田中 0
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信頼できる筋から、十番でピカイチのパスタなのにガラガラな店があると言う情報をもらって、それは行ってみなきゃとプリンチピオ(港区麻布十番2-4-8 麻布十番舘 2F 03-6809-4982)まで遠征してみた。豆源のすぐそばのビルの2階にある店だ。店は7月にオープンしたらしいのだが、ランチは11月から期間限定(と言っても終了時期は未定らしい)で営業しているのだそうだ。エレベーターで2階に上がるとちょうどオープンしたところのようで、他に客はいなかった。こげ茶色の床に白い壁で温かみのある雰囲気に、フロアの女性のサービスもとっても温かい。ランチは1500円(サラダ、パスタ、小さなデザート、カフェ)、2500円(前菜、パスタ、デザート、カフェ)、3500円(前菜、パスタ、メイン、ドルチェ、カフェ)の三種類で、私は1500円のランチにした。1500円のランチでもパスタは4種類から選べてしかも手打ちパスタが2種類ある。私は、手打ちパスタから+500円ではあったが、色々肉のラグーと下仁田葱のマルタリアーティを選んだ。マルタリアーティはどんなパスタかと聞いた際に、夜の手打ちパスタの見本を持ってきてくれて、その中に私の好きなイピーチもあった。いやあ、これは期待できそうだ。まずは、たっぷりの野菜サラダ。小さなオムレツもサラダの下にあって、確かに野菜たっぷりで生ハムものっている。ドレッシングも美味しい。薄く切られたバゲットが一切れ運ばれて来てちゃんと温まっている。ちょっと待って色々肉のラグーと下仁田葱のマルタリアーティが運ばれて来た。ラグーのイメージから異なる塩味なのだが、菱形の熱々のマルタリアーティがラグーの旨みと下仁田葱の甘さと見事に調和し、とっても旨い。私はガルガネッリやストロッツアプレッティ、イピーチのようなショートパスタでモチモチ・クニョクニョした食感が楽しめる形状のものでこそ、手打ちパスタの良さが活かされ、平べったい形状の手打ちパスタには懐疑的だったのだが、見事に良い意味で裏切ってくれた。これは旨い。小さなデザートはパンナコッタ、ドリンクはコーヒー、紅茶、ハーブティーから選べた。サービスも良いし、雰囲気も温かいし、とってもいい店なのになぜか貸切だった。なぜなんだろう。ランチ営業は11月から始めたばかりだそうなので、知られていないのだろうか。11時半スタートではなく、12時スタートなので、微妙にサラリーマンは使い難いのが理由なのだろうか。ともかく、手打ちパスタ好きは訪れるべき穴場だ。
2012.12.12
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今日は昼過ぎから義母に会いに行く。松屋の地下で神田志乃多寿司のかっぱ巻きと太巻きかんぴょう巻きいなりの盛り合わせを購入し、更に志満ん草餅のあんなしを購入して向かった。神田志乃多寿司のかっぱ巻きはとっても美味しく、志満ん草餅のあんなしも最高。義母に会って、浅草に戻ってきたらもう6時。夕食は東武線の浅草駅から電話して、ポルトーノ(台東区雷門2-19-16 プラスワンビル1F.2F 03-5827-2555)で夕食にした。2階は貸切で、1階も我々が入店してすぐに満席になった。オーダーしたのは、鴨ロースのサラダ(900円 鴨ロースも美味しい)、クアトロフォルマッジ(2000円 ピッツア生地もチーズも旨く安定した美味しさ)、茄子とトマトソースのストロッツアプレッティ(1600円 ピリ辛とメニューには書いてあったのでピリ辛でなく作ってもらった。辛さを抜いた分、ちょっと塩分が強く感じた。ストロッツアプレッティは食感が良い。手打ちパスタはショートパスタに限ると思う)、沖縄ロイヤルポークのグリル(2000円 ミディアム程度の火入れ。脂身の甘さに特徴がある豚肉だった)。駅からも近いのでサクッと食べて帰るには最適の店だ。ポルトーノで食事をする前に、亀十に寄ってどら焼を購入。白あんの方が甘さ控え目で好みなのだが、今日はおぐらあんしか在庫がなかった。皮は相変わらず旨い。おぐらあんの甘さは甘いことは甘いのだが、今日はそれほど強く感じなかった。
2012.12.09
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さ行の隣につい最近出来たばかりの侍の台所 ようざん(港区六本木7-6-5 DISSY B1F 050-5796-2099)を初めてランチで利用した。ランチは800円で・野菜たっぷり豚汁と出汁巻き玉子焼き・寒さばの塩焼き 出汁巻き玉子付き・まん丸トマトハンバーグ 根菜ゴロゴロ・赤城牛の牛すじカレー コロッケ付きの4種類で、どれにも惣菜3品と味噌汁が付く。ご飯は白米か玄米を選ぶことができ、+200円でサラダビュッフェも利用できる。私は寒さばにしてご飯は玄米、サラダビュッフェも付けたので1000円のランチになった。サラダビュッフェは、どこにあるのか気付かなかったほどで、レタスに大根、胡瓜、トマト、玉葱、コーン、豆が生のまま置かれていて、ドレッシング2種類とオリーブオイル、藻塩などが置かれている。おかわりも出来るとの事。まあ、これは付けても付けなくても良いかなと言う印象だった。惣菜3種類は、どれもちゃんと丁寧に作ってある印象。そして寒さば。私は、勝手に生鯖の焼魚だと思っていたのだが、干物だった。でも普通に美味しかったが。出汁巻き玉子もごく普通の出来。玄米は美味しい。味噌汁もまあまあ。これは凄いと言うものはなかったが(あえて言うなら玄米が一番だった)、どのメニューも真面目に作られハズレはなく、普通に美味しく食べられた。夜は、初めてゑんぞ(台東区浅草橋1-17-2 03-3851-5070)を利用した。浅草橋のガード下にピッツア窯のあるピッツア屋が出来たと聞いてはいたのだが、利用しないまま6ヶ月が過ぎた。家族で待ち合わせて、サクッとピッツアでも食べて帰ろうと、伺う直前に電話を入れて利用したのだが、我々が入店して満席。フリの客は断られるほどの人気だ。ファザードも店内も、カジュアルでウッディーな感じだがとってもお洒落で、ガード下なので電車が通る度にガタガタいうのもご愛嬌。ピッツア窯には目があったりしてお茶目。残念ながら薪窯ではなかったが。メニューを見ると、ビックリな価格。夜でもマルゲリータやマリナーラやビアンカはたったの500円。しかもたった+200円でモッツアレラをブッファラに変更できると言う。いやあ、ビックリだ。オーダーしたのは、以下のメニュー。マルゲリータ(ブッファラに変更して700円 ピッツア生地の塩加減が良く、トマトソースも美味しい。形はちょっと歪で、20cm程度の大きさだったが、この価格とは思えぬクオリティだ。これは旨い)ミックスサラダ(700円 しっかりとボリュームもあり、ドレッシングも美味しい)牛スジ煮込みと半熟玉子の釜焼きグラタン(850円 これも期待以上の出来。パンにとっても合うのだが、薄切りのバゲット3切れしか付いていないのがちょっと寂しいが、とっても旨い)クアトロフォルマッジ(950円 モッツアレラ ゴルゴンゾーラ マスカルポーネ パルミジャーノの4種類。マスカルポーネが入っているせいか、ちょっと甘い。ピッツア生地が美味しいし、これはこれで美味しいのだが、ポルトーノのクアトロフォルマッジのように、マスカルポーネではなく、タレッジオが入っていた方が好みではある)ドルチェピッツアから、リンゴとゴルゴンゾーラのミニピッツア(580円 バニラアイスものっている。ゴルゴンゾーラの塩分とリンゴが良くマッチして美味しい。パリのアルページュで洋梨とブルーチーズのピッツア仕立てが出てきて、これが絶品だった事を思い出した)窯焼きバナナ バニラジェラート添え(380円 とろけるようなバナナがとっても美味しい)ドリンクは、娘がサンペレグリノ(500ml 400円 ガラスではなくペットボトル入りで我が家でも常備しているサンペレグリノ。1本100円未満でネットで売っている物)、我々はボルゴサンレオビアンコのデキャンタ(980円 口当たりが良く美味しい)結構席数があるのに、料理もフロアも2人でまわしているので、サービスは行き届かないが、この価格だから仕方ない。でも感じは良いし、センス良い内装でこの味でこの価格なのだから、人気なのも良くわかる。とってもいい店だった。
2012.11.16
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本当は違う店を狙っていたのだが、店まで行ったら今日はランチ営業していなかったので、已む無く方向転換。どうしようかと悩んで、ずっと気になっていたワンガーデン(港区西麻布3-17-29 富士見坂プレイス 2F 03-6440-0880)に入店してみた。こちらの店の外には「一流和食店の味をリーズナブルな価格で」との暖簾が掲げられているのだが、どの程度一流なのかを確かめたかったのだ。店内に入ると結構広い。ランチメニューはかなり手頃で880円から。私は魚料理のかれいの唐揚げとおもちのキノコおろしあん(880円)をオーダーした。カウンタースタイルの席に案内されたのだが、しばらくしたら後から来た客のために席をずらされたりする。まあ、ええけど。入店して10分近く経った頃に、やっと料理が運ばれて来た。サラダと豆腐、胡瓜と鶏肉の和え物、ポテトサラダ、そしてかれいの唐揚げとおもちのおろしあんにご飯と味噌汁、香の物と言った構成。ご飯は美味しかったが、メイン以外はごく普通。そしてメインのかれいの唐揚げとおもちのキノコおろしあん。かれいの唐揚げと言うと骨ごと丸々揚げた骨まで食べられる唐揚げだと思ったら、骨は全くなくてある意味ビックリと言うかガッカリ。その唐揚げの上に揚げだし豆腐のように衣の付いたお餅が2個のっていて、醤油系の味のついたキノコのおろしあんがかかっている。これも普通の味わいだった。一流と言うより普通の味だった。夜は、先月に続いて、ほとんど同じメンバーでピッコログランデ(港区麻布十番3-7-2 03-3457-0665)。今日の1階は有名人のオンパレードだった。料理も前回とほとんど同じで、レバーのサラダにあのシラスのアヒージョ風のシラスのピッツアにカルボナーラ。初めて食べたのは、牛テールのトマトソース煮。これがとっても柔らかく、優しい味わいで美味しい。今回はドルチェがほとんど入らなくなって、黒糖プリンとアイスクリームにした。ワインはお薦めに従い2009 年 カンポ・アイ・サッシ・カステル・ジョコンド ロッソ・ディ・モンタルチーノ / フレスコバルディ。これもとても良かった。今日は、すっごい賑わいだった。
2012.11.09
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こちらの前は何度も通っていたのだが、その存在に気付かないままだったひろ庵(港区六本木7-9-6 第10サンビル 3F 03-3746-1555)をランチで初めて利用した。こちらの店は3月にはオープンしていたらしいのだが、ランチ営業はつい最近に始まったばかりなのだろうと思う。ビルの3階にあるのだが、エレベーターはないので、エッサラオッサラ歩いて上るしかない。カウンターのみ10席弱しかないせいか、12時ちょっと前に着いたのに、ビックリした事に、我々で満席だった。階段で上って満席と言われたらさぞかしショックだろうと思う。我々が席に着いたすぐ後に、そんな不幸な客もいた。ランチは1000円で焼魚定食とさがりの炙り定食の2種類。私は、さがりの炙り定食にした。サービススタッフはいなくて、ご主人が一人で料理を作り運んでいる感じだ。10分程度待って運ばれて来た料理は、牛肉のさがりの炙り焼きとサラダ、鰤大根、温泉卵、ご飯、香の物、味噌汁と言った構成。さがりの炙りは、しっかりした歯ごたえで結構美味しい。山葵は本わさびで、醤油で食べるのだが、醤油はちょっときつい印象。鰤大根はしっかりした味。ご飯をおかわりして温泉玉子ののせて食べたのだが、これはかなり美味しい。味噌汁も悪くない。食べ終わると、トマトのソルベが運ばれてきて、これはトマトトマトしたソルベ。ちょっと酸味が先行しすぎるが、まあまあだった。1000円は安いと思う。こちらの常連さんに誘われて、3人でマンジャペッシェ(渋谷区千駄ヶ谷3-50-11 明星ビル 1F 03-3403-7735)を初めて夜に利用した。マンジャペッシェは、アクア パッツァの日高シェフの店だと思っていたら、今は関係ないのだそうだ。店は結構広いのだが、3割程度しか入っていなかった。アミューズでオリーブの実とパプリカ ブロッコリーのピクルス。オーダーしたのは、美味しいお野菜のバーニャカウダ(1680円 オーソドックスで美味しい)、鱈の白子のソテー アンチョビとケッパーのソース(1680円 3人用に取り分けてサービスしてくれる。これもちゃんと美味しい)、イタリア産プレッシュポルチーニとヤリイカのタリアテッレ(1980円X1.5人前 残念ながら手打ちのショートパスタがないと言うので、これにした。ポルチーニが美味しいし、タリアテッレも良い)、自家製サルシッチャと栗の香ばしい焼きリゾット(1680円 焼きリゾットは、おこげのようになっていて、リゾットもアルデンテで美味しかった)、メインで、今日の魚からホウボウ(300g)をアクアパッツア(100g当たり1250円なので3750円)にしてもらった。我が家でも良く作る日高シェフのレシピ通りのアクアパッツアで、オーソドックスに美味しい。これもちゃんと取り分けてサーブしてくれた。ワインは、ピノグリージョのメッツアコロナ(これがなかなか美味しかった。5500円だったのだが、3倍程度の値付けのようだ)、シャルドネで手軽な価格でお願いしたら、グレケットとシャルドネのスポルトレッティ ヴィラ・フィデリア ビアンコが供された。こちらも恐らく同じ程度の価格だと思う。メッツアコロナによりも樽香のようなちょっと癖がある感じだが、これも悪くはなかった。ドルチェで私は安納芋のモンテビアンコ(870円)を選んだ。チョコレートも安納芋も栗のペーストも結構いける。料理はどれも外れなく、ちゃんと美味しいし、接客もしっかりしている。しかも空いていてなかなか良かった。マンジャ ペッシェと言うと過去の店のような印象だったのだが、いやいやそんな事はない。充分に現役の安定した味わい、雰囲気、サービスで実は料理はリーズナブルな店だった。
2012.11.08
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今日は、マチネで鴻上さんの新作「イントレランスの祭」をシアターサンモールで観た。シッターが確保できず、Lucyも一緒に観たのだが、始まる前に鴻上さんにちょっとHなシーンもあるからなあと言われた通り、ちょっと・・・なセリフも結構あったものの、飽きずに最後まで観ていたのは良かった。宇宙人と言う設定を使った差別問題みたいな話なのだが、想定外の面白い設定があったりして楽しめたのだが、虚構の劇団の旗揚げから鴻上さんが育ててきた女優が2人(大久保綾乃と高橋奈津季)が辞めてしまった(しかも演劇界にとどまらないのだそうだ)との事で、女優の玉不足は、深刻な感じ。富山恵理子という他人とは思えない名前の女優は頑張っていた。伸び悩んでいる俳優もいるなあという印象。芝居を観た後、伊勢丹で買い物してから夕食。今日は伊勢丹から近い、オリエーラ(新宿区新宿3-7-5 一兆ビル 2F 03-5379-1609)にした。前回伺って、Lucyがとっても気に入っている店だ。Lucyにはガス入りの水(600円)とチーズの盛り合わせ(1200円)を前回と同じようにお願いして、他のメニューも娘の好きそうなものを中心にオーダーした。パンやグリッシーニが出てきた後、料理が出るまでの間にとグリーンピースのスープが出てきた。このスープがグリーンピースそのものと言う感じの美味しさだった。チーズの盛り合わせは、ペコリーノやタレッジオ、ブルーなど。ブルーがとっても濃厚でワインを欲する感じなのだが、娘は当たり前だが、ワインなしなのだが、それで良く食べられるなと思うのだが、あっという間に食べてしまった。続いて、野菜のエチュベ(1400円)。塩加減が絶妙で美味しい。続いて穴子(1600円)は、巻かれた穴子が表面は香ばしく中はしっとりした感じでこれも旨い。前回もオーダーしたニョッキ ポモドーロ(1300円)は安定した美味しさで、今日はガルガネッリがあると言うので、オーダーしたガルガネッリ(1600円)はカリッシマのガルガネッリとは粉の配合が異なるのか食感が異なるがこれも旨い。やはり手打ちパスタはショートパスタの方が美味しいと思う。結構満腹になってしまったのだが、熟成門崎丑のとうがらしのロースト(3800円)が運ばれて来た。肉のためにガルガネッリを少なめにしておくと言っていた通り、半分はLucyが食べた。門崎丑は、赤身の旨さに特徴があるが、このとうがらしと言う部位も大変美味しかった。ワインはグラスで白、赤1種類ずつ(昨日の飲みすぎたので控え目に)したのだが、シシリアのシャルドネjaleはしっかりした味わいで旨かった。CITTOと言うトスカーナの赤は、思ったよりもタンニンが強く、香りもしっかりしていた。開いてくるとかなりまろやかになったが。17時半のオープンとほぼ同時に入店したのだが、その時間でもかなりの入りで、19時前にはほぼ満席になった。安定したいい店だ。
2012.11.04
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こちらの界隈で用事があって、手打ちパスタがウリだというEMILIA(渋谷区神宮前2-25-4 パストラーレ神宮前 1F 03-3402-5517)をランチで初めて利用した。細道にあるこちらのEMILIAに入ってみたら、向かいにガレットのカフェラカンドもあって、そちらにも興味をそそられながら、メニューを見た。ランチメニューは1000円程度のパスタから。私は2100円の前菜、パスタ、デザート、ドリンクのセットにした。私は、前菜はカプレーゼ、パスタは蛸とグリーンピースのトマト煮のオレキエッテ、ドルチェはお米の香りのパンナコッタ、ドリンクはカプチーノにした。運ばれて来たパンは、フォカッチャもパンもちゃんと美味しいし、温めてある。カプレーゼは、この価格なのでしょうがないのだが、トマトの質が低かったが、モッツアレラは美味しかった。パスタで選んだ、手打ちのオレキエッテは、いかにも手打ちらしい食感ではあるのだが、ちょっとドン臭い感じがある。トマトソースはしっかりと蛸の出汁がしっかり出ていると言うかで過ぎている感じだった悪くはない。ただ、グリーンピースの意味と言うか必然性が不明な感じだった。途中、ハーブのグラニテが出たが、これがとっても良かった。また、お米の香りのパンナコッタは、香ばしい香りがなかなか良かった。更にカプチーノも付いて2100円ってのはなかなかリーズナブルだ。サービスはなかなか良く、雰囲気も良い。喫煙者は外のテーブルで食事をするようになっているようで、店内はちゃんと禁煙になっているのも嬉しい。手打ちパスタのオレキエッテは、ちょっとドン臭い食感だったが、悪くはない店だと思うし、近所にあったらきっと使うと思う。そんな店だった。
2012.10.25
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東京駅界隈でランチになり、SPAGHETTERIA BUONO!(千代田区丸の内2-7-2 東京ビル TOKIA B1F 03-5223-8261)を初めて利用してみた。カメレオンの萩原シェフがカメレオンも大丸の地下のデリのカメレオンも手仕舞ってしまったのが、約2年半前。一体どこに行ってしまったんだろうと探していたら、たまたまこちらの総料理長を務めているという記事が検索に引っ掛かったので、一度利用してみたいと思いつつ、今日に至ってしまった。こちらのSPAGHETTERIA BUONO!も先日利用したA971と同じカフェカンパニーの運営だ。ランチタイムに初めて利用したのだが、いないだろうと思ったが、キッチンには萩原シェフはいなかった。ランチメニューは1000円前後でスパゲッティのメニューが7種類程度で、フォカッチャとドリンクが付く。私はモッツアレラとバジルとトマトソースのスパゲッティ(980円)をオーダーし、ドリンクはアールグレーのアイスティーにした。+150円で大盛りに出来るとの事だったが、普通でも120gとの事だったので、大盛りはしなかった。しばらく待つと、パスタが運ばれて来た。しっかりとしたボリューム感があって、パスタの上にはモッツアレラがゴロゴロのっている。スパゲッティはとっても熱々なので、モッツアレラと混ぜるとその温度でモッツアレラがトロトロに溶ける。トマトソースは酸味が効いていてしかも奥行きがあってバランス良く美味しい。いやあ、カフェカンパニーの店なのに、萩原シェフが総料理長との表示に恥じないちゃんと美味しいスパゲッティだった。帰り際に萩原シェフは?と聞いてみると、フロアの女の子が誰それ?って顔をした後、色々な店があるのでとのお答え。こちらの厨房に立つことはなさそうだ。立っていたら立っていたで勿体無いが。と言うことは、カフェカンパニー全体の料理監修を行っているのだろうか?だとしたら、先日利用したA971のトマトソースはもっと単調で美味しくなかったのが不思議だ。ともかく、SPAGHETTERIA BUONO!のパスタは美味しかった。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.10.15
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先日、喰ふ人にランチに行く途中に見つけたタルタルゴーナ(港区西麻布1-11-13 ひろしまビル1階 03-6863-3675)を初めてランチで利用した。こちらの場所は、カピトリーノの跡地(と言っても実はカピトリーノも未経験だったりするのだが)らしい。店に入ってみると、前菜の皿が、サラダを含め12種類くらい並んでいて、一回だけ盛り切りとの事。とは言うものの、渡された皿が小さく3種類程度を盛るのが限界な感じ。ランチは1000円程度で、手頃。イタリアンだから普通はパスタにするのだが、パスタのメニューがイタリアンと言うよりもスパゲティ屋のようなメニューであまり魅力的でなかったので、厚切りステーキ(1000円)にすることにした。前菜は、種類こそあるものの、そのまま切っただけ、茹でただけのものが多くて、イマイチ食欲が沸かず、サラダとキノコのマリネ、茄子と玉葱のカポナータ?を盛った。キノコはまあ普通だったのだが、茄子と玉葱のカポナータと思った物は、完全にケチャップ味でビックリ。イタリアンと思ったら、まさかのケチャップ味でどうしようと言う感じ。すぐに小さな皿に盛られたライスとステーキが運ばれて来た。ステーキは、昔懐かしい熱々の鉄皿に乗せられて供される。焼き加減はご自分で調整してくださいと言われるのだが、今がどの程度の焼き具合かわからない。切ってみると表面は焼いて色が変わっているが中は全く生の状態。ガーニッシュはもやしとキャベツなのだが、これも完全に生。これはもう料理ではないし、この状態で出すなら、鉄板だけでは熱が足りず、火も必要だ。炭火でも用意して欲しいと思った。赤身の牛肉で、それはそれで別に否定はしないのだが、チェーンのステーキ屋の方が、まだちゃんと料理しているのではと思える状態だった。この界隈のランチステーキでは、ビストロドラシテの1000円ステーキにはるかに負け、ルデュックの1500円ステーキにもかなり劣る。このステーキにリピートはないし、この前菜にもリピートはない。紅茶のパンナコッタと紅茶(あるいはコーヒー)が付く。紅茶のパンナコッタが一番美味しかった。このレベルの料理が、カピトリーノの跡地でカピトリーノ出身のシェフの手による物とは思えない。昼は別経営なのだろうか?B4Fにご招待Giltにご招待
2012.10.09
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あっという間に高知を去る日。昼前の飛行機で帰る事に。1月に食べて美味しかった野菜寿司を買うために飛行機に乗る前なんこく まほら(高知県南国市久枝乙58 高知竜馬空港 2F 088-855-4026)へ。今日も田舎寿司(450円)を購入。薦められた香北町韮生の玄米おにぎり(200円)も購入。この玄米おにぎりはモチモチだ。そして田舎寿司は、ひめいちと言う魚、筍、茗荷、蒟蒻、玉子巻き、蕗、椎茸、太巻きと言った構成。野菜の田舎寿司には、甘めの酢飯が合う。蔵前駅から出てすぐの、以前はampmだった場所に、お洒落雑貨のオンラインショップのKONCENT(台東区蔵前2-4-5 03-3862-6018)のリアルショップがオープンし、こちらは東京上級デートでも取り上げられたのだが、ちょっと前からその店内及び店内にお洒落な丸椅子と丸テーブルが置かれて飲み物が飲めるようになった。羽田空港から荷物を持って帰ってきて、家まで歩いてわずか5分なのだが、その前にエネルギーチャージと思い、こちらでちょっとドリンク休憩。店内のスペースはあまりに狭いのだが、ドリンクは300円程度とお安く、容器は店内飲んでもテイクアウトでも同じプラスチックの物。オーダーしたのは、Lucyがアップル&マンゴー(300円)、妻がイリーアイスコーヒー(300円)、私はビンが置かれていたソーンクロフト ハーブコーディアルのピンクジンジャー(350円)にした。ソーンクロフト ハーブコーディアルのピンクジンジャーは、そこに置かれていたカタログを見てビックリしたのだが、375mlで2415円もするらしい。それは原液で、10~15倍にソーダで薄められた物ではあるが、それでもこの価格は安い。恐らくは期間限定のプロモーションなのだろう。もうちょっとスペースが広ければ言うことなのだが、お洒落な雑貨を眺めながら、あるいは2階に展示されているデザイン展を眺めながらちょっとお茶ってのもオツなものだ。家に帰って私は知らない内にすっかり寝てしまい、起きたらもう17時。その間、妻とLucyは荷物の片付けをしていたらしい。夕食はどこにしようかと考え、疲れてしまったので近くのイル ポルトーノ(台東区雷門2-19-16 プラスワンビル1F.2F 03-5827-2555)でピッツアを食べる事にした。予約を入れてから利用したのだが、1階は満席だった。オーダーしたのは、ルーコラとベビーリーフ、フルーツトマトのミックスサラダ(1100円 ドレッシングも美味しい)、クアトロフォルマッジ(2000円 ピッツア生地もチーズも旨い)、鴨ラグーとキノコのパッパルデッレ(1950円 薄いがモチモチのパッパルデッレが美味しい)、黒ソイと貝類のアクアパッツア(2200円 黒ソイが美味しく、貝はアサリにムール貝。オリーブがしっかりしみ込んだスープも旨い)、ガナッシュをはさんだトルタカプレーゼ(650円)に+200円でピスタチオのアイスをプラス。ピスタチオのアイスもチョコレートのケーキも美味しい。サービススタッフが変わって、ポパイに出てくるオリーブのようなシルエットなのだが、とっても笑顔の可愛いポニーテールの女の子とショートカットの女の子が加わり、フロアが華やかになった。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.10.08
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フェースブックで、東京最高のレストランの大木編集長がこちらの店で食べていた料理の写真がとっても美味しそうだったので、行ってみたいと思っていたダ オルモ(港区虎ノ門5-3-9 ゼルコーバ5 1F 03-6432-4073)。こちらの北村征博シェフもフロアの原品真一氏も新宿のブリッコラ出身との事だが、私はそのブリッコラを利用した事がないので、それだけではイメージが沸かなかったのだが、10月からランチもスタートとの事なので、わざわざ1駅電車に乗って訪れてみた。ちなみに雑誌「料理王国}の11月号にも大きく取り上げられていた。日比谷線の2番出口を出て坂道を上ってすぐにある、白いビルに青い看板が目印の店だ。ランチメニューは1500円のコースと、アラカルト。アラカルトの中には自家製ラサや自家製ピーチなどの手打ちパスタやリゾットもあった。店内に入ると、9月19日にオープンしたばかり(ランチは10月2日から始まったばかり)のはずなのにかなりの入り。私はカウンターの席に案内された。キッチンは2名、フロア1名の構成。ラサやピーチにも心惹かれたが、今日の1500円のランチもパスタとリゾットの盛り合わせだったりしたので、1500円のランチの方にした。今日のランチで出てきた料理は以下の通り。うえのはらハーブガーデンのサラダ(野菜も美味しいし、山羊のチーズのドレッシングがとっても美味い)、自家製パン(全粒粉のパンだが、ちょっと固くて焦げ気味で何だか微笑ましい。我が家で焼いているパンの方がもっと上手だと思ったりしてしまった)、鮮魚の燻製とルーコラのフェデリーニ(魚は脂がのっていて、ルーコラもしっかりした味わいで、フェデリーニもちゃんとアルデンテ。美味しいパスタだ)、バジリコペーストとペコリーノチーズのリゾット(フェデリーニと同じ皿で盛られて出てくる。ペコリーノチーズは仕上げで上からかけられている。バジリコペーストのリゾットは、隣のフェデリーニの魚の燻製を意識してか、フレッシュバジルも入っていないので香りに乏しく色合いも地味。味は悪くない。リゾットは、アルデンテの前で止めた状態で用意していて、バジリコペーストと一緒に温め直して出してくる感じ。短粒米で、かならずしもベストの状態ではなかったが歯ごたえもあってまあまあ)、コーヒーか紅茶が付いて、私は紅茶にした。それにしても、サラダも緑のみだし、フェデリーニもルーコラの緑と魚の燻製の薄茶色、バジリコペーストのリゾットも緑青色と色合いがとっても地味で、全く色気がない。でも味は良い。リゾットをデファクトで入れるなんて、なかなかチャレンジャーだが、やはりリゾットはオーダーが入ってから生米からイタリア米で作るのがベストだと思うし、今日のリゾットにはやはりフレッシュバジルの香りが欲しかった。ランチよりもディナーの方が魅力的な感じだが、このランチも充分美味しいと思う。家族と待ち合わせて、ずっと気になっていたチョイスタンディングバー(台東区浅草橋1-29-3 03-3866-9901)で初めての夕食。スタンディングバーではあるが、カウンター席も、ちゃんと座れる席もあったし、子供もOKではあったのだが、不覚だったのは、喫煙可で、煙い事。スタンディングバーなので、まあ当たり前なのだろうが、かなりの喫煙率なのがちょっと辛かった。料理はかなりリーズナブル。オーダーしたのは、以下の料理。Lucyが食べたいと言ったオニオンリング(300円 ちゃんとしているし、油も軽い)とチーズのカリカリ揚げ(300円 1cm角程度の大きさのチーズのフライ。これも悪くない)、彩り野菜のスティック(600円 想定外に皿に盛られてきた。胡瓜、大根、セロリ、人参、パプリカ。マヨネーズ系のディップなのだが、魚粉がかけられているのが独特)、岩のりのゼッポリーネ(350円 ちょっと塩気が強めだがモチモチで美味しい)、ポルチーニ茸とベーコンのパスタ(1200円 クリームソースでタリオリーニ。ポルチーニは結構たっぷりで、充分美味しい)、パルメジャーノのリゾット(700円 短粒米で、ちょっと火が入りすぎではあるが、わずかながら歯ごたえもある。たっぷりのチーズで、なぜか芋っぽい味もする。独特ながら美味しい)、三元豚の西京焼(1200円 豚肉に甘い味噌が付いていて、ちょっと甘すぎる印象。付いている味噌を外して食べたが、豚肉は柔らかく上質であったが、もうちょっと甘さを抑えた味噌で、塩気もうちょっと強い方が良いと思った)。飲み物は娘がジンジャーエール(250円)、我々はハウスワインの白のデカンタ500ml(1000円 このワインがなかなか旨かった。500ml1000円は安い)。トータルで5900円と安い。料理はスタンディングバーとしては、ハイレベルなクオリティだしとってもリーズナブルだと思う。しかもカードも使える。唯一残念なのが、煙い事。喫煙可なのはしょうがないにしても、空気清浄機を置いて欲しいと思った。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.10.05
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昔、ダルマットの平井シェフが夜中に利用していると言っていたMORIMORI(港区六本木5-9-14 第7ヴィレッヂビル 1F 03-3403-0887)をランチで初めて利用した。今まで、何度かトライした事があったのだが、どうも相性が良くないみたいで、お休みだったりしていたので、やっと利用できたと言う感じ。ランチメニューの中から、焼魚定食(800円 鯖か秋刀魚、津軽漬け、津軽梅干、蜆汁)か麦とろ飯定食(1000円 津軽漬け、津軽梅干、じゃっぱ汁付き)かで悩んだが、秋刀魚の焼魚定食を選んだ。店内は独特の雰囲気で、キッチンもフロアも女性一人で対応している。しばらくして秋刀魚の焼魚定食が運ばれて来た。秋刀魚は焼き立てで美味しく焼けている。津軽漬は、大根の薄切りが昆布?と混ざり松前漬のようにちょっと粘り気が出ている。津軽梅干は、梅干を赤紫蘇で包まれた物。これに蜆の味噌汁、どんぶりご飯が付く。ご飯がまずくはないが、甘さに欠け、美味しいご飯ではなかったのが残念だったが、秋刀魚は美味しかった。冷たいお茶も出てくるが、食後には紅茶かコーヒーも付く。これで800円はお得。女性一人でキッチンもフロアも対応しているのだが、他には客がいなくて、貸切だったのが不思議ではあった。もうちょっとはやっても良い感じ。約一年ぶりに打ち合わせをしながら、ピッコログランデ(港区麻布十番3-7-2 03-3457-0665)で夕食。常連の方との利用だ。冷たいカボチャのスープやいつものレバーのサラダも変わらず美味しい。今回初めて食べたシラスのピッツアは、シラスのアヒージョのような感じで、シラスをオリーブオイルとガーリックで味付けしてあり、それをピッツア生地にのせて食べる趣向。これが旨い。フレッシュポルチーニのスパゲッティやカルボナーラも勿論美味しく、豊富なデザートメニューも外れず旨い。安定した美味しさだ。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.10.01
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やまねやまんみ 西麻布に向かう途中に、メニューの立て看板が置かれていて初めて存在を知ったタニーチャ(港区西麻布4-4-16 西麻布4416ビル 1F 03-6427-9236)をランチで初めて利用した。12時ちょっと前に店に着いたら、まだCloseの表示が出ていたのだが、既に半個室に先客がいるような雰囲気だったのでドアを開けてみたら問題なく席に案内された。一番安いパスタランチは1260円で、前菜、パスタ(4種類からの選択)、自家製パン、ドルチェ、ドリンクの構成。パスタは、4種類ともスパゲッティで、手打ちパスタやショートパスタはなかった。黒毛和牛のラグーのスパゲッティを選んだ。まずは前菜で、塩豚とシャンパンビネガーのサラダ。塩豚はしっとりして美味しく、シャンパンビネガーも美味しかった。フォカッチャもちゃんと自家製。続いて、黒毛和牛のラグーのスパゲッティ。乾麺の茹で上げでちゃんとアルデンテ。黒毛和牛のラグーは、思ったよりもあっさり目で、以前オッジダルマットで食べた思わずワインが欲しくなるようなスパゲッティとは異なっていた。ワインが飲めないランチには、この位がいいのかもしれないが、個人的には、もうちょっとパスタ自体に塩気があった方が好きだが、ちゃんと美味しいパスタではある。胡桃のパンも美味しかった。ドルチェは、イチジクのアイス、コーヒーもちゃんとしている。店内は結構落ち着いた雰囲気で、サービススタッフもしっかりしていて、グラスが空けば、すぐに気付いて水を注いでくれるし、パンを食べ終えていたら、すぐにパンをお持ちしましょうかと声をかけてくれる。ランチタイムでも混んでいなくて、ゆったりと食事が出来る穴場だ。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.09.26
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余りに腰が痛いのでサクッと食べてマッサージに行こうとオフィスのすぐ近くに出来たシャムロック(港区六本木7-13-6 コンドウビル 1F 03-6434-5589)に入店してみた。ランチメニューには珍しい事にトンナレッリ(小ヤリイカと生海苔と水菜のオイルソース)とフェットチーネ(合挽き肉と茄子のトマトソース ローズマリー風味)の2種類の手打ちパスタがあった。トンナレッリってどんなパスタ?と聞いてみるとフロアの男性が螺旋状の短めのパスタだと言うのでフジッリみたいなもんかと思ってトンナレッリをオーダーして待った。10分近く待っただろうか。ワンプレートのパスタが運ばれて来たのだが、明らかにフェットチーネだったので、オーダーしたものと違うと言うと持って帰った。しばらくお待ちくださいと言われた。その後に私より後に入った客にフェットチーネではないパスタが先に運ばれて来た。それはまあしょうがないのだが、そちらに運ばれたパスタは、フェットチーネでもなく明らかにフジッリの様なショートパスタではない。ググってみるとトンナレッリってのは四角いロングパスタらしい。この店のサービスは説明も違っているしオーダーも取り間違えるし一体どうなっているんだ?後から来た客にサーブされてから5分程度経ってトンナレッリのワンプレートが運ばれて来た。サラダとポテトサラダ、スペイン風オムレツ、小ヤリイカと生海苔、水菜のトンナレッリ、フォカッチャ。トンナレッリは大勝軒の麺のような太さでちょっとボソボソした感じ。フォカッチャがパスタの横に置かれていてオイルベースのだし汁に濡れてしまっている。手打ちパスタを出す意気込みは買うが正直言ってこのレベルの手打ちパスタだったら、買ってきた生パスタの方がマシ。フォカッチャもイマイチだった。所詮パブなのだから、手打ちパスタに期待した私が愚かだったんだが。料理を運んで来た女性のフロアスタッフはちゃんとしていたが、初めにオーダーを取りに来た、説明も間違えオーダーも取り間違えるスタッフは流石にまずいだろうと思う。また、この店の色々なところに書かれているノーチャージ、ノータックスも気になって仕方ない。ノーチャージはまだいいが、ノータックスってのは一体どういうことだ?赤字で法人税を払っていないという事?消費税を取らないって事だとしたら、それは大嘘だ。単なる内税表示のはずで、預り金処理して納税しているはず。免税事業者なんだろうか?だとしたら、売上高が1000万円超えたらノータックスの表示を消すのか?それとも脱税していると宣言しているのか?料理の説明もいい加減なら、キャッチコピーもいい加減な店だと思った。おいおいもうマッサージに行く時間なくなっちゃったよと思いながらも、60分3000円のマッサージ屋ゆるりを覗いてみたら、15分900円のコースがあったので、腰だけマッサージしてもらった。ちょっと復活。18時から伯母のお通夜なので、15時からのミーティングが終わったらすぐにお通夜に駆けつけようと思っていたのだが、ミーティングが延々長引き、終わったのが19時。お通夜の会場に着いたら20時になってしまった。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.09.06
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8月はランチ営業をあまりしていなかったので心配していたオステリアティ(港区西麻布1-7-2 アデッソ西麻布2F 03-5775-1636)にランチで寄ってみた。12時ちょっと前に着いたのだが、入り口のドアに鍵がかかっていてビックリ。インターフォンを押してみると、見た事のない女性が出てきた。12時から営業との事(営業時間が変わった?)で、シェフに確認して入れてもらえた。あの笑顔の魅力的な女性がいなくなっていた。メニュー構成も変わった。前菜・スープ・メイン・カフェ・パンのランチ(1500円)とサラダ仕立ての前菜・スープ・カフェ・パンのランチ(1000円)の大きく分けて2種類。私は、1500円のランチにして、メインは、大山鶏モモ肉のコンフィを選んだ。まずは前菜の鰯のマリネと生ハムのサラダ仕立て。ちゃんと美味しい。続いて、坊っちゃんカボチャのポタージュ。これも旨い。従来の前菜盛り合せには小さなスープが付いていたのだが、それぞれがボリュームアップして二皿になった感じ。メインの大山鶏モモ肉のコンフィも皮がクリスピーでポテトピューレも丁寧で美味しく、クオリティは落ちていない。ただ、新しい女性はまだ入ったばかりらしく、ほとんど機能していない。なので、シェフはパンも切って出すし、料理はもちろん、ドリンクサービスまでこなさなければならなくて、実質一人で全てをこなしている。これは大変な状態って感じだ。今日は二組しか入っていなかったからまだ良かったが、これがもうちょっと入ってしまったら、もう対処できないのではないか?シェフの人柄も良いだけにかわいそうになった。Lucyがそろばんの後、一緒に三人で外食。Lucyの強いリクエストでくろ喜(千代田区神田和泉町2-15 四連ビル3号館 1F 03-3863-7117)。私が家で夕食を食べない時は、よくLucyが妻とくろ喜に食べに行っているらしいのだが、私は約1年ぶりの利用。私は、青みかんとキノコ出汁の冷たいおそば(780円)を大盛り(100円)で食べてみた。娘と妻はいつもの塩ラーメンの細麺。冷たいおそばは、麺がとっても美味しい。青みかんをしっかり絞って、七味なりをかけて食べた方が良い感じ。やはり、こちらは塩ラーメンが一番美味しい。スープのまろやかさも良いし、梅を足しても旨い。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.09.04
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伝説の焼きパスタ10食限定!の月曜日メニューバター醤油味350gを食べようとアジト(港区六本木4-5-2 六本木Uビル 2F 03-6804-5987)を利用してみた。ところが、店に着いて、メニューを見ても焼きパスタの文字はどこにもない。既に焼きパスタはメニューから消えて久しいそうだ。それなら、食べログのランチメニュー欄や、ぐるなびのランチメニュー欄をちゃんと訂正してくれればいいのにと思った。席に着くと即座にアイスティーが運ばれて来る。しかも飲んだら注いでくれる。ランチメニューは6種類のパスタに、サラダと前菜、パンも付いて850円。私は夏野菜のアラビアータを選択した。アイスティーに続いて、ワンプレートのサラダと前菜、パンが運べれてくる。そのスタイルは先週伺ったARIAと同じ+250円のサラダ、前菜、パンと同じスタイルだ。今日の前菜はポテトサラダで、レタスのサラダに、ARIAと同じパンだった。ポテトサラダはまあまあ程度。そしてパスタは、ARIAと同じ生パスタのスパゲッティーニ。ピリ辛のトマトソースのアラビアータは夏野菜とナスやズッキーニとの相性も良い。雰囲気も良いし、カジュアルなスタイルのサービスもとっても合っている。ARIAよりもずっと美味しく感じる。これと同じスタイルでARIAは1200円になるのに、アジトは850円で済む。私に関して言えば、ARIAよりもアジトの方がオフィスからも近い。どう考えてもARIAよりもアジトだとつくづく思った。先月に続き、お客さんと香港園(目黒区下目黒1-8-8 03-3491-1641)。ほとんど同じメンバーで、食べたメニューも多くは同じ。麻婆豆腐が2種類だったのと、茄子とそぼろの炒めとか、焼そばとかが違う程度。食べた印象は、前回と同じ。やはり良い店だと思った。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.08.27
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オープン前に何度か前を通った事のあるARIA(港区六本木7-10-23 ボラーノ六本木 1F 03-3403-1670)をランチで初めて利用した。こちらは、Ajitoの姉妹店とのことだが、そのAjitoも私は利用した事がない。グローバルダイニング出身者の店らしい。ランチは生パスタ(手打ちパスタではない)にドリンクが付いて950円。これに+250円で、前菜とサラダ、パンが付けられるとのこと。前菜は鶏とキノコのトマト煮込みだと言うので、パスタはトマトソースではないものにしようと思い、スルメイカの濃厚ラグーソースにした。最近は生パスタを出す店が多い。乾麺だと茹で時間の関係で、フェデリーニ程度の太さしかランチタイムには出せないが、生パスタは茹で上がりが早いのでスパゲッティーニの太さのパスタでも出せるからかもしれない。モチモチした食感にも特徴があるし。まずは、サラダと前菜 パンののった皿が運ばれて来る。サラダはレタスが少々。マスタードっぽいドレッシングはなかなか良い。パンはちゃんと温まっていて美味しかった。前菜のキノコのトマト煮込みも少々。このトマトソース煮込みのトマトソースが濃すぎて下品な味。これはイマイチ。トマトソースのパスタを選ばなくて良かった。パスタが運ばれて来た。スルメイカの濃厚ラグーソースのパスタのパスタはスパゲッティーニくらいの太さの生パスタで、モチモチした食感で熱々。ラグーソースは、目をつぶって食べるとイカスミソースのような味わい。色は茶色いけれど。スルメイカは、フレッシュなスルメイカではなく、一緒に長い時間煮込まれたような感じで、イカスミソースの缶詰に入っているイカのような食感。このラグーソース自体は悪くはないが、フレッシュトマトとバジルものせられていて、このラグーソースとフレッシュトマトの相性が悪く、一緒に食べると生臭く感じてしまう。トマトは外すべきだと思う。ちょっと余計なことをしてしまった印象だった。そしてドリンクはアイスティーをお願いした。250円の前菜とサラダ、パンのセットはそれだけのバリューを感じなかった。パスタ自体は、トマトが余計ではあったが、別々に食べれば悪くはないレベルだった。雰囲気は良いのだが、料理はそのレベルに追いついていない感じだった。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.08.24
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もうちょっと遠くまで歩いてランチをするつもりだったのだが、雨がひどくて六本木交差点のシシリア(港区六本木6-1-26 六本木天城ビルB1F 03-3405-4653)でいいんじゃない?と入店した。前回ハンバーグを食べて結構良かったのだが、今回はやっぱイタリアンなんだからパスタを食べてみるかとオーダーしたのは、冷製パスタ 夏野菜のトマトソース(850円)。まずは、キャベツとトマトの小さなサラダ。そして、比較的待たずに、パスタも運ばれて来た。パスタはカッペリーニで、ちゃんとアルデンテ。しかもしっかりとボリュームもある。パプリカなどの野菜にたっぷりのトマトソース。このトマトソースが、それほどしつこくなくなかなか美味しい。期待以上の出来だった。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.08.06
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六本木ヒルズの中にピザ釜のある店があると聞いて、早速イルリトローボ(港区六本木6-4-1 六本木ヒルズ メトロハット B2F 03-6438-9900)に来てみた。こちらの店は、串焼き もんじろう、魚専門 漁十八番、道玄坂 コックマン、道玄坂 漁を展開するグッドスパイラルの経営らしい。マリナーラのセットは500円と聞いていたので、さぞかし混んでいるだろうと思って早めに来たのだが、拍子抜けでそれほど混んでいなかった。店内には石釜も確かにあって、マリナーラはサラダとドリンクも付いて500円だ。それでもやはりマルゲリータがいいなと思って、マルゲリータ(900円 サラダ、ドリンク付き ドリンクはコーヒーなどは付いているのだが、+100円でアイスカフェラテにした)にしたつもりだった(のだが、会計時に分かったのだが、限定30食分はマルゲリータは500円だったらしく、600円しかチャージされなかった)。まずはサラダ。生ハムものって結構しっかりしたボリューム。これはなかなか良い。ピッツア釜は、薪釜ではないのか、ピッツアが焼きあがるまで2分以上かかっている感じで、なかなか運ばれてこない。それほど混んでいないのに、サラダを食べ終えてから10分程度待って、やっとマルゲリータが運ばれて来た。ちょっといびつな形のマルゲリータで、ピッツア生地は熟成が足りないのかピッツア釜の火力が弱いのかモチモチ感に欠ける印象。やはり、薪釜ではないようだ。トマトソースは結構美味しかったので、パスタの方が良いかも知れない。そして、+100円のアイスカフェラテ。会計時に、1000円だと思っていたら、600円の伝票を見てビックリした。サラダとドリンク代程度の安さだった。店内はそこそこ広くて、カウンター席や相席になる長テーブルもあるせいか、12時になっても満席ではなかった。ピッツアに関しては、この界隈だとFREY’Sはもちろん、バッジオ、アウグスビアクラブ、ぶどう酒食堂さくらにも負ける印象。このピッツアで世界3位だとはビックリだ。六本木界隈で私が利用したピッツア屋の中でも4位以下なのに。そんなに日本のピッツアはレベルが高いのか?それとも今日は、そのピッツア職人がいなかったのか?B4Fにご招待Giltにご招待
2012.07.25
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またまたオステリア ティ(港区西麻布1-7-2 アデッソ西麻布2F 03-5775-1636)でランチ。今日は、限定の骨付きハンバーグにした。前菜は、いつもの盛り合せ。今日の前菜盛り合わせは、ガスパチョ、白レバーのムース、金目鯛、そしてサラダ。濃厚な白レバーのムースはワインが欲しくなる。どれも旨い。そして骨付きハンバーグは、でっかい手作りソーセージのような趣きで、ジューシーで美味しく、ポテトピューレも丁寧に作っている。これも美味しかった。+200円でデザートを始めたとのことで、お願いした。クレームブリュレかグレープフルーツのパンナコッタとのことだったので、パンナコッタにした。これも良い。客の入りに波があるそうで、満席な日もあれば、今日のように貸切の日もあるそうだ。ゆっくり話が出来てよかったけど。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.07.24
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12時スタートと言う時間の問題や、ビストロドラシテに最近は遠征していることもあり、10ヶ月ぶりにオーシザーブル(港区六本木7-13-10 宮下ビル 1F 03-3479-2888)でランチ。今回も1580円のランチだ。マダムがシーザーサラダを、スズキの燻製のカルパッチョとサラダに替えてくれた。軽くスモークしたスズキの塩梅も良い。続いて、冷たい枝豆のスープ。勿論美味しい。そして、メインは変わらず、子羊肩肉のスパイシーな煮込み。やはりとっても美味しい。パンもたっぷりで、今回もとっても良かった。デザートは、パウンドケーキとキャラメルアイス。今回も飛び切りのCPの高さだった。なのに、この暑さのせいか、貸切だった。夜は、初めてのバーヴィオレット(新宿区新宿3-11-11 ダイアン新宿 B1F 03-3354-6639)を個室で利用。料理は、蟹と蟹味噌のムース(800円)、ニース風サラダ(1200円)、トリッパのトマト煮込み(800円)、牛頬肉の煮込み(1800円)、カルボナーラ等。ワインバーというジャンルとは思えぬしっかりした料理で、蟹味噌のムースや、牛頬肉の煮込みは特に旨く、ソースも濃厚でとっても旨いのでパンですくって食べきってしまいたいほど。メニューをみると、1000円弱から2000円弱の価格帯のようで、かなりリーズナブルに感じる。ワインバーなのに個室もあって、店の雰囲気も良いしサービスも安定していた。ただ、こちらのスタッフは、8月1日より、近所に独立して、vin adon (新宿区新宿3-6-4 楽屋ビルB1F 03-6380-5806)をオープンするらしい。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.07.19
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今日は朝から妻が仕事。Lucyと2人で過ごす。昼過ぎから一緒にプールに向かう。いつものすみだスポーツ健康センターは、凄い混み方だった。プールを出てバスで浅草に向かった。あまりに暑いし、折角だから初音茶屋(台東区浅草2-23-3 03-3844-7658)をトライしてみるかと行ってみた。昨年は、いつ伺っても満席(あるいは品切れ)で、結局5月に一度しか食べられなかった初音茶屋のかき氷。今年は、結局今回が初めての利用になった。16時半過ぎに入店したのだが、ちょうど一山超えたところとのことで、問題なく入店できた。オーダーしたのは、宇治金時(600円)に練乳(50円)トッピングに白玉(250円)をプラスした。本当に久しぶりに食べる初音茶屋のかき氷は、氷の状態も、甘さが控えられた自家製の小豆もやはり素晴らしい。作り立ての白玉はまさに絶品だ。かき氷を食べ始めた頃にちょうど妻から仕事が終わったメールが届いた。浅草松屋で待ち合わせすることにした。浅草松屋では、いつものように志”満ん草餅のあんなし草餅を購入。入り口のところの催事コーナーでアンジェリーナが出ていた。モンブランではなく、ロールケーキ(1365円)を初めて買ってみた。スポンジもしっとりしていて、かなり美味しいロールケーキだった。夕食は、Lucyのリクエストでポルトーノ(台東区雷門2-19-16 プラスワンビル1F.2F 03-5827-2555)。予約の電話をしたら、1階は満席で2階ならと言うので、2階を利用した。2階はコペルトが300円/人かかるのだそうだ。入店した際に既に1階は貸切の宴会のようで、2階もほぼ満席。我々が食べている内に満席になった。アミューズで小さなバーニャカウダ。オーダーしたのは、ムール貝のワイン蒸し(1500円 たっぷりのムール貝。Lucyの好物。ムール貝の出汁が良く出ていたので、フォカッチャをもらって汁に漬けて食べた)、4フォルマッジ(2000円 最近の定番。これもLucyの好物。ピッツア生地の塩加減がよろしく美味しい)、手長海老とサマートリュフのリゾット(1900円 イタリア米でちゃんとつくったアルデンテのリゾット。手長海老がのっているが、手長海老の出汁は効いていない、クリームソースのリゾットだった。サマートリュフの香りが良い)、骨付き鶏モモ肉のグリル(2000円 パリパリの皮でジューシーで美味しい)。相変わらずリーズナブルで美味しかった。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.07.15
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最近ハードリピートしているオステリア ティ(港区西麻布1-7-2 アデッソ西麻布2F 03-5775-1636)にまた通ってしまった。入店時は私だけだったが、後から1人入ってきた。1300円のランチメニューから今日は、限定のハンバーグにしようかと思ったが(これは15分くらいかかるらしい)、三元豚のコンフィーのグリルも薦められ、そちらにした。前菜はいつものように前菜盛り合せ。美味しいこちらの天然酵母のパンは、峰屋のパンなのだそう。今日の前菜の盛り合せは、私の好物 ガスパチョに、田舎風パテ、ラタトゥイユ、鰯のマリネ、サラダと言った構成。丁寧な仕事で美味しい。そして、メインの三元豚のコンフィーのグリルは、坊っちゃんカボチャや酢キャベツが添えられている。この三元豚とっても美味しい。ドリンクはいつものミルクティーにした。ラスクも出してくれた。笑顔の魅力的な彼女と色々話しながら食べるランチは楽しい。南谷シェフも挨拶に来たのだが、彼も清清しい笑顔だった。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.07.11
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今日はLucyも一緒に芝居を観に行く予定だったのだが、家を出るのが遅くなってしまい、昼飯を食べる時間があまりなくて、バーガーキング(台東区浅草橋1-30-1 浅草橋東口ビル 2F 03-5809-3705)へ。ちょうど駅前で割引のチラシを配っていたので、それを利用しての食事。アボガドJrセット(割引後600円 アボガドワッパーJr、コカコーラゼロ、オニオンリング)とチーズビッツ(割引後80円)をオーダー。娘は、オニオンリングとチーズビッツしか食べなかったが、アボガドワッパーは、マヨネーズの味が前面に出ているが悪くはなかった。浅草橋から電車に乗って新宿のサザンシアターへ。今日は、鴻上さんのリンダリンダを観た。劇場に着いたのは13時を過ぎていたのだが、鴻上さんとLucyは一緒に写真を撮らせてもらったりした。Lucyにとっては、鴻上さんの芝居(ドラえもんは観たけど)は、初めての経験だったが、ブルーハーツのCDを聞いて予習してきたので、楽しめたらしい。8年前のリンダリンダの初演の時と、設定は異なり原発を織り込んだ物になっていたが、今回の方が違和感なく話には入れたと思う。サザンシアターで鴻上さんの芝居を観てから、新しいビックカメラを覗いた後、近くで夕食をと思い、オリエーラ(新宿区新宿3-7-5 一兆ビル 2F 03-5379-1609)に電話を入れて初めて利用した。今までも気にはなっていたのだが、先日こちらの古井シェフがカリッシマにいらしたと知って、是非とも伺いたいと思ったのだ。新宿三丁目の立ち飲み屋などが林立する騒がしいエリアの2階にこちらの店はあった。店内は思ったよりも落ち着いた雰囲気でスタッフも思ったよりも多い。コースでの利用を薦められたが、やはりアラカルトで利用した。Lucyはガス入りの水とチーズの盛り合せ(1200円 パルメジャーノやタレッジオ、ブルーなど。あっという間に食べてしまった)をお願いした。フォカッチャやグリッシーニが出てきたのが、これも美味しい。オーダーした料理が出てくるまでの間に、サラミやタラのペースト、豚の部位の自家製ソーセージのような物などのつまみがサービスされたのだが、これも旨い。前菜で、まずは私の大好物のガスパチョ シマエビのカルパッチョを浮かべて(1400円)が運ばれて来た。あらかじめ取り分けて運んできてくれた。ガスパチョはやはいrとっても美味しい。続いて、真空調理した鮎の冷製 鮎とお米のサラダ仕立て(1500円)。見た目も美しく、軽やかかつ繊細な味わい。これもとっても美味しい。Lucyのオーダーしたニョッキ ポモドーロ(1500円)も来た。ほとんど食べさせてもらえなかったのだが、フワッとした食感のニョッキに優しい味わいのトマトソース。これも旨い。ズワイガニとズッキーニのバヴェッティーニ(1700円)が来た。卵白で打ったと言うバヴェッティーニは、軽やかな食感で、何となく上質なフォーのような感じ。これも繊細な味わいでとっても美味しい。手打ちパスタばかり、もう一種類オーダーした。それは鹿肉と新ゴボウのタヤリン(1600円)。こちらは卵黄で打ったらしいのだが、新ゴボウとのバランスも良く、繊細で美味しい。かなりお腹いっぱいになってしまったのだが、薦められた熟成門崎丑 ランプロースト(3600円)もオーダーしていたので、頑張って食べた。門崎丑は、格之進Rで食べてとってもワインに合う上質な赤身肉だった記憶があってお薦めに従ったのだが、やはりとっても美味しかった。料理は、カリッシマの印象とは異なり、とっても繊細で見た目も美しい。ワインはグラスでお願いしたのだが、妻とも異なる種類にしたので、白ワイン4種類、赤ワイン2種類を試すことが出来たのだが、どれも優しい口当たりの上質なもので、初めて飲むものがほとんどだったのだが、とっても美味しかった。良い意味で、上質な日本酒を飲んでいるような感覚になった。新しいボトルをどんどん開けてくれて、ヴィンチェロとは料理、ワインの味わいも異なるタイプの物だったが、とっても美味しく楽しかった。しかも1000円程度の価格でリーズナブルだった。手打ちパスタは、カリッシマにいらしたと聞いていたので、美味しいショートパスタを期待していたのだが、その点のバラエティは期待と異なる物で、タリオリーニやバヴェッティーニ、タヤリンと言ったロングパスタばかりだった。でもとっても美味しかったけど。何となく、リストランテ風の料理に感じたのだが、そうした繊細な味わいに合うワインのセレクションもとっても良く、期待以上にとってもいい店だった。何だかとっても酔っ払ってしまって、家に帰ってから不注意にもiPhoneを水没させてしまった。6時間経過した現在、未だ復活していない。どうしよう。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.07.08
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ハッピーデートカフェと同じビルの1階にあるイタリアン カステリーナ(港区西麻布1-5-16 西麻布AKビル 1F 03-6438-9670)で初めてのランチ。こちらの前は何度も通っていて気になっていた店だ。伺う前に、一度電話をしてみたら、1.予約の場合は1890円のコースからになること(1050円のパスタのセットはウォークイン専用で予約を入れた場合は利用できない)、2.出入り口の近くの席なってしまうがそれでも良いかの確認がされた。こうしたしっかりとした対応が出来るサービススタッフがいるだけでも期待できる。店には12時ちょっと前に着いたのだが、待たされることなく席に案内してくれた。12時から営業なのでまだ客も入っていなかった。1050円のメニュー(自家製パン3種、グリッシーニ、スペシャリテ フォアグラのフラン、本日のパスタ2種から選択、ドリンク)はウォークイン専用なので、1890円のメニュー(前菜盛り合せ スペシャリテ フォアグラのフラン、パスタ4種類から選択、ドリンク)にして、パスタは北海道産ツブ貝と夏野菜のコンキリエ ボッタルガ添えを選んだ。まずは自家製のグリッシーニが運ばれて来る。チーズが香ばしくて美味しい。ロールパンと全粒粉のパン、前菜の盛り合せが運ばれて来た。ロールパンはとってもバターの香りが強く、どちらのパンも温められていて美味しい。前菜の盛り合せは、鯵 稚鮎 カマスのパン粉揚げ 甘海老 アオサ海苔と小柱 マスのキャビア 水茄子と蛸 ガスパチョと言った構成。全般的に塩加減はきつめで、稚鮎やアオサ海苔はちょっと味にブレがある感じだったが、ガスパチョは美味しい。この前菜の盛り合せは、まあまあ程度の出来。続いてスパシャリテ フォアグラのフラン。チーズのフォカッチャも運ばれて来る。フォアグラのフランは、まるで上質のアイスクリームのように滑らかでペーストのようにパンに塗って食べるとこれがかなりやばい旨さ。チーズのフォカッチャも美味しい。パンをおかわりして、パスタを待つ。ツブ貝と夏野菜のコンキリエ ボッタルガ添えは、コンキリエがかなり固めの茹で加減。茹で過ぎよりは茹で足りない方がまだ良いのだが、コンキリエのようなショートパスタでここまで固めに茹でなくてもいいのではと思う。ただしっかり塩されていて、ボッタルガとのバランスも良く、味はとっても良いと思った。4種類のパスタの内、ショートパスタが2種類(トルテリーニとコンキリエ)と自家製のトレネッテがあり、なかなか魅力的な構成だった。そして小菓子。ドリンクは紅茶でお願いした。電話の時にしっかりとした対応をした女性はこちらの支配人兼ソムリエールの森さんだったようだ。彼女は仕事のできる女性という感じのキビキビした対応で気持ち良い。帰り際には、こちらのセコンドシェフ田崎氏がランチタイムなのに挨拶で送ってくれた。今日は暑かったので塩加減が乱れたのかもしれないが、前菜盛り合せにはちょっと味のブレが合ったので、フォアグラのフランも入ることだし、1050円のウォークインメニューでもいいかなと思った。全般的には良い店の部類だと思ったが。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.07.06
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何となくオステリア ティ(港区西麻布1-7-2 アデッソ西麻布2F 03-5775-1636)が気になって、再訪した。ビルの1階の看板は前回のジャンキーな感じの物から、落ち着いた黒板メニューに変わっていた。12時ちょっと前に入店したのだが、その段階では他に客がいなかったのだが、あの笑顔の魅力的な彼女によると最近はヒルズからのお客さんが結構増えてきたとの事。実際、私が食べている間にも2組4名が入店してきた。今日のランチメニュー1300円は前菜は前回と同じように前菜盛り合せかグリーンサラダとチョイスで変わっていなかったが、メインはひよこ豆とボロネーゼのペンネ、アサリと帆立のジェノベーゼ風スパゲッティ、骨付きハンバーグ、子羊と自家製ニョッキの煮込みの4種類からのチョイス。私は、前菜の盛り合せとアサリと帆立のジェノベーゼ風スパゲッティにした。まずはたっぷりのパン。バゲットも悪くはないが、白いパンがとても美味しかった。天然酵母のパンだそうだ。前菜の盛り合せは、小さ目のグラスに根セロリのヴィシソワーズ、鶏胸肉のマリネと三浦野菜に海葡萄。ヴィシソワーズは、前回よりも塩加減が軽め。野菜が美味しい。そしてアサリと帆立のジェノベーゼ風スパゲッティ。大葉も使ったジェノベーゼソースらしいのだが、スパゲッティは、生パスタのようなモチモチした食感で、しっかりした味付けで旨い。フレンチ出身のイタリアンシェフと言うと、ひらまつの阿曽シェフを思い出すが、ASOの料理のようにかなりしっかり旨みを効かせた味付けが特徴的だ。ドリンクは前回と同じようにミルクティにした。笑顔の魅力的な彼女にチョコレートは大丈夫ですかと聞かれ、大丈夫と答えると、チョコレートアイスをプレゼントしてくれた。それにしても彼女はかなり優秀なサービススタッフだ(料理も手伝っているので、サービスだけではないのだが)。笑顔が魅力的なだけでなく、自然に話しかけられるし、ちゃんと顔も覚えているし、しっかり営業も出来る。最近リニューアルしたこちらのHPによると、こちらのシェフはビストロハムサのオープニングシェフで、他のUNICO系のレストランで彼女と一緒だったらしい。個人的には、かなりのお気に入りで、このまつばら、いしいと言う魅力的な旨い店の入るビルに来ても、彼女の笑顔見たさにまたこのオステリア ティ通ってしまいそうだ。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.06.27
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久しぶりにかいひこ(仮)(港区六本木5-1-5 加藤ビル B1F)をランチで利用した。ランチのパスタは5種類に増えていた。パスタによって、+500円まで価格に変化がある。私は、千葉県産アオヤギの小柱と中国蛤のペペロンチーノ(1000円)をオーダーした。中国蛤のクラムチャウダー、蛸と野菜のマリネが順番に運ばれて来る。なかなか美味しかった。そしてペペロンチーノ。前回食べた時はフェデリーニだったのだが、今回はもうちょっと太め。食感が生パスタのようにちょっとモチモチ系に感じた。蛤と小柱の出汁をしっかり吸ったパスタで旨いのだがアルデンテよりもちょっと火が入り過ぎな感じ。だが、それはパスタの種類の変化のせいかもしれない。ボリュームはしっかりだった。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.06.25
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今日は朝から妻が仕事。私は、Lucyと一緒にZ会をやってから、昼過ぎにZ会の教室にタブレットの教材のデモを見に行った。1時間程度試した後、Lucyと暑いからかき氷を食べに行こうという話になり、谷中のひみつ堂(台東区谷中3-11-18 03-3824-4132)に向かった。一年中かき氷が食べられる店と知り、ずっと気になっていたのだが、Lucyと2人で行ってみたのだ。日暮里駅から歩いてみると、穴子料理の懐石一空に向かう道にあり、迷う余地もなく大行列になっている店がこのひみつ堂だった。心が折れるほどの行列で、20人以上店外で待っている。もう諦めようかと思ったのだが、Lucyが待つと言うのでそのまま待つことに。待っている間に手書きのメニューがまわされてくる。残念ながら今日は宇治金時がないようだ。抹茶ミルク(800円)はあったので、それにしようと決めて待つ。待っている間に、店からスタッフが出てきたり入ったりする。道端の発泡スチロールの箱が置かれその中には氷が置かれている。氷を温めているのだ。これは期待できると思った。かき氷の口どけは、氷の温度に密接な関係があって、温度の低いカチカチな氷をかいた場合、どうしても口どけが硬くなる。道端で氷を温めているのは、名前のない高知の土佐大正市場になったかき氷屋さん以来だ。そちらで食べたかき氷の口どけはまさに素晴らしかったのだ。店内は思ったよりも広いようで、30分程度待ったら店内に入ることが出来た。店内には手動のアイススライサーが2台。ご主人とまだ若い女性の2人で氷をかき続けている。席に着くと紙のお手拭とお茶が運ばれて来た。しばらくすると、スプーン2本と抹茶の入った容器ののったトレイが運ばれて来た。しばらくすると、ご主人が我々の氷をかき始めた。たっぷりの練乳をかけて我々のトレイの上にそのかき氷が置かれた。抹茶は自分でかけるスタイルのようだ。かき氷はでっかく、こぼさずに食べるのは至難の業だ。抹茶をかけて食べると、練乳が多すぎて抹茶の味が薄くなってしまっているのだが、この氷の旨さは格別だ。氷を口に入れた時の口どけの優しさが素晴らしい。自家製の苺のシロップや生メロンのシロップが美味しそうだったので、こちらでは抹茶よりもそうしたメニューの方が正解だったのかもしれない。美味しいかき氷なのは確かだが。ひみつ堂にかき氷を食べに日暮里駅から向かう途中に、じいちゃんがたい焼きの看板を持って立っていたのが気になり、ひみつ堂で食べた後、そのたいやき たいち(台東区谷中7-18-14 カートルセゾン 1F 03-5684-8470)へ寄ってみた。こちらは行列もなく(何名かお客さんはいたが)、焼いているところを見ると、ちゃんとした一丁焼の所謂天然物のたい焼きだった。天然物となったら、食べない訳にはいかないと、たい焼き4個をお願いしたら、奥の券売機で食券を買うように言われた。ラーメン屋以外で食券機があるのもちょっとビックリ。たい焼き4個560円の食券を買って、3個は持ち帰りに、1個は今食べると伝えたら、1個だけ薄い紙袋に入れて出してくれた。日暮里駅に向かう道すがらLucyと一緒に食べてみる。皮はパリパリではあるが、浪花家系よりちょっと厚い感じで、つぶあんは浪花家系よりも甘い印象。美味しいたい焼きではあるが、いつも使っている浅草浪花家やたい焼 写楽よりは落ちる印象だった。持ち帰りの袋の中に入っていたパンフレットを読むと、根津のたいやき(昔は柳屋 根津店と言ったらしい)の先代の長男のお店とのことで、ご主人は根津のたいやきで修業したらしい。私は、根津のたいやきも柳屋もまだ食べていないのでそれらとの比較は出来ないのだが、こちらのたい焼きが柳屋系の正統な味なのだろうか。仕事を終えた妻と日本橋三越で合流し、修理に出していた時計をピックアップしたり和菓子を買ったりした後、高島屋へ移動して、中元を手配したりしてから、夕食へ。今日は、久しぶりにカリッシマ(台東区浅草1-18-4 伊藤ビル 1F 03-5826-0678)。前回こちらを利用した際に、ポルトーノに是非行ってみてくださいと紹介され、ポルトーノの便利な立地とピッツアもある手軽さからポルトーノばかり利用してしまってすっかりご無沙汰してしまっていた。手打ちパスタを見ると、今日はガルガネッリもトルフィエもストロッツアプレーティもあったので、ちょっと興奮。オーダーしたのは、いつものミックスサラダ(650円)と、トルフィエ ジェノベーゼ(1700円 トルフィエの食感にジェノベーゼソースの美味しさ。旨い)、ガルガネッリ グリーンピースとパンチェッタのクリームソース(1900円 今まで何度かこのガルガネッリは食べているが、何度食べても旨い)、ストロッツアプレーティ 子羊のラグーソース(1500円 モチモチクニョクニョしたストロッツアの食感が旨い)。やはりこちらの手打ちパスタは最高だ。パスタを3種も食べてしまったので、メインは、肉では重いので魚介と野菜のグリル(2700円)にした。魚は、メバルとメカジキ、メダイに甘海老。野菜は茄子とアスパラガスとパプリカ。レモンと別皿でサルサヴェルデ。このサルサヴェルデがとっても美味しく、魚介のグリルの美味しさを引き立てていた。我々はもう満腹だったのだが、Lucyはいつものチョコレートムースをお願いしていた。やはり、旨いなこの店。昨年の夏から、冷房を使わず、ガラスの壁を全開にしてオープンエアスタイルにしているらしい。店内には扇風機が回っている。冷房が苦手な妻が喜んでいた。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.06.17
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1階は西麻布いしい、3階はまつばらと言うレベルの高いレストランの入ったビルの2階のイタリアン。一時期閉めていたのだが、最近再開したらしく、外には2012年6月4日OPENと書かれた立て看板が置かれていた。店内に入ると、男性シェフと女性の2名がキッチンに入っている。フロアはいなくて、どことなく、サトエリに似た笑顔の印象的な彼女がサービスも兼ねるようだ。カウンター9席、テーブル2卓、個室もあるようだが、まだ再オープンしたばかりだからか、他に客はいなかった。ランチは1300円で、前菜とメイン(あるいはパスタ)を選ぶ。バゲットとドリンクも付く。私は前菜で、前菜の盛り合せ、メインではリゾットを見つけてしまったので、小海老と魚介のダシをふんだんに使ったリゾットを選び、ドリンクは紅茶をお願いした。前菜の盛り合せは、小さ目のグラスに根セロリのヴィシソワーズ、鶏胸肉のマリネと焼き野菜のマリネにサラダが盛られている。根セロリのヴィシソワーズはとっても旨いし、他の料理もどれもバランスよく美味しい。しばらく待って、小海老のリゾットが運ばれて来た。米は短粒米で、食べてみるとアルデンテよりもだいぶ火が入り過ぎな印象。ただ、濃厚な味わいでボリュームもたっぷりだし味は良かった。紅茶はミルクも添えてくれて、ティーバックでもなくちゃんとした紅茶で美味しい。オープンしたばかりだからか、ホワイトチョコレートのアイスもプレゼントしてくれた。サトエリ似の彼女曰く、こちらはトンネルプラスと同系列だそうで、前任の宇田川シェフが辞めて、現在の体制になったのだそうだ。以前は、前々日までの完全予約制だったのだが、現在はウォークインでもOKらしい。現在こちらをまかされている両名ともフレンチ出身との事。リゾットの火入れは残念だったが、味のバランスは良かったので、パスタとか、肉料理とかを試してみようかと思う。1300円という価格以上の価値は感じられる料理だった。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.06.15
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アウグスビアクラブ(港区西麻布3-2-21 03-6804-1655)にも蒔釜があると知って、アウグスビアクラブに向かう。12時ちょっと前に着いたら、closeの表示。お店にスタッフはいたので、聞いてみると12時オープンとのことで、間もなく入店できた。ランチタイムメニューは、ピッツアランチ(サラダ、ドリンク、ピッツア)や、日替わり、釜焼チキンカレーランチ、サラダランチなどがある。私は、ピッツアランチでマルゲリータ(1000円)をオーダーした。まずはサラダが運ばれて来る。カップに入ったサラダは、フレンチドレッシングがかかっていて、まあ普通。それほど待たない内にマルゲリータが運ばれて来た。それほど大きくなく、食べてみるとトマトソースは、軽め。ピッツア生地は、モチモチではあるがそれほど塩分を感じさせない。ぶどう酒食堂さくらのピッツアのようなイメージで、バッジオのピザ生地よりは蒔釜の効果で美味しい。FREY'Sよりはだいぶ落ちるが、ちゃんと美味しいピッツアではあった。そしてドリンクが付く。ピッツアはあっという間に出てきたが、連れのオーダーした釜焼チキンカレーはかなり時間がかかっていて、私がピッツアを食べ終わってから運ばれて来た。カレーライスを後から釜で焼いた感じなのだが、なかなか美味しそうだった。我々が12時に入店した時は、もちろん貸切のような状態だったのだが、その後次々と新しい客が入ってきてかなりの入りになった。なかなかな人気スポットだったようだ。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.05.23
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今日は、朝からLucyの友達に誘われて三社祭へ。11時から子供神輿を担いで、そのままLucyの友達の家で過ごす。結局13時過ぎまでお邪魔してしまい、その後再度神輿を見に行ってからすし栄に挨拶に行った。Lucyはすし栄の町内会の山車にも参加させてもらって大喜び。その後、ROXで買い物してから、ダメ元で、浅草浪花家(台東区浅草2-12-4 03-3842-0988)までかき氷を食べに行ったら、喫茶スペースには一人もいなかった。ビックリ。オーダーしたのは、氷宇治金時と氷きなこに白玉をプラス。点てたての濃厚な抹茶をかけて食べる宇治金時は、このしっかりした抹茶の苦味がたまらないし、上質の小豆の上品な甘さがしっかりバランスさせる。京都の弥次喜多ほど苦くはないが、そのベクトルに近い宇治金時だ。氷きなこは、去年こちらで初めて食べてからすっかり気に入ったしまったかき氷。間違いない。ROXから浅草浪花家に向かう途中にピッツェリア サングスト(台東区西浅草2-26-10 03-3843-8787)を見つけた。浅草浪花家でかき氷を食べながら、ググッてみるとこのピッツェリア サングストには蒔釜があるナポリピッツアだとの情報があったので、寄ってみる事にした。朝から祭りでLucyが神輿を担ぐのに付き合っていたので、かなり疲れてしまって、こちらのピッツアをテイクアウトすることにした。1階の入り口には、蒔釜があって、そこでピッツアを焼いている。その奥にはカウンター席があって、2階にも席があるようだ。オーダーしたのは、マルゲリータ ブーファラ(1400円)とクアトロフォルマッジ(1500円)。カードが使えるかと思ったら、5000円以上で使えるそう。メニューも見せてもらったが、パスタなどは存在せず、ピッツア中心で前菜類など限られた感じだった。蒔釜の威力は凄く、あっという間に焼き上がって、箱に入れてくれた。タクシーを拾って、家に帰ってこのピッツアを食べてみた。箱を開けてみると、思ったよりも小さい。さすがに冷め気味になってしまったので、本来の味ではないかもしれないが、ピッツア生地にはキレがなく、油っぽく感じる。トマトソースは結構美味しく、マルゲリータの方が良く感じたが、宅配のサルバトーレクオモよりは落ちる印象だった。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.05.20
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今日は、昼から義母に会いに行く事に。11時過ぎには家を出て、いつものように松屋浅草で買出し。我々の昼飯は、デパ地下の神田志乃多寿司で購入。Lucyはこちらのかっぱ巻きが大好きで、かっぱ巻き(808円)、我々は、いなりと太巻き、かんぴょう巻きの盛り合せ(840円)を購入。義母の家に向かう電車の中で食べたら、やはりかっぱ巻きがダントツに美味しかった。松屋浅草の1階に寄ったら、こどもの日だからか、いつもは売っていない志”満ん草餅の草柏餅(5個 825円)を購入した。志”満ん草餅の柏餅を食べたのは初めての事だったが、志”満ん草餅のあんありを柏の葉で包んだ柏餅で、これほどまでに香り豊かな柏餅は他にないと思う。こどもの日には忘れずにこちらで柏餅を買おうと思った。義母宅から戻ってきて、浅草で夕食。Lucyは、ワッフルカフェYを主張したのだが、満席との事でイルポルトーノ(台東区雷門2-19-16 プラスワンビル1F.2F 03-5827-2555)をトライ。こちらも大賑わいで、我々は伺う直前に電話したので何とか席をゲットできたが、予約とウォークインで満席で断られている客もチラホラ。しかも食べ終わって店を出るとすぐに埋まるそんな感じで、2回転以上している印象だった。オーダーしたのは、色々野菜の炭火焼(1500円 香ばしく美味しい)、Lucyのリクエストで4フォルマッジ(2000円 最近の定番。ピッツア生地の塩加減がよろしく美味しい)、桜海老とアスパラ カラスミのシャラテッリ(1550円 カラスミは隠し味程度なのだが、桜海老の出汁が良く効いていてとっても美味しい)、ホウボウとアサリのアクアパッツア(2400円 ホウボウも美味しいし、オリーブとアサリとドライトマトの濃厚な出汁で美味しく、フォカッチャ(100円)をもらって漬けて食べたほど)、パンナコッタ(900円 パティシェの女の子のおススメ。バニラビーンズも使った濃厚なパンナコッタにさっぱりしたオレンジのソース。なかなか美味しい)。ドリンクは、Lucyはいつものようにスパークリングウォーターのフェッラレッレ(600円)、妻はグラスでタイリゾンクラシコ(800円 華やかな感じ)、私は、サンヴェンチェンツォ(750円)とヴェリッティ&ヴェリッティ ビアンコ(750円 これが一番好き)。すっかり軌道に乗った印象だ。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.05.05
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天鳳の入っているビルの前に、「日本一おいしいミートソース」との表示を出している店があって、そのトスカーナ(港区六本木7-8-5 藤和六本木コープII202 03-5770-3888)を気になって利用してみた。店内を覗くと、12時前でもカウンターは満席。奥のテーブル席へと言われ、奥に。小さめの2人用のテーブルが、5卓ほどあったが、最後の1卓だった。私が知らなかっただけで、凄い人気店だったようだ。パスタは6種類程度あって、単品だと990円。サラダかスープ、ドリンクの付いたセットメニューが1280円、大盛りのセットだと1380円と言う価格。私は大森のセットにして、サラダを選択。パスタは茄子とキノコのトマトソースのパスタにし、ドリンクはアイスティーにした。まずはアイスティーが運ばれてきた。次にサラダ。サラダはそれほど大きくなく、スペイン風オムレツのようなものを小さく切ったものがのっている。しばらくして、パスタが運ばれて来た。すっごいボリューム。大盛りにしなくてのよかったかもと思えるほど。パスタはリングイネっぽい形。食べてみると、パスタの茹で加減は悪くない。トマトソースは酸味に偏りがあって、チーズをたっぷりかけて食べてちょうど良い感じの味わいだった。パスタは悪くはないが、この価格は正直高いかなと思った。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.04.27
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サバティーニ六本木(港区六本木7-14-4 ホテルアイビス 13F 03-5411-2975)でランチをしてみた。サバティーニはなぜかあまり利用したことがない。そもそもサバティーニという名前の店の系列関係がイマイチわからない。こちらの店はサバティーニ ディ フィレンツェ系列かと思っていたが、どうも別のようで、こちらのホテルのサイトからリンクをはられているサバティーニ青山との関係もイマイチわからない。そもそもホテルアイビスももちろん存在は知っているが入ったことはなかったし、月火は1000円ランチをやっていることも知らなかったのだが、ちょっと利用してみることにした。1階にあるカフェは安いランチをやっているのにガラガラだった。エレベーターで13階に上がってサバティーニヘ。店外に置かれたメニューの雰囲気はどうも安っぽく居酒屋風。案内された席は、結構眺めも良く、東京タワーが見えたりした。オーダーしたのは1000円のランチで、パスタは、黄金たもぎ茸・エリンギ・シメジのスパゲッティー、小海老とルコラとフレッシュトマトのリングイネ、生ハムのラグーと新玉葱の入ったトマトソースのペンネの3種類から私はペンネを選択した。まずは、バゲットとサラダ風の前菜が運ばれて来る。かなりしっかり目の味付け。そしてペンネ。トマトソースは、玉葱の甘さが加わっていて、特別ではないが、普通に美味しい。そしてドリンクも付く。紅茶をお願いしたのだが、あまりに熱すぎて飲めなかったが、総じて、1000円なら充分満足出来る内容ではあった。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.04.16
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グランドハイアット近くのイタリアンと言えば、ガット ネーロ位しか思い浮かばなかったのだが、最近ノック(港区西麻布3-2-11 第2谷澤ビル1F 03-3478-8220)と言う店がオープンしたと言う記事をフードスタジアムで読み、早速利用してみた。テラス席もある開放的な雰囲気で、店内も温かい色合い。スキンヘッドのフロアスタッフが迎えてくれる。奥の方には個室もあり、カウンター席もある。厨房はオープンキッチンスタイルで、グローバルダイニングのようにキッチンスタッフは野球帽をかぶって料理を作っている。AWキッチン出身らしいので、グローバルダイニングスタイルなのか。ランチメニューは1000円前後。私はラザニアのセット(1200円)をオーダーしてみた。まずは、サラダが運ばれてきた。かなりたっぷりで、根菜も添えられている。そしてパンも。このサラダはなかなか良い。しばらくしてラザニアが運ばれてきた。ラザニアの皿の周りにはたっぷりのフレンチフライ。ラザニアは、ちょっと甘めなボロネーゼソースとクリームソース、そしてちょっとチープな感じのチーズ。ラザニアだけでなく、その下にはなぜかペンネやフジッリ等のショートパスタも入っているのだが、パスタはみな柔らかめだったが、これはこれでありかも。ボリュームはしっかりしているが、ボロネーゼソースがあまり好みではなかったので全体としてはまあまあ程度のレベルで、ごく普通な家で作るラザニアっぽい感じだった。更にコーヒーも付いた。私は新丸ビルのAWキッチンしか利用したことがないのだが、少なくとも、新丸ビルのAWキッチンよりは美味しかったと思う。オープンして2ヶ月程度なのに、かなりの人気のようで満席だった。ラザニアよりも普通のスパゲッティにした方が良かったのかもしれない。
2012.02.27
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今日は、14時から下町こどもステージを観に行った。Lucyは今日は出なかったのだが、来年は出るらしいし、お友達は何人か出ていた。ゲストで、夏の夕涼み会の時と同じ青い卵が来ていた。私は、結構この青い卵、ツボだ。下町こどもステージが終わった後、ちょっとお茶でもとワッフルカフェY(台東区松が谷2-25-5 03-6909-8811)へ。ワッフルは、季節限定のフォンダンルージュ(900円)とベリーベリーカスタード(750円)をオーダー。ドリンクは前回頂戴したドリンク券を使って無料にしてもらった。フォンダンルージュは、サクサクのワッフルにフレッシュ苺、苺ムース、チョコレートアイス、バニラアイスに生クリームで美味しい。ベリーベリーカスタードも良い。フルサイズのワッフルは結構大きい。浅草で買い物したりしてから夕食。Lucyがピッツアを食べたいと言うので、またまたポルトーノ(台東区雷門2-19-16 プラスワンビル1F.2F 03-5827-2555)へ。夜の利用は、1ヶ月半ぶり。最近のランチ利用の時は、いつも満席だったのだが、今日は、夜もほぼ満席で、すっかり人気店になったようだ。ドリンクは、娘用にスパークリングウォーターのフェッラレッレ(600円)と我々は軽めの赤でコルヴォロッソをカラフェで(1800円)。オーダーしたのは、ルーコラ トマト パルミジャーノのサラダ(1100円 たっぷりで美味しい)、ピッツアではLucyの好きな4フォルマッジ(2000円 ピッツア生地の塩加減がよろしく、これはとっても旨い)、そして同じくLucyの好きなホワイトアスパラとパルミジャーノのリゾット(1550円 ちゃんとイタリア米を使い、生米からちゃんと作ったリゾット。ホワイトアスパラの食感もよろしく、とっても旨い)、沖縄ロイヤルポークのソテー コンカドーロ風(1800円 野菜が美味しくてこれも良い)、もうちょっと食べたくなって、本当は先日のランチで食べたバジルペーストのパスタが良かったのだが、メニューにはないし、出来ないそうなので、バジルとトマトソース モッツアレラのスパゲッティ(1350円)にした。こちらの乾麺は粉の香りが良い。トマトソースも良く、美味しかった。初めて利用した時よりも、料理は良くなっていると思う。ランチの際にも思ったのだが、特に、トマトソースが美味しくなっている。カリッスマに紹介されたのに、最近はいつもこちらの利用になってしまっているが、こちらにはカリッスマにない、ピッツアとリゾットがある。これからは手打ちパスタが食べたかったらカリッスマ、ピッツアとリゾットが食べたかったら、ポルトーノと言う棲み分けになりそう。
2012.02.25
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ピザでも食べるかと、ぶどう食堂さくら(港区六本木6-1-12 21六本木ビル1F 03-5786-3939)へ。マルゲリータ(850円)とサラダ(200円)をオーダー。サラダのドレッシングは甘酸っぱい感じ。マルゲリータは、ピッツア生地にもうちょっと塩分があった方が良いと思うのだが、トマトソースも前回パスタで食べたトマトソースよりも、マルゲリータのトマトソースの方がずっと美味しいのが不思議だ。
2012.02.24
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今日は、15時過ぎから活動開始。まずは日本橋三越に行った。美濃忠の初かつをがあったので思わず購入。Lucyの服を買ったりして、夕食に向かう。今日はオステリアヴィンチェロ(新宿区新宿5-1-13 MOAビル 1F 03-5367-1967)のオープン記念日。あっという間の10年間だった。私がこの店を初めて利用したのは、オープン3ヵ月後だったのだが、あの日の記憶は今でもしっかり覚えている。今日は、あの日と同じ席を用意してくれていた。料理はおまかせにして、メインは極力少なく、そして料理にあわせるワインも普通の半分程度の量でお願いした。まずは、スプマンテ、海老にキャビアには、軽い感じのシャルドネ。ホワイトアスパラガスには、Pradalupoと言うしっかり目の白、フォアグラには、Colle Soragani、塩水ウニのリングイネには、Salice Salentino Riserva、たっぷりの黒トリュフがかけられた鹿と栗のラグーのショートパスタにはTellus Lazio Syrah、イベリコ豚にはMontevetrano、私だけドルチェのカタラータ、そしてコーヒー。Lucyは水牛のモッツアレラ 36ヶ月のパルメジャーノ ハモンセラーノの盛り合せ、チーズのショートパスタ。今日のワインは、ほとんど初めてのワインばかりだったと思う。Montevetranoも初めてだったが、凄いなこのワイン。初めてこちらに伺った際は、斎藤シェフがリゾットにたっぷりのサマートリュフがかけてくれて感動したのだが、今日は斎藤シェフが同じように黒トリュフをたっぷりかけてくれた。その濃厚な香りにそれだけで酔ってしまいそうだった。実際には、既に酔っ払っていたのだが。店中に10周年を祝う花がいっぱいで、もちろん満席。10周年おめでとう。これからも私たちを導いて欲しい。
2012.02.11
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六本木から寒い中結構歩いてやっとaffetto(港区麻布台3-4-12 麻布台ロイヤルプラザ B1F 03-3568-3028)までやってきた。12時ちょうど頃に入店したので、まだ1組程度しか客はいなかったが、その後、徐々にゆっくりしたペースで客が入ってくる。ちゃんとコートを預かってくれたり、落ち着いた雰囲気が流れている。私は渡されたランチメニューから、1200円のBランチ(本日のスープ 白いんげん豆のスープ、シェフおまかせ前菜 アフェット風バーニャカウダ、本日のパスタ 海老とブロッコリーのアーリオオーリオ or ツナと茄子のトマトソース、ドリンク)にして、パスタはトマトソースを食べてみようと、ツナと茄子のトマトソースをお願いした。まずは、白いんげん豆のスープが運ばれて来る。最後に一回しされたオリーブオイルの香りが強すぎるきらいがあるが、スープ自体はちゃんと美味しい。次にアフェット風バーニャカウダ。紅芯大根のスライスがドンと真ん中に置かれていてるサラダで、バーニャカウダのソースのようなペーストが置かれている。和えて食べると美味しい。バゲットも運ばれてきて、ちゃんと温められているし、バターも塗られている。次にパスタが運ばれてきた。「今日はブロッコリーの代わりにズッキーニです」と言われトマトソースのスパゲッティが置かれた。ボリュームもしっかりあって、具は海老とズッキーニ。トマトソースは品のある上質なもので、プリプリした小海老とソースに馴染んだズッキーニが美味しく、スパゲッティの茹で加減もよろしくとっても美味しい。ドリンクは紅茶にしてもらった。これで1200円は安い。ただ、気になった点が一点。確かツナと茄子のはずだったのに?と思いながらブロッコリーの代わりにズッキーニってのはどう言う意味だろうと思い、私の勘違いかと入り口のメニューを確認したら、やはりツナと茄子のトマトソースと書いてあった。アーリオオーリオは、海老とブロッコリーと書かれていたが。私は、ツナはイマイチかなと思っていたので、小海老とズッキーニに代わってラッキーだったが、胡瓜系の苦手な私の友人だったらどうだろうと思った。ツナと茄子をオーダーして出てきた物が食べられないズッキーニが運ばれてきたら文句も言うだろうと思った。落ち着いた雰囲気のサービスと思えただけに、この基本的な伝達ミスはちょっと残念な感じだった。
2012.02.06
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300gステーキorハンバーグと言うジャンクな感じのファザードに恐れをなし今まで一度も利用したことのなかったベントルナーティ(港区六本木7-17-16 米久ビル No.2 2F 03-5474-3939)を初めて利用してみた。階段を上って2階。入口のドアの感じといい内装の感じも思ったよりも落ち着いた感じ。12時前でも結構客は入っているし、その後もどんどん入ってきた。ランチメニューは基本1000円でドリンク、デザート付き。300gのハンバーグでも良かったんだが、ステーキとハンバーグのハーフ&ハーフ(1100円)にしてみた。それにしても隣の客の食べているハンバーグのデカイこと。しばらくしてステーキとハンバーグのハーフ&ハーフとライスが運ばれてきた。まず、ステーキを食べてみた。肉は、独特の臭いが気になるし、食べてみると不思議な柔らかさだ。赤身肉なのに、歯ごたえが全くなく、何と言ったらいいのだろう。肉を叩きまくって柔らかくしたような食感とでも言おうか。ソースは、ザーサイソースとの事だが、しょっぱさと言いイマイチ。ただ、ステーキはまだ温かかったのが唯一の救いだが、いやあこのステーキは二度と食べたくない。そしてハンバーグ。ハーフでも充分デカイのだが、ハンバーグもデミグラスソースもしっかり冷めている。不味くはないが旨くはない。作り置きでもしているんだろうか。評価できるのは、付け合せのサラダはまあまあだったのと、ライスはちょっと柔らかいけど、まあまあだった事位だろうか。これにドリンクと、小さなチーズケーキが付いたが、このチーズケーキもイマイチだった。ボリュームだけは凄くお腹いっぱいにはなるが、私は再訪したくないと思った。
2012.02.03
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朝早く起きて、高知空港へ。今日は10時前の飛行機で東京に帰る。朝食も食べていなかったので、飛行機の中で食べようと、竹輪とかかまぼことかを買った。カツオ飯のおにぎりや、蛸飯のおにぎりも買ったのだが、なんこく まはらで売っていた田舎寿司に目が留まりついつい買ってしまった。私が買ったのは、7貫と太巻きの入った450円の田舎寿司。もちろん、握りは大きめでちょっと甘めな酢飯なのだが、これがなかなか美味しいのだ。ひめいち(見たことのない魚だったが、酢〆にしてあった。なかなか美味しい)、蓮(りゅうきゅうと言われている蓮の茎でシャキシャキした食感。これも好き)、たけのこ(これも美味しい)、こんにゃく(まるでいなり寿司のようにこんにゃくの中に酢飯)、椎茸(これはオーソドックスに)、蕪(ちょっと甘めの蕪の漬物)、茗荷(ちょっと酸っぱい茗荷のお寿司でこれは定番)、太巻き(人参、牛蒡、ほうれん草、玉子等の具で美味しい)。こう言う、いかにも地元っぽい、お母さんの味風の田舎寿司で〆て東京に帰るのも良いかなと思った。家に帰ると、家の中がとっても温かい。やはりマンションは温かいなあと実感。Lucyの冬休みの宿題に付き合ったりして時間が過ぎる。今日はLucyのピアノのレッスンなので、見学させてもらった。ピアノのレッスンが終わったら、そのまま浅草に移動して夕食。今日は、ポルトーノ(台東区雷門2-19-16 プラスワンビル1F.2F 03-5827-2555)で夕食にした。先週、カリッシマで食事をした際に、知り合いがやっている店として紹介されたのが、このポルトーノ。都営浅草線のA5出口を出たらすぐ隣に出来た店だ。前は何だったのか思いつかなかったら、駐車場だったそう。このご時勢に新築の建物でスタートしたらしい。店内は、天井が高くライトもお洒落。厨房も広く、ピッツア釜もある。更に2階にも1階より多くの席数があるし、キッチンには、5人位スタッフがいて、フロアも4名程度いる感じ。なのに我々が入店した時は貸切(その後2組ほど入ったようだが)で、ちょっと不安がよぎる。ちなみに1階はアラカルトのカジュアル、2階はコース中心で、1階のメニューよりちょっとだけ多目の選択が出来るのだそうだ。2階のプリフィックスも4000円未満からとの事。我々は子連れだったので、もちろん1階席でアラカルトでお願いした。チーズを聞いたら、タレッジオ、ゴルゴンゾーラ、パルメジャーノがあるとの事だったので、Lucyの為に好物のパルメジャーノとゴルゴンゾーラの盛り合せ(800円? イチジクと杏のドライフルーツ、ハチミツが添えられている。チーズも美味しいが、このハチミツが美味しい。栗のハチミツとの事だった)をまずお願いした。我々は、サルディーニャ産カラスミ ルーコラ モッツアレラ チェリートマトのサラダ(1500円 モッツアレラが上質。ボッタルガも美味しいのだが、一緒に食べるとちょっと合わない印象が別々に食べた方が美味しい気がする)、ピッツア マルゲリータ(1550円 かなり大き目のピッツア。ピッツア生地が良い塩梅で美味しいし、モッツアレラもちゃんと水牛を使っていて美味しく、この価格はかなり良心的。ただ、トマトソースがパンチに欠け優しい味わいだったのがちょっと残念。浅草界隈ではピカイチだとは思うのだが。次回はLucyの好きなクアトロフォルマッジにしようと思った)、ポルチーニ茸の自家製フェットチーネ(1700円 自家製のパスタはこのフェットチーネのみだった。Lucyの好きなクリームソースにした。ポルチーニ茸が、乾燥ではなく(もちろんこの時期なのでフレッシュではないが)オイル漬けの物を使っているようで、これも良心的。味も良いし、食感も良い)、新潟産越の鶏のグリル悪魔風(1700円 皮がパリッとして野菜のグリルも添えられ、シャリアビンステーキ風になっている。これも美味しい)、デザートで、フォンダンショコラ マニラアイスクリーム添え(700円 濃厚なチョコレートが流れてくる熱々のフォンダンショコラ。バニラアイスもちゃんとしている。イチゴやブルーベリーも添えられ、美味しい)、カプチーノ(450円 絵まで描いてくれてこの価格。美味しいし)。トイレも広いし、この内装なのに、こんなに空いていてもったいないような穴場だ。2階のワインセラーには美味しそうなワインがいっぱい。我々はグラスのハウスワインにしたのだが、なかなか美味しかったし、600円とリーズナブルだった。スパークリングウォーターはフェッラレッレが700円だったのだが、年末に行ったハワイのtaorminaと言うイタリア料理店で初遭遇したブルガリバージョンのサンペレグリノが置いてあったのをLucyが見つけた。このサンペレグリノ、一見の価値がある。まだオープンしたばかりだから、CATが入っていないらしく、手書きだったがカードも使える。1階だったからか、席料もサービス料もなし。土日祝日もオープンしていて、子連れも可能。しかもガラガラの穴場。なかなか良い店を見つけた。
2012.01.09
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今日は昼過ぎから親戚の家に挨拶に行った。Lucyは、例年と異なり何だか積極的で、一緒に遊ぼうと遊びに行ったり、旅行の事や学校の事を色々話したりしていた。何が起きたんだろう。夕方には家に戻る事にした。夕食は昨日電話したら、満席で断られたカリッシマ(台東区浅草1-18-4 伊藤ビル 1F 03-5826-0678)に電話して利用させてもらった。すっかりご無沙汰してしまった。特に理由があったわけではないのだが、なぜか週末に家族でイタリアンに全然行っていなかったようだ。たまたま、ハワイでTaorminaと言う店でイタリアンを食べ、これが思ったよりも美味しかったので、イタリアンが食べたいモードになってしまったようだ。今日も満席で、フリの客は断っていた。いつものように、娘はパルメジャーノ(700円)、ミックスサラダ(650円)、手打ちパスタから、ほうれん草と生ハムのスパッツレ(1800円 このパスタは初めてだったのだが、これがジョンティでいつも食べているアルザス風パスタのスペッツェルに似た食感。クリームソースがチーズっぽい味。独特の食感で美味しい)、仔牛とポルチーニのガルガネッリ(2000円 これがとっても旨い。ガルガネッリの食感が美味しい)、羊のパン粉焼(2900円 香ばしく美味しい)、Lucyはいつものチョコレートムース(700円)、私はカボチャのプリン(700円)。どちらも美味しい。グラスの赤ワイン(650円)もなかなか良かった。今日も美味しかった。たぬき通りを歩いていたら、またまたま見つけた野菜のおやき(台東区浅草1-22-4 03-3845-7170)と言う店。私はおやきが好きで、長野に行く度に食べているので、ついつい買ってしまった。こちらのおやきは180円。購入したのは、茄子(180円)と野沢菜(180円)。茄子のおやきは、茄子がかなり味が濃い。野沢菜の方が、味は落ち着いている。おやきの皮が、私が知っているおやきの皮とだいぶ食感が異なる。なんか、皮が粉っぽいと言うか、何だか、お好み焼きのような味わいで、妙に皮も湿っぽく感じる。おやきだと思わずに食べれば、これはこれでアリかとも思うのだが、おやきだと思って食べると微妙な印象に感じた。
2012.01.03
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12時ちょっと過ぎにぶどう食堂さくら(港区六本木6-1-12 21六本木ビル1F 03-5786-3939)に入店したのだが、まだ全然余裕で席に着けた。ピッツアにも心惹かれたが、今回は初めてパスタを試してみることにした。パスタは大盛りは無料との事。私はキャベツと海老のラグーソース(950円)を大盛りでお願いした。しばらくして運ばれてきたパスタは、かなりのボリューム。キャベツや海老の影響なのか、トマトソースはちょっと甘めに感じる。フェデリーニ程度の太さのパスタなのだが、アルデンテより早めに出してしまった印象。茹で過ぎよりは良いが、さすがにちょっと固い。やはりパスタよりもピッツアの方が良かったかも。
2011.12.21
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昼過ぎから合羽橋へ買い物に。プロショップと言うシモジマの一業態が合羽橋にもあった。こちらに取り寄せをお願いしていた物を取りに行ったのだが、なぜかついついゲームとかIH電磁調理器(これがたった2980円だった)とかを買ってしまった。荷物がいっぱいになったので、一度家に戻って荷物を置いた。今日の夕食は本当に久しぶりのダルマット(港区西麻布1-10-8 第2大晃ビル B1F 03-3470-9899)。2日前にフェースブックで、平井シェフが、土日まだ席があると書いていたので、それなら行こうと席を確保してもらった。ちなみに、平井シェフは11月21日が誕生日だそうだ。それにしても、雨が凄かった。ヒルズからダルマットまで歩く間も傘が飛ばされそうになるし、Lucyは飛ばされちゃうと泣きそうになるし。そんな感じでやっとダルマットに着いた。久しぶりのダルマットは、天井が出来ていたり、床の色が変わっていたりしていた。料理はとっても美味しかった。泣きそうになっていたLucyも料理が出てきたら機嫌が直った。まずは、茄子を蒸した穴子でロールしたもの(美味しい)、12種類の野菜の前菜(野菜がしっかりしていて美味しい)、鰤 真鯛の昆布〆 海老と玉葱 名前忘れたが丸ごと小さな淡水魚(どれも良い)、プラチナポークと白いんげん レンズ豆のリゾット(旨い)、自家製ハム(定番)、鮪のトマトソースのパスタ(独特のニュアンスで美味しい)、北海道産ウニのパスタ(たっぷりのウニで旨い)、尾崎牛と山形牛(尾崎牛はもちろん旨いが、山形牛の赤身の旨さに感動。付け合せの野菜も美味しい)。Lucyもほぼ1人前食べた。1500円で赤白飲み放題のワインも美味しく、とっても良かった。7周年おめでとう。食べ終わって、まだ時間も早かったのでヒルズに寄った。お腹いっぱいで、デザートも食べることが出来なかったので、家に帰って食べるデザートを買おうと、ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブションに寄った。こちらで、ブルーベリーが敷き詰められたタルトミルティーユ(2310円)を買った。これが美しく美味しかった。綺麗に並んだブルーベリーでタルト生地も美味しいし、バランスも良くとっても美味しいケーキだった。この美しさと美味しさは、さすがロブションと言う印象。見直した。
2011.11.19
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最近、twitterで存在を知ったかいひこ(仮)(港区六本木5-1-5 加藤ビルB1F 03-3478-1250)をランチで早速利用してみた。12時頃に入店したのだが、先客は1名のみでガラガラ。築地の魚介パスタセット(1000円)は、スープと前菜も付いて、北海道産 帆立のトマトソースか、北海道の磯ツブ貝とハマグリの白ワインソースのどちらかを選択する。私は、トマトソースのパスタにしてみた。まずは、中国ハマグリのクラムチャウダー。結構しっかりした味付けのクラムチャウダーで悪くない。次に、熊本県産キビナゴと野菜のマリネ。これは、想像していた感じと全く異なっていて、キャベツやズッキーニが温かく、それにキビナゴがのっている。こういう料理もマリネと言うんだと思った。ただ、これではキビナゴがちゃんと活かされていない気がした。そしてパスタ。かなりボリュームたっぷり。フェデリーニのような細いパスタだが、ちゃんとアルデンテ。トマトソースとの絡みも良い。トマトソースは、メニューにはサッパリのトマトソースと書かれていたが、私は結構濃厚に感じた。パスタもちゃんと塩茹でされているし、魚介系の出汁の影響か、しっかり強めの塩分でしかも細めのパスタとの絡みが良いので、一層味が濃く感じる。例えば、リングイネとか、もうちょっと太めのパスタであれば、これ位濃くても良いが、フェデリーニにはちょっと濃すぎるように思えた。バゲットとかが欲しくなるような味だった。もちろん、ちゃんと美味しいけど。白ワインソースの方も食べて見たいと思った。12時に入店した段階で、先客は1名だけ。待たずに食べられるパスタとしては上出来な部類だと思う。
2011.10.24
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昨日、ヤマダで私の分のiPhone4Sが結局登録できず、明日になるとの事だったので、11時前にヤマダに電話して何時に受け取れるか確認した。店舗に確認取れないので折返しで良いかと言われ待っていると、折り返しの電話があって午後ならいつでも大丈夫との連絡があった。Lucyも疲れているようだったので、一人でヤマダに受け取りに行ったら、渡せられないし、そんな連絡していないと言われビックリ。オペレーションの稚拙さはもちろんだが、客に何かをしてやろうと言う気はなく、客に責任転嫁し、それが出来なければコールセンターとか他部署のせいにしようとするヤマダの体質は、本当に困ったもんだ。それでも利用してしまう私のような客が悪いのだが。結局、私は4Sを受け取れないままになった。ヤマダからの帰り、蔵前駅から榮久堂によって和菓子を買った。今日買ったのは、いつもの麩饅頭(3個 540円)だけでなく、栗きんとん(280円)と豆大福(170円)X2も買ってみた。栗きんとんは、ルックスは栗きんとんだが、川上屋の栗きんとんからはだいぶ落ちる。栗きんとん風、上生菓子と言う感じ。思ったよりも拾い物だったのが、豆大福。円筒形のルックスにも特徴があるが、厚めの皮がとっても柔らかくて美味しい。この豆大福は、かなり良い。18時から小学校の行事の打合せに出席しなければならず、その後に一緒に外食となるとあまりに遅くなってしまうので、私が打合せに行っている間にサルバトーレクオモ(中央区日本橋人形町1-9-2 富士ビル 1F 03-5614-1465)でオーダーしてくれていた。デリバリーまでにかかる時間が55分との表示だったので、私が家に着く時間に合わせてオーダーしてくれたらしいのだが、全然早く到着してしまい、冷めると不味くなるので先に食べていてもらった。オーダーしたのは、松茸のピッツア(2680円)を+400円でプレミアムモッツアレラチーズにして。4種のチーズのクリームニョッキ(1080円)、ロメインレタスのシーザーサラダ(680円)、フォカッチャ(500円)。私が家に着いたのは、注文が届いてから30分も経ってしまったので、温め直して食べたのだが、松茸のピッツアは結構松茸の香りがしてなかなか良かった。こちらのフォカッチャは、具なしのピッツアのことを言うようで、これが良かった。
2011.10.16
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初めてランチで逢坂(港区東麻布1-24-4 B1F 03-5571-5767)を利用した。ランチは、日替わり、豚天ぷら、鯛茶漬けの3種類でどれも1000円。私は、6種類のおかずを盛っていると言われた日替わりをお願いした。しばらくして運ばれてきた料理は、味噌煮込みハンバーグ(なぜかこれは冷めていた。味もぼやけている)、鯛の西京焼(熱々で美味しい)、コロッケ(これも旨い)、出汁巻き卵(美味しい)、牛蒡とニンジンのマヨネーズ?和え、青菜の煮浸し。香の物は、大根の皮のパリパリ漬け、ご飯、アサリの味噌汁。ハンバーグは、ちょっと・・・だったが、それ以外はどれも美味しかったし、ご飯も良かった。夜は男3人で、Rossi(千代田区六番町1-2 03-5212-3215)。10年前、六本木にあったRossiは、雰囲気も良く、ビーゴリが美味しい店だった。岡谷シェフは、そのRossiを閉店し、フェリチタの雇われシェフになったのだが、フェリチタでは、どうにも実力を出し切っていない印象で私もフェリチタからは足が遠のいた。ところが、岡谷シェフが、フェリチタを辞め、9月20日に麹町にRossiを再開したと聞き、早速利用してみた。料理は、4200円のコースが中心なのかと思ったら、7350円のコースがお勧めだと言う。せっかくのお勧めだったので、7350円のコースにしてみた。それにしても、まだオープンにしたばかりなのに、結構な入りだ。しかも男ばっかりなのが印象的。まずはお勧めと言う、スルガの地ビールでスタート。何だかオレンジのような味のする不思議なビールだった。ワインは、グラスで皿に合わせてもらった。まずは9種類の前菜盛り合わせ。短角牛のタルタルとか、カルパッチョとかヒコいわしのマリネとか、生ハムイチジクとか。なかなか良い。これにはソービニオンブランのSURINと言うワインが合わせられた。このワイン、ソービニオンブランが苦手な人も飲めるとの事だったが、確かにソービニオンブランっぽくなく、何だか梅酒のような味わいのする不思議なワインだった。2皿目は、アジとカボスの冷製パスタ。ちょっとモチモチした感じの手打ちっぽい細いパスタで、さっぱりして美味しい。それにはDONNA ROSAと言うワインが合わせられた。次は2000年の濃厚な白ワイン。これが美味しい。こちらは3皿目の、松茸と白トリュフのパスタ。このパスタがとっても美味しい。次は、アカハタと茄子のピューレ。パリパリの皮で、和食風の出汁を感じさせる茄子のピューレが印象的。ワインは赤のBARBARESCOに移った。鶏肉がまるで唐揚のようにパリパリに焼かれた料理。これも良い。そしてデザート。チョコレートケーキとかアイスとかフルーツの盛り合わせ。料理は外れなく美味しかった。ただ、私の記憶の中の岡谷シェフのパスタはビーゴリなのに、ビーゴリがコースに入っていないのが残念だった。4~5種類のグラスも飲んで14500円程度。店内は居抜きっぽい造りで洋食屋のような雰囲気だが、なかなか良い店だった。
2011.10.11
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何処を目指してと言うアイデアもないままたまたま歩いてきたら、孫(港区六本木7-6-3 喜楽ビル B1F 03-5785-3089)と言う店にぶつかった。入り口がなかなか重厚な雰囲気であるのだが、ちょっとチープな感じの大きなシェフの写真も置かれていて、どうかなと思いながらの利用だった。ランチのメニューは、1260円の日替わりランチのコースや、単品では1050円の担担麺、その他のチャーハンや焼きそば類は1260円と言った価格帯。私は、担担麺にしてみた。12時前に入店したのだが、ちょっと高めの価格帯であるにもかかわらず、かなりの入り。私が入店した時は、席を確保できたが、12時過ぎには満席になっている。私は、こちらのシェフの事を全く知らなかったので、担担麺にしてしまったのだが、オーダーした後に、検索してみたら、四川ではないようだったので、失敗したかと思いつつ、担担麺が来るのを待った。しばらくして運ばれてきた担担麺は、細麺で、挽肉や細かく切られた青梗菜に特徴がある。スープを一口飲んだら、辛さで一瞬むせたが、スープは奥行きがあってとっても美味しい。そして麺。シャキッとしたコシのある細麺で、いちがいもんで食べたタピオカを練りこんだ開花楼の麺のような食感で美味しい。スープともぴったりの相性だ。更に、青梗菜を細かく刻んでいるのもすばらしい。シャキシャキした食感が麺とスープと一緒に良いアクセントになっている。とってもセンスの良い料理人の仕事だと思った。痺れるような味はないので四川の担担麺としてはどうかわからないが、私のとっても好きな味で、ご飯が欲しくなるスープだった。是非、今度は日替わりを食べてみたいと思わせる、再訪確実なクオリティだった。夜は、初めてWARMと言う店を利用した。イル ラーモと同じビルの下にある、イル ラーモの入り口の先から階段を下りていった処にある看板のない店だ。こちらは、一見さんお断りなだけでなく、常連さんと一緒でないと入店出来ない店なのだそう。今回は、そんな敷居の高い店を初めて利用する事が出来た。店の中は、テーブルが2卓とカウンター。椅子はソファーでゆったり出来る雰囲気。奥には暖炉もあって、とっても落ち着いた、そしてほんのりと温かい雰囲気の店だ。メニューは、価格の書いていない物で、イタリアンが中心なのだが、コロッケとかうどんとかもあったりする。暖炉で焼くステーキがとっても美味しいとの事だったので、そちらをメインにお薦めに従った。料理は取り分けて出してくれる。食べた料理は以下のとおり。具沢山サラダ(シンプルに美味しい)、軽く炙ったサンマ(これも旨い)、自家製オイルサーディン(これも良い塩梅)、ここまではチリのシャルドネだと言うハウスワインの白ワインで合わせた。このワインも美味しい。同じくチリのハウスワインの赤に変え、白レバーとキノコ(シンプルな味わいで間違いない)、そしてステーキ(これが表面がパリッとして上質のサシでとっても旨い。そのままの塩味で食べても、醤油で食べても、バジルのソースで食べても美味しい。アスパラガスも美味しく完璧だ)、リゾット(ちゃんとアルデンテでこれまた美味しい)。4人で生ビール、白ワイン1本、赤ワイン2本飲んで、一人当たり13000円程度と思ったよりリーズナブル。入れてもらうまでは、敷居が高いが、入れたら、美味しい料理に心地よい空間とサービス、そして温かい暖炉のぬくもりまで楽しめる。そんな店だった。ただ、残念ながら、一度利用したからと言って、次回常連さん抜きで利用できる訳ではなく、常連さんの同伴が必要だそうだ。
2011.10.07
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龍吟通りにあるRIZ TIARE(港区六本木7-17-19 FLAG六本木 second 3F 03-6447-0270)は、良い意味でも悪い意味でも気になって一度利用してみたいと思い、ランチで利用してみた。私の経験からは、パーティーとか女子会を強調した店にはハズレが多いので、駄目だろうなと思いながらの利用だったのだが。ここのところすっと涼しかったのに、今日はとっても暑かった。階段をのぼって3階にあるこの店に入ると、白っぽい内装に、ガラスのオブジェがあって、かなりお洒落。ただ、久しぶりの暑さが想定外だったのか、窓際に座ると店内も結構暑かった。店外には950円程度のパスタメニューが出ていたので、そちらのつもりで入店したのだが、1200円のパスタセットはパスタにスープ、前菜、ドリンク、デザートも付くようなので、そちらにしてみた。あまり時間もなかったので、早めに出してくれるようにお願いもした。ドリンクは、アイスティーにした。まずは、サツマイモのポタージュが運ばれてきた。このスープ、ぼやけた味でイマイチ。嫌な予感が的中したかと思って次を待つ。次には前菜とパンのプレートが出てきた。魚介のマリネと生ハムとカマンベールと温かいフォカッチャの構成。海老とかイカとか貝とかの魚介のマリネはしっかりとした味付け。生ハムとカマンベールチーズは、そのまま普通の味。フォカッチャは美味しい。パスタは、いろいろ野菜のトマトクリームのパスタを選んだ。これは、完全に失敗。パスタはちゃんと塩茹でされているし、アルデンテなのだが、このソースがカラオケボックスや喫茶店のパスタのようなチープな味わい。トマトソースが弱いのか、生クリームが強すぎるのかよくわからないが、食べていてすぐに飽きるし、全く駄目だった。デザートは、パッションフルーツのゼリー。ゼリーは、ゼラチンの量が多すぎて固い。料理は、真面目に作っているように見えるのにとっても残念だった。グルメキャリーの紹介記事では「シェフは調理師学校で講師を務める実力派」とか書かれているのだが、イタリアンが専門ではないか、ランチタイムはアルバイトだけでキッチン運営しているのかとも思えた。サービススタッフは、結構ちゃんとしている。料理の説明はないが、お願いしたとおりサクッと出してくれて15分程度で食べ終える事が出来たし、まあ、私以外に1組程度しか入っていなくてガラガラだった事もあるのだが、落ち着いたサービスだった。同じく、グルメキャリーの記事によると「当社は車部品メーカーを母体に持ち、新しい事業として飲食事業部を立ち上げました。六本木の1号店をスタートさせ今後も多店舗化を予定しています。」だそうだ。
2011.09.30
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今日もLucyは朝から学校。妻は疲れ切ってLucyを送り出した後また寝てしまった。私は一人で録画した映画を観ていた。映画が終わる事には、Lucyが帰って来た。今日は、結局ダラダラして一日過ごしてしまった。Lucyも運動会の練習で疲れてしまったのか寝てしまったし。夕食まで結局何処も行かずに過ごす。夕食はLucyがキックボードで行ける範囲の店が良いと言うので、久しぶりにノキ(台東区台東1-1-16 080-1254-0298)にした。本当にかなり時間があいてしまった。当日電話したら、大丈夫だった。5月から土日営業に変更になり、休みは月曜・祝日に変わったのだそうだ。そうと分かっていたら、もっと早くに利用していたのに。こちらにくると、いつも重なる家族と今日も一緒になった。どんだけ常連なんだろう。Lucyは、昨日も家でゴルゴンゾーラのカサレッチャを食べたのに、こちらに来たらまたゴルゴンゾーラのパスタを食べると言う。選んだパスタは、タコツェッテと言う四角く波打ったパスタ。食感が面白くおいしい。我々は野菜の皿、二皿。一皿目は、十角瓜とカジキ鮪の燻製、バナナピーマン、ロケットピーマン、赤ピーマン。シンプルな味付けで美味しい。二皿目は、バターナッツカボチャと聞き忘れたカボチャ(瓜)のチーズ焼き、豚軟骨のトマト煮。これも美味しい。パスタは、私は先日イルフィーゴ インゴルドで食べたコルツエッティを選んだ。これって乾麺でも存在するんだとビックリ。ヒヨコ豆とソーセージにリンゴの入った塩味のコルツエッティ。これがまた旨い。たっぷりのコルツエッティの食感が楽しい。妻は、トマトクリームソースのヴェスビオ。これもまた食感が楽しく、ソースも美味しく良い出来。フォンダンショコラは、イチジクのコンフィチュールとバニラアイスが添えられて、温かくとろけて美味しい。知らない野菜にショートパスタが豊富で楽しい。
2011.09.17
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