全36件 (36件中 1-36件目)
1
![]()
本が19冊、映画が2本今年の累計は127冊と35本。本は「フランス料理にもの申す」が面白かった。ちょっと仕事が暇になったので、海外の冒険小説も久々に読む。「モリミ」は一冊目。もう少し続けて読もう。珍しくビジネス本も読んだが、やっぱりこの手の本は苦手。本に実用性を求めていないわけじゃないんだが「読んだ事と、言う事と、やる事はベツ」って思っちゃう。「先生、~」シリーズは凄く面白いのにいまだに楽天のタグ検索では私のしか見当たらない。この面白さをもっと広めたいものだ。 ↓ 甘粕正彦 乱心の曠野:佐野眞一 ビジネスで失敗する人の10の法則親父シェフ3人 フランス料理にもの申すファイアファイト偽装作戦ジャーナリズム崩壊野武士のグルメ 夜は短し歩けよ乙女 先生、子リスたちがイタチを攻撃しています!壊れても仏像―文化財修復のはなし 影との戦い―ゲド戦記〈1〉一瞬の風になれ 第一部 --イチニツイテ-- 一瞬の風になれ 第二部 -ヨウイ- 一瞬の風になれ 第三部 -ドン- 主婦は一日にして成らず:青木るえか怖い絵3のんのんばあとオレ:水木しげるスモールワールド:サタミシュウ作家の食卓:コロナブックス編集部ポケットいっぱいの外国語 映画は相変わらず低調。今年は50本超すかなぁ?どちらも手元にあったDVD。レンタル屋の半額セールも行きそびれたし。GIA、ジア 裸のスーパーモデルMr.インクレディブル
2009年09月30日
コメント(0)
![]()
再見。前回は映画館で見た→コチラ気に入ってDVDを買ったのだが、なかなか見られないものだ。特典音声を「読み続ける」というほどマニアでもないしこれならレンタルのほうがずっと安く付くなぁ。 ↑やっぱりナイスボディのお母さんが格好いい。バーンとはった腰に細い足。あとアクションが工夫している。透明化+バリアという地味な能力の娘も、弟と力をあわせると‥‥ナルホド。好きな映画である事には変わりなし。でも次に見るのは10年後とか?ちなみに私の「リピ率」が高い映画・スターウォーズ・インディジョーンズ・007・ナウシカ・ターミネーター(1と2)・バック・トゥ・ザ・フュチュヤー(1)あたりか。シリーズ物って新作が映画館封切になると、ついつい古いのを見返してしまう。ハリウッドの戦略に乗せられているな、自分。
2009年09月30日
コメント(0)
![]()
姫路は遠いなぁ。久々に片道1000円を超える交通費を使った。岐阜県美術館所蔵 の作品群。白黒の版画がメーンで数が多い。「聖アントワーヌの誘惑」を題材にした連作(しかも3回、だっけ)「ヨハネ黙示録」などが題材。ゴーギャン(交友アリ)の絵にも、ルドンの目のような植物のような物体が描かれた絵があった。ルドン from ウィキ鮮やかな色彩を用いるようになったのは50歳を過ぎてから、だそう。会場の最後のほうに数点飾られていた。以下は姫路市立美術館HPより岐阜県美術館が所有するオディロン・ルドンの版画作品を中心に約200点を展示。19世紀末のフランスの画家、オディロン・ルドン(1840~1916)は、印象派と同時代に活躍をした画家です。印象派の画家たちが、まばゆい陽光をカンヴァス上に表現しようとしたその同じ頃、ルドンは人間の内面や、科学では解明できない神秘的な世界を、黒という色彩を用いて表現しました。しかし、ルドンが描き出す黒の世界は、決して暗いだけの世界ではありません。画面の中にうごめく生物たちは、どこか悲しげで、コミカルでもあります。孤独で疎外された世界の中で、研ぎ澄まされた感性と並外れた想像力によってうみだされたルドンの夢や幻の世界は、現代に生きる我々の心を強く魅了する不思議な力があります。 本展は、ルドンに関しては、世界的な規模を誇る岐阜県美術館のコレクションからの出品です。これだけのルドン作品がまとめて日本で見られるのはたいへん貴重な機会となることでしょう。
2009年09月30日
コメント(0)
![]()
展示数はそこそこあるが、内容は地味←きっぱり。石碑の拓本とか見せられてもなぁ。奈良の国立博物館にあった「走り大黒」が来ている。ガラスケース越しじゃなくて、周りから見ることが出来る。両手を上にグイと伸ばしたこの像、結構好きなのだった。あと1階の第3会場、「浦島図」(山本芳翠)のある所の奥にへたくそなくせに大きい屏風絵が‥‥芦雪でした(笑)※展示は前期のみ、10月5日まで仏教に影響受けて作った像なども展示。ミュージアムショップ、東京で一番売れたのは「曼荼羅」解説の本だったそう。以下美樹館サイトより 本展は、日本と中国の文化に深く根ざす「知られざる道教の世界」をメインテーマとする、日本ではじめての展覧会です。 道教とは、道(タオ)を説き不老長寿を究極の理想とする中国でうまれた宗教です。老子をその祖として崇め、神仙思想や風水や星宿、易学をはじめとする古代の思想や信仰・神話、そして仏教をも取り込みながら発展し続けてきました。現代も中国の人生観や世界観の根幹をなし、東アジアの思想や文化、芸術のベースとなっています。 道教に関わる美術はその思想と同様に多種多彩です。老子や仙人、北斗七星といった星座を擬人化した図像、閻魔王に代表される道服を身に着けた地獄の裁判官。さらには陰陽道でも用いられた呪符・まじないや占い、そして現在も信仰をあつめる関帝や媽祖などなど。難解でつかみどころがないような道教ですが、今日の日本でもその影響は色濃くみられ、浦島太郎、七夕やお中元、妙見や庚申といった慣れ親しんだ物語や習俗、信仰も実は道教にルーツがあります。 いつの時代にも中国から日本へと無限の広がりをみせ、気づかぬうちに私たちの生活にまで浸透していた道教の世界。本展ではこれまで埋もれていた中国や日本の絵画・書・彫刻・工芸作品を近代にまで時代をひろげて、日本各地から約330件結集させ、わかりやすくご紹介いたします。 是非この機会に「道教の美術」という古くて新しいジャンルにふれ、案外身近にある道教の世界を感じてください。
2009年09月29日
コメント(0)
放っておけば、そのうち市の職員が現金配りに来るだろう、と思っていたら「失効する」って通知が来て、手続きした。1万2000円ねぇ。現金手渡しならともかく、郵便局振込みじゃなぁ。なんか日々の生活費に紛れ込んじゃいそう。ネットで使途を調査したのがあった。→コチラ。1位「外食」=28%2位「普段の生活費の補てん」(22.1%)3位「旅行」(21.7%)4位「家庭内でのグルメ・食費」(14.5%)5位「レジャー」(13.7%)9位「全額貯金」(11.0%)13位「ローン返済」(4.4%)「受け取らない」‥‥0.3%外食の内訳は(複数回答みたい)1位、焼肉2位、すし3位、イタリアン旅=温泉、韓国、北海道レジャー=TDR、ドライブ、遊園地・テーマパーク家電製品は薄型テレビ、ゲームソフト、デジカメ、ブルーレイレコーダーデスクトップパソコン、洗濯機、携帯電話の順番マクロミル調査:2009年4月1日から2日、インターネット経由で行う有効回答数は1032人。男女比は1対1で、年齢階層比は20代・30代・40代・50代でそれぞれ均等割当。でもこれって自民党が公明党に引きずられて決めたんだよなぁ。確か。税金還付方式にしよう、と思ったら某宗教団体の信者が貧しくて(笑)そもそも税金払ってなくて「これじゃウチの信者に金が渡らんではないか」ってことになったんだよなぁ。衆院選の選挙日程(都議選との間を空けた)といい、宗教政党に引きずられるとロクなことにならんよねぇ。別の某宗教団体は教祖様も含めて落選(爆)イヤ、そこの祈りの「現世利益コース」ってのが面白くてねぇ。「英会話ベラベラ祈願」ってのがあるらしんですよ。そんなのいいから、ちゃんと勉強しろよ「社長出世祈願」「わが社株高騰祈願」「投資成功祈願」「会社再建祈願」「福徳増進祈願」「感染症予防祈願」「天才児養成祈願」などもあるそうだ。「議員当選祈願」ってなかったのかね?今の日本に必要なのは「理性の党」だと思う。
2009年09月28日
コメント(4)
![]()
コロナブックス編集部、 平凡社 (2005/07) 前に読んだ「作家の猫」「犬」などと同じシリーズ。うんうん、読んでいて楽しい。美味しいもの食べてる時の楽しみって好き。レベル高い。写真もきれい。関東のお店がメインだから、気楽に食べにいけない店が多いのがちょっと残念。もっとも大阪=織田作之助の自由軒のカレーが入っているが正直アレはオススメしかねる味だから、この本で取り上げられているほかの店も?かも。毎日ステーキ600グラム、石川淳箸の持ち方が変だった永井荷風。1日6食、色川武大太宰治と檀一雄の毛蟹三島のトロ連発は山口瞳目撃伊東左千夫は牛乳搾り・販売で生計牛飼が歌よむ時に世のなかの新しき歌大いにおこる目次作家の食卓好きな場所、愛した味作家のおやつ食卓をめぐるエッセイ食卓のポルトレことばの御馳走帖食いしん坊作家たちのアラカルト事典・立原正秋/立原潮・石川淳/石川活・永井荷風/永井永光・檀一雄/檀太郎・円地文子/冨家素子・色川武大/色川孝子・伊集院静・森瑶子/加藤タキ・寺山修司/九條今日子・澁澤龍彦/澁澤龍子 ことばの御馳走帖 文=池内紀 好きな場所、愛した味・内田百聞と「東京ステーションホテル」・吉田健一と「ランチョン」・谷崎潤一郎と「ハイウェイ」・織田作之助と「自由軒」・池波正太郎と「前川」 ・吉田健一と「ランチョン」・開高健と「シェルネ」「嘉賓」・森茉莉と「邪宗門」作家のおやつ・林芙美子、ウエストのリーフパイ・岡本太郎、入山せんべい・獅子文六、京都の麩嘉・宇野千代、わかば・吉行淳之介、梅むらの豆かん・山口瞳、織部饅頭内容(「BOOK」データベースより)豚のもつ茹でから甘鯛の唐揚げまで。はじめに胃袋ありき。りんごを見つけたアダムとイヴの末裔たちは、がまんできずにペンを置き、いつも飢えた魂が、みるみるうちに起きあがる。ちょうど料理もできあがり、ここに窮まる食の饗宴。 内容(「MARC」データベースより)立原正秋の豚のもつ茹でから渋沢竜彦の甘鯛の唐揚げまで、作家たちが毎日、朝昼晩、家庭で食べていたメニューを再現。ほか作家たちの「好きな場所、愛した味」「作家のおやつ」「食卓をめぐるエッセイ」などを収録。
2009年09月27日
コメント(0)
![]()
伊藤理佐、双葉社 (2007/7/17) 久々の猫漫画。猫はアメショ崩れの雄と雑種の黒雌でともに12歳。途中までは美しい関係だったが、エサを分けたところから食事バトルが。「やっちまったよ一戸建て」の家から転居漫画生活20年だそう。吉田戦車と再婚したし、本当人に歴史ありだなぁ。山登り隊(隊長:けらえいこ+山本直樹+とりみき)カボチャのアクで手が腫れる歯医者は痛い人に顔を覚えられない。ネット連載時に少し読んでいた。こっちが「1」 ↓
2009年09月27日
コメント(0)
![]()
サタミ シュウ、角川書店 (2005/4/15)図書館で借りた本。文庫収録時に改題された題名が「私の奴隷になりなさい」 ↓いやあ、こっちの題名なら借りるのは躊躇っただろうね、‥‥と思っていたら単行本も表紙写真が結構エロエロだった。orz。 ↓恥ずかしい思いをしながら借りたんだけれど(羞恥プレイ?)うーん、頭でっかち。プレイ内容が、マニアって感じがまったくしないのが最大の弱点。香奈と中年男の出会いとか、今ひとつ良く分からない。主人公が延々とメールを盗み読むシーンとか無駄に長いし翻訳は古臭いけれど「O嬢の物語」の方がずっと面白い?というと問題があるか。※渋沢バージョン以外に、新訳も出ているんだ。 ↓原題の「スモール」は「SM・all」なんだろうな。全般に理に勝る印象。--------------------------------楽天の書き込み規制「SM」と「セックス」はOKで「性・行・為」がダメみたい。変なの。--------------------------------出版社/著者からの内容紹介――SMとは何か? 隷属とは? 「執着」とは何か?――過激な性※為の果てで、24歳の僕がたどり着いた世界とは?SMを題材として巧みにつかった、全く新しい「青春小説」です!HPも開設しています。 刺激的なビジュアル、音声、そして著者の素顔にせまる担当編集者日記などが盛り込まれています。是非一度御覧下さい! 内容(「BOOK」データベースより)24歳のとき、香奈に出会った。どんなに口説いても振り向かなかったのに、突然メールが送られてきた。「今夜、セックスしましょう」香奈は普通の女ではなかった。そして僕は「隷属と解放」だけがルールの世界に足を踏み入れていくことになる―。
2009年09月26日
コメント(0)
![]()
水木しげる、ちくま文庫境港での少年時代の話。いかにも田舎のガキ大将風味。隣町と喧嘩したり、遊びを指揮したり。意外と陸上に才能あって、足速く後ろ大車輪もできた。球技は苦手で数学はてんでダメ。絵は得意。山下清と同年代。初恋の人とかガキ大将とかが病気で結構死ぬ。肺結核がやはり多い。のんのんばあも最後は肺結核 ↑田舎で食いつめた女性。著者に霊魂や妖怪の散在を語る。長生きも考えものだなぁ。 ↑漫画バージョン?目次1 妖怪たちとくらした幼年時代・のんのんばあ・チャンバラごっこ・初恋の人・「ゲゲが泳いだ!」 ほか2 たのしみが多すぎて、勉強どころではなかった・ゾウに鼻クソをかけられる・捨てられたおひな様・お稲荷さんの監視・村をあげての運動会・私設映画館、動物園を作る ほか)3 ガキ大将も楽じゃない・亡国の子どもたち・毎日、罰だらけ・ついにガキ大将となる ほか)4 自由な少年時代のあとで・卒業、就職、クビ・転職、そしてまたクビとなる・ついにいなかへ帰る ほか) 内容(「BOOK」データベースより)授業中は居眠りばかり、休み時間には活躍しすぎて立たされたり、家へ帰れば、ガキ大将めざす攻防戦に大いそがし―。学校の成績こそひどいものだったが、彼の心は上の空。「のんのんばあ」といっしょに、お化けや妖怪などの住む目に見えない世界をさまよっていた。少年時代をたっぷり味わいつくして悔いのない、漫画家・水木しげるのおかしなおかしな少年記。
2009年09月25日
コメント(0)
いつもラーメン食べてる小池さん、みたいに思われているかもしれないが実はワタクシ、甘いもののもOKなのだ。酒も飲めるし、食のホバークラフト(酔陸両用車)状態。最近気にっている甘いものを3つほど紹介。1)デリチュース:大阪駅構内店名にもなっているデリチュース。チーズまんま。濃厚でうまい。そんなに甘くなくて、極論すれば白ワインとかでも合いそう。本店は箕面←遠い。いつも大阪駅で買う。ポイントカードも持っている。食ベログ→コチラ。評価=3.85(料理・味)。2)出町ふたば・豆もち:本店は京都大阪の阪神、阪急でそれぞれ週に一回だけ午後2時から売っている。会社を抜け出して買いに行くのだ。京都でも買って食べたけれど、当然ながら味は同じ。お上品な庶民派の味、とでもいうべきか。団地育ちの気さくな美人とでもいうか。食ベログ→コチラ。評価=4.04(料理・味)。3)玉製家のオハギ:難波この間の青木るえかエッセイに出ていて買いに行く。注文は最低6個から。粒餡、漉し餡、黄粉の3種類があって最大2種類しか選べない。食ベログ→コチラ。評価=3.98(料理・味)。黄粉がうまい。粒餡は普通に美味しい。次回は漉し餡を食べよう。あ、そうそうワタクシただいま虫歯の治療中なんです。自分でも納得?
2009年09月25日
コメント(4)
![]()
中野京子、朝日出版社 (2009/5/28) シリーズ最終巻。ちょっともったいないな、という気もするが、まあ潮時か。「絵」そのものが怖いのは随分減ってきたし。77 モデルは娼婦の次に軽蔑される職業、シーレとヴァリ118 ヨセフの年齢は?勝手に生殖能力のない老人に描かれる150 ガヴァネスの悲劇156 モナリザと夏目漱石 170 ダイヤモンドは男性しか身につけられなかった193 ロンドンの6軒に1軒がジンショップ202 風景画家では生活できない、トーマス・ゲインズバラ208 四輪作法の発見 224 教会が作ったカストラート・怖い絵・怖い絵2目次作品1 ボッティチェリ『ヴィーナスの誕生』作品2 レーピン『皇女ソフィア』作品3 伝レーニ『ベアトリーチェ・チェンチ』作品4 ヨルダーンス『豆の王様』作品5 ルーベンス『メドゥーサの首』作品6 シーレ『死と乙女』作品7 伝ブリューゲル『イカロスの墜落』作品8 ベラスケス『フェリペ・プロスペロ王子』作品9 ミケランジェロ『聖家族』作品10 ドラクロワ『怒れるメディア』作品11 ゴヤ『マドリッド、一八〇八年五月三日』作品12 レッドグレイヴ『かわいそうな先生』作品13 レオナルド・ダ・ヴィンチ『聖アンナと聖母子』作品14 フーケ『ムーランの聖母子』作品15 ベックリン『ケンタウロスの闘い』作品16 ホガース『ジン横丁』作品17 ゲインズバラ『アンドリューズ夫妻』作品18 アミゴーニ『ファリネッリと友人たち』作品19 アンソール『仮面にかこまれた自画像』作品20 フュースリ『夢魔』あとがき参考文献
2009年09月24日
コメント(2)
![]()
青木るえか、角川文庫 (2005/12)この間の朝日新聞の夕刊に、なんか地味な女性がでっかく出ていてマジマジと見ちゃったのは「青木るえか」だったから。へー、という感じ。この本でも驚異の「ダメ主婦」っぷりは相変わらず。米びつに虫を沸かして放置(確信犯)アリのたかったオハギを食べる、しかも2日続けて。※大阪・日本橋の玉製家、美味しいらしい。 食ベログ→コチラ。評価=3.98(料理・味)。地声の大きい旦那さん(難聴検査を受けさせられた)も変わった人で夫婦して本読みながら(夫=ファミコン雑誌、青木るえか=競艇雑誌)食事してシェフから「お代入らないから帰って」と追い出される。虫の嫌いな人にはオススメできない内容。目次主婦、飛鳥坐神社で結婚す主婦、だんなを尊敬す主婦、離婚を考える主婦、パンクな生き方に憧れる主婦、昔は潔癖だった主婦、アリを食す主婦、コクゾウムシに魅せられる主婦、密室トリックを解き明かす主婦、蚊と戦闘す主婦、ゴキブリを愛す出版社 / 著者からの内容紹介史上最弱の主婦の抱腹絶倒の結婚エッセイ!結婚式はやってもいいが、披露宴はやりたくなかった。そんな彼女が選んだ式場は、奈良の飛鳥の飛鳥坐神社。そこは石や木や金属で出来た男性器を奉っていた。また蚊やゴキブリへの愛も語る爆笑エッセイ集!
2009年09月23日
コメント(4)
![]()
佐藤多佳子、 (著) 講談社 (2006/10/25) いよいよ最終巻。たのしく読了。選手層が薄いので多種目を走る問題。個人種目の100と4継の違い。後輩たちの問題。10秒台で走ると言うこと。四継でのライバル校と宿命の戦い。出版社/著者からの内容紹介すべてはこのラストのために。話題沸騰の陸上青春小説ただ、走る。走る。走る。他のものは何もいらない。この身体とこの走路があればいい……「1本、1本、全力だ」そして、俺らはいつものように円陣を組んだ。総体に行くためだけでなく、タイムを出すためだけでなく、鷲谷と戦うためだけでなく、何より、俺たち4人でチームを組めたことのために走りたいのだった。「この決勝走れて、どんなに嬉しいか、言葉じゃ言えねえよ」全3巻圧倒的迫力の完結編!!
2009年09月22日
コメント(0)
![]()
佐藤多佳子、 (著) 講談社 (2006/9/22) 引き続き読む。スプリンターにもロング・スプリンターとショート・スプリンターがいてショートの中でもタイプが分かれる。坂道を上る時の姿勢は、しょんべんのチャックを閉める時の格好、等々主人公の記録・精神面での成長王道と言うか古典的な展開なんだがやっぱり累計は強い。ちょっとだけ女の子が絡んでくる。でもさわやか。女性作者だかあらかなぁ。現実はもっと汗臭くてドロドロしていると思うのだが?出版社/著者からの内容紹介何かに夢中にだった、すべての人へ贈る青春小説「最高だ」「直線をかっとんでいく感覚。このスピードの爽快感。身体が飛ぶんだ……。少しずつ陸上経験値を上げる新二と連。才能の残酷さ、勝負の厳しさに出会いながらも強烈に感じる、走ることの楽しさ。意味なんかない。でも走ることが、単純に、尊いのだ。「そういうレースがあるよね。きっと誰にも。一生に一回……みたいな」今年いちばんの陸上青春小説、第2巻!
2009年09月22日
コメント(0)
![]()
佐藤多佳子、講談社 (2006/8/26) 高校所陸上部を舞台にした青春小説。男性陣がキャラ立ちしていて、女子達はちょっと地味。主人公の一人称小説400メートルリレーは「四継」ハードル・ウォークとか、タータンとか取材もかっちり。サクサクと読む。2007年に本屋大賞、吉川英治文学新人賞を受賞。題材が新鮮。こういう試合ものってメリハリが効くんだよなぁ。ちょっとBL本のニヲイがする。 出版社/著者からの内容紹介「速くなる」ただそれだけを目指して走る。白い広い何もない、虚空に向かって…………。春野台高校陸上部。とくに強豪でもないこの部に入部した2人のスプリンター。ひたすらに走る、そのことが次第に2人を変え、そして、部を変える。「おまえらがマジで競うようになったら、ウチはすげえチームになるよ」思わず胸が熱くなる、とびきりの陸上青春小説、誕生。
2009年09月21日
コメント(0)
![]()
小林朋道、築地書館 (2009/7/9) シリーズ3作目。相変わらず楽しいが、自虐ネタに拍車がかかってきたような‥‥タイトルはちょっと羊頭狗肉。さまざまな実験装置が登場、ああなるほどなぁ、という装置を思いつくまでが大変そう。もぐらを素手で触る女子学生ミニ地球の作り方=団子虫オススメ。家守(ヤモリ、爬虫類)と井守(イモリ=井戸・モリ、両生類)56尿素(爬虫類や鳥類)尿酸(哺乳類や両生類)卵の殻の中で尿酸(水に溶けやすい)を出すと浸透圧の関係でマズイ154、みみず苦手202、秩序ある図形を好むカラス≒人間の美意識?目次はじめにイタチを撃退するシマリスの子どもたち---------フェレットに手伝ってもらって見事に成功した実験張りぼての威厳をかけたヤモリとの真夜中の決闘---------「Yさんお帰り。ヤモリの世話? もちろん楽勝だったよ」アカハライモリの子どもを探しつづけた深夜の1カ月---------河川敷の草むらは、豊かな生物を育む命のゆりかごだったミニ地球を破壊する巨大(?)なカヤネズミ---------ほんとうは人間がカヤネズミの棲む地球を破壊しているこの下には何か物凄いエネルギーをもった生命体がいる!---------砂利のなかから湧き出たモグラヒヨドリは飛んでいった---------鳥の心を探る実験を手伝ってほしかったのに内容紹介大好評、先生シリーズ第3弾!実習中にモグラが砂利から湧き出て、学生からあずかった子ヤモリが逃亡し、カヤネズミはミニ地球を破壊する。ますますパワーアップする動物珍事件を、人間動物行動学の最先端の知見をちりばめながら、軽快に描きます。動物たちの意外な一面がわかる、動物好きにはこたえられない1冊です!内容(「BOOK」データベースより)実習中にモグラが砂利から湧き出て、学生からあずかった子ヤモリが逃亡し、カヤネズミはミニ地球を破壊する。大好評先生シリーズ。ますますパワーアップする動物珍事件を、人間動物行動学の最先端の知見をちりばめながら、軽快に描きます。
2009年09月21日
コメント(0)
![]()
ラウル・デュフィ展:京都伊勢丹「えき」大阪の駅前ビルでチケット購入。700円の店もあったが無視。500円の店を発見し購入。初期の絵は印象画風。マティスの影響でフォービズムに。音楽好きでピアノとヴァイオリン演奏、多分。カルロス・ザウルスとも親交。弟はフルート奏者。「噴水」やカードゲームをする水兵のパキンとした色がいい。あと主線だけの室内の絵とか。生涯に6000枚の水彩画を残す。途中に一回、駄作と判断した絵を随分破ったらしい。ばばっばばっと色を置いてから、軽妙な筆使いで一気に線を描く。5段階評価で「2」か「4」と言う感じか。でもマリアッチの画は修正の跡が残っていて、ちょっと面白い。プチファーブル 熊田 千佳慕展:京都高島屋99歳で亡くなった男性画家。原っぱで倒れこんで虫を見ていたら、行き倒れと思われたそう。細密画って細部が分かるように書くから、普通の絵画とは陰影の付け方がぜんぜん違う。ジャガイモの根っこが一つモグラになっている絵があった。名取洋之助のデザイン事務所勤務土門拳とも仲が良かったそう。ラウル・デュフィ(1877~1953)は、フランス北西部の港町ル・アーヴルに、音楽好きな大家族の次男として生まれました。14歳でいったん学業を断念し、社会に出るも、翌年から美術学校の夜間クラスを受講するようになり、その後パリへ出て、本格的に画家を目指しました。初期は印象派風の作品を描きましたが、その後、フォーヴの運動に入りました。しかし彼の作品は荒々しい野生というよりも、自由な色彩を使って軽快なタッチで描かれたものでした。そして、第一次世界大戦後、彼は装飾美術を取り入れた独自の画風を確立し、画壇に確固たる地位を築き、フランスを代表する画家の一人となりました。輝くような色面と、揺れるような輪郭線が軽妙に混在した作風は、動く題材に適し、ヨットレースや乗馬などをテーマにした躍動感のある作品が有名です。彼の用いた素早く軽快なタッチは、めまぐるしく物事が変化する近代性をも象徴し、後世の商業美術に多大な影響を及ぼしています。さらに、音楽好きであったデュフィはミュージシャンや楽器も多く描いています。それらの作品においても、絶妙な線描により、楽器を演奏するミュージシャンの動きが巧みに表現されています。日本でも音楽をテーマにした作品は特に人気があります。本展はフランス国内外の美術館および個人所蔵より、13歳の頃の水彩画から晩年の作品まで、デュフィの生涯にわたる油彩・水彩を中心とした日本初公開を含む約75点を展覧します。プチファーブル 熊田 千佳慕展 期間:9月9日(水) → 21日(月・祝) 場所:京都店グランドホール〈7階〉生き物たちの息づかいが伝わってくるかのような、生き生きとした虫や動物たちを描き続けた画家・熊田千佳慕(ちかぼ)さん。熊田さんの描いた細密画の世界は、小さな虫も、草花の一本一本までも、みな生きる喜びにあふれています。戦後、熊田さんは、『ふしぎの国のアリス』や『オズの魔法つかい』などの絵を手がけ、絵本作家の道へと進み始めます。一枚の絵に徹底して時間をかけるその姿勢、細かな筆致のリアルな画法、美しい色彩にあふれた表現力が評判を呼び、30年間にわたり、次々と作品を発表。やがて70歳のころから『ファーブル昆虫記』を描くことをライフワークにし、いつしか日本のプチファーブルと呼ばれるようになりました。本展では、初公開となる図鑑シリーズをはじめ、『ファーブル昆虫記の虫たち』など約200点の原画を展示し、“愛するからこそ美しい”Chikaboワールドを紹介します。
2009年09月20日
コメント(2)
1)塩ラーメンの極み 塩道:大阪・京橋食ベログ→コチラ。塩、といより丁寧に取った鶏スープの味が印象的。青ネギがアクセント。麺は色白でほっそりとしたお嬢さんタイプ。飲み屋街に近いので酔っ払いの〆の一品に良さそう。カウンターのみの小さな店だが良く混んでいた。2)吉山商店:京都伊勢丹の北海道フェア 醤油らーめん840円トロトロのチャーシューが印象時。麺は黄色め、縮れ強し。でもそんなにコシはない。全般に普通度高し。840円は高いよなぁ、と思って食べログを見たら本店では650円みたいだった。 ↓食ベログ→コチラ。3)元祖背脂醤油ラーメン、魁力屋:京阪三条「魅力」じゃなくて「魁力」(かいりき)食ベログ→コチラ。600円、醤油ラーメン。背油の量、ネギの量、面の硬さが選べる。本体のひ弱さを、背油とネギにカバーしてもらっているようなラーメン。チェーン展開して、大阪にも店があるみたい。普段の私の行動圏とは重なっていないので京都で食べた次第。ちなみに2と3は同じ日に食べた。1はその次の日に食べた。ラーメン男やなぁ、自分。
2009年09月19日
コメント(0)
このニュースで「面白い」と思ったのは犯人が見つけられたのが競艇の場外舟券売り場「ボートピア梅田」、という部分。福岡県警は、容疑者が競艇などで借金を抱えていたとの情報を得て、全国の警察本部に対し、競艇場などの捜索を依頼していた。うーん。そもそも犯行の原因となったのは競艇で負けて抱えた借金でしょ?今度は勝てると思ったのかね?それに警察が張り込んでいるとは思わなかったのだろうか?そもそもピンはね率の高い公営ギャンブルに借金してまで突っ込む、という神経が理解できん。「魅入られた」とでもいうべき、依存症の世界なんだろうこの人、早く捕まえてなかったら、またスッテンテンになっていたような予感が(笑)でチョコっと考えたのだが、将来私が犯罪をやって逃亡、警察はどこを捜すと捕まえやすいか、という話だ。1番は図書館2番は大型本屋3番は大型古本屋4番が映画館5番がマンガ喫茶6番が美術展ああ、あと行列が出来るラーメン屋の列に並んでいるかもしれないな。そういう時は、逮捕はラーメンを食べ終えてからにしてほしいものだ。 列の途中で逮捕されて、そのまま刑務所に収監。10年後くらいに出てきて、もう一回列に並びなおす。待ち時間は10年と3時間。で食べたラーメンがまずくて、店主と殴り合いの喧嘩してまた刑務所へ舞い戻るというオチか。話を戻して、あとこの男が不思議なのは、犯行直後に消費者金融にATMで借金を返済している。警察から逃げ切るつもりなのに、消費者金融からは逃げ切れないと思ったのか?以下あちこちのニュースサイトから抜粋。----------------------------------容疑者は「舟券を買い、有料のロイヤルシートでモーターボートレースをテレビ観戦していた」と供述したという。-----------------------------上野容疑者の親族によると、同容疑者は自衛隊に勤務していた1992年ごろ、競艇のために作った借金返済のため、親族から500万円を借りたこともあった。これについては、98年に自衛隊を退職した際、退職金で返済したという。-----------------------------同県警は、上野容疑者が競艇などで借金を抱えていたとの情報を得て、全国の警察本部に対し、競艇場などの捜索を依頼していた。大阪府警の捜査員が、大阪市北区にある競艇の場外舟券売り場「ボートピア梅田」で発見。同府警曽根崎署・阪急東通交番に連行して逮捕した。-------------------------------主に週末に訪れ、スタンド2階で観戦。1万円単位で舟券を購入する姿も目撃されていたという。久留米市内の自宅には帰らず、福岡市内のサウナに泊まり、連日競艇場に通うこともあったという。--------------------------------大阪市北区の競艇場外発売場「ボートピア梅田」のVIP席にいた。顔を見られないようにするためか、マスクをしていたという。「上野容疑者は競艇好き」との福岡県警からの情報を受け、大阪府警の捜査員が上野容疑者を見つけた。「この大型連休には大阪で競艇の大きなレースがあるので、うちからも捜査員を派遣する予定だった」と福岡県警幹部は明かす。------------------------------------
2009年09月18日
コメント(0)
![]()
アーシュラ・K. ル=グウィン、岩波少年文庫ペーパーバックを持っているのだが、読みきれず日本語で。結構ダークで内省的。ラストの戦いはちょっと肩透かし。本当の「名前」とか「名前をつける」行為への意義付けは万国共通なのかな。字(あざな)とか幼名とか、アジア文化圏にもあるし。途中で魔法学校が出てきてホグワーツ?とか思っちゃうのだが男子のみで禁欲的。巨大龍が出てくる場面の描写がうまい。あと「オタク」が‥‥OtaksOtaks are small, furry animals that prey on mice and insects. Otaks are rare, living only on four islands of south Archipelago: Roke, Ensmer, Pody and Wathort. The wizard Ged kept an otak as his familiar, which was unusual, because these animals are wild, and usually do not trust humans.年内にはシリーズ全作を読み終えたい。ジブリアニメ(評判は良くないが)も見てみたいしね【内容情報】(「BOOK」データベースより)アースシーのゴント島に生まれた少年ゲドは、自分に並はずれた力がそなわっているのを知り、真の魔法を学ぶためロークの学院に入る。進歩は早かった。得意になったゲドは、禁じられた魔法で、自らの“影”を呼び出してしまう。中学以上。 【著者情報】(「BOOK」データベースより)ル=グウィン,アーシュラ・K.(Le Guin,Ursula K.)1929~。アメリカの作家。カリフォルニア州バークレー生まれ。父は文化人類学者A.L.クローバー、母は『イシ―北米最後の野生インディアン』の著者シオドーラ・クローバー。『闇の左手』をはじめとする大人向けのSF作品でヒューゴー賞、ネビュラ賞など、数々の賞に輝く。「ゲド戦記」シリーズでファン層を飛躍的に広げた
2009年09月17日
コメント(0)
![]()
飯泉太子宗、白水社 (2009/5)仏像修復と言う立ち位置から見た現場の話。新聞書評で評判が良くて読んでみる。朝日新聞→コチラ読売新聞→コチラプラモデルとの類似、大胆な修理方法。立ち木仏、素人作り、秘仏が盗難されると大変‥‥などなど、面白い。ガンダムとか北斗の拳とかが例えに出てくる。1974年生まれ、夫婦で1年半かけて世界一周している。いいなぁ。二次元のものを3次元に映しかえるのは凄く難しい、というのが何箇所か出てくるが、著者のほほえましい?イラスト&書き文字を見ていると逆もまた真?って思っちゃう。14 茨城の西光院25 中宮寺の半跏像の名称?35 世界でもっとも木彫が作られ続けた国=日本41 寄せ木作りで膠留めだけだとバラバラに=江戸時代53 玉眼への改造61 神社のご神体は基本見せない91 樹脂含浸=ボロボロに腐っててもOK101 現代は木工用ボンド128 立像を坐像に151 埃とゴミも大切154 「魂抜き」してから美術展に出す217 骨董、マニア度高い仏教美術 位置づけ的には茶器と並び上 伊万里のそば猪口→古民具→焼き物の唐津や李朝226 仏像、室町以降に国宝はないおさえておきたい仏像の基本超個性的な仏たち―仏像制作もコンセプトが命という話究極の仏は脳内仏像―仏の三十二相の話 ほか)仏像だって壊れる時を越える仏像―文化財修理の話かけらは語る―仏像破損の話(1) ほか)仏像のお医者さんそんな修理もありですか―大胆な修理の話仏像は実用品、それとも美術品?―良い修理の話 ほか)文化財としての仏像誕生日は何時代?―制作年代判定の話年輪で制作年代がわかるのか?―年輪年代測定法の話 ほか)仏像の裏側、知られざる姿仏像修復という仕事は、一般にはあまり知られていないが、実は仏像を見るには一番いいポジションである。著者は日本で唯一、国宝・重要文化財の仏像を修理することのできる施設、(財)美術院に在籍し、そこで実際にさまざまに壊れた仏像の修理に携わってきた。現在は独立し、古仏修理工房を設立、N P O活動による仏像・文化財修復を行なっている。その経験をいかして、一風変わった仏像の見方を紹介する。例えば、仏像の内側はどういった構造になっているのか? 仏像の眼は何でできているのか? 壊れてバラバラになった仏像を何を使って接着するのか? といった疑問に対して、通常見ることのできない修理過程の写真やイラストを使って、修理現場ならではの立体的な説明をしている。 近年、仏像に対する関心が高まっているが、本書は修復師が解説する仏像の入門書である。 飯泉太子宗(いいずみ としたか)1974年生まれ。東北芸術工科大学芸術学部(文化財保存)卒業。1997-2003年、(財)美術院国宝修理所に勤務。国宝、重要文化財の仏像の修復に携わる。2003-2004年、吉備文化財修復所に勤務。退職後、夫婦で世界一周の旅へ。およそ1年半の間、世界中の文化遺産を見て歩く。2006年、帰国。2007年、特定非営利活動法人「古仏修理工房」を設立。関東を中心にNPO活動による仏像・文化財修理を行なっている。著作に『たのしい仏像』(廣済堂出版)がある。
2009年09月16日
コメント(0)
![]()
森見登美彦、角川書店 (2006/11)京都を舞台にした恋愛(片思い)幻想ファンタジー、とでも言う作品。「久闊を叙す」とか擬古調の文体が、ダメな人はダメみたい。不思議なキャラクターが数多く登場して、私は結構面白く読んだ。ズンズン行動していく黒髪の美少女、その後を気弱に追いかける先輩こと私。ちょっとラノベ(ライトノベル)の香りがする。特に第2章の舞台は糺すの森の古本屋市。1章は夜の先斗町、3章は大学祭(京大?)京都っていろんな意味でトクな舞台だよなぁ。密林を見ていたら「鴨川ホルモー」と同時に買っている人が多い。ともに京大出身で著者同士も仲がいいらしい、目次第1章:夜は短し歩けよ乙女(野性時代2005年9月号掲載) 第2章:深海魚たち(同誌2006年3月号掲載) 第3章:御都合主義者かく語りき(同誌2006年10月号掲載) 第4章:魔風邪恋風邪(同誌2006年11月号掲載) 文庫にもなっている ↓出版社/著者からの内容紹介鬼才モリミが放つ、キュートでポップな片想いストーリー!「黒髪の乙女」にひそかに想いを寄せる「先輩」は、夜の先斗町に、神社の古本市に、大学の学園祭に、彼女の姿を追い求めた。二人を待ち受けるのは奇々怪々なる面々が起こす珍事件の数々、そして運命の大転回だった! 内容(「BOOK」データベースより)私はなるべく彼女の目にとまるよう心がけてきた。吉田神社で、出町柳駅で、百万遍交差点で、銀閣寺で、哲学の道で、「偶然の」出逢いは頻発した。我ながらあからさまに怪しいのである。そんなにあらゆる街角に、俺が立っているはずがない。「ま、たまたま通りかかったもんだから」という台詞を喉から血が出るほど繰り返す私に、彼女は天真爛漫な笑みをもって応え続けた。「あ!先輩、奇遇ですねえ!」…「黒髪の乙女」に片想いしてしまった「先輩」。二人を待ち受けるのは、奇々怪々なる面々が起こす珍事件の数々、そして運命の大転回だった。天然キャラ女子に萌える男子の純情!キュートで奇抜な恋愛小説in京都。
2009年09月15日
コメント(2)
![]()
久住 昌之、晋遊舎 (2009/1/24) タン麺の肉は威張っていない、野菜と同化している日本に帰化した外国人野球選手みたい ↑ちょっとショージ君っぽい着眼点。マズイ店に入ってしまった時のせつなさ、やるせなさ、怒り。香水くさい女性が持ってくる、ぬるいラーメン。ユーモアにちょっとしたペーソス。雨漏りがする居酒屋に集まる人々。死んだ杉浦日向子と行った店。楽しく読んだ。この人の本、ダンドリ君(原作)とかも好きだった。「孤独のグルメ」も評判良いみたいだ。もっと量産してほしい、という願望とでもそれで質が下がったら嫌だなぁ、という両方の思いがある。目次釜石の石割桜生野菜定食、焼肉付き冷やし中華ライス雨漏りのコの字カウンター殿様の麦とろ飯朝のアジ九月の焼きそビール悪魔のマダム死んだ杉浦日向子と飲む七人の酔客タンメンの日おじいさんの夕餉おはぎと兵隊かっこ悪いスキヤキ内容紹介オイシイ! マズイ!がすべてじゃない!メシとはつまり…物語なんだ!世の食通たちに愛され続けるマンガ「孤独のグルメ」の原作者が描く、ひとりメシの美学をまとめたグルメエッセイの決定版!!庶民的な思考を捉えることに抜群の才能を発揮する著者の、崇拝とも呼べるような食への愛。過剰なまでに緻密な、食前、食中、食後の心理描写。どこか情けないダンディズムを介して、著者の抱く食への哲学が表現されています!地方の居酒屋やどこにでもあるような街の定食屋etc……。何気ない日常の中で、食べることで得られる「純粋で無垢な悦び」。そんな他愛のない幸せに目を向けさせてくれるエピソードが満載です!! 内容(「BOOK」データベースより)ロング&ベストセラー漫画の原作者が描くひとりメシの美学…。
2009年09月14日
コメント(0)

「水都大阪」というイベントの一環。詳しくは痛いニュース→コチラ参照。場所は大阪の天満橋で、まずまずの人出。登ってみたいなぁ。「フール・オン・あひる」というオチ。※ビートルズ。正しくは「the」。ところで「フール」といえば大阪には「あほや」という「たこ焼き屋」がある。→コチラさらに「やきとりばかや」という店もある。食ベログ→コチラ。評価=3.80(料理・味)。大阪人のネーミングセンス恐るべし。2店、いつかハシゴしてみたいものだ。ちなみに上の写真でアヒルの右奥に小さく見えているのはアート船のラッキードラゴン。船自体はもちろん、龍の首が上下して火を吹いたり水を吹いたりと、結構動く。あひるさんは浮いているだけ。まあそれはそれでOKか。余談だけどイベント会場の大阪の中ノ島の東端ってブルーシートのテントがズラーっトあったんだけどあの人たちはどこに移転したんでしょう?
2009年09月13日
コメント(2)
食べたものは、行きが「万両」:古川町商店街コロッケ、カニクリームコロッケ、串カツ。帰りが「みや古」:カレーうどん食ベログ→コチラルーブルは大混み。平日午後2時半着なのに35分待ち。券を持っている人も持っていない人も同じ列に並ぶ。さすがに4時半以降は空いて来て、フェルメールもゆったり鑑賞できる。ミュージアムショップは5時を過ぎても開いているので追い出されるまで美術展会場で粘るのが吉。フェルメール《レースを編む女》は「小さい」(笑)色のコントラストが弱くて、フェルメール作品としてはあまり出来の良いほうじゃないなぁ。でも当然ながら会場じゃ一番人気。ラ・トゥール《大工ヨセフ》とハルスの「リュートを持つ道化師」なども来ている。全71点、なかなかの粒ぞろい。でも「駱駝の素描」はオマケ貸し出しかな(爆)静物画でリスの片足釣った奴。色が鮮やか。メディチ家のおばさんドーン。ル・ナン兄弟 《農民の家族》では足元に猫。犬も。ウィレム・ドロスト (1630年頃-1680年)《バテシバ》は当時の作品としてのは乳房が大きい(笑)のでは王女マルガリータはベラスケス工房の作品。ルーベンスの大作はチョット大味。シモン・ヴーエ (1590年-1649年) 《エスランの聖母》はいい感じ。ヨアヒム・ウテワールの《アンドロメダを救うペルセウス》 1611年 は怪物がとっても不思議な造形。アンドロメダもあまり美人じゃない。金平糖とハガキ6枚のセット(1000円)にカルロ・ドルチの「受胎告知」の天使の絵葉書を追加購入。中ノ島ルーブルよりも、当然ながら面白かった→コチラあっちはルーブルの端材で料理コースを作ったみたいな印象があった(失礼)がこちらは実に正統的な絵画展。サイトの紹介文。ヨーロッパ絵画史上、「黄金の世紀」と呼ばれる17世紀。その多様な側面を、1.「黄金の世紀」とその陰、2.旅行と「科学革命」、3.「聖人の世紀」と古代文化という3つの章に分けて紹介する。 フェルメール《レースを編む女》、レンブラント《縁なし帽をかぶり、金の鎖を付けた自画像》、プッサン《川から救われるモーセ》、ラ・トゥール《大工ヨセフ》など、ルーヴル美術館の至宝71点を展示。
2009年09月12日
コメント(0)
![]()
上杉隆、幻冬舎新書 (2008/7)記者クラブ問題=閉鎖的な体質、情報源との癒着などを扱う。民主党政権になってどういうい風に事情が変わるのだろう。NHKの取材対応とか、密着取材先の政治家が力をなくすと記者も左遷されるとかいやはや。海外から来る記者は日本のジャーナリズム(同業者)は雑誌であって新聞ではない、と言う。※日本の新聞社は通信社的な側面が強いことも一因。66 記者→経営陣と言う発想はない、NYT100 ジャニー喜多川の写真、共同通信と噂の真相121 岩瀬達也の指摘は痛かった=記者クラブの経費問題137 NYTとの契約条項145 削除は後ろから、基本的に原稿に手は入れられない155 官邸崩壊に新潮社から3つチェック177 米国=自由な取材の勘違い180 出入り禁止になると社内的にマイナス185 都知事懇談会(笑)「記者会見」ではナイ。192 タイムズスクエアの由来はNYTがあったから200 過去の分析は歴史家にやらせろ223 ぶら下がりの「歌舞伎仕様」目次第1章 日本にジャーナリズムは存在するか?・空想でしかない「客観報道」・メモ合わせ・自由な言論を許さないメディア・編集と経営・しばり、癒着)第2章 お笑い記者クラブ・笑われる日本人記者・メディア界のアパルトヘイト)第3章 ジャーナリストの誇りと責任・署名記事・実名報道・均一化したエリート記者たち)第4章 記者クラブとは何か・記者クラブの誕生・日米メディアをめぐる誤解・英訳・キシャクラブ・都庁記者クラブの場合)第5章 健全なジャーナリズムとは・アフガニスタン・ルール・過ちを認めない新聞・日本新聞協会の見解)
2009年09月11日
コメント(0)
![]()
クリス・ライアン、ハヤカワ文庫NV早川書房 (2009/5/30) 正統派冒険小説。新聞書評で評判が良くて読む。作者が元軍人と言うこともあってディテールもしっかり。カンダハール空港は夜のほうが着陸しやすいとか長いフライトのさいは睡眠薬を飲むのが通常とかストーリーは前半がアフガニスタンの人質救出作戦後半が英国での囮作戦←こちらのほうが面白い猫好きには辛いシーンがある。あと拷問で「水板責め」。凄く効くらしいのだがナゾ。ちなみに家庭用品でお手軽に再現できる。アメリカ英語でしゃべる、という表現が何箇所か。作者はイギリス人。内容(「BOOK」データベースより)CIA最高のスパイ、アフメドが裏切り、ロンドンへの大規模なテロを計画している。陰謀を阻止するため、力を貸してほしい。元SAS隊員のウィルは、MI5とCIAから極秘任務を依頼された。ウィルの妻子が死んだ二年前の爆弾テロ事件がアフメドの仕業だと聞かされて、彼は依頼を受諾、SASの精鋭たちと行動を開始する。だが、アフメドは想像を遥かに超えた強敵だった!知力・体力の限りを尽くした死闘を描く冒険アクション。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)ライアン,クリス1961年イギリスのニューカースル近郊に生まれる。1984年にSAS連隊に入って世界各地に出征、対テロ狙撃チームのリーダーもつとめた。湾岸戦争でのイラクからの脱出行により、ミリタリー・メダルを授与されている。1994年に退役し、1996年にこれまでの経験と知識を生かして書き上げた冒険小説『襲撃待機』を発表、小説家としてデビュー。以後、迫力に満ちた冒険小説を続々と送り出している
2009年09月10日
コメント(0)
![]()
田代和久+谷昇+北島素幸 柴田書店 (2006/03) 図書館になくて買うかどうか凄く(半年くらい)悩んでいたのだが結局購入。いや、買ってよかったです。「専門料理」に載った対談に加筆、ということもあって話が深い。歯に衣着せぬ物言い。食中毒を出すことに対する「恐怖心」(保険もある)とか日々の仕入れとか、カードの手数料が賃貸料と同じとかオーナーシェフならではの厳しさ。テレビ番組で重石を載せて小さい鶏肉を焼くイタリアンのシェフ※皮がパリッとする押したら素材が痛むし肉は塊で焼くほうがうまい。なんで調理場でやらないことをテレビでやるの?。バカじゃない?20 膝より下に食材置くな21 出しっぱなしの包丁は温まっていてアブナイ。一回冷す39 フォンを作るときに今の日本の野菜は味が薄いので量が必要 →下手すると野菜の甘さだけがたつスープに42 和牛は「でかくして」初めて採算が合う。子牛出荷は損112 銀行との付き合い107 「このワイン、このグラス(300円)で飲むの?」って客が‥‥ ほかの2人「あーあ」141 カードの手数料158 急に辞める子たち、置いていった包丁が1年で合計30本 定休日。店内で仕込み作業しているのに、 帰りに外に出てみるとドアの扉に「やめます」って張り紙が。168 神戸の「ル・ビストロ」184 5人のバラバラのアラカルトは良い料理出せない。現実的に。225 量が少ないと盛り付けが決まらない229 魚を焼く→身の薄い尻尾のほうに先に火が通る→フライパンの置き場書をずらす 漫然と見てたらダメ233 しこ踏む、ふきんの向き253 イタリアンのシェフ目次「レストランの安全」にもの申す「素材」にもの申す「修業のスタートライン」にもの申す「フランス修業」にもの申す「自分の店を持つ」にもの申す「オーナーシェフの仕事」にもの申す「独立後の勉強」にもの申す「スタッフ」にもの申す「お客」にもの申す「親父シェフの将来」にもの申す「フランス料理、今後の発展」にもの申す「料理の進化」にもの申す3人のシェフと3店のレストラン内容(「MARC」データベースより)オーナーシェフは、料理人であるとともに、素材の仕入れ、スタッフの育成やお客との付き合い方などの課題が山積み。そんなオーナーシェフの仕事や店、料理などについて、3人の人気親父シェフが本音で語りつくす。
2009年09月09日
コメント(0)
![]()
aka:ジーア/悲劇のスーパーモデル アンジェリーナ・ジョリーが脱いでいるので有名な作品。ちょっとぽちゃ体型だけれど、大サービス。おぉ、そのポーズは!「具」がぁってのも一瞬ある。テレビ用作品なんだが、どういう形体で放映したんだろう亡くなった有名モデル(アンジーより美人!)を扱った映画なので以下ストーリーばらしがあるから注意。 映画としての評価はあまり高くない 平均点:6.98点5.86.8/10 11,179 votes 左から「みんなのシネマレビュー」「映画批評空間(10点満点に換算)」「IMDB」1998年【米】 上映時間:126分 (ドラマ・TV映画・伝記もの・ロマンス・同性愛もの) [ジーアヒゲキノスーパーモデル] 映画の主人公はこの人英文 Gia Carangi from ウィキ、写真アリ。Gia Marie Carangi (January 29, 1960~ November 18, 1986) was an American fashion model during the late 1970s and early 1980s.フィラディルディア出身で170センチと小柄。非ブロンドなのに、NYであっという間に売れっ子に。確かにワイルドな顔立ちで、受けるのが分かる。レズビアンの毛‥‥、じやない「気」があって、性的にも奔放。映画にも出てくる金網ヌードの話は本当で今でもネット上に写真が見つかる。※「Gia Carangi」でグーグルの画像検索In October 1978, Carangi did her first major shoot with top fashion photographer Chris von Wangenheim. Wangenheim had her pose nude behind a chain-link fence with makeup assistant Sandy Linter. Carangi immediately became infatuated with Linter and started to pursue her, though the relationship never became stable.ドラッグに徐々にはまり、モデルとしての仕事が急速に減るAfter she became addicted to heroin, Carangi's modeling career rapidly declined. HIVに感染、当時は有効な薬も少なく死亡感染を恐れ葬儀の時も、棺の蓋は閉じられたままだった。Carangi is thought to be one of the first famous women to die of AIDS.On November 18, 1986 at 10 a.m., Carangi died of AIDS-related complications. She was 26 years old. Her closed-casket funeral (recommended by the funeral director due to the ravages of AIDS) was held on November 21 at a small funeral home in Philadelphia. 映画としてはオーソドックスな作り。実人生の(自業自得ではあるが)悲劇っぷりに圧倒されてしまう。ヤク中、救いがたし。HIV感染、今だったら治療方法も進化しているし、死なずにすんだのではないだろうか
2009年09月08日
コメント(4)
![]()
小栗左多里+トニー・ラズロメディアファクトリー (2008/3/12)なぜかよく読んでいる妊婦本。つわりは甘いものに走る朝は両足こむらがえり逆子体操おっぱいマッサージ=痛い(絵は自粛)乳腺が詰まる→炎症→おっぱいの中に壁がある感じ、痛い臍(さい)ヘルニアの内臓感トニーは「ゲップのななめ」がいい味。パリパリ伝説の「かわかみ家」との対談。耳が大きい人は頭が悪く見られる?(米国)146147、フランス人、痛み我慢するの嫌い、すぐ薬別の部屋に寝かせる、仏は生後3、4日目から。 面白さはチョットダウン。まあよくある子育て本になてしまったか。母国語にこだわるあたりが少しシリーズらしい。かわかみじゅんこ、普通の顔のイラスト(by小栗)がある。目次1.そろそろかもね2・やんわりつわり3.甘いもの中毒4・運命の日!5・母の痛み6・からだの不思議7・ぐるぐるおむつシンドローム8.恐怖の乳腺炎9.名前の由来10・初めての家族旅行などなど、たっぷり20本!
2009年09月07日
コメント(2)
![]()
ドナルド・R・キーオ 日本経済新聞出版社 (2009/4/21) 言っていることはごもっとも。なかなか現実はねぇ。ニューーコカコーラとか東独への投資話とか著者もいろいろ痛い目にあっている。アナリストと「添い寝」すると短期の利益を追求するように。89ユーモアあふれる引用も。・気象予想とインディアン・意見をけっして変えない人はたまり水のようなものだ。心が腐ってくる※ウィリアムブレイク人生で金より大切なことはいくらでもある。ただし、どれも金がかかる。※アメリカのコメディアン、フレッド・アレンのセリフ専門家が間違う確率、55%。128取締役会で交霊術?クライスラー死後、134法則1(もっとも重要) リスクをとるのを止める法則2 柔軟性をなくす法則3 部下を遠ざける法則4 自分は無謬だと考える法則5 反則すれすれのところで戦う法則6 考えるのに時間を使わない法則7 専門家と外部コンサルタントを全面的に信頼する法則8 官僚組織を愛する法則9 一貫性のないメッセージを送る法則10 将来を恐れる法則11 仕事への熱意、人生への熱意を失う内容紹介【ウェルチ、ゲイツ、バフェットが尊敬する名経営者】ビジネスのような変化の激しい分野で、成功の法則など作れるはずがない。だが、これをやれば必ず失敗するという法則ならお教えできる。序文は長年の友人であるウォーレン・バフェットが執筆。バフェットは本書を1000部購入し、バークシャー・ハザウェイの株主総会で配布した。
2009年09月06日
コメント(0)
![]()
佐野眞一、新潮社 (2008/05) 例によってしつこい、粘り強い取材。対象が当事者たちの子供になるので隔靴掻痒の面があるのは仕方ないか。それにしても「国」を作っちゃうのだから時代背景は異なると言うものの戦前の日本人は、悪しくも良くもパワフルだ。基礎知識甘粕正彦 from ウィキ大杉栄 同伊藤野枝 同甘粕事件 同軍法会議の証言とまったく異なる死因鑑定書が昭和51年に見つかる。甘粕=スケープゴート説。大杉は164センチ、甘粕は150センチ代前半。苦しい刑務所生活・出獄してからの新聞社の単独インタビュー競争。虚報・誤報も新妻を連れてのフランス生活。窮乏はギャンブルが原因か大川周明の意を受けて満州での謀略生活。満映理事長時代。時間に厳格、事務処理有能、人情味アリ。酒乱でウイスキー毎日一本。東条の擁護者として石原莞爾とは互いの有能さを認めつつ対立。131 石原と甘粕139 死因鑑定書199 架空会見記278 林原 289 満州ひとりぼっち330 2キ3スケ・東条英機・星野直樹・岸信介・松岡洋右・鮎川義介341 石原の極東裁判出廷、病身のためリヤカーで。大山倍達が引く387 華北軍の北京街路樹伐採計画392 酒乱ぶり目次“主義者殺し”幕末のDNA憲兵大尉の嗚咽鑑定書は語る獄中の臣民浴衣の会見記暗鬱のルーアン謀略人脈満州ひとりぼつち人は来りて見よ満映という王国八十五年目の真実内容(「BOOK」データベースより)関東大震災後の戒厳令下、社会主義者・大杉栄一家を虐殺したとして獄に堕ちた元エリート憲兵。その異能と遺恨は新天地・満州で乱れ咲いた―。策謀渦巻く大陸の夜を支配した男の、比類なき生涯。湯水のごとく溢れる資金源の謎、地下茎のように複雑に絡み合った人脈、そして凄絶な自死とともに葬られたはずの大杉事件の「真相」を新資料、新証言で描破する。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)佐野 眞一1947(昭和22)年、東京生まれ。早稲田大学文学部を卒業後、出版社勤務を経てノンフィクション作家に。’97(平成9)年、民俗学者・宮本常一と渋谷敬三の交流を描いた『旅する巨人』で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
2009年09月05日
コメント(2)
![]()
漫画のギャラリーフェイクの登場人物に「アールグレイ」好きの捜査官が登場する。私もあの独特の埃っぽい香りが好きなので、久々に買ってみた。パッケージに「地中海産のベルガモット使用」って書いてあって、え、え、え、えジャスミン茶みたいな「着香茶」だったんだ。ベルガモット from ウィキ柑橘系の果物。苦味が強くて食用にはならないらしい。私はお茶の品種と思ってましたよ。トホホさらに1960年代!!にできたお茶らしいことを知ってもひとつびっくり。アールグレイ from ウィキ名前の由来は「グレイ」伯爵とのこと。そういえば「サンドイッチ」も伯爵だった。食べ物に無頓着なイギリス人の名前が二つも食事に関連して残っているのは不思議といえば不思議だしそれが軽食と紅茶、というのは当然といえば当然のような気もする。ほかに料理方法などに人名が着いた例は・トンポーロ・シャリアピンステーキ・ピーチメルバ・ジンギスカンあたりが思い浮かぶか。日本人だと・スキヤキ(坂本九)くらい?←嘘うーんたくあん(沢庵和尚)はそうかな?大徳寺納豆とか高野豆腐とかがあることを考えるとお寺ってのは食文化伝達センターだったんだな。あ、そうそう。大阪では「今川焼き」のことを「太閤焼き」って言ったりする。
2009年09月04日
コメント(2)
![]()
1)地デジ難民アナログ放送終了で500万人くらい発生するらしい。でも「難民」ってイメージで良いのかなぁ。難民→キャンプ→鉄条網→飢えと伝染病、みたいな感じ。私もここに入りそう(というかすでに入っている)だがむしろ「脱テレ者」と呼んでほしい。※ここ1カ月ほど自宅でテレビを見ていない。2)情報弱者2ちゃんでは「馬鹿」という意味で使われている。「情弱」とか「ググレカス」。ネットに接続している以上、検索エンジンを使いこなせない人間はそれだけで馬鹿扱い情弱は「あなたの目の前にある賢い箱に聞いてみませう」なんて書かれたりする。3)アッパッパー日経新聞の夕刊コラムで読んだのだが語源は「UP A PARTS」とのこと。 ↑商品リンク、ムームーは出てくるが、アッパッパーでは出てこない。おまけ:アジャパー喜劇俳優の伴淳三郎が映画『吃七捕物帖』(1951年公開)でうけたセリフ「アジャジャーにしてパーでございます」を略したもの。
2009年09月03日
コメント(2)
![]()
××されたらお仕舞いよ--ってのが何回も何回も続く。奥さん、老けたなぁと思ったらレイチェル・ワイズ(1971年生まれ)からマリア・ベロ(1967年)に変わっていたんだ。Rachel Weisz announced that she will not be reprising her role of Evelyn. Later on, Maria Bello was announced to replace her.兵馬傭の軍団がどかどかと出てくるCGはさすが。金掛かっているなぁ、という感じ。ただ前2作が舞台がエジプトで、女性陣が体の線露わだったのに今回は厚手の衣装(雪のシーンもあるし)でちょい残念。あとミシェル・ヨーとジェット・リーの格闘シーンが期待したほどではなかったのも残念平均点:4.76点、5.6、5.2/10 35,163 votes左から「みんなのシネマレビュー」「映画批評空間(10点満点に換算)」「IMDB」3作の中では一番評価が低いみたい。トリビアThe fly fishing scene where Rick has trouble casting, then gets a hook in his cheek, then shoots the fish that he and Evie later eat where she chews on a bullet is taken directly from Two If by Sea (1996) with Denis Leary and Sandra Bullock.The Mummy: Tomb of the Dragon Emperor 2008年【米・独】 上映時間:112分 (アクション・ホラー・サスペンス・アドベンチャー・シリーズもの) [ハムナプトラスリーノロワレタコウテイノヒホウ]
2009年09月02日
コメント(2)
![]()
倉谷うらら、岩波科学ライブラリー 岩波書店 (2009/06) うららさん?女性?じつは男性とか?猜疑心あふれる私。117ページの和服姿のお嬢さんの写真を見ても「著者とは限らないものな」と思っていたのだが‥‥著者でした。ごらんアレ→コチラパラパラマンガやペーパークラフト付き。料理の仕方からアクセサリーにする方法。例の都市伝説の真偽にも回答。ペニスは体長の8倍まで伸びる。ダーウィンも熱中。「my beloved Barnacles」キプリス・ダンスの踊り方。ちなみに海老や蟹と同じ甲殻類。ちりのピコロコ養殖、ナゾのフジツボ料理店主との問答。中身の姿はチョットグロイ(エイリアン幼生に似ている)がフジツボをちょっと身近に感じた。上記リンクにある「担当編集者のつぶやき」も面白い。「クマムシ」の出版記念パーティーで会った、というのがまたイイ。新聞書評で見かけて読む。→コチラ次はクマムシやハダカデバネズミも読んでみよう。 目次はじめに 【1章】 エビ,カニ,フジツボ 貝なのか?/あぁ,あなたは甲殻類----殻のつくり/フジツボの年輪/アンモナイトに乗る/どこに付く? 岩場,深海,イルカの歯 Coffee break 都市伝説----ヒトにフジツボは生えるのか? 【2章】 浮世離れなF生活 足でお食事/こっそりと脱ぐ/ゆき届いたお手洗い/耐えしのぶフジツボ/F的繁殖方法「予告編」/ヘルメスとアフロディーテの自由な恋/どんどん上がる体脂肪率/キプリス幼生/変態-幼体-成体/足あとに「土踏まず」?/キプリス・ダンスの踊りかた/ついに,フジツボ Coffee break 移動するフジツボ!? 【3章】 ダーウィンの「愛しのフジツボ」たち やはり載るのは貝の図鑑?/八年間のF時代/運命の出会い/世界中からフジツボ小包/特注の顕微鏡/愛しのフジツボたち/『種の起原』へ/ダーウィンのF遺産 Coffee break フジツボになりたかった魚たち? 【4章】 文化とのつながり 江戸時代の本草画とF/藤壺と夕顔/鳥になるフジツボ/西洋の博物図譜にみるF/ビクトリア朝の海洋生物文学/ノーベル賞詩人のフジツボ・ポエム/切手やカードに見るF/キロ三〇〇〇円の高級食材/フジツボ・スープと「ピコロコ・すくすくプロジェクト」 Coffee break 屋台店主のスフィンクス的質問 【5章】あとがき 付録 フジツボを観察しよう・フジツボをつくろう! 偉大なる付着生物 汚損生物としての歴史/フジツボ海戦/日本の特許第一号/環境指標生物としてのF/七〇〇〇万年前のフジツボ特許/日本付着生物学会/若手F研究者の生態とカイメンF/幼生簡易検出キット/流れ寄るF/移入種問題/偉大なる付着生物
2009年09月01日
コメント(5)
全36件 (36件中 1-36件目)
1


