私は特別なことのない一日でしたが、夜、ドイツ時代の仕事仲間で現地の社長をしていたB氏から電話がありました。New Year Cardを送った後、メールで「がん」にかかったことなどを連絡したら、電話してきてくれました。私より1つか2つ年下だったと記憶していますから、まだ60歳になっていません。私がいたアメリカの工場が閉ったとほぼ同時期にこのドイツの会社も閉りましたので、その後、独立して人事コンサルタントをしているのですが、経験や実績がないだけに、なかなか厳しいようです。ただ生活が困っているわけではないので、これでいいのだというようなことを言っていました。年金は65歳からなので、それまでは働きたいとのこと。奥さんといっしょにゴルフを始めたそうです。ビジター料金を聞いたら日本と同じような感じでした。ただ彼らは車で10分くらいの年会費制のクラブに入っていて、週3回もゴルフをしているとのこと。最近、奥さんといっしょにベトナム旅行もしたそうで、生活を楽しんでいるようです。