大阪市住吉区・住之江区の学習塾『創心館』のブログ

大阪市住吉区・住之江区の学習塾『創心館』のブログ

2017.10.27
XML
今回は「体験で学ぶ!思春期の親子コミュニケーション講座」の
第5回「もし、子どもが不登校やこころの病になったら・・・?」
を振り返っていきます。

とは言ったものの、この回は参加者不在のため
開催を中止した回だった。なのでアンケート結果もなし。
代わりに、この回の概要・反省と全5回の総括を試みる。

まずは第5回の概要から。
この回は不登校に関する文部科学省の見解を紹介し
不登校になった子どもへの接し方に関する内容。
加えて、思春期の子どもが示すこころの病を紹介し
子どもの心境や症状の意味を考えることの必要性について。
ロールプレイでは子どもを相談機関へつれていく際の
有効と思われる声かけを体験してもらう意図だった。

以下、反省点。
・子どもが実際に不登校やこころの病になっていなければ、参加しようとは思わないだろう。
・この回は参加者を当事者の保護者のみに絞ればよかったかも。
・本講座が予防にもつながるという案内が足りなかったか。

最後に、全講座の総括。
・連続講座という初めての試みで、各講座ごとの特色を際立たせるのが難しかった。
・改めて思春期について勉強するきっかけになったので、そこは自分にとっても良かった。
・ロールプレイは準備や演じる側の負担も大きいが、反響は良かったと感じた。
・できるだけ多くの人に来てもらおうと会場を公共施設にしたが、塾関係者を除いて講師の素性を
 知らない人が参加する可能性は極めて低いということが分かった。
・公共施設にしたため、参加費用が高くなってしまった。台風による中止もあり、時期についても
 考え直す必要がある。
・もっと分かりやすく面白く、人前で話すスキルを磨く必要性を感じた。

まだまだ内容が乏しい講座にも関わらず参加してくださった方々には
本当に厚く御礼申し上げます。
今後はもっと満足していただけるよう、精進して参ります。


創心館、カウンセリングルーム住吉
垣内 宏樹

ご相談・講座に関するお問い合わせは
counselsmys※bd5.so-net.ne.jpまで。
(※を@に変えて送信ください)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2017.10.27 19:03:18
[臨床心理士のつぶやき~ほどよく、しぶとく~] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.

Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: