ナッツの部屋

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2020年09月13日

Cider Mill 2020① ＆大坂なおみ選手優勝

テーマ：アメリカミシガン州の生活(2207)

カテゴリ：お出かけ＆遊び(アメリカ)

Michigan感染者 111,524人( +692 )　死亡者 6,591人(+13)
・Oakland county 15,559人(+64)　死亡者 1,135人(+1) 　
　<9/13 朝現在、()内は前日比>

11:00過ぎに出発し、『 Yates Cider Mill 』に。

今週、父さんは会社の試験車に乗ってきてるらしく、お出かけついでにテスト走行するんだって。

11:45着。
かなり混んでたわ

ポニーライドがあったり、動物にエサやりが出来たり

外では、コーンやホットドッグを売るお店があったり、
外テントでは、ファッジ、リンゴや加工品の売り場も。

ここは、ドーナツサンデーが名物らしいけど、今日は閉まってるみたい。
残念･･･

建物の中で、ドーナツとアップルサイダー、サイダースラッシュを購入。

ローストコーンも買って来て、外で食べたわ

誰かが放置した、アップルサイダーにたかるハチ達。
溺れてないか

!?

ここのドーナツは、めっちゃフワフワ

今までの中で一番かも

食べ終わると、
真「お腹空いた～」と。
おいおい、今食べたばかりだろ

追加で、ホットドッグを購入。

真のはプレーンだけど、父さんが買ったのは、オニオンの下に何かが乗ってるらしい。
父「アップル何とか、かんとからしい…」
いや、そこ重要だろ
後で確認　ザワークラウト入り!?

12:35に出発。
ここの前の道は、右折も左折も渋滞。
出るのも大変だったわ。

12:50過ぎに『HMart』へ。
1時間程お買い物し、14:30頃帰宅。
荷物を片付け。

今日の夕飯は、HMartで買って来たお刺身で、手巻き寿司にしたわ。

昨日の全米オープン女子シングルスで、大坂なおみ選手が優勝したね

全米オープンの開幕数日前には、ウエスタン･アンド･サザン･オープンの準決勝に勝ち進んでいた
大坂選手は、ウィスコンシン州で黒人男性ジェイコブ・ブレイクさんが警官に銃撃されたことに
抗議し、準決勝の棄権を表明していた。
日本人の母親とハイチ人の父親の間に生まれ、アメリカで育った大坂選手は、7つの試合用に7つの
異なるマスクを用意し、12日の決勝まで勝ち進み、すべてのマスクに書かれた名前を示した。

画像はお借りしました

1回戦 ブリオナ・テイラーさん（Breonna Taylor）
3月13日、ケンタッキー州ルイスヴィルの医療技術者ブリオナ・テイラーさん（26）の自宅アパートに、麻薬事件の捜索で玄関ドアを叩き壊して突入。
不審者と思った恋人が1発発砲。
警官が応じて銃を繰り返し撃ち、テイラーさんに5発命中し、死亡した。
自宅から麻薬は見つからなかった。

2回戦 イライジャ・マクレーンさん（Elijah McClain）
イライジャ・マクレーンさん（23）は昨年8月24日、コロラド州デンヴァー郊外のオーロラで、
武器を持たずに歩いていたマクレーンさんは、手配中の「不審人物」に外見が似ていたとされ、
警官3人に止まるよう言われた。
警察に拘束された際に地面に押さえ付けられ、首を腕で絞められ、
数時間後に死亡した。

3回戦 アフマド・アーベリーさん（Ahmaud Arbery）
ジョージア州ブルンズウィックのアフマド・アーベリーさん（25）は2月23日、ジョギング中に
白人男性親子2人に射殺された。
親子は.357マグナム弾とショットガンを掴んでトラックでアーバリーさんを追いかけ、そして
路上でアーバリーさんと口論した後に射殺した。
2人は、地元で連続していた不法侵入事件の容疑者にアーベリーさんが似ていたからだと警察に
話した。

4回戦 トレイヴォン・マーティンさん（Trayvon Martin）
フロリダ州サンフォードで2012年にトレイヴォン・マーティンさん
（17）が殺され、射殺した男性が無罪になったことが、「Black Lives Matter」抗議行動の誕生
につながった。
マーティンさんはその日、コンビニで買い物をした帰り道、ヒスパニック系の白人の男性と遭遇
した。男性は、マーティンさんの挙動がおかしかったとして、後を付け、不審者がいると通報。
電話口で警察に追跡をやめるよう言われたが、そのまま追いかけた。
その後口論となった末、マーティンさんは胸を銃で撃たれて死亡した。目撃者はいなかった。
男性は、マーティンさんに激しく襲われたと主張。
警察は事件発生から6週間たつまで男性を逮捕せず、米国各地で抗議行動が起こった。
男性は逮捕後、第2級殺人の罪に問われたが、その後2013年7月、無罪評決が言い渡された。
マーティンさんの遺族や友人らは、殺人事件だったと主張した。

準々決勝 ジョージ・フロイドさん（George Floyd）
今年、「Black Lives Matter」の抗議行動を再燃させたのが、ジョージ・フロイドさん（46）の死だった。
フロイドさんは5月25日、ミネソタ州ミネアポリスで、偽札でたばこを買った事件を捜査していた警官に呼び止められ、逮捕された。
当時の動画には、警官がフロイドさんを地面にうつぶせに押さえ付けている様子が記録されている。
警官は膝でフロイドさんの首を9分間近くにわたって圧迫。
フロイドさんは何度も「息ができない」と訴え、膝をどけるよう懇願した。
フロイドさんはその後、病院で死亡が確認された。

準決勝 フィランド・カスティールさん（Philando Castile）
2016年7月7日、ミネソタ州ファルコンハイツ、セントポール郊外で、車を運転していたところ
警察官に止められた。
運転席の窓越しにライトがついていないと伝えられ、免許証と保険の提示を求められた。
それに対して、カスティールさんは銃を所持していることを告げた。
警察官は「（銃を）手に取らないように」と告げた後、「取り出すな！」と声を荒げた。
そして、車内に向けて7発発砲し、うち5発がカスティールさんに命中した。
このやり取りの中で、カスティールさんや同乗していた恋人は警官に対して「取り出していない」と答えていた。
車には4歳の子供も乗っていた。
警察官は、カスティールさんがポケットから銃を取り出そうとしたと思い、命の危険を感じたと主張した。

決勝 タミル・ライスさん（Tamir Rice）
2014年11月22日、ライスさんは、市内の公園で模造銃を手に遊んでいたところ、通報で駆けつけた白人警官に銃で撃たれて死亡した。
警察側は、ライスさんに手を上げるように指示したが従わず、腰に手を伸ばしたために発砲したという。
警察官がパトカーで現場に到着してから、発砲するまでほんの十数秒のことだった。
通報者は「おそらく偽物の銃だ」と伝えたが、警察はそのことが現場の警察官に伝わっていなかったと主張していたという。

マスク着用については米国内外で賛否両論を呼んでいたが、米スポーツ専門局「ESPN」公式
ツイッターは上述のコメントを述べたシーンを動画付きで紹介。
また、大会公式ツイッター、インスタグラムも大坂選手が着用した7枚のマスクすべてを写真付きで
紹介した。
大坂選手は決勝戦、「みんなが話をするようになることが大事だと思った」と話した。
大坂選手が「7枚では足りない」と話していたように、黒人に対する人種差別や警察の暴力で命を
落としたのは、7人よりもはるかに多い。