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マシュー兄に連れられて、本屋へゆきました。土曜日の午後をコーヒーを飲みながら、ギリシャ語勉強をしよう、ということになったのです。もちろんチャールズ兄も一緒。土曜日は授業がなく、あまり勉強のほうもはかどらないものなのですが、場所を変え違った雰囲気のなか、リラックスしてできました。さて、私は今年に入ってから、予定などを記入するための手帳が欲しくて、探していたのです。なかなか良いものが手に入らず、ズルズルと7月になってしまいました。セントルイスには、「東急ハンズ」のような便利なところがなく、ショッピング・モールへ行っても、高級なシステム手帳(しかもデカイ。)ぐらいしか見つけられなかったのです。ところが今日、本屋での探索中に、ちょうどいい手帳を発見! 面白いことにこの手帳は、7月から始まり、05年12月まで使用可能という、私にとっては都合のよいスグレものでした。つまり”18ヶ月”週間プランナーというわけです。値段も7ドルとお手ごろでした。普通のシステム手帳(バインダー式)なら取り外しが可能なので、大したことはないのですが、この手帳はコイル式。私のように、7月から手帳を使いたいという米国人もいるのかぁ、とちょっと不思議に想いました。日本なら、4月から始まる手帳がありますけどね。
2004年07月24日
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『ギリシャ語』の2回目のテストが水曜日にあり、結果は、まずまずの88点。ふー。復習が必要です・・・。テストが終わって、ちょっと気をゆるしたのか、私は体調を崩してしまいました。寝不足だったようです。”おかゆ生活”を二日間続けたので、もう大丈夫ですけど。こういう時に、マイ炊飯器は重宝します。さて、日本の神学校を卒業されたM姉から、ちょっと面白い話を聴きました。ギリシャ単語を覚えるのに、日本の神学生も苦労するそうです。その覚え方とは、変わっていて、ようは”語呂(ゴロ)合わせ”で覚えこむ、というものらしい。新しく作られるものもあるが、その多くは、神学校の「伝統作品」として保存され、後輩たちに語り継がれてゆく、という。ゴロ合わせというのは、たぶん「デカ、ドデカ」(数字の10と12)・・・「修羅(シュラ)の門」・・・「ラオス」の人々・・・ビクトル・「ヒューゴー」が逃亡する、というような感じだと想う。だが、なかには、私の発想をはるかに超えたゴロ合わせもあるらしい。神学校の仲間に、M姉が「この単語、どうやって覚えたの?ゴロ合わせ教えて」と言うと、「いや~、これは下品すぎて女性には教えられない」と断られることもあった、というのだ。それにしても、”伝統的下品なゴロ合わせ”がある、という話に、興味深く想った(笑)。こちらの神学校では、英語のゴロ合わせというより、英語のままという感じだ。たとえば、「クレプトー」マニア(「盗(む)」癖のある人)・・・「ストラティテース」は、ストラテジー(戦略)を立てる「兵士」・・・「ソウマ」は、ソウマティック(身体の)だから「体」・・・「ペムポー」は、ペンパル(文通仲間)に「送る」、とか。ギリシャ語に由来する英単語が、意外にも多いことに驚かされる。(よって、『ヘブライ単語』を覚えるよりも、ずっと簡単なのだ。)私の神学校でも、“下品なゴロ合わせ”じゃないですが、こういう話があります。テキストの例文で、「パルセノーウス」(処女たち)が野原で洗う、という、変な文があったのです。が、それはいいとして・・・。ちょっと前の授業中のことなのですが、教授の提案で、今までに習った単語で、それぞれが自己紹介文を作ろう、ということになりました。そのとき、最も面白い文を作ったのは、最後列に座る、ふだん静かなある生徒でした。彼の文を聴いたとき、クラス中で大笑いしたのですが、教授は独り、別の意味で笑っていたのです。というのも、文法的なミスで、まったく逆の意味になってしまっていたからです。最初、それは、誰にもよく解らなかったのですが、教授が赤面しながら、黒板で説明してくれました。その文は、「私は酒(=オイノン)と、野原にいる価値ある(=アクシオウス)処女たちを愛す。」というものでした(笑)。が、その文では、「価値ある」という形容詞が、男性形だったのです。これでは、「私は価値ある童貞たちを愛す。」になってしまうのです。正しくは、「アクシアス・パルセノーウス」(価値ある処女たち)でした。この辺りが、『ギリシャ語』の“危うい”ところのようです。
2004年07月23日
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セントルイスの田口壮選手が、久しぶりのホームランを放った。相手は、シカゴ・カブス。8回終盤での価値ある一発だった。ソロ同点打となり、8対8。その後、プホルス選手の本塁打でさらに3点を得て、逆転勝利した。私にいわせれば、主砲の逆転打より、そのお膳立てをした田口のほうがすごい。地元の新聞によれば、プホルスは5打席5安打(3本塁打)だったらしいけど・・・スゴスギ。チームはただいま、絶好調だ。ギリシャ語で忙しく、試合を観にいけないのがツライ!
2004年07月20日
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最近、日記をサボっています。日本の友人らに、メールを書くことを怠っていたことが多分に影響しています。書いたのに、メールの返事が来なかったりすると、億劫になりますよね。また、色々とこちらでのささいな出来事や、神学的な話を書くつもりです。さて、最近の私は朝から晩まで、『新約聖書ギリシャ語』三昧です。幸いにも勉強仲間のマシュー兄と、トーゴー出身のチャールズ兄に助けられて、楽しく学んでいます。やはり、仲間がいると張り合いが違いますね。本当に感謝しています。去年は孤独で、つらかったので・・・。新約聖書は、もともとギリシャ語で書かれています。ギリシャ語はギリシャ語でも、厳密に言えば、「コイネー・ギリシャ語」です。ホメロス、プラトン、ヘロドトスといった哲学者たちが使用した「古典ギリシャ語」とは異なるらしい。その後の時代、ヘレニズム時代(紀前336~30年)からローマ帝国時代にかけて、使われた世界語が、「コイネー・ギリシャ語」なのだそうです。日本の神学生にとって、入門テキストといえば、やはり『ギリシャ語4週間』から始めるのが常識でしょう。が、こちらでは、こちらの神学校の現役教授、ヴェルツ氏が書いたテキストを使っています。なかなかよくまとめられた本なのですが、著者ヴェルツ氏の授業は、ちと難しいらしい。マシュー兄いわく、授業中に生徒が質問すると、その質問を答える前に、生徒の英文法の間違いを訂正させられる、とか。なんとも、やりにくそう・・・。私は新約は、『ルカによる福音書』専門のオシュワルド教授から教わっています。とても穏やかで、よい先生です。でも最近、サッカーをしていて、先生の息子の足をもろ蹴っ飛ばしたので、先生からからかわれることも・・・。私は悪くないんですけどね。(でも、台湾人リン兄を怪我させたのは、じつはその息子で、仕返しができた、とも想っているのですが。主よ、おゆるしください。)明日は、われわれの学生仲間で、インド人のプリーストリ師が教会で説教をするので、それを聴きに行くつもりです。朝早く出発するので、辛いのですが、仕方ないです。
2004年07月17日
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