクの転倒事故が起きたなんて!今日の外出が不安になってしまいます!
2010.01.15
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子供を乗せる3人乗り自転車に埼玉県は3万円の助成金を出すようです。今までも街で前と後ろに小さな子供を乗せて走るママたちをみる度に「危なっかしいなぁ、でもなんて逞しいの!どうぞ転ばないでね」と心の中で呟いていたのです。1人の子供を乗せるだけでもその自転車は他の自転車よりも安定感があるのでしょうね(さっそく申し込まなければ)昨日は姪とその息子2人(4歳1歳)と次女とその息子(0歳)6人で電車で1時間ほどの長女宅(0歳児の母)に行って来たのですが・・・もうそのハードなことと言ったら!AM11時過ぎ、待ち合わせの湘南ライングリーン車1階の乗り場に現れた姪は1歳の次男をベビーカーに乗せて片手で押しながら、もう片手に4歳(18kg)の長男を抱っこしていました。「叔母ちゃん、私が○○(長男)を電車に乗せてすぐに◎◎(次男)をベビーカーごと乗せるから先に乗って○○の手をひいていて」とあわただしく電車に乗り込んだもののグリーン車1階は空いている席がまばらで、比較的すいていた2階だての1階に席を確保。姪は次男を抱えてベビーカーをたたんでの作業も大変そう。聞いたら、電車大好きで新幹線他電車のことなら何でも覚えてしまう長男はホームが怖くて歩けないとのこと降りるときは18kgの長男を私が抱いて降りて、ホームは姪が長男を抱っこして私が次男のベビーカーを押すと言う具合。本当は渋谷で私鉄に乗り換えるのだけれど、乗り換え距離が長いので次の恵比寿で降りて地下鉄に乗り換えて、又私鉄乗り換えての方法を選択。真昼の地下鉄や私鉄は子供を抱っこして立っている母親に席を譲ってはくれないのですね。帰りはラッシュ時間の前でも混んでいる特急をさけて各駅で再び恵比寿駅へ。グリーン車両まで行きつけなかったので普通車両に急いで乗り込みました。普通車両はベビーカーごと乗れるので空いた席に6人バラバラに座り、次の渋谷で優先席に3席横並びを確保してホットしながら大宮駅に到着。姪の長男の手をひいて駅ビルに車を置いていた屋上駐車場まで送って(ホッ)いつもは赤ちゃんを抱える次女の手助けをしていたのですが、幼児2人を育てる姪の大変さは1人の子供を育てる大変さの何倍もハード。電車の乗り換えの度に18kg12kgの子供を抱っこしただけでも私はもうくたくた。姪は近所の用事は長男をベビーカーに乗せて、次男をおんぶして出かけると言う。0歳児を抱えながらみんなのランチを用意して接待してくれた長女も・・・逞しくなった。0歳児を抱っこ帯で抱えて移動した次女も逞しくなった。そして幼児2人を育てる姪の逞しさにはもう脱帽と言うしかない!独身時代は、華やかにちやほやされて独身貴族を謳歌していた娘や姪も母親になったら、本当に逞しい女性になった。♪また、ひとつ女の方が偉く見えてきた♪(英五の歌)
2010.01.08
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明けましておめでとうございます。今年も平和な1年でありますように!我が家の元旦は近所の武蔵一宮・大宮氷川神社への初詣から始まります。午前6時20分に家を出るとまだ当たりは薄暗く、氷川神社の方向に(西)満月が出ていました。午前7時を過ぎると人で溢れる太鼓橋もすいていて神社の前も行列はできていませんでした。参拝しての帰り途の陸橋で登ってきた初日の出に手を合わせて世界の平和と日本の平和、そして我が家の平和を祈りました。午前6時20分北西の空には満月の月 氷川神社の太鼓橋も参拝者はまだ少なく 午前7時過ぎ南東の空に日が昇る ☆生涯現役を目指して夢に向かって一歩づつ前進 !☆庚寅の今年は目的に向かって昨年以上に積極的に行動!皆様にとりましても良い年になりますように!今年もよろしくお願いします。
2010.01.02
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今、一番エネルギーを感じるのは団塊同世代と先輩世代の主婦たちです。昨日、市内では最も大きなホテルのイベント「ばんばひろふみと歌う歌声喫茶」に行ってきました。親しい友人が2か月前に申し込んでやっと申し込めたと言うこのホテル開催5回目の人気イベントでしたが、「キャンセル待ち」を期待して行ってみると(近くのホテルでラジオ番組の収録をした後なので無駄足覚悟で)友人のおかげで運よく入場できました(3500円)。大ホールに400人以上(推定430人中高年女性ばかり、男性は10名足らず)が、リーダーとともに懐かしい歌を歌いまくりの2時間、見事な中高年パワーパワー。メインゲストのばんばひろふみさんは30分くらいのステージでソングリーダーは京都を中心に活躍している小泉陽子さんでした。彼女が観客席をまわってマイクを向けると見事な歌唱力で皆さん歌っていて・・・本当に歌の好きな人たちが集まっていることが感じられました。休憩の間に同じテーブルの人たちに聞いてみるとほとんどが複数回の参加で、2カ月以上前に申し込んだとのことでした。「歌声喫茶は私たちが学生時代に新宿などであって良く行ったから懐かしくて参加してみたら、以外に楽しいし、値段も手ごろだし」「夏の会は申し込みが遅れたら『満席で締め切りました』と言われたから、今回はすぐに申し込んだら、良い席だったので良かったわ」「新宿に『ともしび』が復活したのよ。ビルの4階だけど雰囲気は昔どおりよ。静かだけど」ホテルからの帰りに食べ損ねたランチを兼ねた食事を食べたり、デパートで家族のクリスマスプレゼントを買ったりしたのですが、行き先々でイベント帰りらしい主婦に会いました。「不景気不景気と言うけれど、中高年の女性をターゲットにすれば消費のニーズはあるわよね」「高いディナーショーや賑やかすぎるライブには行く気が起きないけれど、手ごろに楽しめるイベントなら1カ月に2~3回は行きたいわ」と友人も言う。彼女は3人の娘さんと4人のお孫さんのために大忙しの日々の中でも、海外旅行や国内旅行、映画鑑賞、美術館めぐりなどパワフルに人生を謳歌している。手ごろで、カルチャー的要求も満たされて、自分たちも参加できて、リピートしたくなるようなイベント。ホテルやデパートも消費意欲減退している中高年の女性にターゲットを絞った企画を練ると、もっとお金の流れが良くなるのではないかしら?どこに行っても、参加者たちは圧倒的に女性ですが、定年退職後の中高年の男性はどこにいるのでしょうか?
2009.12.17
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久しぶりに風邪をひいてしまいました。熱はないのですが、だるさと頭痛とクシャミ鼻水があって昨日はダウンしていました。今日はスケジュールがぎっしり詰まっていたのですが、みんなキャンセル。新型インフルエンザではないと思もいますが、時期的に、鼻水、風邪声では警戒されてしまうから、以前ならこのくらいならキャンセルしては悪いと思ったのに、この時期は、キャンセルした方が礼儀に沿っているようです。娘たちからも「来てほしい」の電話があったのですが「風邪ひいたから行けない」と言ったら納得され・・・先ほど、福島に住む伯母(94歳)が亡くなったの知らせがあったのですが「風邪ひいているの。新型インフルエンザではないと思うけれど」と言ったら「新型なら持ち込まないでくれよ。こっちではまだ出ていないなんだから」と従兄弟。たかが、風邪。でも、今の時期は家でひっそりと治るのを待つしかない。
2009.11.06
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ただでさえ渋滞地区なのですが、先週末からの大渋滞の訳はマクドナルドドライブスルー・ドライブセットのせいのようです。我が家から約1kmの交差点にあるマクドナルドドライブスルーは休日ともなると渋滞の原因だったのですが、3人分1000円のドライブセットのせいで1~2kmの大渋滞を引き起こしていてもうタイヘン外食産業が立ち並ぶ近隣は、この20年間で入れ替わり立ち替わり変貌していますが、マクドナルドの人気は相変わらず高いようです。スカイラークが讃岐うどん屋やラーメン屋になったり、食事時間短縮の波がもろに外食産業に現れているようですハンバーガーなどはめったに食べない私ですが、コーヒーが安いので利用します。街中の店は若い人たちで込み合っていますが、ドライブスルーは若いお母さんと子供などの家族連れが多いですね。近所の体育館でよくお会いするご夫婦の旦那様(推定60台後半)が週に3日マックで働いていると言っていました。「厨房で働くのは65歳以上の人ばかりだよ。日曜日は忙しいのなんのって、こうやって体を鍛えているから平気だけどさ」安く美味しいものを提供するためにマクドナルドも「よく働く高齢者」に仕事の場所を提供してくれているんですね。それにしてもマック渋滞はなんとかなりませんか1週目で大人気なのですから、これから12月まで毎週続くことを考えて、渡す店員さんを増やして駐車場にドライブセットAとBを袋に詰めて次々に渡すとか・・・
2009.10.27
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懐かしいあのデニーズ逗子店が明日9月28日で閉店になるようです。 我が家が逗子に住んでいた1981年に開店したファミリーレストラン 子供たちが小さくて私もまだ働いていなかったから、外食なんてめったにしないとき、デニーズに行くのは「記念日」くらいのことでした。 少しおしゃれをして家族でワクワクしながら出かけて行った記憶があります。 逗子湾の葉山よりの川の入り江にあって眺めの良いレストランでした。 埼玉に越してきてから地元のデニーズに行っても、何かが違う、何かものたりい。逗デニの魅力はやはり眺めと雰囲気です。たまに、逗子に行くと逗子湾の周囲にあった眺めの良いレストランが次々になくなっているのです。 渚ホテル、養神亭・・・そして逗デニが思い出とともに消えていく寂しさ。
2009.09.27
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大宮駅から1~3km圏内にある自然豊かな大宮公園は第1・2・3合わせると67.9Haもあるそうです。今週は遠出しないで近所の大宮公園を散策したのですが、朝の1時間ではなかなか探索しきれない大きさです。調べてみると大宮公園(第1)は明治17年に作られた埼玉県内最初の県営公園で桜の名所としても(1200本)有名です。第2公園は昭和55年に整備された公園で梅園(520本)やテニスなどのスポーツ施設を多く有する公園。平成13年に整備された第3公園は季節の花が咲く芝生と遊歩道の公園で10haの広々とした広場です。氷川神社に隣接する大宮第1公園 大宮第2公園調整池(早朝から釣りをする人が)第3公園(10haある子供や犬とのびのび遊べる公園)
2009.09.26
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主婦の5連休はいつもよりも家事が増える5日間です。毎朝の散歩も主人を誘っていつもの2倍の距離歩いて沢山の秋を見つけました。大宮第2公園の万葉の並木道 樹齢何年?の巨木 10haある大宮第3公園のコスモス 大宮氷川神社の鎮守の森の大宮第1公園梅、桜など沢山の花の庭園と遊水池のある大宮第2公園芝生と花の広々とした大宮第3公園私の散歩道は5日では回りきれないほど広大です。
2009.09.23
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葉っぱのない緑の茎と赤い花・彼岸花は約束したように彼岸に咲く花ですね。 秋晴れの彼岸入りの今日、お墓参りに行ったら思いの他混んでいました。そして、通り沿いのレストランはどこも混んでいて、「5連休なのに、遠出した人はすくなかったのかな、お盆の(8月の)時は空いていたのに」なんて言いながら、予約しておいたレストランで家族で食事。店の店頭には行列ができていて、受付の人は1時間待ちと説明していました。(予約しておいて良かった!)連休と言っても、出産を控えた次女と、休日も家で仕事をする主人の世話で、遠出せずに、家の周囲で秋を楽しんでいるのですが、「小さな秋」を沢山見つけて喜んでいます。
2009.09.20
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言葉には言霊があるようで言った本人さえ思いもよらないほどの威力を持つことがある。「占い」を習っているせいか、最近、知人からいろんな相談を受けることが増えました。近所のMさん(69歳)はいつも元気で明るい人で、泣きごとなど言ったことがないのです。ご主人とも仲が良くて、今、前立腺ガンの治療中のご主人の健康には人一倍気を配っているのが傍目からもわかります。でも、本人が元々元気で行動的な人だからしょっちゅうお付き合いや習い事に出かけることが多いことが、体調が悪いご主人の気に障ったのか、頼まれたことを忘れた彼女に「お前、認知症なんじゃないの!」と怒った言葉が彼女の心をグサリと刺してしまったようです。「主人への愛情が冷めてしまって、今まで我慢したいろんなことが許せない気持ちになった」と気丈なMさんが泣きながら話すのです。「今、ご主人が一番つらい時期だから、Mさんの元気がうらやましかったのよ」と言っても「だから、私は気を使ってやりたいことも我慢して、主人のために尽くしてきたのに・・・もう、口もききたくないし、顔を合わせるのも嫌になって・・・」「怒りが収まるまで、口をきかなくていいんじゃない。奥さんとして掃除洗濯食事作りをしてなるべく顔を合わさなければ・・・そのうち、時間が解決してくれるわよ」と言ってあげるのが精一杯。45年以上も連れ添ったのに、些細な一言が長い夫婦としての生活さえ終わらせても良いとおもうほどの力を持つ怖さ・・・・・「頼りなさも、浮気も、みんなゆるしてきたけれど、あの一言が許せない」と言うMさんの気持ちが治まるのにどのくらいの時間が必要なのか・・・「言葉」は言った人の口から放たれて言われた相手に「言霊」となってしまう怖さを持つ。
2009.09.15
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友人達も近所の主婦の方々も週に1~3の習いものに忙しいようです。私も「算命学」を週1回学びに東京まで出かけていて、いつかは「占い師」になろうと意欲でもう2半になります。算命学に会うまでは仕事をやめてからいろんなカルチャースクールに挑戦しましたが、どれも途中でつまらなくなり行くのが億劫で辞めてしまいました。お茶やお花、ゴルフ、着つけ、語学など数えきれないほどの教室に通った経験のある友人が今2回目の「パソコン教室」に通っているのですが、未だ自宅ではパソコンを使いません。その人と(他3人)近くの体育館で卓球を初めて5年以上になりますが、ネットで予約とるのはいつも私なのです。去年、足を怪我して卓球ができない時に「自分たちで予約して」と予約NOやパスワードを渡したのですが、結局、今年の4月に私が予約開始するまで誰1人率先して予約してまで卓球をしませんでした。その間、近所の公民館の卓球教室や体操教室に出かけていたようですが・・・「せっかくパソコン習っているのだから練習に予約してみて」と私がたのむと「家のパソコン使ったことないからできない」とのこと(高いパソコン買ったはずなのに)。「次女の出産日がせまっているから当分は卓球できないのだけれど」と私が言っても「予約してくれたら他の人たちとやっているから、予約はお願いね」とのことです。(それぞれの理由で勝手にキャンセルされるとペナルティーは私に来るんですよ)主婦たちはカルチャースクールが好きなのにそれを実践しなくても満足なようです?料理教室に通い続けて調理師免許までとった友人は家ではめったに料理をつくらないし、ゴルフレッスンに2年も通っている友人はコースにでたのが教室主催の1回だけとのこと。私が時間とお金をかけて学ぶ「算命学」がただの「主婦の習い事」にしないためにはこれからどうしたらよいか真剣に考えてみなければ・・・・
2009.09.14
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大型マンションってひとつのタウンなんですね。保育園やコンビニやスーパーまでもあってホテル並のゲストルームを備えているのです。そのゲストルームは普通のホテルのツインよりも広いゆったりした部屋でした。夜景の美しさもさることながら、1.5坪以上あるバスルームが広くて快適でした。サウナ風呂まで付いているのです。有料ですが(ホテルよりは安い)タオルや歯ブラシなどの宿泊セットも付いているのです。マンション住人だけが利用できる宿泊設備ですが便利ですね。一戸建てに住む我が家ではお客様が来る言うと、食事の準備以上に大変なのは、寝具を干したり、寝間着やシーツなどの用意や後始末。自分たちの生活スペースしかないマンション住まいでは、こんな共同設備は便利でしょうね。主人の還暦祝いを家族で都内のホテルでしたいと探したのですが、赤ちゃんがいるため家族だけでの小パーテイーの場所が見つからず、赤ちゃんのいる長女宅で手作りのホームパーティーでお祝いしました。そして、夜はゲストルーム泊。おかげで、アットホームな良いお祝いになりました。ロビーもホテル並です。
2009.07.25
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先日観た映画で「言葉と手紙の力」を再認識させられたので私も還暦を迎える主人に「60歳のラブレター」を書いてみました。☆☆☆☆☆☆ 60歳の誕生日おめでとう あなたににとっては会社の定年を迎える日ですね。 長い間本当にご苦労さまでした。 あなたの勤務年月はそのまま私たちの結婚年数にもなります。37年間、一度も失業保険をもらうこともなく、生活の不安も味わうことなく平和に暮らせたことを感謝しています。心からありがとう!本当にありがとう!60歳の還暦は生まれた時と同じ干支が一周りして巡ってくる年。赤子となって生まれ直すとか、価値観を見直して、生活を改める時期とも言います。算命学では年運が律音(天干地支が同じ)になる年で社会とのかかわりや前進力を今までと違った価値観で、自分を見つめ直して生活を改めて作り直す年と定義しています。何カ月も有給休暇を残したまま、定年日を迎えても、都心の会社に休むことなく、今まで通り仕事を続けるあなたに、お祝いに新幹線定期券をプレゼントすると言ったら「とんでもない、通勤こそ良い運動なんだ」と断られました。37年間真面目に牛のように前進し続けたあなたには、これからは新しい価値観で生活してほしいいのになかなか変わりませんね。占いを学び始めた私には「家族の縁って不思議な糸の繋がっているんだな」と思えてなりません。あなたと天干地支が同じ己丑の年の孫が長女と次女の両方に授かる不思議。(娘たちからの最高の還暦祝いですね)孫たちが20歳になる時にあなたは80歳。お互い元気で孫たちの20歳のお祝いをする目標を持ってこれからの生活を設計しませんか。家のリフォームもその一つだけれど、あなたの生活スタイルの見直しが一番の課題です。37年間、精一杯家族のために頑張ってくれたけれど、これからは自分をいたわり、生活を楽しむことを優先してくださいね。戦後の混乱期に生れた団塊世代の私たちは日本の平和な良い時代を駆け抜けてきました。一生懸命に働けば報われる時代でした。平和な時代に感謝!会社に感謝!なによりも健康に感謝!そして、この家でできるだけ長く元気で暮らしましょう。そのためなら、私も精一杯頑張ります。37年間本当にありがとう!そしてこれからもよろしく。☆☆☆☆☆☆
2009.07.24
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私の住む大宮の東口駅前は20年以上前から「開発計画」が少しも進まないまま店の入れ替えだけがさかんです。以前からいつかはと怖れていたのですが、親切な自転車さんが廃業してしまいました。20年も家族の自転車のめんどうみてもらっていたのです。親切な老夫婦がやっている店て、タイヤのパンク修理はもちろん、タイヤの空気入れも気軽にやってくれる、ありがたいお店でした。この春に主人がライトが故障した10年以上乗っていている自転車を新しいものに買い替えようと店に行ったら、自転車屋のおじさんが、「治して使ったほうが良いですよ」と言ってライトを付け替えてタイヤ交換したりして乗りやすくしてくれました。私の自転車も新しく自転車にしようとしても、何時も治してくれるのでもう15年以上買いかえていませんでした。デパートやスーパーにも近くパンクしたときには買い物している間に修理してくれて、本当にありがたい店でしたが、この商売っ気のなさで(繁華街の一等地でやっていけるのかな)と心配でした。「こんな商売、商社勤務の息子は継ぐ気なんてないですよ」とも言っていました。最近、気がついたら店が閉まっていて・・・(とうとう店じまいしたようです)先日、自転車のタイヤが薄くなったのか、すぐに空気が抜けてしまうので思いきって新品を買うことにして、1駅先の大型スーパーに入っている自転車屋で新しい自転車を買いました。以前と同じブリジストンの同じようなデザインだったから古い自転車を引き取ってもらって(無料)新しいのを乗って帰ってきたのですが・・・(乗りにくい)翌日、古い自転車を返してもらえないかと電話したところ(新しいのは買ったままで)もう処分してないと言われてしまいました(泣)。さっき、また4km離れたその店に買ったばかりの自転車に乗って行ってブレーキ(ききが悪い)を治してもらいましたが、ブレーキの利きをチェックしないことも買った方の責任とでもいうように事務的に治してくれましたが・・・・(本当にブリジストンの自転車?車体は無印)と思う乗り心地の悪さ。以前の自転車屋さんが私のために乗りやすくしてくれた自転車を何故乗り捨てて処分してと交換してしまったのか(魔が射したのかな)。これからは修理のたびに4km先の無愛想な自転車屋さんに行かなければならないなんて(苦痛)・・・この20年、開発計画が進まないまま良い店が次々に消えてしまう大宮東口駅前・・・地権者が複雑になりすぎて益々開発が遅れるとか・・・・・・
2009.07.20
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出産後里帰り中の娘がもう自宅に戻ると言います。赤ちゃんの世話で夜もほとんど寝ることもできずに、出産前に10kg増えた体重もこの2週間でほぼ元に戻ったほど新米ママは大変で、洗濯や掃除や食事のしたくなどの家事はほとんど私まかせなのに・・・「家に戻って家事できるの?」と聞くと「自信はないから、当分は産褥シッターの家事サービスを頼むつもり」と言う。(産休中で経済的な余裕もそんなにないはずなのに、それならもっと長く実家にいれば良いのに)と私はおもうのですが・・・娘の心配は、仲の良い友人が産後実家に1か月里帰りしたら、ご主人がその間に独身時代に戻ったような気ままな生活を楽しんでいて、家に戻っても育児に協力してくれずに、とうとう離婚した話を聞いたからのようです。私も子供のいる女性から離婚の相談を受ける(占いで)ことが多いのですが、理由は育児に対する夫の無関心と無責任と経済的な理由が多いのです。算命学でも離婚は運気を悪くするからけして薦めることはしないのですが、最近は共働きで産休とって出産する女性が多いから、旦那様たちが自分の給料で一家を支える覚悟が足りないこともあり、女性にとって「出産後に私の生活は大きく制限されるのに、夫は今までのままの感覚でいる」ことに対する不満がでてくるのかもしれませんね。子育ては親を成長させてくれるものです。女にとって出産は女からママに自然になれることが、出産しない夫が父親の自覚を持てるまで、もっと時間がかかるとわかってあげて気長に待つことも愛情だと思うのです。広い世界で血のつながった親子の繋がりほど深くてミステリアスで、きっても切れないものはないのです。娘よ!まあ、気の済むように!でも、日中赤ちゃんと2人きりの毎日は赤ちゃんに振り回されて孤独ですよ!
2009.07.09
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薔薇が美しい季節が終わってしまいますね。今年も私は庭で薔薇を咲かせることができませんでした(涙)花束をプレゼントされても一番嬉しいのは薔薇。言葉だって♪君は薔薇より美しい♪なんて言われたら天にも昇る気持になれるでしょう。そんな言葉を女性に言える男性ってめったにいないでしょうね。布施明さんくらいかしら?そう、布施明の歌にそんな歌がありました。担当しているラジオ番組でこの歌をかけた時に相棒の2人の若い男性に「こんな風な歌詞を臆面もなく歌いあげられる布施明だから、世界の男性たちの憧れのオリビア・ハッセーを射止めることができたのでしょうね」と言ったら2人ともオリビアを知らないとの言うので「いつもバックミュージックにかけている曲のロミオとジュリエットの映画のヒロイン役で14歳のヌードが評判だったのよ」と解説したのですが、もちろん2人は観ていません。 「はじめて薔薇がひらくように泣きやめたおまえの頬に笑いがうかだ・・・」と表現したのは詩人の立原道造。私の可愛いベビイ(孫)の笑顔はまさしく初めて薔薇がひらくような初々しさ!薔薇よりも美しいと言われる女性になってね???(でも口の上手い男には気をつけて!)
2009.07.03
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昨日から長女が新生児を連れて里帰りをしている。予定日よりも1週間も遅れて微弱陣痛に5日間も耐えて疲労困憊の末生んだ待望の女の赤ちゃん。今まで医師や看護士さんがめんどうみてくれたのが、1人で面倒見なければいけなくなった2日間はとても大変そう。「昨日の夜中1時間間隔で起きて泣くから全然眠れなかった」「母乳でないのかなと思ってミルクやっても1時間しか寝てくれない」そして、病院にいる時から記録してきた育児日記に授乳時間を何時何分単位で几帳面に記録している。「赤ちゃんってこんなに眠らないものなの?」「あなたが生まれた時にママも同じこと思った。あなたも眠らない赤ちゃんだったわよ」と答えて、長女が生まれた時の育児日記を本棚の奥から取り出して読んでみた。忘れていたけれど、私も陣痛微弱で2日間陣痛室にいたのでした(長女の出産時よりも若かったのに)。そして、授乳回数も多くて、眠っている時間が短かった(次女と比べても)。顔が小さく手足を力強くいつも動かしているところもそっくり。育児日記を見ると忘れていたことが思いだされる。勘違いしていたことも沢山ある。育児日記を3年つけたあとも、3年日記を何年もつけて、最近は5年日記だけれど、日記を続けている。昔の育児読み返してみると、孫と長女が似ていることに驚かされる。動きすぎで体重が増えずに6か月で6・7kg、1年で825kg歩いたのは8か月で1歳の誕生日には走っていた長女。あなたの子供はどんなふうに成長するかしら?(楽しみです)
2009.07.02
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今年のヒット商品番付の大関に選ばれた「下取りセール」。デパートやスーパーでも大ヒットしているようですね。2人の娘が結婚して家を出た我が家にも不用品が山のようです。先日、庭の手入れをしていたら「不用品を回収させて下さい。回収料金はただで掃除サービス付きです」と40歳前後の男が声をかけてきました。不用品は電気製品から衣類など何でも良いとのことなので2日後に換気口の掃除と不用品の交換を約束しました。2日後に来た人が、最初の人よりも年配で職人さん風の真面目そうな人が、台所の換気フード周りを丁寧に掃除してくれて、まとめておいた衣類やシーツなどの布類を持って行ってくれました。掃除をしてくれている間に聞いた話では本職はリフォーム屋さんとのことでした。リフォームの仕事は不用品の処理を任されることが多く、リサイクルに回せる製品も多いことから、この仕事を思いついたようです。そして、今はリフォームの仕事が減っているので、掃除をしながらリフォームの話が出たりすることがあるので営業を兼ねているとのこと。たしかに、一生に何度もするものでないリフォームをどの業者に頼むかは迷うところでもあるので、誠意を込めた「不用品回収と掃除」をして信用を得て、本業(リフォーム)の受注に繋がる可能性は大でしょうね。営業って昔から誠意をみせて信用を得て受注に継なげるものです。我が町の今は大きくなった建設会社(上場した)さんも最初はお米屋さんで、台所口からお米を届けて建て替えの相談を受けて、我が町でも有数な大建設会社になった事例があります。真面目そうな人柄は信用できそうなので、リフォームまではたのめないけれど、古い電気こたつは引き取りを拒否されてしまったけれど、今度またタンスや押入れの整理をして不用品がでたら電話して、こんどは網戸の掃除を頼もうかなと思ったりしています。
2009.06.22
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秋に出産を控えている次女の家探しに付き合っています。次女は今住んでいる都心の1LDKでは狭すぎるし、育児休暇を目いっぱいとるので、子育ては実家の近くが何かと便利と我が家の近くの家を探し始めました。一昨日、不動産屋さんの営業マンと駅で待ち合わせて4件の賃貸物件を案内してもらって、そのうちの1件を気に行って昨日は娘婿さんも一緒に再び案内してもらいました。住まい選びは夫婦2人なら職場への通勤の便利は優先されますが、子供ができたら子育てのための環境と、共働きできる条件が最優先の選択基準なはず。我が家と駅の中間で、駅まで7分なのに静かで住宅環境の良い2LDKなのですが、娘婿さんはまだ決めかねているようです。産休・育児休暇と続いて会社を休むことになるから、今の都心の1LDKよりも多少高くなる家賃が気になるのかもしれません。私としては娘が近くに住んでくれれば、できるだけの協力をするつもりでいるのですが。その上、最近子育て支援に手厚くなって来ている我が町は子育てしやすい町だと思います。そしてスーパー、デパート、銀行、公園、図書館がすべて近く、緑豊かな住環境、こんな良い物件はこの町でもめったにでません。(あとは娘夫婦の判断を待つだけです)不動産屋さんは、私も地元の不動産屋に問い合わせしたりしたのですが、娘が選んだのはインターネットで探した時に一番反応が良かった都内の不動産屋。お腹の大きくなった娘にとって車で物件を案内してくれる地元の不動産屋のほうがありがたかったはずなのに、都内の営業マンと炎天下を4物件約4~5km2時間もかけて徒歩で見ることを選択したのは、自分の出した条件の物件を熱心に探してメールしてくれたことで「誠意」を感じたそうです。会ってみて実際案内してもらいながら私も仕事に対する熱意を感じました。その営業マンは娘と同年齢でこの仕事は8年になるそうです。やはり「企業は人なり」なんですね。
2009.06.14
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今年も私の大好物のサクランボの出回る季節になった。 さくらんぼを桜桃(おうとう)と呼ぶのは東北だけなのだろうか? 私は両親が会津出身だったせいでさくらんぼを桜桃とよんでいた。 今、さくらんぼが桜桃(おうとう)であることを思い出すのは太宰治の命日「桜桃忌」が近づく今頃だけかもしれない。 6月19日の桜桃忌にまた沢山の人が集まるのだろうか?今年は生誕100年と言うことで例年にも増して人が集まるかもしれない。 昭和23年の6月に太宰治は入水心中をした。その少し前に発表したのが短編「桜桃」だった。 生きることに無気力な男と家庭の話である。 「子供より大人が大事、と思いたい」と書き出して家庭生活の諸問題に疲れた無気力な男が飲み屋に出かけて初物の桜桃を出されて 「私の家では、子供たちに、ぜいたくなものを食べさせない。子供たちは桜桃など見たことないかもしれない。食べさせたら、よろこぶだろう。蔓を糸につないで、首にかけると、桜桃は珊瑚の首飾りのように見えるだろう。しかし(中略)子供より大人が大事」で終わる。 亡くなった後に出版された「人間失格」は628万部売れた(新潮文庫だけでも)とのこと。「恥の多い生涯を送って来ました。自分には、人間の生活というものが、見当つかないのです。」と始まる人間失格の冒頭の文に共鳴する人多いからなのか?昭和を代表する小説家と言う人もいるが、没後60年たった今なお多くの人に読まれる小説家なことはたしか。
2009.06.08
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