ウリチプ
2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
2005
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
全1件 (1件中 1-1件目)
1
2年前の冬の悪夢。体調が悪かった子どもたちを無理やりに連れて韓国へ帰省したら帰国早々、次男くんから順に長男くん、私とロタウィルスに倒れた。下痢も嘔吐もハンパなく、それはそれはつらくひどい体験だった。そして、今年、このところ幼稚園で「嘔吐下痢症」が大流行。どんな病気も嫌だけど、特に嘔吐と下痢は子どもを徹底的に痛めつけるので勘弁してくれ!と思ってしまう病気。クラスの半数ほどが倒れる中、長男くんは持病の喘息の咳はあるにせよちょっと風邪気味ぐらいでなんとか過ごしていた。が、この菌はもれなく誰にでもやってくるようで…。その日は幼稚園での文化祭&バザー。周りの皆はもう病気が治って回復してくる頃だったのに、最後にかかった長男くんはまさに当日の朝。保育日とはいえ、服装も自由だったので、初めて袖を通すかっこいいTシャツにパーカー。着替えた直後だった。急に顔色を変えたと思うとガバーッと吐いた。しかも、カーペットの上にいつかは来るかも、と覚悟はしていたけれど、何も楽しみに楽しみにしていた文化祭の当日でなくてもいいのに。吐き気に加えて、文化祭に参加できなくなったことを悟った長男くんは途方に暮れたような遠い目をしてしょんぼり。文化祭は園庭で焼きそばやカレー、フライドチキンやポテト、うどんや焼き鳥…などなどいろんな出店もでるし、子ども向けのゲームもあった。食券も家族四人分、前売りで買っておいたのに。バザーも掘り出しものがあるかもね、なんて楽しみにしてたのに。かわいそう過ぎて目も当てられなかった。実は、何も兆候がなかったわけではない。当日の明け方、珍しく長男くんが私たち夫婦のベッドに入ってきた。その時パパに「耳が痛いの」と言ったそうだが、眠いパパは「そう…」とだけ言って布団に招きいれ、以降、長男くんは両親に挟まれて、痛くて眠れぬ夜を過ごしたそうだ。そう、中耳炎を併発していたのだ知らない私たちは朝食の時、いつもの食欲がないので少しおかしいなとは思ったものの、楽しい文化祭に行っちゃえば元気も出るさ!と悠長に構えていたら嘔吐の騒ぎになったのだ。ごめんね、気づいてあげられなくてその晩は、吐き気と耳の痛みで号泣。どうしてもあげられないので久しぶりにお布団を並べて添い寝した。もちろん脇にはいつ吐いても対応できるようにバケツを置いて…。布団を調えていると、泣き止んで「ママと一緒に寝られるからうれしい」という長男くん。か、かわいい…覚醒している間は耳が痛くて枕に付けられないと言い、壁に寄りかかっていた。いつもは食べるな!と言ってもまだ欲しがる長男くんがこの数日はほとんど何も食べられず、作る側の私もつまらない日々だった。だんだん調子も上がってきたようなのでほっとしているところ。お次は他の家族にうつるんじゃないか…と内心戦々恐々しているがそうなったらその時は仕方ない…と腹をくくるまで。でも、このところ用事が立て込んでるんで、その後までちょっと待ってて欲しいんだけど…
2010年11月07日