語りと筆しごと~書家香玉のうずまき帖
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東京暮らし半年。今年の誕生日は上野動物園に行った。上野のパンダはもちろんのこと、シロクマの足の裏が可愛くてあれからずっとフォトライブラリを幾度も見返す日々。長いこと福岡市動物園の最長寿だったシロクマのユキちゃんは夏になると氷のプレゼントをもらっていたが、確かもう死んでしまった。今はあのプールはどうなっているのかな。初めて見る上野のシロクマさんはオスメスいて、その時は部屋を離されていたから互いを呼び合うように切なそうにウロウロしていた。遠目に写真を撮るとなんだかそれらしく快適そうに見える。けど、北極のように寒くないはずだし、大丈夫なのか心配になる←いらん世話。我が家の棚の上にいる、親子シロクマを眺めながら、連想ゲーム。シロクマ見て浮かぶワードは、、ダスキンモップ、ムック、なんとなくモンスターズインク←白じゃないけど毛並みが。霧ヶ峰じゃなくて、日立なエアコン、流氷、かき氷、鹿児島、むじゃき、天文館、練乳、フルーツ、ああ食べたくなる。そう南国しろくまはよく知られたところだけど、南極にはシロクマはいない。お気楽な連想。北極や南極の氷河がどんどん小さくなっているというのに。ところで、上野動物園といえば、私は【かわいそうなゾウ】の話が1番に浮かぶ。反戦教育で小学生のときに繰り返し見た絵本だ。強烈にショックで悲しかった。今やはそんな雰囲気はかけらもないが、やっぱり、かわいそうなゾウを愛でたいと探す。残念ながらゾウはもう部屋に戻っており見ることができなかった。ゴリラも同じく。猿の中で1番興味深い、森の賢者オランウータン🦧はもともといない。たしかライオンもいなかったような。。動物園といえど事情はいろいろだ。また今度、関東圏内で違う動物園に行ってみたい。
2024年07月05日