西国葡萄酒祭
があった当時、JR西日本が「どこでもきっぷ」という商品を販売していました。その名の通り、JR西日本管内なら電車が乗り放題、しかも、青春18きっぷと違い特急や新幹線も乗り放題というものでした。
使用は連続する2日間、または3日間のみに限られますが、それでも特急、新幹線が使えるというのはやはり途轍もなく大きい、ということで、西国葡萄酒祭へはこの商品を使って行ってきました。
そのまま岡山へ帰る、というのではちょっと勿体ない、ということで広島駅で定番の「むさしのむすび」を購入しいただいた後は新幹線で一路北東へ。
ということで金沢駅到着です。広島から新大阪まで行き、新大阪からは新幹線がJR東海管轄となりますので特急サンダーバードに乗り換え。こんな芸当が出来るのも、「どこでもきっぷ」ならではですね。
駅前の鼓門のライトアップは通年行われているようですが、この時はイルミネーション的イベントも行われていました。加賀友禅を思わせる明かりやミニ雪吊りが目を楽しませてくれました。この時期の金沢また行きたいものです。
夕飯は実はそれまで行ったことのなかった金沢といえばのまいもん寿司さんで。駅ビルの中にあるのでアクセスもばっちりです。香林坊、茶屋街どちらも駅から少し距離があるんですよね~。
しかし、さすがのまいもん寿司さん、ネタの新鮮さ、シャリのサイズ感とのバランスと、お手頃な価格で楽しませていただきました。
上握りセットだけでと思いましたが、香箱ガニがあると言われればいただかないわけにはいきません
この時期の北陸の魅力ですね~。甘味風味、一口でいただくのがもったいなかったですが、こればかりは仕方ありませんね。
金沢駅には、地元のクラフトビールのお店も入っていました。ということでやっぱりお邪魔しちゃいます。
飲み比べ4種セットがあったのでお願いしましたが、さわやかなシトラはお寿司の後にぴったりでしたし、湯涌ゆずエールはさわやかながらももう少し重さのある香り、ファーストIPAはIPAらしい香り高さ、苦み、その向こうの甘味を感じられました。加賀棒茶スタウトは、確かによくあるスタウトとは少し違う、独特の香ばしさがあったようにも思われました。
石川らしさをばっちり堪能でき、なかなか面白い体験でした。実は、シトラを購入して帰って自宅でも楽しみました
金沢を駅前だけで我慢したのは翌日朝一の新幹線に飛び乗る必要があったからでした。目的地は…新潟です!なんと、新幹線の駅としては新潟県の上越妙高駅がJR西日本管轄最東端ということで、そこまで移動、さらに、 えちごトキめき鉄道妙高はねうまラインで高田駅まで。ここはどこでもきっぷは適用範囲外です。
さて、上越にやってきたということは…につきましては次回です
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