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無くなりかけた秋今年はもう、あの爽やかな秋は来ないのかと思っていたら天気予報士の方が、『貴重な秋の日です』と仰っていました毎年当たり前のように少しずつ涼しくなってセーターを着るようになって、少しずつ寒くなっておでんが恋しくなって、足早に家へ帰って行く…見慣れた秋の風景が今年はもう感じられないのかと思っていましたでも、今日は歩いていても汗ばむこともなくなんて爽やかで、気持ちが良かったのでしょう公園の木も色付いてきました青空に映えて綺麗でした今月末に、お仕事の予定が一つキャンセルになりましたそのおかげで、連休になるので気になっていたところへ行けそうです13年前の11月夫と友人のご夫婦数組で一泊の旅行へ行きました夫の大手術の退院から一年経って体調も落ち着いた頃だからとお祝いを兼ねて集まってくださったのです夫が逝ってから、ボンヤリと写真を整理していたらこの時の写真がたくさん出て来て…本当に柔らかな笑顔で、楽しそうで夫の友人が撮ってくれた写真ですけれど本当に気を許した柔らかな表情と、私と見つめ合っているショットが何枚もあってね生きるために命がけでした大手術かを乗り越えてこの時は、これからの時間に希望と夢しかなくてほんの短い間の幸せな、安らぎの時だったのですこの時に訪れた神社でお守りを買ったので『また納に来ないといけないよ?』と私がと聞くと『また、お礼に来よう』と夫が言っていたのですその後、体調が戻ったので海外へ時間を惜しむように出かけたので身近なこの神社に来ることなく、夫は逝ってしまいましたお守りを納に行かないといけなかったのに…この二年半、ずっと気になっていたのにまだまだ行く自信が無くて、やっと行けそうだと思い始めた頃に偶然にもスケジュールがポッカリと空いたのです急遽、ホテルに予約を入れようと思ったら景色の良い、以前泊まった時の景色と同じ部屋が一室だけ空いていて予約することができましたなんだか…何かに導かれているように事が運んでいます自然体で、流れに身を任せていればこんな風に、しないといけないことが自然と組み立てられて、目の前に現れるのですね13年前に夫と一緒に行った時と同じように一泊で同じようなスケジュールで動いてみようと思いますもしかしたら此処へ行くための練習が、これまでの旅行だったのかもしれません今回予定している一泊旅行は短いですけれど私にとってはとてもハードルの高い想い出の場所でしたやっと、行くことができる…新幹線のチケットも予約できたしあとはけがや病気に気を付けて、旅まで過ごそうと思います目的ができたのでチョッとだけ元気になってきましたこうして一進一退自分の道を独りで歩いて行くんですねでも、横には夫との思い出が必ずあって…独りじゃないものこれからも二人で訪ねた場所へ出かけよう…(^^)今日もお読みくださってありがとうございます(^^)ブログへの応援にポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩にえんkほんブログ村
2024.11.12
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旅から戻ってきました 行きと帰りは良い天気でしたけれど中二日は傘が必要で、立山連峰を見ることができませんでしたでも、街を散策するときは時雨程度でしたから予定通りの旅をすることができたと思っていますまさか、独り旅ができるようになるなんて思ってもいませんでした<富山ブラックラーメン、醤油が濃すぎるのかなしょっぱ過ぎて完食できませんでした…💦>独りで、新幹線のホームで待っていることも独りで、新幹線に乗っていることも独りで、ラーメン屋さんで並んで待つことも独りで、初めてのお店でご飯を食べる事もそして、独りの旅行計画を立てて独りで計画通りに過ごすこともできるようになりましたできるようにならないといけない、、、と思ったわけではありませんなんとなく、したいことができてできるかな?と試しに少ししてみればできる事がわかりました今まで、いつも夫と一緒だったから独りでの生き方を想像することができませんでしたでも、いざ独りになると案外できる事があるのですもともと独り生活の素養があったのかもしれませんね…けれども独りでは、何もできないと思っていた時の私が懐かしい…あの時の私の方が私は好きです今回の旅の記録は、また追々と綴っていきますそれでは、明日からまた この現実の中で過ごして行きます皆様、今日もお読みくださってありがとうございました今日も読んだよ、のお印にポチっとしてくだされば嬉しいです ⇩
2024.10.09
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今日は、雨予報でしたけれど傘がいらない程度の小雨の時に港町を巡りました小さな町で、観光の人は見当たらなかったのは平日の雨模様だからなのかわかりませんけれど富山駅から路面電車が港まで出ていたので、この電車で往復するだけでも楽しいかな、と思って特に調べることもなく、地図を頼りに歩きました歩く人も見かけず、静まり返った町は平日だからなのかしら?と思いながら街の中心部へと向かうことにしたら、少し大きい料亭が見えて来て人は見かけませんけれど、お出汁の良い香りや魚を焼く香りが漂ってきたので人の気配にホッとしましたその隣に、小さなだんごやさんがあって仲に人の気配がしたので覗いてみました三人ほどの人が椅子に座って談笑しながら、だんごを包んでもらっていました待っていらっしゃったのは、地元の方で今日で販売が終わって、また来年の夏まで食べられないねと仰っていたので、張り紙に書かれているように7月から10月初旬までに売られるお団子のようでしたそんなに珍しく有名なお団子なら買おうと思ったら、残りが少なくなってきたという事で、餡子2個ときなこ2個を買って、帰ろうとしたら『また来年ね~』と言う子rが聞こえて来て…何か、この街に受け入れてもらえたようなチョッと嬉しい気分…来年も、このおっだんごを買いに来よう、と密かに思いました持ち歩いていたので、崩れてしまいましたけれど程よい柔らかさときなこの香り、餡子の丁度良い甘さは絶品でした後でGoogleで調べたら飛びだんごの記事はこちらから岩瀬地区にある 七福亭。江戸末期に創業した、飛だんごの専門店です。飛だんごは岩瀬地区に残る伝説から生まれた食べ物で、かつては数店舗で販売しておりましたが、現在は七福亭さんを残すのみとなっています。お店にいらっしゃた方たちのお話では、予約をしていてもお店に来た順番でだんごを買うことができるので、皆さん朝8時ごろから並ばれているみたいで、今日のように行列が出来ていないのは稀な事らしいです今日は、夫の誕生日並んでも予約してもなかなか買えないお団子がすんなりと買えましたこの幸運が、今日のプレゼントなのですね滅多に起こらないことが、目の前で起こって運とはこういう物かと改めて思いました夫はとても運の良い人で、結婚してから今回のような運の良い事が、何度も起きましたもしかして、運の良い人がこの世にいるのかもしれないと夫と一緒に居て思ったのでした私には、こんな運を引き付ける力はありません夫と一緒に居たからこそ、見ることができただけですだから、もしかしたら今日の事も夫の運だったように思えますやはり、私と一緒に遠い昔に北前船で栄えたこの港町を歩いてくれていたのですね…今日はそんな懐かしさと暖かさに出会えた日でしたまた来年の誕生日も、どこかの街へ行けたらいいな…今日もお読みくださってありがとうございました読まれたお印に、ポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩
2024.10.08
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昨日は、旅に出かけることを祝福してもらっているような綺麗な秋晴れでした出発は、京都駅ゼロ番ホームから出るサンダーバードに乗って敦賀までいって、今年、敦賀まで延長になった北陸新幹線に乗って富山まで行きます京都駅にゼロ番ホームがあることは、小さい頃から不思議に思っていてなぜ1番でなくて0番なのでしょう…?改札を入った前に広がるホームなので、荷物を持っている時はとても便利です私は、前の方の女性専用座席でしたのであまり待つ人もいなくて、空いていることが大好きな私にとってはとてもラッキーな1日の始まりです(^▽^)そういえば、随分前に夫とこのサンダーバードに乗って、敦賀港発のフェーリーに乗って秋田まで行ったことがあります喉頭がんの声帯摘出の手術後、命の引き換えに声を差し出したという辛い、1度目の癌との戦いでした癌が見つかった時、担当医がまじめな顔をして『命が大切ですか?声が大切ですか?どちらかを選んでいただいての治療方針となります』と説明されて、夫は即答で『もちろん、命です!!!』と答えたのでしたしかし、その選択もとても苦しいもので手術直後、今までどおり口を動かしているのに声が出ないという不思議と自分の意思が伝わらないという現況が、受け止められず精神的なダメージがとても大きく、そこから抜け出すのに時間と強い精神力が必要だったのですその壁を、二人で乗り越えた約半年後体力的にはダメージが少なかったから、またクルーズの旅に出たいという夫のためにまずは、フェーリーで一泊する行程を入れた国内旅行を企画してその時に、敦賀港発のフェリーっでしたのでこのサンダーバードに乗ったのでしたその時から昨日まで、乗ったことが無かったから夫とのがんとの闘いの10数年を思い返しながらの道中でした比良山脈を眺めながら、色んな事を思い出していたら敦賀に到着して、その頃の風景とは一変していたから感傷に浸ることもなく新幹線に乗り換えて…敦賀駅ホームからの景色…そして無事に富山に到着…落ち着いた街に到着して…今、雨がやんで薄日が差してきましたこの機会を逃さないために、街を散策してきますね皆様も、良い1日をお過ごしください今日も読んだよのお印にポチっとして頂ければ、嬉しいです ⇩
2024.10.07
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今朝もお休みなので、ゆったりと朝ご飯を食べてコーヒーを飲んでいたらサンドウィッチマンさんの『病院ラジオ』の番組が始まりましたこの番組は患者さんのドラマが胸を打ったり、私たち夫婦の軌跡とダブったりするので、好きな番組なんですけれどできれば見たくなかった番組ですでも、始まってしまったから、もう目をそらすことができず涙腺が久しぶりに切れてしまいました…最初の方がリクエストされた歌が、ミスター・グリーンアップルの『僕のこと』歌は、人を支え癒すことができるのですね…今日は午前中にデパートへ行く用事があるため、涙でグズグズになった顔を洗いなおして少し急いで出かけましたやはり市内の中心部は外国の方々でごった返していて、すり抜けながら用事を済ませましたそして、午後からは来月行く旅行の下調べ…初めて行く街なので生の情報を持っていないのですこれまでは、夫と何度も行ったことのある街ばかりを訪ねていたので、行ったことのある場所やお店だったので下調べをする必要はありませんでしたでも、今回は初めての街どこにどんなお店があって、何処を見たら良いかを滞在日数に合わせて計画しておこうと思っています夫がいた時も旅行の計画は、私がアウトラインを作って夫が仕上げてくれていましただから…候補を集めるのは得意なのですけれど、最終的にピックアップして一つのものに仕上げることが苦手なんですだから、一つずつ夫がいたらどうするかな、、、と思いながら考えていますJRのチケットはもう予約したので、駅に着くのが何時でホテルに着くのがこのぐらい…少し遅めのお昼ごはんは何処で食べる?夜ご飯は何食べようか二日目は、何処へ行こうか…海の方?お城の方?お土産は何にする?一つ一つパパならどう答えるかな…と思いながら決めていってでもすぐにまた、これでいいのかなと悩んで…の繰り返しで全然進まないのです何も決められないまま、行き当たりばったりで旅に出かけそうな嫌な予感がしています外国ではないし、ある程度の都市だからホテルでぼんやりしているだけでも良いから何もかも、きっちりと決めて行かなくても良いから…そんな風に、なかなか決められない自分を自分で慰めたりして…これも練習そのうちできるようになるさ、、、ねでも、できるようにならなくても、、、いいよね決められたことは、着いた日の夜はお寿司を食べます!(美喜鮨本店のHP写真より)今日は、ここまでですまた時間がある時に、少しずつ決めていきますアッという間に、三連休が終わってしまって明日からお仕事を、頑張りましょう…今日もお読みくださってありがとうございます今日も読んだよ~、とポッチとしてくだされば嬉しいです(^^) ⇩
2024.09.16
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アッという間の夏旅が終わり、現実世界へ戻ってきました南国のノンビリした雰囲気から、我が家へとワープしたかのように一瞬で戻ってきました京都の街路樹は、楓や銀杏ですけれどさすが南国だけあって街路樹はヤシの木でした歩道の脇には、大きなブーゲンビリアの木に鮮やかな花が咲いていて気分が明るくなる街でしたそんな街を後にして、高速バスの車窓を眺めていると気丈だったのに、ふと糸が切れたみたいに涙が溢れて来て…気持ちを引き締めていないと、こういうことになってしまいます哀しいのか、何なのか…様々な感情が重なり合って、心の奥から湧き上がってきてしまいますまだまだ気を緩めてはいけませんね知らない街を独りで見て回っている時より家路に向かう乗り物に乗っている時が『一人なんだなぁ』としみじみと感じてしまうのです旅の総括のようなものを知らず知らずにしているのでしょう今回の旅でも、感じたものは夫はもうどこにもいない…その事実がはっきりとしただけのような気がしますいつも横にいてくれるような気配がしていましたけれど姿がここにはないのだという現実をハッキリとさせられたようなそんな寂しさが充満していたのです家にたどり着けば、夫が待ってくれていて何とも言えない安心感でやっぱり家は良いなぁ…旅に出たからこそ、この家の安心感を感じることができましたやっぱり二人で暮らしたこの家が一番ですそんな事を考えながら、ゆっくり眠りたいと思いますそれでは、今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.07.25
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今日は、10年前の想い出を辿る事にしました昨年は、コロナ前にクルーズ船で何度か寄港したときの想い出を辿って、約束を果たしたかったので、10年前の想い出にまで行きつくことができませんでした四国に始めて来たのは10年ほど前夫のお母様が亡くなられて、その半年後にまだまだ働き盛りの私の兄が逝ってしまったので、二人で供養に四国八十八カ所お遍路をすることにしたのです旅行会社が企画している一年12回で満願できるバスツアーに参加して、ちょうど半分の6回を終えた頃夫の長男さんが残り半分を一週間ほどかけて、自分の車で回っては如何かと提案してくださいました春の大型連休を利用して、自分も祖父母の供養がしたいと言ってくださったので残り半分を三人で回ることにしましたその時、夫は命がけの大きな手術をして奇跡的な体力の回復をして1年半でしたので元気になったと言っても、長男さんはまだまだ夫の事が心配だったのだと思います消化器外科最大級の手術の時、何度も『駄目かも…』という状態から100日という時間を経て復活した夫を見て、長男さんも夫に対する色々な思いが形になったのだと思います命あっての親孝行多分、とても聡明な方なのでそういうことをいくつも学ばれたのだと思いますそして、高知で合流することになって夫は、ゆっくりと高知に滞在したいというので合流するまで高知で三泊前泊することにして高知駅に降り立ちましたその高知駅へ今日行ってきました駅からは、電車の発車を知らせるメロディーが流れて来てアンパンマンのフレーズでした思い出しました…夫と岡山から乗って来た特急列車がアンパンマン号で出発の時にいつも掛かっていたフレーズでした…駅前には中岡慎太郎・坂本龍馬・武市半平太の大きな像が建っています坂本龍馬のアップそして、当時は駅から近いホテルを探して予約したのですけれどホテルの名前が思い出せなかったのですでも今日、駅に行ったところ思い出しました!懐かしい佇まいで、今もちゃんとありましたチョコーレート色のホテルの確か最上階の一番広いお部屋でした駅前には、アンパンマンがお出迎えしていてこの像を見て「可愛いね」と二人で話した記憶がありますホテルは駅から近くて、便利だったのですけれど賑やかなはりまや橋方面には歩くのは少し離れていたので駅前が始発の路面電車に乗って行っていたのです路面電車は今も健在で、地元の皆さんの足代わりになっています車内もレトロで、丁寧に使われていることが伝わってきます京都にも随分前に路面の市電が走っていて今は、広島市内でその雄姿が見れるらしいです京都の風情には、市バスではなくて市電の方が似合うのになぁ、という意見も多いみたいですよ久し振りに乗ってみて『京都にも走っていたね』と会話したことを鮮やかに思い出せましたしかし、この街はとても落ち着きますやはり人は、自分の力ではない何かに導かれたり出会ったり大きな大きなエネルギーに影響されながら生きているのだはないかと、感じることがあります個人の小さな思惑なんて関係なしで、止まることなく動き続ける時間という流れの中でただただ「死」に向かって動いている…どうせなら、少しでも苦しくなく辛くなく悲しまなくて良いようにあがくしかないのでしょうねほんの束の間でも、哀しさや不安や孤独を忘れられるようにそう、気持ちをそらせることができる何かを見つけることができれば良いのにな…今回の旅を通して忘れかけていた夫との会話や夫の表情を思い出すことができて良かったですしそうすることで、束の間、負の感情から抜け出せたような気がします10年前の足跡も残っていて、あの頃にはもう戻れないけれどあの時の想い出は今も残っているから今年も、想い出の確認に来れて良かった…何時まで、体力が続かな、なんて思いましたけれど体力と気力が続く限り、足跡の確認はしたいな、と思いました今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.07.24
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今日も早起きをして、my遊バスという桂浜まで出ている一日乗り放題のバスに乗って、太平洋を見に行ってきました昨年は、市内中心部を廻るだけで精一杯でしたので今回は、夏の太陽に煌めく海がどうしても見たいと思っていたのです梅雨も明けて、暑いですけれど風が心地よく吹いているので携帯扇風機はいらないのですよねバスに乗り込み、太平洋が車窓から見えてきました桂浜に到着したバスの姿です夫と一緒の時は乗ったことがありませんでした路線バスや路面電車、このような観光地を周遊しているバスなんかを調べるのも旅の楽しみの一つですねバスの時刻に合わせて、行動スケジュールを作ったりするので計画の柱になったりします牧野植物園へもこのバスが止まります今日は、座席が満席で混んでいましたが、半数以上の方は牧野植物園で降りられたので後はゆっくりとしたバス旅になりましたお遍路さんも乗っておられて、一人で歩き時々公共機関を使って回られているのですよねこの夏の強い日差しを受けて、煌めく海!夫が大好きだった海の煌めきです内海ではない激しさを秘め、水平線が緩やかな曲線となる雄大な景色…夫がクルーズが好きだったのは、360度この雄大な海を見ていたかったからなのですこの水平線の向こうは、外国なのですよね海と空空は地平線から徐々に青色が濃くなって海の青と空の青パパやっと来たよ…この景色に魅せられて、二人の生活が回っていたのかもしれません屋根もあるしっかりとした造りの休憩所には、海に向かってベンチがたくさんあってそのベンチに座って、海を眺めていると海の表情は刻々と変わるので、いつまでも見ていられますそして、この景色に引き出されるように眠っていた思い出が次々と出てきましたこの南国土佐は、クルーズで寄港しただけではなく10数年前に夫と一緒に『四国八十八カ所』のお遍路をしたのですその時に桂浜にも立ち寄って、竜馬像をバックに写真を撮りました忘れかけていた風景が、今日の海を見た途端に次から次に蘇って来て、まるで夫と話をしながら海を見ているような不思議な感覚を味わいました昨年より孤独感が薄れていて、今ホテルの部屋にいるのですけれど夫がお風呂から上がってくるような…何なのでしょうかこの感覚本当に心が安らいでいて独りぼっちを感じていないのですよ想い出の夫に今日はとてもたくさんあったからかな…そんなことってあるのでしょうかきょうも美味しいものをたくさん食べました食レポは、またまとめて書こうかな、と思っていますさて、明日は何しようかな…それでは皆様、今日もお読みくださってありがとうございました今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.07.23
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いつもより早く家を出ないといけないのと、不安症のため何度も確認をしてからでないと出かけられないから、朝4時に起きましたまだ夜明け前で、新聞を取に出ると朝特有の少し爽やかな空気が異国のような感覚を思い出させました夫と海外へ出掛ける時は、いつも夜明け前に起きていたな…すっかり忘れていた、あの何気ない日常が繰り返されていた幸せだった時と同じ感覚…夫は居ないけれど、同じ朝でした祇園祭の後祭の巡行があるから京都駅までの所要時間が読めないのでゆとりを持って出たら、1時間半も前についてしまいました…(^^;)京都タワーが青空に映えて駅前の地下街はまだ眠っていて、とても静かでした時間を潰して、地上へあがってきたら、観光バスがスタンバイしていて観光バスを見ながら出発しました神戸へ立ち寄り、明石海峡大橋を渡って淡路島の山間を走り抜け四国の山の中を走って…南国土佐へ到着しましたはりやま橋の向かいには、アンパンマンの聖地だけあって、あちこちにキャラクターの像が建っていますそしてはりやま橋昨年より人が少ないように思います危険な暑さだからかなホテルで、少し休憩して街を歩いてみると昨年も行った夫との思い出のお寿司屋さんが臨時休業でしたちょっと残念でしたけれど、違うお店で美味しい『藁焼きタタキ』を食べましたよ明日は、太平洋を眺めに行こうと思います今のところ、昨年に比べれば「独りぼっち感」が薄れたかな…?『独りの私』という事に私が気が付いていないような…独りが、当たり前になってきたのかもしれませんね明日は、夫との思い出の上書きではなくて新たな場所なので、独りの想い出になりますでも、夫の存在を感じながら一緒に太平洋を見たいと思っています今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.07.22
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今日は朝から猛烈な暑さで、旅行の準備をしていたら汗が流れてきました私は、十数年前に不安恐怖症を発症して何もかもが不安に思えて、毎日の日常生活の些細の事が怖くて仕方がなかった‥だから息をしているだけでも、緊張して不安で心休まる事が無かったのです長い時間が必要となりましたけれど、今ではずいぶん楽になりましたそれでも普通の人から見れば、神経質な人に見えるかもしれませんそんな不安症の部分が未だに少し残っているのか旅に出るとなると、急に色んな不安が押し寄せてきます火の元の事が一番気になるのですけれど、例えば抜けないコンセントから発火しないかとか、水道管が破裂しないかとか、通常では起こらないようなことが起こるのではないかと不安が大きくなってくるのですそして、旅行をキャンセル出来たらどれだけ気持ちが楽になるだろう…毎回、こんなことを考えてしまいますそして、今も…旅行をキャンセルして、この家でクーラーを効かしてのんびりしていたいなぁ…と囁くもう一人の私がいますそんな声を打ち消すために…旅行の準備が大体できたので、お昼を食べに行きました京町屋のお蕎麦屋さん、夏のしつらえです揚げたての天ぷらが乗った、ぶっかけそばですこのお店は、絵画も素敵で季節に合わせた版画が飾っています夫はいつも天ざるを食べていましたあっ、今日は天ざるを食べれば良かったかなまた、行く事があれば天ざるにしよう…明日は、鉢植えの花たちを日陰に移したり家の中のお掃除や整理をしておかないといけませんね元気に戻ってこれない時の事も考えておかないといけませんから独り暮らしになって、家を空ける時にしないといけないことが増えてしまいました不安も少し増えたかな、、、当分、危険な暑さが続きそうですから皆さまもくれぐれもお気をつけくださいネでは、今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.07.20
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やっと、一日が終わりました中身が濃い分、とても疲れてしまって夕飯後、今まで意識不明になってしまいましたとにかく無事にお仕事を終えることができたので明日から夏季休暇の一回目を過ごすことができそうです旅行の準備は全くできていなくて、小さいスーツケースを出すことから始めないといけません取り敢えず、明日の午前中に荷造りを終えたいと思いますパソコンが荷物になるので持って行かないでおこうかと思いましたけれど、なんとなく落ち着かないので持って行こうと思いますちょうど一年前と同じ頃に、同じ場所へ行くことで一年間の自分の変化をしっかりと検証することができるかもしれません今から思えば昨年、夫を見送ってから一年数か月でよく一人で、結構遠くまで旅に出られたな、と思いますなんか、藁をも掴むように必死にあがいているようなそんな自分を、自分で褒めてあげたい…私って、自分で思っているより遥かに強い人かもしれませんがむしゃらに、、、一生懸命に思いつくことを行動に移して、一歩一歩前に進もうとしていてでも、それはきっと夫が一緒に居てくれて私の背中を押してくれているから…今はそう思えます今回も、昨年と同じ頃、同じ場所へ行くことにして今年、同じ景色を見て、同じものを食べて感じることがどれだけ違っているか…しっかりと感じてきたいと思います昨年は、まだ心が時たまヒリヒリしたことを覚えています・・・ホテルも同じところを予約しましたが、さすがにお部屋までは同じではないと思いますけれど…同じだったら良いなぁ…そんなことを思いながら、少しは楽しみながら旅の準備をしたいと思いますまた、この美しい景色が見られるかなぁ…(^^)本当に、今日はクタクタですミスなく終えられたことが奇跡にも思えます夫の『お疲れさん』という声が聞こえたら一瞬で疲れも吹っ飛んだのにねもう、そんなことは二度と起こらないけれど忘れることができず、諦めることができずいつまでも、夫の声を懐かしんでしまうのでしょうね今年も夫と一緒にまた来ようね、とあの日二人で約束した地へ行ってきますそれでは、今日も頑張った私へささやかなご褒美で、クーラーの効いた涼しい部屋でもう、眠りたいと思います皆さまも、一週間お疲れさまでした…(^^)今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.07.19
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今朝、四泊目にしてやっと朝焼けを見ることができました夜の闇から、だんだんと明るくなってくる空は幻想的でこのホテルに泊まった時は、いつも日が昇る前に起きて夜が明けて行く様を見るのが楽しみなのです夕焼けよりも朝焼けが好きです夕焼けは、物悲しいから…今回もゆっくりとできましたけれどゆっくりする為だけに、わざわざ荷物を作って電車に乗って出かけなくても何処へ行っても独りは独りなので、家でもゆっくりすることができますでも、一日中景色を眺めていられるし此処には夫との思い出がたくさん詰まっているから想い出に出会うことができますそんな四泊五日の旅を終えて、先ほど帰宅しました自宅はやはり落ち着くのでしょうか眠くて仕方がありませんなので、もう寝ようと思います続きはまた明日からブログで…今日はこれで終わらせていただこうと思います今日もお読みくださってありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.05.10
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今日は綺麗に晴れましたが寒いくらいでしたねお昼もなかなか気温が上がらず、山から吹き下ろしてくる冷たい風にビックリしましたそして日没の時間も遅くなりましたね午後7時前でまだ明るくて、観覧車にやっとイルミネーションがともり始めます今回は、朝に晴れ渡ることが無いので、綺麗な夜明けの空を見ることができていません今まで、こんなことは一度もないのですけれど…普通であれば、明けてくる東の空も夕焼けに染まる空もこの高層階の窓から眺めることができるのに…ちょっと残念ですお昼は、雲一つなく晴れ渡って、日本庭園の滝が綺麗でした今日は、やっと中国料理のお店に行きましたこのお店は、夫のお気に入りのお店で、最後にこのホテルで逗留したときは毎日ほど利用した思い出が詰まったお店なのです夫が逝ってからも、独りでこの地へ何度も来て、他のお店には行くことができていますけれどこのお店だけは、入る勇気がありませんでした『今回こそは、行ってみる』というミッションを今回こそはクリアしようと頑張りましたお席は、窓際の大きなテーブルの席を独りなのに準備してくださっていて…夫と最後に来たのは、2年4か月前になるのにお料理も会話もしっかりと覚えているから、胸がチクチクしないか心配でした前菜3種・スープ・イカの揚げ物・大エビのピリ辛炒め・お粥・デザート、、、匂いや味は、一気に記憶を呼び起こしてきますねこの味そうそう、夫が好きだった味付け…窓からの景色もお気に入りでした涙が溢れてくることは無くて懐かしい想い出の中で、お料理を味わっているようで独りでも、自分のペースでゆっくりと味わうことができました今回の旅のミッションはクリアできました(^^)できる事が一つずつ増えていって独りで生きて行くことができるかも…と思えるようになってきましたけれど少し、無理していたり強がっているようにも思いますでも行けるところまで気が付かないふりして行ってみます今日も、頑張りました明日の朝は、気温がとても下がるみたいなので気を付けてお休みくださいネでは今日もお読みくださってありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩
2024.05.09
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昨日は、雨のち曇り…だったので輝くような海の景色が見られなかったのですけれど今日はやっと青空と青い海を見ることができました幻想的な雲とリニューアルされたばかりの赤いタワーが青空に映えて綺麗でした窓から見える景色は、刻々と姿を変えるのでいつまでも見ていても、飽きることがありませんそして、ぼんやりと遠くに発着する飛行機や、海をゆっくりと動いている船を見ていると何も考えないで『無』になれるみたいで、時の経つことを忘れます昨日のランチは、このホテルに入っているいつものお寿司屋さんで、握りのコースを頂きました明石鯛や穴子、中トロやシマアジ…瀬戸内海の美味しいお魚が手に入るので、とても美味しいネタで此処のお鮨が食べたいから、このホテルに滞在するようになりました今日のランチは、このホテルの最上階にあるステーキレストランで前菜・サラダ・カラスガレイと季節の焼き野菜・サーロイン・デザートのコースを頂きました最上階なので、エレベーターを降りれば、もうお店のラウンジ風になっています今日のお席は、大きな窓から空と同化しそうな正面の鉄板の前でした独りでも、景色が相手をしてくれる良いお席でしたお料理は(お魚を撮り忘れ…)季節感を大切にした食材で…食べれるビオラが綺麗すぎて、なかなか食べれませんでした(^^;)ソムリエさんもお肉を焼いてくださる方ともお顔なじみなので、変な緊張感はなく心から安らげる空間なのですけれどお寿司屋さんも、この鉄板ステーキ屋さんも一流ホテルの一流のお店なので気持ちを引き締めるためにも、こういう所でお食事をすることは必要だと思っています独り暮らしになって、2年と少し毎日の食事は、独りで取るようになりました自分の好きな料理を好きな時に好きなように食べる事が日常になると知らず知らずに、気を抜いたいい加減な食べ方が癖になってしまうと思うのですだからこそ自分で気が付かない悪い習慣をリセットするためにも一流のお店で、背筋を伸ばしてお箸の上げ下げなどの所作やお給仕をしてくださる方とのご挨拶や軽い会話のマナーを忘れないためにも定期的に独り暮らしの悪い垢を落とす意味でもこういう機会が必要かなと思っています夫は、日常の中でも食べる時の所作は大切にする方でしたので私も、一定のレベルは維持できていたと思うのですなので、私一人になったら坂を転げ落ちるように、楽な方楽な方へと流れて行くのは確実だと思うのですだから、せめて夫が与えてくれた多くの機会をこれからも生かしていかないといけないな、と思うのです一年に数回は、着る服に気を配ってアクセサリーも揃えて姿勢を正して最高の食材を揃えて提供してくださる方々へ感謝して失礼にならないように美味しくいただく…これらの事をちゃんとできるようにしておきたいと思います独り暮らしになれば人の目が無くなるので、手を抜こうと思えばどこまでも落ちて行ってしまいます自分を自分で諫めるという事は難しいですけれど心がけていかねばならない、と思っています世間から取り残されないように、自分だけの殻に閉じ籠らないように気を付けたいと思っています実は、今回の旅行は『何だか面倒だな』という思いが頭をよぎりました独りで時間を過ごすなら、家でゴロゴロしている方が楽じゃない?とチラッと考えたのですこの、『面倒』という気持ちが諸悪の根源になる事があるのでなるべく惑わされないように、気持ちが緩んで緊張感が無くならないようにこれからの時間を過ごして行ければ、と思っています明日は、行きたいところがあるので今日は早めに、窓の外の夜の煌めきを見ながら眠ります今日もお読みくださってありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.05.08
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夜中には強く雨が降っていたみたいですけれど、強固な建物のため雨の音も風の気配も何も感じず静かな穏やかな夜が明けました弱い雨の中、夜が明けてきたたら港の景色が霧に包まれてとても幻想的で…ユーミンの『タワーサイドメモリー』の歌詞が思い出されました…🎵霧雨に誘われて、タワーサイドに出れば…🎵朝ご飯を食べ終わってから、タワーサイドをお散歩しました薄っすらと日差しも出て、雲の間から青空ものぞいて来て夫は晴れ男だったので、旅行の時に雨が降った記憶がありませんなのに今回は雨が続く…と覚悟していたのにやはり、夫は晴らしてくれました…春の花はそろそろ終わりに近いですね海に向かって建てられている『神戸海援隊』のモニュメントそして、夫と一緒に来た時にいつも夫が座っていたベンチ…此処にはもう、誰も座っていない…手入れの行き届いた日本庭園は雨上がりだったので、新緑が輝いて綺麗でした大きな鯉が何匹も、ゆったりと泳いでいましたこれまでは、現実の時間の中で夫ととの思い出の場所を巡って、想い出の中で生きている夫と会っていたのだと思いますでも、今回はその感覚が少し薄らいで現実の時間に機軸が置かれているように感じましたこれも時間の経過で変わってきたことなのでしょうこれが良いことなのか悪いことなのかは定かではありませんが時間が経つという事は、こういうチョットしたことに変化が出てくることなんだと思いますこうして、少しずつ二人の生活から独りの生活へと時間をかけて移行していくのでしょうねそれが自然の流れなら、その流れに逆らうことなく身を置いて何処へ流れつくのか、その場所を見てみようと思います同じ場所での、二人景色と独り景色いえ、やはり独り景色ではなくて今も夫と一緒に見ているような気がします今日の美味しい物のお話は、また明日に…今日もお読みくださってありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.05.07
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ゴールデンウイーク最終日は天気予報のとおりお昼前から雨がシトシト降ったり止んだりでそんな中我が家を後にして、いつもの海の近くのホテルにやってきました今回の、ホテルのロビーには母の日が近いからかカーネーションをメインにアガパンサス等で華やかに生けこまれたお花たちが出迎えてくれました旅というには、ちょっと違うような気がするのですこの2年間は、このホテルは夫との思い出の場所だったからその思い出の中の夫と私自身に会うためにやってきていたのだと思いますけれど今日は、家を出た時からこれまでのように思い出に会うためのものではなくて…今までとは、少し違う気がしました家に居ても勝手気ままな独り暮らしなのにわざわざ場所を変えるだけで、観光をするわけでもないのにこのホテルに何泊もする目的は何なのかな、と自分に問いかけてみました(お昼過ぎのJRは予想外に空いていて、快適でした)流れる車窓を見ながら考えた結果、出た答えは…たぶん、私の実家代わりなのではないかしら、と思うのです私には、もう両親も兄も他界していて広く大きな家に兄嫁が一人で住んでいます住んでいるのかな…それすら確かではありませんけれどお墓参りに行っても、もう私の実家ではないという思いがあるので立ち寄ることもありませんだから、たぶんこのホテルが私にとっての実家なのだと思います家事から解放されて、落ち着いた広い部屋から見える海と空、そして煌めき…毎日、美味しいものを食べてセキュリティーもしっかりしているお部屋で安心して過ごせるのです困ったことがあれば、フロントかお部屋係さんに電話をすれば直ぐに対応してもらえるので心から安らぐことができます人と賑やかに話すこともないけれど、私は人といるととても神経が磨り減るタイプの『繊細さん』なので、独りでゆっくりしている方が安らぐのですさすがに、晩御飯はホテルのレストランは避けますけれどね何かの記念として、ドレスアップした人たちの中にポツンと一人でご飯を食べるのは、落ち着かないのですお昼は、ビジネス関係の方や一人旅の方などがいらっしゃるのでレストランの方達も顔なじみなので、周りの雰囲気に圧倒されることはなく楽しんでお食事ができますなので、いつも夕食はお部屋でルームサービスのお料理をテレビを見ながら気儘に食べていますこれは、私の好きなピロシキやさんこちらへ来た時は必ず買いに行きます京都にはこのお店はないのですよね…これはドーナツみたいなもので、ピロシキの生地だけを揚げてお砂糖をまぶした『花のワルツ』、紅茶に良く合いますこちらがノーマル 『ピロシキ』です もう、ゆっくりとお風呂にも入って後は、カーテンを開けた窓から見える夜景の煌めきを見ながら眠ろうと思っています此処にいると、怖いような寂しさや孤独感に襲われることなく過ごすことができますきっと、現実逃避ができているのでしょうねそれなら来たかいがありますねそういうことで、無事に一日目が終わろうとしています今日もお読みくださってありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.05.06
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普通は、枕が変わると眠れないとか聞きますけれど…私は今、宿泊しているこのホテルがどうも落ち着くようで良く眠れるのですそれと、不思議と間食をしないのです家に居る時の方が、落ち着けると思うのですけれど何故か、独りでいることに変わりがないのに今、この時の方がなんとなくホッコリしているような気がしますそれは…もしかしたら、自宅が現実でこのホテルのように旅先が非現実だからかもしれません今の私に、現実は幸せでも安らぐ場所でもなく非現実の方が、安らぐということなのでしょう…今までの夫と一緒の時は、現実が一番の安らぎの場であったことは間違いありませんその時は、非現実世界は刺激的であったり感動はあっても安らぎは感じなかったと思いますそれほどまでに死別者にとって現実の世界は厳しいのですね…非現実の夫との思い出一色の場所がこんなに居心地よいと感じるのがいつまで続くかわかりませんけれどこの安らぎを求めて、やはりもうしばらくはこの地へやってくることになりそうです今日は、夫のお気に入りの握りを食べに行きました大将さんの笑顔に癒されながらよもぎ豆腐に始まりシマアジと本マグロの中トロのお造り出汁が美味しい茶わん蒸しの後夫は必ずお正月はフグを食べていたので、私は余り好物ではないのですけれど…追加でフグのから揚げを頼んでその後、握りを八貫と巻物、玉子と赤出汁を頂いて最後に、結婚記念日のお祝いですと言ってデザートのサプライズ・・・独りですけれど寂しさを感じさせない暖かい接客にホッコリとして美味しいという感覚が呼び起こされたように思いましたやはり、ここでは夫が横に座っているような感覚になれます家でも気配は十分に感じるのに、何が違うのかよくわかりませんけれど…今日の朝は雨が降っていて朝焼けが見れませんでしたけれど夕焼けは、綺麗でした今は、綺麗な輝きの夜景です今日もカーテンを開けて、この夜景の中で眠りたいと思いますそれでは、今日もお読みくださってありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリおやすみなさい今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです(^▽^) ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.01.15
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今日が結婚記念日でした毎年、二人の歴史を積み上げるようにこの日を大切にしてきましたあの二人の始まりとなった結婚式の日も今日と同じ、とても寒いけれど雲一つない青空でとても気持ちの良い日でしたその時の写真を見れば、なんと二人とも若かったのでしょう…親族の集合写真の最前列に座っている人たちは私を除いて皆旅立ってしまいました生き残っているのは私だけ…か*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*なので、今日いつもの海の見えるホテルへ来ています来る途中の電車の中で一人の結婚記念日はもうこれで終わりにしようか…という思いがよぎりました昨年は、独りになったことが信じられないように今までのように過ごしたいと思って独りで祝うことに何の疑問も違和感もなかったのに今日は急に、一人で祝うむなしさを感じましたでも、毎年見ていたホテルの門松やお正月飾り…明日で松の内が明けるので、、今年はギリギリ間に合いました正面玄関の生花が出迎えてくれます今年は、昨年より豪華な気がしましたそして、チェックインをしたらフロントの方が結婚記念日ですねと微笑んで薔薇をくださいました花瓶が無かったので、お洒落じゃないですけれどペットボトルを代用して・・・そして、綺麗な空と海なんて青いのでしょう結婚式の日と同じ色ですタワーの修復も終わったのか、見慣れた姿を現して…夫と最後に二人で見た直後から修復が始まって白い筒に覆われていたのです私が独りで過ごした時間でタワーが綺麗に蘇りましたボンヤリと、一日一日だけを過ごしてきましたがそれらをかき集めるとあんなに大きなタワーの修復ができてしまうほどの時間を独りで頑張ったということです偉いよ、私たくさん歩いたわでも、これからももっと歩かないと駄目なのですねこのまま、ここでず~~~と海を見て過ごしたい…そんな思いで今日を過ごしました今日もお読みくださってありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです(^▽^) ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.01.14
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昨日から一泊停泊していた『セブンシーズ・エクスプローラー』客船の最高峰のラグジュアリー船が先ほど出港して高知へ向かいましたホテルの部屋から窓越しに撮ったのでぼやけていますけれど…モナコ公国のシャルレーヌ公妃による命名で56,000トン375室全室バルコニー付きスイートルームです(わかりずらいのでHPより写真をお借りしました)クルーズを楽しむ者たちにとっては、あこがれのお船なので夫といつか乗りたいね、と言っていましたその船がコロナが明けたので、満を持してヨーロッパで人気の日本クルーズを始めたのですそのお船に、この客室からご挨拶できるなんて(^^)夫が元気だったら…きっと見ている側ではなくて、目の前のあの船に乗客として乗っているのでしょう今日はそんな妄想をしていたら楽しい気分にもなりましたが・・・やはり泣けてきました数年前に、この港に寄港して同じように1泊停泊した船に乗っていたことがあります海外の方たちは、京都や大阪へ観光に出かけられましたけれど夫と私は、このホテルへ鉄板焼のステーキを食べに来ましたそして客船からこのホテルを眺めていました夫が居なくなってしまったら停泊している船を眺める立場に変わってしまいましたそれがチョッと寂しいです独りになった私が、精一杯できる事は独りでホテルに泊まりに来ることぐらい・・・これが現実なんですね客船を見て、ワクワクすることもなく寂しい、取り残されたような疎外感を初めて味わいましたやはり、あの船に乗っている人たちは幸せな人たちに、間違いありませんはじき出されてしまったのね・・・私でも、いつか独りで乗って見せるからいえ、乗れるように努力してみます今日は、窓から海を眺めながらこんなことを考えていました今日もお読みくださってありがとうございます<(_ _)>いつも応援のポチっとして頂いてありがとうございます今日も宜しくお願いいたします(*- -)(*_ _)ペコリ ⇩
2023.10.12
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二日目の朝は、厚い雲に覆われて日の出は見ることができませんでした夜中に一度目を覚ましただけで、朝5時ごろまで眠ることができたのです…何年ぶりの事でしょうそんな、朝の窓景色・・・お昼は、いつものお寿司屋さんで頂きましたいつもの板前さん(大将さん?)が優しい笑顔で迎えてくださって心がほぐれました元気だった時の夫と、私をよく知ってくださっているので家族のように安心することができますゆっくりと過ごしてお部屋に戻ると、お天気が回復してきていつもの青空と煌めく海景色でしたそして夕方クルーズ船のにっぽん丸が寄港してきて佇んでいます夫は、日本船より外国船を好みましたので、にっぽん丸も飛鳥も乗ったことがなくて…一度、乗ってみたかったね、と夫に話しかけましたそして、先ほどにっぽん丸は静かに出港していきました一日、窓からの景色を眺めていても飽きることなくずっと眺めていることができますそれは一刻一刻景色が変わり空も雲も海も・・・表情を変えてくれるので飽きないのでしょう海を眺めているととても夫の気配を感じることができますいつまで海を見に来れるかわかりませんが続けることができる限りここへ来ようと思います一番、夫の気配を感じられるから・・・夫の気配を感じたいからずっと海を見ていたいと思います今日も、お読みくださってありがとうございました<(_ _)>いつも応援のポチっとして頂いてありがとうございます今日も宜しくお願いいたします(*- -)(*_ _)ペコリ ⇩
2023.10.10
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明け方に強く降った雨も止んで、曇り空の中毎年来ている秋の港町のホテルは、独りになって2回目となりました玄関はいつも、季節ごとに毎年違うお花が出迎えてくれますお部屋は高層階の海側・・・今日、気が付いたのですけれど独りになって何度も来ていますけれど沢山ある部屋の中から、いつも同じ部屋にしてくださっていますそれも夫といつも泊まっていたお部屋の真下・・・夫とのお部屋はダイニングとリビングもついていたので独りには広すぎると思って、ツインルームのシングルユースにしていたので真下の部屋と言ことなのでしょう夫と見ていた景色となるべく同じになるようにというなんと細やかな配慮をしてくださっているのでしょうかそんな配慮に今日気付くなんて、ちょっとぼんやりですね夫は眠る時もカーテンを開けて、夜の空と海と空港に離発着する飛行機の点滅するライトを見ていました今も同じ景色が窓の外に広がっていますそして、何年ものこの景色を見ながら作った思い出が次々に流れて行きます・・・そして、もう一つ気が付きました私は、独りになってまた夫に巡り合った頃に戻って再び恋をしてるのかな、と思います小さな思いやりや優しさを、思い出を辿るたびに改めて気が付いてなんて素敵なんだろう・・・とかかっこよかったなぁ・・・とか今回は、会えないので片思いでしょうねでも、ずっとずっと恋してる・・・そんな気持ちに気が付いたのでした明日は、ゆっくりと起きて海辺を散歩したいと思いますお昼は、夫の好きだった握りずしを夜は、出石そばを食べに行こうと思っています明日も、佳き日になりますように・・・今日も、お読みくださってありがとうございました<(_ _)>いつも応援のポチっとして頂いてありがとうございます今日も宜しくお願いいたします(*- -)(*_ _)ペコリ ⇩
2023.10.09
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お昼前から美容院へ行ってきました歩道の横に植えているアベリアの花が満開でした良く通る道なのに、こんなに花が咲いているところは初めて見たように思います急に秋になったので玄関先の鉢植えを秋の花に植え替えしましたガーデンマム ジジコーラル(Google先生)とケイトウ レインボーキャッスルついこの間まで、ヒマワリが似合っていたのに急にヒンヤリすると花まで変えないと風景が合わない気がします明後日から、5日間ほど出かけるのですけれど急に気温が下がるので、お洋服のイメージがつかめなくてまだ、荷造りが全然できていませんホテルの周りの散歩と、ホテルでのお食事用の服があれば良いのですけれどお部屋で寒い思いしたくないので、何か持って行かないと…4年前も夫の誕生日に、港町のホテルのレストランでお祝いして…昨年から一人の旅支度・・・忘れ物があったら、コンビニへ買いに行けばいいしデパートも商業施設も近くにあって何不自由ない環境なので心配はいらないのですけれど…夫と一緒の時は、ホテルでのんびり読む本や、ビデオなんかも準備していたので前日は大忙しだったな…でも、あの頃と同じワクワク感がほんの少し蘇ってきてまだ忘れていないことにホッとしますもう二人でワクワクすることなんてないのでいつもでも忘れることなく胸に刻んでおかなければいけませんね二人の軌跡をたどる事しかできないけれど過去の時間の中の、夫にしか会えないけれど自分の中で、納得ができてもう、過去の夫と合わなくても良い日が来れば思い出の地へ行かなくなるのかもしれませんけれど…そんな日は、来るのかな今日もご訪問をありがとうございました<(_ _)>いつも応援のポチっとして頂いてありがとうございます今日も宜しくお願いいたします(*- -)(*_ _)ペコリ ⇩
2023.10.07
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ほんの少し涼しく感じる柔らかい夜風に、少しずつ夏の終わりを感じます夏の始まりは、四国への一人旅夫と、『また来ようね』と約束した地で、また食べようと言っていた蒸し寿司を食べました梅雨が終わり、猛暑が始まったころでした今年の夏は、とんでもなく暑くなりそうと思っていましたが危険な暑さが昨日まで続きました季節が変わろうとしていることに感傷に浸る余裕もなく始まる季節のスケジュールが、どんどんと入ってきます時間に追われるほうが、哀しむ時間が減るので有難いですけれどボンヤリする時間も最低限確保しておかないと、心のバランスを崩しそうなので小旅行の予定もしっかりと入れました来月は夫の誕生日なので今までは、クルーズ船に乗っているか、港町のホテルで1週間ほどのんびりしていたのでいつものホテルで4泊して、のんびり過ごします昨年も逗留しました今年の予定はこのくらいで年が明ければ、結婚記念日なのでいつも通りいつものホテルで4泊ほどしてのんびりします今年のお正月明けにものんびりしに行きましたそして3月末には、もう一度高知へ行って春の牧野植物園をゆっくりと訪ねてカツオのタタキ三昧、の予定ですまた、新しい所へ旅に出ることを思いついたら、飛び入りで予定を入れようと思っていますけれどこれから半年の予定は、一応予約済のこの3件です忙しく日々を過ごして、2か月に1度くらい4泊ほどで小旅行をする・・・こんな感じで、落ち込んだり立ち止まったりしないようにスケジュールを立ててみました何度かこのルーティーンを繰り返して、初めての土地や海外にも一人で逝けるようになれば自分の足で立てるようになったと思えるような気がします不思議なのですけれど・・・夫と一緒に行ったたくさんの思い出の地でも、行けるところと、どうしても無理だと思う所がありますこの違いは何なのかわかりませんが時間が経つにつれて、大丈夫な場所が増えるといいな、と思っていますもちろん夫と一緒に行きたいのに決まっていますけれど夢を語ればきりがなく・・・昨年の夏夫と一緒じゃないと、旅にも行けないのは違うと思ったので考えるより、予約が先!と予約を入れてしまえば、なんとなく楽しみにしている私に会えましたこれからは、一人で歩んでいくので何もかも初めてで、思い出も一人で作ったものになります一人で作ったたくさんの思い出を抱えて夫が迎えに来てくれた時に、見せたいと思います『一人でも、こんなにたくさんの思い出を作ったよ』と・・・今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>いつも応援のポチっとして頂いてありがとうございます今日も宜しくお願いいたします(*- -)(*_ _)ペコリ ⇩
2023.09.04
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昨日夕刻、無事に帰ってきましたゆっくりとした旅だと思っていたのですが、荷物を整理して晩御飯を食べたら急に眠くなって動けなくなって夜の9時半に寝てしまいました帰りの高速バスも座席が五分の一くらいしか埋まっていないで、本当に3泊4日の旅は何処でも空いていて有難かったです帰りも良い天気でした並んで入るという所はなかったですし、一人で入った飲食店やホテルの朝食バイキングも比較的空いていて何よりでしたお天気にも恵まれて、、、そういえば夫は『晴れ男』でした夫は天気だけではなく、人生全般で縁と運にとても恵まれていてその恩恵に私もあやかっていたと思っています旅の二日目牧野植物園へは、夫の服を着ていきましたかりゆしは沖縄にクルーズで寄港したときに買った、マンゴウハウスのオリジナルです夫は、この店のかりゆしが大好きで他にも持っていましたこの赤の模様ならば私でも着れるかな?と思って試着したらサイズ感も少し余裕がありますが許容範囲でしたパンツは、サッカー生地でとても軽く最後のクルーズへ行くときに買ったので4年前のものです細身の夫の物なので、着れるかな?と思って試着したところビックリするくらいピッタリでした(´▽`*)かりゆしもパンツもとても着心地が良くとても涼しく、でも少し気恥ずかしいような嬉しいような・・・チョッとだけ『変に見えないかな?似合ってないかな?』という不安もありましたが人の服に、そんなに関心がある人はいないし、私に興味がある人もいないわと思うと、全然気にならなくて(*´艸`*)夫の友人に会ったなら、夫に間違われるかな?なんて、少し悪戯小僧の気分になったりしながら牧野植物園へ向かいました路面電車も華やかですMYバスというバスに乗って牧野植物園へ向かいましたお遍路旅の31番札所になっている竹林寺さんの横に牧野植物園があります山の中の細い道をゆっくりと昇って行って・・・山の一角の広大な敷地に作られた植物園に着きました入り口にたどり着くまでに、山道のような曲がりくねった道が続き、川や滝があって自然の花が咲いていました可愛いシギンカラマツがあちこちに大きいカノコユリ小川が流れていて手入れが行き届いた草花たち自然のヒオオギは大きくて初めて見ました(いつも鉢植えで見ています)見晴らしの良い場所から山道を行くと石の階段が続いて、遠くに見えるのが温室です日を遮るものがないので、暑かった~~道の横にはたくさんの草花や木々が・・・温室の手前に資料館があって、ショップとレストランがありました火照ったので、名物のアイスクリンでクールダウンしましたよ(⌒∇⌒)ショップの一角に、牧野博士が使用されていた採取バッグとバイカオウレンが展示していました後は、温室を見て終了一度で全部は無理でした小学生の親子さんを何組かお見かけしたくらいで独りぼっちを痛感することもなくスタッフの方が、あちこちで作業されているので山道でも大丈夫でした自然の中で、自然を生かした植物園でしたので山歩きほど険しくなく、普通の植物園よりはハードです(^^;)夫と一緒なら1日いれたかもしれませんが黙々と歩いていたら、時間を持て余してしまいました一人になってから初めて心の中の夫との二人旅その最初の思い出を作ることができましたもしかして、『心の中で生き続けてくれる』という感覚はこのようなものかもしれませんそれは、私の中で夫を思い慈しみ感謝してその思いが糧となって生き続けてくれるくれるのかもしれません高知の雄大な自然を目の前にして、その自然の一部に触れた時心の中の夫と共に生きて行く・・・そんなことを感じることができました本日もお読みくださってありがとうございましたこちらの気温は39.8度・・・皆様も危険な暑さに注意してお過ごしくださいいつも応援のポチっとして頂いてありがとうございます今日も宜しくお願いいたします(*- -)(*_ _)ペコリ ⇩
2023.07.28
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初めて高速バスに乗っての旅です夫と来たのは、新幹線とJRを乗り継いでとクルーズ船での寄港で3回ほど京都駅から目的地まで始発から終点までの旅でしたこんなところに乗り場があったのだといつも何処を見て歩いているのか・・・京都駅 西側自由通路午前9時ごろですが、少し空いていて良かった回れ右をしたところが、高速バス乗り場で物心ついた時から見て育った京都タワー・・・青空に映えていました乗り場です出発時間の40分も前に来てしまいました置いて行かれたら、次の便が夜まで無いので祇園祭もあるから石橋を叩いて渡る性格が出ましたね(^^;)3列シートでゆったりとしていてお隣もお行儀のよい中学生とお母さんで気になることはなく快適でした高速から降りて、神戸三宮に寄ってから四国へ向かいます瀬戸内が見えて来て、ウトウトしていたら四国の山沿いに走っていましたよ無事に高知に到着しました高速バスの隣の市バス乗り場です少し歩けば有名な・・・バイキンマンとドキンちゃんの石像がお出迎えこの辺りにはアンパンマンの石像もあちこちにありますやなせたかしさんの故郷ですからねバイキンマンの向かいには、誰もが知っているはりまや橋です前回、夫と高知に来た時にこの橋のたもとにあるサンゴ屋さんで、サンゴのかんざしを買ってもらいましたクルーズでの寄港でしたので、フォーマルパーティーでは着物を着たのでその時に買ってもらいたてのかんざしを付けました嬉しかったなぁ・・・そのサンゴ屋さんが、シャッターが閉まっていて・・・もうお店が無くなっていました時間は流れて思い出だけが生き生きと、心の中で映し出されます橋のたもとで、ぼんやりとしていたら夫とこの道を歩いているように思えて、サンゴ屋さんで色々と選んでいた時のシーンが蘇ってきました思い出は、映画のように心のスクリーンに映し出されて哀しいというより、一人でこの場所に立っていることが不思議で夫と歩いている時に未来に私だけがタイムスリップしたみたいな今まで感じたことの無い、不思議な感覚に包まれていますホテルについて一休みしてからの続きは、次回に書きたいと思います明日は、牧野植物園へ行こうと思っていますNHKの朝ドラ『らんまん』の主人公牧野博士の植物園です混んでいるかな・・・では、明日に備えて今日はもう寝ますね(*^^*)おやすみなさい今日も、お読みくださってありがとうございます<(_ _)>いつも応援のポチっとして頂いてありがとうございます今日も宜しくお願いいたします(*- -)(*_ _)ペコリ ⇩
2023.07.24
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せっかくの連休なので今日はお家でゆっくりしました外は申し分ない五月晴れでしたこんな日があっても良いよね、と自分を甘やかしてGWの最中に夏と秋の旅を考えていました私のお仕事は、有難いことに自分でコントロールできるので早期に旅の計画を立てて、仕事を入れないようにすると平日の空いていて、料金がお安い日を選ぶことができます(*^^*)有利なことは、有難く最大限に生かして夏は、梅雨明けした夏らしい時期に夫と、『また来ようね』と約束したところへ行ってみようと思います不思議です・・・初めてのホテルを十分吟味して、シングルユースで予約してホテルまでの交通手段も、複数を検討して決めて・・・これまでは、一つ一つの工程を夫に相談しながら決めていったのに自分一人で、時間はかかったけれど全部できた大したことないですけれど一年前の今頃では考えられないほどの進歩です去年のGWは、まだ四十九日も終えていませんでした朝昼晩のお膳を作らないといけなかってのでそのおかげで毎日お料理を作ることができて食材を買うためにお買い物へ行き、お料理をして、同じ料理を私も食べて・・・お膳を作ることで、日常を保ていたのだと思います昔からの風習には、それなりの意味があって人の悲しみや辛さを少しでも和らげる知恵が詰まっているのだと納得することができました夫といつも逗留していたホテルに行こうと思えたのは初盆を終えてからで、それでもまだ、心の傷はヒリヒリしていたと思います懐かしい景色は、全て二人が一緒のものでその上を恐る恐る、一人で歩くのが精一杯でしたそれでも、何だか夫が一緒にいてくれているような気がしてそれは、まだ夫が思い出なんかに風化していなくて存在がナマナマしく、まだ夫の体温の感じが私に残っていて・・・本能と理性のアンバランスに戸惑っていた時期なのだと思います今も、何も変わっていないと思いますけれどこの感覚に慣れたのだと思います痛みに湿布を貼れば、痛みがマシになるように痛みは消えていないけれど、その取扱い方をなんとなくわかってきたのだと思いますこれは、小さいころの鉄棒の練習である時、スッと逆上がりができた時のように何かをしたから、少し心に余裕ができたというものではないと思いますフッと、なんとなく軽くなるような救い上げられたようなそんな感覚・・・そのおかげで一人で、旅路を考えて数泊して夫との約束を果たしてこようと思いますホテルも良い条件のところを予約できてあとは、直通の三列独立シートの高速バスを予約して完了です(今はまだ予約できないみたいです)秋は、四泊での予定でホテルを押さえました朝ご飯を食べてから昼食休憩をはさんで、3時までかかってしまいましたよ~~~でも、満足です明日は、天気が崩れてくる前に庭木の手入れをしなくてはいけません予定があるということは、幸せですね小さな小さな幸せを見つけて感じることができるようになって来て一番ほっとしているのは、夫だと思います『一人で大丈夫か!』最後まで心配してくれていた夫の声を思い出しますやはり涙は出てきますけれど暖かい涙です・・・今日もご訪問ありがとうございます<m(__)m>いつも応援のポチっとありがとうございます今日もよろしくお願いいたします(*- -)(*_ _)ペコリ ⇩
2023.05.04
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