2008年05月20日
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カテゴリ: スピリット
天界と地上の間に通路が開け、ひときわ強いエネルギーが降り注がれるという5月の満月。

本来の自分自身の魂を目覚めさせるために、鞍馬のウエサク祭に参列してきました。


鞍馬駅

鞍馬線 鞍馬駅



出町柳駅から叡山電車 鞍馬線に乗って終着駅「鞍馬」まで30分・・・

電車は一両編成のワンマンカーで、駅舎もローカルな雰囲気が漂います。

さすが山の中は空気がひんやりと冷たくて、電車を降りると山の格好へ皆さん着替えをされています。

瑠璃月姫もジャケットを羽織って、寒さ対策は万全です。


鞍馬天狗

天狗



駅を出てすぐに大きな鞍馬天狗の像があります。

鞍馬山は、牛若丸が修行した場所です。


鞍馬寺



駅から3分ほどで鞍馬寺に到着。


鞍馬寺



小雨の中、階段を登ります。

満月の時は雨が降りやすいといわれていますが、ウエサク祭の時は必ずと言っていいほど雨になります。


仁王門

仁王門


山門に着きました。

ここから、ケーブルカーに乗って多宝塔まで約2分、そのあと10分ほど歩いて鞍馬寺の本殿金堂に到着です。

祭典の写真撮影は禁止されているので、写真でのご紹介はできませんが、本殿と本殿前のお庭がたくさんの人でいっぱいになります。


午後7時から始まる第1部では、尊天ご宝前の「消えぬ灯」を自らの「心の灯」(ひとりひとりのろうそく)に受け取り加持を受け、月光の降り注がれた明水をいただきます。

瑠璃月姫は1部だけで帰りましたが、その後、午後10時からの第2部、未明3時からの第3部と続きます。


パンフレットに書かれている言葉がとても響きましたので、日記に書いておきたいと思います。


5月満月祭に祈る心


五月の満月に天界から降り注がれるエネルギーは、プラスもマイナスも常に増幅されると言われる。

それ故に五月満月の宵は、非業悪言をつつしみ、真実誠心を持って世に尽くす心を専らに、愛と光と力の尊天のみ心に近づくようにつとめねばならない。

地上が暗雲に覆われていても雲の上には常に太陽が輝いているように、欲望にとらわれがちな人間も、心の奥にはいつも尊天が輝いている。

この内なる尊天こそ本当の自分である。

ひとりひとりが我欲の衣を脱ぎ棄てて尊天に近づくよう努力精進する時、心身は大光明に満たされ、安らぎと歓びに全身全霊が甦り、地上に夜明けが来る。

五月満月祭は、ひとりひとりが本当の自分とめぐりあう時である。



瑠璃月姫がレイキセミナーの中で、みなさまにお伝えしたいことのすべてがここに書いてある言葉に凝縮されているように思います。


鞍馬山から帰ってから瑠璃月姫に起きたことについては、また別の機会にシェアをさせていただきます。(とても長くなってしまいますので・・・)





たくさんの愛と光を込めて・・・

瑠璃月姫






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最終更新日  2008年05月21日 16時55分38秒
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