2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
全17件 (17件中 1-17件目)
1

う~ん、いまさらですが、桜です^^)この夜桜は高田の桜ですが、ライトアップされた桜と城がなんだか偽物っぽくて面白い(笑)上からのライトが何の加減か、後光のように・・^^)いい加減に作られたCGの一場面のようでございます~~。そして、こちらが聖火を撮らずに隊列を取ったというわけのわからん聖火です。10年前は聖火リレーを見に行かなかったんですよね。なのに今回は、すぐ近所を走るのでほとんど野次馬根性で見てしまいました^^;)私の見たところでは、混乱もなく走っていきましたけどねえ~。ある意味すごい宣伝効果です。北京オリンピックの開会式はチャン・イーモウ監督が演出を担当するんですってね。先日「王妃の紋章」を見たところなんで、あんな感じに豪華にそして人海戦術でエンターメントな開会式を演出するのかなあと思うのでした。
2008.04.26
コメント(4)
![]()
邦画続きでこちらも。☆図鑑に載ってない虫☆(2007)【コメディ】三木聡監督伊勢谷友介松尾スズキ菊池凛子ふせえり岩松了ストーリー「俺」(伊勢谷友介)はフリーライター。月刊「黒い本」の美人編集長(水野美紀)から、死後の世界をルポするために“死にモドキ"を探せと頼まれた。しぶしぶ相棒のエンドー(松尾スズキ)と途中で知り合ったリストカットマニアの女サヨコ(菊地凛子)とともに、捜索の旅へ。果たして“死にモドキ"は見つかるのか?そして“死にモドキ"とは何か?命を懸けたルポは完成するのか?ストーリーはよくわからないけど、面白かった♪というか、違うことをしながら見たんで途中どうなったか記憶にないのかもしれない。でも、そんなことは気にしなくてもいいのだ^^)前半は、松尾スズキふんするチョイ古いレゲエ男の下品な行動に、いささか辟易した。このまんまラストまで行ったらお手上げだなあって感じ。しかし、それも菊池凛子が出てきて、さらにふせえりさんが出てきてすっかり影を潜めホッとする。でも、この松尾スズキは嫌いではないのだ。あの「イン・ザ・プール」の医者の役よりはこっちのほうがいいと思う。(イン・ザ・プールの伊良部の役は、私の中でイメージが違いすぎたのでどうしても気に入らないのだ(すまぬ))菊池凛子、「バベル」よりこっちのほうが良いじゃん~~。かったるいような、ちょっと変わった(といってもここの人たちみんな変わっているけど)感じがとっても似合う。一方、三木作品には欠かせない、ふせえりさん。今回はすご!舎弟です!甘党の舎弟です。笑えます♪おもしろい~。後半の展開は、結構面白かったなあ。そういう展開になるよね、やっぱりって思うけどおもしろかったかあらOK。関根恵子さんって、ホラーも良いよね・・・実は見ようかどうか迷っていた作品なんだけど、見て良かったわ。脱力して気楽に見れる、そして結構元気が出る(気がする)そんな映画でした。ちょっとお勧め♪
2008.04.24
コメント(4)
![]()
☆クワイエットルームにようこそ☆(2007)【コメディ】松尾スズキ監督内田有紀宮藤官九郎蒼井優大竹しのぶ妻夫木聡ストーリー仕事も恋愛もうまくいかない28歳のライター佐倉明日香。ある日目が醒めると、なんと白い部屋の中に拘束されていた。そこは閉鎖病棟の中にある、通称「クワイエットルーム」。一緒にいるのは「食べたくても食べられない」ミキや過食症の西野など、個性的過ぎる患者たちと、冷酷ナースの江口。そこではあり得ないことばかりが起こり、毎日がサバイバル状態!明日香はどうしてこんなところにいるのか?そして無事に「日常」に戻ることができるのか?!シュールなコメディ、面白かったです。監督の松尾スズキさん、いいじゃないですかあ。松尾さんの「恋の門」見ましたけど、まあまあ・・・ってところだったんで、正直不安はあったんです。でも、断然面白いです。私は、蒼井優ちゃんと大竹しのぶさんがどんな役なんだろうかと、興味あったんですよね。蒼井優ちゃんはドレッドヘアーも似合いますねえ~~^^)和風の似合う彼女、この春のドラマも和風のイメージですけど、私はこのドレッドヘアーの彼女のほうがいい感じ。そして、まともなことを言いつつ微妙にずれているというのがすごい存在感でした。大竹しのぶさんは、さすがですねえ~。場合によっては、もうにくったらしい役なんですよ。でも十分笑わせてもらいましたけど^^)そして大竹しのぶがとった行動が、主人公の内田有紀の記憶を呼び覚まし見ないようにしていた真実と対面させることになったんですよ。それだけぐさりと人の心に踏み込んでくるんです。でもある意味、荒療治ともいえるのではないかと思います。そして、クドカン良いじゃない♪と思いましたよ。クドカンの演じる役がいいのかもしれないけど、こんな人良いなあと思いましたよ。主役の内田有紀、体当たりですよね。熱演という感じでした。賛否両論あるようですけど、私は彼女でよかったのではないかと思いますけどね~。他の出演者は、とにかく豪華というか「え?この人も!」という人が出ていて探すのが楽しいと思います。俵万智、しりあがり寿、探せました?もともとそれほど顔がわかるわけでもないから、もう一度出ているところを見直しちゃいましたよ(笑)看護士役のりょうも、彼女でなければできないという冷たい視線でよかったですね。私は和服姿の患者、金原さんが何気にお気に入りだったりします。実はこのDVDの前に「サイボーグでも大丈夫」を見ておりました。こちらは復讐三部作で有名なパク・チャヌク監督です。でも、はっきり言って107分でも長く感じて途中で飽きてしまったんですよね。舞台はこの「クワイエットルームにようこそ」と同じく精神クリニックでした。サイボーグだと思い込んでいる女の子が妄想で口が機関銃になりあたり血の海とか、チャヌク監督らしいかなと思うところもあったんですけど、なんだか中途半端でいまひとつでした。
2008.04.22
コメント(2)
![]()
☆キャンディ☆(2006)【ドラマ】ニール・アームフィールド監督ヒース・レジャーアビー・コーニッシュストーリーダンとキャンディの二人は、出会ってすぐに恋に落ちた。ヘロインを服用していたダンにならい、恋人のキャンディも中毒者になっていく。やがてヘロイン欲しさに売春を始めるキャンディ。麻薬で身を滅ぼしていく二人だったが…。だいぶ以前に見てアップしないまんまだったのですが。どうしても亡くなってしまったヒースのことが、頭に浮かんでしまう作品だったのでねえ・・見る前はドラッグにおぼれる若い男女ということで、う~んどうだろう??と思っていたんですよね。でも、意外といい映画でした。ドラッグって「やめたいときには、やめられない。 やめられるときには、やめたくない。」そうなんだろうなあ~って思いますよね。そして大して意志の強くない私は、この二人のやめたいんだかやめたくないんだかという気持ちがわかるような気がしちゃうんですよ。悪魔の誘惑といいましょうか~~。楽しいこと、楽なことって、簡単に手に入れたらきっとだめなようにできているのね・・・たぶん。薬で簡単にハイになって、気持ちよく楽しくなるんでしょうけど、それですばらしい生活をしているって人あんまりいないんじゃない?いるとしたら、自分では薬を使わない売人ぐらいかもしれないね~~。ドラッグを絶つというのは、かなり大変だと思う。もちろんそのために施設があるんだけど、それでもやっぱり誘惑に負けて何度も入退院してしまうくらいだから。ここでも、キャンディの妊娠がわかってドラッグをやめようとするよね。妊娠後というのが、女性として心配でもあったけど。しかし、二人だけで何とか薬断ちしようとがんばっていたけれども、これは大変だろうなと思って見ていた。以前シャーロック・ホームズか・・いやいや、コナン・ドイルかなにかのドラマで、麻薬から抜けるために相当大変な思いをしている場面を見たことがあるのですよ。中毒の本人達だけでは、抜けられるものではないですね、絶対。手助けしてくれる人がいないと無理。結局キャンディは、両親に入院させられてしまうわけなんだけど、それが正解だと思う。もっと早くしてあげれば、よかったと思うけど・・・前半中盤と、この二人がドラッグなしでいられなくなって生活はどんどん悲惨になっていくけれども(彼女がドラッグの金欲しさに売春するし)、それでも二人は支えあって行くのよねえ。別れないんだよね~。お互いに必要としている。愛というのだろうか?愛というよりも、二人とも孤独なんだと思う。お互いの不安定さとか心のもろさとか、共通するものがあるのだろうな。ふたりがいっしょになれば良いことも二倍、そして普通は悪いことは二人で半分にできるはずだけど、この二人は最低も二倍になってしまったものね・・・愛し合う最高のカップルだったかもしれないけど、最低のカップルでもあったんだよね。ラストになってヒース・レジャーがとった行動は、一番良い選択だなと私も思った。これ以上、二人で依存しあって生きていくことはだめなんだと。やっぱり、彼女を愛しているからこそ、別れなくちゃいけないんだと思うのでした。
2008.04.21
コメント(2)
![]()
たまたま、借りていたDVDが「椿三十郎」だったのです。そして、TVで「用心棒」をやっていました。☆椿三十郎☆(1962)黒澤明監督三船敏郎仲代達矢小林桂樹加山雄三なるほど、リメイクは本当に忠実だったんですねえ~~。椿三十郎(リメイク版)椿三十郎台詞もそのまま。― 人は見かけによらねえよ、あぶねえ、あぶねえ ―とかね^^)この台詞、この動き、このアングル、と確認しながら見て楽しみました。オリジナルの面白さを、がんばってリメイクしたんだなあ。意外とこのオリジナルを見てリメイク版も「がんばった♪」と評価が上がった気がします^^)オリジナル版、若侍の井坂伊織役は加山雄三。若々しいわ~~(そりゃそうだ)田中邦衛さんも若侍、これは若大将と青大将なのねえ。加山雄三、意外といいんですねえ。9人の侍の中でほどほどに目立って、そのほどほど加減が良いかもと思うのでした。こちらの城代家老(井坂伊織の伯父)の伊藤雄之助は良かったです~。「馬のほうが丸顔」という台詞は確かにリメイク版の藤田まことさんにもあってるわと思うけど、オリジナルの伊藤さんには負けるかな~~。あのとぼけた感じは、すごいですよ^^)その奥方と娘、こちらもどちらかというとオリジナルのほうが好きですねえ。普通なんですよ、オリジナルのほうが。リメイク版のおっとりを強調しているのは、少々じれったくなりましたし(笑)そして、奥方がお歯黒しているのもいいかな~~。意外とリメイク版が面白いと思ったのは茶室の三悪人。リメイクのほうがコミカルさがあって好きかも。そして、押入れ侍。こちら小林桂樹さん。リメイクは佐々木蔵之介さん。う~~ん、とぼけっぷりは同じなのかな・・?でもなんとなく佐々木さんのほうがおかしさが出ていたような?もちろん、最初に見たのがリメイクのほうだったせいもあるかもしれないし、佐々木さんのほうが身近だと(いまいろいろ佐々木さんの演技を見られますし)言うこともあるかもしれないですけどね。仲代達矢と三船敏郎の最後の決闘シーン。オリジナルの血が飛び過ぎってところ、見ました、見ました~~♪すごすぎです(笑)でも、オリジナルも決闘自体は意外とあっけなかったんですけどね。ただ、刀を抜く前の緊迫感!!あれはすごいですね。見事ですねえ^^)三船さんは豪快さとかとぼけっぷりとか、やっぱりいい俳優さんなんだなあと思います。特に、この後続けて「用心棒」を見たからよけいにね。☆用心棒☆(1961)黒澤明監督三船敏郎東野英治郎仲代達矢山田五十鈴ジャイアント馬場今まで、まじめに見たことがなかった私です。でも、面白いですねえ~~やっぱり、痛快娯楽映画!!なるほどなるほど、椿三十郎だったのね、主人公は。こちらでは桑畑を見て「桑畑三十郎」と名乗ってましたけど(笑)「もうすぐ四十郎」という台詞も、ここで言わせていますし。そして、この映画がいろいろな映画に影響を与えたというのは、本当によくわかります。「荒野の用心棒」は有名ですし。最近では「スキヤキ・ウェスタン・ジャンゴ」ですよね。以前見た真田広之さんの「助太刀屋助六」も似た様な棺おけ使うシーンがありましたっけ。宿場町の雰囲気もね^^)まあ、言い出したらきりがないんでしょうね。それくらいすごいのだ(今頃ですが^^;)しかし、ここでも仲代さんは意外とあっけなく倒れちゃうのねえ。その後の息を引き取るまではたっぷりあって、台詞もあるんだけど。戦い自体は、そ・それだけ~!って感じでしたよ(笑)ジャイアント馬場さんがでっかいというのはよくわかりました。馬場さんにやられるシーンは、本当にたたきつけられていたようにも見えましたけど??こりゃすごすぎと思いましたもん。面白いものは、やっぱり面白いのだ!!古さを全く感じさせないし、やっぱりいつまでも残るものだよね~~。改めて思いました^^)すごいことだと♪
2008.04.19
コメント(5)
![]()
これは「トン・マッコルへようこそ」の脚本を手がけたチャン・ジン監督のクライム・コメディ。☆拍手する時に去れ☆(2005)チャン・ジン監督シン・ハギュンチャ・スンウォンストーリー高級ホテルの一室で美人コピーライターが9ヶ所も刺されて死亡するという事件が発生。第一容疑者は、ガソリン缶を持って現場にいたキム・ヨンフン(シン・ハギュン)。捜査本部では敏腕検事チェ・ヨンギ(チャ・スンウォン)による尋問が始まろうとしていた。一方、“犯罪のない社会作りキャンペーン"の一環として、この尋問の様子が48時間ノンストップでTV放映されることに。スタジオではパネリストと傍聴者が激しく討論し、また取り調べ室の模様も生中継されている。この前代未聞の生放送に、視聴率は50%を突破!-ところが、ホテル支配人、ベルボーイ、宿泊客らの証言が増えるにつれ、捜査は混迷。それとともに視聴率も急落していくが……。微妙な感じのコメディ(笑)映画というよりもTVドラマっぽいな。私はてっきりシン・ハギュンが主役だと思ったのだ。ところが主役は刑事(じゃない、検事)のチャ・スンウォンだった。彼はよく知らないんだけど「リベラ・メ」で放火犯役を演じて絶賛されたんだってね。あ・・・「風林高」にも出ていたのか~~。それなら見たことがあるはずなんだけど・・・私としてはあくまでシン・ハギュン目当てでしたんで(笑)犯罪のない社会作りキャンペーンということで、殺人事件をノンストップでテレビで放映する。そんなところが皮肉っぽくて面白いかも。後半など神がかりになってきて有名なイタコ(韓国にイタコがいるかどうかわからないけど)みたいな女性占い師が呼ばれたりするのだ。つまり被害者の霊を呼んで犯人を見つけようと、そして視聴率を上げようと考えたわけだよね。その占い師の弟子の少女が、ちょっとかかわってくるラストはホラーっぽくなっていたりするんだよ。そんなわけで、刑事ドラマとサスペンスさらにホラーとてんこ盛りだよ^^)冒頭のシン・ハギュンとチャ・スンウォンの尋問シーンは、硬派な感じで二人の演技は見ごたえがある。というか、やっぱりシン・ハギュンがいいと私は思うんだけどねえ~~。もっと、シン・ハギュンが出て欲しかったな~~。そんなに思いのほか笑えるものでもないけど(韓国映画らしく、結構くどいコメディ)でも、気楽に楽しめる映画だと思う。そして、何より、シン・ハギュンがやっぱりいい(こればっかり(笑)
2008.04.18
コメント(4)
![]()
☆サルバドールの朝☆(2006)【ドラマ】マヌエル・ウエルガ監督ダニエル・ブリュールストーリー独裁政権末期のスペイン。反体制活動をしていた若者が資金調達のため強盗を繰り返していたところ、警官殺害犯として逮捕される。不当裁判が進む中、周囲の人々は必死に彼を応援するが。実話に基づく人間ドラマ。フランコ政権下でアナーキスト集団の活動に身を投じたサルバドール。前半は彼らの若さをぶつける、場合によっては単なる暴力のはけ口じゃないかとさえ見える活動を見せている。資金調達に銀行強盗。しかも、半分おふざけではないか?みたいだった。彼がこの集団に身を投じたのも、それほど強いものを感じてではなかったのではないかとさえ思わせる。しかしそんな彼に対する見方が一転するのが、逮捕されてから。彼は全く普通の青年だった。刑務官とのやり取り、弁護士とのやり取り、そして家族を思いやるサルバドール。自分を抑え、冷静に考えようと努力する彼の姿が見られる。彼の弁護士が死刑判決を覆そうと必死に奔走するのだが、徐々にむなしくなっていくのが見ていても辛い。家族が彼と思い出を語りながら一緒に時間をすごすのも、見ていて辛い。フランコにとってはサルバドールは見せしめだったのだろう・・しかし、法王や有力だと思われる政治家方面に訴えても死刑を覆せないって恐ろしいことだと思う。法王の力ってそんなにないのかな~~そして、あの死刑はひどい。中世のような装置だ。サルバドールは普通の青年だ。美化されていない。馬鹿なこともやった、国を憂えた、家族を愛した、そういう普通の青年だった。
2008.04.16
コメント(2)
![]()
☆魔笛☆(2006)【ミュージカル・コメディ】ケネス・ブラナー監督シェイクスピア役者としても有名な、ハリポタのロックハート先生ことケネス・ブラナーが監督したオペラの映画化作品。魔笛というオペラがどんなお話しなのか知ることができる。この映画では舞台を第一次戦時下のヨーロッパに移している。ストーリーはたいしたものでもないと思ったんだけど、ほ~~この曲はこんなことを歌っていたのかとわかったのがもうけた気分^^)あの超ソプラノの♪アッハッハッハッハッハッハッハ~~~って歌う、夜の女王の有名な曲。あれって自分の娘を脅しているんだね。敵対するザラストロに連れ去られた娘を何とか見つけたとき、娘がなんと「ザラストロは良い方よ。」なんていったもんで、お母さんは怒り爆発!「ザラストロを殺すのよ!そうしなけりゃ、もうお前は娘でもなんでもないわ!!」と怒り狂ったというのがこの歌の歌詞だったのでした~~。へ~~、そうだったんだあ~~^^)あと、唯一聴いたことがあった曲が♪パ、パ、パ、パ、パ~、パパパパゲーナ♪楽しそうに歌う曲。パパゲーノとパパゲーナに恋が芽生える、そんなときの曲だったのね。そうそう、CGを使って大きな唇が出てきたり、ちょっと面白い幻想的なシーンもありました。オペラを知らない私にとっては、ストーリーを知り歌を聴くことができたDVDでした。ストーリーは大して面白いと思わないけどね・・・(笑)
2008.04.15
コメント(0)

☆王妃の紋章☆(2006)チャン・イーモウ監督チョウ・ユンファコン・リージェイ・チョウリィウ・イエストーリー中国、五代十国、後唐の時代。重陽節を前に王家の人々は王宮に帰って来ていた。王と王妃の間は冷え切り、王妃は継子の皇太子と不義の関係を続けていた。しかし、皇太子には、付き合っている娘がおり、王妃は二人を裂こうとしていた。王妃は、密偵を放ち、王が王妃の健康のために毎日運んでくる“薬”の中身を突き止める。密偵を務めた侍医の妻もまた、悲しい過去があり、王に恨みを抱いていたのだったきんきら!ゴージャス!そうですよね、おフランスだけが、ゴージャスな王国を作っていたわけではないんです。中国だって、負けちゃいなかったんですよねえ~~。面白かったです^^)イーモウ監督の、最近の「HERO」「LOVERS」に続く作品になっているのでしょうねえ。もちろん、初期の作品のほうが好きという方も多いことでしょうが(また「単騎、千里を走る」なども?)それとはまた違ったイーモウ監督のエンターティメントを見られるのがいいです。「HERO」よりももっと戦隊ものみたいな鎌で戦う忍者部隊みたいなのがいたりしましたねえ。ラストの王宮での戦いは、ロード・オブ・ザ・リングみたいでした~~。とにかく半端じゃない人間の数に圧倒されました。CGは使ってないのかな??さて、話はとにかくゴージャスな王宮の中がメインです。王家といえどもひとつの家族。でも特別・・・権力を手にするのは常に一人。今は父親である国王だけど、いずれはその息子たちの誰かがその権力を手にすることになるだろう。王は頂点に立つため、過去にどんな汚いことをしてきたのか。息子達は、父親の力を尊敬しつつ怖れてもいる。でもいずれは誰かが王のあとを継ぐはず・・だよね。(あんまり、兄弟間では勢力争いはなかったですけどね、それもこれも父親の力が強いからですかねえ)一方、美しい王妃は、王と冷たい関係。しかし、王家は模範とならねばならない。表面は力強い王と美しい王妃の、絵に描いたような王家でなければならない。コン・リー、美しい~~~♪これを見る前、チャン・ツィイーでもいいんじゃない?なんて思っていたんだけど、いえいえ、これはコン・リーでなくては!!彼女の凛とした姿も美しいが、時に皇太子に対して秘めた想いで見つめるそのしぐさはぐっと女らしく、また母として気遣ってくれる次男には慈愛に満ちた母の顔を見せる。またそれに対する、チョウ・ユンファのこ憎たらしいほど堂々とした姿。権力を持つものの自信に満ちた姿ね。すべてを見通しているというのはすごいけどね~~。しかし、ほんと、ユンファは憎たらしかったなあ~~(笑)すっかりコン・リーの側から見ていた私です^^;)(あ、そうそう、ユンファってこんなに千葉真一顔でしたっけ?)権力というのはいったん手に入れたら、失いたくないものなんですねえ~~。奢れる人も久しからず、只春の夜の夢の如し。猛き者も終には亡ぬ、偏に風の前の塵に同じ。わかっているのでしょうけど、自分だけは違うと考えるのでしょうね。
2008.04.14
コメント(4)
![]()
すでに去年11月に公開しているこの映画、こちらで上映が始まったので見てきました~~♪☆ONCE ダブリンの街角で☆(2007)【ロマンス】ジョン・カーニー監督グレン・ハンサードマルケタ・イルグロヴァストーリーアイルランド、ダブリン。多くの人が行き交うグラフトン・ストリートでオンボロのギターをかき鳴らし自作の歌を唄う男がいる。そこに一人の女がやってきた。10セントのチップを出し、あれやこれやと男に質問する。挙句、掃除機の修理の約束をさせられてしまう。翌日、壊れた掃除機を持って女が現れた。途中、ピアノを弾かせてもらえるという楽器店に立ち寄った。彼女の腕前に感心した彼は、一緒に演奏することを提案するのだった。♪ONCE ダブリンの街角で デラックス版(初回仕様)(DVD) ◆20%OFF!(5・23発売)音楽映画。アカデミー賞のオリジナル歌曲賞受賞だったね。音楽を聞くだけでも気持ちがいい♪プロのミュージシャンが歌っているということで、その点、納得。映画を見ているというよりも、ライブで演奏を聴いているというか、とにかくただ気持ちよく見ていた(聞いていた)主人公の彼が歌う歌もいい(「ライズ」なんか良いなあ)のだけど、彼女が歌う「私を欲しいなら私を満たして」って歌詞の「イフ・ユー・ウォント・ミー」にほろりとしちゃったなあ。彼女が自分のことを多くは語らない分、歌にこめられたものからいろいろ考えちゃうわけ。もちろん、それは観客が勝手に解釈してしまうかもしれないけど、それぞれがそれぞれに思って良いんだよね。かつてはアイルランドはEUのなかでかなり貧乏国だったのが、このところ好景気になってきたという話。それがこの映画にも見られるのでしょうね。淡いロマンスと別れがあるとしても希望も見える映画だもの。ただ好景気は必ず移民の存在があるのね~~。移民である彼女の暮らしぶりを見ると、楽ではないのだ・・・・そんなアイルランドの今を垣間見れる映画でもある。このサントラは欲しいなあ
2008.04.14
コメント(4)

☆フィクサー☆(2007)トニー・ギルロイ監督ジョージ・クルーニートム・ウィルキンソンティルダ・スウィントンストーリーNYの大手弁護士事務所に勤めるマイケル・クレイトンの専門は不始末をもみ消すこと。そんな仕事に嫌気が差していた時、大規模集団訴訟を担当中の同僚弁護士アーサー・イーデンスが、依頼人の農薬会社U・ノース社を裏切る行動に出る。マイケルは事態の収拾に乗り出すが、アーサーは訴訟を覆す恐るべき秘密を握っていた。一方、U・ノース社の法務部本部長カレン・クラウダーは追い詰められ非情な手段に出るのだった…。思いのほか、地味目でしたねえ。私は、アーサーが死ぬということは知っていたんですけどね。その死後アーサーの死を不審に思い、マイケルが企業の裏を探るという展開になるのかと思っていたんですよ。けど、そういう感じではなかったです。アーサー(トム・ウィルキンソン)結構活躍します。アーサーの奇行をなんとか終始させようとしているうちに、企業の裏の汚いやり口に徐々に気がついていくというか・・資料を手にすることになるわけです。マイケルが正義を貫くか、私欲に走るか?でも、どう考えても戦うだろうなとわかるよね^^)あ、「フィクサー」の面白いところは車が爆破されてから時間が戻るところ。こういう見せ方、結構好きです。ピースをバラバラと見せ、それが過去に戻って徐々に組み合わせていくという感じ。ラストはスカッとしますしね。その点もいいかな。ティルダは良かったですね。彼女のこういう役は、私は始めてみたかもしれません。彼女が自宅で、会議の時のしゃべりの練習をしながら着るスーツを選ぶシーンは、彼女の緊張感とか心の揺れとか感じました。そうそう、最初はわからなかったんですけどね、洗面所でブラウスの汗を気にするシーンが後でそういうことだったのかってわかるのもおもしろい。この映画見て「エリン・ブロコビッチ」をちょっと思い出してしまったなあ。面白かったよね、この映画。
2008.04.13
コメント(8)
![]()
今週は、こちらでは結構見たい映画が盛りだくさん。すでに公開されている映画もやってきているし、新作もあるし。どうやって時間を合わせてみようか頭を悩ましています。もっと、早い時期に公開してくれたらいいのにねえと思うものもあるんだけどね。この「潜水服は蝶の夢を見る」もそのひとつ。☆潜水服は蝶の夢を見る☆(2007)【ドラマ】ジュリアン・シュナーベル監督ジャン=ドミニク・ボビー原作マチュー・アマルリックアマニュエル・セリエマリ=ジョゼ・クローズアンヌ・コンシニ潜水服は蝶の夢を見る 特別版【初回限定生産】ストーリージャン=ドミニクは3人の子供の父親。雑誌の編集長として、幸せで華やかな人生を送っていた。ところがある日突然、脳梗塞で倒れ、“閉じ込め症候群”になってしまう。身体的自由を奪われ、唯一動くのは左目だけ。そんな彼に対し、言語療法士は瞬きでコミュニケーションをとる方法を考え出す・・・。~~~~~~~~~~~~~いろんな病気で苦しんでいる人がいます。それが、なかなか自分の身に置き換えることは難しいと思います。自分がそうした困難な状態になって初めてわかるものなのですよね。また、同じ病気でも、それぞれやっぱり違うんだと思うんですよ。(医学的に同じだといわれてもです)老いていくこと、それでさえも自分の身に起きるとはなかなか考えられない、そう考えることもあるでしょう。特に若者たちにはね・・もちろんそうでなくてはやってられませんけどね(笑)若いうちから「年をとったら」なんてそればかり考えていちゃ、人生謳歌できませんからねえ~~。存分に楽しんでほしいと思いますよ。話しは元に戻ります。この映画の主人公は脳梗塞で突然倒れ気がつくと、体全体の自由を奪われた「ロックト・イン・シンドローム(閉じ込め症候群)」という状態になっていたのです。生きようとすることってどんなことか、見せてくれます。瞬きだけで文章を書くことの大変さ、そうとうなものです。瞬きするほうも、もちろんそれを書き留めるほうも。一文字一文字確認しながら、文章にしていくんですもんね~~。意識が鮮明なのに体が動かない。そのもどかしさ。すべてが周りの勝手な意思により決められてしまうって、どうでしょうか・・・すべてをあきらめ、回りのされるがままに甘んじなくちゃいけないって苦痛です。ほんの些細なこと、すべてですよね。細かなことって普段は気がつかないけど、たくさんあるんです。何かしたい、見たい、感じたい、人間って自分の欲求で動いているものなんでしょう。それを全部あきらめるのです。そんな中で、主人公の彼は自分には「記憶もあるし想像力もある」と希望を見出すのです。彼のモノローグは、時にユーモアさえ混じっています。彼の元妻や言語療法士、また編集者が周りにいるのは手厚いですよね。日本なら、どうなんだろう・・・ちょっと考えちゃいます。元妻がいるときに、今の彼女から電話が来るシーンがあります。う~~ん、シビアです。妻に口述してもらわなければ、彼女と話もできない・・口述する妻も、辛いでしょう。主人公と年老いた父の回想や、電話のシーンはしみじみとしてしまいました。父親の髭をそってあげるんですよね~。早々、想像の中で思い切り牡蠣を食べるという場面もありましたね~~。食べるって幸せなことなんですよね~~。おいしそうに食べるんだよね~。原作を読みたくなりますね。主人公を演じたのはマチュー・アマルリック。彼の顔どこかで見たことがある、ギョロメが印象的な忘れられない顔^^)そうでした、「キングス&クイーン」で見たのでした。音楽家の元亭主の役だったとおもうんだけど。尊厳死を扱っていたけれども、こちらもやはり考えさせられる映画でした。海を飛ぶ夢
2008.04.12
コメント(2)
![]()
☆ウェイトレスーおいしい人生のつくりかた☆(2006)エイドリアン・シェリー監督/脚本ケリー・ラッセルネイサン・フィリオンシェリル・ハインズエイドリアン・シェリージェレミー・シストアンディ・グリフィスストーリージェナは片田舎の小さなカフェで働くウェイトレス。素敵な出逢いに心がときめいたり、辛い現実に心が乱れたときに、自分の気持ちを込めたオリジナル・レシピでパイを焼き、食べる人を優しく温かな気持ちにさせる才能を持っている。ところが、嫉妬深い夫アールのせいで、人生失敗続き。家とカフェを往復するだけの人生を送っていた。密かに家出計画を進行させていたある日、予想外の妊娠が判明する。絶望と困惑に駆られるジェナの前に現れたのは、産婦人科医のポマター先生。挨拶がわりにと持参したマシュマロパイが、ふたりの心を急接近させてしまい……。【送料無料選択可!】ウェイトレス~おいしい人生のつくりかた~ / 洋画面白かったというか、こういうストーリーを良く考えるなあと妙に感心してしまいました。コメディっぽいシーンもありますし^^)いや~~な気持ちになる部分もあるんですけど。でも、暗い気持ちにさせないうまい按配でコメディに仕立てているのです。そういう意味でもすごいですよね。ラストは、ハッピーになきもちになりますし^^)何よりも、彼女の作るパイのネーミングがユニークで楽しいのです。パイそのものは私はそんなに興味がないんですけど、何かを作って周りの人が喜んでくれるって幸せですよね~。夫の彼女に対する支配というのは恐ろしかったですよ。意に沿わなければ、きっと暴力もありなんだろうなと思わせますし・・何で逃げないんだと思いながらも、自分で違う道を見つけようという努力もあきらめてしまう彼女の姿は、どこかできっと同じようにあきらめの気持ちで生活している女性がいるんだろうなと、改めて思うのです。まさに支配ですね・・・・この映画では夫婦ですが、これは親子でも、恋人同士でも、ありうるんですよね。支配なんだけど夫にとっては「愛」なんです。自分がどれだけ彼女を愛して、つくしているのか。とにかく押し付けなんですよね。気分が悪いです、見ているのも・・・かといって、不倫相手のポマター先生も、なんともかんとも~~ですね。いい先生ですよ。確かに。でも、この二人のコメディともいえる愛。二人ともロマンティックな関係を望んでいるのよね。ちょっと見た目はいい男だし、二人とも燃え上がっちゃう気持ちもわかるんだけどねえ^^)しかし、パイの店の口の悪いオーナーじゃないけど「良く考えよ」なのですよ。彼女に必要なのは、彼女を庇護してくれるような男性ではないのじゃないかって思うんですよね~~。誰かに頼ろうとするのではなく、自分で自分の人生を切り開いていく気力というか、勇気なんだと思うんです。そのきっかけは彼女の場合、出産だったんですけど。これは一番女性が変わる大きなきっかけになるということなのかもしれないですね。「母は強し」ですね^^)「妊娠したらみんな女性はハッピーな気持ちになる」ってみんながみんなそうだと思う?そうじゃないよね~~っていう女性の本音も見せてくれるのも良かったですね。幸せってそんなに単純なもんじゃないでしょう。ただし、赤ちゃんはやっぱり「天使」ですね~♪授かりものなんだと思います。エイドリアン・シェリー自身も出演しているけれども、監督としての彼女の才能も十分に感じさせる映画になってますね。彼女が亡くなったというのが残念でなりません。彼女のかわいい娘がルル役で出演していますが、大人になってこの映画を見て母親のメッセージを受け止めてほしいと思います。「20分間ただ黙ってぎゅっと抱きしめてくれる素敵な人」に出会えるように・・・・・・そんな愛もたくさん詰まっている映画だと思いました。
2008.04.09
コメント(3)

実は体調があまりよくなく、ちょっとめまいがするかな~~と思いつつこの「ジェットコースターなど苦手な方はお断り、乗り物酔いするぞ~~」という映画を見てきちゃいました(笑)ハイ、ハンディカメラのみの映像が話題ですからその点は覚悟しておりました(きっぱり)めまいするかもです。映画館の一番後ろで鑑賞です。それくらいの気をつけ方は必要だと思います~~^^)☆クローバーフィールド/HAKAISHA☆(2008)【サスペンス】マット・リーヴス監督J・J・エイブラムス製作ストーリーニューヨークのとある高級アパート。東京への転属が決まったロブのためにサプライズ・パーティが開かれている。そんな中、突然、とてつもない爆音が響き渡る。表を見ると、外では大爆発が起きている。そこに何かが飛んでくる…近くのビルに激突し、地面に落下したのは自由の女神の頭だった…。―コードネーム“Cloverfield”と呼ばれるビデオ映像。かつてセントラル・パークと呼ばれた場所で見つかったものである。パニック映画です。話題の取り方がまた斬新でしたねえ~~。小出しにしつつ直前になってもどんな映画かわからないというのが^^)でも「何か」が襲ってくるんですよね。私は見る前絶対その「何か」は「あれ」だと思っていたんですよねえ~~でも、違いましたわ。違ったから書いちゃおうかな。ゴキブリのでっかい奴だと思ったのよね(^∇^)アハハハハ!監督が日本でヒントを得たというのでしょ。TOKYOのゴキブリはでっかいぞ!絶対ゴキブリだい!!と妙な確信を持ったのでした(←おばか)もちろん、ゴキブリだとコメディっぽくなるかも・・とかいろいろ考えましたけど(笑)ところが「魔法にかけられて」を見てハタと気がつきました。そうだアメリカだって「ゴキブリ」はいるじゃん・・じゃ違うよな~~。そして、やはり違ったのでした。というわけでその「何か」は映画で確認してください。なかなか全体像はわかりづらいんですけどね~~そうそう、私「グエムル 漢江の怪物」もちょっと思い出しましたよ、この映画見て。怪物と戦うのではなく、逃げ惑う一市民の視点から撮られている映画ですから。ただ、グエムルのほうは家族で戦う家族の話になってますけど、こちらは必死で逃げるだけです。わけもわからないものが襲ってきたら、ひたすら逃げるしかないですもんね、ほんと。でも怪物がなんなのかという謎は解き明かされません。ひたすら逃げる、その記録映画という形ですね。こういう形で映画を作ったそれが目新しく面白いと思います。前半、「さよならパーティ」から始まるのですがこれがちょっと長いかな。早く襲ってこないかななんて思っちゃった^^;)しかしこの映画自体85分なんですよね。ぶれぶれ目線だとこれくらいが、限度だと思います。しかし、85分ギュギュッと詰め込まれている感じで短いと感じませんでしたねえ~~。でも思いのほか恐いとか感じませんでしたよ。実は一緒に行こうと旦那を誘ったのですが「恐いのはいやだ」と断られたんですよ(笑)こわいのかな?って思ったんですけど、ある意味淡々と見ることができますよ。淡々と見れるということは、ハンディカムで見せてその場に観客もいるかのような恐怖感を味あわせたいというもくろみは失敗しているということなのかしらね~~とにかく、体調のいいときに、なるべく疲れない位置でご覧になることをお勧めします。ブレブレで確かにくたびれるんだけど、DVDより映画館で見てほしいんですよね~~。そうそう、エンドロールに流れる曲は「ゴジラ」に対するオマージュですよね。
2008.04.05
コメント(4)
![]()
というわけで、昨日は「エンジェル」でしたので、ロマーラ・ガライが出ていたこちらも続けてアップしちゃおう。☆タロットカード殺人事件☆(2006)ウディ・アレン監督スカーレット・ヨハンソンヒュー・ジャックマンウディ・アレンタロットカード殺人事件ストーリー大学でジャーナリズムを専攻しているアメリカ人大学生サンドラ・プランスキー(スカーレット・ヨハンソン)は、夏の休暇でロンドンに住む友人のヴィヴィアン(ロモーラ・ガライ)の邸宅を訪ねていた。ブルックリン生まれでブロンド美女、新聞記者志望の野心的なサンドラは、実はおっちょこちょいでちょっと垢抜けない眼鏡姿もチャーミングな現代娘である。おりしもイギリスでは、≪切り裂きジャック≫の再来とも言われる殺人事件が起こっていた。被害者は全てブルネットの娼婦で、殺人現場には必ずタロットカードが残されていることから≪タロットカード殺人事件≫としてマスコミは騒ぎ立てていたが、犯人の手がかりは未だえられていなかった。ある日サンドラは、ヴィヴィアンに誘われて出かけたマジックショーで、お喋りなマジシャン、スプレンディーニ(ウディ・アレン)に指名され、箱に入った人間が消えてまた現れるという“チャイニーズ・ボックス"の中に押し込められる。そしてその暗闇の中ではサンドラは、3日前に急死した敏腕新聞記者ジョー・ストロンベル(イアン・マクシェーン)の幽霊に出会う。サンドラが新聞記者志望と知ったストロンベルの幽霊は、三途の川を渡る途中に掴んだ、取って置きのスクープをサンドラに託すことにした。「≪タロットカード殺人事件≫の犯人は、ピーター・ライモンだ」半信半疑のサンドラは翌日、スプレンディーニを訪ね、もう一度チャイニーズ・ボックスに入れてもらうよう頼み込むが、スプレンディーニこと本名シド・ウォーターマンはサンドラの話を全く取り合おうとしない。しかし、そんな二人の前にストロンベルの幽霊が出現した。こうして同じブルックリン生まれのサンドラとシドニーの奇妙なコンビは、馴染みのないロンドンの上流階級に潜り込み、ピーターへの接近を試みることになる。父娘と偽って、ピーター(ヒュー・ジャックマン)の父・ライアン卿(ジュリアン・グローバー)のパーティーに潜り込むことに成功した二人だったが、ピーターが連続殺人犯である証拠を掴むことが簡単にできるはずもなかった。逆に、洗練された英国貴族にしてプレイボーイであるピーターの魅力に、すっかり虜になってしまったサンドラは、誘われるままにピーターと一夜を共にしてしまう。あっさりと恋に落ちてしまったサンドラは、もはやピーターのことを疑惑の目で見ることが出来なくなってしまった。しかし、出張中でロンドンにいないはずのピーターを目撃してしまった夜、再び娼婦が殺される。現場に残されたタロットカード。やはりピーターなのか。サンドラは意を決してこの特ダネを新聞社に持ち込むが-。 ~~~~~~~~~~~~~~そうか、やっぱりロマーラ・ガライはスカーレット・ヨハンソンの友人ヴィヴィアン役だったのね。ヨハンソンばかりに目が行って・・・(笑)ヨハンソンとウディのコンビでは「マッチポイント」ですよね。あれはなかなか面白かった^^)あちらも上流社会を舞台にしているし、こちらも上流社会ですね。でも、今回はコメディ路線です。お茶目なめがね娘になったヨハンソン。サービスとしては真っ赤なワンピースの水着でしょうか。でも、ウディの好みなのか少女っぽい雰囲気?ウディの作品は私の場合、面白いと思うものってウディが出ていないものだったりします(笑)彼のしゃべくりはしつこい(^∇^)アハハハハ!今回も彼はお得意の「ユダヤねた」がバンバン出てきますね。でも今回セレブな方々に混じって、偽セレブに成りすます会話などは面白かったですけどね^^)そんな感じで面白いと思うんだけど、特別映画で見なくてもいいかな~。海外ドラマって感じですものね。95分なので気楽にこのウディおじさんとスカーレットのコンビのしゃべくりを楽しんでほしい映画です。
2008.04.02
コメント(4)
笑える~~♪思わず、ブログパーツに貼り付けてみた限定というのも良いかもしれないね^^)そうか、ぷちてんはオヤジだったのだ!!
2008.04.01
コメント(2)

おっと、あっという間に3月が終わり4月。そして、今朝は雪も降り・・・決してエープリールフールだからじゃないですよ~~。この時期降るなんて久しぶり。とはいえ、子供の入学式のときに大雪だったこともあるんだから、まだまだこちらでは雪が降っても不思議ではないんですよね~。☆エンジェル☆(2007)【ドラマ】フランソワ・オゾン監督ロモーラ・ガライシャーロット・ランプリングルーシー・ラッセルマイケル・ファスベンダーストーリー 1900年代初頭のイギリス。貧しい家庭に生まれた少女エンジェル・デヴェレル。上流階級に憧れるエンジェルは、その世界を夢想しては文章にしたため物語を紡ぎ出していく。彼女の飽くなき情熱と類い希な文才が、やがて彼女に大きな転機をもたらす。彼女の原稿が出版社に認められ、16歳にして念願の作家デビューを果たすのだ。デビュー作『レディ・イレニア』は瞬く間にベストセラーとなり、人気作家となったエンジェルはついに夢見たとおりの暮らしを手に入れるのだったが…。この映画去年の12月から公開してますね。やっとこちらで上映されたので楽しみに見に行きました~。ふむ、この映画に原作があったとは知りませんでした。パンフレットを買い求めたところ、原作ではかなり鼻持ちならない主人公のようですねえ。ただただ想像だけで書いた小説が売れ、売れっ子小説家となり夢をかなえる主人公。今で言うところのハーレイクインみたいなロマンス小説を書いていたんでしょうね。しかしオゾン監督はこの主人公をなかなか温かい目で見ているように思うんですよ。自分の夢を自分の力で切り開いた女性ですもん。それがたとえ周りを省みなくとも、自分の世界を大切にした女性。「スカーレット・オハラみたいだな」と、チラッと思いましたらやっぱりそこらへんも監督のイメージの中であったようですね。オゾン監督版スカーレットなのかな~~。映画はハリウッド映画黄金期のテクニカラー的世界なんですよね。馬車に揺られるシーンとかまさに。そして、室内もどことなく舞台劇っぽくもあり。「8人の女たち」のように完全に舞台という感じではないですけどね。オゾン監督は内省的な「ぼくを葬る」とか愛と喪失を描いた「まぼろし」とかミステリアスな「スイミング・プール」とかとにかくいろんな作品があるけれども、この映画はどちらかというと「8人の女たち」に近いのでしょうね。オゾン監督らしさである謎とかオチとかは、今回はないみたいでそれが物足りないという感じもありますねえ、確かに。しかし、「ミス・ポター」なんかのように当時の女性が自分のチカラで生きていく姿というのが見所かもしれないです。それと、あの豪華な衣装ね。エンジェルは周りの流行は関係なく、自分の着たいものを着るのね~~。この衣装は彼女のイメージカラーでもある赤。新作お披露目のシーンです。豪華ですよね。この時期の流行はパステルトーンのドレスだったそうで、その中で強烈な個性を持つエンジェルは真紅のドレスで登場するわけです。エキセントリックな彼女だからこその衣装なんでしょう。そういった時代的な知識が不足している私でも、なんとなく彼女の自宅で着ているふわふわしたドレスなどは「完全に自分の世界」を持った女性なんだなとわかるのでした。後半彼女は、ある意味どんでん返しを受けるわけですけどそのときの彼女の服装は「どういうテーマなんじゃ?そりゃ?」と思います。それでも原作よりはまだまだ抑え目であるようですけど・・彼女の人生は彼女のエゴの中で作られたもの。その中に彼女の母親も、もちろん彼女の愛したエスメも取り込もうとする。彼女は全身全霊でエスメを愛しているけれども、エスメはこれまた自分しか愛せない男。彼女の中では白馬に乗った王子様なのだけど、彼女の愛し方はエスメを惨めにするだけ。そうなんですよね、メロドラマなんですよね~~。何でオゾン監督がメロドラマを作りたかったのか、それはわかりませんけど豪華な衣装や舞台を楽しめるそんな映画でした。主人公のエンジェル役、ロモーラ・ガライは「つぐない」に出ているんですね。そうそう、昨日やっと「タロット殺人事件」を見たんですけどそこにも出ていたんですね。実は全く気がつかなかった(笑)たぶんスカーレット・ヨハンソンの友人役かなあ??まあ、「タロットカード殺人事件」はヨハンソン(の水着姿)とかヒュー・ジャックマンとか他に目が行っちゃうから仕方ないよね~~(笑)ランプリングはさすがにさすがです。あの目の演技だけでもすごいと思う。しかしもっと何か活躍させても良かったような気もするよね。もったいないというか・・まあ居るだけで存在感があるけれども。追記ふと思ったんですが、主人公の生き方にオゾン監督は共感しているんでしょうね。もしかしたら、オゾン監督に似ているのかも?
2008.04.01
コメント(1)
全17件 (17件中 1-17件目)
1

![]()
![]()