ちょびっとごぶごぶ

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August 12, 2020
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カテゴリ: 旅日記
最後です。




青森から新青森へ一駅、意外と遠い。乗った車両はN101編成、701系のトップナンバー?









さあ、新幹線へ乗り換え。上りのはやぶさに乗ります。始発の36号!









H5系で運転されるということで、狙っちゃいました。H5系といえば、私はグリーン車に初めに乗りましたんで、「グランクラスもそのうち」と思っていました。



もちろん今回がその時。って、4年近くも経ってますが(笑)


いいんですよ!どうせ基本は同じインテリアなんですから!!!





さてと、中へ入りますよ~。この重厚なドアがたまらん。本当に私は入ってイイのでしょうか?!(買っておいて何を今さら)







ワンダホー!いいですね、この内装。E7系のより好きなんですよ。







発車前に、ちょいと内装撮影。数名乗っている感じですね。グランクラスの登場ももう9年前の話になります。1~6号までしかなかったあの頃が懐かしい。







ハットラックな荷物棚はヒコーキみたい。1人でこのスペースを占有できます。荷物の心配をしなくていいのです。(しかし私はどちらかというと見えないとちょっと心配になる派)







スイッチ類。このマッサージチェアのようなボタンがいいよね。今後グランクラスシートのリニューアルなんてあるのでしょうか。







さて、新青森を出発しました!実はこの、「動き出した瞬間」が興奮も最高値だと思うの。お姉さんのご挨拶と、おしぼり。







お食事です。もう選択式じゃなくなったみたいですね。洋軽食はあまり人気じゃなかったのでしょうか。









ドリンクは黒烏龍茶をオーダー。「黒」なのがキモというか、グランクラスだからな!ってことでしょうか。







和軽食…というか、今のグランクラスの軽食です。見てわかる通り、めちゃめちゃ少ない。え、これだけ?(笑)



量としてプレミアムクラスと比べたら、どっちが上でしょうか。別にいいんですけどね。これ軽食に頼ってお腹空かせて乗ってきた場合、アカン。


ただ、美味しさは裏切らないです。橋本幹造さんという方のプロデュース。





完食後にはおかきとデザートあったぞーー!!!ちゃんとロゴ入りなのがオシャレです。ここはグランクラスより徹底していますね。



加賀棒ほうじ茶のパウンドケーキでした。車内販売で売っているケーキのグランクラス専用フレーバーということでしょうね。





メニュー冊子です。以前とは少し変わっていました。サービス内容としてはほぼ変わりなく。









そして、お楽しみのシードル注文でございやす♪







こうやって飲めば、至福のひと時。お酒は基本飲まないけど、シードルはすごく美味しいですよ。自分で注ぐのたまらねぇ~!






酔ってきたので、座席をめいっぱい倒しましょう。(イメージ画像です)

リラックスする音楽を聴けば、もう寝れます。しかし絶対眠らないぞ!外の景色を見たり、天井を見て「アハァ~」ってなったり(笑)





そうこうしているうちに、盛岡に着きました。一回座るとお手洗いにすら行くのが面倒くさくなりますが、ホームへ出ます。



H5系+E6系の連結シーンを間近に見ました。仙台で連結しなくなったからなぁ。





軽食が足りんので、青森で買ったほたてめしをここで食べときます。



青森らしいものを食べてなかったことが微量ながら食いに残っていたので、買ってみました。


ホタテはやっぱりバター醤油で焼きたいですね。





そして、仙台へ着きました。もちろん降りず、そのまま乗り続けますよ。普段はココから乗っているということになります。



新しい発車メロディも好きですよ。昔のは20年近く聴いてきたからそっちには全くかなわないですけどね。


さて、ここから後半の区間です。青森から仙台まで1時間半とか、同じ東北なのに遠い!





仙台とお別れした私は、温かいハーブティーでも飲んで再びリラックス。







3時間20分の乗車で、新青森~東京を東北新幹線のうち全区間を1回にて乗り切りました。E5系デビューした時からやってみたいと思っていましたが、やっと実行できました。



追加料金は…17,280円!!高い!!!


仙台・東京間の普通席より高いです、追加料金だけで。それでも、乗る価値は大いにアリ。皆さんにもぜひE5とH5のグランクラス乗り比べをしてほしいですね(笑)


それにしても、やはりブルートレインで青函トンネルを渡りたかったですね。海底駅の見学も消してほしくなかった。本当にただ通ってゆくだけの場所となってしまったようです。北海道へ行くなら、やっぱり飛行機がいい。そのことを実感する旅となりました。




おしまい。





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Last updated  August 14, 2020 10:57:48 PM
コメント(9) | コメントを書く


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Re:青函に触れてみよう その8(08/12)  
コメント有難うございました(^0^)
鉄道の旅は、速度よりノンビリ旅を楽しむ方がと思っていますが・・新幹線が走るようになってからは、移動だけのツールとなってしまったのは寂しいモノです(T-T;
でもグランクラスの旅は贅沢気分満載ですね(^0^)/
(August 12, 2020 12:42:22 PM)

Re:青函に触れてみよう その8(08/12)  
jiyma21  さん
こんばんは。
グランクラス、私は北陸新幹線で乗ったことがあります。
確かに「機内食」ならぬ「車内食」は量が少なく、質重視でしたね。
でもドリンク飲み放題だったので、私も結構飲んできました。 (August 12, 2020 08:20:22 PM)

Re:青函に触れてみよう その8(08/12)  
ナカ375  さん
こんばんは。
確かに鉄道で北海道へ行くとすれば新幹線くらいしかなくなったのは少し寂しいですね^^;
せめて現美新幹線のような乗って楽しめる車両ができるとまたいいのかもしれないが…。
今はどちらかというと現地を楽しむスタイルになりそうですね。
でもグランクラスは乗ってみたいですね。その時はどんなメニューになるのか興味あります。
(August 13, 2020 11:59:04 PM)

Re:青函に触れてみよう その8(08/12)  
コメント有難うございました(^0^)
新幹線の車内の様子は、飛行機の中に似ていますね(^0^)
片側の窓しか写っていない画像を見せられたら「航空機のインテリア?」と思ってしまいそうです(^0^;
新幹線の連結シーンは面白そうですね(^0^)/ (August 14, 2020 09:32:17 PM)

Re:青函に触れてみよう その8(08/12)  
masatosdj  さん
こんばんは。

目的の一つ
新青森から東京まで
一気にグランクラスでとは
満足の移動 グランクラスは
凄いですね。 (August 14, 2020 11:25:28 PM)

Re[1]:青函に触れてみよう その8(08/12)  
東郷P  さん
こたつねこ01さん こんにちは

沈み込んでゆく座席は、座っていても面白いです。

昔のドラえもん海底列車のようなヘンテコリンな列車を見たいです(笑) (September 3, 2020 12:03:25 PM)

Re[2]:青函に触れてみよう その8(08/12)  
東郷P  さん
jiyma21さん こんにちは

インテリアはE5系の方が好きですね。しかし北陸新幹線でも加賀梅酒が美味しいです。

またそのうち、富山にでも行く計画でも考えてみましょうか。 (September 3, 2020 12:05:17 PM)

Re[3]:青函に触れてみよう その8(08/12)  
東郷P  さん
ナカ375さん こんにちは

管理はJR北海道なのでしょうかね。海底新幹線なる車両が出てくれば、それが観光資源にもなりそうですが。。。

グランクラスのメニューは確か、季節ごとに変わっている気がします。
(September 3, 2020 12:06:55 PM)

Re[5]:青函に触れてみよう その8(08/12)  
東郷P  さん
masatosdjさん こんにちは

グランクラスですとあら不思議、時間があっという間になります。それでも有意義な時間になるのでいいと思います! (September 3, 2020 12:07:51 PM)

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