田中 0
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昼は久しぶりに勝漫(千代田区神田須田町1-6-1堀谷ビル1F 03-3256-5504)で。勝漫は大カツ丼(1600円)が名物なのだが、ちょっと我慢して、特上ロースカツ定食(2100円)を食す。美味しいのだが、ここの大カツ丼ほど感動的な味ではなかった。勝漫の豚カツがダントツの旨さだと大カツ丼を食べている時は思ったのだが、特上ロースカツ定食を食べる限り、ダントツではないと思った。やはり次回は大カツ丼にしよう。夜はお客さんと久しぶりのオステリアヴィンチェロ(新宿区新宿5-1-13MOAビル1F 03-5367-1967)。オステリアヴィンチェロは2002年2月のオープンで、私が初めて伺ったのはその3ヵ月後なので伺いだしてからまる3年になる。3800円とは思えぬクオリティの料理に感動して東京レストランガイドに一番乗りでレビューを書いたことが懐かしい。知らなかったがオーナーシェフの斉藤さんもこの2月に結婚されたそうで、3周年を記念してお送りした徳谷トマトの7番も非常によろこんでいてくれた。そして今日の料理はホワイトアスパラガス、最近はメニューにのせていないリゾットを作ってもらったら魚介のフォンのリゾットにアスパラガスのムースを載せたものでこれがめちゃうま。そしてメインでパルマの骨付きリブ。合間に、イタリア土産とイノシシの生ハム、鹿のサラミ、鴨のハム等をだしてもらってお腹一杯。お酒は何を飲んだか覚えてないがスプマンテ、白2種類に赤1種類、そしてデザートワインをごちそうになり結構フラフラになってしまいましたです。しかもLucyの誕生祝に20年後にLucyと一緒に飲んでくださいとサグランティーノ・ディ・モンテファルコ・コッレピアーノ2000年のマグナムを頂戴してしまった。いつもすみません。でも大きすぎてワインセラーに入らないし(どうやって保管したら20年もたせられるんだろう)、酔っ払っている身体には重くて余計フラフラになっちゃったんですけど。。。でも大満足のディナーでした。料理・グルメblogランキングを確認!料理・グルメホームページランキングを確認!
2005.05.17
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今日はお墓参りに行こうと言っていたのに、レンタカーの調達に失敗して結局家でぶらぶらして過ごした。妻は疲れ気味でLucyと一緒に寝ているので、私はハードディスクに録画していたドラマを観たり、昔買ったままで観ていなかったDVDを観たりした。プリンスのライブのDVDを初めて観た。プリンスのライブは結局一度も生で観ることが出来ていないが、やっぱりいい。彼の作る曲のメロディーラインも美しいし。相変わらずダンスはちょっときているけど。今日は買い物にも行かなかったので家にあるもので食事。水牛のモッツアレラと徳谷トマト7番のカプレーゼ。フルールドセルと21年もののバルサミコ酢でちょっと味付け。本当に旨い。この組み合わせのカプレーゼ以上のものを食べたことが無い。パスタはトリュフのみじん切りをたっぷり使ったカルボナーラ。ご存知の通り玉子とトリュフは非常に相性がいいので(冷凍物なので香りは落ちるのだが)それでも旨い。パンチェッタとパルメジャーノの塩味もちょうどいいバランスだった。料理・グルメblogランキングを確認!料理・グルメホームページランキングを確認!
2005.05.03
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昼はあおしま(浜松町2-4-1貿易センタービルB1 03-3432-8147)で野菜たっぷりの究極ハンバーグ(1000円)。究極ではないと思うものの火入れした玉葱や茄子、トマトなどがのった柔らかいハンバーグは上出来の部類。夜はかつての同僚と一緒にピッコログランデ(港区麻布十番3-7-2 03-3457-0665)。こちらは芸能人のお客さんが多いことでも有名な店で、今までここでは石田純一さんや、AYUのお母さん(芸能人やないやろ)、レーサーの脇坂寿一さんを見たし、今日は阿川さわこさんがいたりした。料理は極めてオーソドックスなイタリアンでよい食材をシンプルに仕上げているしピッツアも美味しく価格も手頃だ。特に温製鶏白レバーのサラダ仕立てフライエッグ添え(1800円)旨し。オーナーであるマダムがイタリアンと言うよりやり手女将のようなノリなのも面白い。そういえば、ロオジェ(中央区銀座7-5-5 03-3571-6050)の名物シェフジャックボリーがこの6月いっぱいで引退するそうだ。2002年の段階でもジャックボリーが引退したがっているとの話があり、私の友人のフランス人シェフに資生堂から後任のオファーがあってわざわざ資生堂の人がNYCまで彼に会いに来たとか聞いていたので(結局残念なことに彼はそのオファーを受けなかったのだが)個人的には全く驚きもないし、個人的にはジャックボリーの料理はあまり面白いと思っていなかったのでそれほど残念でもないのだが、彼の引退を東京のレストランシーンの一つの区切りと考える人も多いのではないか。ジャックボリーに払っていた5000万の給与がなくなったらロオジェも黒字化するのかなあ。余計な心配か。料理・グルメblogランキングを確認!料理・グルメホームページランキングを確認!
2005.04.13
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今日は外が寒くて世界貿易センタービルの中で食事。パスタでも食おうかと思って他に選択肢が無くマイアミガーデン(世界貿易センタービルB1 03-3436-3855)へ。マイアミガーデンは2回目の利用。どのパスタもマイアミらしく喫茶店のパスタ(というよりスパゲッティですか)に毛が生えた程度のものであるのだが、茹で過ぎてはいないので食べることは出来た。昨晩は私からかぜっぽい臭いがするとLucyと別の部屋で寝かさせられた。腕は痛いし、腰は痛いし、背中は痛い上に一人で寝る羽目になり踏んだり蹴ったりとはこのことだ。今日は昨日よりだいぶよくなったが、一緒の部屋で寝かしてもらえるかは神のみぞ知るって感じ。クリックお願い! 人気blogランキングクリックお願い! ホームページランキング
2005.04.04
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我が家のLucyが昨晩は泣き叫び続け、今日は夫婦揃って目の下真っ黒。朝になっても寝ることなく泣き続けるのでさすがに心配になって病院に連れて行ったら、今度はスヤスヤ眠りだす。どこかが悪いって訳ではないようなので良かったんだけど、そんじゃあ寝てちょーだいなって感じ。昼は昨日買ってきた山本屋本店の味噌煮込みうどんを食べて温まる。家なら人目を気にせず、スープにご飯を入れて雑炊にできる。やっぱ、雑炊の方がいい。今頃になっての発見なのだが、我が家では上野松坂屋の精肉売り場の評価が高まっている。ニュージーランド物の小ぶりなものだがチルドのラムラックもあるし(今までわざわざ新宿のデパートまで買いに行ってたのに。。。)、最近値上がり激しい比内鶏や、名古屋コーチンのもも肉も100g480円程度と鶏インフルエンザ以前のレベルの価格を維持しているし、我が家には欠かせない東京Xのバラ肉も100g250円程度と他の百貨店と比較し安い。今日は、アクアパッツアでも作ろうかと、松坂屋の近所にある吉池(http://www.yoshiike-group.co.jp/fish/index.html)に魚を買いに。ドライトマトはまだ家にあったので、アマダイとアサリを買って帰る。家で食事会をしたりする時ぐらいしか作らないので、久しぶりに作ったアクアパッツアはやっぱシンプルだけど美味しい。Lucyは熟睡中で、今日も夜中になったら目がランランなのではと心配。クリックお願い! 人気blogランキングクリックお願い! ホームページランキング
2005.03.05
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釣り人料理いづ魚(港区浜松町1-25-6 03-3431-2714)で焼き魚定食(900円)。魚の質も上出来で、煮物も美味しい。夜はお客さんとDAL-MATTO(港区西麻布1-10-8 第2大晃ビルB1F 03-3470-9899)で夕食。アミューズ(ねぎと白海老とトマトのジュレ)、前菜3品、ニラレバーのパスタ、メイン(上質のチキン)で腹いっぱい。やっぱり、ここはいい店だと思うが、まだシェフが若いせいか、1品、1品の味付けがしっかりし過ぎて、コースとしては例えば洋食メニューのコースのように旨すぎて疲れてしまうところがある。コース1本を基本にしているのだから、もうちょっとメリハリをつけられたら本当にいい料理になると思うのだが。サービスの重黒木嬢にLucyの写メ見せたら「ブログを読んでたら男面って書いてあったのに可愛い女の子じゃないですか」とのお言葉を頂戴。すっかり親バカの私はお世辞でも嬉しい。ふと、「子ほめ」という古典落語を思い出したりした(http://www.niji.or.jp/home/dingo/rakugo2/kohome.html)。そー言えば落語もしばらく行ってないなあ。2次会には行かずに、Lucyを沐浴させるべく家路に急ぐ。クリックお願い! 人気blogランキングクリックお願い! ホームページランキング
2005.03.02
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昼はお客さんと ぎをんもち玉(中央区日本橋1-4-1コレド日本橋4F 03-6202-0505)でランチ。ぎをんもち玉はマネーの虎で有名な貞廣一鑑氏が社長の株式会社ラヴのオペレーション。株式会社ラヴは広島の会社なのに、何でぎをんなんじゃいっていうのはともかく、麻布十番のもち玉には行ったことがあるが、こちらの店は初めて。出汁巻玉子定食1260円を食す。熱々の出汁巻玉子にオカラ、おひたし、味噌汁、ご飯、明太子、芋羊羹っていう構成。熱々の出汁巻玉子はおいしいが、この価格ってどうよって感じ。原価はせいぜい200円になるかって感じなので原価率は15%ってとこだろう。ぼろ儲けですねえ。民家調の内装は悪くは無いが、座敷のテーブルはあまりに低くてあぐらをかくとぶつかってしまい居心地は悪い。昨日は我が最愛の娘愛称Lucyに会えなかったので、今日は仕事を早々に切り上げ病院に向かう。相変わらずの男面のLucyは掃除のおばさんにも「可愛い天使のようなぼうや」と言われたらしい。女の子なのに。。。明日には退院だ。あっという間に9時になってお別れ。明日は会社を休んで迎えに行くからねと病院を後にする。夕食は錦糸町駅前のtomtom(墨田区江東橋4-27-14楽天地ビル1F 03-3634-1379)で。グラスワイン(525円)野菜畑のサラダ(893円 お皿一杯の野菜は上質。トマトの質も高い。でもなぜか今日は竹の子や牛蒡まで入っていたりしてちょっと不思議。)タラバガニのグラタン(840円)ピッツアマルゲリータブッファラ(1260円 ナポリ風のピッツアは香ばしくて美味しいが、今日はいつもよりトマトソースが軽い気がした)、デザートでモンブランのタルトとカプチーノをオーダー。会計は4410円だった。ピッツアを食べるのは久しぶりだったので結構満足。それにしても明日からはLucyが家に来る。今までは病院の時間を気にして落ち着かなかったがやっと普通に仕事が出来るようになる。妻曰く、夜は全く寝れないとのことなので、明日からが楽しみな反面ちょっと不安。読んだ後にはクリックお願い! 人気blogランキング読んだ後にはクリックお願い! ホームページランキング
2005.02.23
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かつての同僚とアロマ・クラシコ(港区港南2-16-3 品川三菱ビル1F 03-6718-2822)で初めてのランチ。品川グランドコモンズはなぜか三菱地所を除く三菱グループを中心にした再開発。2003年3月にオープンした際に新しいもの好きな私は妻と土日にここに来て、あまりにセンスの無い20年前のオフィスビルのような三井不動産よりひどい素人並みのテナント付けに仰天した。ここまで魅力の無いテナント故、休日はスラムのように人気が無くかなり死角も多いので、身の危険を感じる失敗の典型のような再開発ビル街だ。そんな中で、唯一の集客力を誇るのがこのアロマクラシコ。アロマフレスカには結局行けずじまいだったが、中野のカフェアロマティカと丸ビルのエッセンツアには一応行ったことがある。両方とも極めてオーソドックスなまじめな料理だが、あまり印象に残る料理ではなかった。アロマクラシコはオープン当初に初めて品川グランドコモンズを訪ねた際にトライしようとしたがその際1時間待ちと言われあきらめて以来トライしていなかったので、ちょっと楽しみにしていた。それほど時間があるわけではなかったので、2900円の前菜、パスタ、ドルチェのコースにする。極めて平凡で、これで2900円ってどうよって感じだった。素材の質を考えるとかなり利益率が高いだろうと思われ、コストパフォーマンスもあまりよくないし、周りを囲むテナントの質が低いのでロケーションもイマイチだし、料理も普通に美味しい程度で、正直、期待しすぎだったのかもしれないが、なぜ人気店なのか理由がわからなかった。炭火焼が売りだそうなので、メインまで食わなきゃ良さがわかんないのかな。でも炭火焼ならイタリアンに行かなくても焼き肉屋で充分と私は思ってしまったりするのだが。クリックお願い! 人気blogランキングクリックお願い! ホームページランキング
2005.02.10
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昼は貿易センタービルのなかのワインコーナー(世界貿易センタービルB1 03-3435-5402)でハンバーグランチ。サラダを追加して、フリードリンクで1000円。このハンバーグ、つなぎたっぷりの昔の喫茶店のハンバーグのようにかたいもの。昔の喫茶店のハンバーグステーキは鉄板の上にのって熱々で供されていたが、このハンバーグはぬくぬく程度の温度。もう一度はこないかなあ。妻の体調がイマイチでご飯を作るのがしんどいというので、デリバリーをしてくれる店から今日の夕食を決定。イル・メルカート(台東区浅草橋2-7-1 03-3851-2788)のデリバリーメニューが以前ポストに入っていたので 初めてオーダーしてみる。シーザースサラダ(740円)、ピッツアマルゲリータ(1260円)と茄子入りボローニャ風パスタ(1260円)をオーダー。マルゲリータはチーズがピザ用チーズのようなもので、ピザ生地もミラノ風というか薄いものなのだが、高温で焼いていないのかクリスピーさがない。パスタは運んでもらったせいもあろうが昔の喫茶店のスパゲティーのようにアメリカンなものでふにゃふにゃでパスタも塩茹でしていないのか味がばらばらの印象。この辺りはフレンチのレベルが高いのに、イタリアンは不毛の地だ。今日は図らずも喫茶店系の味で二連敗というところ。
2005.01.24
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昼にイタリア国旗が掲げられているエ・クイ(浜松町1-28-4保木ビル1F 03-3578-7375)へパスタでも食べようかと入ったら、みんなステーキを食べていた。結局、その流れに敢て逆らうことなくステーキをレモンとマスタードのソースでオーダー。小さなサラダとパンかライス、ドリンクがついて、ソースが選べて900円。思ったよりも肉質がよく、シンプルに塩コショウして焼いただけなので、レモンを絞ってマスタードをつけて食べると結構いける。軽いランチのはずだったのに、何で昼から肉食ってんだと反省することしきり。
2005.01.21
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六本木ヒルズで先行ロードショーのオーシャンズ12を観る。残念ながら前作のオーシャンズ11を観ていなかったので完全には楽しめなかったけれども、それでも結構気軽に楽しめた。実は、1月6日にとってもいいことがあった。会社のメールに行く先が気になっていたtomtomの看板娘兼パティシェの重黒木嬢からこのブログをみたのか、どうなのかわからないのだがメールをもらったのだ(何でメアドを知っていたんだろうと喜んで妻に聞いたら、妻に「あなたエロオヤジっぽく名刺渡してたわよ」と冷たく言われた)。そのメールに、今彼女がフロアで働いているという麻布の店DAL-MATTO(港区西麻布1-10-8 第2大晃ビルB1F 03-3470-9899)が書かれていたので、今日はそちらにお邪魔することにした。DAL-MATTOの平井正人オーナーシェフはラベットラオチアイ、クラッティーニ等の出身で31歳の若さだと言う。このお店の入り口はかなりわかりにくく、地図をみて探したのだが近所から店に電話せざるをえないような隠れ家的な店だ。地下に降りていく階段はかなり急で妊婦には辛かったが、中に入ると、白の壁と赤色の椅子等のアクセントが効いた内装であまりお金はかけていないが趣味良くまとめている。カウンター含めて20席程度の店で、厨房2人、フロア1人の構成。夜6:30~朝4:00までの営業だと言う。喫煙可の店なので個室代(1000円/1人)を払って個室にしてもらった(この個室は元々スタッフ控え室のような感じ)。この店はメニューが無い。六本木界隈でメニューが無い店と言えば、澤口シェフのアモーレが有名だが、あそこほどお仕着せがましいことはなく、ちゃんと希望をきいてくれる。メニューは無いがパスタだけとかアラカルト対応もできるという。そしてこうしたシステムをとっているのが、材料のロスをなくしてその分材料に金をかけていると言うのが充分納得できるクオリティーの料理だった。かなりの量があるとのことだったので、私はおまかせ(4500円だった)にして、彼女はメインを除いてもらった(3300円だった)。まず、アミューズがでて、前菜が2品(生魚2種とトマトの1皿、自家製生ハムとサラダの1皿)、パスタはじゃこのパスタ(じゃことアサツキ、ミョウガ、キュウリ、カラスミ、ガーリックフレークで美味しい)とトリッパのパスタ(トリッパと(手作りと思われる)耳たぶ状のパスタ(ってなんていうんでしたっけ))どちらもしっかりした味付けで美味しい。この段階でかなりお腹いっぱい。そして、1人前にしては多すぎる仙台牛のタリアータ。肉質も良いし、たっぷりの野菜の質も高くこれまた美味しい。コースにはデザートとドリンクは付いていないそうなのだが、別途オーダーしたデザートのブラッドオレンジのソルベとキャラメルのムースのどちらも美味しく、そしてカプチーノ2杯、ワイン赤白1杯ずつでトータル12400円だった。これはまじで安い。パスタのみでなくサラダの塩加減をはじめ、メインの肉や付け合せの野菜類の塩加減を含め、全般的にしっかりした塩の振り方で(自家製のパンまでも塩が効いている)、ワインが不可欠って感じなのだが、1500円で赤白ともハウスワインのみ放題にもできるそう。重黒木さんの心地よいサービスもあり、文句無い優良店である。深夜まで営業しているイタリアンでは、新宿のオステリアヴィンチェロ(東京都新宿区新宿5-1-13 MOAビル1F 03-5367-1967)のコストパフォーマンスがすごいと思っていたが、料理の方向性は似ているようでだいぶ異なる(オステリアヴィンチェロは直輸入って感じで、ダルマットは直球って感じ)のだが、こちらの店もそれに負けないクオリティだ。良い店に巡り合わせてもらえたことに感謝。
2005.01.15
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外が寒いのでついつい貿易センタービルから出るのがおっくうになる。そんな訳で、また貿易センタービルの中の開拓。マイアミガーデン(世界貿易センタービルB1 03-3436-3855)へ初めて入店。名前から察するにあの喫茶店チェーンのマイアミグループの店なんだろう。マイアミグループって本当にしぶとい(失礼)。喫茶マイアミをカラオケボックスや、炭火BAR集に業態を変えて頑張っている。スターバックスをはじめとする禁煙の喫茶店が増えた影響か、渋谷辺りのマイアミに入った時は、喫煙者でにぎわっており、まるで新幹線の喫煙席のように真っ白になっていたのを憶えている。話がそれてしまった。パスタを食べてみての印象は予想していたよりはましだった。隣のエーデルワイスよりはずっといい。ちゃんと茹で上げだったし。パスタを塩水で茹でていないのか、ソースとパスタのからみがイマイチだが、食べられるレベルだった。+100円でオーダーできるドリンクの種類が豊富なのは○。
2005.01.12
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今日で正月も終わりと思うとちょっと憂鬱。昨晩には部下からメールが入っていて、今朝から携帯で明朝の打ち合わせをしたり、何か落ち着かない。いつもお米を分けてもらっている農家からもらったお餅でお雑煮。だしは最近お気に入りのアゴダシで。香りつけの醤油は一番のお気に入りの檜屋の天狗醤油(http://www.rakuten.co.jp/w-kintetsu/454209/442727/549215/460549/#453782)。やっぱ旨いわ。夕方から買い物に日本橋高島屋へ。京都のたけのうち(http://www.oishikoji.com/takenouchi/index.htm)が出店していた。しばらく高島屋には来ないということなのでじゃこ山椒と湯葉ちりめんを購入。このじゃこ山椒でつくるパスタが旨いんだ。夕飯はどうしようかと迷い、コレドの文琳でサクッと食べようかとコレドに向かったら、文琳は今日は早めの閉店。そんじゃどうしようとますます迷いとりあえず4Fへ。中華にしようかと思いながら結局BEATO(中央区日本橋1-4-1 COREDO日本橋4F 03-3272-6337)というイタリアンへ。エントランスのサービススタッフが要領を得ず、やっと中に通される。天井は高く、内装は結構趣味がいい。正月のせいかかなりメニューが限定的。カラスミのパスタ、玄米のリゾットはともに合格点だが量は少なめ。メインのカジキマグロはソースが軽すぎて、それに対しカジキマグロを厚く切りすぎているため単調な味。例えば香草類をカジキマグロに埋め込んだりすれば軽めのトマトソースを補助してもっと美味しい一皿になるだろうに。知らなかったがここはグラナダの経営だそうだ。ピッツアのないグラナダの店は何とかの無いコーヒーのようだと思うのは私だけか。サービススタッフはエントランスだけでなく全般的に気が利かず、空いたグラスも注ぎに来ない。レシートをみたら、席料はチャージされていたがサービス料はチャージされていなかったのでサービスの無い店なのだからしょうがないと納得。パスタが1500円前後、メインが2500円前後の価格帯。三越新館のASO チェレステ(中央区日本橋室町1-4-1日本橋三越本店 新館10F 03-3243-1820)の方が料理、内装、サービス全ての面で数段上だと思うので、まあ再訪はないだろう。
2005.01.03
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明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。引き続き六本木のグランドハイアットに宿泊中。チェックイン時のレセプションのスタッフの対応は今二つで、思わず1泊5000円位のビジネスホテルかと思うほどだったが、それ以外に関しては不満なく過ごせている。部屋はそれほど金はかかっていないが趣味良くまとまっている。浴室を仕切る壁がグアムのハイアットのようにガラス張りでさながら高級ラブホの雰囲気だが、このガラス張りというのも良い面もある。光をガラス経由で取り入れるので風呂のお湯の水面の揺れが天井に反射して癒し系の環境ビデオのような模様をうつし出している。トイレと洗面を仕切るドアがないのはちょっと機能的でないと思うのだが。もう一点、液晶テレビのスピーカーが机の下にセットされていてしかも床は絨毯張りなので、とりわけ高音を吸収してしまうため、音声が聞き取りにくい。スピーカーの位置は再考した方がいいと思う。ランチで南翔饅頭店(港区六本木6-10-1六本木ヒルズヒルサイド1F 03-5413-9581)を利用。野菜の饅頭のバンズ旨いが名物の豚肉入り小籠包は、ちゃんと皮は作られていたし冷凍でもなかったが肝心の餡はそれほどでもなかった。映画「Mr.インクレディブル」を観る。まるで星新一のショートショートのような世界で笑える。かなり好きな映画だった。立て続けに「僕の彼女を紹介します」を観る。この映画は大学の映画学科の卒業作品のような映画だ。前半はハリウッドの青春ものとニールサイモンが混ざったよう。後半は天国から来たチャンピオンのような世界でよくできている。ただアイドル映画のようなカットを多用するところはイマイチだが、なかなか良い映画だ。夜はイルムリーノNY(港区六本木6-12-4六本木ヒルズけやき坂通り03-5786-0337)。NYで住んでいた大学寮の近くにあったレストランで無料の前菜が山のように供されるためか、ZAGAT NYCではイタリアンでNo.1の評価の店(私的にはここの料理は極めてオーソドックスな料理でNo.1には程遠いものだと思うし、少なくとも近所のBabboの方が味は数段上だった。)という地位を長いことキープしている。ガーリックとオリーブオイルとボリュームがたっぷりなのが特徴の店。日本ではカプリチョーザのWDIの経営。NYの本店は小さなちょっとくたびれた感じの店だったがこちらはおしゃれ。無料の前菜もNYほどの量ではないがたっぷりでてくる。カネロニは重くしつこいがまあまあ。ミラノ風カツレツも信じられないくらいの量で死にそうだ(結局食べきれずにサンドウィッチにしてもらって持ち帰った)。デザートのチーズケーキ旨い。接客はNYスタイルのフレンドリーなものでしっかりしており思ったよりも良い店だった。
2005.01.01
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妹が私のブログを読んだらしく、姪が泣いたのはオムツがぬれてたせいで、嫌っているからじゃないよとメールをいれてくれたのが数日前。妻も復活したのと、先日の4人前のふぐのお皿を三代目魚熊に返すためもあって姪をつれてまた来てくれた。今回は、姪も誰がパトロンかを認識したらしく(そんなわけ無いか)泣かずに抱かれてくれた。お土産に持ってきてくれたイデミスギノのケーキ旨し。買い物を浅草でするか、錦糸町でするかに迷う。浅草だったら鰻を食おう、錦糸町だったらピッツアを食おうと思い、結局ピッツアという結論になり錦糸町へ。まずは丸井によってベビーギャップのバーゲン。かわいい服があったので買い込む。笑って抱かれてくれた姪にもプレゼント(なんだか若いキャバクラ嬢につかまったオヤジのようだ。)も購入。そして、夕食のためtomtom(墨田区江東橋4-27-14 03-3634-1379)へ。妻はお腹の中の赤ちゃんがあばれるためすっかり食が細くなってしまったので野菜畑のサラダと水牛のモッツアレラを使ったピッツアマルゲリータとカルボナーラだけをオーダー。野菜畑のサラダは野菜のクオリティーが高い。特にトマト。高知産と思われるフルーツトマト旨し。後味の感じから恐らく最高級の徳谷ではなく、春野辺りの水耕栽培のフルーツトマトだと思われるがはしりにしては上出来。マルゲリータは相変わらず出色の出来。東向島のtomtomのパティシェの重黒木嬢はどうしているかと店の人に聞いたら、ファンだったんですか?と聞かれてうなずくと私もですと彼は言った上で残念ながら辞めて麻布の店にいるそうですとのこと。これで東向島店への未練はなくなったが、麻布のどこの店にいるのか知りたいと思った。
2004.12.30
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ヴァリオピント(港区浜松町2-11-7藤本ビル1F 03-5405-1565)でランチ。前回来た時は95%女性客だったのに今日は真っ黒で75%男性客。不思議な店だ。ジャガイモとアンチョビ、トマトスースのパスタをオーダー。相変わらずあっつあつなパスタで上出来。
2004.12.20
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昼過ぎまで家でダラダラしていたので、昼飯かわりに軽く甘いものでも食べようかと御徒町の福助(台東区上野3-28-5 03-3831-9385)でもち入り福助あずき、クリームあんみつと雑煮を食べる。あんみつのあんは上品な味わいで旨い(アイスクリームはめいらくとかの業務用のアイスのような味でイマイチだったのをすっかり忘れてオーダーしてしまった)。福助あずきのあずきも美味しい。雑煮はちゃんと出汁をはったもので、茶碗蒸しの容器のような小ぶりのものなので容器が熱くて食べにくいが、期待以上の出来だった。日本橋三越で買い物。疲れてお茶でも飲もうかと喫茶店を探すがどこも満席。あきらめて新館4階の宮越屋珈琲(中央区日本橋室町1-3-10三越本店新館4階 03-3231-5589)で並ぶ。入り口で仕切る初老のサービススタッフの仕切りが心地よい。昨日のRyo-ri Gentenもこうしたスタッフが確保できればなあと思う。札幌から出てきた喫茶店だが、落ち着いた内装で、とりわけここのシャンデリア(もどき)が面白い。大量の橙色っぽい光を発する裸電球を束ねてシャンデリアのようにしているのだが、過去と未来がアウフヘーベンしたような造形だ。手造りなのかと思ったら、社長がヨーロッパで買い付けたものだとのこと。日本橋三越で買い物をした後、あまり多くは食べられないと言う妻をなだめすかして、三越新館の中のASOチェレステ(中央区日本橋室町1-4-1日本橋三越本店新館10F 03-3243-1820)で夕食。ASOチェレステはご存知の通り、ひらまつグループのイタリアン部門のデパートインショップ業態。ASOチェレステの業態では二子玉川の玉川高島屋に次ぐ2号店である。オープン当初は6000円のコース1本だったのだが、今では4500円でアンティパスト、プリモピアット、セコンドピアットから2皿とドルチェと言う選択も出来るようになった。4500円のコースで妻はアンティパストから小海老のブリック包み揚げガスパチョスープを添えて(ガスパチョスープも上出来でそのまま飲んでもソースとして使っても良い。)、プリモピアットから蛤とインゲン豆のバジリコ風味スパゲッティ(ちょっと味が濃い目だが上出来)を選択。私はプリモピアットから豚バラ肉の蒸し煮と白インゲン豆入りトマトソースのフェットチーネ(濃厚なトマトソースでこれも上出来)、セコンドピアットから鯛のグリリア蒸し野菜をたくさん添えて(酸味も加えた軽やかなソースでこれも上出来)を選択。ドルチェではモンブラン(まわりをその名の通りに白いムースで覆っていて見た目も楽しめる)とボネ(ほろ苦いココア風味のプリン)。デパートのインショップであるしあまり期待をしていなかっただけに満足できる水準の料理だった。新築のビルの中であるからということもあるが、天井は高く、内装もデパートのインショップであることを忘れさせるような落ち着いたものである。サービススタッフもオープン当初の同じひらまつ系のサンスエサヴールよりも安定していると思う。日本橋高島屋のアルポルト(喫茶店に毛の生えた程度の料理とサービス)のイメージで訪れたために、良い意味で裏切られ評価が甘くなっているきらいもあるが充分満足できる内容であった。
2004.12.19
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昼は銀座でお客さんと早めの昼食。むとう(中央区銀座6-4-16 03-3571-0723)で鯛茶漬けでもと思ったらまだ開いてなくて(ランチやめちゃったの?)、時間もなかったので東芝ビルのB2Fへ。広島カキの銀座かなわ(中央区銀座5-2-1東芝ビルB2F 03-3572-2325)で季節御飯 1,310円 を食す。全般的に味が濃い。また、刺身はイマイチのレベルではあるものの、カキフライはちょっと衣が重めだが衣が重めとはいえジューシーに仕上がっている。カキの炊き込みご飯も味が濃い目だが美味しい。映画「笑の大学」が今日で終わってしまうのを知って、何とか最終上映に間に合うように渋谷パルコのシネクイントへ。この芝居版が上演されたのは96年だが、チケットが手に入らず、生では観る事が出来なくてテレビ放映されたものを観たことをおぼえている。芝居はテレビで観ると魅力が半減するのが常なのだが、西村雅彦と近藤芳正のうまさと脚本の完成度の高さ故、テレビを通じてでさえ引き込まれた。最終日になって映画の出来を言ってもはじまらないのだが、稲垣吾郎も思ったよりは頑張っていた。西村さんの印象が強すぎてかあるいは台詞回しそのものが西村さんっぽいのか特に前半は役所広司の後ろに西村さんの影が背後霊のようにチラついて感じたが、後半は役所らしさでどんどん引き込んでいけるところはさすが。三谷幸喜は連ドラではだれて3回目くらいからつまらなくなるが、2時間位のものは本当に面白い。渋谷ではあまり食べるところがないので、懐かしのホームズパスタ(渋谷区宇田川町13-16国際ビル3F 03-3464-8482)へ。Closedの札がかかっていたのだけど、10時までには食べ終わるからと入れてもらう。ディチェコの山盛りスープパスタはの味は変わらず美味しい。大学生の頃よく来ていたと記憶していたのに店の人はオープンしたのが88年だという。88年だと大学を卒業した年なんだけどなあ。店もみんな変わってしまい残っているのはこの店くらいかもしれない(といってもホームズパスタも1度改装しているけど)。さくらやがABCに変わったとか、ここは牛丼の扇屋だったとか、ここはアービーズだったとか、ここはなんだったっけ?などと話しながらセンター街をぬけて帰った。
2004.12.17
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六本木ヒルズで「いま、会いにゆきます」を観る、ストーリーにイマイチ納得できないながらも泣かされてしまう構成が悔しい感じ。ディナーは6ヶ月ぶりのフォリオリーナデッラポルタフォルトゥーナ(目黒区中目黒4-8-12ディモーラ中目黒1F 03-3719-7755)。小林幸司シェフと葉子シェフのお店。小林シェフとはかれこれ94年来のお付き合い。彼が料理の鉄人に運送会社の運転手として出演して陳さんにカボチャ対決で勝ったのを観てこの人の料理が食べたいと店を探してマリーエに。マリーエが閉店しちゃって、アメリカから私が帰って来た後はジンダイニングという常石造船系のスポンサーのワインバーチョップアンドスティック。ここで楽しそうに小林さんがまだ結婚する前の葉子さんと料理を作っているのをみて安心したら、その後ジンダイニングが何を血迷ったかラディーチェということもあろうに100席もの大箱を作ってしまい小林さんはわずか数ヶ月で体調を壊して引退。2001年の4月以降どこのレストランにも属さず,百貨店の催事でパニーニを焼いてたり、ご自宅で料理をふるまっていたりしたけれど、2002年12月にこのわずか6席のみのリストランテをオープン。友里征耶氏は行く価値が無いとか言ってるがこの店ほど客を選ぶ店は無いと思う。私は大好きだけど、人には薦められない店である。小林さんも言っている通り合わない人には全く合わない、ゼロ星か五星のどっちかの評価の店で、恐らく小林シェフの料理は自分で料理を作る人しか楽しめない、しかも自分では決して作れないような料理だからこそ食べに行く価値があると思える人にしか楽しめない店だと思う。今日のメニューはカブのマリネと黒オリーブのゼリー、スズキとボッタルガのタルタル、ピスタチオとカレーのスープ、子羊のコラテッラのパイ包み、ロンブリケットのアマトリチャーナ風、山ウズラのソテーリゾ添え、リコッタディペーコラとドライプルーン、栗の粉とマスカルポーネチーズのトッタ、ドライアプリコットのフリット、チョコラティーニという流れで15000円。どれも全く自分では作れないような手の込んだ料理で小林シェフの一度しか味わえない芸術的な微妙なバランスの上に成り立った料理であった。もうすぐ2周年なのでヒルズで買ったプリザーブドフラワーをプレゼントして、2月には子供が出来るけど子連れで来ることが可能かと尋ねたら、このリストランテは子供のためにありますと小林シェフ。子供が出来たら、小林シェフの3歳になる匠之介君に遊んでもらおう。
2004.11.28
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昼は会社の仲間と、今度スペインに留学すると言う以前の仲間と浜松町から東芝ビル方面に歩き、プロミスの看板が掲げられている幽霊ビルのようなビルに向かう。8Fまでエレベーターで上がり、細い階段をあがると水色に塗られた海の家のような内装の店Pesce Rosso(港区海岸2-1-5日の出ビル9・10F 03-3769-6368)がそこにある。景色は良いし、幽霊ビルのイメージからかけ離れた景色がGood。1000円のランチで供されたパスタは極めて平凡だが、この意外性のある景色はそれだけで一度は経験する価値があろう。夜はマスコミ関係の人たちと飲む約束があり、その前に六本木ヒルズ近くの饂飩くろさわ(港区六本木6-11-16 03-3403-9638)で腹ごしらえ。相変わらずおでん旨し。手打ちの饂飩も悪くない。その後、マスコミ関係の方々とCasita(港区六本木5-10-25 0800-888-5005)へ。ここのとりわけ野外席が最高。スタッフの接客が良い。料理は食べなかったので料理のレベルはわからないがバーとしての評価でも上出来の部類だと思う。
2004.11.05
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朝から汐留で弁護士と打ち合わせ。その後、汐留からなら歩いていけるだろうと初めての燕楽(港区新橋6-22-7 03-3431-2122)でランチ。カツ丼をオーダー。カツ丼はラードがきつく、私には合わなかった。夕食はオステリアヴィンチェロ(東京都新宿区新宿5-1-13 MOAビル1F 03-5367-1967)へ。斉藤さんのシンプルかつメリハリの効いた料理は美味しくしかも3800円のプリフィックス。オープン当初はメニューにリゾットがメニューにのっていたが、現在はリゾットはメニューにのっていないので、お願いして作ってもらったポルチーニのリゾット旨し。
2004.10.28
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今日は、お客さんにNYUのロースクール時代の友人の弁護士を紹介する約束で、お客さんの行きつけの店である麻布十番のピッコログランデ(港区麻布十番3-7-2 03-3457-0665)で夕食。特にレバーのサラダが美味しい。オーソドックスなイタリアンで安心できる美味しさの店だと思う。芸能人の利用が多いことでも有名で前回伺った時は浜崎あゆみさんのおかあさん(マニアック)がいらしていたし、今日はレーサーの脇坂寿一さんが奥さんと一緒にご来店。脇坂さんかっこよかった。ピッコログランデの近所にあるちょっとおしゃれなイタリアン ラ・ブリアンツァ(港区麻布十番2-17-8パークビルI1階 03-5440-8885)も良い店だけど、こちらはもっとフランクで普段使いには最適の店だと思います。
2004.10.25
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映画でも観ようと六本木ヒルズをチェックしたら東京国際映画祭のために通常の映画上映がないことが判明。そんじゃってことで近場で錦糸町へ。井筒監督がぼろかすに言っていたアイロボットを観たのですが、井筒監督の気持ちが良くわかりました。ヴィレッジと言いこの映画と言いストーリーが単純すぎないだろうかと思う今日この頃。映画が錦糸町に決まった段階で気分はピッツアモード。下町で(水牛のモッツアレラを使った石釜の)マルゲリータが食べられるところと言えば森下のベッラナポリ(江東区高橋9-3 03-5600-8986)と東向島のトムトム(墨田区東向島5-3-7イルヒューメグランデ2F 03-3610-0430)ぐらいだったのだけど、このトムトムが錦糸町の楽天地ビル1Fに支店(03-3634-1379)をだしたため、錦糸町も私ににとってはピッツアの食べられる街という位置づけになったのであります。ここはご近所イタリアンとしてのオーソドックスなメニューは上出来な店でかつリーズナブルなので錦糸町で用があるときは重宝しております。マルゲリータ(1260円)は20センチ程度の小さなものなので他のメニューも頼んでも充分食べ切れます。妻と二人でサラダとトリッパとマルゲリータと渡り蟹のパスタ&サンペリグリーノ500ml1本で5000円弱の価格。結構満足できます。
2004.10.24
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