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磯トンボ

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コロナ五類化に伴いこれからは自己管理となります。大自然の中で楽しむ釣りは、自然は勿論のこと地元の方々の生活の何事も害してはいけません。房総半島への釣行の際は、ご当地ルール順守して 節度ある釣行にご協力のほど 宜しくお願いいたします。

尚、当HP内での「釣り場(詳細)」は、諸般の事情(NET功罪)を鑑みて公開は自粛しております。 m(__)m

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2018年11月19日
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tonbo-anime.gif today diary

2018.11.12 夕まづめ-01


「秋の陽は釣瓶落とし」
と晩秋の今時分の頃を詠った詩があるが
南房の海を毎週見に来ていると
夕陽が沈む位置と時間が違うことに気付く。

春先は富士山頂上周辺に
秋は伊豆半島の先端、
そしてもう少し経つと
なんにもない太平洋に夕陽は沈む。







先週はやはり月曜日(11/12)に行って来た。
前夜の雨が漸く上がったのは10時過ぎ。
行くか行くまいか迷ったが、
雨でないことが解かったので結局は行った。





2018.03.28 新竿掛けtest-01

やはり天候不順のせいか釣り人は皆無。。。
のんびり早めの夕食を食べてから入磯。

雨に降られると後の手入れが大変なので
背負い籠は使わず、必要最低限のものだけ
バッカンに放り込み釣り座に入った。
(勿論、腰かけ代わりの小型クーラーも・・・)












風はこの時期にしては珍しい南西風。
それもやや強めに吹いており、
上げ潮と相まって仕掛けは風下にかなりの速さで流される。
満潮が18時頃、その後は下げ。風と潮は真逆となり
所謂ところの 二枚潮 になりまずコマセが効かない。

ちゃっちゃっ とコマセを撒いて帰ろうかな~

そんな感じで釣り開始したのが17時!













先週と同じ様な時間帯から始めたのだが
一週間経つとこうも違うものか 想定外の喰い渋り。
付け餌は殆ど無くならない。餌盗りがいないのだ。

本来ならここは喜ぶところだが・・・ 何かやっちまった気がする。

釣り開始して一時間。椅子がわりに持ち込んだ
小型クーラーボックスに腰かけての大名釣り。
そろそろ潮も上げ止まりに近い。
淡々とコマセを入れる単純動作を繰り返す。













18時少し前・・・
いきなり思いがけないドラマが!!

仕掛けを回収しようかとハンドルに手を掛けた時
遙か彼方に漂っていたLED灯りが
”じんわ~~り”
と暗くなった海中に消えた

大概、こう言う当たりの時は大物だ。
糸ふけを取り大合わせをした。
”ズシッ!!”
重力感のある手ごたえに
あれっ 根掛かり

いや違う ”ぐぐっつ” と確かな手ごたえあり
それが証拠に”ジリジリ”とラインが出て行く。
こいつはデカい!!

もしかして でかい 頴娃
それとも 斑点魚 かな



ラインを10mも巻き取らないうちに動かなくなった。
海草かそれとも隠れ根にか張り付かれた様だ。

竿を垂直に立てるとかすかに魚が動いてるのが解かる。
こんな時の対処法・・・
ラインを張り気味にから急に緩め、
数10秒して余長ラインをそっと巻き取り
思い切り竿を立てる。
しかし、
“ぴぃ~~ん” と糸鳴りするものびくともしない。

年いちのやっちゃったバラシパターンだ。

先の対処法を四、五回、
時間にして15分ほど繰り返したがダメだ。
仕方ない。今回は自分の負けだな。

諦めて竿を陸に対して水平に構え、
綱引きの要領 で後方に後ずさりしハリスを切ろうとしたら。。。
ずるずると動いたではないか?!



2018.11.12 南房磯釣果-01(コロダイ60cm 17;40)

間髪入れずにポンピングしてラインを巻き取り
当たりが来てから20分ほど要して
漸く足元まで寄せ、正体を見極めるためにライトを照らした。
でかっつ 斑点魚!!


その後、終息したと思われた
夏魚 を連釣して、
雰囲気も時間も良さげなのだが。。。疲れた
僅か二時間の釣り、早目の納竿とした。














本日の釣果・データ備忘録
2018.11.12 南房磯釣果-02(コロダイ60cm 伊佐木32~33cm 19;45)

釣行日;h30.11.12(月)
釣時間;17:30~19:40
釣果:斑点魚;1尾(60cm)
  夏魚;2尾(33~33cm)





潮;中潮
満潮;18;18
干潮;01;25
風向;南西4m
波・ウネリ;2m







本日の道具立て・仕掛け

・竿; G社製 カゴスペシャルver4 3.5号5.8m 外ガイド竿
・リール; A社製 6500CS Rocket Gunnar
・ライン;L社製 遠投籠釣りナイロン6号
・籠; 自製ダルマ型ステン一発籠(64g) 、カゴイチ一発籠 併用
・ウキ; ウレタン製ウキ 20mm(12号) 自製LED光源
・天秤; 自製 全遊動式ステン天秤(一穴型)
・針;G社製 真鯛王(金)10号
・ハリス;K社製 G_MaX FX3.5号












【釣行後記】
2018.11.12 南房磯釣果-04(コロダイ60cm 19;45)

若い頃、底物を追いかけていた時代に
こうした持久戦で獲物をものにしたことはあるが、
籠釣りでは今回の様な手法が成功したことはない。
早々に諦め ハリスを切って釣り再開する。

初期対応の遅れが魚に主導権を握られ
根に入り込まれたりするが、今回はそんなこともなかった。
置き竿でなく、持ち竿でハンドルに手までかけていたのだから。
自分の体力を上まる奴だったと言うこと。
偶々、この夜は運が良かったのだろう。









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tonbo-anime.gif thank you
トンボが今は亡き大先輩から譲り受けた座右の銘
『釣りは 寂しさを感じずに 孤独を楽しめる ただ ひとつの遊びである』




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最終更新日  2018年11月19日 10時44分26秒
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