ワルディーの京都案内

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2015/05/21
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テーマ: 癌(3513)
カテゴリ: 癌治療振り返り
 抗癌剤治療中に苦労したことの一つが 便通 でしした。

 最初、生検で入院したときに便秘気味になり便秘薬を飲みました。抗癌剤治療に入ると、便秘や下痢の副作用があるし、それに便秘薬の影響もあって、さらにコントロールがむつかしくなり、下痢になることもありました。粒子線治療中は、便秘薬をもらってはいましたが、飲むことはありませんでした。

 図は過去1週間の便通のなかった日の合計を示しています。例えば、ある日が「3」であれば、その日を含めて過去1週間に3日間便通がなかった日があったということです。便秘薬を飲んだ日、下痢が発生した日も示しています。

 入院中は便通のない日が増え、自宅療養中は第5クール以降以外は、ほぼゼロになっています。第5クール以降でゼロになっていないのは、第5クール入院の早い段階で便秘薬を止めてしまったからかもしれません。入院中は、便秘薬を飲んでこの状態ですから、飲まなかったら便通なしの日はもっと多くなっていたと思われます。

 粒子線治療の入院でも便通なしの日が最初は多くなっています。やはり入院するだけで便秘傾向になるようです。ただ、便秘薬を飲まなくても、抗癌剤治療中の便秘薬ありの状態と同等のレベルに保たれています。粒子線治療が終わった後も、完全にゼロにはなっていません。副作用の説明には、便秘は症状としてあがっていませんでしたが、何か治療の影響があるのかもしれません。あるいは、抗癌剤治療期間の自宅療養中にゼロになっているのは、便秘薬を止めても便秘薬に慣性があってそうなっているのかもしれません。この辺は、発病前に便通の状況を記録をしておらず、どの状態が正常な状態のかが分かりませんので、何とも言えません。


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最終更新日  2019/08/01 07:35:06 AM
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