“飲食店の勉強代行業”大久保一彦の勉強録

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2023.05.20

エリックサウス KITTE名古屋店　＠名古屋駅　～ビリヤニとポリヤル、うめがった！

テーマ：インド料理　レストラン(1335)

カテゴリ：スパイスカレー店・インド料理店・ネパール料理店研究

エリックサウス KITTE名古屋店　＠名古屋駅　～ビリヤニとポリヤル、うめがった！
　名古屋のインド料理事情の研究に『エリックサウスKITTE名古屋店』を訪問しました。
別に、「ロンドンで店に困ったらインド料理店に入るべし」という教えを思い出したわけではないですが、面白そうなレストランがあるようなので引き出しのひとつにしてみます。

　それでは、早速、研究開始します。
メニューをチェックします。

まずは、チキンティッカ（税込378円）から。

サービスを担当する男性スタッフに料理について尋ねるととても親切に教えてくれます。
ミントのソースはミント、グリーンペッパー、コリアンダー、酢を合わせて混ぜてから油で乳化しているソースだそう。
清涼感とともピリッと辛さがきておいしい。
これは今度試作してみよう。

カリフラワーと彩り野菜のポリヤル（税込643円）
実はメニュー写真を見て、『スパイスボックス』でカレーにセットされていた料理として食べた季節野菜のスパイス煮を想起しておいしそうだと思って注文。
赤いソースはトマトチャトニで辛いソース。
甘いカリフラワーにとても相性よくうまい。
黒い粒はマスタードシードだそうで、香ばしい香りが良い。
でも、おじさんの歯につまるのでいたい。
カレーリーフを残しているとサービスの男性スタッフから、カレーリーフもお召し上がりになれますよ、消化促進になります、とのこと。
葉はしなっとしていて確かに問題無く食べられる。
惣菜としてとても良さそうです。

※チャトニはインドの万能ソースだそう。
ナンやチャパティ、パロタといったパンと一緒にディップのようにして食べるほか、ドーサ、ウタパム、イドリ、ヴァダにつけるとジャムのようでもありますし、少量盛られたものが肉料理やカレーなどの各種インド料理に添えられ、調味料やたれ、ソースのように混ぜたりかけたりしても食べられています。
（こちらリンクの「ティラキタレシピ」参照）

メインは骨付きマトンのビリヤニ。サンバルを一緒に。　

バナナの葉の上に移して冷ましながら食べてくださいとのことです。
オールスパイスをここに置くと香りが良いそうです。

骨付きのマトンが入っています。

ビリヤニは好き好きがあると思うけど、個人的に大好き。
おいしい。
白いのはヨーグルトのサラダ。

男性スタッフがおすすめしてくれたサンバルがとても相性よい。

お仕着せの説明でなく必要なときに必要なことを説明してくれるサービスも良いですね。
これはまた来てお料理の勉強をしなくては。

食事をしている間、若い女子がテイクアウトを何度もされてました。
価格も良心的です。
名古屋で食事に困ったらインド料理屋に行けか・・・

エリックサウス KITTE名古屋店
〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅１丁目１−１ KITTE名古屋 B1F
電話　052-433-1780

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