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入試本番が近づくにつれて増える質問に「〇〇高校(大学)に合格するためには、入試で何点取ればいいですか?」というものがある。例えば、ある高校に合格するために250点満点で150点がボーダーであるとしよう。この時、多くの生徒や保護者の方は「なるほど、各教科30点取れば合格できるんですね」と答える。もちろん間違いではない。しかし、当たり前ではあるが各個人個人に得手不得手がある。苦手な教科があるのは当然のことであって、心底苦手だと思っている教科で30点を取るというのはかなり至難の業である。もしかすると、それだけで「もう無理だ」「諦めよう」という生徒もいるかもしれない。俺が生徒に話すのは「トータルで考えろ」ということ。実際いた教え子の例を出すと、その子は国語が大の苦手で数学がちょっと苦手、英語と理科はまずまずで社会が大得意。その生徒に対する指導は「数学は何とか半分の25点を取ろう。国語は20点超えればOKだ。その代わり得意な社会は悪くても40点代後半、気持ち的には常に満点を目指せ。そして理科と英語は30点を超えろ」この点数設定を伝えたとき、生徒はとても喜び、勉強に熱が入ったという。それまでは苦手科目を30点にしなければ志望校に合格できないというプレッシャーに押しつぶされ、志望校変更も考えていたという。そして結果、見事に志望校に合格した。もちろんこの仕事をしている以上は、全ての教科において1点でも高い点数を取らせようと、苦手科目とはいえ、塾生に妥協させるようなことはしない。例えば数学で25点取ることだって、入試においてはしっかり基礎力が定着していないと決して簡単に取ることはできない。しかし、何より重要なのは、塾生1人1人を夢を実現できる学校に進学させることだ。そうなると、「苦手科目を克服する」ことだけに重きを置きたくなるが、勉強する側からすれば「苦手科目」=「嫌いな科目」であることが少なくないため、勉強すること自体が嫌になってしまう。俺だってそうだ(笑)苦手は誰にだってある。もちろん少しでも克服できるように全力で指導するが、本当に苦手な科目なら、低い目標設定でも俺はいいと思っている。逆にその方が現実的だ。その分、得意科目をとことん伸ばしていく。そして「ほかの教科がダメでも、この教科で絶対に取り返せる」という自信を持たせる。入試本番はそのような「メンタル」が最終的に物を言う。そしてトータルで合格点まで引き上げ、その後さらに自信を持たせるため、今度は苦手教科の克服に全力を注ぐ。今まで、この方法で塾生のほとんどが合格を勝ち取っていった。これが大学受験ともなれば尚更で、得意科目を持たない生徒は、大学入試で圧倒的に不利な状態になる。塾に通う目的の多くは「苦手科目の克服」だと思う。しかし同時に「得意科目をとことん伸ばす」ことにもっと使ってほしい。その方が勉強に対して積極的になれるかもしれない。まずはトータルで考えよう。
2016.05.31
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ここ数日、真夏のような気温の日が続いている。こんな時期になると「あぁもうすぐ夏期講習会だな…」と自然に思う。うちの塾にとって、夏は書き入れ時でもなければ、イベントをやるわけでもない。正直7~8月はうちの塾は完全に赤字だ。だが、ここで一般生を受け入れることはほとんどない。あくまで講習会は塾生のための講習会というスタンスを開塾以来とっているからだ。愚直に各学年の塾生に対してしっかりと復習の機会を設け、準備し、徹底的に力を入れて指導する大切な時期である。今年も各学年、講習会で使うテキストの作成をそろそろ始めないと間に合わない。さらに今年は、私立文系の高3生が多いため、今まで講習会で行っていなかった高校生国語(現文・古文・漢文)の講座を作る予定で動いている。しかし、今までも講習会中の予定がビッチリだった上に、どう盛り込むかを、ここ2週間ほど、作成中の夏期時間割とにらめっこしている。ともあれ、今年も例年以上に塾生の力を向上させられる講習会にしたいと思う。話は変わって、先日のブログで最近塾生を叱ることが増えてきたという話を書いた。俺は当然のことながら、塾生が自分の言っていることをわかってもらえると思うからこそどの学年の塾生に対しても真剣に話をするし、真剣に怒る。そのときは一切打算的な感情はないため、例えばもし、誰かが、「今日叱った塾生が、明日以降、また塾に来てくれるか?」と聞かれたら、「それはわからない」としか答えることはできない。現実に、叱った数日後に退塾した生徒もいた。だからといって今の指導の仕方を帰るつもりは全くない。俺が叱る理由はいつも1つ、その生徒の勉強に対する姿勢の悪さに対してだ。それを許してまでこの塾に通ってほしいとは思わないし、まして、この塾で一生懸命頑張っている塾生に対して、信頼して預けてくださる保護者に対して失礼だ。だからこそ、その1点に関しては遠慮なく叱る。怒鳴る。その後塾に来てくれるのか、今後も塾生は俺を信頼してくれるのか、日々常に「明日はどうかわからない」と思って指導している。だからこそ、厳しく指導した後に、その塾生がいつも通り元気に塾に来てくれたとき、俺は塾生に対して口では言い表せないような「ありがたさ」を感じる。その塾生に、もっともっといま指導できる全て使って全力で応援したいと思う。そうやって生まれた信頼関係が、卒業後に同じ時間を共有した仲間として、今後も続いていくことに支えられて俺はこの塾を続けている。今回も、叱った塾生はいつのように塾にきて真剣に勉強していった。単純な俺は、これで今日も頑張れる(笑)
2016.05.26
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塾で怒鳴ることが多くなってきたね。悪い意味で新年度に慣れてきたということもあるんだろうね。はたまた最近の陽気で教室内が温くなってきたんだろうか。ちょっと緊張感に欠ける塾生がでてきたね。今週だけで自習中しゃべっていて、2度怒り、課題に対する取り組みの甘さで怒る。起こったのは中2女子3名、中3男子1名。いづいれも、次に同じことで怒られたら退塾必至。塾のルールを守れないんだから仕方がない。しかしそれ以上に、周りの迷惑に気づけないような奴はこの塾にいらない。また、親の出してくれる月謝をドブに捨てるような取り組みしかできないようなら、塾に通うなんて贅沢はやめるべきだ。そうならないことを祈ってはいますが、近々塾に空きができるかもしれないので、そのときはこのブログで案内します。塾で一生懸命毎日頑張りたい子であれば、レベルは問いません。問うのは勉強に対する直向きな姿勢のみです。
2016.05.22
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他の塾から移ってきた子の大部分はどの教科であっても、習っている漢字さえもひらがなで解答する。事前に配られれ、説明を受けたプリントの解答でさえ、自分で「難しい漢字」「覚えるのがめんどくさい漢字」と判断した途端、「漢字で覚える」という思考そのものがシャットダウンする。まぁ、この思考、塾生でも決して少なくはないのだが…練習段階でそんなことやってたら、ますます漢字が書けなくなる。当然うちの塾で行われるテスト、宿題に関しては、教科書で漢字表記なのにひらがなで解答してきたら、例え正解だとしても丸はあげない。練習で楽しようとするな。練習でこそ自分に厳しくあれ。その調練こそが、本番を強くする。ひらがなで解答していいのは、結果を求められる定期テスト・実力テスト・入試で、どうしても漢字に自信が持てない場合の最終手段だ。常日頃から漢字で書くことを意識すること。
2016.05.20
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昨日は宇都宮に帰省し、両親と食事をしてきました。ちょっと遅れた母の日とちょっと早い父の日のプレゼントを渡し、いつもよりちょっと贅沢なランチをしてきました。今年に入ってからいろいろと忙しかったため、実家に帰ってもゆっくり過ごすというよりは、バタバタと用事を済ませることが主だったため、ほんのちょっとだけ親孝行できたかなと思います。若いうちは、誕生日や母の日、父の日など、プレゼントやお小遣いを両親にあげさえすれば十分な孝行だと思っていましたが、最近は、仮にプレゼントがなくても、会って話したり、食事をしたりと、同じ時間を共有することこそが、最効の孝行だと感じ、なるべく実行したいと心がけています。切ない話ではありますが、自分の大切な人達と共有できる時間というのは限られています。近い存在だからこそ、ぶつかり、喧嘩し、頭にきて素直になれないこともありますが、後で後悔することがないように同じ時間を笑顔で過ごせたらって思います。その後は、久しぶりに訪れたかった場所にみんなでちょっとした観光に。場所はここ。「大谷石」で有名な大谷の「平和観音」訪れたのは小学校の遠足以来かも。こういう所って年をとってから行くと、また全然印象が違います。しっかりと家族のこと、伸楽舎に関わる大切な人達の平和を祈り、手を合わせてきました。そして、一番行きたかった「大谷資料館」へ。ここは、大谷石を採掘した地下空洞が広がる何とも幻想的な空間で、まるで地底都市を思わせるような場所。その空間を活かして、たくさんのアーティストのPVや映画、特撮などにも使われています。(三代目JSBやGLAY、JUJUのPVや映画「るろうに剣心」など)中は本当に広くて、全部歩くのに30分以上かかりました。地下なのでものすごく涼しかったですね。おそらく男の子は絶対に好きだと思いますよ。まだ行ったことがない人は是非行ってみてください。また、今月14日で私たち夫婦も結婚10周年を迎えました。私の夢に付き合わせてしまい、苦労かけっぱなしです。しかし、いつも隣で支えてくれる奥さんには感謝しかありません。昨日はちょっとだけ宇都宮駅周辺で久しぶりに買い物を楽しみ、普段の苦労を労うことができたかな?盛大にお祝いするのはもう少し先になりそうですが、奥さんにも感謝をちゃんと伝えて、愛想を尽かされないようにしたいと思います(笑)日ごろから感謝の気持ちを言葉で伝えること。ちょと恥ずかしいですが、実践していきたいですね。
2016.05.17
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自分が成長できるチャンスっていうのは誰でも、目と鼻の先に転がってるんだよね。ただ、そのチャンスっていう宝物は、手に入れた後、自分で一生懸命磨いて磨いて、ピカピカにしなきゃいけないから、そして、無意識的にそうしなきゃいけないってわかってるから、みんな、それをチャンスと知りながら、手を伸ばさずにスルーしてんだよね。勿体無いよな。
2016.05.13
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今年度に入ってから入塾してくれた子の半数以上は他塾から移って来た子である。面談で保護者の方や生徒本人と話すと、理由の多くは塾生のお母様からのご紹介。もちろん以前通っていた塾に対していろいろな思いもあったのだと思うが、それでも、こんな看板もない小さな塾に興味を持っていただいただけででなく、体験授業・面談に足を運んでくださり、本当に感謝しかありません。本当にありがとうございます。また、ご紹介していただいた保護者の方々に対しては一生頭が上がりません。今後その期待にそえるよう、またご紹介いただいた生徒及び保護者の方に満足していただけるよう、日々精進して参りますので今後ともよろしくお願いします。さて、話は変わって昨日も塾生が一人、伸楽舎の洗礼を受けた。洗礼=俺の逆鱗に触れ、他の生徒たちの前で本気で怒鳴られることまぁ、伸楽舎の風物詩みたいなもの。入塾して、自分の甘さを指摘され、その取り組みの甘さを怒鳴られて、初めて塾生となるような、そんなものだと思う。この塾に来て、怒鳴られていない子のほうが少ないんじゃないかな。うちの塾は厳しい塾だ。「楽しく勉強教えます」「優しく丁寧に指導します」「笑顔が溢れる授業です」どれひとつ当てはまらない。寧ろ真逆だ。「授業は常に真剣勝負」「一度指導したことは基本一切教えない」「授業中は余計な話は一切なし」「教室内一切私語厳禁」「ちょっとでもやる気のない言動があれば怒鳴られる」そんな塾だ。(これ見ただけだと、俺もこんな塾行きたくないな(笑))しかし、そんな塾にもかかわらず、授業中塾生の笑顔が見られる。それは、自分で問題が解けたとき。指定された問題演習ですべて〇をもらえたとき。小テストでミスが1つもなかったとき。生徒は何とも言えない素敵な笑顔を見せてくれる。学校のテストで順位が上がったとき、嬉しそうに結果を報告してくれる。逆に頑張ったのに結果がともなわなかったとき、悔し涙を流しながら報告してくれる子もいる。勉強に対して妥協することなく頑張ること。甘い自分を変え、厳しい環境に身を置くことで目標に向けて取り組むこと。その実現を目指すのが「伸楽舎」だ。楽しく笑って勉強できる塾がいいなら他の塾へ行けばいい。自分を変えたいなら、ここで頑張ることに慣れてしまえ。絶対に後悔はさせないよ。楽しい思いは、伸楽舎卒塾後に味わわせてやっからさ(笑)
2016.05.13
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うちの塾では毎回、GWや夏休みなど塾が1週間近く休みになる期間には、塾生に多めの課題を宿題にする。ただし、その課題は休み直前に出すものではなく、必ず長期休み10日以上に前に予告をする。つまり、その課題を終わらせるまで3週間近くあるわけだ。そうすると、塾生の課題の終わらせ方は大きく2パターンに分かれる。1つは、課題を発表された次の日当たりから計画的に課題を進め、連休前に全ての課題を終わらせてしまう塾生。そのような生徒は総じて成績もよく、テストでのミスも少ない。そしてもう1つは、その逆。宿題提出日ギリギリになって宿題を始め、焦って問題を解くものだから、提出した問題も間違いだらけ。結局は何度も何度もやり直しをさせられ、泣きそうになりながら何とか課題を終わらせる。しかし、このような子達であっても、普段の塾の課題においては、1週間後の授業までにしっかりと課題を終わらせている子たちばかり。つまりは、短期計画は達成できても、中・長期計画が立てられないのである。ここに受験で志望校合格にたどり着けるか否かがあると思っている。数ヵ月後、数年後に必ずや訪れる受験に向けて、今自分がどういう状況で、やるべきことはなんなのか、今の自分はどの程度までその目標に向かって前進しているのか、塾生には、少しずつ長いスパンでの目標設定及び目標達成に向けて、こういった機会に調練してほしい。あっ、もう1パターン残ってた。課題が終わらず退塾する生徒。毎年この時期1人(多い時で2人)いる。現時点で(今日来て課題を終わらさなければ)そうなるかもしれない塾生が数名。ちゃんと終わらせてくれることを信じてはいるけどね。容赦はしないよ。
2016.05.10
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前のブログでも登場した医学部の教え子との話。2年間、医学部専門の予備校で昼夜勉強漬けの日々をストイックに送ってきた。しかし、あるときからどんなに勉強しても成績が上がらなくなり、本番が近づくにつれて、焦ってばかりいたとか。そんな時、予備校の先生から、「教科書レベルの基礎を徹底的にやり直せ」と言われ、教科書の例題レベルをもう一度片っ端からやり直したところ、その後成績は一気に上昇し、今年の合格につながったという。勉強ができる奴ほど、自分の成績を上昇させるのに必要なのは応用力だと信じて疑わない。しかし、そうではない。以前のブログでも書いたが、「応用問題」と言われるものは、「基本事項」を複数組み合わせて作られたいわば「基本複合問題」である。医学部を目指す子達でさえ、合否の趨勢を基礎力が分ける訳だ。まずは徹底的に基礎力を養う。しつこく、丁寧に基本を定着させる。成績を伸ばす絶対条件だ。
2016.05.06
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今日から塾はお休みを頂いていますが、現在塾で仕事中。ただ、ほんのちょっと前までは、2年ぶりの再会を祝し、ご飯を食べてました。高校卒業後、東京で2年間の武者修行を経て、今年見事に医学部に合格。大きな大きな夢への第一歩を歩み始めた卒塾生と2年ぶりの再会。先日飲みに行った当時の同学年のメンバーも呼んで祝勝会を開きました。終始笑顔で笑い声の絶えない食事でした。最高の食事会でした。ほんと良かった。これからはこっちに戻ってくる度にご飯なり飲みになり行ける。嬉しいねぇ。今後は医学を志す塾生の道しるべになってもらおう。彼の貴重な経験を塾生に話してもらおう。きっと塾生にとって最高の財産になるはずだ。将来俺も世話になるかもしんないしね(笑)とにもかくにも、矢部っち、本当におめでとう!このメンバーの笑顔をこれからも見られるように、俺もここで頑張っていくことにしよう。さてと、仕事がんばっぺ。
2016.05.01
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