ワルディーの京都案内

ワルディーの京都案内

2020/04/18
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カテゴリ: この本読みました
2020年 4月18日(土)】

 今日もOFF日。今日はもともと演奏会で津軽三味線の演奏をする予定でした。ガイド会のOBの方が、京近郊で自治会の役員をされており、それに呼ばれて演奏の予定でした。しかし、当然ながら中止です。6月に延期予定とのことでしたが、この分でいくとそれも怪しいです。この機会にしっかり上達し、レパートリーも増やしたいと思います。

 今日は雨天で日課の1万歩散歩はお休み。そして、微々資産推移確認2019はデータの統計も含めて、全部完了しました。性分で細かなこだわりを追及したので、ついつい時間がかかってしまいました。これでフォーマットやルールは確定しましたので、2018、2017と遡るのはそんなに時間がかからないと思います。


 コロナ禍で在宅が増えて、ご近所散歩を再開したのが、4月8日。雨の日もあるので、平均で8000歩以上になるよう、家の中での歩数も含めて、1万2000歩以上歩くのを目標にしています。交通量のほとんどないところを歩くので、二宮金次郎よろしく本を読みながら歩いています。その手始めに、買ったものの時間がなくて読めていなかった本を読み、昨日の散歩で読み終えました。



著者  :子母澤寛
発行所 :中公文庫 1977年4月10日 初版
ページ数:330ページ 文庫本
価格  :743円+税
私の読書期間:~2020年4月17日






 子母澤寛の新選組三部作と呼ばれるシリーズの2作目です。1作目の 「新選組顛末記」 も含め、2017年1~3月に八木邸のガイドを担当したときに買ったものですが、八木邸に関係あるところだけ読んで、あと読む時間がなくて、そのままになっていました。「新選組顛末記」のほうを先に読み終え、以前に投稿しました。

 「新選組顛末記」同様、新選組の行動を目の当たりにした人々の証言に基いているので、臨場感に溢れているというのが一番の印象です。ただ、インタビュー部分は口語で書かているのでいいのですが、本などを引用した部分は、ほとんど書き下しなしで、漢文や文語がそのまま転記されているので、理解できないところが多いのが残念です。いつか、書き下し無しで読めるようになりたいものですが。それから、この本は時系列で書かれているわけではないので、ある程度幕末史を知っていないと混乱します。この本を買って3年が経過して知識が増えて、その頃に比べて理解はしやすくなっていると感じた次第です。





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最終更新日  2021/08/01 11:41:44 AM
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