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映画の感想ではないんで、スルーしてくださいね。今コメントの返事を書き終わりアップしたら、ど~んと広告が出ましたよ!!無料のブログを作りませんかという楽天の広告。なにこれ?毎回これが出るんですね、手を変え品を変えね。う~ん、じゃまですねえ~~。もちろん、無料で使っているものなので大きなことは言えませんけどね。それでも、コメント書いたら毎回出てくるんでしょ?書き込みしてくれてる方も、いやになっちゃうわねえ。もしかするとこの日記をアップしたときも何か出るのかしら?その場合は、自分だけが迷惑するだけなんで良いですけどね~。広告は必要なんでしょうけど、できれば邪魔にならないようにしてもらえたらうれしいんですけどね。ま、それで見てくれなきゃ意味ないと思ってこうなったんでしょうけど~~
2008.02.28
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椿三十郎は、いまだオリジナルを見られずにいます^^;)そんなこともあり、この5月にリメイクが上映される「隠し砦の三悪人」のオリジナル版は、早めに見ておかなくては!と思ったわけです。☆隠し砦の三悪人☆(1958)【アクション】黒澤明監督三船敏郎・・・・・・・・・・・・・・真壁六郎太上原美佐・・・・・・・・・・・・・・雪姫千秋実・・・・・・・・・・・・・・・太平藤原釜足・・・・・・・・・・・・・・又七藤田進・・・・・・・・・・・・・・・田所兵衛ストーリー戦に負けた秋月家の侍たちが世継ぎの姫とともに隠し砦に身を隠す。彼らの願いは、姫を守りつつお家再興のために隠された軍資金を奪取することだったが……。 侍大将・真壁六郎太が追っ手から姫君と、黄金二百貫を守って、敵中を横断突破するアクション活劇。黒澤明DVDコレクション::隠し砦の三悪人うん、面白かったですよ。娯楽作品としてドキドキハラハラ~~そのドキハラの元になるのは、大体すべてにおいて太平と又七コンビがくり出してくるんですねえ。わかっているといえばわかりすぎるお約束的な行動なんですけど、裏切るだろうなというところで裏切り、やってはいけないという行動を取り。とにかく彼らがかき回してくれるんですよねえ。私は全く知らなかったのですが、スターウォーズのC-POとR2-d2のモデルになったのが、百姓の二人太平と又七というのは有名なんですね~。私としては、狂言回し的な意味では確かにモデルなんだろうなと思うけど、この太平と又七の姑息さにはさすがにC-POとR2-d2はかなわないと思いますよ(笑)命からがら自分の国に帰ろうというところを六平太と出会ったわけなんですけどね、六平太を兄貴と頼りにしつつ、あわよくば金二百貫を取ってやろうっていうところがねえ、全く欲の皮が突っ張っているって感じで^^;)本当に、なかなか濃い二人でしたよ。一方三船さんの演じる六平太は、切れ者の頼りになる侍ね。侍の格好をしていないんで野武士というか・・・きこりみたいなんだけど(笑)正統的なサムライなんだけど、豪快なんだよね~~さすが三船さんだね、オーラが違うなあ。そして雪姫ですねえ。この上原美佐さんが、男まさりの姫を演じているんですよね。眉毛のかき方など、それを強調してます。乗馬もできないとこの映画では無理だったと思うんですけど、あれはスタントを使っているのかなあ、よくわかりませんが乗馬姿も決まっています。ま、台詞回しなど当時の女優さんだからちょっと不思議な感じですけどね(笑)黒澤監督の好みの女優さんなのかな~~って見ちゃいました^^)敵の侍を追いかける六平太の馬の疾走シーンは、生身ですからねやっぱり迫力が違いますね。当時あれはどうやって撮ったんでしょうねえ。六平太と田所兵衛の槍の試合シーンも見せ場なんだろうけどこれ結構長いのね。今だったらどうかな・・・もう少し短く見せるかな??田所との関係を見せるという重要なシーンではあると思うけど。そして痛快な決め台詞は「裏切り御免!」これは、いいなあ。このせりふは、リメイクでは使われないかなあ・・・リメイクでも何か決め台詞を作ってほしいわねえ^^)ところで、「三悪人」って誰のことでしょう?**********リメイクは、たぶんオリジナルとは違ったものになるんでしょうね。松本潤が主役で、彼は金山の工夫なんでしょう?彼が金に目のくらんだ役をやるのかなあ??ちょっと違うような気がするよねえ。真壁六郎太は阿部ちゃんだよね。背の高さからして確かに彼が良いかもね。「大帝の剣」とかでも彼の侍ものは似合っているもんね^^)三船さんのオーラは出ないかもしれないけど、結構豪快さは出そうな気もするね。男まさりの雪姫もりりしさが必要だけど、長澤まさみがどんな演技をするのか楽しみといえば楽しみかも。「隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS」このTHE LAST PRINCESSというところが気になるけど・・・。何かのファンタジー映画みたいじゃないっすか?(笑)公式HPはhttp://www.kakushi-toride.jp/です、興味のある方は覗いてみてくださいね^^)
2008.02.27
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受賞【作品賞】「ノーカントリー」 「つぐない」 「JUNO/ジュノ」 「フィクサー」 「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」【監督賞】ジョエル&イーサン・コーエン 「ノーカントリー」 ポール・トーマス・アンダーソン 「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」 トニー・ギルロイ 「フィクサー」 ジェイソン・ライトマン 「JUNO/ジュノ」 ジュリアン・シュナーベル 「潜水服は蝶の夢を見る」ダニエル・デイ=ルイス、ティルダ・スウィントン、マリオン・コティヤール、ハビエル・バルデム【主演男優賞】ダニエル・デイ=ルイス 「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」 ジョージ・クルーニー 「フィクサー」 ジョニー・デップ 「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」 トミー・リー・ジョーンズ 「告発のとき」 ヴィゴ・モーテンセン 「イースタン・プロミス」【主演女優賞】マリオン・コティヤール 「エディット・ピアフ~愛の讃歌~」 ケイト・ブランシェット 「エリザベス:ゴールデン・エイジ」 ジュリー・クリスティ 「アウェイ・フロム・ハー 君を想う」 ローラ・リニー 「ザ・サヴェッジズ(原題)」 エレン・ペイジ 「JUNO/ジュノ」【助演男優賞】ハビエル・バルデム 「ノーカントリー」 ケイシー・アフレック 「ジェシー・ジェームズの暗殺」 フィリップ・シーモア・ホフマン 「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」 ハル・ホルブルック 「イントゥ・ザ・ワイルド」 トム・ウィルキンソン 「フィクサー」【助演女優賞】ティルダ・スウィントン 「フィクサー」 ケイト・ブランシェット 「アイム・ノット・ゼア」 ルビー・ディー 「アメリカン・ギャングスター」 シアーシャ・ローナン 「つぐない」 エイミー・ライアン 「ゴーン・ベイビー・ゴーン(原題)」【外国映画賞】「ヒトラーの贋札」(オーストリア) 「ボーフォート -レバノンからの撤退-」(イスラエル) 「モンゴル」(カザフスタン) 「カチン(原題)」(ポーランド) 「12(原題)」(ロシア)作品賞や主演・助演男優賞は予想通りでしょうか。あちこちからもれ聞こえてきたところで、ノーカントリーが強いぞという声も聞いていましたので、まあ納得ですね。やはり全くわからなかったのが主演女優と助演女優です。どちらにも名前が挙がっていたケイト・ブランシェットがどちらかの賞を取るのかと思っていましたけどねえ~。マリオンかあ~~!ピアフの人生をあそこまで演じて見せた彼女はすごかったですからね。他の映画を見ていないので比べられないのですが、彼女で納得です。外国映画賞は「ヒトラーの贋札」になったんですね。日本でも公開されていますよね。私はまだ見ていないんで早く見たいと思っていますけど・・モンゴルも見てみたいわ*************毎回楽しみな皆様方のドレス姿^^)今回のティルダの真っ黒なドレスは、彼女らしいですねえ。なんというか、カラスのようなというか^^;)・・・ここでは腕が隠れているんですけど左腕は袖がないんですよね。シンプルで何の飾りもないのも彼女らしいのかもねえ。一方主演女優賞を取ったマリオン・コティヤールのこのドレスはマーメードなんでしょうね~~。しかしこの彼女があのピアフだったんですよね~~、すごいです変身ぶりが^^)
2008.02.25
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☆いつか眠りにつく前に☆(2007)【ドラマ】ラホス・コルタイ監督スーザン・マイノット 原作ヴァネッサ・レッドグレーヴ・・・・・・アンメリル・ストリープ・・・・・・・・・・ライラクレア・デインズ・・・・・・・・・・・若き頃のアンメイミー・ガマー・・・・・・・・・・・若き頃のライラナターシャ・リチャードソン・・・・・・コンスタンティン(アンの娘)トニ・コレット・・・・・・・・・・・・ニナ(アンの娘)パトリック・ウィルソン・・・・・・・・ハリスヒュー・ダンシー・・・・・・・・・・・バディストーリー 重い病に倒れ、人生の最期を迎えようとしていたアン。そんな死の床で長女のコンスタンスと次女のニナに見守られる彼女は、混濁する意識の中、“ハリス”という男性の名を何度も口にする。そして“ハリスと私がバディを殺した”という母の言葉に戸惑う娘たち。それは40数年前に遡る。歌手を目指すアンは親友ライラの結婚式でブライズメイドを務めるため、彼女の別荘にやってきた。そこでライラの弟バディに別荘周辺を案内してもらっていたところ、ライラの家庭に仕えるメイドの息子で医者のハリスと出会う。ライラの初恋相手でもあったハリスと次第に惹かれ合い、恋に落ちていくアン。しかし、この2人の関係がのちにアンの人生を狂わす大きな悲劇をもたらしてしまう…。若き日のライラとアンそしてこちらが年をとったライラとアンじわじわと来る映画です。女性の映画とも言えるかも。映像が美しいですねえ。たっぷりと幻想的にも見せていますし、監督はマレーナや海の上のピアニストなどで撮影監督をしたラホス・コルタイというのに納得です。この作品で二作目だとか・・一人の女性の話でもあり、母と娘たちの話でもあり、そして最後の時を迎える話でもあります。アンが迎えている最後の時、口にした「ハリス」という言葉から彼女の若い頃の一場面が浮かんできます。ライラの結婚式に呼ばれたときのたった二日間の出来事ですが、それは人生を変えるような出来事でもあったのです。「もしあの時」という、人生の岐路ですね。もしあの時ハリスとアンの場合、事件の責任を感じたのはあの時、仕方がないかもしれないなあと思いますねえ。そういう運命の二人だったのでしょう。しかし、二人の中の思いは変わらなかったわけです。この事件がその後の人生に影を落としたのかどうか、あるとも言えるしないとも言えると思います→もし何事もなくハリスと一緒になっても、自分の夢を追いかけて結局は別れることになったかもしれないし・・・そんなことは誰にもわからないでしょう?←「死を迎えるとき」アンのように安らかに逝きたいですよね、やっぱり。やはり痛みには弱いから、痛みは取ってもらいたいもんですね。アンは自分の人生に満足し、何よりも自分の娘たちに希望を与えて去っていくことができたと思います。それって意義のある人生だったということですよね~。母と娘の関係。アンが歌手として生きようとした結果、娘たちはママがきれいなドレスを着る時は寂しい時間となっていたのですね。アンは家庭も大事にしたいけれども、自分の夢も捨て切れなかったのです。かといって有名な歌手になることもなかったのですが。彼女は子供たちを犠牲にしてきたんだろうか?いい母親ではなかったのじゃないだろうか。自分の夢を追いかける事と家族の幸せと、両方かなえるのは本当に大変なことだと思います。多くの女性がそんな板ばさみな気持ちを持っているんじゃないかなと思います。彼女が台所で食事の支度をしているとむずかる娘を夫から押し付けられるシーンがあります。食事を作らなくてはならないけれども子供の面倒も見なくてはならない・・こういうことって母親は何度も経験することですね。アンは食事の用意を中断して子供をひざに乗せ、歌を歌ってあげるのです。なべはぐらぐらし、ジャージャーと炒め物は焦げ付いていくんですけどね^^)(火ぐらいは消しても良いかもしれないですね(笑))このシーンは良かったですねえ。大丈夫、一生懸命娘に接してきたじゃない。愛情はいろんな形をしているもの。そのとき、そのときに精一杯やって来たよね。そんなことを思うシーンでした。娘たちもそれぞれの人生を歩んでいます。そこには失敗もありますよね、悩みもあるし。いいことも悪いこともある、それが人生なのでしょう。母親の気持ちも年とともにわかってくることがあるのですね。最後の時、その人は丸ごと自分の人生をもって逝きます。さまざまな秘密も幸せも悲しみもそっくり。ただ、逝く時には思い残すことなく逝きたいものですね。残された者達は、自分なりのその人の人生を思います。残された思い出は決してなくならないものです。大事なものを残してくれます。そして、元気なうちから残したいものはしっかり伝え、感謝の言葉は普段から言っておかなくちゃね、そんなことも思いましたよ。
2008.02.23
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どちらもTV番組ですよね。「去年ルノアールで」はテレビ東京、サラリーマンNEOは天下のNHKですよ~♪サラリーマンNEOは去年勤労感謝の日に、まとめて一日BSで再放送されていたんですよね~。それまで見たことはなかったけど、セクスィー部長の話はどこかからうわさで聞いていました^^)毎回出てくるわけではないんですけど、私が見た回は「セクスィー部長の誕生」の回と「主婦からのクレームを悩殺で回避する」回(題名はたぶん違うと思うけど(笑))この部長は少女マンガのように濃い~~セクスィーさなんですよね^^)彼が歩くと女性がばたばたと倒れるという、もう笑えちゃうのですよ(^∇^)アハハハハ!ちなみにこの部長の名前は「色香 恋次郎」です~~♪これを演じているのが沢村 一樹。ノリノリです~~♪セクスィーというより、ホモ田ホモ夫的なイメージですね。面白いから、是非ご覧くださいませ^^)「大河内 透の恋愛ブログ」は田口 浩正が、社内恋愛を妄想するお話^^)この思い込みがみんな自分に都合の良い思い込みなのね。彼女の一言が恋愛ともなり、また悲恋ともなるという・・・・田口さんがいつものように汗だくになりながら演じているのが暑苦しくてよろしい(笑)「Neo Express」は報 道男 … 生瀬 勝久、中山 ネオミ … 中田 有紀の報道番組。この中山ネオミの冷たい目線とコメントで報 道男を切り捨てていくのが笑えます~。他にもいろいろあるんですけど、そうそう「テレビサラリーマン体操」もなかなか面白いですよ。びしっと決まった動きもなかなか良いですし。HPはこちらです↓http://www.nhk.or.jp/neo/index.htmlおや、今見たらシーズン3が始まるようですねえ♪毎週日曜日だそうです、ちょっと楽しみです~。さて、「去年ルノアールで」はDVDで見ましたよ^^)去年ルノアールで 深煎りブレンド(DVD) ◆20%OFF!去年ルノアールで ガラナ(DVD) ◆20%OFF!深入りブレンド、ガラナ、どちらも見ちゃいました。面白かったですよ~~。ショートドラマなので、どこから見てもOKです^^)主人公の喫茶店ルノアールでの妄想なんですね。バナナがいすに置いてあったことからの妄想やら、客の女性のトレーナーの柄が派手なことからの妄想、さらにヤンキーな夫婦の口げんかを聞きながら・・・まあ、ほんとさまざまなことが起こります。エロ親父もいれば、ジョン&ヨーコもいるし(もちろん偽者だけど、結構似てる?)読み聞かせをするお母さんと息子も。この読み聞かせをするおかあさんの本が、笑っちゃいました!!「老人力」も読み聞かせてましたよね。その前に読んだ本は、そりゃお母さんまだ早いでしょう!年端もいかない息子には・・・(笑)お母さん役は本上まなみですね。柔らかい声で、それはやさしそうなお母さんなんだもん^^)余計に笑えるわけです。毎回のゲストも、かなり豪華でしょう。無駄に豪華ともいえるかもしれません(笑)そこがまた、楽しいんですね~~。これって原作があったんですか?ゆるーい感じのこの笑いは、原作も読んでみたいよね。去年ルノアールで無気力文学の金字塔!いいですね~~。昭和の香りがするこんなルノアールで、一日ぼけーっとしてみたいなあ。いろんなお客に妄想を膨らませてね^^)でも、みんながそう思ってルノアールに来たら、自分も観察されているということだよね(笑)
2008.02.22
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今週は映画館に行かなかったんですよね~。調べると「マゴリアムおじさんの・・」が字幕ではなく吹き替えでして、ということは子供向けなのかと思いまして、お子様に混じってみるのはちょっとご遠慮しようと思ったのでした。しかし、あちこちのブログさんを覗いてみると結構この映画の評価が微妙みたいで、DVDでいいかなって思い始めています。来週から予定している映画がたくさんあるんですが、来月は引越しもありまして遊んではいられないのです。引越しもお金がかかりますからね~~(T△T)じっくりと見たい映画を選ばなくては。☆松ケ根乱射事件☆(2006)【ドラマ】山下敦弘監督新井浩文山中崇木村祐一川越美和三浦友和ストーリー鈴木光太郎(新井浩文)は派出所に勤める警察官。 家では、母(キムラ緑子)が双子の兄・光(山中崇)、姉夫婦(西尾まり、中村義洋)と畜産業を営んでいる。 父・豊道(三浦友和)は家出中だ。ある日の早朝、ひき逃げ事件が起きる。 被害者は池内みゆき(川越美和)。 アイスピックとジッポオイルを所持していたみゆきを刑事(光石研)は怪しむが、みゆきは詳しい状況については何ひとつ語らない。 駅で刑事と別れたみゆきは、西岡佑二(木村祐一)の待つ安宿で落ち合い、氷の張った湖へと向かう。 ふたりはアイスピックとジッポオイルを使い氷上に穴を開けようとするが、なかなか上手くいかない。そんな折、町の食堂でテーブルに着いていた光は向かいのテーブルに座っていたみゆきと目が合う。どうやら彼女は、自分を車で跳ね飛ばしたのは光であると気付いてしまったのだ。それを機に、西岡は光を激しく恐喝し始め…。ブラックコメディですね。乱射事件っていうから、そういった事件を元にした映画なのかと思ったんですけど、「事実を元にしている」って最初に書いているけどどうなんだろう?ほんとかな?いつ乱射するんだろうかと、見ていたんですよね。確かに・・・「あ~なるほど、乱射かあ~」って見終わって思ったんですけど^^)ちょっと、不思議で恐い話でもあるかなあ。村の恐さというか?がんじがらめの恐さというか・・・でも殺人とかの恐さはないから、安心してくださいね。登場人物は私はあんまり知らない人ばかりでした。あ、キム兄や三浦友和、烏丸せつこ等出てますよ。キム兄を映画で見るのはこれで3度目かな。「ゆれる」とか「花よりもなほ」ですね。今回はあの顔を生かしたこわもての役ね(笑)結構こういう役やるとはまっちゃうよね^^)でも、ただこわもてだというだけではなく一癖あるんだけど。この映画で一番気になったのが三浦友和。もうちゃらんぽらんな親父の役。先日ホームレスデビューするサラリーマン役で見たときに(陰日向に咲く)、この人は乗ってきたなあと思ったんですよ。そして、このちゃらんぽらんな親父の役で、さらにびっくり。かつてさわやかさを売りにしていた三浦友和が、こう中年オヤジ振りを押し出してくるとは思いませんでしたねえ。びっくりしながらもすごい!とおもいました。確か、先日何か賞をもらっていましたよね。それもうなづけます。今度は主役を狙いたいところでしょうが、それはもう少し待ってもらって脇でがっちりと演技して楽しませて欲しいと思うんですけどどうでしょうか?ストーリーとしては、面白く見たけれども感想は書きづらいかな?よくわかっていないのかもしれないですよ、私(笑)ただ一番まともだと思った男が、一番危なくなっちゃったというラストは面白かったなあ。☆赤い文化住宅の初子☆(2007)【ドラマ】タナダユキ監督松田洋子原作東亜優塩谷瞬ストーリー兄の克人と二人暮らしの中学3年生・初子。父は借金を残して蒸発、母は先立ってしまい、二人の生活は苦しかった。初子はなんとか生活費を稼ごうとラーメン屋でバイトをするが、そこもクビになってしまう。しかも兄が電気代を使い込んでしまい、家の電気は止められてしまっていた。そんな中でも初子は「一緒に東高へ行く」という同級生の三島くんとの約束を果たすべく勉強を続けるのだが…。赤い文化住宅の初子/東亜優[DVD]赤い文化住宅の初子うわ~~、とにかく暗い!そして貧しい(T△T)でも、淡々と初子は生きている。彼女の妄想は面白い。もちろん楽しい空想よりも、悲惨な空想のほうが多いような気がするが。しかし、こうして自分の中で空想することで彼女はある種の力をもらっているのかもしれない。ここに「赤毛のアン」が出てくる。アンも空想好きな少女だものね。たとえ苦しくても、空想で気持ちを切り替えてしまう少女だ。初子はアンの話は大事な母の思い出につながるのだけど「できすぎた話だ」と好きにはなれないのだ。シビアな現実があるものね~~。「誰か助けてくれると思ってるの?」という学校の担任の言葉には腹が立ったなあ。周りの大人がみな無関心だったり、自分のことばかり考えている奴で~~情けなくなるよね。といいながら、暗いんだけど見終わってどんよりとしないのが不思議な映画なのだ。「嫌われ松子」のどん底よりは、やはりこの初子のすがすがしさがいいのかもしれない。そうそう、お兄ちゃんも電気代を使い込んじゃったりするけど初子と肩寄せあって生きているし、何も知らずに初子を高校に行こうと誘う三島君も何も力にはなれないけど彼女の味方なのだ。それが救いなのかもしれないね。お兄ちゃん役の塩谷瞬もなかなか良いし、主役の少女東亜優がいい味出している。見て損はしないと思うな~。
2008.02.17
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ニュースで次世代DVDの話が出てました。ブルーレイのほうが有利なの?昔のVHS対ベータマックスのようになっていくのかなあ?それとも、互換性を持たせてどちらも生き残るというということにはならないのかしら??我が家の場合ついこの前、DVDが見られるようになったような気がするんだよね(笑)それがまたブルーレイに変わるわけね~~┐(-。ー;)┌ヤレヤレ映画ファンとしては、次にどんな機種を買ったらいいのか気になるところです~~。まあ、もう少し様子を見てましょう。☆レッスン!☆(2006)【ドラマ】リズ・フリードランダー監督アントニオ・バンデラスロブ・ブラウンストーリー先生、世界一の社交ダンサー。生徒、誰もが見放す落ちこぼれ。ニューヨークのスラム街にある学校でダンスを教えていた実在の社交ダンサー、ピエール・デュレイン氏の実話を基に、社交ダンスと熱いハートで人生における大切なことを教えていく青春ダンスムービー。確かに、ダンスムービーでした。ダンスムービーっていいですよね~。今回は社交ダンスなんですけど、生徒たちの若者の踊りもミックスしてしまうので「シャル・ウィ・ダンス」のように正規な感じはしないですね。ヒップホップみたいな踊りも社交ダンスとミックスしたら意外といけると、まあ見せているのですけどね。私としては、社交ダンス一本で行ってほしかったけどなあ。社交ダンスとのミックスは、アメリカらしいといえばアメリカらしいですけどね。生徒たちの生活の大変さのほうがメインかな。オチこぼれといえ、みな必死で生きているし。メインの女の子と男の子はお互いの兄弟が過去に敵対して命を落としたことからいがみ合っていたんだけど、二人が徐々にお互いのことを知るようになっていくのですよ。まあまあうまく描いていたかな~ただあまりに深く突っ込むと悲惨になりすぎると思ったか、そこそこにとどめているような気もするけれども。青春物だからあんまり悲惨になったら、落ち込んじゃうもんね。そうそう、この男の子「小説家を見つけたら」で主役に抜擢されたロブ・ブラウン。おお~、こんなところでお目にかかれるとは。青春物に出ているのもいいけど、そろそろ違う映画にも出て欲しいかなあ??また校長先生はアルフレ・ウッダード「フォー・ガットン」で飛んじゃった女性警官だったような??「デスパレードな妻たち」にも出ていたとか(見ていないのでわからないですけど)そんな彼らにダンスを教えるバンデラス先生は、かっこよいのですよ^^)バンデラスの踊りを見たくて借りたようなものなので、その点は満足かな。もうちょっとたくさんバンデラスの踊りを見たかったけどね~。ラストのダンスコンクールがとってもおおらかなのには驚き。三人で踊る社交ダンスってアリなの?一人の女の子を巡って男の子が二人彼女と踊っちゃうのよね。それはないでしょう・・・(笑)司会者も「社交ダンスは何が起こるかわかりません」なんていうんだけどねえ。ありえな~~いって笑っちゃった。この踊りに確かに意外性はあったけど、こういう反則技(?)で盛り上げないほうがよかったと思うなあ。まあ、気になったらごらんください、という感じでしょうか^^)
2008.02.16
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☆エレクション☆(2005)【サスペンス】ジョニー・トー監督サイモン・ヤムレオン・カーフェイルイス・クーストーリー香港マフィア最高の権力を掴むのは、誰だ!? 奇才、ジョニー・トーが描く香港黒社会の真実! 香港最大の裏組織で行われる会長選挙、ナンバーワンになるためには戦いの手段を選ばない男たちが、血で血を洗う! 欲が蠢く組織にのみ込まれた人間の宿命のドラマ、勝利を決めるのは冷徹さか情熱か――。 裏社会でも選挙でトップを決めるというのは、面白いね。でも、やっぱり賄賂やら取引は当たり前、お互いが腹を探り合って自分に有利なトップにつこうとする。そこに代々会長だけが手にすることができる「竜頭棍」の争奪戦が絡んでくるのだ。誰が味方で誰が敵なのか「竜頭棍」を探すように言われる部下たちもよくわからない。誰が「竜頭棍」を手にして会長になることができるのか?ジョニー・トー監督なのね。トー監督といえば、美的な殺しの場面が見所だと思うんだけど。今回は泥臭かったねえ。美しさよりも力ずく、もちろんそこに執念を感じさせるんだけどね。コミカルさは「竜頭棍」の争奪戦等で感じるね。でも、いつものトー監督に比べると地味かな~~。**************PTU香港のタランティーノといわれる監督らしい銃撃戦が見所かな~。ブレイキング・ニュース冒頭の7分間ワンシーンワンカットの銃撃戦お見事です。暗戦 デッドエンドアンディ・ラウの女装も楽しめる^^)ザ・ミッション 非情の掟5人の男たちの立ち姿、かっこいい~♪ヒーロー・ネバー・ダイ男の美学、ある意味ウエスタン~♪デッド・ポイントサイモン・ヤム監督ジョニー・トー製作
2008.02.14
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映画のはしごで「L」を見た後でこちらも見てきました。今週は邦画ばかりだなあ~~。「団塊ボーイズ 」だって見たいし、「潜水服は蝶の夢を見る」だって見たいのにこちらではやらないんだもん、グチグチ・・・☆チーム・バチスタの栄光☆(2008)中村義洋監督海堂尊原作竹内結子 阿部寛 吉川晃司 池内博之 玉山鉄二 井川遥 田口浩正 田中直樹 佐野史郎 野際陽子 平泉成 國村隼ストーリー 拡張型心筋症に対する手術で成功率60%といわれる高難度のバチスタ手術。東城大学病院では、天才外科医・桐生をリーダーとする7人体制の専門集団“チーム・バチスタ”を結成、26連勝という驚異的な成功を記録する。だが突如として、3例立て続けに術中死が発生。たまたま不運な事故が続いたのか、あるいは医療ミスか、はたまた故意か? 病院側はことを荒立てずに原因を見極めようと、日陰の存在である心療内科医の田口に内部調査を命じる。渋々引き受るハメになった田口だったが、外科の素人には荷が重すぎたのか真相解明には至らず確信の持てぬまま「単なる事故」と結論づけようとする。するとそこへ、厚生労働省の破天荒なキレモノ役人、白鳥が現われ、報告書を一刀両断し、事件を殺人と決めつけるや、困惑する田口を引き連れ強引な再調査に乗り出すのだった。 小説の映画化ですね。最近邦画ってこういうのばっかり(笑)面白ければいいですけどね~~。監督は「アヒルと鴨のコインロッカー」の中村義洋。「アヒルと・・・」は面白かったですよね。今回のこの映画、監督の仕事としてはいいんじゃないでしょうかね~。そつなくできているのではないでしょうか。な~んてえらそうなことは言えませんけど(笑)小説は「このミス大賞」だということで読んだんですけどね~、そんなに面白いと思わなかったんですよ(笑)白鳥と田口のコンビが面白いんだと思うんだけどミステリ自体がそれほどね・・・そこで、今回の映画化でこのそれほど面白いと思わなかった小説がどう料理されているのか興味があって見に行ったわけです。面白みがわかったら、お徳でしょ?今回小説では男性だった田口を女性にして、華を持たせてますね。竹内結子、前回は私は「ミッドナイトイーグル」で見ましたし、早々今はTVで見てますけどこの役はなかなか好演していると思います。このちょっと脱力系の感じ、いいんじゃないでしょうか。その分、白鳥の阿部ちゃんの影が薄いかな??白鳥のほうはもっとキテレツにして欲しかったかな。もっとあくが強いと思ったんですよね、小説では。(空中ブランコの伊良部よりはあくは強くないですけど(笑))ミステリーとしては原作どおりでしたから、やっぱりインパクトは強くないかもしれないなあ。犯人がわかって彼の告白を聞いても、そうか・・って感じで。他の役者さんたち、そつなく演じていましたから、それなりに安心してみることができますね。平泉成さんが「L」でも出ていたんですけど、ここにも出ていて思わずニヤリ(笑)田中直樹は、役者として面白いと思いますよね。独特なものがあって、これからも映画に出て欲しいと思う人です。
2008.02.10
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「World」じゃなくて「WorLd」なんだね~~、今気がついた^^)☆L change the WorLd☆(2008)中田秀夫監督松山ケンイチ福田麻由子工藤夕貴高橋政伸鶴見辰吾平泉成佐藤めぐみストーリーやっぱりこの映画は松山ケンイチがLを演じてくれたということが一番うれしいんだよね。松山ケンイチがLというイメージを負担に思うことはなかったのか?と思うこともあるんだけど、彼がいろんな役でTVや映画にチャレンジしているのを見て、このLに押しつぶされることはないだろうと思う。Lのあの独特の指先でつまむ菓子類は今回も見どころ^^)もちろんスィーツの串刺しも(笑)ひょっとこも出るしそうそう、指先といえばあのタイピングも楽しい。さらに、猫背でL走りも♪つまりLを堪能する映画なのだ。それ以外にない・・・なんていったら・・・中田監督なのに(笑)確かに中田監督らしい場面もあった。鶴見辰吾のホラー場面^^)おお~~、中田監督だ!!なんて思っちゃった。(そういう点で鶴見辰吾いいよ~♪)ただ、デスノートでのキラとLの緊迫感あふれる頭脳戦のような戦いを今回は期待することはできない。もちろん、予告編でもその部分は強調されているので、見に行く方はLの違った面を見られると楽しみにしているだろう。そういう意味では、確かにLの別の顔を見ることができて満足するのではないかな^^)ストーリーはあちこちの映画でも見られる殺人ウィルスだが、う~ん、まあ・・・?敵役が弱いのかもしれないねえでも、高島政伸の目は恐いぞ^^)敵ではないが南原清隆は、何で選ばれたんだろうか。よくわからないな。鶴見辰吾のホラー顔と、抗ウィルスで死人がよみがえったかと思ったシーンは、中高生の話題にのぼっていた(笑)みんな同じところに反応するよね^^)まあスピンオフだし、こんなもんじゃないかな~福田麻由子ちゃん、がんばってました。彼女が下からにらみつける目は恐いよ~^^;)
2008.02.09
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先日映画館で見た『カンナさん、大成功です!』とは、また違った整形物語キム・ギドクらしい~~☆絶対の愛☆(2006)キム・ギドク監督ソン・ヒョナ・・・・スェヒハ・ジョンウ・・・・ジウパク・チヨン・・・・セヒストーリー付き合いはじめて2年になるセヒ(パク・チヨン)とジウ(ハ・ジョンウ)。セヒは彼と永遠に愛し合いたいと思うがあまり、彼はかわり映えのない自分の顔に飽きているのでは、と不安を感じはじめる。 そしてある日、彼女は整形手術を行う決意をし、彼の前から姿を消してしまう。突然消えたセヒを探していたジウはある日、2人でよく行った喫茶店で魅力的なウェイトレスに出会う。彼女はセヒによく似た名前だった。彼女の名前はスェヒ(ソン・ヒョナ)。次第にスェヒに惹かれていき、ジウはスェヒを愛しはじめるが、スェヒがセヒである真実を知った時、ジウは驚きの行動を取り…。~~~~~~~~~~~~これはまたすごい。何がすごいって、そこまで愛を求めるものなんだろうかと。相手は普通の男性だしなあ~~(笑)相手が自分に飽きてしまうんじゃないかという不安は、恋する女性には気持ち的にはわかると思う。セヒほど極端ではなくてもね。セヒは『男性は浮気するものだ』と信じているんだよね。まあ・・男性は狩猟族だから?そこのところは、昔からのテーマですねえ~とにかく自分のものにしたい彼女がとった行動が、顔を別人にするということ。顔が変われば気分も変わる、まるで別人になって一から恋愛のやり直しだ。新鮮な気持ちでまた恋が始まる・・はずでも、顔は変わっても心までは変わることはないんだよね~~、やっぱり。面白いのはジウが昔の彼女を(ということは整形前のセヒのこと)忘れられないということに気がつく時、スェヒ(整形後のセヒ)は昔の自分に嫉妬するのだ。昔の自分も今の自分もおんなじなのに、顔が変われば別人になってしまうんだね。もちろん、それを望んでいたんだけど、もう元には戻れないのだ。新しい自分で、ジウとの愛をはぐくむということさえも過去の自分に嫉妬してできなくなっているのだ。これでは本末転倒ではないか・・整形して明るい未来があるはずだったのに・・でも彼女のこの考え方でいけば、次々と顔を変えていかなくてはジウに飽きられてしまうということなんで、整形して明るい未来って感じじゃないなあ。ところで、真実を知ったジウがとった行動が、これはまた思い切ったことを!!→ジウも整形してしまうのだ←何のために?6ヶ月したら君の前に現れるはずだ、という医者の言葉を信じて彼女はじっと待つ。彼女にわかるのは、握り締めた彼の手の大きさだけ。いろんな男がみんなジウに見える。男のほうも、整形美人のスェヒに声をかけてくるし・・・ここら辺のスェヒの行動は狂気ともいえるが、しかし彼女の必死の姿は涙を誘う。この後半になってからは、いったいどうなるんだろうか?と興味津々で見た。結局ジウの→整形後の顔は見られない←ちょっと残念だったけど、そういう盛り上げ方もキム・ギドク監督らしいと思う。ここまで愛されたら男性は、どうなんでしょ?私ならがんじがらめで逃げ出したくなるけど(笑)このジウは嫉妬深い彼女に辟易しながらも、愛しているのよね。えらいねえ、この男は。彫刻公園のシーンがなかなか良かったなあ。赤い洋服も印象的だしね~。紙のお面をかぶるシーンは、ひぇ~恐い!^^;)でしたよ。『カンナさん』に見られる「希望」を一切切り捨て、こちらの整形物語はギドク監督らしい皮肉がちりばめられていると思う。彼女の強烈な純愛、といっていいのかなあ~。これほどまでに、彼女を追い詰めたのはいったいなんだったんだろうね?
2008.02.07
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そうか~~、リドリー・スコットだったんだ!それで、ラッセル・クロウなわけね?☆アメリカン・ギャングスター☆(2007)【サスペンス】リドリー・スコット監督デンゼル・ワシントンラッセル・クロウキウェテル・イジョフォーキューバ・グッディング・Jrライマリ・ナダルストーリー 1968年、ニューヨーク。黒人ギャングのボス、バンピーの右腕として仕えてきたフランク・ルーカス。彼はバンピー亡き後、ボスの座を引き継ぎ、自らの帝国を築き上げようと決意。そして、東南アジアから純度100パーセントのヘロインを直接仕入れる独自ルートを開拓し、それらを“ブルー・マジック”のブランド名で市場へ売りさばくことに成功したことから、フランクは瞬く間に麻薬王として君臨していく。一方、ニュージャージーの警察に所属する刑事リッチー・ロバーツ。彼は、警官の汚職がまかり通っていたこの時代に潔癖な仕事を貫いていたため、周囲から疎まれ孤立していた。また私生活では元妻と養育権で係争する傍ら、司法の道を目指している。そんな彼はある時、検察官からエセックス郡麻薬捜査班のチーフに抜擢される。やがて大衆に蔓延するブルー・マジックの捜査を進めるうち、フランクの存在に辿り着くリッチーだが…。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~なるほどね~~、リドリー・スコットが今回はラッセル・クロウに『プロヴァンスの贈りもの』とは反対に、頑固に戦う男を演じさせたわけだ。どことなく監督の『匂い』は感じたんだけど、ギャングと刑事という男くさい作品なもので、『プロヴァンス・・・』のことを忘れていたのでした^^;)でも考えてみるに『プロヴァンス・・』もこの『アメリカン・ギャングスター』も男の生き方を描いているわけだものね。『プロヴァンス・・』では仕事を捨て愛を取ることを選ぶ男を描き、今回はただひたすら狩猟者としての男を描いているのかな~なんて思った。どちらにせよ、リドリー・スコット監督は男を描くのね。ラッセル・クロウのアロハシャツ姿に、ちょいとびっくり。メタボっぽいお腹あたりや、顔の丸さに^^)体重を増やしたのかなあ~。どことなく70年代の刑事物に出てくる雰囲気だもんね。一方デンゼルは、びしっと決めていてかっこよかったね~~♪割とデンゼルが全面に出ている映画だったんだけど、後半ラッセル・クロウが決めてくるね。二人の絡みは意外と少ないのだけど、教会から家族で出てきたデンゼルを出迎えるラッセル・クロウのシーンはなかなか良かった。(それでも、かなりの距離があったけど)かっこいいシーンだよね!あと、直接対決としては、裁判前の二人の駆け引き。見事でした^^)157分という長さは、どうかな~~と見る前に心配だったんだけど、面白く見ることができた。ただ、残念だったのがエンドロール後のワンショットを見逃したこと!こんなに長い映画なのでエンドロール後にワンショットがあるとは、思わなかったんだもんね~。いつもは最後まで見ることにしているんだけど、結構本編で満足したし帰りの電車の時間も気になって出てきてしまった~~~う~ん、悔やまれますなあ。さてこの男二人、善と悪といいたいところなんだけど、どちらも人間臭さがぷんぷん。悪の塊の麻薬王のデンゼルは、ファミリーで仕事をまとめ妻にも母親にもスマートな姿を見せている。でもね、妻はもしかすると彼の場合やっぱりステータスのひとつだったのかもしれないなんて思う。彼の麻薬が人を殺し、貧困をさらに助長していることは頭に入れておかなくてはならないよね。そういいながらも、彼のカリスマ的なかっこよさはあこがれたりもする。長年養ってきた知恵と自信、そして粘りと・・行動力と判断力、なんかかっこいいよね~。デンゼルが演じるからかもしれないけど。表は普通に善を演じつつ、裏で小銭(大金だったりもするけど)を稼ぐ体を張らない寄生虫的小悪党と比べると、デンゼルの堂々とした悪家業のほうが潔いなどとも思っちゃうのだよね。しかし、麻薬で身内であるハーレムの黒人たちをある意味飼い殺しにしているというのは、恐ろしいことだ。彼もまた彼のボスも、ハーレムの住人に施しをしつつ、麻薬中毒者を育て上げているのだから・・そして、ベトナム戦争のさなか米軍機による大麻の密輸!あの戦争がいかに悲惨であったかと言われていることを思い出すと、何も知らずに戦わされた兵士たちが気の毒になる。なんにでも裏があるのだが、それにしても人の命がいかに軽んじられているのかと・・一方、警官たちが裏では金をもらいながら、ギャングたちとつながっていたその時代、そんな誘惑に惑わされずに(かといって正義感を振りかざしているわけでもないが)仕事に専念する男がラッセル・クロウ。しかし、家庭は崩壊し息子を巡って親権を争うことにも。なかなか彼のような男は家庭を顧みるのは難しいかもしれないね~。このひょうひょうとした雰囲気は、ラッセル・クロウらしいかもね^^)~~~~~~~~~ラストに、この二人のその後が語られるのだが、ラッセル・クロウは弁護士になったということでまだいいのだけど、デンゼルのほうは全財産を没収され妻も逃げ出し、いったいその後どんな人生を送ったのだろうか?彼らのその後も気になる話だった。
2008.02.04
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