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春の日差しに誘われて久しぶりに息子と公園に行った。大喜びで自転車をこぎはしゃぐ息子。私は時折、「スト―ップ!!」なんて大声を張り上げながら背後からかけ足。最近ではなんとか、私も自転車をこぎながら時々後ろを振り返りつつのツーリングができるようになったのだが、きょうは自身の運動不足解消もかねて。公園の中に入り、途端にスピード上昇、どんどん小さくなっていく息子の背中を見ながら考える。小学生まであと少し。就学児童になるということは、あらためて感慨深い。これから、ますますできることが増えていくことだろう。同時に、できないこと、なかなかうまくいかないことに対する苛立ち、戸惑いも目立ってくるに違いない。いっぱい悩んで学んで大きくなぁれ!さしづめ、いまの息子が得意気になって、できることベスト3を記録。3、補助なし16インチ自転車すいすい。2、日常生活レベルでほとんどの漢字が読める、ひらがな、かたかな、ローマ字の読み書きも大丈夫。1、何はともあれ毎日、おえかき。絵を描いているときが一番のしあわせらしい当面の目標。ブランコをひとりでびゅんびゅん漕げるようになること。いくら教えても、コツがつかめないらしく、なかなかびゅんびゅん盛り上がらない。運動神経がちょっと怪しい?所属するサッカークラブで積極的な攻めのゴールをきめる←やっぱり体育会系であってほしい母の願望。本人は小学校で、理科と図工の授業を楽しみにしているそうです。入学式まであと14日。
2008年03月28日
ついにオーダーを開始しました。それぞれの名前詩を書き入れたオリジナル屏風付の五月人形。ひとりひとりのお名前をモチーフに個別にオーダーを受け筆文字ポエムをお作りする仕事をしている私ですが今回はじめて、他の会社とのタイアップで新商品づくりに携わるというすばらしい機会に恵まれました。声をかけてくださったのは、福岡市の節句人形製造販売会社「藤秀」です。その人のためだけの一生の記念になるようなオンリーワンの商品開発について模索していたという社長さんが、私との出逢いに「これだ!」と思ってくださったらしく、すぐに意気投合して、いろいろと試行錯誤の上展示品やチラシができました。新しいことに挑戦する春、わくわくします。とはいえ力強く華やかな兜飾りに添える書ということで、どのような字体がふさわしいのか、本当に私の字で大丈夫なのか、かなり悩み失敗を繰り返しながら…結局は、「いつもどおりにね」の精神でこれまでやらせていただいてきたことを大切に、筆をとりました。最初はどれくらいのペースで書けるのかまったくわからないので限定5セットということにしていただき、お店にサンプル品を置いて、オーダー受付開始です。オーダーをいただいてから、それぞれのお名前のポエムを練り屏風の枠にはめこむ和紙を貼ったベニア板に直接、墨で書き入れます。だいたい10日ほどで納品の予定。おかげさまですでに2セット、注文が入っています。お飾りを前に、お子様を囲んでおとうさんおかあさん、おじいちゃんおばあちゃんが笑顔になるよう、そんな風景を想像しながら、筆をすすめています。初節句をお迎えの方、いかがでしょうか。もしご興味のある方はぜひ、「藤秀」へお問い合わせください。着用できる立派な兜飾りに収納棚、そしてオリジナルの名前詩屏風付で98000円です。どうぞよろしくお願いします。節句人形製造販売「藤秀(とうしゅう)」福岡市東区原田3-1-25電話 092-611-1813営業時間 9時~18時(4月30日まで無休)
2008年03月21日
早朝からロケで鹿児島でした。さつま町という小さな町と福岡市内の住宅メーカーが協力しあって、もう一度町の林業を立て直そうと企画した植樹祭の会場です。植えられたのは杉の苗木3000本。安い輸入ものにおされ、国内産が苦戦する現状はどの業界も同じ。手入れされずに伸びきって荒廃するばかりの人工林をなんとか再生させ、他にはない良質の木材を育て、真の健康住宅づくりをアピールしていくのが狙いです。なんでもこの住宅メーカー、熟成中の木材にクラッシック音楽を聴かせることでも有名。樹齢10年を越える木はほとんどCO2を吸収しないのだとか。温暖化の対策としても、定期的に間伐し、新しい木を植えていくことが大切ですと社長自らインタビューにこたえて下さいました。放送は27日です。さて、幼稚園を卒園して行くところがなくなった息子。とはいえ、私がこうして仕事に出れたのは、母たちの協力あってのことでした。前日にはるばる長崎から迎えにきてくれ、息子は約一週間ほど、ホームステイすることに。これまでも1日、2日はひとりでお泊まりしたことはあるけど、今回みたいに長いのは初めてです。もうすぐ小学生になることだし、たまには親元を離れて生活してみるのも、よい刺激になるでしょう。ひとまわり大きくなって帰ってきてね。
2008年03月19日
ついに、息子が卒園式を終えました。明日から…行くところが…ない!!きょう一緒にバスにのっていて、ふと料金表の小児運賃(小学生から)の表示にドキリ。そうか…もう幼児ではないのね。だけど今はまだ小学生でもないし、どうしたものかと悩みつつ、まだいいさと一人分。当の息子は何の疑問なく、いつものようにぴょんぴょんとステップを飛び跳ねて降りる。手をつないで歩く道。いつもと変わらない柔らかな手。大きくなったなぁと思う私と、まだまだ赤ちゃんみたいだと笑いたくなる私。入学式までどんなふうにすごしましょ。
2008年03月16日
気がつけば弥生月。春はもうそこ。3月に入ってからというもの濃密なスケジュールが怒涛のように押し寄せた10日間でした。・・・といっても、あくまで私事がほとんどなのですが・・・もちろん合間をぬって集中して仕事もすすめておりましたので、念のため。息子の幼稚園生活最後のひなまつりお遊戯会を皮切りに、翌日から3泊で北海道への旅。これはもう一言では言い尽くせない収穫の多い旅となりました。豪雪の北の大地。なにもかも白で覆われた世界は、まさに心の洗濯と呼ぶにふさわしい眺望でありました。流氷のオホーツク海をぐんぐん進む船に乗って、身も凍る風に吹かれて、いろんな想いを巡らせてきました。もちろん美味しいものも腹いっぱい食べてきましたし満足。あぁ、旅はやはりいいです。さすらいの旅ならなおのこと。さすらいもしないで、このまま死なねぇぞ~ということで、旅から戻ったあとは…大好きな奥田民生さんの福岡ライヴです。なんとよくできた筋書き!おっとその前に、翌日は、息子の幼稚園のお別れ遠足。3日間幼稚園を休ませてしまったのですが、これもまた園児としての最後のお楽しみということで。早起きをしてお弁当を作って送り出し、旅の大荷物の片づけ。翌日はテレビロケの仕事をこなした後、北海道土産を長崎の両親に届けに行きました。そしてそして…9日は待ちにまった民生ワールド。身も心も浸ってきました。まだ流氷船に乗っている気分でした。ゆらりゆられて前へ前へ。アンコールの「さすらい」に鳥肌が立ちました。そして10日・・・きのうは息子の誕生日。6歳になりました。ひとつの山を越えようというところ。この春から小学生になる準備をすすめています。例年以上にしみじみな春になりそうです。写真は、奥田民生ライヴで買った、オリジナルエコバック。蝶のように舞い、蜂のように刺すという英文がプリントされていました。蜂の顔が愛らしくて、かわいくてかっこよくて、とっても気に入ってます。優しく強く、甘辛な魅力は民生ソングそのものです。私もいい具合なバランスを大事にしながら、前へ前へ頑張っていきたいです。
2008年03月11日
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