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土曜日、福岡市内のオフィスビルの一室にて、大人のための筆文字アート教室を開講いたしました。今回は気軽に使える筆ペンを使って、それぞれに心の支えとしている好きな言葉を考えていただき、小さなポストカードいっぱい表現してもらおうというもの。はがきサイズの大きさに筆文字をあしらうのは難しそう!と最初は緊張するかもしれませんが字のうまい下手にとらわれることなく、いかに思い切って筆を動かせるかが大切です。最初は新聞紙の上でくるくるくると円を描く練習をしたり、筆先をできるだけなめらかにやわらかく動かせるよう、腕ならしをしていきました。真っ白な世界に黒い線がさっと走ると、もう後戻りはできません。余白もまたデザインのひとつ。心のままに白地に黒をあしらいながら、たとえ字形がつぶれようが、にじもうが書きたいと思う言葉が、自ら声を発したかのように、浮き上がり語りかけてくるようになるまで、頑張ります。ひらがなと漢字が寄り添い踊るように、歌うように。自分なりのリズムで描けたなら、大成功。1時間半ほど、ああでもない、こうでもないと、みなさん驚くほどに熱心に筆を動かし、最後には「これ!」という3枚の清書を仕上げていただきました。今回はちゃんとはがきサイズの木製フレームも、ひとりひとりにご用意しています。それぞれ大切に仕上げた一枚を、静かにフレームにおさめたら…みなさん、この上ない笑顔で、ご自分の作品を愛おしそうに手にとられ、しみじみと眺めていらっしゃるのがとてもとても印象的でした。普段の生活の中で、自分の書いた字をあらためて額に入れて眺めることなんてそうそうないですよね。メールでぱっぱっと文章を打ち込み、用事をすましてしまうことが多い昨今これほどまでに息をひそめて、ひたすらに字を書くという経験は久しぶりで清々しかった~というお声もいただきました。そんなふうに思っていただけて…お教室をさせていただいて本当に良かった。とりあえず明日も、メンバーを変えて同じように開講の予定です。引き続き、習いたいというお声もいただきましたので、来月よりあらためて「大人のよみかき教室」ということで、月に一回程度ですがささやかなお教室をさせていただこうと思っております。詳しい内容は、またあらためて御報告いたします。
2009年04月27日
福岡市天神で配布されているフリーマガジンELFの5月号が本日、発行されました。どこかで出逢われた方はぜひお手にとってめくってみてください。なんと巻頭グラビア!を飾らせていただいております。まるで私ではない雰囲気ですが、たしかに私です。OLというには、ちょっと無理がある年齢にもかかわらず、寛容太っ腹、遊びココロ満載で冒険心に満ちた、敏腕ELFエディターズさまたちの企画力とカメラマンスタイリストヘアメイクアーティストのプロ魂の結集により、面白いページができあがりました。私はまるでモデル気分で、非日常の世界を楽しませていただきました。いい経験ができて大変うれしいです。エルフのHPでは撮影裏話をはじめ、そのプロ魂が垣間見れる情報が載っておりますこちらもぜひチェックしてみてくださいませ。エルフ編集部
2009年04月20日
いいお天気の日曜日でした。書斎でアイロンがけをしていたら、窓から差し込む光がガラステーブルに反射して、床にきれいな虹色のラインを作っていました。息子がまだ3歳くらいの頃、同じ幼稚園に通うママ友達と、よくいろんなおとぎ話を思いつきで作っては、子どもたちに迫真の演技で話して聞かせ、子どもが目をまんまるくして驚いたり怖がったりするのを楽しんでいたものです。例えば、みんなのお腹のなかには小さなこびとさんが住んでいて、ご飯や野菜やいろんなものをバランスよく入れてあげなければ、困って元気がなくなるから、こびとさんのためにもちゃんと食べてあげようとか、言うことを聞かない悪い子は山の向こうに住んでるヤマンバさんがいつもちゃんと見ていて、夜中にこっそり山へ連れにくるだとか。この話は私の得意技でした。あ!いまヤマンバさんが窓から覗いてた!!などと突然大きな声を出して、差し迫った顔で話して聞かせると、大抵の子どもは震えあがって、たちまちおふざけを止めて、おりこうさんになったものでした。時々、何かの反射で部屋に入ってくる虹の光は、友達が虹の子さんと名前をつけて、おりこうさんにしてたから会いに来てくれたね~!わ~!良かったねぇ。虹の子さんこんにちは~!!といってよく盛り上げてくれていたものでした。そんなことをふと思い出した昼下がり。久しぶりにきれいな虹の子さんに会えて、ちょっと嬉しくなりました。
2009年04月19日
なんとなく小さなラジオを買ってみました。ソニーのシンプルデザインで感度良好。音もよい。単4電池二本でいつでもどこでも聴ける小さな携帯ラジオ。しかも安い。ヨドバシカメラでたったの2000円ちょっとでした。最近はIPOTをはじめハイテクの携帯音楽機器がいっぱい出てて、欲しーなーと思ってたけど、あえてこんなアナログも楽しいね。さっきからずっとCrossFMつけて仕事してます。自分好みにセレクトしたものじゃなく、リアルタイムでどんな音楽が流れてくるかわからないのがラジオの面白いところ。初めて聴く洋楽についノリノリになってしまったり、誰が歌ってるかわからないけど、好き!な感じの歌に出会えると、うれしい。ふと・・・仕事の手が止まった。流れてくるのはJUDY&MARYの「散歩道」のメロディ♪でも歌っているのは、なぜか男の人。軽快でそれでいて、艶っぽくて、時々ハスキーになり野太いようで、高音がよく伸びる。かっこいい!このアレンジ、そしてこの歌声は・・・!!やっぱり。大好きな奥田民生さんでした。わーい!先月発売になったJUDY&MARYのトリビュートアルバムに参加されたのだそうです。知らんかった~!ラジオ買って良かったとしみじみ思った瞬間でした。
2009年04月15日
有明海の春の味覚、アサリがたっぷり3キロ届きました!義父が先日、掘ってきたそうです。去年は一緒についていきましたが慣れない私たちのそばで、義父の手つきの鮮やかなこと。根気よくアサリの集まる場所を探り、すごい集中力で掘り出して、あっという間に軽く10キロ。しかしここ数年、赤潮のせいでしょうか全体的に小ぶりで身もやせていました。さて、今年。義父の汗の結晶をありがたく受け取り・・・さっそく調理開始。きれいに洗って砂だしまでされていました。感謝!まずは手始めに貝汁。そして定番のバター焼き。次に白ワインで蒸して、むき身にして・・・クラムチャウダーを作りました。あとは、ショウガと砂糖醤油で、しぐれ煮も作る予定。ご飯のお供にぴったりなのです。でも、薄口醤油で上品にあさりご飯もいいな。春キャベツと一緒にボンゴレスパゲティも食べたい!あぁ~旨味たっぷりのアサリ、大好きです。今年は大当たりでした。身がふっくら大きく詰まっていました。春の海の恵み、ありがたく、いただきまぁす。
2009年04月10日
今月25日土曜日と28日火曜日に福岡市内で大人向けに初めての筆文字教室を開講します。メール中心の毎日ですが、それぞれに違う表情を持つ手書きの文字を見るとやっぱりほっとします。筆跡鑑定にわかるように、その人が書いた字はその人だけのもの。どんなに真似ても、ふたつとしてまったく同じものは出来ないから価値があるんですよね。今回のイベントでは、普段見慣れている自分の字で心の中にある何かをカタチにしてみるというのが大きなテーマです。字の上手い下手ではなくて、とりあえず書き出してみる。好きな言葉、漢字、自分の名前、大切な人の名前でも、意識してちょっとあらためて、限られたスペースのなかに書きおさめてみる。ちょっと頑張って、工夫して、いつものボールペンでなく、筆で。筆文字というだけで、インパクトが加わるはずです。とはいえ、ひとりひとりのお道具を揃えるのは大変なので、今回は筆ペンを使います。かなり筆に近い、ちゃんとした、書きやすい筆ペンをセレクトしました。あとは、白いはがきと、それをおさめる木のフレームも、ご用意します。ハガキという小さなスペースにどのように言葉をちりばめたらバランスよく見えるか、ちょっとしたコツをアドバイスできればと思います。あとは自由に楽しみましょう!さて、どんな作品ができあがるでしょうか。またご報告したいと思います。
2009年04月10日
楽しみにしていた復活ライヴの福岡公演!きのう行ってきました。ソロになってからの民生ファンなのでユニコーンとしてのステージを生で見るのは初めて。予習として、当時のユニコーンのアルバムもいろいろ聴いたのですが、若さみなぎるあの頃よりもまた違った意味でパワフルで、とにかく見応え聴き応えのあるステージでした。メンバーひとりひとりのキャラクターを尊重しあいながら、それぞれが余裕を持ってプレイしているようにも見えるし、一方では、16年という長い沈黙の末にそれでもやっぱり楽器が好きで歌が好きで、みんなでやるのが楽しくて・・・って熱い熱い歓喜がほとばしっているようにも感じ、こちらも胸が熱くなりました。年をとるのもいいなと素直に思った。だって、時間をおいたからこそ熟成されて、いい艶が出て、体力は減ったかもしれないけど、それ以上に増えたもの、得たもののなんと大きいことか。特に、リードボーカルの我らが民生さんの喉にはあらためて感服。シビレた。アップテンポで体力勝負で若さが武器そのもののような昔の歌も、難なくこなした。今のほうが圧倒的にパンチのある、渋みのある最高にいい声が出てました。民生さんの音域の広さは並大抵ではないね。何曲続けて歌っても、まったく平気。歌えば歌うほど声が出るのでした。けれどもユニコーンはあくまで気負わず、威張らず、経験なんて荷物~♪とうたったり、私はおっさーん、いつでもハッピー♪ととぼけてみたりするからまた、いいんです。ちょっとしたトークも、昔から気心の知れた仲間だからこその、あたたかい雰囲気にあふれていて、それはうらやましいほどに、楽しかった。どこまでも遊びゴコロにあふれた彼らのツアーグッズのひとつがこれ。ユニコーン仕様のベビースターラーメンよ。ちゃんと5人分がひとつなぎで!
2009年04月06日
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