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turu164 @ Re:フロントブレーキ修理(05/09) こんな新車のようなバイクは初めてです。…
906tom@ Re:フロントブレーキ修理(05/09) 太田ガレージに入庫する中古物件にしては…
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2013.09.16
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セローのホイールにタイヤを組んで貰ったので、スイングアームに装着する。ホイールベアリングのガタもなかったので、古いグリスを拭って新しいグリスをタップリと注入してアクスルシャフトを通す。
セローはリアディスクブレーキキャリパーもアクスルシャフトを通す仕様になっているので、ディスクキャリパーを外すにはホイールも外す必要がある。キャリパー固定用のステー等を増設する必要がないからか?はたまた軽量化の為か?理由はわからないが、何れにせよ整備するにはめんどくさい仕様だ。
ところが、そのめんどくさいキャリパーの角度が違ってうまく嵌らない。何度やってもダメである。反対側をふと見ると、ドリブンスプロケットの歯がスイングアームに接触している。
何て事はない。カラーを左右間違って嵌めていた。外すときに間違えないようにしたつもりなのに。どこかで間違えたのだろう。初歩的なミスである。
ブレーキキャリパーを装着してブレーキホースを取り回そうとしてよく見たら、このホースはマスターシリンダーの上側から下に向かって延びており、マスターシリンダーの下辺りから、今度は180°上向きに回転して一旦前方に振られ、スイングアームに取り付けられたストッパー金具で固定され、今度は後方に向けてブレーキキャリパーに繋がる取り付け方になっている。
ブレーキホースがトリッキーにグチャグチャと取り回されているのには理由は考えられない。ドラムブレーキからディスク化する時に考えられたものだろうが、もう少しスマートな取り回し方法を考えられなっかたものだろうか。
ホイールを装着してみると、トライアルで厚みのある新品タイヤなので、スイングアームとタイヤがギリギリであるが何とか入った。
流石にゴールドリムはよく目立つ。色が少し濃かったような気もするが、まあ良しとしよう。チェーンテンショナーを装着しようと思い立った整備作業が思いの外、重整備になってしまったが、これでリア回りは当分大丈夫だろう。
P1010210.JPG
完成したセロー左側
P1010213.JPG
完成したセロー右側
P1010212.JPG
リアブレーキ回り





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Last updated  2013.09.16 07:16:38
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