ワルディーの京都案内

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2016/08/03
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テーマ: 癌(3513)
カテゴリ: 癌治療情報
読売新聞「一病息災」の記事を引用し、私の意見・感想・気づきなどを述べさせていただいています。

2014年の記事です。


≪2014年10月9日の記事≫ 

[俳優・歌手 黒沢年雄さん]8度のがん手術(1)40歳の若さで母 がん死


 ワイルドな演技で人気を集め、「時には娼婦しょうふのように」などのヒット曲も歌った。48歳からがんとの闘いが始まり、古希を前にした昨年は、なんと5回も手術した。がん手術は合計で8度になるが、「手術をするたびに、前より元気になっている気がします」。

 生まれた時は逆子で、首にへその緒が絡まり、仮死状態だった。助産師はあきらめたが、母が「初めての子なので」と懸命に頼み、産声をあげることができた。

 食糧難だった終戦直後、3歳の時には栄養失調で消化不良をおこし、医者に見放された。こうした危機を脱すると、競走はいつも一番で、運動神経抜群な子どもに育っていった。

 プロ野球選手になりたかった。母は夜遅くまでミシンで内職をして、野球道具を買ってくれた。野球部のレギュラーとして練習に打ち込んでいた高校1年の時、病気には無縁だった母が突然、体調を崩した。

 担当医から長男をと、呼び出された。「お母さんは肉腫という病気で、治りません」と悲しい説明を受けた。咽頭がんが全身に転移していた。(当時、がんは肉腫と言われた)

 10か月の闘病の最後に2人きりとなると、母がか細い声で「としお……、頼むよ……」と言い残した。翌日、40歳の若さで亡くなった。父と、16歳を筆頭に2歳違いの4人の兄弟が残された。


1.jpg



>「手術をするたびに、前より元気になっている気がします」

 私の場合、2回目の「がん」軟部肉腫に罹ったとき、やはり落ち込みました。しかし、一方で、残り少ない人生、大切に生きようとか、一生懸命生きようとか、好きなことをして生きようとか、感謝して生きようとか、人生観や生き方が前向きに変化するのも経験しました。体力的には加齢もあり落ちていると思いますが、気持は病気する前より元気になっているような気がします。


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最終更新日  2019/04/18 09:56:28 AM
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