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turu164 @ Re:フロントブレーキ修理(05/09) こんな新車のようなバイクは初めてです。…
906tom@ Re:フロントブレーキ修理(05/09) 太田ガレージに入庫する中古物件にしては…
turu164@ Re[1]:TY50/12年振りのエンジン始動(05/02) グリフイスさんへ 今年は不動車になってし…
グリフイス@ Re:TY50/12年振りのエンジン始動(05/02) バイクも車も同じですが、ほおって置くと…
グリフイス@ Re:フレンディーでキャンプに行ったものの(04/18) 良いですね。最高じゃないですか。ひとり…
2011.12.10
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カテゴリ: メンテナンス
さらに機構を探ると、ローディングは丸いギアと直線のギア(ラック)がかみ合って前後に動いていた。この丸いギアを動かしているのは当然モーター。モーターの動力は輪状のゴムベルトとプーリーでギアに伝わり、いくつかのギアで減速されて丸ギアに伝わり、さらにラックを動かす。手でラックを前後に動かそうとしてもギアが噛んで動かない。このモーター+ギアユニットを外すとラックは動いた。さらにMD1枚分落ちることによってロックしていた。
モーター+ギアユニットを眺め回し、やっと原因をつかんだ。原因はゴムベルトだ。この黒いゴムベルトがびよ~んと伸びている。(写真1、2)これではベルトとプーリーが滑って力が伝わらない。13年も前の部品、特にゴムベルトは手にはいらないだろう、と勝手に想像して実験する。使うのは”輪ゴム”。適当な大きさの輪ゴムを使って実験した。伸びたベルトを輪ゴムに替える。メカユニットに組み付け、配線を元通りにして(写真3)スイッチ、オ---ン!。なんと、大成功である。ちゃんとスケーティングしてMDの出入りができるではないか。(写真4)でも、輪ゴムでは長持ちしないのは明か。適当なOリングを探すべくホームセンターに行ってみよう。(藤)
P1070780(1).JPGP1070781(1).JPG
写真1                  写真2
P1070790(1).JPGP1070788(1).JPG
写真3                  写真4





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Last updated  2011.12.10 07:59:44
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