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2013年10月22日

田舎ガール

カテゴリ：情報的生活行為

さるNPO（引用のNPOとは関係ないです。）から、
県民局の事業関連で、
原稿と写真の提供を依頼された。

過去4年で、なんやらかんやらと、年に一度くらい、
なんで、こちらに来たの？こちらの生活はどうなの？と、公的機関から問い合わせ？がある。

ホイホイ引き受ける。
あちら側に、興味関心が大いにあるとは思えない。
だけど、適当、な対象、、なんだろう。

地元の不動産の業者さんも、至ってそれぞれ元気。
時々、田舎暮らしのサイトをばまだチェックする。一番気になるのが
不動産価格だから・・。わほへ。
（数社・・それ以上に知ってる・・なぜか、、足掛け3年も不動産を探して
今の住まいをゲットしたから・・そういう事になる）

業者さんは、田舎暮らし関連の顧客リストは絶対に出さないから、
NPOなどで、地を這うように、情報収集をされているようだ。。
知り合いの知り合い、、最近ご近所に田舎暮らしを始められた方
おりませんか？と言う具合。

あたしは、田舎に来て、大満足であるけど、
こうして、暮らしてみると、いろんな事ごとがハッキリしてくる。

一番の問題点が、経済的な事。
不動産取得にあたり、
土地家屋の値段が、都会とは全く違う（安い）こと。

土地とて、需給のバランスの上に成り立っているからこういう風に
なるのだろうが、あたしの感覚からは、どう考えても田舎は
安すぎ。だと思ってるんだけど・・。（都会が高過ぎ、という考え方もできる。）

そして、次には、、
女性。と言うか、、この場合、妻。

以下の文章、白野産業さんのサイトからの引用である。

＊＊＊
田舎暮らしの問題点

■夫婦の温度差

あるNPO法人の 50～70才代を対象にした調査結果によると
田舎暮らしを望む人は、男性 5.6人に対して女性１人の割合でしかなかった。
なぜなのか?

アンケート回答者に理由を聞いてみると、なるほどと思える節が見受けられる。
妻は今の居住地に自分の世界が確立されているということ
つまり日常生活、友人・知人との交際、カルチャー等の趣味、娯楽遊興等
全て生活パターンが定まっており、今の状態で充分満足しているのである。
それを何で今さらそれらを放棄してまで田舎へ行かねばならないの?という事情があるようです。
一方夫は定年退職等によりストレスの溜まる仕事から
開放されたのはよいが家庭にいてもこれといってすることが無い。
そこで田舎へ移り住んでのんびりとスローライフを楽しみたい、という傾向が強いようです。
しかし田舎暮らしに反対していた妻も、実際に田舎に定住してみると地域にうまく溶け込み、
近隣との付き合いなどは夫より妻の方がはるかに秀れているということも事実であります。
これは女性の方が男性に較べていろんな状況に対して順応性が高いと言われている証でしょう。
いづれにしても、夫婦で田舎暮らしをする場合はお互いの立場・意見を尊重し
よく話し合った上、双方が納得してから実践に移すことがベストであります。

＊＊＊（引用ココまで）

あたしは、妻、であるので、
この、1人、（笑）にあたるのだろうか。。

そこで、思った事。

都会で、充分満足して、、というところ。

不満であった。のか？

そう、満たされない何かがあった。

それは、何だろうか。

（幾度かの原稿依頼に関して、ちょっと今回は考えてみようと
思ったのだった。
依頼側は、溢れる企画＝箱モノ行政に通じる＝を次々をコナシテいかねばならず
そんなに考えないで流しているはず。。）

で、。

思うに、。

・・・今までの人生の事ごと、、。

あたしは、
あたしは、

変わってる。人なんだ。と、考え付いた。

要するに、アウトサイダー。なんだね。

接触するいろんな人が、きっと、そう思うのだろう。
大変だろうなー、。その人が普通だと。

だけど、あたしは、あたしで。。あたしが基準なので。

時々、こんな風に考えるのもいいな。
・・。

そうかー。って。

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